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昼は、大谷PA近くの小閣樓へ。ユリスバレエの一階。 広めの中華料理屋さんだけど人気でいっぱいだった。何とか端で座れた。 ランチで、汁なし担々麺セット950円。半熟玉子付き、麺大盛り無料。小菜ていねい、ごはんもっちり。 山椒ぴりぴり辛に甘みありどろっとめで、細麺からみ、挽肉も多く合い、温泉玉子でまろやかに、とてもうまい。おじやもほどよい。 赤担々麺セット930円。麺大盛り無料。小菜、ごはん。 唐辛子系真っ赤でびりびり辛辛でしょっぱく、熱くて辛さ引き立ち汗がどっと出る、細麺からみ、野菜も多く、とてもうまい。水なしでは食べれんな。おじやにしてもぴりぴりくるけどくせになりそう。 手作り焼きギョウザ450円は大ぶりで、小籠包のようにもっちりに甘みある具で肉汁どぱっと、とてもおいしい。宇都宮餃子とは違うけどこれはアリ。ごはんもすすむ。宇都宮の街まで行って有名店で餃子食べると結構時間がかかるんで便利なのもいい。使える店だ。https://tabelog.com/tochigi/A0901/A090101/9001334/小閣樓栃木県宇都宮市宝木本町1140 028-665-091011:00~15:30 16:00~22:00 水休駐車場あり
2018年10月31日
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帰り道、東北道を矢吹ICで下りて、あぶくま高原道路無両区間を矢吹中央で下りるとすぐ、大好きなハッピーベリー。以前はこんな田舎道でと思ったけど、今や全国的に有名だし、地元の人からも愛されにぎわっている。暑い日だったので、ソフトクリーム300円(すべて外税)、ハッピーベリーらしい濃い生クリームで独特の甘みがありまろやか、フレークも甘く合う。たまに割引の日があるんだよね。 ハッピーロール1320円は、卵風味ふわりでふかもっちりにコンデンスミルクのような甘く牛乳風味ほどよい生クリームでとてもおいしい。もう一つ大好きなのがマフィン。ブルーベリークリームチーズ390円、キャラメルくるみとバナナ370円、チョコとピーナッツバター360円、カシスとサワークリーム390円、どれもふかもっちりしっとりで味がほどよく、具もしっかり、とてもおいしい。今だにここよりおいしいマフィンを食べたことがない。やっぱりハッピーベリー、近くを通る時は寄らないとね。http://yabukiya.exblog.jp/Happy Berry福島県西白河郡矢吹町弥栄63-2 0248-44-5538 9:30~18:00、火曜日・第2水曜と時々休み駐車場あり リオン・ドール矢吹店に寄って、夕食の買い出し。まぐろ二食丼458円新鮮まずまず、さんま刺身580円は解凍品でこんな内陸でも食べれるんだなあ。外税。http://www.liondor.jp/リオン・ドールあとは東北道を磐梯山をみながら帰る。
2018年10月31日
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行き止まりなので最初の坂に戻る。どうしてこんなに広く斜めに掘られているのか。大谷石は、1500万年前の日本列島の大半が海中で少しだけ水面に出ていた時代に噴出した砂礫や火山灰などが海中に沈んで凝固してできたと言われている。東西約8km南北37kmにわたり地下200~300mまで層状に10度ほど傾いて分布し、埋蔵量は10億トンと推定されている。特に大谷石として利用されるのが中部層と上下部層で、大谷町付近では東西約2km南北4kmに分布し、斜面に露出した部分から露天平場掘りをして下へ掘り、そこから坑内垣根掘りで横に広げ、坑内平場掘りで下に掘り下げ、資料館のような巨大スペースを採掘した。斜面の階段を上がって戻る。対岸には大谷石でできた門、塀など展示されている。この空間の容積は約300,000m3で、約1000万本の石が切り出された。最初の分岐点まで戻り、奥の別方向へ。少し上がっていくと、出入口側の上の方に光が強く差し込んでいる。外部との搬出入に通路は使われたことだろう。最盛期の昭和40年代は約120カ所の採石場があったが、風雨による浸食に弱いことやコストの問題もあり、その後はコンクリートにシェアをとられ、今は13カ所で年間約2.5万トンの出荷まで減ったらしい。1989年、大谷町坂本地区の昔の採掘場跡地が直径100m深さ30mにわたり陥没し問題となった。それもあって浅い部分一帯は立ち入り禁止になっているのかもしれない。奥の下のスペースは、大谷資料館で撮影された作品の写真展。 ドラマ、映画、PVなど。2015年にはBMWの試乗展示会も開催された。真っ暗な坑道から駆け抜けるBMW、乗りたかったな。 さらに奥には、ドンペリP2の発売記念レセプションのエンブレム。さらにダンジョン最奥へ下りていく。 ラストルームは、左下は教会のライトアップ。ENYAが歌ったところでもある。右側は、地下水が貯まり、奥のライトがくるくる廻ってた。別道を戻って帰る。 途中、坂の上の方に外光がさしこみ、るろうに剣心の撮影で使われたところ。 出入り口の方に上がって戻る。ふと見たら、人夫がつるはしで大谷石を掘り出していた。下へと掘っていく平場掘り。 出入り口のところは時計回りに別道で帰る。チェーンソー式平場採掘機。 チェーンソー裁断機と六十、五十、四十、五八などに裁断された大谷石。 ぐるっと廻って上がっていく。大谷石の石垣の強度試験もあった。最後に出入り口のところからパノラマで。スイングパノラマだとスローシャッターにならないので暗くてダメだな。合成パノラマにすればよかった。地下坑内入口まで戻って、最後に左の資料室。 運搬用の荷車と大谷石。 チェーンソー式垣根採掘機、石風呂。チェーンソー式平場採掘機など。手掘り用のつるはし各種。 加工作品。外に出ると、真夏に戻る。結構歩いたので蒸し暑い。なんか曇ってると思ったらレンズが結露してた、、そりゃ14度から32度多湿だからなあ。 岩壁の穴に休憩所。ここからも掘り進めた穴がある。自然のクーラー。 売店とカフェを少し見る。さっきの加工石みたいなの売ってたけど小さいやつで千円ぐらいするのでパス。カッパドギアだと80円で置物買えたんだよなあ。駐車場に帰る。混んでなかったので約一時間だった。大谷資料館は、ただの採掘場跡かと思っていたが、予想より広大で神殿のように美しく見応えがあった。手掘り主体で巨大な地下空間を掘り作ったのはすさまじいし、将来的には世界遺産になる気がする。今でも人気で混んでるので、空いてる時に見に来たい。http://www.oya909.co.jp/大谷資料館栃木県宇都宮市大谷町909028-652-12324月~11月 9:00〜17:00 (最終入館16:30まで) 無休12月~3月 9:30〜16:30 (最終入館16:00まで) 火休(祝日の場合翌日休)・年末年始休駐車場あり
2018年10月30日
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四万温泉から帰る。下道が長いんだよね。残暑で快晴32度。関越道、北関東道、東北道と帰る。鹿沼ICで下りて、下道を北へ。サルスベリの季節。しばらくして、所々に大岩があらわれ、石材店も多くなる。切り立った岩壁の大谷景観公園を過ぎてすぐ、大きな駐車場に停める。平日の昼なのに続々と人と車がくる。約200m程、歩いて向かう。 30度を超える真夏日だったが、途中から空気が涼しくなってくる。右の穴から冷気が伝わってきてるんだ。左に唯一のトイレ、右にお店、そして目の前には30m近い岩壁と穴。なんかカッパドキアに似てるなあと思ったら、同じ火山灰の堆積でできた軽石凝灰岩の層だった。なんかすごいところにきたような。 右に曲がって、奥に資料館入り口、右手にROCK SIDE MARKET。大谷資料館、地下坑内入口へ。手前の石に皇太子様・美智子様行啓記念が刻まれていて、最近話題になっている資料館だが大昔からやってたんだなあ。 受付で大人800円x2購入し、坑内へ。いきなり急な石段。さらに石の中を下っていく。どんどん涼しくなっていく。地下に巨大な空間が現れる。大谷資料館は、1919~1986年の約70年間の大谷石地下採掘場跡で、広さ140x150m深さ30mと野球場が入るぐらいの大きさだ。人が小さく見える地下巨大神殿のように見え、年平均8度、今日のような真夏日でも14度と肌寒い。 石段を気をつけて下りていく。採掘用の機械などある。 危険な箇所は立ち入り禁止となっており、順路が定められている。大谷石は火山灰でできた軽石凝灰岩で大谷町一帯で採れ、軽めで加工もしやすいので昔から外壁・土蔵・石垣・擁壁として使われてきた。耐火・蓄熱にも優れ石窯にも用いられる。奥へと進む。左奥の大きな岩は、B'zがギターを弾いた場所。ライトアップされている。また、戦争中は地下軍事工場として倉庫、戦闘機の製作にも使われた。 真っ直ぐと右に分かれるがまずは前に下りていく。奥は更に深く天井も高くなっている。左へ。↑上を見て↑ 四角い穴が地表までずっと続いている。換気の穴か、垂直に掘り進めてきた穴か。 角には、塔と騎士のオブジェがあり、背後には枝かなんかの青い影。元の巨大空間だけでも大迫力だが、いろんな展示がされている。右の奥へ。最深部は深さ30mぐらい、天井高は20m以上ある。