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美濃校で「夏期短期留学」の申し込みが今日もありました。とくに中学2年生での盛り上がりがめだっていました。感心したのは、多くの子が、「自分のお小遣いから」費用の一部を負担していることです。もちろん、全体の費用からすればけっして大きな金額ではないでしょう。ただ、そういう姿勢が大事なのだと思います。「アメリカで生活していたのなら、簡単に英語が覚えられますよね。」みたいなことを僕はよく言われます。これはある意味あたってはいますが、何もしなくても自然と英語が身につくというわけではありません。じっさい、日本で築いてきた自分の価値観や世界観に引きこもってしまい、英語も多様な価値観も身に付けられずに帰国した日本人の子達も少なからず僕は見てきました。「学ぼう」という意識が無ければ、どんなによい環境にいても、何も身につかないものなのです。ですから、貴重な海外生活の経験を、少しでも自己負担することで、「自分が何かを得るために行くのだ。」という意識が芽生え、その意義は何倍にもなるはずです。考えてみると、「通塾」という体験も、程度の差こそあれ、「非日常的な」体験です。学校と違って、誰もが、塾に通っているわけではないのですし、お金だってかかります。そこで、「自分が何かを得るために行くのだ。」という意識を持っているか、いないかで、その効果は何倍にもなるのは、同じですね。塾に出かけるとき、「留学」くらいの気持ちで来るとよいのかもしれません!?
2008.04.30
全国模試の日程と試験範囲が発表になりました。試験範囲は校内に掲示してあるので、早めにチェックしてくださいね・・・・。と、書いている横で・・・・いえ、掲示しようとしているその横で、すでにメモを取ろうとする子達で人だかりができています!模試ですから、別に学校の成績表に影響があるわけでもありませんし、ましてや、入試の結果にはまったく関係がありません。それでも、みんな、先を争って範囲をメモしていきます。掲示し終わったとたん、「先生、これはがしていいですか?」と、聞いてくる不届き者がいます。「なぬぅ~??!!」「えっとですね。この範囲表をコピーとりたいんですよ・・・・ね、いいでしょ?」「あ!そうか!うん、じゃぁ、いいよ~。ちゃんと元に戻してね。」「やったぁ!」ああ、なんてすばらしい子たちなんでしょう。直接的な利益のない試験でも、「良い点がとりたい!」という向上心(=欲望!?)が、彼らをさらに上の次元へ上の次元へと導いていきます。こういう欲望なら、欲望の赴くままに生きていけばいいじゃないんですか?ちなみに、試験範囲を携帯電話のカメラで撮影して、それをさらに友達にメールしている子達がいました。これもある意味さすがだなぁと、感心してしまいました。満足いく結果を目指してダッシュですね。
2008.04.28
美濃校では日曜日が追試日。5時の開校とともに、新中1生たちがどどっと、元気よくやってきます。そして、たいがい彼らは一発で全問合格して即座に帰宅していきます。「だったら、最初から合格しろよ・・・・」と、思ってしまうのですが・・・。彼らは、「できない」のではなくて、まだ一週間単位で期限の区切られた勉強計画を建てて実行できるというとこにまで至ってないだけなんですけれどね。「あ、今日は英語の授業だからテストがあるんだった!」とか「とりあえず、当日授業前に練習すればいいや。」といった感じなのでしょう。勉強ってそんなに甘くありません。どだい小学生の頃とは次元が違うのです。とはいえ、中学1年生に限らず、「期限までにクリアする」ということが完全にできている子って、そんなに多いわけではありません。けれども、社会人になるまでには絶対に身につけなくてはいけないスキルですからね。社会に出る前に勉強をやるということの意義は、勉強そのものだけでなく、こうした勉強にまつわるさまざまな問題処理・目標達成のスキルを身につけることにあるのだと僕は考えています。仕事も遊びもキリッとできてしまう、カッコイイ大人を目指して。今週になると、中1生の英語のテストもなかなか難しくなってきます。大文字、小文字、各種記号から単語同士の間隔まで採点していきます。「ほら、ここはもっと空けて。」「これじゃぁ、aだかuだかわからないよ。」といった感じで、<ただできていればよい>という感覚を、<完璧にできていなければならない>という感覚に修正していきます。今まで、一発合格だった子も、なかなか苦戦しはじめています。でも、そうやって厳しく採点をしてあげると、合格できる頃には、つづりだけでなく、字そのものや字間やバランスなども非常に改善されてきます。合格が近づいてくると、「ねぇねぇ、これどう?」と、自信ありげに出してくるあたりは、まだまだ小学生のノリでかわいいものがあります。なんだか、追試すら楽しんでいるように思えます・・・・。まぁ、できるだけ早く、本番に間に合うような「動き方」を身に付けていってもらうつもりです。「ただ、合格すればいい。」からも脱却しないとね。
2008.04.27
理科の授業では、関校・美濃校ともに中1生の食いつきがとてもいいですねぇ。中学1年生の理科というと、この時期は植物の話しがメインですが、顕微鏡やBTB液など「いかにも中学生」といった、高度な内容もでてくるので、興味津々といったところ。植物の話しも、光合成や細胞など、「小学生でも知っていること」を、より深めていくことになるのも、彼らの好奇心を刺激しているようです。近年、日本の子どもたちの「理系離れ」が言われています。「学力低下」にかんしては、現場の人間としても、実感があるのですが、「理系離れ」ということにかんしては、ことさら実感をすることはあまりありません。それより、「国語力」をはじめとする、言葉にかんする知識の少なさのほうが・・・・・。昨晩、たまたまつけていたテレビで、ある識者が「今の日本社会がかかえている問題を解決するには、もう一度<ものづくり>を中心とした産業構造に転換するしかない。」といった主張をしていました。その主張の社会科学的な妥当性はともかく、ある種の説得力はあるように思えました。理科は、その<ものづくり>と、最も直接的に近い科目です。件の識者の意見を、とりあえず鵜呑みにしてみるのであれば、「理科好き」をひとりでも増やすことで、日本の社会をよりよくできるかしれない・・・・今日は、そんな思い入れが無意識のうちのあったのかもしれません。子どもたちと理科の話しをしていると、本当に楽しいですね。来週は、ゴールデンウィークのお休みがあるので、理科の授業がお休みになる子が多いと思います。次の理科の授業が待ち遠しい!?
