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今日、外来にPTSDを抱えながら40年を生きて、食道癌になったという男性がおいでになった。癌の治療について相談に見えたのだが、彼の話を聞いて、彼が自分自身への愛情表現の仕方を間違えて癌という子供を生み出したことが分かった。彼には2回の離婚歴がありその2回とも妻に暴力を振るった、いわゆるドメスティックバイオレンスによる離婚だったと言う。最初の離婚の後、(昔の私もそうだったが)アルコールに浸るようになり、ついに慢性膵炎をわずらい、とうとう昨年には食道の腫瘍を指摘されたという。アルコールの過剰刺激が食道ガンを引き起こすらしいと言う事は知られていることであり、また離婚や失業といった喪失の後に悲しみを紛らわすためにアルコールに頼る事も良くある話だ。しかし私には、彼の状況が、いわば過去の人生の歴史を自分の体で再現していると言う事が良く分かった。私にも離婚歴があり、またアルコール依存になりかけた経験がある。幼児体験としては、最愛の父親に合う事はできるのに、一緒に暮らす事ができないという、いわゆるダブルバインドを経験している。(私の父は、私に対しては「愛している」というメッセージを送りながら、実際の行動においては、なかなか合いにくる事も出来ず、社会的には私との親子関係を隠し否定していた)このダブルバインドのパターンは、私の人生にとって今日に至るまで、何度も同じような経験を引き寄せるという特殊な効果をもたらして来た。つまり、「愛する人の傍に居たいのに、傍にいる事ができない人を愛したり、現実に愛する人の傍に居る事が出来るようになると、無意識の内に自分でその状況を破壊してしまう」というパターンだった。食道ガンになった彼は、自分を愛して大切にしようとしながら、現実にはアルコールを過剰に摂取することで自分の肉体を痛めつけるというアンビバレンツな行動をしており、この行動は幼児期に親に殴られたという経験に由来していると理解できる。ーつまり彼の親は彼を愛していたにも関わらず、彼を殴るという形でしか彼に対する愛情表現ができない「ゆがんだ行動パターン」を持っていたのだ。この行動パターンを「ゆがんでいる」と言うのは簡単だが、私の幼児体験とその後の人生経験からしても、このパターンから離脱するのは極めて大変な事だとわかる。これが、家庭内暴力のある家庭に育った子供が捕われる、エネルギーパターンの罠である。このエネルギーパターンからの離脱に役立つレメディーというものがホメオパシーにはあると聞く。私はホメオパシーについてはほとんど実際のレメディーをしらないので、今日も彼にバッチフラワーレメディーをお勧めした。バッチフラワーレメディーは、飲んでさえもらえるなら、そして適切に選ぶ事ができるなら、PTSDからの回復にも役に立ちます。
2004年02月27日
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今日は娘の突然の結婚の後、兄には甲状腺疾患が、母には抑うつ状態と夜間の動悸が生じたあるご家族のお話。通院の患者さまは、60歳の女性A.M.さん。20年前に植木職人だった夫に先立たれてから、息子さんと娘さんとの3人くらしでした。その娘さんとは元々とても仲が良く、また兄妹の仲もむつまじかったということです。娘さんには10年以上交際していた恋人がいたのですが、A.M.さんは娘が家を出る事には賛成できなくて、長い間その2人の結婚には反対していたということです。けれども、とうとう昨年11月に、娘さんは恋人との結婚を決意して、母や兄にはあまり相談もしないまま、突然出奔するかのように結婚して家を出てしまいました。A.M.さんの体調に変化が現れたのは、その後からでした。ー突然娘がいなくなってしまった寂しさからでしょうか、朝起きると胸が苦しい感じになってとても寂しくなり、なにも手に着かないような状態になってしまいました。彼女は精神神経科を受診しました。ー自分でも精神的な苦しみだと思ったそうです。ー精神科の先生はソラナックスとマイスリーという抗うつ剤と睡眠薬を下さいました。飲みはじめると症状は半減しました。ところが、それから1か月ほどして、今度は家に残った長男の喉が腫れはじめました。病院で検査をうけたところ「甲状腺腫瘍の疑い」と言われ、細胞診断が必要だとの結果でした。この話を聞いたときから、A.M.さんの動悸は再び悪化しはじめました。甲状腺の病気とは、「どんな病気ですか?」というのが、A.M.さんが私の診察室に入って来たときに最初に口にした言葉でした。彼女は、自分に相談もせずに決断して家を出た娘に対して、今でも感情的になってしまうことがあり、自分を抑制できないんです、と胸の内を語りました。また、甲状腺が腫れた長男も妹とはとても仲が良かったので、娘が家を出た直後はショックで魂が抜けたようで下と語り、「息子は何も言いませんが、妹の事はとても大事にしていましたから、言葉にならないほどのショックを受けたようです」とも話してくれました。彼女は(落胆と寂しさをともなう落ちこみに)ゲンチアン、(息子、娘への過度の心配に)レッドチェストナット、(突然のショックに)スターオブベツレヘム、(環境の変化に)ウオールナット、(支配的だった自分の愛情をふりかえり)チコリー、(娘に対して感情を抑制できなくなることに)チェリープラムの6種類のレメディーを服用しはじめています。レメディーを服用しはじめてから数日の内に、睡眠薬のマイスリーが不要となり、動悸の頻度も、息子さんの病気が診断される以前程度まで改善してきています。
2004年02月26日
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私が読ませて頂いてるメルマガの中に、上田正敏さん(ストレス・コンサルタント)が発行している「からだは何でも知っている★自分の中に答えがある!」というタイトルのものがあります。昨日はアトラスカイロプラクティクセンターのバーベイン太さんの提言を紹介しましたが、今日は、上田さんのご意見を紹介します。私が第二回バッチホリステック研究会で述べた光と闇の統合の分かりやすい例がここに述べられています。以下本文(原文からの抜粋)『◆ 思考は現実化するブームの危険最近、潜在意識や右脳を利用しよう!というようなことが流行ってる気がします。メルマガを見ていても潜在意識を活用するという方法がたくさんあります。みなさん本当に成功しているのでしょうか?僕は安易な潜在意識や右脳を活用するのは、危険だなぁと思います。「思考は現実化する」って本当なんですが、これって何でも現実化してしまうのです。自分にとって(自分の表面意識にとってー石川追記)都合の良いことだけ現実化することってないのです。もし、あなたの人生の現在の状態が望んでいるものでない場合、思考安易に潜在意識を活用するとさらに望んでないものが手に入ることがあるのです。精神的な話になるのですが、右脳や潜在意識って善悪の判断はありません。善悪の判断は左脳や意識の役割だからです。現実は自分が考えている通りに存在しています。今の状態が望んでないなものならば、自分がそれを創りだしています。自分のネガティブな感情ストレスがそれを創りだしています。これは無意識的な望みを叶えている結果なんです。この無意識のストレスを意識化することなしにポジティブなことを望んでも実現することは不可能です。仮に実現したとしても、望んだことも望んでないこともどっちも手に入ります。例えば、事業で成功しても家庭は崩壊。すてきなパートナーに恵まれても健康はボロボロ。物理的に成功しても精神的に崩壊・・・いろんなことが起こります。何が問題なのでしょうか。「現実は自分が創りだしている」ということを思い出して下さい。認めたくないかもしれませんが、自分が望んだこと、自分の思考なのです。潜在意識や右脳的には望みはすべて叶っているのです。(表面)意識や左脳は「違う!」と叫びたいかもしれないのですが、これはまぎれもない現実だし、事実なのです。ポジティブなことを考えていれば大丈夫!という人もいます。これがうまく人は、脳天気な人。ネガティブなことなどこれっぽっちも考えていないエネルギッシュな人。まれにいます。この人たちは天才と言ってもいいでしょう。この人たちのことは置いておきます。普通の人たちは、ポジティブとネガティブなこと両方を持っています。このバランスをとりながら生活をしているのです。ポジティブは光、ネガティブは影に例えるとわかりやすいです。