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今年の1月は寒かったが、2月に入ってからは、あの週末の大寒波以外はおおむね暖かい日が続いている。 2月といえばまだ花の少ない季節だが、思えばここ数年、毎年2月に沈丁花(ジンチョウゲ)の開花を報告してきた。 ジンチョウゲは中国原産のジンチョウゲ科の雌雄別株の常緑低木で、小さな花は枝先に集まって早春、3月ごろから咲き始めるとされる。 しかし静岡市では、例年2月から咲き始め、春の訪れを告げてくれる。 強い芳香があって、夏のクチナシ、秋のキンモクセイと並んで香りのよい花とされる。 今年は、2月の上旬からつぼみのふくらんだものはよく見かけたのだが、なかなか開花が確認できず、今日、初めて 開花したジンチョウゲを確認した(2/23撮影)。 例年に比べると遅めのようだが、確実には春は近づいている。
2011.02.23
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先週末に河津桜を確認したと思ったら、今日は駿府公園の伊東小室桜が5分咲きになっていた(2/21撮影)。1週間ほど前に見たときはまだ咲いていなかったから、この週末に一気に開花が進んだんだろう。 河津桜より一回り大きめの淡いピンクの花が鮮やかだ(もう1枚)。 この駿府公園の花は、2008年夏の大御所400年祭の際に伊東市から贈られたもので、私は去年花が咲いているのに気づいた。寒桜に続いて駿府公園では2番目の早咲き桜として、来訪者の注目を集めている。 伊東小室桜は伊東市の萩原さんという農家が、1988年頃伊東市の小室山で発見し、接ぎ木をして育てていたもので、2001年に新種と認定された。当初は、発見場所に因んで小室桜と名付けたが、2008年に伊東の名を冠して「伊東小室桜」と命名したという。 まだみつかったばかりの新しい品種だ。
2011.02.21
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先週末の凍えるような寒さから一転して、今週はあまり寒くない日が続いていると思ったら、今日の静岡市の最高気温は18℃。 小春日和というよりも初夏に近い陽気に、コートを着て出かけた私は、自転車をこぎながら汗をかいてしまったほどだ。 この陽気に誘われたわけでもあるまいが、清水駅東口多目的広場の河津桜が咲き始めていた(2/18撮影)。 まだ3分咲きといったところだが、真っ青な空に濃いめのピンクの花が映えている。 右奥の雲の合間には富士山も顔を覗かせていたのだが、この写真ではお分かりいただけないのが残念だ。 相変わらず写真の腕が悪いなあ。 まずは青空を埋め尽くす河津桜の花をお楽しみいただこう(もう1枚)。 染井吉野に比べてピンクの色の濃いのがお分かりいただけるだろう。 思えば、この河津桜に私が樹名板を取り付けたのはもう6年も前のことだ。 当時は樹名板屋としてはまったくのかけだしだった私は、河津桜と染井吉野の違いも分からず、ドウダンツツジとサツキツツジの違いすらも分からず、ただいわれた通りに樹名板を取り付けたものだった。 あれから6年、公園や街路樹に植えられる木はだいたい見分けられるようになったが、自然の山に生える木はまだまだわからないものだらけ。 植物ってほんとに、奥が深いもんですね。 この多目的広場は、自分で樹名板を取り付けただけに特に思い入れのある場所だが、この河津桜に続いて3月下旬には染井吉野、4月中旬にはキバナイペー、6月にはジャカランダと、これから順番に花が咲き始める。 手前味噌ではなく、花の名所の一つといっていいだろう。 清水周辺にお住みのみなさんには、特にお勧めしたいスポットだ。
2011.02.18
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2月に入ったとたん暖かい日が続き、ここ2~3日は日中はコートもいらないほどの暖かい陽気が続いている。 今日、昼時に市内を走り回っていると、早くもミモザの花が咲き始めていた(2/8撮影)。 まだ咲き始めで遠目にはあまり目立たないが、ここにミモザの木があることを知っている私は、遠くからかすかな黄色を確認、近づいて撮影におよんだというわけだ。 「ミモザサラダ」の由来となった黄色いポンポンのような花はわずかに開花したばかりだが、よく見ればしっかりと花が開き始めている。 ミモザというのは本来、オーストラリア原産のマメ科アカシア属の常緑中高木フサアカシアをいうのだが、最近では同じ仲間のギンヨウアカシアもミモザとして扱われている。 フサアカシアは小葉が長くてたくさんあり、木も大きくなるため公園などの広い場所でなければ育てられない。 家庭の庭などで栽培されるのはギンヨウ(銀葉)アカシアの方が多いというわけだ。 ギンヨウアカシアの葉は、小葉が20対程度と小振りで、葉の表面が白っぽい。 この木はフサアカシアではなくギンヨウアカシアだろうと思うが、とりあえずミモザといっておけば間違いあるまい。
2011.02.08
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今年1月の静岡冬日は9回。 2月に入ってようやく最高気温が10℃を超える日が続き、いくらか過ごしやすくはなったが、この冬はまだまだ寒い日が続くようだ。 それでも清水マリンパークの土肥桜(といさくら)はもう咲き始めていた(2/3撮影)。 早咲きで有名な河津桜もまだ咲く気配もないというのに、この土肥桜は駿府公園の寒桜と並んで静岡市内で1,2を争う超早咲き桜といえるだろう。 この土肥桜は、2003年2月に土肥町から旧清水市に寄贈されたもので、その4月には静岡清水の合併、翌2004年4月には土肥町も合併により伊豆市となり、清水市・土肥町の名前は消えたが、この土肥桜の名前は、2007年3月、「伊豆土肥桜」の名で国の品種登録を受け、土肥の名前を残すこととなった。 濃いめのピンクの花が下向きに咲くのが特徴だ(もう1枚)。 梅も咲き始めたばかりのこの季節に、早々と咲いてくれるこの土肥桜は、まだ寒々としたマリンパークの中で、ここだけが日だまりを集めているように心を温めてくれる。 昼食後のひととき、超早咲き桜を眺めながら一服というのもなかなか風流なものだ。 とはいっても、気温10℃をわずかに超える程度の屋外では、あまりのんびりとタバコをふかしていることもできない。 凍えないうちに早く帰らねば。
2011.02.03
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