2008.04.26
みんなに「海外生活のよい機会だからぜひ!」という話しをすると、「行きたいけれど、むこうの人って身体大きいから怖いなぁ。」という反応がかなりの確率で返ってきます。たしかにそうですね。実際には、身体の大きい人ばかり目立ちますが、身体の小さい人もいるんですけれどね。とりあえず、そんな不安を払拭するために、みんなには「秘伝!海外生活必勝法!」なんて話しをしています。アメリカもしくは西欧圏限定ですが・・・。<必勝法・その1>もし、むこうの人と喧嘩になりそうだったら、「karate!」と言って、テキトーに、空手かカンフーの真似でもすれば必ず相手はひるみます。彼らは、日本人ならみんな空手ができると思っていますからね・・・(汗)ちなみに、「karate」を「カラテ」と正しく発音できる人はあまりいません。なんか「クラティ」っていう感じで発音しています。合掌して、お辞儀をすると、より効果的でしょう・・・(汗)<必勝法・その2>相手をひるませることができたら、今度は、クラスの主人公になることを目指しましょう。つまり、みなさんが、「ヒーロー」「ヒロイン」になる方法です。まず、なわとびを用意してください。そして、人の集まっているところで、なわとびをします。これで、みなさんは「ヒーロー」「ヒロイン」です。ね、簡単でしょ。向こうの人は、なぜかなわとびをしません。ボクシング選手用の特別トレーニング方法だと思っているふしさえあります。したがって、ほとんどの人があまり上手になわとびを飛べないのです。ですから、二重飛びでも、やれば、確実に「ヒーロー」「ヒロイン」です。はやぶさなど披露しようものなら、もう「神の領域」です・・・(汗)これで、みなさんも不安がなくなりましたね。さぁ!みんなも広い世界へ旅立とう・・・・。追記:あくまで、20年以上前の僕の個人的経験からの方法論ですので、結果に関しては責任をもちませんので、あしからず。
2008.04.26
いま教室でお知らせを配っていますが、「開智塾 塾生のための ケアンズホームステイプラン」というものが、株式会社海外生活さまのご協力でご用意できました。ちょうど、みんなと同じくらいの年齢のときに海外生活を経験した僕としては、ぜひ、みなさんにも経験して欲しいと思っています。「海外旅行」と「海外生活」では、同じ「海外に行く」という行為でも、まったく意味合いが違います。それは、時間的な意味合いからではありません。「現地の学校へ行く」という、ただ一点においてです。もし、「海外に行く」ことでしか得られないものがあるとすれば、「現地の学校へ行く」ことが、それを手にするいちばんの近道だと思います。「旅行」であれば、海外のどこへ行っても、ほどほどに親切にされるでしょう。みなさんだって、日本に来ている「海外旅行者」には、親切にしますよね?でも、考えてみてください。もし、外国の人が、みなさんと同じ学校で、同じように生活するとしたら・・・。いつまでも「親切」だけでは、やっていけませんよね。つまり、学校というのは、とてつもなく「本音」の世界なんです。大人になってしまえば、そんな「本音」の世界なんてありません。ビジネスの世界は損得勘定の世界ですから、「得」のためなら、「本音」なんていくらでも隠します。だから、「現地の学校へ通う」という体験ができる10代の「今」しかないんです。僕は、10代でアメリカの現地校に通う生活ができたことを、自分の人生の中で、何よりも幸せであったと思っています。
2008.04.24
昨日は所用があって、東京・名古屋間で新幹線を利用しました。僕の世代の「男の子」の例にもれず、「乗り物好き」なので、こういう機会はうれしいのですが、さすがに新幹線ともなると何度も利用しているので、乗車中は本を読んだり仮眠をとったりということが多くなります。ところが、今回は事情がちがいます。最近登場した新型車両を使用しているのぞみ号を利用してみたのです。この新型車両は、技術的にはたいへんすごい車両らしいのですが、僕ら一般利用者にはあまり関係のない技術ばかり話題にのぼっていて、あまり興味がわきませんでした。ただ、ある一点を除いては・・・じつは、この車両、窓側の座席のすべてにコンセントが設置されたのです。素人なのでわかりませんが、おそらく、車内にコンセントを設置するということは、技術的に困難であったのではないと思います。従来の車両にこうした設備がなかったのは、なんとなく、誰もが気が着かなかったというだけのことなはずです。しかし、この「車内でコンセントが利用できる。」