光あるところに影がある。光が強くなればなるほど影も濃くなる。でもこの逆はないんです。影があるから光がある。影が濃くなるから光が強くなる。必ず方向性としては光から影なんです。凡人な私たちもあきらめる必要はありません。光を望むことも大切。そのことでできる影を見る勇気があればいいのです。これ光だけを見ていると必ず足元をすくわれます。影に気づいていること。影を解消していることが必要です。なぜ、影ができるのでしょうか?それはストレスという壁があるからです。このストレスという壁に光があたって、影ができるのです。この壁がなければ影はできません。この壁は親から社会的から性別から出来事から恋人から国から文化から宗教から自分からの影響で作られています。この壁を取り除くには、自分の過去を棚卸する必要があります。そして、棚卸とは過去の自分を癒すこと、過去の勘違いを正すこと、もう一度出来事から学びなおすことなのです。最近は、経営者の方々の個人相談をすることがあるのですが、成功するために自分の影を見つめて、それに気づき受け入れて癒し、光を強めて前に進んでいます。経営者で成功するということは光も強いのですが陰も濃くなるのです。現実に欲しくないものが叶う前に対処できるので、幸せで豊かな成功者の道を歩んでいます。実際には、事業で成功し、豊かな家族関係を築いておられます。また、独立前の方の個人セッションをすることも多いです。前に一歩進もうとしても、自分が信頼できずに躊躇してしまう。成功のイメージができない。成功したらバチがあたると思ってしまっているんです。自分の限界の壁を破るお手伝いをしています。無理やり手伝って壁を破ることはしません。本当にやさしい手法で、自分の心の壁を壊せるようなお手伝いをします。自分がよくなりたいだけ人はよくなるのです。それ以上のことは大きなお世話なのです。それこそ、潜在意識が反発して壁を壊すことができなくなるのです。僕にご縁がある人には、自分のことを見つめて、そして幸せで望んでいる道を歩んでいただきたいです。』 私はこの発行者の上田さんが用いているスキルに関してはスリーインワンキネシオロジーしか知りませんが、私自身も「体は何でも知っている、自分の中に答えがある」事を確信しているので、メルマガを拝読しています。私たちの「無意識的な欲求が、表面意識にとって一見望ましくないようにみみえる状況をつくりあげている」という見解は、特に理解しやすく、医院で色々な病気の相談を受けていても感じることです。一見自分にとって不利益と思われる状況も、広い無批判の視点からながめるとそのときには必要があって生じたと理解できます。ですから、闇を手放すとき、陰を統合するとき、その闇にも、その陰にも「感謝」しましょう。その感謝は、真の再統合をもたらします。
2004年02月25日
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今日は私が読ませて頂いているMLの中に大変貴重な意見をみつけたので、少しでも多くの人に知って頂きたく思い、ここにご紹介します。横浜でアトラスカイロプラクティクセンターを主催しているヴァーヴェイン太さんの洞察です。以下本文『日々の臨床でホメオパシー効果が、とても素晴らしく感じることが出来るのです。私は今までに様々なオルタナティブメディスンを学んできたのですが、これだけは何かが違うようなのです。何が違うのか?それはバッチフラワーも同様なのですが、使った後の効果なのです。簡単に説明しますと「魂までがきれいになる」ようです。最近の治療で、こんなことを経験しました。小さいお子さん(Mちゃん)がアレルギー体質のため医療機関で採血を受けようとした時の出来事なのですが、注射の恐怖から暴れたMちゃんが、看護師さんから押さえつけられて無理やりに注射を受けたのです。(注射針は怖いよね~、私は今でも怖いですよ)(こんな場面に出くわした時は是非レスキューを使ってくださいね)その時から、Mちゃんには「知らない人に出会う時には傷つけられる」というトラウマを感じてしまったようなのです。Mちゃんはまだ2歳のため、ご両親と来院するのですがいつも恐怖と不安におののいてアトラスに来院されるのです。そして治療時には、触れられることを拒んでしまうのです。私はどうやって治療を行うか考えました。そこでホメオパシージャパンから購入していた電磁波&波動を調整するPCソフト(シェーマンウェーブ)を使い、検査してみたのです。その時にPCソフトからはネガティブ反応が起こったのです。私はすぐさま、そのネガティブ反応の調整に入りました。するとどうでしょうか?調整後待合室で、Mちゃんとお母さんが居眠りを始めてしまったのです。そして私はMちゃんが完全熟睡のまま、触れることが出来、頭蓋の治療やびわの葉温灸の治療を行なうことが出来たのです。さらには虐待された人に効果のあるホメオパシーを出して、1週間、毎日使ってもらいました。(私のキネシオロジー検査では、その子にはバッチフラワーを使う反応よりもホメオパシーを使うと効果があるとの反応があったからです。)1週間後、Mちゃんはとても元気なり、治療時に「触っても良いよ」と許可をくれたのです。ここで私の思ったことなのですが、子供が来院した時に、泣きじゃくって暴れていても無理やりに治療をしたり、採血を行なう必要性があるのでしょうか?子供は直感で生きています。なんか嫌な感覚を感じると素直に意思表示をします。これを無理やりに治療の一環だからといい、子供の意思確認を取らずに治療を行うのはどうなのでしょうか?身体に対する治療にはなるかもしれませんが、心にトラウマという傷を付けているのではないでしょうか?これがさらに次の病気を起こさせるのではないでしょうか?バッチ博士は、身体を傷つける医療が嫌いだったようです。そのため身体を傷つけることなく癒せる方法を探していった時に、自然界からバッチフラワーを発見したのです。今回は日々の臨床で感じたことを書いてみました。でもこのような事件は子供を診ていると良くあることなのです。ですから、ホメオパシーやバッチフラワーやキネシオロジーのような“心と身体にやさしい”医療がこれから発展してことを望むのです。最後に医療者が人間を物体と、とらえずに、心があることを考えて医療に取り組んでもらえたら、このような事件は減っていくと思います。(小さい子供も胎児も大人も同じですよ、ひとつの人間です)ホリスティック医療がこれからのメジャー医療となることを願っています。』本当の事が述べられています。
2004年02月24日
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中医学では同じ病名の病気でも、体質の違い、発症要因の違いでことなった治療法が用いられます。これを『同病異治』といいます。また逆に、異なった名前の病気でも、その原因が同じであったり、治療に必要な、陰陽のバランスの調整方法が同じであったりすれば、同じ治療方針がとられます。これを『異病同治』といいます。バッチフラワーレメディーの使用方法もこの点についてはまったく同様です。また、浅学ながら、ホメオパシーでもこの点は同じようです。
2004年02月23日
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中医学では病気の本質を「本」と呼び、本質的原因にまで遡ることができなくても対処できる急性の症状などを「標」とよぶそうだが、これらはそれぞれタイプレメディーとムードレメディーで治療できる、「基本的な気質」と「一次的な感情の否定的な状態」に相応する。さらに言うなら、感情の変化は、必ず肉体の変化をともなうので、漢方薬などによる肉体と感情の双方に働きかける治療と、感情に直接作用するレメディーは相互に補完してより迅速かつ全人的な治癒をもたらしうるであろう。ちなみに、日記リンクして頂いてるmiminetのあきこさんは色彩のついたオーラも見える方なのだが、普通の人でもイメージワークを行うと、痛みのある体の部分に色を見る事が出来る。そして、この色を変化させることで、気の流れや血の滞り、体の凝りも癒し得る。意識の力で、直接的に自分の体の内部や表面の色彩を変える事もできるのが、イメージワークだが、これは自分で行う一種の気功治療とも考えられる。色を変化させると体の状態が変わる事を述べたが、この際にも必ず感情の変化が伴う。この事から類推しても、レメディーによる回復には「タイプレメディー」では局所的な、「ムードレメディー」では全体的なオーラの色合いの変化が伴うことが多いと理解できる。