1919~1960年頃の手掘り時代は、つるはしで切り出し、石塀用の五十石(5寸1尺3尺=15x30x90cm)を掘るのに4000回ふるう必要があり、一人一日10本採掘が限度だった。その70kgもの石を一人で担いで運び出し、外では馬車や人車、荷船などで運搬した。横線模様のところは下に掘り下げる平場掘りの部分。って、ここまでの巨大空間ほとんど手掘りなのか。恐るべし、マンパワー。最奥の壁には縦の切り跡が残っている。縦線は垣根掘りで、横に掘っていく方法。平場掘りだけでは深くしか掘れないので大変だが、大正初期に垣根掘りが伝わり、横に広げられるようになった。また、1960年頃からチェーンソー式採掘機による採掘となり、一人一日50本採掘可能となった。輸送もモーターウィンチで巻き上げ、トラックや貨物列車となった。鋭い切り跡は機械式の跡。機械化により年間生産量は24万トンから45万トンと倍増した。手掘り平場掘りの上部と機械掘り垣根掘りの下部、青く照らされ美しい。 その左には、假屋崎さんによる生け花オブジェ、さっきの巨大な影はこれ。右は暗く地下水も貯まっていて、立ち入り禁止部分。ここから戻りながら見学出来る最深部を一望できる。広さ2万m2、深さ30m弱、天井高20m強の地下巨大空間だ。ちなみにここまでで見学可能な灰色部分の下半分。さきほどの写真は左下端から上に伸びる最深部を見ている。それでも巨大なのに、立ち入り禁止部分を含めればまさに球場一個分を掘ったぐらいになる。エジプトなどの古代遺跡のような雰囲気があり、一つの大きさでは圧倒的で、100~32年前とはいえ多くは手掘り。人力で造った構造物としてはかなりのものだ。あと、巨大スペースを支えるべく、ところどころに太い柱が堀り残されているのが分かる。巨大神殿と厳かなBGM、ライティング。RX100クラスの暗所撮影能力でやっとだな。先へ進む。手掘りの横線が刻まれた大谷石が照らし出されて美しい。しかし、つるはしをどれだけ振るったのだろう、、天文学的だろう。真夏日でも14度で少し寒い。大谷石は白っぽく、茶色の斑点ミソが点在し、ミソが小さい細目(さいめ)が高級品とされている。三代目JSBのSAKURAのPVが撮られた場所。 avexハマっててかっこいい。ファンには聖地だろう。これだけの広さと雰囲気があれば、いろんな撮影やコンサート、展覧会、地下教会などとして使われるよね。 さらに奥は機械掘りのエリア。鋭利に刻まれた縦線。 立ち入り禁止部分のライトアップ。ステージもあった。機械式の跡もこれだけ重なると綺麗。
2018年10月29日
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宿に戻って、少し冷えたので、 一丁目の薬師通りへ。飲泉はやさしい温泉味。 湯上がりと手前に男湯。脱衣所けっこう広い。みんなお題目に行ってるのかいなかった。 昔ながらの当時湯の風情で、檜大浴場にはかけ湯、ぬる湯、熱湯とあった。 結構広くて掛け流し、湯量豊富なんだな。ぬる湯でも結構熱め。熱めは42度で熱い。四万温泉は千年前に見つかり、四万の病に効くとされ、やさしく草津の上がり湯として人気だった。温泉薬師様が祀られている。部屋に戻ってコーヒー一服。 朝食は7時半にした。三丁目の谷の茶屋で。夕と同じ半個室。 四万川が綺麗に流れ、左に蝉鳴きの滝が見えた。谷の茶屋専用の厳選地元食材を使用した和食。お品書きも詳しい。小鉢:釜あげしらすと大根おろし、南瓜のクリームチーズ和え、辛子明太子、群馬の納豆、ていねい。焼物:塩鯖あったかほくしっとり、出汁巻玉子、焼板かまぼこ、玉蒟蒻、金山寺味噌、しっかり。煮物:岩のり仕立て湯豆腐 万能葱 なめ茸は熱々とろっとからんで豆腐なめらかで美味しい。サラダ:季節の彩り野菜 ロースハム シーザードレッシングは新鮮。椀:十石の麦味噌仕立て 小倉 モロヘイヤ 焼き茄子は丁寧。御飯:群馬県産こしひかり米つやもっちり、漬け物 梅干し。朝もおいしかった。 部屋であとはまったり。日もさしてきて、空気もおいしく、お湯もいい。動画で。11時チェックアウトだけど帰るの遅くなるし、9時半には出た。四万やまぐち館は、温泉と川と緑がよく、いろんな企画が面白く、今回は特室で食事も美味しくよかった。また魅力的なプランがあったら来たい。http://www.yamaguchikan.co.jp/四万やまぐち館
2018年10月27日
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朝5時、少しあかるくなってきたので起きて、奥の展望エレベーターで下りる。 二丁目の大浴場入口。一丁目に下りて、お題目大露天風呂。まだ暗めだからか一人と入れ替わり。内湯、熱め、外は暗い。 岩露天は広くて、明るくなってきて渓流と渓谷も絶景だ。 お題目大岩も立派。つかると緑、温泉はあったか。 端の岩に座ると四万川が見える。清流で透き通っている。やっぱり、四万を代表する露天だけある。 部屋に戻って、だいぶ明るくなった。 6時前、朝の散歩。草履もあるけど往復40分だから下駄箱のマイシューズ。 四万街道を上流側へ。四万やまぐち館は7階建てだが、奥は8階に貸切風呂(内湯+露天で一時間2160~3240円)が4つある。お得に川側の部屋に泊まって貸切風呂利用もいいのかも。朝は20度を切って涼しい。 対面には、朝ドラに出た山口バス停、上には別館の旅荘 花のうた(二階建て貸切)があり、その右上に見えたのは社員寮っぽい。ってことは関連施設なわけで、せめて青いケーブルだけでも黒に変えればいいのにね。 四万地区には他にも小さな旅館が数軒ある。共同浴場の上之湯は9-15時で無料。 山口川音の足湯は9-17時。 上流へ歩道がのびている。四万川はゆったりと碧く透き通って流れる。 月見橋を渡る。奥の温泉街の方へ。少し離れてるが、歩道と灯りが整備されている。メインの温泉街。道は狭いが川側に無料駐車場がある。 旅館、おみやげ屋、饅頭屋、日常用店など並んでいる。 塩之湯飲泉所。上にはお稲荷さん。 ひょうたん型で、やさしい温泉の味がした。さらに進む。お店が開いてたら楽しいだろうな。さらに少し離れて、 荻橋を渡ると、四万グランドホテル、河原の湯など。グランドホテル脇はますます狭い。 交差点の左は有名な積善館、奥は四万たむら、右は新湯横町広場。積善館本館へ。慶雲橋を渡ると、創業1694年、日本最古の湯宿建築の積善館本館、左奥に積善館山荘、さらに上奥に佳松亭がある。 木造高層建築の古い本館は、千と千尋の神隠しの舞台といわれている。 動画で。少し前に泊まったことがあるが、建物は油屋、 新館と本館をつなぐタイムトンネル、大正浪漫の混浴の元禄の湯、あちこちにモデルと言われてるところはあるがココが一番そっくりだと思う。そういえば、四万温泉に来る途中の道路のメロディーロードは主題歌の「いつも何度でも」だった。 もちろん新館は綺麗で立派な露天もある。 四万たむらは日帰り入浴を利用したことがある。大型で立派なお風呂が何カ所かあった。まあでもこれらは日帰りで訪れればいいし、渓流沿いで一番四万らしいのが四万やまぐち館だから人気なんだろう。 帰り道。慶雲橋ポケットパークもある。グランドホテルの跨道橋はおみやげ屋とつながってるんだろうか。荻橋まで戻る。 河原の湯休憩所から下へ下りると、 河原の湯、9-15時無料。公衆トイレのように小さくて洞窟風呂みたいで眺めもないが、川底湧出なのかな。頑張って戻る。 温泉街にはEVレンタルもあった。さらに戻る。 橋を渡って、 もうちょっと。 △□○(やまぐちかん)にやっと到着。30分ちょっとの結構ながい散歩だった。四万温泉、いろいろあるんだなあ。http://shimaonsen.com/四万温泉観光なび
2018年10月26日
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部屋に戻って、外の山は真っ暗。温泉街は灯りがともって情緒がある。しかし夏休み後の平日でも満室とはすごい。 7時半から俵町広場で女将の紙芝居などイベントあるからね。ほとんどの人は見に行ってるんだけど、 7時半から大浴場が交替になっていて一番空いてる時間帯なので、お題目大露天風呂へ。一丁目に下りて、脱衣所は広め。一人入ってたけどすぐに上がって一人になれた。 奥に内湯がありそこそこの広さの岩風呂。同様の掛け流しで熱め。外の渓谷は真っ暗。 手前外に広い岩露天があり、端に第一源泉 神告の湯。敷地内から多量に湧き出ている。 あったか~あんばいのやさしい掛け流しで広々としていい。暗闇に渓流も見えて、その昔、四万川の氾濫を抑えた周囲25mの大岩にお題目が刻まれている。雰囲気もよくて、これは入る価値がある。部屋のデッキから、20時、玄関前に提灯を持った宿泊客が集まってきた。夏の名物、ちょうちんウォークだ。女将を先頭に提灯をかざしてぞろぞろと温泉街へと歩いて行く。風情があって参加してもいいけど積善館まで往復40分かかるし、ツレはいやがるし、まあ上から見物でよかったかな。20時40分、少しばらけて帰ってきた。見学するには最高のデッキだな。ツレが冷水が欲しくて電話したら、冷蔵庫のドリンク飲んでくださいといわれてた。まあ無料でミネラル二人で一本とジュースもあるし、マンパワーはイベントにとられてるからなあ。でも特室対応じゃないよね。あとは部屋風呂。 外は真っ暗。お湯はいいし楽でいい。で、寝る。
2018年10月25日