という、ちょっとした発想のおかげで、僕にとっては、「新幹線に乗る」ということの意味が、まったく変わってしまいました。それまでは、どちらかといえば、「休息」の時間だったのですが、車内でコンセントが利用できるおかげで、ノートパソコンを利用して、「仕事」ができるようになったのです。僕らは、実際の授業の何倍もの時間をかけて授業の準備をするので、時間はいくらあっても足りません。そういった状況ですから、片道1時間半の時間を仕事に割り当てられるというのは、非常に大きいのです。これからは、新幹線を利用するときは、この新型車両を選んで乗ることは確実でしょう。ふと考えると、この出来事は、いろいろなことに応用ができそうです。「技術」より「発想」で、それまでのものが圧倒的に有意義になってくる・・・・というのは、塾の仕事でもいろいろとありそうな気がします。
2008.04.23
昨日のスゴイ人企画の感想を高校生のある女の子たちから聞きました。ここには書ききれないくらい、豊かな感想を述べてくれて、僕もひとしきりに感心しました。いろいろなことが彼女たちにも伝わっているようです。彼女たちにとって、「教育学博士」とか「臨床心理の第一人者」ということよりも、生田先生の高校時代、受験生時代の話しが、何よりも印象深かったようです。それが塾長の狙いでもあるのですが・・・・。「あんなふうにカッコヨク生きたいよね。」という彼女たちの感想はとても意義深いものです。僕らは、ふつうの大人より、子どもたちと接する機会も時間も多いわけです。子どもたちにとって、「カッコイイ大人」が具体的にいるということは、彼らがまっすぐ生きていくのに一番大切なことだと思っています。子どもたちは、身近にいる大人たちに、つねに自分の将来を重ねて見ています。大人たちが生きることを楽しんでいれば、子どもたちも将来を楽しみに今日を生きていけるでしょうし、大人たちがカッコヨク映れば、こどもたちも向上心をもって今日を生きていけるのです。率先垂範・・・・どんなお説教も理屈も、「生き様」に勝るものはないということなのだと思っています。ほんとうは、子どもたちにとって、いちばん身近なおうちの方こそ、彼らにとって、「イチバンカッコイイ」存在なのですが、「灯台下暗し」で、そのことに気が着くのは、子どもたちがもう少し大人になつのを待つしかありません。ちょっと切ないことですけれどね。さ、僕も「カッコイイ」大人を目指さねば・・・。
2008.04.21
スゴイ人企画第4弾とくに動員をかけたりしたわけでもないのですが、蓋を開けてみれば、イスを会場に持ち込まないと入れないくらいの盛況でした。でも、その会場の中で、今日のお話を一番楽しんでしまったのは、僕自身な気がします。生田先生とは、おそらく同じ年齢で、しかも、「文系大学院へ行く」という点で、自分との共通点も多く、とても懐かしい思い出がたくさん頭の中でフラッシュバックしました。学者への道を貫き、実績も出して御活躍されている生田先生と、途中で「塾で教える方が楽しい!」といって、この業界で生きていくことに変更した自分の生き方にも思いを馳せたりしていました。僕は、大学・大学院ともに社会学という学問をやってたのですが、社会福祉学と関係が深いこともあり、同級生にも「臨床心理士」になった人がたくさんいます。一方で、「臨床心理士」の人たちの手助け無しには生きていけなくなってしまった昔の友人もたくさんいます。ひとりの人生にさえ、さまざまなドラマがあり、重みがある。おそらく今日参加された人たちには、そのことがズシンと伝わったのではないでしょうか。とにかく、がんばれるだけがんばること。そうすれば、その結果が自分の望まないものであっても、やがてまったく別のすばらしい「出会い」がある。という生田先生のメッセージ。僕の心にも大きく大きく響きました。
2008.04.20
金曜日と土曜日の僕の担当は、ひたすら中学生の理科!理科!理科!僕がはじめて塾に通ったのは、小学5年生のときで、中学受験のためでしたが、一番楽しみな科目が理科でした。こうして、いつのまにか立場が逆になって、塾で理科を教えているのですが、あらためて中学受験の知識のレベルの高さに驚きます。たとえば、今、中学生に細胞やら花のつくりやら教えているわけですが、今の中学生の教科書にも載っていない「ミトコンドリア」とか「胚乳」とか、ふつうに覚えさせられたのを、ふつふつと思い出してくるのです。なぜか、理科担当のW先生の「はいにゅう」という言い方がとても僕には面白く聞こえて、四半世紀も前のことなのに、W先生のお顔から声までセットで思い出されます。そういえば、W先生の授業のとき「人間は、多細胞生物なのか単細胞生物なのか?」