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2月のスタートは、大阪と東京からスタートします。 まず、朔日は大阪から。 ★2/1(日)14時・16時「大坂独演会 ありがとう玉井亀鶴です」 会場 大阪千林・伝楽亭(大阪市旭区今市1ー4ー34。谷町線千林大宮駅、京阪電車千林駅下車5分) 亀鶴講題 連続・清水次郎長外伝「荒神山」 助っ人 14時「戸籍がキレイ!未婚のプロの会」満福亭ゆ乃月(落語) 16時「上方天狗連落語界の大看板を迎えて」古印亭勝丸(落語) 大阪から帰京してすぐは、「難波戦記」です。 ★2/2(月)19時半「大坂夏の陣から300年 三つ葉葵と桐の紋ー連続で『難波戦記』を聴く會ー」 会場 江東区総合区民センター第一和室(都営新宿線西大島駅前) 亀鶴講題 難波戦記2「発端 鐘に恨みは…」他一席 前講 本間織峯(出演予定の甲斐織淳さんは、休演致します)
2015.01.30
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毎月、湯島天神参集殿で開催の「人間国宝一龍齋貞水連続講談の会」へ。「緑林五漢録」が、進んでいる。一、一龍斎春水「伊豆の長八」一、一龍斎貞水「緑林五漢録」今日の「五漢録」は、鼠小僧次郎吉のくだり。よく聴く小仏峠のくだりと、その次のくだり。後半は、何ということもないが、如何にも講釈場らしくて面白い。一龍齋貞山師の許に稽古に来ていた、旭堂南海師が勉強に来ておられ、目を輝かせていた。
2015.01.23
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歌舞伎座にて見物
2015.01.23
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お江戸上野広小路亭昼席、日本講談協会の定席の初席。仲入り後から聴く。一、神田陽司「大阪弁の仙人」一、神田愛山「名君と名奉行」楽しく2席を聴く。「大阪弁の仙人」は、「杜子春」の改作だが、原作の味わいがある。
2015.01.23
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亀戸文化センターの会議室にて、第15回「浅草パラダイス落語会」実行委員会が開かれた。 今期実行委員長三崎家桜の輔委員長をはじめとして、万年堂きさ馬前実行委員長、有借亭圓さん副委員長、寝床家道楽、若木家元翁、料亭彦柳、三流亭愛喬、若木家喜楽、あいあいず(大ざる、こざる)というメンバーが出席。 まず、きさ馬前委員長から、昨年度の会計報告、桜の輔委員長から、開催日時や、参加費打ち上げ代を含めた財政について、15回記念記念の有無などを相談した。 今年も、宜しくお願い申し上げます。
2015.01.21
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一、野口英紀「俗曲」 一、玉井亀鶴「左七文字の由来」
2015.01.20
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伝楽亭から、神戸に蜻蛉返りし、新神戸駅前にある神戸オリエンタル劇場での、平松愛理さんの「神戸ミーティング2015」へ。20年前の今日に起きた、阪神淡路大震災支援ライブとして、平松さんが体調を崩して、休業していた時も例外なく、毎年この日に行われて来た。三宮、長田、東灘と様々な所で公演し、近年は新神戸駅前にある、新神戸オリエンタル劇場で開かれている。今年は、平松さんのライブの中に、神戸フィルハーモニックストリングスアンサンブルの皆さんが絡む、という形式。20年という歳月、神戸、日本、自分のことを思わずにいられない。エンディングで、昨年まで出演していた神戸で活躍しているアーティストの皆さんも顔を出していた。節目の20年。来年以降も継続。ライブの収益金は、震災遺児のための施設「レインボーハウス」(東北含)に、贈られる。
2015.01.17
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神戸から大阪に移動し、千林大宮にあるアマチュア落語の定席・伝楽亭での、大阪独演会「ありがとう玉井亀鶴ですー昨日で20年ー」を、開催。 大阪独演会旗揚げにも関わらず、二桁のお客様が見えた。中には、二部終演間際に「ちょっとだけでも…」と、駆け付けて下さった方もあり。感謝!!東京独演会より、集まって下さった。 一部 一、玉井亀鶴「名医と名優」 一、近江家八景「冥土八景」 一、玉井亀鶴「荒神山1 蛤茶屋の間違い」 二部 一、玉井亀鶴「荒神山2 三本椎の木お峯の茶屋」 一、田舎家かかし「厄払い」 一、玉井亀鶴「しあわせ運べるように」 伝楽亭を利用して、開いている黒豆食堂さんがプロデュースして下さり、新鮮な野菜で作ったカレーライス(大根入りのカレーライスは、生まれてはじめて。美味)、丹波から取り寄せた黒豆のお菓子(止まらない!!)も、楽しめた。 二部で、阪神淡路大震災の新作「しあわせ運べるように」を、この日に関西で聴いて頂けたことは、大きな収穫。「荒神山」は、お客席との競技で、いいとこ読みにせず、細かく読むことに決定した。 写真は、伝楽亭との結びの神・近江家八景兄。
