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石巻のラーメンといったら、昔から中華楼と決まっているが、本店は旧北上川近くで全壊して閉じたままだ。時折、無性に中華楼のラーメンが食べたくなることがあり、いろいろ似たようなラーメンは石巻にあるが、やはり、唯一の支店である山下店へと向かった。
山下店は、陸前山下駅近くの住宅街の中にあり、道は狭めで、一方通行も多いし、慣れないとナビなしでは迷いやすいところ。この辺りでも膝上ぐらいの浸水はあったところだが、夏頃に再開した。
小さい赤のプレハブのような建物で、となりに駐車場、配達のバイクもあった。
店内は、カウンター少しと座敷ぐらいで狭い。
本店の1階、2階と広く、がやがや混んでいたのとは、対照的だ。
震災後の限定メニューで、醤油ラーメン、塩ラーメン、焼きそば、チャーハンぐらいだった。本店が、ラーメンが有名とはいえ、中華らしいメニューも少しあったのと比べると、山下店はラーメンやのようだ。
まあ、頼むのは、決まっている。
ラーメン550円。
本店と同じ、少し茶色めの細縮れ麺で、透き通ったスープは鯖節主体で独特の香りとコクがあり、さらに豚や鶏系のあぶらみも少しあるが飲みやすく、中華楼ワールドを産み出している。細いメンマ、しっかりめのチャーシュー、ネギも甘めで合う。山下店では、さらにノリがのって、本店よりちょっとだけスープも濃いかも。
これも、まきいしのハンバーグと同じで、石巻のソウルフードだ。合う人には、とてもおいしいし、食べやすいので誰にでもすすめられる。
あとは、チャーハン700円。
ぱらしっとりで、塩胡椒とダシがきいて懐かしい味でおいしい。これも、中華楼といったらはずせない。本店のように半チャーハンがあるとうれしいんだが。
連れは、塩チャーシューメン800円。
なぜに、中華楼で醤油ラーメンを食べない、と思ってしまうが、石巻のソウルは他の土地の人には分からないのかも。。
鯖節の風味が弱めになって、塩みが効く感じで、これもいけるが、やっぱり醤油だなあ。
おまけで、震災前に中華楼本店で食べたものを。
定番の中華そば550円。
澄んだ醤油スープは、のみやすいが豚骨や鶏ガラの脂身と鯖節の風味があってコクが感じられ、茶色くつるっともっちりめの細縮れ麺と絡んで、シンプルだがとてもおいしかった。チャーシューは噛みごたえのあるバラ、メンマやネギは普通。
全国、いろいろおいしいラーメンを食べても、中華楼のラーメンはおいしいし、また食べたくなる不思議な魅力がある。
半チャーハン350円は、表面は脂っこいがぱらぱらとしていて、さっぱりしているがダシがきいていておいしかった。量もそこそこあった。
さらに、なぜかソフトクリームを食べたら、もう立派な石巻人だな。
石巻のソウルラーメンの中華楼、独特の鯖節のきいた食べやすく懐かしいおいしさで宮城を代表するラーメンの一つだった中華楼、本店の復活が強く待ち望まれる。もちろん、山下店もおすすめだし、通いますよぉ。
中華楼 山下店
http://r.tabelog.com/miyagi/A0404/A040403/4005033/
宮城県石巻市貞山2丁目1-3-2
0225-95-6747
11:00~、火休
駐車場あり
流しそうめん 吾妻庵 2023年12月15日
柳家 2022年12月25日
伊勢そば 2022年04月18日