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自分たちを消防士や消防団になぞらえ、相手側を放火犯になぞらえるのは、失礼千万ではある。傍からみれば思い上がりだろう。しかし、霊感商法にはそれだけの内容があると思う。マニュアルに従って、霊界話を持ち出して不安を煽り、苦しめる組織は、人の心に放火する火事場泥棒の徒党である。放火犯が燃えやすい家を狙って放火するように、そういう心理を抱えている弱い人を狙う。「霊界を否定する前に墓場で野宿してみろよな! 」 という反論(居直り)を聞いたことがあるが、どんな家でも完全な耐火性はないように、たいがいの人には弱味があるだろう。しかし、墓場からの復活を信じるSDAをはじめ、キリスト教系の宗教人は、こんな話には怯まない。超越している。同じく、仏教には、不妄語戒がある。もともと死者の霊や冥界などを語らず、西洋の唯物論とは共通の立場でもある。霊感商法を敢えて評価するならば、放火によって燃えやすい家を焼き払い、建替えさせるような荒療治ともいえる。梵天の導きか?わたしたちの側からは、放火犯に対抗して、延焼を防ぐよう、破壊消防をしなければならない場面もあろう。被害者の周囲のひとびとまでが霊界トークに惑わされてはならない。テレビがオカルト番組を垂れ流してきたのは、「霊感番組商法」であり、不妄語戒などを犯し、国の安泰、天下の太平を脅かす大罪であった。
2009/02/27
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消防士は火災に「依存」する職業であるといえなくはない。だからといって、保険金目当ての放火犯が消防署を罵倒できるだろうか。犯罪報道は犯罪に「寄生」する事業活動でもあることは事実だが、不当な営利活動・詐欺・恐喝に類することを実行した組織が「犯罪報道商法」を非難しても、受け容れがたい。あの当時、霊感商法を報じた雑誌を思い出してみると、文藝春秋(月刊)、週刊文春、週刊ポスト、週刊現代、サンデー毎日かと思う。なお、当時はAERAは無かったが、朝日ジャーナルはその前身ともいえる。これら6誌の最近の印刷部数274万部にそれぞれの定価を掛けてみると、13億円である。もちろん、売れ残りを見込んで多めに印刷しており、売上高はこれに達しないことは当然である。仮にこれらの各誌が世間の関心に応えて、悪徳商法を取り上げたとしよう。これによって売上高が激増し、たとえば印刷部数を倍増したうえに売り切れるならば、おそらく13億円以上の増収効果があるといえるだろう。生活感覚としては巨額ではある。しかし、当時の霊感商法は月間献金総額100億円の目標達成(これをトータル・ビクトリー100すなわちTV100という)を2ヶ月連続で実現するに到ったという。雑誌などの売上は、重大な犯罪からは必ず派生する「経済効果」であり、不当な利益を得ているとはいえない。しかし、話はもっと面倒である。たとえば、放火を善行と固く信じる者が出てきて、消防士を罵倒するからである。消火や防火の傍らで、わざわざ「放火の是非善悪」を説かなければならないのだ。
2009/02/25
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放送業の年間売上高推移下記の統計資料を見る限り、1988年頃、テレビ・ラジオ会社28社の年間売上高は1兆円ですから、1社当たり年4億円以下です。その中の一部の番組について、番組制作費に、応分の減価償却費・人件費などの固定費・管理費および利益を加えるとどの程度の金額になるかは、ある程度想像できます。業界の1日当たり売上は27億円(地方局を含む)でしたが、これをあえて4つのキー局に分けて、制作費を求めます。 1兆円÷4局÷365日×27%=1.8億円/日 ×45%=3億円/日 (1988年 放送業 資本金10億円以上 28社分から推定)なお、1992年度TBSの場合、テレビ・ラジオ両事業収入に占める制作番組費(421億円)およびギャランティ(104億円)の比率は27%で、1日当たり1.4億円です。2007年度日本テレビの場合、番組放送収入に占める番組制作費(1,141億円)の比率は45%で、1日当り3億円です。(各社の有価証券報告書/損益計算書) (421+104)億円 ÷365日=143百万円/日(1992年度 TBS 制作番組費およびギャランティ) 1,141億円 ÷365日=317百万円/日(2007年度 日本テレビ 番組制作費)このうち15分の1を1本の番組に使えば1~2千万円になります。