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部屋に戻って、部屋風呂でまったり。檜風呂は二人は入れて、温泉はすべて源泉掛け流し、無色透明あつめなめらかないい湯だ。 露天はもう一回り大きくてあったか、四万の緑と空に包まれる。ビールも飲めるしね。 ウッドデッキでビール。晩夏なのでほどよいあったかさ。以前はテーブルセットがあったようだが、床板といいメンテナンスが追いつかないのかな。16時前で既に駐車もあふれるほど。四万街道と四万地区の温泉街。2005年の朝ドラ「ファイト」は四万温泉が舞台で、ヒロインの木戸優(本仮屋ユイカ)が座っていたバス停が四万やまぐち館の前の山口バス停だ。故 児玉清さんは温泉旅館の主人を演じ、その女将の由起さおりさんのモデルがやまぐち館の女将 田村久美子さんだった。 あとはwifi使えるので酒飲みながらまったり。夕方、もう一度大浴場に行ってみたが当然さらにごっちゃがえしてたのでパス。四丁目俵通りへ。昭和の建物に昭和レトロ。そういえば明治ハイカラ、大正ロマン、昭和レトロときて、平成はやっぱりサイバーなのかな。次は安始らしいけどデクラインだよね。 色影絵、つるし雛、昭和の玩具。喫煙所の俵町サロン。 ロビーも静かになってた。 売店「延喜屋」にはいろんなお土産、女将が開発した温泉化粧水KUMIKO、地酒、レジも有名な女将さんだった。年だけど凜としてた。チャイルドスペースも。 茶房「まゆの花」。ラウンジからは四万川。通りを右奥へ戻る。 俵町広場はお祭りの風情。夕食後に名物女将の紙芝居、スタッフの踊りや太鼓の演舞がみられる。さらに奥にはBARまどんな、麺屋銀蔵。18時過ぎ、夕食で空いてる時間なので、四万川の湯へ。 湯上がり、脱衣所とこぢんまり。さすがに一人しかいなかったけど、じきに上がった。 障子張りの座敷風の内湯はそこそこの広さで一部ジャグジー付き、もちろんすべて源泉掛け流しで無色透明なめらか熱めのいい湯。窓際から四万川の眺め。 露天へ。中の湯は県産多胡石を使い、ぬるめ。 外の湯は県産三波石の岩風呂でそこそこの広さ、あったか。つかると渓谷の緑。ちなみに奥の黒っぽい大岩はお題目多岩。 川縁に座ると四万川。透き通って綺麗な渓流だ。 夕食は三丁目茶屋通りの谷の茶屋で18時半にした。特別お食事処で特室かグレードアッププランに限られ、一つずつ仕切ってある。 四万川沿いの窓際だけど真っ暗。立派な木のテーブルに、やまぐち館最高峰料理のフルコース、特選創作懐石「極み」。他はスタンダードコースで、会場食、宴会場食、部屋食などある。お品書きはあるけど一部簡略で説明も簡潔だったので、食前酒:林檎酒は甘い。 前菜:季節の五品。むかご真丈ほっくりしっとり、手長海老しっとり、枝豆、胡桃豆腐イクラのせていねい、もずく酢順菜入りとろっと、チーズ豆腐イカ塩辛のせ濃厚ねっとり、あわび煮くにこり。とてもうまい。お造り:その日のもの。鯛くにくにうまみあり、大トロとろけてかたみ少し、海老ねっとり。とても旨い。 ビール780円、四万の雪清水300ml1200円はあまこくて飲みやすい。外税。出てくるのに少し時間かかった。 鍋物:記載も説明もないけど、たぶん群馬のブランド豚でくにやわらかうまみあり、おろし醤油やさしく合う。野菜とキノコも新鮮。 群馬の一品:箱島の虹鱒山椒煮は、箱島湧水で育った虹鱒でしっとり濃い味付け。蒸し物:穴子真丈の磯辺餡かけは、あったかふんわりで穴子入り。酢の物:刺身こんにゃくくにぷにひんやり、フルーツトマト カリフラワー新鮮、辛子酢味噌で。 焼物:上州牛サーロインステーキは、やわらかとろけてジューシー、おろしだれでとてもおいしかった。かぼちゃ、ヤングコーン、青唐辛子、じゃが芋も新鮮。御飯:群馬県産こしひかり米はつやもっちり。漬け物ていねい。留椀:清汁仕立てはやさしいダシで、あみ茸、糸そうめん入り。水菓子:オレンジ グレープフルーツのカンパリジュレはすっぱめで葡萄付き、メロンあまくジューシー。以上、約一時間、地のブランド物、高級食材も多く、いろいろ堪能した。特室にふさわしい内容ではあったが、サーブが一人でたぶんメインのお食事処と兼任してる感じで対応が遅めで最後は全部持ってきてもらった。以前は専用のオープンキッチンで調理し一品ずつ出してた時もあったようだが人手がかかるからなあ。
2018年10月24日
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中之条町から北の山の方へ。日本ロマンチック街道となり、さらに山奥へ。四万川に沿って四万街道をさらに奥へ行くと、四万温泉があり、手前に有名な四万やまぐち館がある。 15時ちょっと前、四万やまぐち館に到着。創業300年前、全67室の和の宿だ。平日なのに車止めは既にいっぱい、係員に車を預けて玄関を入る。 靴も預けて、四丁目(四階)俵町に上がる。広場は受付後の客でごったがえしている。見事なつるし雛の右の帳場で受付をする。 ラウンジも俵町風情で、冷たいお茶をいただき案内を待つ。大きな窓からは四万川、深い緑。 ほどなく、部屋へご案内。俵町通りの右の方へ、俵町サロン(喫煙室)、俵町広場などある。中央エレベーターは二基だけど小型で、混む時間帯はのれないこともあった。平日なのにほぼ満室だったし。 最上階の七丁目(七階)へ。替え用のサイズ別の浴衣もある。川側の方に月見台ラウンジ(三・七階)があり、左右に部屋が並んでいる。左奥へ。 奥に三室の特別室(道路側1、川側2)がある。それぞれの戸を開けて入る。今回は、道路側の草ぶえ。玄関入って、奥に主室、右に水回り。 和洋室で広く、窓外にはウッドデッキ。TV、DVDプレーヤー、ポット、コーヒー、冷蔵庫。ジョージナカシマのロッキングチェアが中心にある。 和室には、テーブルセット、箪笥に針箱。洋室には、デッキ用サンダル、ソファー、テーブル、チェアー三脚。 温泉饅頭。冷蔵庫のドリンクはフリー。 大きな窓からは道路側の山の緑。ウッドデッキは広くて開放感がある。ちょっと汚いのとチェアーぐらい置いてくれればいいのにと思うけどね。まずはビール。 眺めは柵越しに山口館と四万温泉街、遠くの山も見える。対面の山は緑、電線と電信柱が気になる人は気になるかもしれない。特に青線がね。 和室の奥にベッドルーム。金庫、浴衣、羽織、小さな机と椅子。玄関の方に戻って、左に 洗面所、トイレ。アメニティーはしっかりで、タオルも豊富、バスローブもある。 立派な内風呂、露天とついている。今回は、楽天スーパーSALE 最大30%OFF★源泉掛け流し露天風呂付和洋室■特選創作懐石-極み-■ 24948円×2-3000円クーポンでお得に泊まれた。川側、道路側の指定はできないから、道路側はしかたがないか、唯一の部屋露天と広いデッキが付いてるしね。さっそく、二丁目ゆけむり通りへ。大宴会場、小宴会場などあり、部屋食以外のプランの夕食会場となっている。 川側を右に移動。 突き当たりに大浴場入口があり、男性は12~19時が四万川の湯、19時半~9時がお題目大露天風呂。四万川の湯へ。脱衣所は部屋数にしては小さめで結構入ってるようだ。 (部屋の説明書きより)で、、やっぱり内湯、露天と20人ぐらいにぎわってた。四万川沿いの良い温泉だったけどもちろん写真なんて無理だしそんなに広くなくて落ち着かないので早めに切り上げる。既にゆったりしてたからたぶん14時頃にはチェックインしてると思う。 七丁目月見台ラウンジへ。ソファー、チェアーと穏やかなBGM、そして川際のせせらぎ。 川側でもベランダ兼非常通路があるし谷が深くて高層階なので、覗き込まないと四万川は見えない。こういう渓流沿いの旅館って低層階の方が川が近くに見えていいような。基本、山の緑なら道路側の山緑の草ぶえも大差ないかも、せせらぎは聞こえるし。動画で。ただし、718の角部屋特室そよ風だけは二面窓なので横の窓から下流へとながれる四万川の絶景だろう。故 児玉清さんがこよなく愛した部屋だ。
2018年10月23日
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佐久南から無料開放中の中部横断自動車道で北へ。浅間山2568mが近づいてくる。佐久小諸JCTから上信越道を東へ。軽井沢のあたりは帰りも曇り時々雨。群馬に入り松井田妙義ICで下りて、田舎道を北の山の方へ。途中通行止めがあり回り道して向かう。榛名山西側を北上。岩櫃山(いわびつやま)、標高802mだが岩壁もあり吾妻八景。中之条近くのベイシア吾妻店でお買い物。田舎町とは思えない大型ショッピングセンター。 お刺身盛り合わせ645円新鮮しっとり、天ぷら盛り合わせ429円など。純米樽酒300ml 397円きつい、ドライ267円など。https://www.beisia.co.jp/store/%E5%90%BE%E5%A6%BB%E5%BA%97ベイシア吾妻店この辺りは、四万温泉、草津温泉、伊香保温泉などの交通拠点なので結構きたなあ。
2018年10月22日