2004年02月20日
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先日、16日の日記に「不思議な患者さん」としてご登場ねがったS.H.さんの事を拝見して、いまになって、私はようやく明瞭に「生活習慣病」にはレメディーだ ! ! と改めて理解しました。生活習慣病をもたらした不健全な習慣(タイプレメディーの否定的側面)を補正するためにもレメディーは役に立つし、もっと具体的かつ臨時の使用(ムードレメディー)として、すでに摂取した過剰な動物性脂肪などの、体内の余分な力(これを動物力や物質力などという名称で呼ぶ人もいます)の影響を浄化するためにもレメディーは臨時の使用で役に立ちます。このようにして、本来の人間性の表現をゆがめてしまっている人間以下の力の「肉体と感情」への、シュタイナーがいうところの「人間自我」への、汚染的影響力をレメディーは浄化し、昇華してくれます。これによって人間の魂spiritは真の自己であるSpiritとしての活動をこの世界で営む事ができるようになるでしょう。
2004年02月19日
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昨日は夕方の日記を書こうとしたら、楽天日記のメンテナンスが長引いていて、書かないままで別の予定に移行。帰宅したのが23時過ぎでそのまま就寝。この日記はレメディーの症例報告を中心につづろうと考えていたのだが、患者さんの事を書きはじめると軽く1時間、2時間と時間がかかる。ー実はカルテを引っぱりだしてかなり正確を期して書いている。(年齢、性別、イニシャルは時々変更)外来でバッチフラワーレメディーを使いはじめてから、もう7年以上になる。さかのぼって患者さんの報告を書きはじめたらきりがないほどだが、人にお伝えできるだけの自信をもって(迷いなく)レメディーのアドバイスが出来るようになったのはこの1年、2年である。そして、レメディーを使っている他の方々や他の医療関係者にバッチフラワーレメディーの可能性と背景にある哲学を伝えたいと思いながら、なかなか医院のホームページを作る事が出来ずにさらに数年が経過して、昨年ようやくホームページを作成した。そんな事で、私の中には伝えたいことがたまっているのです。レメディーを使っている方の中には、この日記を「参考になります」とメールを下さる方もあり、つい勢いこんで書いてしまいます。ー早く伝えたいと、せっかちな私のインパチエンツが急かします。そして、レメディーに関して、世間から見れば「奇妙」とさえ言われるほどに強い確信をもっていて、人にその効用を伝えて、説得したい熱情にかられます。こんな性格をヴァーべインタイプと言います。外来がお休みの日(水曜と日曜)ぐらいは、すこし間をおこうと思います。そして、早く眠りにつきましょう。掲示板に書き込み下さったみなさんへのお返事は明日書きます。では、おやすみなさい。(9時半です)
2004年02月18日
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当院には何人か不思議な患者さんがやってくる。ー別に、一目見て、「足が無い」とか、「顔が2つある」とかいうわけではないが、中身はそんな感じだ。今日は「2つの顔をもつ患者さん」のお話を書こう。その患者さんはS.H.さん、76歳の男性だ。今は、アグリモニー、ヴァーべイン、ホワイトチェストナット、ホリーというレメディーをお使いの方である。彼の2つの顔というのは、「高血圧の患者さん」という顔と「私の中医学についてのアドバイザー」という顔の2つである。(中医学とは、陰陽五行学説に基礎をおく中国の伝統医学のことである)彼は長年薬剤師さんとして仕事をしていた方で、数年前に高血圧からくる脳出血で倒れて、自分でやっていた薬局を閉めて逗子に越してこられた方である。薬剤師さんをしながら中国に留学もして、正式に中医学を学ばれた経歴の持ち主である。お会いした当初は、まだ脳出血の後遺症も生々しく、顔面も手足も半分は麻痺があったのだが、現在ではほとんど麻痺はわからないほどに回復している。ー私は彼自身の懸命のリハビリの賜物だと思っているが、彼は私の内服処方や、アドバイス、レメディーなどが総合的に有効性を発揮したためだと主張してゆずらない。ー色々と話ををうかがうのだが、どうみても彼のほうが中医学やその理論に基づく食養生については詳しい。そして、彼は昨年ぐらいから私に中医学のアドバイスをして下さるようになった。彼に教えてもらった事は多いー漢方、自然療法に極めて詳しい方なのだが、彼は現在の自分の健康状態を維持するためには西洋薬も必要であると判断して、西洋薬の選択、調整については、私を信頼して服薬の指導にも従ってくれている。それでいながら、極めて積極的に、自分で行う東洋医学的食養生にも取組んでいる。さらには、レメディーを服用することで、否定的感情エネルギーに突き動かされる事がなくなり、自分の人生に、積極的に取り組む事ができるようになった。その結果、S.H.さんは健康な薬剤師さんとして仕事をしていた当時とくらべても、より安定した行動パターンで、自分の食養生や継続したリハビリに取組む事が出来るようになった。以上のようにして、S.H.さんは私を含む逗子での生活環境を、ご自分の体の一部のように使いこなして、より健康なライフスタイルを実現している。S.H.さんほどの年齢になると、一般的には大幅なライフスタイルの変化も望みにくい、と世間では考えるかもしれないが、オープンマインドをもち、大きな病気も人生でのチャレンジの一つととらえる事ができれば、70歳を過ぎても人は変わってゆくことが出来る。彼からは、その事も教えて頂いた。そして、現実的で臨機応変な、「病気をした自分」への対応ーつまり 1)感情に突き動かされることが多い自分を認めてレメディーを服用し、 2)さらに過去の間違った習慣から形成された動脈硬化のひどい現在の肉体には、西洋薬による調整も必要だと判断してその内服の指導も受け入れ、3)なおかつ、東洋医学によるさらなる回復をめざして食養生と運動を含むリハビリに根気づよく取組んでおられる。この柔軟で前向きな対応と努力のすばらしさ。病気をチャンスにして生き方を変えた良き実例がここにある。
2004年02月16日
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今、我が家には2人の子供がいて8か月の下の子もそろそろハイハイしては、掴まり立ちでいろんなものを床にまき散らしている。ー自宅で使っているコンピューターも今のところ手の届かないパソコンデスクの上にあるのだが、それでも背伸びをしてマウスを引きずり降ろそうとする。つい「駄目、駄目」と口にしてしまう。「それは駄目」「しちゃいけない」「あなたには出来ない」「こうしなさい ! ! 」他もろもろ、産まれてから3歳くらいになって、こっちの世界に適応するまでに子供が親兄弟から聞く否定的な言葉はたぶん数万回に及ぶのだろう。ーそんな経験が私たち人間の無限の可能性を狭める。致し方ない事だが、兄弟がいると、親はつい弟を兄と比較したり、子供のどちらかにより時間をかけてかわいがってしまったりする。その事と否定的言葉が結びつくと子の生涯に及ぼす影響は甚大になる。ここ数日来、アトピーのお子さんを持ったおかあさんたちの経験や、子供時代に親から受けた言葉や態度に苦しんだ子供の話を聞く機会が多い。子供時代に受ける、親や社会からの制限的な枠組みを、できるだけこれから育つ子供たちには受け継がせたくない。そんな事を妻と良く話しあっている。レメディーなどで、剥いてあげる必要のあるタマネギの皮は、できるだけその枚数が少ないほうが良い。ー人間が本来の自己にめざめていれば、レメディーさえも必要なくなるのだから。私の妻はシュタイナーの幼稚園をしていたのだが、その教育の理想はとてもすばらしい。ーただ、小児科の外来と同じで、子供といっしょに、だれよりも両親が啓発される事が大切のようである。全ての変化は私たちの内側の「創造的な思い」から生まれ、「言葉の響き、波長によって表現され」「行動の変化になって世界を変える」、だからこそ、こどもたちに、愛情の声で話しかけよう。包み込み、ほめ育てる態度で接しよう。ー自分自身に対しても、家族にたいしてもいつもそうしてゆこう。いつでも親は、心の内に喜びと静けさを保ち、愛情と共感、無批判のコミニュケーションを! ! ー自分と子供の両方に!