同じテーマで何回も取り上げるのはよほどの大事件ですが、1992年、桜田淳子らの一件まで統一教会がテレビに露出することは、ほとんどありませんでした。売上高(百万円)資本金10億円以上の法人1971年度 155,1781972年度179,2211973年度217,3061974年度239,7971975年度256,8611976年度325,8221977年度370,8231978年度422,4731979年度507,5681980年度532,0251981年度576,0061982年度629,4291983年度679,8001984年度724,5951985年度753,1071986年度782,8751987年度878,8441988年度1,004,0301989年度1,140,0711990年度1,261,7681991年度1,345,2761992年度1,337,1901993年度1,351,8271994年度1,432,5651995年度1,579,7391996年度1,758,4071997年度1,919,2651998年度1,911,6591999年度1,944,6402000年度2,183,8442001年度2,323,3032002年度2,487,6942003年度2,609,722http://www.fabnet2.mof.go.jp/nfbsys/Nennhou_oy.htm
2009/02/23
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みっともない。しかし、悪いことをしたのでもない。首相は官僚が用意した原稿を暗記したのだろうし、むしろ、たいした記憶力 である。公僕である官僚・秘書は、 首相がふだん使う わかり易い語彙 を基に原稿を書くことも仕事のうちかとおもうが、どうだろうか。未曾有 → いまだかつてない詳細 → こまかい、くわしい中身頻繁(に往来) → しょっちゅう、あししげく、(行き来する)踏襲 → ならう、ひきつぐ、なぜなら、聞いている 国民の漢字力 は首相とおなじような水準だからである。財相はどうか。酩酊(or ひどく眠い)状態にあるのに記者会見のカメラの前に登場してはいけない。キャンセルするのが筋だろう。しかし、大臣一人で行動しているわけではない。赤城農相の前例があるが、学習していないのか。 秘書官の類は 敢えて大臣に失態を演じさせた のか、と訝しむ。並んで座って看過していた日銀総裁などの立場も微妙だ。 大臣が座る前に異常(体調不良)を知ることはできなかったのだろが、理由を付けて一時中断させ、休養させるというような機転は利かなかった。咄嗟に対応できるタイプの人物ではないのだろう。 財務省の異常な動きには敏感であってほしい。辞めた財相の替わりに経済財政相が兼務した。はじめから 2人も必要無かった ことになるのではないか。大臣の報酬は無駄だったか。
2009/02/18
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社会主義の実現は、英国等の議会内外の革命運動を通じた政権交替で可能になると考えたのは19世紀のマルクスでした。彼よりも前の社会主義者は、生活協同組合などを考案しました。労働者が自ら出資して小売店事業を立ち上げ、貧困に抗するという発想です。資本家に独占されていた事業活動を消費者の手に取り戻し、大量生産による付加価値を還元させようとしたのでした。円天の構想は動機不純で、波会長が一人株主として支配したり、年率100%の(商品提供による)配当利回りを保証するなど、不健全極まりないものでした。「擬似通貨」を問題視するのは、消費者を囲い込む不公正な取引になりかねず、また、権利が不安定であるゆえですが、一般企業が発行する「ポイント」と同じであり、同等に公平に批判する必要があります。「あかり思想」は新しいものではなく、空想的社会主義の草創期に先祖帰りしたのでしょう。21世紀になって、そこまで資本主義経済も左翼政党や消費者、労働運動も追い込まれていたのでした。
2009/02/08