という発問にクラスメートのA君は、「単細胞生物だと思います。」と、答え、彼は卒塾まで、W先生からも、僕らからも、親しみをこめて「単細胞」と呼ばれ続けたのでした。こんなこともありました。「飛んでいる飛行機の重さはどこにかかっているのか?」というW先生の発問に、僕は、「空気が飛行機の重さを支えていると思うので、地面にかかっているのだと思います。」と、答えると、「じゃあ、中村は飛行機が上空にやってきたら逃げ惑わないとな。だって、飛行機が中村の真上に来たら、飛行機の重さでぺちゃんこになってしまうということだよな。」と、言われ、あまりの鮮やかな反駁に、W先生に対するいっそうの尊敬の念がわいたものでした。そんなこともあったからでしょうか。4教科の中では、いつも理科がいちばんよい得点でした。さてさて、自分はあのときのW先生みたいな理科の授業を展開できているだろうか・・・?科学的好奇心を刺激しつつ、必要な知識と思考法を身に付けさせ、しっかり得点力を増強することができているだろうか?開智塾の「W先生」を目指して・・・・。
2008.04.19
なかなか晴れ間が見えない日々が続きますが、そんな天候の中でも新緑の色は美しさを増していくんですね。あの色が目に入るだけでため息が出ます。ちょうど1年前、僕は開智塾で仕事を始めました。「もう1年」という思いと、「まだ1年しか」という思いが複雑に交錯します。1年前の関や美濃の新緑の美しさを僕は思い出せません。たぶん、そんな余裕なんてまったくなかったんだと思います。人並み以上に引越しや転校を経験しているのにもかかわらず、やはり、いろいろと緊張したり不安に思っていたのかもしれない・・・と、1年経った今になってようやく思います。新しい生活を始めた子どもたちが大勢います。希望もいろいろあるでしょうけれど、たぶん、不安のほうが大きいというのが本音かもしれませんね。もし、あの新緑の若葉たちにも意識があるのなら、やはり不安でいっぱいなのでしょうか?これから暑い日照りの夏がやってくるかもしれない・・・。台風の風雨にさらされるかもしれない・・・。やがて秋を迎えて真っ赤に色づいてその一年を終えるまで、無事に過ごせるだろうか?そんな不安を抱えているのかもしれません。それでも、若葉の緑色はひたすら美しいのです。いえ、だから、美しいのかもしれません。そんな新緑の木々の色が、僕をやさしく励ましてくれるように、若葉の尊いまでの美しさが、新しい季節を迎えて不安を抱えている子どもたちをも、励ましてくれますように。
2008.04.18
新しく塾に来てくれた高校生の多くが抱える悩みが、「英語苦手なんです・・・・。」おそらく、同じような思いをして塾の扉を叩く人は多いのでしょう。中3のときにアメリカから帰国した僕ですら、高校の途中で英語の成績ががた落ちしたことがあります。理由はみんなと同じです。単語量が足りない・・・・・。単語量とは、いわば英語力の燃料のようなもの・・・・。僕の高校の英語の成績は最初こそ高高度を飛行していたものの、あっというまに低空飛行になってしまいました。いくらアメリカの現地校へ通っていたとはいえ、中学生が日常生活で使う英語などたかがしれているのです。どのバスケット選手がかっこいいだの、どの女の子がかわいいだの・・・・・たいていはそんな会話です。そんな会話に必要な単語量なんてたかが知れていますよね。けれども、日本の高校で読む英文の内容のレベルは決して低いものではありません。科学や哲学などの最新の話題が盛り込まれていて、そいういう高いレベルでの語威力が要求されてくるわけです。そんなわけで、じつは僕の英語力・・・・・こと単語と文法に関して言えば、みなさんと同じで、高校生のときに、みんなが使っているような単語集・問題集・辞書・教科書で身につけた力なんです。ですから、みなさんが、単語や文法事項を覚えていく苦労というのは、僕も身にしみてわかるんです。新しく開智塾の仲間になって間もない高校3年生の女の子たち・・・・が、また一歩成長しました。塾に入った当時は、「こんな単語量覚えられな~い。」「え~?文法・構文の暗記テストまであるの~?」なんて言っていたのに、今日なんかは、単語・文法とも満点ペース。若干のミスがあったものの、ほとんど完璧なできに仕上げてきました。彼女たち、いわく、ほんのちょっと、気持ちの持ちようを変えただけ・・・・とのことです。けれど、その小さな変化が、彼女たちを大きく成長させました。
2008.04.17