2004年02月15日
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「えー、こんなのが病気に効くんですかあ~、ムチャクチャ怪しい ! ! 」と、いきなり言われました。バッチフラワーレメディーについて、内心そう思う人が多いことは知っていましたし、その昔TVで「花療法」の紹介を見た時には私もそう思いました。ーただのお水に花びらを浮かべて、お日様の光をあてる。そのあとで、その花びらを取り除いた水が花の癒しの力を帯びるーそんな馬鹿な?!という感じですよね。花びらを食べるとそのエキスが吸収されて病気が治るというのならまだしも、「そんなのただの水でしょう ! !」 私は本当にそう思いました。それなのに、こんな東洋の島国にまで、それもテレビで紹介されるなんてどうしてだろう?と、ただそう思いました。私がレメディーの効果を日々実感せざるを得ないのは、私の外来に高齢の患者さまが多く、彼らが大変デリケートだから、かもしれません。ご高齢の患者さまのお薬は70歳、80歳ともなれば普通の成人男性にお出しする量の 1/2、1/3 といった量で丁度良いことがしばしばあります。そして子供たちが環境や他人の心理状態の変化に敏感であるのと良く似て、お年寄りも周囲の環境変化にはとても率直な反応を示します。また、お薬の効果は、良くも悪くもしばしば迅速に現れます。そして乳幼児と、超高齢者では世界と自己の境界はともに不明確のようです。このような事が、子供とお年寄りにおいてレメディーの効果が明瞭に発現しやすい要因だろうと私は思います。子供たちは、まだ剥くべきタマネギの皮(命の輝きを覆い隠す雲)が薄いのですが、年をとった人もまた、その体の皮膚、筋肉は薄く、丁度その事実が象徴するように、タマネギの皮の枚数は少ない場合が多いようです。中年、壮年層でレメディーの効果が明瞭でないと感じられるのは、その年代の人々が過剰な情報洪水にさらされ、洗脳されていて、頭ばかりを使っていて、体で真実を感じる事が出来なくなっているからだと私は思います。つまり先入観が強すぎて、レメディーを飲んでも自分ではピンとこない状態だということです。ーそれでもはたから見ると(同居のご家族などにうかがうと)レメディーの効果はハッキリしている場合も多いのです。それでも本人は「変わらない、効かない」とおっしゃる事もあるようです。今日、「えームチャクチャ怪しい」とのたまったその方は、幸い柔軟でオープンな心をもった女性で、その言葉の1時間ほど後には、レメディーを「試しに」と飲んでみてくれました。ー女心の不思議さと柔らかさー
2004年02月14日
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今日の外来でレメディーを使っている方は、約3名。往診では1名。外来のF.K.さんはパニック発作をともなう頭痛と反復性めまい発作を主訴とする71歳のご婦人。往診のS.O.さんは、90歳の女性で今は寝たきり。S.O.さんとのおつきあいは、彼女が歩いてデイケアやリハビリに通っていたころからなので、もう7年以上になる。レメディーの使用歴もすでに5年以上。ー途中何回かレメディーを中止したこともあるが、中止するとご家族から、「レメディーを飲んでいると情緒が安定するようなので、 続けて頂きたい」というご希望がだされ、結局ずっと継続してお使い頂いている。そうは言っても、S.O.さんはそれほどボケているわけではなく、80代の内は、レメディーの内容についてもご説明し、ある程度は理解してもらっていた。近頃は、私が往診に来ると、普通の処方せんを書いた後で、私がレメディーを調合するのが当たり前の光景になり、ご家族もただ、「先生、レメディーもお願いします」と言ってボトルを差し出す。寝たきりの超高齢者が、レメディーを使う事でどのように過ごしておられるのか、いずれぜひこの日記にも書きたいが、本日は外来のF.K.さんについて簡単に記録しておく。F.K.さんは、一昨年葉山の娘さんのもとに引っ越してきた患者さまで、長年のめまいと頭痛で鎮痛薬も手放せなかった方だ。通院しはじめてすぐに「レメディーは自律神経の働きを整えるので、めまいやパニックには良く効きます」とご説明をして、チェリープラム、ホワイトチェストナット、スターオブベツレヘム、オリーブ,アグリモニー、チコリーでレメディーを開始した患者さんだ。当院に通院を開始してからは、めまいを誘因に引き起こされるパニック発作用に、レスキューレメディーの小瓶をいつも持ち歩くようになり、パニック発作らしい発作は1回から2回程度でおさまっている。また、昨年6月までで、長年愛用した痛み止め「ブルフェン」の頭痛への使用を中止し、その後、まずめまいが軽くなり、頭痛も平行して改善した。ー鎮痛薬の使い過ぎがよろしくないことは、新潟大学の安保先生 (参考:http://www4.synapse.ne.jp/r-uesugi/index342.htm )の各著書にも述べられている通りだと実感する。そして、昨年10月には長く子宮癌を患っていた14歳の牝のシーズー犬を見送り、ごく最近までいわゆる「ペットロス」の悲しみで涙に沈んでおられた。ペットロスでの落ちこみにたいしての現在のレメディーは(あらゆる緊急事態への)レスキュー、(予想外に突然の旅立ちだったので)スターオブベツレヘム、(夜も昼も死んだ犬の事が頭をはなれなくなっていたので)ホワイトチェストナット、(いつものように笑顔で挨拶して、内側の苦しさを隠そうとする傾向に)アグリモニー、(寂しさと落ちこみに)ゲンチアンである。ー彼女の基本的性格に一致するレメディーはアグリモニーかもしれない。よく言われる事だが、高齢になって、地上からの旅立ちが近づくにつれ、人は誰でも、友人、家族、肉体の機能、地位、財産をはじめ、若い頃に貯えた地上の宝を次第に手放さざるを得ない。そして、少しづつ重荷をおろしてゆく。ー地上の宝は同時に重荷とも呼ばれるーそのプロセスの最後まで、命尽きるその時まで、レメディーは友として私たちを助けてくれる。
2004年02月13日
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今日の逗子は海からの風もおだやかで、春のようにあたたかな陽気でした。ー寝坊してしまいいつもの逗子海岸への朝の散歩はできずに出勤。夜更かしはいけないのだが…。医院に出勤すると、本日出勤予定の先代の院長から、体調不良とのご連絡があり、お昼にお見舞い。ーご本人いわくは、数日間下剤を飲むのを忘れたので、腹痛が生じたのだと思いますと。しかし、80歳を超えるご高齢でもありしばらくご静養くださるようにお願いした。怒り、悲しみ、苦しみをいつもいつも、腹におさめて我慢する人が便秘になりがちのように思われる。ー苦しくなると下痢をしてしまう私などと比べて、先代院長の西川先生は数倍我慢強い方である。そして、人に頼まれると嫌とは言えないご性格の持ち主でもある。私が逗子に来たH8年以来、お世話になりっぱなしの慈父と呼ぶべき方である。回復を祈る。今日の外来にはレメディーをお使いの患者さまがやや多くおいでになり、また新たに飲んでみますと言われてトリートメントボトルを購入した患者さまも2人おられた。一番最初の患者さまのK.T.さんは、昨年旦那様が心筋梗塞で倒れ、現在リハビリ中のその旦那様と2人くらしの77歳のご婦人で、本日の主訴は夜間の「動悸」。一番最後の患者さまのA.M.さんは、昨年末に娘さんが突然結婚して家を出てゆき、先月には家に残った息子さんに甲状腺の腫瘍が発見されて現在精密検査中という70歳のご婦人で、本日の主訴は、やはり「動悸」。