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エルアンドジー・グループの波会長は、強制捜査後、堂々とブログで発言を続けていました。中には反ユダヤ主義に感化されていると見えるくだりがあり、ナチ党によるユダヤ人抹殺に言及しました。 この話では、議会での首相演説を契機にした事件として描きますが、 ヒトラーというべきところを、「ビスマルク」と言い間違えています。 わざとなのかもしれません。波会長は国家の恩愛を強調しつつ排金主義をこき下ろします。契約履行を求め、債務返済を迫る人々に向けて、義理人情に欠ける「契約社会」として非難します。よくある居直りですが、とても参考になります。「あかり思想」を説き起こし、世界平和のための思いやりを強調しますが、明白な契約条項に違犯して返済を停止したとき、契約者(株主社員)に対する思いやりはあったでしょうか。・・・他人には立派に説教を垂れるのに、自分には甘いかと。
2009/02/07
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http://pub.idisk-just.com/fview/MHQFeWjpyd3g2QVKrcSgFTfrfubh0FgopKMleuHMkNw5rjKJWz6aczrOJWPiLmHe/YWthcmluZXdz.htm2002年に会長側と批判側の間で話し合い(口論)が起きています。L&G側の口調は「上から目線」で、とても微笑ましいです。^^;波会長は警察の強制捜査が資金繰りを破綻させた、と弁解し、世界統一政府が治める「あかり天国」という理想世界を実現するためにみずからの命を賭けてきたと言っています。幹部22人が逮捕されたのは、「不当な迫害」だというのでしょう。・・・よくある話ですね。
2009/02/06
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逮捕される前、 報道陣に囲まれたL&Gの波会長は・・・ 「俺は命を賭けてやっている」・・・だから、申し訳ないなどとは思っていない、と答えている。 じっさい、豊田商事事件の首魁は殺されているから、大々的な詐欺は命賭けには違いない。 まるで、迫害に怯まない殉教者気取りである。 一方、当然だが、被害者は命を賭けてはいない。 よって、加害者であることと、殉教者気取りは両立する。 詐欺を自認しない詐欺犯は、同じ姿勢に辿り着くのであった。
2009/02/06
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L&G会長任意同行。 擬似通貨発行の詐欺。 波会長は詐欺を否認しており、「円天」と称する擬似通貨の仕組みは成り立つはずだったと主張している。 「なんとかなると、わかっていた」 との言。 「信じていた」と言わないのは、高度に計算されている。 信じるリスクを周囲に撒き散らすことへの自覚も認めない2段構え。 悪意、故意なのか、 善意、過失、錯誤、妄想なのか。 彼は妄想による無罪を目指しているようで、 「わかっている」つもりだったし、妨害(被害者と弁護士による)されなければ、問題無かったはずだ、と言いたいのだろう。「つもり」だった「信じ」ていた、という主観的認識を示す言葉は敢えて使わない。たとえ破綻した事実はあっても、道義的責任すら認めないのだ。
2009/02/05
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保健体育から一歩出て、見えない世界(神秘)を見ることにしましょう。王統は血を分けた男子へ継承されます。(王に息子がないとき、英国などではやむなく娘が女王となり、夫君との間の息子が継ぎますが・・・。)古代ユダヤではダビデ、ソロモン王家の再興(復辟)が期待されましたが、イエスの父ヨセフはソロモンの子孫であると、新約聖書(マタイ伝)は主張しています。他方、父ヨセフは「養父」のヨセフと呼ばれます。マリアは処女懐胎したと信じられているからです。ヨセフの胤(たね)によらない子がヨセフを通して王統を継いでいることになります。人はパンだけで生きるのではないように、胤だけで父になるわけでもありません。父は物心両面から母子(妻子)を養なって、次代に精神・文化を継承します。イエスの福音と王国は血統によるものではありませんから、胤の出元に関わらずイエスの父はヨセフであるとするのは(不思議かもしれませんが)正当であり、そこから、(霊的には)イエスはソロモンの末裔であるとしても矛盾しません。蛇足ですが、人類は遺伝的な弱点のために衰亡する宿命から逃れられないかもしれません。そうであれば、他の種、例えばチンパンジーなどを人類の霊的子孫として、人類文明を引き継いでもらうという希望を残したいと思います。
2009/02/01
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