2019/01/18
カテゴリ： パソコン・ブログ
すみません、ホワイトアウトの状態の写真はありませんが、ニュースで北海道さんでホワイトアウトが発生とか言ってましたので、今回は管理人が体験したホワイトアウトのことを少々。
我が雪国新潟はしょっちゅうホワイトアウトが起こることもないのですが、でもない訳ではありません。
管理人が肌身で体験したのはスキー場で、大雪の中で突風が吹いてホワイトアウトになったことがあります。具体的には突然目の前が真っ白になって何も見れなくなります。例えばテレビのコントで頭の上より大量の白い発泡スチロールの玉？が降り注いでくると一瞬何も見えなくなるような、そんな感じでしょうか。
幸い何秒か待っていると行動が出来る程度の視界が出てきたので遭難とかはありませんでしたが、もしもこれが山の中とか進むべき道も良く判らないようなところであれば、ヘタに動くと遭難もありえるなと実感した次第です。
あと一番酷かったのは、夜に雪の中を車で走っていたとき、田んぼの真ん中に切れている道路に差し掛かったところで突風が来てホワイトアウトになり、普通に見えていた視界が一瞬で視界1mになったことがあります。車という大きな物体に乗っていたので実際は視界3mくらいだったのでしょうが、ヘッドライトで照らされた雪のカーテンはホント目の前1mくらいに感じました。
この時は気温も低く、おそらく粉雪が積もっていたところに突風が吹いてその粉雪が舞い上がったためと思いますが、幸い通行量の少ない道路でしたので前にも後ろにも車が無かったので大丈夫でしたが、ニンゲンって運転中に突発的なことが起きた時はとっさにブレーキを踏むんですね。管理人も一瞬ブレーキを踏んで、でもそれは急ブレーキになるので直ぐリリースしたのですが、もしも直ぐ後ろに車が走っていたらと思うと危ないところでした。
その後しばらく視界5mから10mくらいのホワイトアウトの状態は続きましたが、停まっているのも後続車が来ると危ないのでハザードを付けながら20kmくらいで走ってきたと思います。
その道では対向車もありませんでしたが、もしも対向車が来たら何m前でヘッドライトが認識できたか興味はあったところです。
霧では昼に2本先の道路脇のポールの反射板が見えなかった中を走ったことがありますが(当然ヘッドライトはon)、昼と夜の違いはありますが、前が見えない度ではホワイトアウトの方が上と思われます。
まぁ雪に慣れていない訳なので仕方が無いかもしれませんが、非常に危ないことになり得ますのでせめてこのブログを読まれた方は、もしも車の屋根に雪が積もっていたら面倒くさがらずに落としてから乗られることをお勧めします。
管理人的には写真が無いのはアレなので今朝の雪国の風景を。
↑比較的雪の少ない通勤ルートを走りましたが、豪雪地域でこんな感じでした。
雪の壁の高さは多くても1m無いくらいでしたが、これは除雪により道路脇に寄せられた雪が水と気温により固く固まっているものと思われます。
この近辺で積もりっぱなしの田んぼで50cmくらいでした。この程度の積雪で終わってくれれば雪国民としてはありがたいところです(スキー場屋さんゴメンナサイ)。
↑雪の少ない地域に来ればこんな感じ。
ただしここでも1日で30cm積もることもあるので全然気は抜けません。
…まだ冬は長いです(-.-)。
我が雪国新潟はしょっちゅうホワイトアウトが起こることもないのですが、でもない訳ではありません。
管理人が肌身で体験したのはスキー場で、大雪の中で突風が吹いてホワイトアウトになったことがあります。具体的には突然目の前が真っ白になって何も見れなくなります。例えばテレビのコントで頭の上より大量の白い発泡スチロールの玉？が降り注いでくると一瞬何も見えなくなるような、そんな感じでしょうか。
