夜空を見上げるブログ

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2016/06/20
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カテゴリ: 星・天体
今夜は満月なんだけど、夕方テレビを見ていたら「今日は特別な満月で○○ムーンって言うんですよ」…なんて言ってました(○○の部分は気にもしていなかったから聞いてなし)。

まぁそのように星空のことをアナウンスしてもらって一般の方の目が星空に向かうことは星見人としてはありがたいことではあるんだけど、何かにつけて○○ムーン…とか変な?呼び名を付けてもらいたくないと思ってしまうこともまた事実。

近いところでは先月の末に地球に接近した火星も「スーパーマーズ」なんて言われていたのを耳にしました。そりゃ確かに大きく明るく見えていたけど、でも接近度としては2016年の火星は中接近のレベルで、それをスーパーマーズなんて言ってしまってはホントの大接近の火星って一体なんて呼ぶんでしょうね(VSSM=ベリースペシャルスーパーマーズ?。古っ^^;)。

正直なところ今では市民権を得た?スーパームーンも、その名前を初めて聞いたときには(-_-;)←こんな顔をしたものです、まぁ今では一般ウケがいいので管理人も使わせてもらっていますけどね(^^ゞ。


さて、その火星も最近はトンと話題にならなくなってきていますが(多分)、上記でホントの大接近…とか書いてみたので今日はそんなところを少々。


前述のように2016年のスーパーマーズ^^;は、実は火星の接近としては中程度の接近でした。

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1 posted by (C)martind35

↑これはプラネタリウムソフトのステラナビゲーターというソフトで描いた今年一番大きく見えていた日の火星をシミュレートしたものですが…↓

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2 posted by (C)martind35



このステラナビゲーターはとても良く出来ているソフトなので、2つの火星を望遠鏡で同じ倍率で見たとしたら、おそらくこんな感じの大きさで見れるものと思われます(表面の模様は想像図と思います)。

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3 posted by (C)martind35

↑ちなみに21世紀で一番の接近といわれていた2003年の火星も描いてみました。

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4 posted by (C)martind35

↑さらに一番近い年で一番大きく見れる2287年の火星も描いてみました。


これらを見比べると、今年の火星と2018年の火星の大きさは図を見ただけでもわかるけど、2018年と2003年と2287年の火星はパっと見ではその違いも判らないと思います。

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5 posted by (C)martind35

↑そこで4枚を並べてみました。

管理人が編集していても2018年と2003年と2287年の3枚は大きさの違いも良く判りませんでしたので、目印に白い線を入れてみました。
これで見比べると確かに2018年→2003年→2287年とわずかずつですが大きく見れる(た)ようです。

それに比べて今年の火星がいかに小さい接近だったということも判るかと思います。まぁ小さい接近と言っても小接近の年は今年の火星の直径で1/3くらいにしか見れないので、それからするとちょっとは大きな火星で間違いはなかったのですけどね。



でも再来年の火星も理想に近い大きさで見ることは出来ますので、それを見て満足することにします。


さて、皆さんも今からスーパーマーズの上を行く火星の呼び方を考えといてくださいね?。










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Last updated  2016/06/24 11:54:39 AM
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martind35 @ Re[1]:蜂(05/15) 放浪の達人様 >おお、3人で蜂ネタで盛り…
martind35 @ Re[1]:蜂(05/15) ★紺桔梗様 >花の季節なのでハチの活動も…
放浪の達人 @ Re:蜂(05/15) おお、3人で蜂ネタで盛り上がって(?)ま…
★紺桔梗 @ Re:蜂(05/15) 花の季節なのでハチの活動も活発ですよね…
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