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別道を下りながら残りを見ていく。やはりぐねぐね曲がりながら下りていく。 いろんな不思議に訴えかけてくる作品がある。 広場もある。関根伸夫「空相」。3トンの石が宙に浮いているように見える。しかし、標高2000mの山上で冬期は雪で閉鎖される厳しいところなのに大丈夫なんだろうか。 いろんな像がある。後藤良二「ダイアモンド構造」。箱根でも見覚えがある。 何かを訴えてくる物が多く、時間をかけてみたいなあ。 ベルンハルト・ルジンブール「スズメヲウツノニタイホーヲモチダス」。巨大な大砲は四阿山あたりを向いてるんだろうか、いいところにある。 まだまだ続く。巨神兵? 河崎良行「風のスイング」。杉山惣二「暦」。 さらに下りていく。外岡秀樹「豊穣への讃歌Ⅱ」。 箱根にも似たような巨大女がいたよな。ピカソっぽいやつとか。 ピーター・ローガン「平和のためのパイプ」。風でポーポー鳴る。下まできたので少し上がりながら戻る。 イガエル・トゥマルキン「仕事は自由をもたらすか?─ミイラとしてのアーティストの肖像─」。結構あるいたので上りがきつい。 吊り橋まで戻ってもう少し。 まだまだある。アレクサンダー・リーバーマン「イヴ」。アダムはニューヨークにある。 こども美術館。安藤泉「逆転の確率」。 こども美術館には、ふわふわ彫刻ひろば、しゃぼん玉のお城、モグラパイプとプレイ・スカルプチャー(遊戯彫刻)がある。外に出て、高原の風に吹かれてスカートをなびかせて、関正司「Wind Dancer」。 最初のゲートまで戻ってきて、今度は左の方へ。 左側にもいろんな彫刻がある。 ギャラリーⅡでは、美ヶ原の四季の上映。 ブリッジを渡って戻る。向こう側にもまだまだあるが疲れたし天気が怪しいのでパス。あっちも広めだけど、まばらで大きめの作品が点在しているようだ。道の駅側の入口付近にギャラリーⅠがあり、コレクション展「世界を映す-1983~1995」でいろいろ新しめの作品があった。撮影は不可。以上、天気もいまいちでツレの疲れた口撃も激しくなったので約一時間で駆け足で廻った。今度は天気の良い日に半日かけてじっくりとみたい。美ヶ原高原の散策もしたら丸一日コースだな。http://www.utsukushi-oam.jp/美ヶ原高原美術館 道の駅2Fにはレストラン コンポートと和食処 麻の葉がある。 和食がいいし、眺めもこっちだよね。11時で空いてたけど窓際はそこそこいたけど、もちろん確保。明峰 喜久盛 生酒650円は信州上田の定番でうまみありすっきり、男は我慢のドライゼロ300円。まあこの眺めだし旨い。朝のバイキングで食べ過ぎなので、美味だれ(おいだれ)弁当1620円一つをシェアした。舞茸てんぷらなどあったかさくほく、野沢菜漬けしっかり、カツは成型肉のようなやわさで美味だれはあまじょっぱでニンニクがきいてうまい、チキンももっちりに美味だれが合う、ごはんもっちりに錦糸玉子、キャベツ新鮮、味噌汁素朴、山菜きのこそばはもっちり。やっぱり最近の道の駅はレベル高いし、ここは眺めも凄いからね。 1Fショッピングモールで、気に入ったので美味だれ520円x2購入。にんにく醤油でカツや照り焼きに合う。帰る頃にはだいぶ曇ってきたけど、駐車場も混んできてた。道の駅 美ヶ原高原は、おそらく日本一美しい高原にあり、絶景の高原の散策、高原の美術館めぐり、最高のワインディングロードと、人気なだけあって必訪の道の駅だ。また天気のいいときに一日がかりで来たい。王ヶ頭ホテルにもね。http://m-utsukushigahara.jp/道の駅 美ヶ原高原ビーナスラインを下る。あれ、なんとか美ヶ原高原の奥の王ヶ頭が見えてきた。アルプスは見えないだろうけどね。東へ、八ヶ岳の方へ下りていく。八ヶ岳と南アルプスの裾野が見えるけど富士山はやっぱり無理、かなり距離あるからよほど晴れないとね。こっちも結構な下り坂とぐねぐね道だった。通り少ないからいいけど。佐久市まで下りると大雨、でも浅間山2568mも北東に近づいてきて見える。南遠くには八ヶ岳2899m。
2018年10月21日
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朝9時に標高634mの美ヶ原温泉を出て、東の山の方へ。山道を登っていく。途中から石畳の細めのきつい上り坂が続いて、車に頑張ってもらう。家も車もゼロでちょっと不安。やっとコテージ村が見えてきて安心。既に標高1400m、かなり登った。林道を下ったり上がったりして1600mまで上がる。ビーナスラインに入り、北へ登る。先の方に崖をぐねぐね登っていく道が見える。 後半はいろは坂みたいに急勾配を登っていく。見晴らしもよく絶景だけど、崖際の道だし、橋とかは空中ってことだよね。長野と言えば1985年の戸隠バードラインの大規模地滑りもあったし、豪雨や地震の多い日本だしねえ。10時前、約50分、標高2000mの美ヶ原高原に到着。普通の山の山頂ぐらいの高さなんでかなり登った。晴れてて良かった。夏山は日中で気温が上がると雲がかかりやすいから早めに出てきたんだ。道の駅 美ヶ原高原、もちろん日本一高い道の駅だ。駐車場は広大で平日の曇り模様の早い時間で空いてた。駐車場から北を見下ろすと、西の北アルプス、北の白馬三山・北信五岳は雲隠れ、東の浅間山2568mは笠かぶりだけど、今年は天候不順が多いそうだから見えるだけいいか。 道の駅へ。左に展望テラスがある。テラスには軽食コーナーがあり、北を見下ろすと、先ほどと似たようだが使ってない駐車場?の出っ張りが邪魔。道の駅は広く、いろんなお土産が売ってある。天気が怪しいので早めに奥の美ヶ原高原美術館入場券売り場で大人1000円x2購入。 二階に上がり、外へ出る。高原にはいろんな高山植物が咲いているようだ。連絡橋を渡っていく。 左前から右前の高台4万坪の屋外展示場が広がり、350点の現代彫刻が展示されている。似たようなところで箱根彫刻の森美術館があるが姉妹館でここができた。最初の作品、本田貴侶「雲海に立ちて」。 ギャラリーⅡを後にして、ゲートをくぐる。セザール「親指」。308cmもある。高台の坂にいろんな作品が展示されている。ぐねぐねと上がりながら見る。新谷琇紀「愛のモニュメント」。 現代彫刻なので幾何学的やデフォルメされててちょっと見じゃ分からないなあ。 アレクサンダー・リーバーマン「イリアッド・ジャパン」。高さ14m重さ36トンでトロイアの戦いの叙事詩らしく崩壊した都市をあらわしているらしい。岡本敦生「Flying Object」。800kgの円盤の石がヤジロベエの原理で風でゆらぐ。10時、アモーレの鐘が鳴り響く。 しかし広いなあ。吉田隆「時空領域-星の音」。メルヴィン・エドワーズ「アサフォ・クラ・ノ」。アフリカのアカン族の建物らしい。言われても意味不明だって。 上りが結構きつい。 やっとお城が近づいてきた。本田貴侶「聖なるもののリビドー空へ」。凡人にはエロいリビドーしかないぞ。ビーナスの城。 入口にダヴィデ像、アポロ像。中にはミロのヴィーナスを中心に六体のヴィーナス像。 階段を上がる。既に足腰にきてるのできつい。 屋上の塔に上がる。美術館最高地点1981mから360度のパノラマが見れる。南は南アルプス、中央アルプス、西は美ヶ原高原と王ヶ頭、北アルプス、北は北信五岳が見れる絶景なんだけど、、西から暗雲が迫ってきていて遠くは雲の中。ちなみに以前、王ヶ鼻からみた同方向。雲海の上に綺麗に日本アルプスすべてが見えている。まあ、美ヶ原高原の西端なんで得意な方向だしね。今回は美ヶ原高原は美しの塔ぐらいまでしか見えず、王ヶ頭は雲の中だし一時間かけて行っても無駄というか危険な天気だろう。美ヶ原高原の東端にあるので得意なのは東方向の見下ろし。北東から西の道の駅まで野外展示場が広がり、遠くは草津方面の白根山・四阿山、上田市街、浅間山とみえるはずだけど、浅間山も裾野が見えるだけになってしまった。まあそれでも絶景だけどね。王ヶ頭からだと盆地はみえないけど遠くの山々は見える。南南西の方にも展示場と高原が伸びていて、遠くに八ヶ岳の裾野が見えて、天気が良ければ富士山もちょこんと見えるんだけど無理。これも王ヶ頭ホテルから、八ヶ岳、富士山、南アルプスで綺麗に見えたんだよね。今日はこれが精一杯、まあ少しでも見えただけ良かったことにしよう。
2018年10月20日
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5時過ぎ、明るくなってきて起きる。朝は冷え込み、松本盆地に雲海がかかっている。雲海の上は北アルプスがくっきりとみえた。 北アルプスを眺めながら部屋露天。あったか気持ちいい。 6時前、展望露天風呂に行ったらまだ開いてなかったので、足湯。なんとか、雲海の上の北アルプスのパノラマが見れた。足湯の方が少しだけ北の方まで見える。 6時になったので展望露天風呂。 4人ぐらい待ってたけど、ツレから情報得ているので直行できて、一番乗り。左と右に横長い湯船がある。 奥にはジャグジーもある。 左側も似たような感じ。なめらかやさしいお湯。でも左から暗雲が立ちこめてきたし、柱毎の仕切りで肝心の右斜めがみづらい。でもなぜか右の風呂の真ん中一カ所だけ仕切り柵がなくて、ぎりぎり北アルプスと雲海が望めた。朝で暗めなので水盤もウユニ塩湖みたいなってていいし。朝食は7時から、2階の旬菜ダイニング信州で。 オープンキッチンとカウンターテーブルに約40種類の和洋バイキングが並ぶ。卵料理、天ぷら、おにぎりの実演、窯焼き立てパンなどがある。 オープン時なので写真撮れたけど、すぐに賑やかになった。信州産朝採れ野菜など並ぶ。 個室が10室、あとは仕切りのあるテーブル席が多数並ぶ。夕と同じ個室だった。 信州産サラダ新鮮、豆腐、ヨーグルト濃い、とろろとろとろ。