2人とも「動悸」の理由は自覚しておられ、本来なら、それぞれにきちんとトリートメントボトルのアドバイスをするべきなのだが、外来の一番最初のK.T.さんには、シンプルにレスキューレメディーの屯服をおすすめした。ー彼女の動悸の原因は、ご本人いわくは「84歳の夫がまた心臓発作でたおれるのではないか」と絶えず心配しているためとの事、本来ならレッドチェストナットやホワイトチェストナットなどが選ばれるところだ。ー実は以前、旦那様が倒れた時に、奥様か旦那様用にレスキューレメディーを購入しており、手もとにあった、というのが私の言い訳。2人目の「動悸」の患者さまのA.M.さんが今日の本題で、ある程度時間をかけてお話をうかがい、トリートメントボトルのアドバイスと個別のレメディーの内容説明も差し上げた。彼女は、昨年最後に来院されときも、「娘が突然結婚して家を出ていくというショックがありまして」と語っておられたのだが心身症の症状はなかった。今日は開口一番、「先生、娘のショックに加えて、年があけてすぐに今度は長男の甲状腺に腫瘍がみつかって、夜中に動悸がして眠れなくってしまって。いままで近くの精神神経科に通院して安定剤と睡眠薬をもらっていました。ソラナックスとマイスリーという薬で、少し良くなったのですが、まだ夜は動悸があります。」と語られた。改めてうかがうと、昨年家を出た娘さんは(母が70歳であるから)すでに30代になっており、今回結婚した相手とはすでに何年も交際していて、ずっとA.M.さんが結婚に反対していたとのこと。もともと母、娘の関係は親密で、まるで娘に裏切られたような気がして、ショックで自分の感情をコントロールできない感じですと。一方、息子さんの甲状腺腫瘍は、良性だが手術が必要かどうかのぎりぎりの大きさらしく、来月始めに結論が出るまでは気持ちが安らぎませんと。しかし、良く話を聞くと、息子さんの事よりも、先に起こった娘さんの出奔が落胆と不安定な感情状態のおもな原因の様子。彼女は結局、(寂しさをともなう落胆に)ゲンチアン、(娘、息子への過度の心配、干渉に)レッドチェストナットとチコリー、(突然の出来事のショックに)スターオブベツレヘム、(娘のいない生活環境になじめないことに)ウオールナット、(自分で自分の中の怒りやなげきをコントロールできないことに)チェリープラムのレメディーを持って帰られた。裏切られたという気持ちが強ければ、ホリーなども役立つ可能性がある。また、過去を思って嘆く気持ちが強ければハニーサックルも考えられたが、今回は上記の組み合わせで2Wほどしてご報告を頂く予定となった。上記のレメディーの中では、チコリー、チェリープラム、スターオブベツレヘムなどは、特に役立ってくれる予想があるが、もしかしたら、ホリーが必要かもしれないと、これを書きながらまた思う。ソラナックスと、マイスリーが、そしてついにはレメディーも不要となる真の平安が、彼女の内に溢れますように。
2004年02月12日
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10年近く前に別れた妻から、掲示板への書き込みがあり、今日の夕方彼女に電話をした。ー予想外に、本人が電話をとり去年の5月以来、久しぶりに話しが出来た。そして、長女の喘息と次女のアトピーがこの1年来軽快していると聞いた。ーとても嬉しい知らせである。私は一昨年再婚したのだが、残念ながら、長女、次女とは、その前から、別れた妻の強い希望もあって、もう7年来会っていない。一昨年までは1人暮らしでも、なんとかやって来れたのだが、40歳を過ぎて、さすがに1人ではままならない事も増え、(年の割には往診も沢山あり無理をしつづけた10年だった)レメディーとライフトラック、NLPが御縁で知り合った薬剤師さんのご紹介で、今の妻と再婚した。そして去年には男の子も産まれた。私の長女、次女にとってはまだ見ぬ腹違いの弟である。私自身は、母が病弱であったこともあり私の下に産まれるはずだった弟、妹らに出会う事が出来なかった。そして、そのことを知って以来、兄弟に会えなかった事をとても残念に思ってきた。両親の関係がどうあれ、いつの日にか、上の娘たちが、妹や弟に会い、私の悪口などを言いあってもらいたいものだと思うこの頃である。今日は水曜日で医院は休診でした。今日の「ひとりごと」にもレメディーは登場しませんでしたが、私がレメディーを知ったのは、離婚後に1人で苦しんでいた時期でした。自分の愚かさや、会えない子供たちへの思いを紛らわすために、日ごとアルコールに頼っていたある日に、バッチフラワー友の会(バッチホリステック研究会の前身)のハーミアさんと、林サオダさんが私にレメディーを勧めてくれました。10年前の離婚と、その後の苦しい日々がなければ、私はバッチフラワーレメディーを理解する事はできなかったかもしれません。今では、すべてに感謝しています。
2004年02月11日
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昨日臨時の休診にしたためもあり、本日の外来は人数が多かった。レメディーのアドバイスを求めて来院された方はレスキュークリームのみの方を含めて3人。1人目は75歳のご婦人で夜間のめまい、2人目は反復性に蕁麻疹を生じる87歳のご婦人で、現役の三味線の先生。3人目はアレルギー性の結膜炎と気管支炎(喘息よりも軽いが、鼻水とともに咳も長引いている)の7歳の男の子を連れた40歳のおかあさん。1人目と2人目の患者さんについては、それぞれ、2週間前に来院しておられて、めまいに対してレスキューレメディーの屯服、両腕と全身の蕁麻疹に対してレスキュークリームの外用でほどなく軽快しておられるのだが、お二人とも一般的な医学検査(めまいの方は頭部MRI、蕁麻疹のかたは血液検査)で、明らかな異常が認められる。めまいの患者さんは、特に高血圧などはないのだが、おととい撮影した頭部MRIで右の側頭葉に径1cmほどの「脳出血」が発見された。蕁麻疹の患者様はアトピー鑑別試験と総IgE定量試験という血液検査で異常が認められ、アトピー体質と診断された。このお二人に関して興味深いのは、脳出血発症後数日間持続していた夜間のめまいが、レスキューレメディーで即座に改善した事、蕁麻疹の消失が抗アレルギー剤のみを使用した場合よりも極めて迅速で、皮膚が大変きれいになっていた事など、いわゆる「器質的変化」ー実際の肉体上の変化ーがあるのに、レメディーの使用が迅速な回復を促進している点である。「器質的変化」を伴わず、検査をしてもレントゲンや血液検査になんら異常を認めない狭義の「心身症」とは全く別の「体の病気」というふうに普通なら分類されるわけだが、やはりレメディーはその症状を改善するわけである。バッチ博士の「汝自身を癒せ」を読むと分かるが、博士は別に心身症に限ってレメディーを用いようとしたわけではなく、すべての疾患を視野に入れた上で、「病気は、本質的に魂と意志があらそった結果です」と述べておられる。従って、レメディーを用いるにあたり、私たちは、疾患に関してレントゲンにうつる腫瘍が認められるから、とか血液検査で異常があるのだから、レメディーの出番ではないなどと思う必要はない。ハイアーセルフと個人の意識が不調和となり、その相克が病の形で表現されている事実にはなんら変わりはないのである。また、前置きが長くなってしまった。今日の本題は3人目の花粉症ににた症状と咳の遷延で息子さんを連れてこられた40歳のお母さん。最初は他の医院でもらった子供さんの薬の事などを話しておられたのだが、診察すると男の子は軽いアレルギーを生じている。ー今は花粉症の季節でもあり、珍しいことではない。