JEWEL

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2025年10月13日
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「薄桜鬼」「FLESH&BLOOD」の二次小説です。

作者様・出版社様・制作会社様とは一切関係ありません。

海斗が両性具有設定です、苦手な方はご注意ください。

二次創作・BLが苦手な方はご注意ください。

「鬼だ!」
「鬼が来たぞ、逃げろ!」
バタバタと、子供達が逃げる足音が池の方から聞こえたので、森崎和哉が池へ向かうと、そこには全身ずぶ濡れになった幼馴染であり許婚の姿があった。
美しく桃割れに結われた髪は乱れ、髪と同じ色の振袖は泥だらけになっていた。
「海斗、どうしたの?」
「和哉、俺は鬼なの?」
「そんな事ないよ、海斗は可愛いよ。」

「うん。」
和哉の許婚・海斗はこの世に産まれ落ちた時、炎のような鮮やかな赤毛をしていた。
黒髪の者が多い日本では、海斗の存在は異質なものだった。
それ故に彼は家族や周囲の者達から“鬼”と呼ばれ、海斗はいつも近所の子供達から苛められた。
「恐ろしい、あの子は必ずや東郷家に災いを齎す事でしょう。」
「お義母様、どうすればあの子を守れますか!?」
「あの子を娘として育てるのです。そうすれば、この家に災いは降りかかりません。」
海斗が産まれた時、友恵は姑・洋の助言を受け、海斗を娘として育てた。
「母上、只今戻りました。」
「お帰りなさい、和哉。まぁ、海斗様、どうされたのです!?」
和哉が海斗を連れて帰宅すると、和哉の母・千春は慌てて泥だらけの海斗を風呂場へ連れて行くよう女中に命じた。

「友恵様に使いを出さなくては・・」
目の前で狼狽えている千春を見て、和哉は嫌な予感がした。
その予感は、的中した。
「奥方様、東郷の大奥様が・・」
「わたくしの孫が、迷惑を掛けましたね。」