たらこ、ベーコン、ウインナー、ピラフ無難、漬け物あじこい、ハム、焼売、肉団子、肉じゃが、カボチャ、豆もやしていねい。野菜ジュース、オレンジジュース、牛乳、信州りんごジュース濃いめ。さくさくあったか蓮根てんぷら、フルーツ新鮮、さけ硬め、ハム、パン用のツナとマヨたま、温泉玉子濃厚、納豆。安曇野産コシヒカリもっちり、信州味噌の味噌汁ていねい。 お茶漬けそれなり、五穀米かため。ロールパンふかもち、パンオショコラ、クロワッサンみしもち、おにぎりつやもっちりで野沢菜や梅干しなど入りでうまかった。プチケーキ無難、焼きかま。オリジナルカレーはスジ肉やわやわおいしい。オムレツあったかふわとろ。朝から腹一杯食べた。最後はコーヒーを持ち帰る。 部屋であつあつのコーヒーを飲みながら。部屋露天、晴れてきた。 露天につかってTVを見たり、コーヒー飲んだり、松本市街と山々を眺めたり。晴れてはいるけど、北アルプスは一部だけ。ちょっと怪しい天気なので、11時じゃなくて9時にチェックアウトした。ホテル翔峰はさすがプロが選ぶ大型ホテルで地域一番だけあって施設は豪華で眺め・展望風呂・展望足湯とすごかった。今回の露天付き和洋室は眺めと広さが凄くてお得に泊まれて良かった。王ヶ頭ホテルは眺めはもっとすさまじいけど天候に左右されるし温泉じゃないから、てか夏の期間は二人じゃ泊まれないし、翔峰もおすすめだ。http://www.hotel-shoho.jp/ホテル翔峰
2018年10月18日
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部屋に戻って、窓も広いしやっぱり部屋でお酒が一番だな。和室の方だけで14畳ぐらいあるもんな。4階なので下の屋根が目に付くけどきちんと処理されてるし、メインは松本市街と北アルプスだからね。そりゃ5階の同ルームの方がいいだろうけど、一番右側で足湯が遠めなのもいい。結構、足湯に入ってる人いたから。特に右斜め前は、手前の黒沢山2013m系列の背後に北アルプスが見えて、ちょっと雲はかかってるけど、小嵩沢山2377m、穂高連峰3190m、中岳3084m、大喰岳3101m、常念岳2857mが見える絶景だ。パノラマで。見えて良かった。動画で。 部屋露天へ。すべての部屋がつながってる動線なので楽。脱衣所は狭いけどね。 左下遠くに足湯もあるから気になる人用にブラインドがあるけど、窓も開けて露天にすると気持ちいい。 同様のまろやかな温泉で塩素臭なし、松本市街と北アルプスの山々が見えて最高だ。もちろんビールも飲める!有料の貸切風呂もあるけど、実は北アルプスが望める露天はこの部屋列だけ。 あとは、コーヒーや酒、つまみ、wifi使えるのでスマホ。ベッドに寝転びながらもTVと景色が見える~~極楽。窓が大きくて丸見えだもんな。目を凝らして探すと松本城も見える。18時前、夕日。夕日に照らし出されて影が濃くなったけど北アルプスは雲でイマイチ。 夕食は18時にした。2階の去年新しくなった旬菜ダイニング信州で。オープンキッチンとカウンターテーブル、仕切りのあるテーブル席が多数並ぶ。 今回のプランは個室確約で、端の窓からは植栽の眺め。露天付きスイートだしやっぱ個室がいいよね。旬の食材を使用した創作和食会席。食前酒:夏のカクテルはノンアルで甘くひんやり。 先付:鯉煎餅、蕎麦煎餅はばりぱり味あり。鱒稚魚唐揚げしんなり。八寸:酒盗もずく濃い、焼とうもろこし甘く、焼筍 木の芽味噌焼きはみずみずしくしなって甘みあり酸味のある味噌で、梅貝塩煮くにくに、順菜割醤油とろっと。酒に合う。 造り:大岩魚レモンはくにぷに淡泊でレモン合う、鮪巻大根はしっとりのってる赤身にしゃきしゃき大根、細魚羽根造りはくにしっとりうまみほんわり、キンギョソウなど妻一式。とてもうまい。ドライ780円、辛口燗酒 大雪渓600円は甘濃い。外税。 小鍋:鱧鍋 お茶仕立ては、やさしい醤油だし汁に新茶を隠し味、はもふわやわ上品、牛蒡・人参はちょいかぴり気味、豆腐入り。冷やし鉢:信州野菜サラダは新鮮、信州味噌をつかった濃いオリジナルドレッシングで。 台の物:信州プレミアム和牛蒸しは、あったかやわらか甘みとうまみあり、ポン酢で。玉人参、ズッキーニ、ベビーコーンもあまみあり。とてもおいしい。 冷やし煮物:焼トマト新緑餡掛けはジューシーで甘めに枝豆ソースが妙に合う、鮑揚げぷにくに、オクラ、彩海老もあっさり合う。御造りが高級旅館にしては少し寂しいから鮑もったいないような。酢の物:サーモンオイル漬けはひんやりしっとり、緑酢すっぱめ、アスパラくったり、ミニトマト餅やわやわあますっぱ。長野は加工トマト収穫日本一だし、夏らしく涼しくていいかな。 揚物:信州和牛カツはあったかさくさくやわめくにくにじゅわっと、翔峰オリジナル信州味噌は甘い。天ぷら付き。おいしいけどはらくつい。蓋物:茶碗蒸しはあったかあんかけにあまじょっぱとろとろ。懐かしい味。 食事:蛸飯はあったかもっちりで生姜がきいて蛸くにぷに、すましはやさしく、翡翠豆腐、水前寺海苔、鮎一夜干し、蕨、生姜入り。最後まで食材すごいな。御新香:ていねい。甘味:グレープフルーツゼリーすっぱめひんやり、葡萄は甘くてジューシー。以上、一時間半、信州の特選素材などふんだんで量も多く、高級旅館らしい食事を満喫した。部屋に戻る。ベッド付きなのでそのまま、外は真っ暗。さっそく大浴場へ。夕食直後は空いてるからね。 と思ったら、団体が入ってて、どうやら夕なしプラン(居酒屋食事?)や系列ホテルからの送迎があるようだ。少しして空いたけど。夜はあったか庭のライトアップ。 露天は空気ひんやりであったか。部屋に戻って、松本市の夜景を見ながらスマホ。アルプスの眺めは王ヶ頭ホテルにはかなわないけど、翔峰には夜景があるし、温泉だし、大型でいろんな施設があるからね。足湯に22時まで大勢いたのには驚いたけど。田舎の人は長くて動かないよね。少し冷えたら、部屋露天。夜景を見ながらあったか極楽。高地だし星がきれいそうだけど曇ってて、輝星が少し。そういえば虫はほとんどでなかったな。あとは夜景を見ながら寝る。
2018年10月16日
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松本市街を東の山の方へ、遠くに王ヶ頭2034mと美ヶ原高原が見える。 ちょっと時間があるので、デリシアでお買い物。野沢菜おやき95円、信州みそどら143円。外税。さらに山麓へ上がっていくと、山際に美ヶ原温泉が見えてくる。美ヶ原高原は標高2000mの山の上だけど、美ヶ原温泉は標高634m=スカイツリーなんだよね。高台に有名なホテル翔峰、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選の常連で2018年は45位。西館8階、中央館7階、東館7階と建ち並び、全95室の大型旅館。 14時少し前、裏に廻って、車寄せでツレを降ろして、駐車場に停める。裏側だと、ロビーのある東館、中央館と西館は右奥で見えず、渡り廊下とたぶん使ってない棟、右端に温泉棟。高台でかなり広い。 松本城風の玄関を入る。 3階ロビーは、広い吹き抜けのラウンジがあり、遠くの山々が見える。 フロントでチェックイン。上級ホテルらしい立派なラウンジ。 りんごジュースをいただきながら少し待つ。大きな窓からは、黒沢山2051mなどの背後に北アルプスの絶景が見れる。 去年できた広いガーデンテラスに出ると、庭園が整備され恋人の聖地があり、デッキテーブルから山々を一望出来る。小雨上がりで手前の黒沢山2013m系列ぐらいで背後の北アルプスは雲隠れに近いが、それでもすばらしい眺めだ。少しして部屋へご案内。 中央館4階だった。エステルーム、露天風呂付和洋室4部屋が並んでいる。 玄関を入って、通路をとおり奥の主室へ。 左側は和室と広縁で広く、丸テーブルとクッション、長テーブルとチェアーが置かれ、加湿空気清浄機、金庫、TVなどある。 タオル、足袋、浴衣、羽織、豆挽きコーヒー、ティー。 お茶出しとお茶請け。 右側は、寝室でツインベッド、露天風呂のガラスはブラインドで閉じれる。二人で入れる陶器の露天風呂。 玄関の方に戻って、ミネラルウオーター一本ずつ無料、冷水、ポット、空の冷蔵庫。 右にトイレ。 左に洗面所とユニットバス。70m2の温泉露天風呂付き和洋室で21時間ステイ(14時から11時)&夕食個室の2大特典付、楽天スーパーSALEで最大30%OFFの28350円x2、このスイートだから納得だ。大型旅館だしアーリーを活かして空いてるうちに、大浴場へ。東館の方へ。東館の方には結婚式などのお打ち合わせサロンがあり、左斜めに渡り廊下がある。 長い天空回廊を奥へ。写真や絵が飾られている。 湯上がり処も広い。男風呂へ。 脱衣所も広くてきれい。もちろん誰もいなかった。 左手前に露天ジャグジーと岩露天。あったか無色透明まろやかやさしい温泉で塩素臭はあまりしなかった。庭木と裏山の眺め。 大浴場は県下最大級らしく天井も高く広々。 あんばいとぬるめで塩素臭は少し。露天の庭木と山の眺め。高地だからか少し紅葉してた。 低温サウナも立派。 女風呂もいなかったのでツレ。似たような露天ジャグジーと露天。 内湯も広くて似たような造り。湯上がり処で冷水やお茶を飲みながら合流。 ロビーに移動し、外の庭園へ。色浴衣、雑誌、新聞サービスなどあった。 庭園に足湯。5~22時。天気が良いと松本市街と北アルプスを望める絶景の足湯だ。 売店、キッズルームも立派。 その奥、西館の方へ。二次会用の食事処「喜八」、スナック、カラオケルームもある。最奥は宴会場をリニューアルして今年5月に展望露天風呂になった。15-23時は女性、6-10時半が男性なのでツレよろしく。 15時ダッシュで一番乗り。湯上がり処、脱衣所。 横長の石風呂が二カ所あり、窓の外には水盤。外は、松本城下、そして北アルプス、、大浴場は庭と山なので絶景を見ながらつかれるのはうれしい。大型ホテルは施設が立派で見どころ多くて楽しいよね。平日でも結構混んでたけど、アーリーチェックインのおかげで空いてる時間にまわれてよかった。