幸い何秒か待っていると行動が出来る程度の視界が出てきたので遭難とかはありませんでしたが、もしもこれが山の中とか進むべき道も良く判らないようなところであれば、ヘタに動くと遭難もありえるなと実感した次第です。
あと一番酷かったのは、夜に雪の中を車で走っていたとき、田んぼの真ん中に切れている道路に差し掛かったところで突風が来てホワイトアウトになり、普通に見えていた視界が一瞬で視界1mになったことがあります。車という大きな物体に乗っていたので実際は視界3mくらいだったのでしょうが、ヘッドライトで照らされた雪のカーテンはホント目の前1mくらいに感じました。
この時は気温も低く、おそらく粉雪が積もっていたところに突風が吹いてその粉雪が舞い上がったためと思いますが、幸い通行量の少ない道路でしたので前にも後ろにも車が無かったので大丈夫でしたが、ニンゲンって運転中に突発的なことが起きた時はとっさにブレーキを踏むんですね。管理人も一瞬ブレーキを踏んで、でもそれは急ブレーキになるので直ぐリリースしたのですが、もしも直ぐ後ろに車が走っていたらと思うと危ないところでした。
その後しばらく視界5mから10mくらいのホワイトアウトの状態は続きましたが、停まっているのも後続車が来ると危ないのでハザードを付けながら20kmくらいで走ってきたと思います。
その道では対向車もありませんでしたが、もしも対向車が来たら何m前でヘッドライトが認識できたか興味はあったところです。
霧では昼に2本先の道路脇のポールの反射板が見えなかった中を走ったことがありますが(当然ヘッドライトはon)、昼と夜の違いはありますが、前が見えない度ではホワイトアウトの方が上と思われます。
まぁ雪に慣れていない訳なので仕方が無いかもしれませんが、非常に危ないことになり得ますのでせめてこのブログを読まれた方は、もしも車の屋根に雪が積もっていたら面倒くさがらずに落としてから乗られることをお勧めします。
管理人的には写真が無いのはアレなので今朝の雪国の風景を。
↑比較的雪の少ない通勤ルートを走りましたが、豪雪地域でこんな感じでした。
雪の壁の高さは多くても1m無いくらいでしたが、これは除雪により道路脇に寄せられた雪が水と気温により固く固まっているものと思われます。
この近辺で積もりっぱなしの田んぼで50cmくらいでした。この程度の積雪で終わってくれれば雪国民としてはありがたいところです(スキー場屋さんゴメンナサイ)。
↑雪の少ない地域に来ればこんな感じ。
ただしここでも1日で30cm積もることもあるので全然気は抜けません。
…まだ冬は長いです(-.-)。
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Re:ホワイトアウト(01/18)
TSANYO
さん
ホワイトアウト・・雪国でしか遭遇しないので、未知の体験ですね。
映画や小説でもよく取り上げられますね。
真保裕一氏の小説「ホワイトアウト」は面白いですよ(^_^)。 (2019/01/19 12:52:39 AM)
映画や小説でもよく取り上げられますね。
真保裕一氏の小説「ホワイトアウト」は面白いですよ(^_^)。 (2019/01/19 12:52:39 AM)
Re[1]:ホワイトアウト(01/18)
martind35
さん
TSANYO様
＞ホワイトアウト・・雪国でしか遭遇しないので、未知の体験ですね。
群馬さんも寒いので粉雪が降り易いところとお察ししますが、雪の絶対量は必要でしょうかね？^^;。
時おり強い風が吹いてホワイトアウトモドキになることがあるのですが、私が体験したこれらは本当にそこから身動きできないほど視界がなくなりました。
もしもあれを山の中で体験したら死の恐怖も感じると思いましたよ。
＞映画や小説でもよく取り上げられますね。
＞真保裕一氏の小説「ホワイトアウト」は面白いですよ(^_^)。