「むむ!それは再追試の紙ですね。ってことは、僕の今の解答は満点ではないということですね・・・・。待ってください、先生、その紙はいらなくなりますから。」そうかっこよく決めセリフをはいたN君。まぁ、しかし、「追試」という段階ですでに、かっこよくはないのですが・・・・。すでに一度見直しを終えているN君ですが、あるミスを発見できずにいました。ふつう、暗記テストの追試は、ダメだった時点でいちど打ち切って、覚えなおしてからのほうが、圧倒的に効率的です。というわけで、普段はダメだった時点で、子供たちが何と言おうと打ち切ってしまうのですが、今回のN君のセリフがあまりにもカッコよかったのと、よく考えればわかるミスだったので、「じゃぁ、N君を信じて待つよ。」と、僕は答えました。さて・・・・・長い時間が経ちました・・・・・。「あ!!!!!!」N君が叫びます。「先生、わかったよ!これだ!これだ!」N君は見事満点をとって追試をクリアしていきました。「明らかに再度やり直したほうが早かったと思うけれど、自分で自分のミスを見つけられたのはえらいね!」と、褒め言葉をプレゼント。こんなふうにして、時には、子どもたちひとりひとりのペースに合わせてあげるのも大事なことだと思います。一定の時間内に解ききるということは、とても大事ですから、授業中にはそういうスキルを身につけてもらいます。一方で、授業外の指導であれば、個人の性格・能力・ペースなどにあわせて、それにじっくり付き合ってあげることも意味のあることです。集団授業+自習室指導+追試+アルファこんな感じで子どもたちの成績を伸ばしていくわけです。
2008.04.16
関校での授業中のできごとです。ドカン!!!という音と、ガシャン!!!という音が同時に下のほうで響きました。なんと、お隣の建物の一階に乗用車が突っ込んでいます・・・・・・・。たぶん、ちょっとした運転ミスだったのでしょう。ひとつ間違えば大惨事でした。興奮して子どもが塾にやってきます。「先生、聞いて!あの時ね、私、あの店の中にいたんだよ。もう怖かった~。」ほんとうに危機一髪でしたね。車社会の現代において、事故を起こそうと思って起こす人はいません。それゆえに、誰もがこんな悲劇の加害者にも被害者にもなりうるということを、改めて感じさせられたできごとでした。塾へのご送迎、ほんとうに大変だと思います。これからも、塾へ通ってきてくださるみなさまが無事故であることを願わずにはいられません。受験も、その瞬間のミスで、人生が大きくかわってしまうというところは、多少なりとも似ているような気もします。もっとも、場合によっては、けっして元へ戻らぬ命をも失ってしまうという意味において、交通事故のそれとは、比較になりませんが・・・・。だからこそ、受験でのミスくらいは未然に防ぎたいものです。そして、防げます。日々の工夫と鍛錬によって。
2008.04.14
桜の淡い桃色に心をときめかせていたのもつかの間、あっというまに桜も散ってしまいました。そうなると、いよいよ新緑の季節ですね。僕は新緑のあの色が大好きです。花の色の美しさとはまったく違うけれども、あの色は、どんなに人間ががんばっても再現できないのではないかと思ってしまうほどです。でも、僕たち人間も「自然の一部」なんだということを考えると、人間にもそんな美しい色を放つ瞬間があるのではないかと思います。目には直接見えない色なんですが・・・・。とくに、今、子どもたちが放っている色の美しさは、きっとあの新緑の美しさとあい通じるものがあるような気がします。新しい制服やジャージに身を包んだ子どもたちがほんの瞬間に見せる表情。さわやかだけれどちょっと頼りなくていとおしい感じ。木々が毎年新緑を芽吹くように、僕ら大人もいつだって新緑のような色を放ちたいと思います。子どもたちに負けないくらい。
2008.04.13
今日は社員みんなで健康診断を受けてきました。塾講師といえば、不健康な職業の代表選手みたいな仕事ですが、日頃みんなから元気をいっぱいもらっているせいか、とくに問題はないようで、なによりです。印象に残った検査が2つあります。ひとつは、視力検査です。昔から、視力は良いほうで、今回も1.0と1.5とまずまずの結果でした。ほんとうは1.0でなく1.2くらいを出したかったのですが、年齢のことを考えれば、まぁ良いとします。この1.5という記録を出したとき、担当のお医者様が思わず「うぉ!すごっ!」と、口に出してしまったのが、おかしかったです。僕は、昔から読書が好きで、歩きながらも本を読みましたし、布団に入って常夜灯の明かりだけで本を一冊読みきってしまうことも珍しくありませんでした。そんな僕が30代半ばになっても、この視力を保てています。