今日だけでも、花粉症のお薬を希望してもらって行かれた患者さまはお子さんだけでも数人おられたー「息子さんは軽いアレルギーを生じていますね、血液検査はいりませんから、約1週間、これこれのお薬を試してみて、結果を教えて頂けますか?」とお話をすると「はい、分かりました来週またご報告にあがります。」と答えて、しかし帰る様子がない。「他に何か心配なことがありますか?」とおたずねすると「先生、実は私自身のことなのですが、」と本題がはじまる。お話の内容を要約すると「夫とは不仲で、義理の母との対立も深く、一方では捨てきれない自分の夢が実現できる可能性もあり、今現在、すでに離婚しようと考えているのです。」という深刻な内容である。「でも、この子の事や、私が嫁いでから脳梗塞で寝たきりになった義母をあわれに思う気持ちもあり、これからどうしたら良いか分からず、夫にも相談できずに苦しんでいます。」というお話もして下さる。そして、その話の内容を知ってか知らずかー子供は直感的に理解している様子でー涙するお母さんに近付いてきて、「大丈夫?」とばかりに母の背中をさする。私は迷わず「バッチフラワーレメディーというものを試してみてはいかがでしょう?ー苦しい事態の中でも自分を見失わずに自分が本当にしたい道をすすむ手助けになってくれると思いますよ。」とお話をした。そして彼女は私とともに(彼女には過去に離婚歴があり、以前の離婚もいまと似た状況で行われていたため)チェストナットバッド、(夫と義母への愛と憎しみの葛藤に)ホリー、(苦しみをかくそうとする笑顔に)アグリモニー、(自分が育った家庭環境の影響を断ち切る事ができず、現在の新しい環境にもなかなか適合できないことに)ウオールナット、(最近義母からあびせられた激しい言葉のショックに)スターオブベツレヘムを選んで帰宅された。彼女が過去と同じ離婚の苦しみを味わう事なく、旦那様、息子さんとともに幸せな家庭を築くことが出来ますように。
2004年02月10日
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一昨日の日記に、子供と食についての講演会を、土曜、日曜と連続で聞きにゆくつもりだと書いたが、日曜の講演会と思ったものは、月違いで、3月の7日の講演会だった。実は、これは嬉しい勘違いだった、なぜならおかげで医院のおかあさんたちや、この日記を読みに来てくれている方々にその講演会を教えて差し上げる余裕が出来たから。☆☆3月7日日曜日、神奈川県逗子市の図書館ホールで小児科医 真弓定夫先生の『食と健康』講演会☆☆あります ! ! 参加会費1000円、お問い合わせ、お申し込みは電話0467-23-5866/FAX0467-23-5868天羽(アマハ)様まで、参加ご希望の方は住所、氏名、年齢、電話番号を電話またはファックスでお知らせ下さい。こどものいるご家庭の親御さんはもちろん、キレイに年をとりたい老若男女のみなさん、健康でいたい人は誰でも、ぜひぜひのお勧めです ! ! 参加費用の2倍、3倍の交通費をかけてでも聞く価値のあるお話です。私の医院にもビラを置かせて頂く予定です。一人でも多くの方が集まってくださり、一人でも多くの子供たちが、アトピー、喘息、情緒不安定などから解放される事を祈ります。今日はバッチフラワーレメディーのお話がなくてゴメンナサイ、明日に乞うご期待 ! !
2004年02月09日
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昨日は、神奈川公会堂で開かれた「皆が信じる真実のウソ」というサブタイトルの講演を聞いてきた。バッチフラワーレメディーは、成分の科学分析をしても何の微量成分も検出されない「花の癒しの力を転写した」ただの水のようなものだが、それはとてもよく効く。ーその事実との比較で考えれば、私たちが毎日口にする食物や飲み物が、どれほど私たちのボディ&マインドに直接の影響をおよぼすかは想像に難くない。ーで、昨日のお話は、食べ物の中でも特に牛乳の「害」を科学的な統計データをもとに説明してくれるものだった。聞いていて、いままで自分が「糖尿病」が専門ですなどと口にしていた事を恥ずかしく思った。ーまちがった食事指導を受けるくらいなら、なんにも聞かないほうがまだ良いーまた懺悔のネタが増えてしまった。そう、牛乳は「毒」に近い ! ! 私自身は、体質が変化したこの1年半、徐々に菜食に近付いてきていたし、牛乳を飲む事にたいしてなんとも言えない「違和感」を感じるようになっていたので、それも控えていたのだが、患者さんが「骨のためにも、便通をととのえるためにもヨーグルトや牛乳を飲むようにしています」と言えば、「そうですね、お薬を飲むよりもずっと良いと思いますよ」と答え続けてきた。ーああ、懺悔しなければならない。『牛乳を飲めば飲む程、逆に骨のカルシウムを失うことになる』、『ヨーグルトやチーズの食べ過ぎで若年性の白内障がが出現する』、『牛乳やバターをとりすぎると男性不妊症が生じる可能性がある』など、昨日聞いた話は、医学部では教えていない(隠されている)衝撃の真実だった。ー詳しくは、http://www.s-n-t.co.jp/mm/mayumi.htm を読んで頂きたい。(ちなみに実際の真弓先生はもっと力のある人相と体格をしておられた)牛乳、乳製品を摂取することは、私たちの心身を濁らせて、人間本来の純粋な霊性の発現をさまたげることになる、と確信するに十分なお話だった。
2004年02月08日
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今日の逗子海岸はほぼ快晴。富士山と伊豆半島が見えるが、富士山頂には柔らかい笠雲がかかっていた。土曜日はいつも2時前に外来が終了するのだが、本日は少しおそくまでかかって2時半に終了。バッチフラワーレメディーを変更したり、お作りした患者様はいつもの土曜よりも少なく、3人ほどだった。ー先週「泣くに泣けない」という日記に書いた男性の患者さまもまたおいで下さった。ーご自身レメディーが良く効くと感じておられるので、トリートメントボトルは2Wはもたない様子である。ー飲んで気持ちが良ければ、1日に何回飲んでもかまいませんと指導している。彼の状態はやや改善があるが、仕事の上での集中力の低下を訴えられ、今回はクレマチスを加えてみるようにアドバイスさしあげた。顔を見て、診察をして、脈をとって、確信をもって「改善してきていますね」と申し上げる時には、私の中にも喜びがわき起こる。ーこの週末の彼の日々がおだやかで家族とともに安らげるものでありますように。今日は夕方から神奈川公会堂で開かれる「大人がつくる子供の健康」ー皆が信じる真実のウソーという講演会を聞きに行く予定です。そして、明日は逗子市でも小児科の先生の「こどもの食事」講演会があります。どちらも、日記でご紹介する予定です。では、行ってきます。
2004年02月07日