「海斗は?あの子は何処です?」
「海斗様は、全身泥だらけでしたので、お風呂に・・」
「全身泥だらけですって!?一体あの子に何が起きたのですか!?」
「あいつらが、海斗を苛めたんだ!」
「あいつらとは、誰です?」
「和哉、部屋に行ってなさい!」
「ですが、母上・・」
「洋様、息子のご無礼をどうかお許し下さい。」
「千春さん、顔をお上げなさい。和哉さん、息子を助けて下さってありがとう。」
「僕は当たり前の事をしただけです。」
「これからも、海斗を守ってやって下さいね。」
「はい、わかりました。」
「お祖母様・・」
「海斗、迎えに来ましたよ。」
洋は、清潔な着物に着替えさせられた海斗を見てそう言った後、安堵の笑みを浮かべた。
「お祖母様、どうしてわたしは男なのに女の格好をしているのですか?」
「それはお前の為なのですよ、海斗。お前を守る為なのです。」
まだ子供であった海斗は、その時自分が“普通”ではない事に気づいていなかった。
“その事”に気づいたのは、海斗が洋から薙刀を習い始めた時だった。
稽古用の木刀を手に、洋と突きの練習をしていた時、海斗は額を切ってしまった。
「海斗様、大丈夫ですか?」
「額に血が!」
「誰か、お医者様を呼んで来て!」
海斗は手拭いで額を拭った後、額の傷が塞がっている事に気づいた。
「お義母様、海斗は大丈夫なのですか?」
「大丈夫です。」
洋はそう言うと、布団の中で眠っている海斗を見た。
「友恵、今日の事は誰も話してはなりませんよ。」
「わかりました。」
それから、長い歳月が過ぎた。
17となった海斗は、家を飛び出して試衛館という剣術道場で暮らしていた。
何度も友恵と洋が家に連れ戻そうとしたが、海斗は頑として家に帰ろうとしなかった。
試衛館は江戸市中から離れている多摩に道場を構えており、天然理心流という剣術を門下生達に教えていた。
天然理心流は、剣術の他に柔術など、実戦に近いものだった。
型にはまった道場剣術よりも、実戦で役に立つ剣術を習いたかった海斗にとって、試衛館は最適の場所だった。
今日も海斗は、試衛館で稽古に励んだ。
「東郷君は、最近腕を上げたな。」
「ありがとうございます、若先生。」
近藤勇は、屈託の無い笑みを海斗に浮かべた。
「あれぇ、君今日も朝早くから稽古を受けてるの?熱心なのはいいけれど、無理はしないでね。」
沖田総司はそう言うと、翡翠の瞳で海斗を少し呆れたように見た。
「近藤さん、今日は土方さん来ないんですか?」
「トシは今日、実家で用事があるから来られないそうだ。」
「へぇ、残念だなぁ。東郷君を土方さんに紹介したかったのに。」
「まぁ、トシとはいつでも会えるさ。」
「トシって、誰なんですか?」
「近藤さんの親友で、薬の行商をしているよ。黙っていれば美人なのに、口が悪いしわがままだし・・」
「誰が、口が悪いって?」
「あ、噂をすれば、だ。」
海斗が声のした方を見ると、そこには一人の青年が立っていた。
射干玉のような美しく艶のある黒髪を背中でひとつで纏め、雪のように白い肌を少し赤くして、美しい紫の瞳で総司をその青年は睨んでいた。
「土方さん、この子で最近入門して来た東郷海斗君。」
「はじめまして、東郷海斗です。」
「東郷、確かこの前、八郎の道場で同じ名前の奴を見かけたな。」
「あぁ、それは俺の弟です。」
「へぇ、そうか。そういえば、お前の弟から預かって来たぜ。」
「ありがとうございます。」
歳三から文を受け取った海斗は、その文に目を通した後、溜息を吐いた。
「何て書いてあったの?」
「家に帰って来いとさ。祝言の準備があるからって。」
「祝言!?君その年で結婚するのか!?」
「いいえ、俺は“嫁ぐ”身です。」
「え、どういう事?」
「実は・・」
海斗は、近藤達に許婚と、家の事情を話した。
「へぇ、身分が高い人は色々と大変なんだね。」
「えぇ、まぁ・・暫くこちらを留守にするので、色々とご迷惑をお掛け致しますが・・」
「大丈夫だ。祝言が終わったら帰って来なさい。」
「ありがとうございます、若先生。」
こうして、海斗は二週間ぶりに実家へと戻った。
「お帰りなさい、海斗。お風呂をわかしたから、お入りなさい。」
「はい。」
風呂に入った海斗が自室に入ると、美しい白無垢が衣紋掛けに掛けられていた。
「美しいでしょう。この白無垢は、東郷家の女達が代々受け継いで来た物なのですよ。」
「お祖母様・・」
「海斗、お前は男ですが、昔のように女の格好をなさい。」
「俺は・・」
「お前の為なのですよ、海斗。」
そう言った洋の顔からは、表情が読み取れなかった。
「お祖母様、俺は一体、何者なんですか?」
「もう、お前も良い年だし、これ以上隠しても無駄のようね。」
洋は深い溜息を吐いた後、海斗に“ある話”をした。
それは、東郷家の“呪われた血”の話だった。
 平安の世、海斗のように赤い髪の“姫”が産まれた。
その“姫”は、かつてこの国を揺るがした鬼の一族の末裔だった。
“姫”はやがて人間と恋に落ちたが、その恋に破れて自害した。
“姫”は死の間際、自分を討ち取ろうとした父親に、こう言い放ったという。
『わたしの呪いは、末代まで続く』と。
「お前が産まれた時、わたしと友恵は血の呪いからお前を守ろうと、お前に女の格好をさせました。けれどもお前は、血の呪いから逃れられなかった。」
「お祖母様・・」
「海斗、わかっておくれ。何もわたし達は、お前が憎くて女の格好をさせている訳ではないの、お前を守る為なのよ!」
洋は、そう叫ぶと泣き崩れた。
海斗はそれ以上洋に何も言えなかった。