いろいろな説がありますが、結局、視力というのは、かなりの部分、「遺伝」で決まってしまうという話しもよく聞きます。もうひとつは、血圧の検査。どうも結果が少し低めだったらしく、お医者様に聞かれてしまいました。「いつもこんなくらいなのですか?」僕は答えます。「さぁ、わかりませんが、学生時代にも、血圧が少し低めだと言われました。ふだんは、とても塩辛い味付けがすきなんですけれどねぇ。」お医者様は「うーん、体質ですね。」と、そう結論付けられました。この体質ってのも、自分が両親から「遺伝」で引き継がれたものですよね。つまり、僕が「読書」や「塩辛いもの」を好きでいられるのは、両親から頂いたこの体質のおかげということになります。身体というのは、まさに、両親からの最高のプレゼントなんだということを改めて実感した次第です。おりしも、今週から中3生の理科は「遺伝」の内容に入っていきます。子どもたちも、そんな大事なことに気付いていけるような意義深い授業を展開していきたいと思いました。
2008.04.13
塾長のブログに便乗して、僕も心当たりがあるので、ちょっと書いてみます。僕が歴史を好きになったのは、昭和58年放送のNHK大河ドラマ「徳川家康」でした。滝田栄が徳川家康。武田鉄矢が豊臣秀吉。役所広司が織田信長。という配役。僕が小学4年生のときでした。当時、すでに歴史マンガなどで、ひととおりの知識はあったものの、実際にテレビで映像化された戦国時代の合戦シーンに目は釘付け、心臓は高鳴りっぱなしでした。とくに役所広司の織田信長のカッコよくて、たまりませんでした。長門裕之の本多作左衛門もまたカッコよかったですね。ちょうど、その年に我が家は神奈川県から茨城県に引越し、そこにこの本多作左衛門の墓と武具が残されていると知ったときは、狂喜乱舞。歴史好きの同級生たちとわざわざ片道8キロ近い道を自転車で件のお寺まで見学に行ったくらいでした。そして、何度もでてくる「美濃」という地名に心を馳せました。まさか、その後、その「美濃」の塾で働くことになるとは夢にも思いませんでしたが。とにかく、カッコよくて、面白くて、来週の放送が待ち遠しい。ついつい、先を知りたくて、僕は自宅や図書館にある歴史の本や百科事典を片っ端から読み漁りました。そんなわけで、「歴史を勉強した。」という感覚はありませんでした。ただ、ドラマの先が知りたい・・・・テレビドラマを見ていれば誰もが自然にわく感情にしたがって、行動していただけです。その意味でも、僕にとって、初めてのテレビドラマがNHK大河ドラマ「徳川家康」であったことは、ほんとうに幸運でした。もっとも、我が家・・・・というより、わが父は、「テレビは『日本むかし話』とNHK以外は観てはいけない!」という人でしたから、見事、父親の教育方針(!?)が功を奏したということなんですが・・・・。
2008.04.11
今日は新中学1年生が、みんなそろって中学のジャージを着てきたのが、なんともおかしかったです。少しくらい制服でくる子もいるかなぁ・・・と思ったのですが。新中学1年生は、おかげさまで、かなり人数の多い学年になっています。とくに英語は、「英語学習経験者」と「英語学習未経験者」でクラスわけをしているため、「英語学習経験者」クラスのほうに人数がどうしても偏ってしまいます。ただ、さすがというか、それはそれで、きちんと「勉強する集団」としてまとまってくるのですから、たいしたものです。「英語学習経験者」クラスとはいえ、いちど基礎から学びなおしてもらっています。こういうことは、いっけん無駄に思えますが、あくまで「復習」とその「発展」という形で授業を構成するので、新しい「発見」や「気付き」も多いはずです。とくに英語は、基礎をしっかり身につけると、あとは同じことの繰り返しになるので、飽きさせず、気を抜かさせず、基礎の再強化をはかっていきます。一方、後半の高校3年生の英語クラスは、いよいよ本編突入の感ありです。一回の授業で、「長文」「構文ならびに文法」「単語」という3部構成で、各部での知識が他の部門できちんと活きるようにしながら進めます。僕の感覚だと、「大学受験=予備校」というイメージなのですが、指導のクオリティーさえ高ければ、細かいところまで目と気を配れる「塾」で大学受験の勉強をするというのは、なかなか良いものだなぁと思います。「単語100問テスト」なんて、その最たるものでしょう。高校3年生とはいえ、一定の勉強量を保っていくのには、相当の精神力がいるわけで、そう簡単にできることではありません。どちらかといえば、「他者による強制」の方が、いろいろな意味で楽です。そういう意味で、僕ら「塾」が「他者による強制」という状況を提供してあげるという感じです。以前から通塾してくれている高3の子たちは、今、実力がどんどんついていることを実感しているようです。センター試験の過去問や単語テストなどで、採点が終わると、小さくガッツポーズをしている子がいるのを知っています。ふだんは、ほんとうに寡黙でおとなしい子なんですけれどね。9ヵ月後には、その小さなガッツポーズを、大きなガッツポーズにしてみせます。