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一昨年開催された、第一回バッチフラワーコンフェランスhttp://www.avis.ne.jp/%7Ebea/bach/Conference/2002.html (長野フラワーエッセンス研究会のページから)で、「夫の死後自分自身の健康への不安から下痢を反復した患者さん」として症例報告させて頂いたI.I.さんが今日も外来においで下さった。一昨年報告した時の、「自分自身の健康への不安」がほぼ消失したあと、I.I.さんは、毎日帰宅の遅い娘婿さんへのやや過剰な心配、娘夫婦への心配などを訴えられ、一時I.Iさんのご紹介で娘さんご夫妻も健康診断を含めて当院に通院された。ー今思えば、最愛の夫を癌で失ったのちに、自分の娘に同じような悲しみが訪れるのを心配する母親の気持ちが表現されていたのだと思う。ーその時期には、I.Iさんのレメディーにはレッドチェストナットが加えられていた。そして、お母さんであるI.I.さんがあまり心配をしなくなるのに平行して、(実際にはまずまず健康良好の)娘さん夫婦の医院への足も遠のき、現在はご本人だけが、定期的な健康状態のご報告とアドバイスを求めて淡々と通院して下さっている。町医者であることのありがたさは、同じご家族と何年にもわたるおつきあいをさせて頂けることだとしみじみ思う。両親を知っていれば、お子さん(といっても40代、50代の方が多いのだが)のご性格や病気への不安も良くわかる。家族の力動について教えて頂くこと、気付かされる事も多い。I.Iさんは、ご自身の健康への不安、身近なご家族への過度の心配などを通り抜けて、今は親しいお友達と数カ月に1回旅行に出かけて人生を楽しんでいる。また、彼女は現在75歳だが、OL時代の30歳代から続けているというハタヨガの教室にも毎週通っている。そんな日常生活の中でも、お客さんが来たり、知人との約束が増えたりすると、状況を消化しきれなくなるようで、やはり数日間の下痢をする。I.I.さんにはその症状はないのだが、「喉頭神経症」あるいは「ヒステリー球」と呼ばれる、喉に何かがつまった感じの心身症も外来ではよくお見受けする。飲み込んでしまう事ができない状況で、気が塞ぐと、しばしばこの症状が出現する人がいる。漢方薬では半夏厚朴湯が良く効く。気の塞がりを開く漢方薬である。上手に原因をたずねるとお話できる方が多く、ーああ確かに飲み込めない状況だと腑に落ちることが多い。もちろん下痢のすべてが精神的、感情的な事に限定しての「消化不良」ではなく、冷たいもの、古いものなど実際の食物や温度変化により生じることもよくあるわけだが、それらも言わば原因物質や環境の「消化困難」である。そんなわけで、本当に私たちの体は正直なものだ。I.I.さんの事だが、落ちついてすごすようになったこの1年、2年でも体調には多少の波があり、「あせり」や「イライラ」が症状出現に影響している事が確信されたので、現在はインパチエンツを基本にレメディーを継続して頂いている。今日お渡ししたレメディーは、せっかちさにインパチエンツ、体調の事や心配事を思い付くとぐるぐる考えてしまうことにホワイトチェストナット、具体的な病気への恐れや、電車の中でお腹が痛くなる事を恐れているのでミムラス、いまでも昔の思い出に悲しむ傾向にハニーサックル、過去の大きなショックのためのスターオブベツレヘム(継続)でした。もう最後の2つのレメディーはいらないなと、この記録を書きながら思っています。ー人は必ず回復します。
2004年02月06日
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1)内科、小児科の看板を出していますが、私は小児科の専門医ではありません。けれども、長女に喘息があり、また身近の患者さんや職員さんにも、いつも中等度のアトピー性皮膚炎をもつ方々がいたので、喘息の治療、アトピーの治療の講演会やセミナーには医者になってからもアンテナをのばして学ぶようにしてきました。また、その治療が得意な先生がいるときけば、機会をみて、お話をうかがってきました。学生時代も皮膚科の講義だけは休まずに聴講し、総合病院勤務時代は、いつも皮膚科の先生には親切にご指導いただいてきたおかげで、皮膚科は得意分野です。ーもっともその思い上がりで明らかに失敗した経験もあります。(いつか懺悔します)病気は数多くの要因が相互作用して、最終的に個人の肉体に表現された結果ですから、同じ病気でも、その原因は個人により、まったく異なる事もあります。また、個人個人の体質は十人十色ですから、同じ薬が誰にでも同じように作用するとも限りません。ですから、子供のアレルギー性疾患の原因のとても大きな部分が「親と子の関係」にあるとしてもー特に症状が激しいときにはーまず皮膚炎や咳という「火事」を消してから、きちんと原因をさぐり、最終的に「再度の出火」ー症状の再発ーを防ぐために原因までさかのぼって治療する、という手順が必要であることが多いのです。エドワードバッチ先生(バッチフラワーレメディーを作った先生です)が、「現代医学の失敗の主な原因は、(病気の)原因ではなく結果にばかり目を向けて来た点です」と述べていますが、これは、火事を消す事にばかり注意が向いていて、放火魔を探さない愚かさを指摘する言葉です。ーこの言葉はとても深い真実をついています。前置きが長くなりましたが、アトピー性皮膚炎についてのお勧め治療を一つ揚げておきます。土佐清水病院 院長 丹羽 耕三(旧名 靭負)先生の治療法です。http://www.netwave.or.jp/~tshp/ を御覧下さい。おすすめです。今も当院に通院してくださっている患者さんでも、この治療でアトピー性皮膚炎がほぼ完全に治癒したかたがいます。また、以前私がお手伝いしていた小児科で、この治療法を採用していましたが、評判はかなり良かったのを覚えています。今日は「家族の中でのアトピーっ子」というようなタイトルで、アレルギー性疾患になる子供が家族機能の中で引き受けている役割などについて私見を書こうと思ったのですが、いつものように前置きが長くなってしまったので、この事は次回、「アトピーについて、その3」とでもして書こうと思います。掲示板に記入してくださった真木さんに感謝します。アトピーについても情報の氾濫はひどいものがありますから、私が土佐清水病院をおすすめすることもどうかな?という気持ちはあるのですが、丹羽先生の真摯な姿勢と、私が目にした効果から言えば、「火事を消す正しい手順」が丹羽先生のホームページには述べられていると思います。つづく。2)アトピーの事で前置きの長い日記を書いてしまい、肝心のレメディーについて書きそびれてしまった。今日来てくれた患者さんでバッチフラワーレメディーを使ってくださっている方は4人か5人程だった。71歳の喘息のおばあちゃん、N.Nさんは、1998年頃から当院に通院しておられる。もう6年のおつきあいだ。やや閉じこもりがちの方で、冬に風邪をひくと喘息発作が生じる。最初は普通の喘息治療で気管支拡張剤や抗アレルギー剤をお出ししていた。しかし、通院いただいてほどなく、軽い抑鬱(よくうつ)症状が持続している事が判明。ご家族のお話と生活歴を聞いたところ、御自身は結婚をしないままお年をとられた一人暮らしであり、その孤独な生活状況と、治りにくい喘息に対してあきらめがあり、希望を失っていると感じられた。また、現在の生活では、同じ敷地に世帯を構えている弟が、N.Nさんに突然つらく当たることがあり、そのような事があるとショックで喘息や動悸が生じるという訴えが聞かれた。そのため、「弟に会うのが恐い」という言葉も聞かれた。以上のような状態に対して、他者や環境の影響を受け過ぎる事にウオールナット、あきらめにゴース、具体的な恐れと感じやすさにミムラス、喘息を生じて心臓や呼吸がとまりそうだという軽いパニックにレスキューレメディーを選んでお使い頂いた。その結果、まもなく動悸発作や弟への恐怖心は薄くなり気管支拡張剤の使用量も徐々に減らす事が出来た。現在では年に1回から2回、ごく軽い咳発作を生じても一時的に気管支拡張剤を使用するだけでひどい発作は生じなくなり、以前よりも気軽に外出もできるようになった。ご高齢の患者さんの慢性病の多くに、過去の大きなショックや、なかなか解消できない家族内での葛藤が関係している印象がある。このような事柄については、患者さんご自身からは、なかなか語って頂く事が出来ない事も多い。それでも、喘息などの主な病気の他に、その方がどのような時に風邪をひきやすくなるのか? 前回の来院から症状の増悪時点までに誰かとの関係で、トラブルは生じなかったか? 心にかかる心配な事は? ショックに感じた事は? などを繰り返しお尋ねしてゆくとポツリポツリと語ってくれる。一回に10分弱の診察だが、さすがに5年も6年もお会いしていると分かるものだ。ーそして、幸い私には舌診と脈診という診察手段もある。自己流の診察だが、両手の脈をとりながら、患者さんの眼をきちんとみると分かる事も多い。