2018年10月15日
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松本城観光の帰り、予定は駅前に移動して蕎麦だったけど、昼も過ぎてるしツレの疲れた口撃が出始めたので、松本城入り口の川船で。松本城近くは意外と食べるところがないのに敷地内と言っていいほどの立地、観光地料理だろうけどまあいいかと。奥まで細長い店でカウンターと小上がりで混んでたけど何とか座れた。古城セット1600円。手作り蕎麦の実入り蕎麦豆腐しっとり素朴、つけとろろ、大ます握りもっちりしっとり、天然きのこおろし、にじますつぶら揚げあまじょっぱさっくり。 蕎麦は信州らしく細くひんやりコシがあって上品、鰹だし醤油つゆも合い、なかなかのうまさ。とろろでとろっと、きのこおろしで素朴に三度楽しめる。そば湯はやさしめ。 天ざる1600円。蕎麦は同様の更科系。天ぷらは熱々さくさくでいっぱい。こちらもなかなかの味で、量も多くコスパも悪くない。観光地どころかオススメの店だった。https://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20002643/川船
2018年10月14日
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松本市街を走る。城下町で狭い一通が多くて、中心に城があり主要道路が限られているから、平日でも混むんだな。総掘はなくなったけど田川もあるし、実際は大手門内の武家地だもんな。城周囲に大型駐車場3カ所あるけど少し離れているので、南口のフレンドパーク松本城南口(300円/h)に停める。 外堀を渡る。東遠くに王ヶ頭2034mも見える。外堀を入ると、二の丸。 左は松本城公園が整備され、右は松本市立博物館。 内堀を渡る。二の門を入ったところに観覧券売り場があり、大人610円。夏休み明けの平日で小雨あがりの昼間、朝早くの次ぐらいに混まない条件だが、それでも売り場の列はあったし混雑になっていた。前は休日にきて天守閣入場一時間半待ちであきらめたんだよね。標高590m、この天気だし肌寒い。黒門を入る。 本丸が広がり、右に売店。奥へと進むと、左に本丸御殿跡の庭園、そして松本城。室町時代後期の1504年に深志城として建築され、戦国時代の武田の居城となり、家康の旗下の小笠原貞慶が松本城と改名、1593年頃に今の大天守が造られた。現存12天守のうち五重(屋根)六階(床)の立派なものは姫路城(地下一階もある)と松本城だけで国宝となっており、松本城の方が古く、日本でも有数の人気の城だ。天守壁面は上部を白漆喰、下部を黒漆塗りの下見板で覆っており、黒く美しく厳かで、烏城とも言われる。さらに北へ進み、左折し順路に沿って西へ。焼失した本丸御殿跡が瓦で形づけられていて、天守も近づいてくる。5重6階で高さ29.4mと巨大。石垣だけでも結構な高さ。 場内は階段が狭いので入場制限があり、混んでいるとここで待たせられるのだが待ちなし。渡櫓(わたりやぐら)で靴をビニール袋に入れて上がる。 いきなり左の狭くて急な階段を順に登る。反対の右は乾小天守(いぬいこてんしゅ)、大天守と並び戦闘用。小雨交じりの日で防水コンデジで撮ってるので暗い城内はきつい。 大天守一階。四方周囲に武者走り、その中に45cm高い母屋部分が広がっていて食糧や弾薬などの倉庫として使われ、柱(一部は一・二階の通柱)が林立して支えている。上り下りの階段きつい。武者走りを反時計回りに廻る。 分厚い壁には、石落、小さな正方形の鉄砲狭間、長方形の矢狭間(やざま)が多数開いている。 内側には昭和25年から5年かけた大修理で取り替えられた部材が展示されている。厚さ29cmの塗り壁、大天守の鯱瓦(鯱は火災時に水を吐く伝説の魚)。 天守台石垣内部には直径39cm長さ5mの栂の丸太16本が支持柱として碁盤目状に埋め込まれ1000トンを支えていたが、この一本以外は腐食して傾いていた。天守の破風についていた蕪懸魚(かぶらげぎょ)。急な階段を上がって二階へ。 松本城鉄砲蔵として、松本出身の故 赤羽氏が寄贈した141挺の火縄銃と兵装品の一部が展示されている。竪格子窓からも火縄銃で撃ったらしい。 大筒、士筒、小筒、火縄、火薬、弾など。 合戦の一般的な装備の甲冑、刀、火縄銃で20kg弱。馬上筒、大砲。さらに急な階段を登って、 四階。御座所があるので柱が少なく天井も高く立派になっている。西の内堀には埋橋が見える。4階から5階は4m弱あり最も急勾配の61度で蹴上げも40cmときついし、上り下り共同なので譲り合いしてつかまりながら何とか登る。あと、ほとんど撮影可の松本城だが階段間近からだけは禁止。スカートはいて登り下りする人はいないと思うけど御時世だからねえ。この階段とかで渋滞して危険だから係員がいるのと人数制限があるんだ。 五階。破風の間があり、武者窓から四方の様子を伺い、作戦会議を行った。明治時代、軟弱地盤と支持柱の腐敗で天守が傾いたため、明治の大修理で柱に紐をかけて起こし、柱のほぞを切って水平にしたらしい。六階へは4m強の高さがあるが踊り場もあるのでさっきよりは楽。最上階の六階。有事の際の城主の座所でそこそこの広さがあり、四方を眺められる。もちろん、一番人気の場所でにぎわってた。東には、眼下に本丸があり普段の城主の居館の本丸御殿跡、さらに内堀、二の丸と副政庁だった二の丸御殿跡、外堀、城下の丸の内には松本市役所、総堀、松本市街、遠くの山々に王ヶ頭、時代は変われど絶景だ。南は、内堀、松本城公園、外堀は埋め立てられ、城下町の三の丸は今や中心街で発展、大手門跡、さらに松本市街、天気が良ければ遠くに中央アルプス。西は、内堀、松本城公園、埋め立てられた総堀、松本市街、遠くに黒沢山2013mなど、その左の乗鞍岳3026mは雲の中、右には北アルプスの大滝山2616mと常念岳2857mが見えた。北は、本丸、外堀、総堀は埋め立て済み、松本市街、北アルプス公園や芥子望主山886m。帰り道。五階に下りて、例の一番きつい階段を下りると、四階の御座所。戦時に城主が籠もる場所。さらに下りると、行きは見れなかった三階。二重目の屋根のところで隠れていて窓がなく暗め。倉庫、避難所として使われた。 二階。二の丸御殿跡から発掘されたものが展示されており、器や食材、碁石、古銭、など。 辰巳附櫓(たつみつけやぐら)二階に繋がっており、故赤羽夫妻寄贈の兵装品が展示されている。 月見櫓(つきみやぐら)二階へ。1634年に徳川家光が善光寺参詣する際の宿城として造られ、優雅な佇まい。漆塗り替え工事中だった。月見櫓を下りて出る。 振り返ると、月見櫓と大天守。渡櫓の入口では午後で20分待ちになっていた。 本丸を帰る。時々、本丸庭園内に忍者などの装束のおもてなし隊が現れるらしいが昼時だしな。本丸御殿跡には入れないので、この辺りからが一番立派。あとは売店を軽く見て、 黒門を出て、二の門を出て、内堀を渡り、右手の松本城公園の方へ。ここから内堀越しに眺める松本城は、背後に北アルプスを従え、有名だ。天気はいまいちだけど、その分空いてたので40分ほどで見れてよかった。さらに博物館も共通券なので見てもいいけどお腹空いたのでパス。国宝、松本城、さすがに姫路城、熊本城にならぶ人気の城だけあって素晴らしかった。GW、夏休み、正月、休日は激混みだけど、空いてる時にゆっくりと見たい。http://www.matsumoto-castle.jp/松本城 長野県松本市丸の内4番1号0263-32-2902 8:30-17:00(GWと夏期は8:00-18:00)、年末年始休み大人610円、小中学生300円 有料駐車場あり
2018年10月13日
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みなかみを出て、関越道を南下。ガスがかかって天気は悪い。上信越道にうつって西へ。相変わらずの天気。八風山トンネル4470mを抜けると長野県、少し明るくなってきた。浅間山2568mも見える。上田で下りて、国道152、254と西へ。 山道になると、やっぱり雨。三才山トンネル510円をぬけると、 松本市。城下町で中心は道が狭くて一通が多いんで、郊外の食彩スーパーFでお買い物。 刺身498円新鮮しっとり、塩こしあん餅218円など。笹の誉 生貯蔵酒はうまみあるしっかりめ、大雪渓 純米酒はうまみある飲みやすめ。https://ptl.zchain.co.jp/store/8270食彩スーパーエフ
2018年10月11日