ひょっとしてダムをテロリストが占拠するものでしょうか？。私は小説は読みませんが(-_-;ゞ映画なら見たことがあります。
実はそのホワイトアウトは実家近辺でロケされていたんですよ♪。奥遠和ダムも新潟の山奥にある奥只見ダムがモデルと聞いたことがあります。
もしもTSANYOさんが映画も見ていたとしたら、警察署に野次馬が押し寄せるシーンがあるのですが、その野次馬を呼び寄せる為に声が掛かり^^現場で撮影開始の時を1時間(-_-;)待っていたのですが、これから撮影…というときに呼び出しを喰らい映画出演は出来ませんでした(-.-)。
尚、映画のあるシーンに我が家と関係のある品が写っている可能性はあるんですよ♪。
ちなみに映画の主人公の男優さんは、泊まった旅館が気を利かせてグレードのいい部屋を用意したところ、撮影さんたちと同じ待遇でいいと辞退されたそうです。カッコイイですね♪。
(2019/01/19 12:30:53 PM)
＞ホワイトアウト・・雪国でしか遭遇しないので、未知の体験ですね。
群馬さんも寒いので粉雪が降り易いところとお察ししますが、雪の絶対量は必要でしょうかね？^^;。
時おり強い風が吹いてホワイトアウトモドキになることがあるのですが、私が体験したこれらは本当にそこから身動きできないほど視界がなくなりました。
もしもあれを山の中で体験したら死の恐怖も感じると思いましたよ。
＞映画や小説でもよく取り上げられますね。
＞真保裕一氏の小説「ホワイトアウト」は面白いですよ(^_^)。
ひょっとしてダムをテロリストが占拠するものでしょうか？。私は小説は読みませんが(-_-;ゞ映画なら見たことがあります。
実はそのホワイトアウトは実家近辺でロケされていたんですよ♪。奥遠和ダムも新潟の山奥にある奥只見ダムがモデルと聞いたことがあります。
もしもTSANYOさんが映画も見ていたとしたら、警察署に野次馬が押し寄せるシーンがあるのですが、その野次馬を呼び寄せる為に声が掛かり^^現場で撮影開始の時を1時間(-_-;)待っていたのですが、これから撮影…というときに呼び出しを喰らい映画出演は出来ませんでした(-.-)。
尚、映画のあるシーンに我が家と関係のある品が写っている可能性はあるんですよ♪。
ちなみに映画の主人公の男優さんは、泊まった旅館が気を利かせてグレードのいい部屋を用意したところ、撮影さんたちと同じ待遇でいいと辞退されたそうです。カッコイイですね♪。
(2019/01/19 12:30:53 PM)
Re:ホワイトアウト(01/18)
放浪の達人
さん
ホワイトアウトは雪山で遭遇したことがあります。
アレって歩く平衡感覚もおかしくなっちゃうんですよね。
持ったストックを地面に付けずに宙ぶらりんにして
水平器のようにして平衡感覚を保ったことあります。
ホワイトアウト時に真っ直ぐ方向に歩いてるつもりでも
人間はどうも右側方向に歩いちゃうそうですよ。
(2019/01/20 11:00:54 PM)
アレって歩く平衡感覚もおかしくなっちゃうんですよね。
持ったストックを地面に付けずに宙ぶらりんにして
水平器のようにして平衡感覚を保ったことあります。
ホワイトアウト時に真っ直ぐ方向に歩いてるつもりでも
人間はどうも右側方向に歩いちゃうそうですよ。
(2019/01/20 11:00:54 PM)
Re[1]:ホワイトアウト(01/18)
martind35
さん
放浪の達人様
＞ホワイトアウトは雪山で遭遇したことがあります。
＞アレって歩く平衡感覚もおかしくなっちゃうんですよね。
おぉっ、やはり肌身でホワイトアウトに遭うと(シャレではありません^^;)そうなっちゃうんですね。
私の場合は肌身での体験ではスキー場という人工的に作られた場所であり、BGMも聞こえていたと思いますのでそこまでおかしくもなりませんでしたが、周りが真っ白になった時はここで動いたら方向がわからなくなる…と思ったことも事実です。