2004年02月05日
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突然そう聞くと嘘だと思われそうだが、癌が治る人、進まない人はかなりいるようだ。ーただ、総合病院にいるとそれは見えない。なぜなら、そのような方々の多くは医者のおしつけ治療には従わないので、強い抗ガン剤による治療など、体と心に負担が感じられる治療が始まると、それとなく病院から遠ざかる人が多いからだ。なかには上手に病院を利用して、自分の回復の確認、セカンドオピニオンを得るために、医者のうるさい指導とは関係なく定期的に病院に通う方もいる。ー少数の理解ある医師の支援も得ながら、大変成功しているそんな患者さんのあつまりが名古屋にある。NPO法人「いずみの会」がそれだ。http://homepage2.nifty.com/izuminokai/ をごらん頂きたい。実は逗子の町医者になって3年、4年ほど過ぎたころから、この事は感じていた。ー以前私がホスピスに勤務していた時に聞いたはなしでは、進行癌が自然に治癒する率は、およそ2%程度だという話だった。ー不勉強で、この統計の出典は調べていないー病院にいて、進行癌の患者さんばかりみていると、2%だってあり得ない気がする。しかし、少なくとも逗子、葉山の高齢の患者さんに限って言えば、「癌になってもほとんど病気が進まない人」を含めると自然治癒か、それに準じる人が5%くらいはいるようなのだ。ー逗子葉山で統計をとったわけではないが、私の医院の外来患者さんに限っていえば、確かにそうなる。この地域は高齢者が極めて健康で元気な地域であり、いわゆる「気」もとても良い。さすがに「葉山御用邸」があるだけの事はある。その「気の良さ」と「思い煩わない心」、「野菜中心の質素な食事」などにその鍵がありそうだが、まだまだ観察の余地がある。ーそんなふうに思っているやさきに、第二回バッチフラワーコンフェランスhttp://www.avis.ne.jp/%7Ebea/bach/Conference/2003.html で中山さんにお会いした。大病院の医者の言う事ばかり信じていては、見えない事もあるのです。
2004年02月04日
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医者の世界でも、喘息のお子さんをもったお母さんたちの間でも、アレルゲン検査(アレルギーの原因物質の検査)はまるでご託宣(神様からのお知らせ)のように重要視されている。ーそんなこんなで、少しでも赤ん坊の皮膚が赤くなると血液検査をしてアレルゲンを調べて下さいとおっしゃるお母さんたちも後をたたない。タイトルに書いた3つの病気の中で、命に関わる状態を引き起こすのは、喘息だけだが、ご存知のとおりアトピー性皮膚炎で苦しむ子供たちも最近は大変増えている。食物添加物のためだとか、シックハウスが原因とか、色々うなずける説明もあり、医者も患者さんもそういった外部の原因を探す事が多い。ーでも私は知って欲しい「子供のアレルギーの原因の多くは親の状態、親子関係に見いだせる」と言う事を。アレルギーは過剰な防衛反応、あるいは自分自身に向けられた抗原抗体反応のまちがった攻撃によるということは病理学的に解明されている。ーこの事と、子供が自分を責めてしまう養育環境は関係があると私は思う。両親の夫婦仲がよくなるとアレルギーの消える子供が多々いる。親が離婚した後で喘息発作を生じる子供も多い。いろいろと医学的な解釈や説明は可能だし、それぞれが正しい事を言っている。でも、事実は割に単純。ー子供の病気は親の状態を映し出す鏡である。ストレスで増悪することが知られているアレルギー性の病気については特にこの事が言える。だから、私は喘息の子供さん、アトピー性皮膚炎のお子さんをかかえて心配顔でおいでになる親御さんには、できるだけ親御さんご自身も、お子さんのためにレメディーを使ってみて下さいとお話している。そして、このようにお話をすると、多くのお母さんは自分の苦しみを語って下さる。ー自分では忘れたつもり、押さえ込んだつもりの悲しみや苦しみにも、小さな子供たちは反応する。だから、子供たちは身をもって親の苦しみを取り除こうとしてくれる天使なのだ。今日きてくれた13歳のアトピーの少年にはミムラス、ラーチ、エルム、インパチエンツ、クラブアップル、パイン、チェリープラムの内服をすすめ、局所にはレスキュークリームを使って頂いている。そのお母さんにはご自身の選択で、スターオブベツレヘムをお飲み頂いている。今日はここまで。
2004年02月03日
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人はだれでも、後悔するような間違いを侵す事があります。それでも、その選択が本当に自分に忠実なら、諦めはつくのではないでしょうか?「本当の自分」「自分は本当はなにがしたいのか」そんな単純な事が一番大切で、それでいて、それがなかなか知り得なくなっているいまの日本です。自分に対しても、他人に対しても忍耐して「待つ」こともまた大切のようです。そんな時にはインパチエンツというレメディーを飲みます。心に静けさが戻ります。ー「神様の導きは沈黙の中に」あるいは「神とは沈黙の中に現れる」などと言われます。でももっと単純に言うと、神様は沈黙そのものです。ですから、沈黙のおとずれ、静かさのおとずれは神さまと一つになる瞬間なのです。その時だけ、私たちは後悔のない、真実の自分にもどって歩き出すことが出来ます。
2004年02月02日
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昨夜は、子供らが寝てから、つい女房といっしょに夜更かしをしてしまい、今朝は朝寝坊ー9時半までねてしまった。もっとも8時すぎからは同じベッドでねている7か月の長男がニコニコとわらいながら、起きようよとばかりに襲ってくるので、ほぼ目覚めてはいたのだが。午前0時から午前3時はぜひ寝ましょうと患者さんには言っていながら、時々悪いくせで3時まで起きていてしまうことがある。起きてまもなく、医院の車庫の修理の関係で大工さんが自宅に来てくれた。ー手みやげに珠屋のケーキを持って来てくれた ! ! 逗子では有名な駅前のケーキ屋さんだ。私はそれほどケーキが好きなわけではないが、今日頂いたイチゴのショートケーキはおいしかった。逗子葉山で有名なお菓子といえば、「マーロウのプリン」らしいが、逗子の駅前のケーキ屋さんもなかなか良い。ちなみにこちらでは店の奥でランチも提供している。それから、珠屋さんと道をへだてて、もう少しJRに近いところに、仙満亭という食堂があるが、こちらもお勧め ! ! JRで逗子に来たらぜひ寄ってみてください。今日はレメディーではなく、美味しいケーキのお話でした。
2004年02月01日
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