2008.04.10
今日、はじめて新高1年生の新しい制服姿を見せてもらいました。少し大きめの制服をあつらえた姿は、高校生とはいえ、少しかわいくもありました。でも、意外と僕は違和感なく見られました。うん、似合っているよ!みんな!さて、昨日、中学2年生という学年の難しさを書かせていただいたばかりですが・・・・。いろいろな効果を考え、英語の暗記テストは今年度から毎回の問題数と合格ラインを固定するようにしました。すると、新中2の一部の子達が何かを考えたようです。「じゃぁさ、合格ラインぎりぎりの問題数だけ完璧にすればいいじゃん!」「うわぁ、あったまいい!」おそらく、彼らの間でこんな会話がとりかわされたことでしょう。たしかに、完璧にできるのであれば、暗記テストにかける労力は減るかもしれません。しかし、賢明な読者のみなさまならおわかりのとおり、この方法には、リスク管理という発想がまったくありません。どんなに簡単な問題でも、どんなに量が少ない問題でも、100%完璧にとることの難しさは、99%のそれとは、まったく別次元です。毎回、満点を目指している選抜クラスの子たちは、そのことを身をもって知っているので、「合格点分だけ完璧にすればいい。」なんていう発想はしません。結果は、みなさんの予想通りでした。合格点分だけしか勉強してこなかった子たちは、ほんとうに小さなミスで、合格点には達せず、追試となってしまいました。自業自得です。「楽になる」ための工夫をすることは大事です。努力だけが尊いとは僕は思いません。なぜなら、「楽になる」ための工夫こそが、学問や科学の発達のひとつの原動力だからです。ただ、どんな方法も、長所&短所があり、その両者を十分に理解して、対処方法を考えなければ、結果的に、「楽になる」どころか、余計な苦労を背負い込むことにさえなりかねません。そういうことを、「勉強」を通じて、子どもたちには学んで欲しいですね。
2008.04.09
新しい中学生活が始まります。中学1年生は、まさに「はじめての中学生活」だし、中学2年生は、はじめて「先輩」と呼ばれる立場になります。中学3年生は、はじめて「受験生」となるわですしね。中学校の3学年は、ひとつひとつの学年に大きな特色があって、そこでどれだけ多くを学び、多くを感じ、多くを考え、大きく成長できるかで、将来が大きく変わってくるはずです。僕は、この3学年では、中学2年生がいちばん難しい学年だと思います。塾業界でも、「中学2年生とのつきあいかたは難しい。」と一般的に言われますが、そういうことではなく、中学生当人たちにとって、「難しい」1年だと思うのです。中学1年生のときは、右も左もわからないし、立場的にもいちばん弱いから、がむしゃらにがんばればいい。中学3年生のときは、受験という壁があるけれど、これも、がむしゃらにがんばればいい。でも、中学2年生というのは、ただ「がむしゃら」なだけではダメなんだと思います。中学2年生は、「いま・ここ」にいる自分自身を、客観的に見つめられること。そして、そこから、「これから・どこか」にいる自分へとつなげていくこと。こういことに、どれだけ頭に汗をかいたかで、その1年の価値が決まるように思います。とくに、「先輩」という言葉には要注意です。おそらく、他人からそんなふうに無条件に「尊敬」されるという経験は、今まで味わったことの無い甘美なものでしょう。しかし、よく考えておきましょう。「後輩」たちが、あなたたちを「尊敬」しているのは、あなたが、「後輩」たちにとって、<憧れの存在>であるからなのか、「単に学年がひとつ上だから」なのか。あなたが、「後輩」だったときに思い描いた理想の「先輩」に今あなたはなれているかどうか。ほんとうは、こういうことを考えるのは、中学2年生のときに限らず、生きていくうえでのどんなライフステージにあってもとても大事なことだと思います。だからこそ、中学2年生という1年間は、そういうことへの経験と訓練をつむ1年間であるのだと思うのです。そうそう、中学2年生以外のみなさん・・・・昔の自分が思い描いた理想の自分に、いま、あなたは、なれていますか?