アレってやっぱり粉雪が舞い上がるからそうなるのでしょうかね？。
＞持ったストックを地面に付けずに宙ぶらりんにして
＞水平器のようにして平衡感覚を保ったことあります。
車で体験したのは結構ヤバいホワイトアウトでしたが、道路は平らですし椅子に座っていましたしダッシュボードで水平も見れましたのでそのような感覚にはなりませんでした。
でも斜面などに立っていればそうなることもあるのですね？。勉強になりました。これからも遭遇してしまう場面はあると思いますので？参考にさせていただきます。
＞ホワイトアウト時に真っ直ぐ方向に歩いてるつもりでも
＞人間はどうも右側方向に歩いちゃうそうですよ。
確か八甲田山の事故もそれがあったような…。心臓が右にあるからでしたっけ？。
実は一度それを体験してみたいのですが、なかなかその機会がありません。
ちなみに中学生の時、田舎の学校につき郊外にあり周りが田んぼ地帯で、雪が降って視界が悪くなると八甲田山ならぬ「はっこうだやま」というわざと田んぼの中を突っ切る遊びが流行りました(^^ゞ。
500mくらい雪の田んぼの上を進むのですが、結構真っ直ぐ進めていた記憶があります。
放浪の達人さんのお話を伺うに多分その時は薄っすらと前方の景色が見えていたので真っ直ぐ進めていたのでしょうね。
でもあの田んぼの中には結構大きな用水路も通っていて、今から考えれば本当に無謀なことをしていたと思いますよ^^;。
現在だったら絶対禁止でしょうね。
(2019/01/21 10:12:50 AM)
＞ホワイトアウトは雪山で遭遇したことがあります。
＞アレって歩く平衡感覚もおかしくなっちゃうんですよね。
おぉっ、やはり肌身でホワイトアウトに遭うと(シャレではありません^^;)そうなっちゃうんですね。
私の場合は肌身での体験ではスキー場という人工的に作られた場所であり、BGMも聞こえていたと思いますのでそこまでおかしくもなりませんでしたが、周りが真っ白になった時はここで動いたら方向がわからなくなる…と思ったことも事実です。
アレってやっぱり粉雪が舞い上がるからそうなるのでしょうかね？。
＞持ったストックを地面に付けずに宙ぶらりんにして
＞水平器のようにして平衡感覚を保ったことあります。
車で体験したのは結構ヤバいホワイトアウトでしたが、道路は平らですし椅子に座っていましたしダッシュボードで水平も見れましたのでそのような感覚にはなりませんでした。
でも斜面などに立っていればそうなることもあるのですね？。勉強になりました。これからも遭遇してしまう場面はあると思いますので？参考にさせていただきます。
＞ホワイトアウト時に真っ直ぐ方向に歩いてるつもりでも
＞人間はどうも右側方向に歩いちゃうそうですよ。
確か八甲田山の事故もそれがあったような…。心臓が右にあるからでしたっけ？。
実は一度それを体験してみたいのですが、なかなかその機会がありません。
ちなみに中学生の時、田舎の学校につき郊外にあり周りが田んぼ地帯で、雪が降って視界が悪くなると八甲田山ならぬ「はっこうだやま」というわざと田んぼの中を突っ切る遊びが流行りました(^^ゞ。
500mくらい雪の田んぼの上を進むのですが、結構真っ直ぐ進めていた記憶があります。
放浪の達人さんのお話を伺うに多分その時は薄っすらと前方の景色が見えていたので真っ直ぐ進めていたのでしょうね。
でもあの田んぼの中には結構大きな用水路も通っていて、今から考えれば本当に無謀なことをしていたと思いますよ^^;。
現在だったら絶対禁止でしょうね。
(2019/01/21 10:12:50 AM)
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