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5時、明るくなってきて起きる。小雨まじりで遠くはまっ白。昨日、晴れて見れて良かった。 朝は肌寒いので部屋露天であったまる。谷川岳が見えなくても自然に囲まれ佳景ではある。 朝食は8時からと時間があるので、雨上がりの散歩。 水上山荘は最奥にあるので下っていく。廣池千九郎谷川記念館、モラロジー研究所廣池千九郎谷川記念館など廣池学園のちょっと怪しい施設が建ち並ぶ。 さらに下って、 右手に有名な金盛館せせらぎがあるので、脇の小道にUターン。谷川温泉といえばせせらぎの渓流露天風呂、水上山荘の庭にも谷川沿いの遊歩道が見えたし、散歩道ありそうだと思ったんで。案内や情報がないのでスマホのグーグルマップ頼み。せせらぎの風呂も入りたいけど、日帰りやってないんだよね。これも有名な旅館たにがわの寮も過ぎて、上流へ進むと、 谷川沿いの遊歩道があり、栃ノ木薬師堂がある。 ほたるの道というのか、谷川沿いでホタルがみえそうだ。獣道のような細さと荒れ具合だけど、名前もあるしレッツゴー。ますます怪しいけど、遊歩道で建物もあるし大丈夫かな。開けたとおもったら、雑草がこんもり、、でも水上山荘も見えるし行くしかないよな。 山荘の食事処のわきを通っていく。 さらに上流の堰の方へ。振り返ると水上山荘と庭。中程の5、6階は角度はきつくなるけど高い分、谷川岳の眺めはよさそう。でも部屋露天は小さめで横側だからなあ。 谷川に下りてみると、ひんやり透き通って綺麗な渓流だった。動画で。 この先は閉鎖されていて、砂利道を戻る。遊歩道の案内図も見えなくなってるし、歩く人もいないんだろう。ヒルに注意の看板とかもあって、浴衣に雪駄で来たので危なかったな。帰り道は私有地につき立ち入り禁止の看板、、例の団体の土地だろうか。なんか谷川温泉さびれててちょっと怪しいところがあるなあ。宿に戻る。 外観は結構いたみがある。15分ほどの散歩、冷たい清水がおいしかった。宿に入って、 ラウンジへ。ガスがさらに強くなって遠くはまっ白。谷川温泉郷では雨上がりに虹がかかりやすくて、しゃぼん玉の七色をどうぞと。まあ、天気悪いとき用だろう。 部屋露天であったまる。天気はイマイチで谷川岳も虹も見えないけど、しゃぼん玉で面白い。 朝食は1階の四季亭で8時から。山奥でどこに行くにも移動が長いし、谷川岳のぼるのも朝早い方がいいんだろうけど、パンが焼ける時間があるのでこれ以上早くはできないと。 昨夜と同じ個室。明るいので谷川も見える。前日に和食か洋食を選べて、オレ和食。ヨーグルトこい。煮物あったかほどよい。湯葉とろとろ、イカ塩辛、ゴマ和え、きゃらぶきていねい。出し巻き卵、ひきわり納豆素朴。つぼ鯛干物ほっくり。おかゆやさしくとろっと、ごはんつやかためもっちり、赤味噌濃い。漬け物、海苔。豆腐熱々ほろほろ味あり。 ツレ洋食。林檎ジュース、速攻で飲まれた。ピクルス、チーズ、パテこってり、サーモンマリネ。フルーツポンチ、ヨーグルト。コーヒーあつあつ、サラダ新鮮。 パンあったかもっちりやみっしり。クラムチャウダー濃い。卵料理は少しして、バケットみっしり、ウインナーじゅーしー、豆、ベーコン、グラタン、スクランブルあったかふわとろ。洋食があたたかくして順に持ってくるから時間がかかるんだな。どちらもていねいでよかった。部屋に戻って、小雨交じりになってきて眺めも期待できないし、移動が長いので早めに出る。チェックアウト前にラウンジで朝のティーサービス8:30-10:30。やはり谷川岳は見えないな。あとは9時には出る。水上山荘は、谷川温泉の最奥にあるだけあって谷川岳の眺めは一番良くて、特に谷川の部屋は広くて岩露天も素晴らしかった。食事も個室で質・量十分だったし、今回はお得なプランで泊まれてよかった。お金があれば仙寿庵がいいけどね。https://minakamisansou.co.jp/水上山荘
2018年10月08日
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部屋に戻って、やっぱり谷川岳。やっと晴れてきた。川棚ノ頭1845m、俎嵓(まないたぐら)、オジカ沢ノ頭1890mと旧谷川岳が一望できて、そこから流れる谷川と一緒に。やはり、2000m級の山とは思えない美しさがある。動画で。あとはやっぱり、部屋露天。三人は入れる立派な岩風呂で熱めの掛け流し。谷川岳もしっかりと見えて、絶景だ。部屋露天が一番だな。ビールも飲めるしね。寝湯、寝酒、寝谷川岳。いつまでも入っていられる。天気がいいと日本有数の部屋露天だな。あとは谷川岳を眺めながら、wifiはラウンジのみなのでLTEスマホ。で、時々、部屋露天につかる至福。夕暮れになってきた。刻一刻と変わる(時に雲隠れする)谷川岳を見ながらこの部屋ではいくらでもいられるなあ。 夕食は18時半にした。1階奥のお食事処で。個室の「四季亭」9室、レストランの葉月亭とある。 高い部屋だからか個室だった。谷川が見える。夏の献立。打上花火~団扇一柄涼しかな~お品書きはひらがなが添えてある、難読漢字もやさしく、というか外人さん多いのかな、給仕も中国の方だったし。食前酒は、サングリア酒のグラニテでひんやり飲みやすい。 洋菜:トマトのババロアは、スナップ豌豆、雲丹、トマト、マイクロミックス、コンソメ入りでひんやり濃いねっとりでおいしい。夏の贈りもの:順才(クコの実・防風)とろっと、唐辛子海老しっとり、蛍豆、白瓜の土佐和え、鰻の小袖寿司ていねい、旬菜のお浸しひんやり、若鮎の南蛮漬けくにっと、合鴨ロースオレンジ煮ほどよく、一団扇。夏らしくよい。 椀盛り:あったか上品すましに、牡丹鱧ほくほく、素麺瓜つるっと、岡鹿尾菜(おかひじき)しゃきしゃき、蛇の目人参、焼き椎茸、酢橘入りでとてもうまい。水芭蕉 純米吟醸300ml 1100円はしっかりめ。ビール870円。 割鮮:旬魚の盛合わせは、鮪しっとり、伊佐木しっとり淡泊にレモン〆、向日葵鯛昆布和えくにくに良い味、あしらい、山葵、燻製胡麻醤油合う。とてもうまいし2万ちょっとのディスカウント価格なら十分すぎるけど、元の3万の高級旅館だと少しさみしいかも。釜飯を炊き始めた。 焼き物:平政の葱味噌焼きはほくほくでやさしい味噌味、枝豆のたまり煮、玉蜀黍バター、酢取り茗荷付き。ちまきあったかもっちり。 冷鉢:蛸の柔らか煮ひんやりくにぷに、冬瓜、茄子くったり、赤万願寺唐辛子、おくら、振り柚子。 台の物:上州牛の鉄板焼きはやわらかぷにくに、バター、しょっぱいシャリアピンソース、かんずり、岩塩などでとてもうまい。エリンギ、赤パプリカ、黄ズッキーニ、緑ズッキーニは新鮮。 食事:茸と新生姜の炊き込みご飯はあったかほっこり良い味。止め椀:地産舞茸の御味噌汁あつあつ、濃い。香の物:三種盛り合わせていねい。 デザート:酢橘のゼリー・さくらんぼグラッセはすっぱめ、抹茶クリームのプチシューしんなり、マスカットのわらび餅・マンゴーソースぷるんと。以上、約一時間半、地の物、旬の物を使って品数多く、満喫した。仙寿庵のような洗練された逸品はないけど価格帯が違うし、2万のプランでは上出来だ。 部屋に戻ると、布団が敷いてある。夢一輪と冷水。 夜の大浴場へ。内湯は熱め、外真っ暗。 露天はあったか、庭のライトアップ少し、空は真っ黒、曇ってきたのか星は見えなかった。あとは部屋で庭を眺めながらまったり。 夜もライトアップもあるし部屋の露天の方がいいな。山登りで疲れたので寝る。
2018年10月07日
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みなかみの国道291を離れ、谷川沿いに山麓へ。最奥に谷川岳が見えてくる。ちなみに谷川から見えるのは旧谷川岳(左の川棚ノ頭1845m、俎嵓(まないたぐら)、真ん中の雲で隠れたオジカ沢ノ頭1890m)の川棚ノ頭で、谷川岳ロープウェイで見えるのは右の谷川岳(トマノ耳1963mとオキノ耳1977m)。みなかみの一部からは全部みれる。更に奥へ進むと、谷川温泉。仙寿庵、金盛館せせらぎ、旅館たにがわ、水上山荘など全国に知られた宿がある。最奥に、水上山荘。14時に着くと、宿の人が出てきて、車はおまかせ。 玄関を上がって、4階のフロントでチェックイン。 奥の展望ラウンジ「薄雪草」へ。少し歴史を感じる和の宿で綺麗にしてある。お茶をいただき、少し待つ。大きな窓からは、谷川と奥の谷川岳。絶景だ。ちょうど谷川の上流を向いており、旧谷川岳の川棚ノ頭1845mと俎嵓が見えるのだ。もともと旧谷川岳からの水が集まって谷川なのだから、本来の谷川岳なんだけどね。 ほどなく部屋へご案内。3階の右奥へ。 右端から二番目の谷川。 入ると、奥に主室、右にトイレ。 A-Tpe 和室10畳+4.5畳と広く高級感があるたたずまい。加湿空気清浄機、こたつ、扇風機、エアコン、TV。 羽織、寝間着、足袋、浴衣、金庫。ポット、冷蔵庫。お茶請けの饅頭とわらび漬け。 広縁4.5畳で立派なソファーとコタツ。大きな窓からは、綺麗な庭、谷川、そして谷川岳。絶景だ。 谷川はA-type唯一の和洋室で左側にベッドルームがあり仮眠できる。左側奥には洗面。 洗面所も趣があり、アメニティーやタオルも揃っている。 そして、大きめの岩露天があり、窓を開ければ露天で、寝湯もできる。もちろん、源泉掛け流し、谷川岳ビューだ。右側で高層階なほど谷川岳の眺めはよく、谷川の部屋の名の通りココは最高だ。SP typeの鈴蘭はもっと広いけど左側だし、露天付きのA typeでは一番広くて眺めも良い谷川、一番おすすめのような気がする。今回は、楽天スーパーSALE 最大38%OFF!基本プラン!上州牛&上州麦豚の四季彩会席【A】谷川岳向き源泉かけ流し露天風呂付/和室10畳+4.5畳のプランで、21600円x2とお得に泊まれた。平日でもディスカウントプランもあるせいか18室中八割ぐらい埋まってたと思う。 さっそく、大浴場へ。ぐるっと廻って行くと、カラオケスナック、宴会場などある。 左側の部屋(鈴蘭)を通り過ぎて、少し下ると、 男女別大浴場。男湯へ。脱衣所そこそこの広さ。 古代檜風呂でそこそこの広さ。すべて源泉掛け流しで無色透明なめらか、内湯は熱め。谷川岳もちょっとだけ見える。 外に下りて、岩露天。あったかとぬるめ。立つと谷川少し、谷川岳は見えそうで見えない。 仙人石の椅子があり、ゆったりと大自然を。 標高600mでも30度越え、石は熱くて日射もきつかったので、一部屋根付きはありがたい。 飲泉はまろやか。湯上がり処にミネラルウオーター。 まだ空いてたので女湯(ツレ)。 古代檜風呂と岩風呂。さらに右に下りて岩露天。 露天の岩風呂からは立つと谷川岳が少し見える。男風呂より右にあるからなあ。ちなみに3階の見取り図(古いまま)はこうなっている。食事処 谷川を露天付き和洋室、鈴蘭を合体させて特室などいろいろ直しているようだ。 4階ロビーの探索。 鎧兜、SLの写真、宿泊者の色紙。 売店。奥には40分2500円の貸切展望風呂。