2008.04.07
今日は中学校で入学式ですね。明日は、高校でも入学式をむかえます。入学を迎えるみなさん、おめでとうございます。あいにくの曇り空ですが、桜が満開の中の入学式は、きっと長いこと思い出に残ることと思います。ちなみに僕の地元の関東は、近年の温暖化もあり、入学式の時にはたいてい桜が散ってしまっているので、ちょっとみなさんが羨ましかったりします。それに、関・美濃はほんとうに桜が多くて、しかもそれぞれが大きくて立派なので、ほんとうに目を見張るものがあります。入学式では、どちらかといえば、「期待」より「不安」のほうが大きいかもしれませんね。そんな「不安」は、「期待」に変えていくのがいちばんです。小さなことでもよいから、自分で動き始めること。友達作りでもいい、勉強でもいい。自分から具体的な行動をとることで、運命の流れを自分流に変えてしまいましょう。入学して、新しい環境が見えてくると、「こんなはずではなかった。」と、愚痴をこぼす人が必ず出てきます。一方で、今までとはまったく別人のように新しい環境で活き活きとしている人もいます。たぶん、違いは、新しい環境の中で、「自分で動けたかどうか」の違いなんだと思います。最高の3年間を自分の力でプロデュースしてください。僕らも応援しています。そのためのお手伝いをするのが、僕らですから。
2008.04.07
新年度の授業も3週目を迎えてくると、「解き直し」と「追試」の量がどっと増えてきます。土曜日は関校で、日曜日は美濃校で、これらへの対応を強化しています。とはいえ、やはり多くの子がこの日に集中してしまうので、できるだけ早め早めの対応を子どもたちにはお願いしたいところです。新しく開智塾に入った子達は、「間違えた答えを赤で直さない」ということに、最初、かなり戸惑いを見せます。本来、赤で直すのは、自分が間違えてしまったところを、復習する時点で再度確認をするためにするのですが、現実問題として、そこまで殊勝な子どもたちはそうはいないわけで・・・。その、「復習をする」「再度確認をする」ということを、僕ら塾講師がもっと効率の良いやりかたで、併走してあげたほうがいいのではないか・・・という思いで、「解き直し」やら「追試」やらに、開智塾は力を入れているわけです。塾は、勉強を「教わる」ところである以上に、塾は、勉強を「する」ところでありたいと思っています。主体的な「する」行為がなければ、どんなに「教わって」も、力はつかないものです。「解き直し」や「追試」のために、何度も塾へのご送迎をお願いすることになりますが、何卒ご理解・ご協力おねがい申し上げます。
2008.04.05
今日、美濃校の小学4年生クラスにまた新しい仲間が増えました。もちろん、ほかの学年も、年度が替わった今も新しい仲間が増え続けているのですが、ベネッセ英会話を除けば開智塾では最若年となる学年だけに、これからの彼らの可能性の大きさに思いを馳せてしまいます。かりに小4の彼らが高校3年までずっと通い続けてくれれば、9年間のお付き合いになります。高校3年生の段階で、彼らの人生の半分を僕らはともに歩むことになるわけです。ちょっと、考えるとすごいことですね。ご入塾のときに、そのお母様から「小4になると、それぞれの子どもたちの学力差がぐんと大きくなるので、今のうちから、しっかりやらせておきたいと思いまして・・・」というお言葉を頂いたのですが、ほんとうにその通りだと思います。開智塾の小4生は、すでにきらりと光るイイものをもっている子達の集団です。これからどんふうに光る宝石になっていくのかとても楽しみです。
2008.04.04
高3英語は、いよいよ助走段階から、離陸段階へ移行します。これまでは、センター試験の俯瞰しながら、残りの時間をどのような勉強をしていったらよいかというアドバイスをしてきました。いま、この業界で大学入試英語を教えている先生方が、「大学受験生」だったころとは、英語の問題の方向性が大きく異なります。とくにセンター試験ではその傾向が顕著です。おおきく言えば、文法や語法の問題の比重ははるかに軽くなり、さまざまな形の読解問題を、いかに速く正確に解きこなすかが勝負になってきているのです。英語の指導を考えるとき、「英文法」を、とりあえず「授業」の形にするのは、そんなに難しくありません。習得させるのが、「技術」ではなく、「知識」だからです。「技術」を伝えるというのは、「知識」以上に難儀します。それだけに、伝える側の個性を発揮しやすいともいえます。腕の見せ所です。とりあえず助走段階で、現在の高3生のひとりひとりの課題が見えてきました。まずは、早急に各自の弱点を補強していきます。数ヵ月後には最強の英語マスターに彼らがなっていることを目指して。
2008.04.03
美濃校に到着すると、新中1の男の子がふたり元気よくやってきました。「先生!理科と算数を丸つけしてください!」と、言って、理科と数学(笑)のテキストを持ってきました。数学を「算数」って言ってしまうあたりは、誰にでも経験があるのではないでしょうか?それはともかく、友達の家に遊びに寄る様な感覚で塾に来た感じが、とてもいいなと思いました。授業しかしていない塾ではこうはいかないでしょうね。なおしの期限が日曜日なのにもかかわらず、水曜日の段階で終わらせる動きもなかなかです。中学生になると、いろいろと気難しくなったりして、こんな感じで勉強に取り組んだりする子が少なくなってしまうのは仕方の無いことなのです。それでも、こういう感覚をかなぐり捨てることなく、中学時代をすごしてくれるといいな・・・と、思いました。
2008.04.02
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