祝言を迎えるまで、海斗は洋と友恵の元で花嫁修業に励んだ。
二人は幼少の頃と比べて海斗に松脂のように纏わりついて来なかったが、自由気ままに過ごしていた頃と違い、いつも二人に監視されているような気がして良かった。
そんなある日、海斗は三味線の稽古の帰りに花見をしようと足を伸ばして寛永寺へと向かった。
春の盛りを迎えたそこは、満開の枝垂れ桜が咲き乱れていた。
(うわぁ、綺麗だなぁ・・)
桜の美しさに見惚れていた海斗は、近くを歩いていた男とぶつかってしまった。
「ごめんなさい!」
「前を向いて歩けよ。」
海斗とぶつかった男は、目つきが悪い男だった。
腰に二本の大小を差している男の身なりを見た海斗は、最近上野辺りに西国からやって来た浪士達の溜まり場になっているという噂を、使用人達が話していた事を突然思い出した。
「何じゃぁ、ここいらでは見かけん身なりの娘じゃのう。」
「良く見れば、上玉じゃのう。」
いつの間にか、海斗の周りを男の仲間と思しき数人の浪士達が取り囲んでいた。
海斗は咄嗟に帯に挟んでいた懐剣を抜き、浪士達を睨んだ。
「近寄るな!」
「威勢の良い娘じゃ。」
海斗は懸命に懐剣を手に浪士達と戦ったが、多勢に無勢で、彼はあっという間に浪士達に動きを封じられてしまった。
「離せ!」
「大人しくせぇ!」
「見た所、生娘じゃのう。」
逃げようとしても、振袖の所為で動きが制限され、裾が邪魔で浪士達の股間を蹴る事も出来ない。
「誰か~!」
「助けを呼んでも無駄じゃぁ・・」
海斗に向かって下卑た笑みを浮かべながら、振袖の身八つ口の中に手を入れようとしていた浪士の一人が、突然後頭部を何者かに殴られ気絶した。
「嫌がる娘を無理矢理手籠めにするのが、西国の作法かい?」
「何じゃぁ、貴様!?」
「やれ!」
突然の闖入者に気が立った浪士達は、次々と刀の鯉口を切り、彼に襲い掛かった。
だが男は浪士達の攻撃を次々と躱すと、腰に差した木刀で彼らを倒した。
(凄い・・)
試衛館で幾度となく近藤や総司の稽古を見て、彼らの見事な剣技に驚いた海斗であったが、目の前に居る男も彼らと同様、かなりの剣の遣い手である事は確かだ。
「クソ、覚えちょれよ~!」
「怪我は無いか、娘さん?」
「はい、助けて下さり、ありがとうございました。」
そう男に礼を言った海斗は、目の前に立っている彼の顔を見て、まるで雷に打たれたかのようにその場から動けなくなった。
自分は、“彼”を知っている。
遥か昔、自分がこの世に生を享ける前、“彼”と共に大海原を航海した記憶が、海斗の脳内に津波のように押し寄せて来た。
「どうした?俺の美しい顔に見惚れたか?」
「はい・・」
海斗は咄嗟に嘘を吐いたが、男の顔は稀に見る程の美男子だった。
白い肌、良く通った鼻筋、形の良い唇、そして金色の美しい髪をなびかせ、海のように美しく蒼い瞳を持った男の顔は、この国では珍しいらしく、先程若い娘達が時折擦れ違いざまに男に対して好色な視線を送っていた。
「あの、あなたのお名前は?」
「俺は、ジェフリー=ロックフォード。そういうあんたの名は、娘さん?見たところ、何処か大店のお嬢さんか、武家のお姫様にしか見えないが・・」
「俺・・わたしは・・」
「海斗!」
突然海斗と男―ジェフリーとの間に割って入って来たのは、海斗の許婚である森崎和哉だった。
「和哉、どうしてここに?」
「君が中々帰って来ないと静さんから聞いて、もしかしたらと思ってここへ来たら・・」
「ごめん和哉、心配かけて。もう帰ろう。」
「あぁ。」
海斗は去り際、ジェフリーに一礼して彼に背を向けて歩いていった。
「ジェフリー、捜したぞ。一人で勝手に行くなと、何度言ったら・・」
ジェフリーが赤毛の武家娘を見送った後、一人の青年が彼の前に現れた。
黒褐色の髪に、右目に黒絹の眼帯をつけたその青年は、灰青色の瞳でジロリとジェフリーを睨んだ。
「ナイジェル、済まない。さっき若い娘が浪士達に絡まれていた所を助けたのさ。」
「どんな娘だ?」
「赤毛で、黒真珠のような瞳をした娘だった。その娘は、俺の顔を見た途端、泣きそうな顔をしていたんだ。」
「どうせ、また嫌がる所を迫ったのだろう?」
「いや、あの娘は俺と“誰か”の顔を重ねているように見ていた。」
「後でお前の与太話を聞いてやるから、宿へ戻ろう。」
「あぁ。」
あの娘とは、また会う事になるだろう―ジェフリーは親友・ナイジェルと共に寛永寺を後にした。
「緊張しているの、海斗?」
「うん、少しね・・」
紋付きの羽織袴姿の和哉は、そっと震える海斗の手を握った。
白無垢の角隠しの隙間から見える彼の顔は、仄かに紅くなっていた。
今日は、自分達の祝言の日だった。
三三九度の盃の儀を終えた二人は、森崎家で披露宴を行った。
それは、深夜まで続いた。
「疲れたね。」
「うん・・」
「海斗、急な話なんだけれど、僕は来月京に行く事になったんだ。」
「京へ?」
「大丈夫、毎日手紙を書くし、半月もすれば戻って来るから。」
「そう・・」
一月後、和哉は海斗を江戸に残し京へと旅立った。
彼は毎日海斗に文を送ってくれたが、それが途絶えたのは、丁度和哉が上洛して半月後の事だった。
不安な気持ちを抱えたまま、海斗が試衛館へ向かうと、近藤達が何やら興奮した様子で何かを話していた。

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最終更新日  2025年10月13日 11時45分51秒
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