2018年10月06日
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昼は、みなかみの街の育風堂精肉店へ。例によってナビ頼みで行ったら、役場のご案内。しょうがないので利根川の橋を渡って回り道。 水上駅SL転車台広場。おいでしゃん通り。平日で誰もいない。まっ、人口2万の小さな町だしね。結局、スマホで調べて行ったら、途中の道で唯一すごい混んでいる店だった。 行列待ちができてたので、隣接するワインと日本酒の専門店 瀧澤で、地ビール谷川岳ヴァイツエン540円を購入。飲みやすいコクのヴァイツェン。20分ほど待って、テラス席に案内。ちょっと蒸し暑さはあったけど木陰だったし、インサイドだともっと待つからね。 リブボーンステーキセット2230円。注文すると順に出てくるのは早い。自家製ハムソーセージとコールスローサラダの前菜はしっとり味がありうまい。ひとくちスープはミネストローネでトマト味ほどよい。パンかライスで、パンはふかもち。 ポークリブロースはでかくて分厚く、くにやわで脂身ジューシー、ぴりからめしょっぱソースでいける。ウインナーももっちりうまい。しかし量多いなあ、とんかつ二枚分はゆうにある。 かつ丼930円は、あまじょっぱ玉子とじとやわくにカツ、ごはんもっちり、うまい。味噌汁、香の物、自家製ハムソーセージとコールスローもていねい。さすが精肉屋さんのレストランだけあってどれも量多くて人気なんだな。http://ikufuudo.com/育風堂今日もみなかみ泊、買い物はサンモールしかない。 つまみと酒。結局、谷川岳。
2018年10月03日
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天神峠駅にもどる。平日でも結構人がいる。暗雲になってきたなあ。駅の上の展望台へ。 二階、三階とある。最上階から南東、先ほどの広場と奥の山々。北東。白毛門から赤沢山。そして西は旧谷川岳で、川棚ノ頭1845m、俎嵓(まないたぐら)、オジカ沢ノ頭1890m。北北東の谷川岳まで稜線が続く。トマノ耳1963mはもうちょっと、オキノ耳1977mは雲隠れだが、新潟県(日本海側)と群馬県(関東)の県境にそびえ立ち悪天候の多い谷川岳だし、ここまで見れただけでも十分だ。特に今年は天気悪いし。西の旧谷川岳(川棚ノ頭、俎嵓、オジカ沢ノ頭)から北北東の谷川岳(トマノ耳とオキノ耳1977m)までのパノラマ。2000m級でここまで綺麗な稜線を見せてくれるから谷川岳は人気なんだな。天神峠駅から尾根づたいにオキノ茸まで往復5時間、次々と出かけていっていた。森林限界が低く、高山植物と岩山が楽しめる。天神峠までは軽装、登山もきちんと装備すれば小学生でも登れるらしい。ただし、谷川岳は1931~2005年までに781名の死者が出ており、ギネス認定 遭難死者が世界一多い山。複雑な地形や岩壁・鎖場などルートもいろいろあり、天候の変化も激しく、積雪登山、スキーヤー、ロッククライマーの事故も多く、準備は周到に必要だ。今回は時間も無いし、ツレは無理だし、暗雲も迫ってきたので、ここまで。リフトで下りることにする。まだ山に残ってる人が多いので、帰りのリフトは空いてた。ゆらゆらと下りていく。下りの方が足元が広く落ちそうな感じもするし、昼になって雲と風が出てきて、ちょっと怖い。 まあこの絶景だから、気分爽快。約10分ほどで、天神平に到着。 谷川岳ロープウェイ天神平駅、ビューテラスてんじん(レストラン)、天神平観光センター、天神平スキー場とある。 ロープウェイは少し列ができてたけど、ほどなく座り席のみで乗れた。 白毛門の方へ下りていく。左手には谷川岳が見えるが、ますます雲が濃くなってきた。眼下には森が広がり、登山道も見えた。登山家はロープウェイ土合口駅746mに未明に車を停めて、自力のみで谷川岳1977mまで登り下りするんだよね。上りとすれ違い。土合口駅が見えてきた。約10分で到着。あとは、売店を軽く見て終わり。二時間弱、谷川岳を満喫した。正直1977mの山だしと思っていたが、さすが魅力あふれる谷川岳だけあって素晴らしかった。二つ耳はみれなかったので、晴れた日に再訪したい、もちろん登山の準備をしてね。http://www.tanigawadake-rw.com/index.php谷川岳ロープウェイ 帰りはみなかみの街へと下りていく。途中、日本一のモグラ駅の土合駅もある。ここも時間があれば行きたいな。
2018年10月02日
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利根川沿いに、藤原湖、藤原ダムと下りていき、奥利根湯けむり街道を西へ。大穴スキー場もみえ、天気もよくなってきた。国道291に合流し、湯檜曽(ゆびそ)温泉街を北へ。山の方へ上っていくと、日本一のモグラ駅の土合(どあい)駅などあり、谷川岳ロープウェイ土合口駅が見えてきた。 11時前、谷川岳ロープウェイ土合口駅。駐車料金500円払って入る。ベースプラザは7階建てで5階まで駐車場で物々しい感じがするが、冬は豪雪地帯だしね。 6階の売店、食堂、切符売り場へ。大人往復2060円x2を宿の割引券で1850円x2で購入。ロープウェイ乗り場へ。 連絡橋を渡ってけっこう歩くと、土合口駅 標高746m。 改札をして、順にゴンドラに乗り込む。自動循環式フニテルで3分間隔でゴンドラが来て、最大22人乗れるが、平日で空いてたので座れるように10人ぐらいずつだった。ゆっくりと廻って、射出されると結構速い。 あっと言う間にけっこうな高さ。森と眼下に湯檜曽川支流。三つ後のゴンドラが下りてきた。 西黒沢を過ぎて、山々の合間からやっと険しい岩山の谷川岳が進行方向右に見えてきた。なんか雲行き怪しい。さらに高度を上げていき、谷川岳がしっかりとみえてきた。有名なトマノ耳1963mとオキノ耳1977mは雲隠れしてるが。眼下の森林、奥に見える谷川岳、絶景のロープウェイだ。天神峠駅到着寸前が一番、綺麗に見える。駅が近づいてきた。 14分ほどと結構長くかかって、天神峠駅1319mに到着。 駅を出ると、左に高倉山ペアリフトと天神平ペアリフト、右前に天神峠ペアリフトとあり、冬はスキー、夏はハイキングで人気。夏は天神峠ペアリフトのみ稼働。 天神平に来た人はほとんどが天神峠リフトに乗る。 往復720円x2で切符を購入。9月10月の週末夜は天神平で天空のナイトクルージングが開催され、満点の星空が見れる。リフトに乗ってゴー。ゆーらゆらと上がっていく。 高原のご機嫌リフト。夏も楽しいんだよね。よく見ると、ゴマナが咲いてた。冬は積雪4mぐらいあるので高さ7mぐらい、夏は観光用で2mぐらいなんで、高山植物も見れるんだ。後半は勾配がきつくなる。 ハクバブシ、ゴマナ。ムシカリ、ヤマブキショウマなど。 リフトも空いてる日で、、なんか乗ってるぞ。ぐんまちゃん。いろんな情報ボードが掲示されていて面白い。右を見て!谷川岳1977m。二つの耳は雲かぶってるけど。天神峠駅が近づいてきた。約10分で天神峠駅1502m。みなかみは30度越えの猛暑だったがココは20度で涼しい、日差しは強いが。南東に広場がある。 天満宮、清水がある。なぜかみんな裏の岩に登っていくので、登ると北東に今まできた道、天神平駅、谷川岳ロープウェイ、奥に白毛門1720m。北西~東は谷川岳1977m、白毛門、赤沢山1298m。東~南西はゲレンデと遠くの山々。360度の絶景だ。ゲレンデの上で一休み。南東にゲレンデがあるので見晴らしが良く、少し笠をかぶった武尊山2158m、遠くに赤城山1828m、子持山1296m、その右手前に台形の吾妻耶山1341m、そのはるか遠くに天気がよければ富士山3376m。とても2000m級からとは思えない絶景だ。 鐘をならして奥へ。 東屋があり、休憩や展望する人で混んでた。西側は、阿能川岳1599m、旧谷川岳 川棚ノ頭1845m。南側は、武尊山から吾妻耶山まで。東は天神平からスキーリフトのある高倉山1441m、奥に武尊山2158m。
2018年10月01日
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