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樹氷通りを北へ進み、
稲花餅のさんべ、右は狭くて昔ながらの旅館やお店が建ち並ぶ高湯通り。
その奥、蔵王温泉バスターミナル向かいに、五感の湯 つるや。
創業1750年以前で1977年にここに移転、7階建て41室の宿で、GWでほぼ埋まっていた。
地階の駐車場に停めて、
1階に上がる。スキー乾燥室とエレベータもある。
旅館ホテルって感じできれいにしてある。
13時チェックインのプランなので空いてていい。
フロントでチェックインして、
ラウンジで少し待ち、
部屋へご案内。
売店もある。
旧館エレベータで
4階に上がり、奥の新館へ。
新館エレベーターで7階最上階。
坂に新旧館が建ってるので分かりづらい。
山側(温泉街側)と道路側(見下ろし側)がある。
玄関入って右に水回り、奥に主室。
和室12畳、広縁、床の間付きで広い。
角部屋で二面窓。
加湿空気清浄機、ポット、冷水、金庫、TV。
浴衣、羽織、タオルなど。
窓からは旧館、バスターミナル、山の見下ろし。
踏み込みに有料入り冷蔵庫。
洗面所。
バス、トイレとこぢんまり。
今回は、部屋5階以上お一人様ずつ選べる夕食♪部屋食又は4階個室食事処等♪貸切風呂1回無料付の一番人気プラン21600円x2、GWで+5400円なのはリゾート地ではしょうがないし、元がお得だから2万ちょっとなら納得できるかと。アーリーチェックイン13時も何度も蔵王に来ててGWの混雑避けたいのでありがたいし。
そういえばお茶出しなかったけどアーリーだったからかツレが断ったからだっけかなあ。
天気も良く、山の見下ろし、遠くに飯豊連峰、朝日連峰まで見える。
右の窓からは盃湖と瀧山が見える。
空いてるうちに大浴場へ。
4階の連絡棟にある。
ぐるりと廻って奥へ。
奥の男湯へ。
脱衣所こぢんまり。
内湯は広めで五感の湯の説明が書いてある。
目には湯の花乳白色(酸化物)、淡々流れる湯の音色(自湧)、浴場いっぱい硫黄の匂い(硫黄泉)、口にいれれば酸の味(酸性)、お肌にピリッと刺激有り(酸性)、これぞまさしく五感の湯。
蔵王らしい乳白色強酸性の掛け流し、硫黄の香りぷんぷん、あんばい湯で肌にぴりっとする強い温泉だ。
窓からはゲレンデの方が見えた。
デジカメは防水防塵耐衝撃だけど硫黄にやられることがあるので自己責任。
外におりると、岩露天でそこそこの大きさ、同じ硫黄泉でも空気が冷たい分ぬるめで長湯できる。
蔵王で熱いとホントにきつくて長湯できないからぬるめでいい。
庭木と山々と空の眺め。
立つと温泉街の建物が見えるので上半身ぐらいは見られる気もするが男だし気にしない。
女風呂は立派な柵があって眺めいまいちみたいだしね。(OHPの男子が女子で、女子の柵無しが男子。)
湯上がり後は、温泉が強くて汗が出るので蔵王の水を。
部屋に戻ってお楽しみ。
蔵王温泉は有名だけど、最近のスキー離れで寂れてる感があるが、ここの眺めはなかなかのものだ。
15時に貸切風呂を予約してた(朝8時に電話で予約した)ので、フロントで鍵をもらって4階連絡棟から外に出て、
貸切風呂が4つある湯楽通り、たぶん増設したんだろう。
一番人気の北斗の寝湯にした。
50分2200円だが宿泊者は半額の1100円、今回は一回分無料。
脱衣所小さめ、貸切だし十分。
3人ぐらい入れる石風呂で、掛け流しの硫黄泉で熱め、寝湯の下には玉川温泉の北投石が埋められている。
つかると外の樹木越しに温泉街と山々、寝湯も気持ちいい、熱くて長湯は難しいが。
外は斜面に林で、その奥は高湯通り、樹氷通りなんでそこそこ通行がある、左には食事処の壁もある。まあでも浸かってれば気にならない。
湯上がりに冷水。
旧館へのエレベータのところには休憩所、ベランダが喫煙所。
屋上からは、蔵王のゲレンデ、温泉街、遠くの山々まで見えるけど、部屋の方が高台でいい。
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