2015.01.17
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今年も、神戸三宮にある東遊園地での「1・17の集い」に参加。三宮駅近くから、海側にある東遊園地に向かう人々が、例年以上に多い。 朝5時半頃から、式典が始まる。様々な挨拶の後、神戸市立西灘小学校教諭・臼井真先生作詞作曲「しあわせ運べるように」斉唱の後、被災者代表の方の言葉。 この方は、震災の時には幼く、震災直後に両親を亡くし、その後祖父母に引き取られた。自分達を守るために両親が亡くなったという葛藤と悲しみと闘いながら、希望を見出だし力強い人生を歩き、震災の経験から美容師となって、活躍しているという話だった。 式典が終わり、献花となったが、これも例年の倍近い時間が掛かった。 改めて合掌…。
2015.01.17
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浜町にある敬老館・いきいき浜町での、月例寄席「浜地のんびり寄席」の初席は、三崎家桜の輔さんにお出で頂く。一、三崎家桜の輔「代り目」一、玉井亀鶴「しあわせ運べるように」明日は、阪神淡路大震災から20年。久しぶりにマスコミが震災について取り上げている。出番寸前に見たテレビで、「しあわせ運べるように」を取り上げている。「しあわせ…」は、震災の時に神戸の音楽教師・臼井真先生が、変わり果てた神戸の街で作り、今でも様々な被災地で大事に大事に歌い継がれている歌で、私はこの歌の成立を、臼井先生著の同名の本から、一人称の講談としてやっている。このテレビの内容も取り入れて、高座に掛ける。さて、桜の輔さんの羽織は、毎年見かけるようないかれた⁉新成人の様。カムバック青春⁉
2015.01.16
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忠臣二度目の清書を口演
2015.01.14
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江東区総合区民センター第一和室にて、平成27年初席として「ひとり寅さん講談会4」を、開催。3名様のお運び。一、料亭彦柳・麹家馬こと・玉井亀鶴「初春寅さんサイコロトーク」一、麹家馬こと「一目上がり」一、玉井亀鶴「南部坂雪の別れ」一、料亭彦柳「初天神」一、仲入り一、玉井亀鶴「名医と名優・天の投網」今回は、映画「男はつらいよ」第7作「奮闘篇」、第8作「寅次郎恋歌」、第9作「柴又慕情」に纏わる講談を、第7作から順番に。第7作「南部坂雪の別れ」は、寅さんとマドンナ花子が出会うのは沼津。浪曲中興の祖・桃中軒雲右衛門の「桃中軒」は、沼津駅の弁当屋の屋号から由来していて、その雲右衛門といえば「南部坂雪の別れ」から。第8作「寅次郎恋歌」は、冒頭に映画に度々登場する旅役者の一座・坂東鶴八郎一座が初登場。旅先で役者との交流ということで、「名医と名優」、第9作「柴又慕情」は、寅さんが旅をするのは金沢。金沢といえば、加賀前田家であることから。前田家のお家騒動「加賀騒動」をネタおろしで。彦柳さんの「初天神」は、後半に寅さんを登場させて、とても楽しい趣向になっていた。冒頭のサイコロトークでは、寅さんの稼業・テキヤについてなどに話に花が咲き、「寅さんの文化論」になっていた。
2015.01.11
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お江戸日本橋亭夜席。満員。 一、神田松之丞「繁蔵相撲の啖呵」 一、玉川太福「鹿島の棒祭り」〈沢村豊子〉 一、仲入り 一、玉川奈々福「平手の駆け付け」〈沢村豊子〉 一、神田愛山「三浦屋孫次郎の義侠」 浪曲はコミカルに、講談は腹に響く様にズドンと。 特に、「三浦屋孫次郎の」は、圧巻!!
2015.01.07
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浅草木馬亭での、「浪曲定席木馬亭」を覗く。鳳舞衣子さんから聴いた。 今日は、昨年病気をされた東家浦太郎、港家小柳両師も元気に出演され、一安心。
2015.01.07
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明けましておめでとうございます。今年もお世話になります。 さて、新年のスタートは、以下の会から始まります。 1月11日(日)13時30分開場・14時「ひとり寅さん講談会3」 会場 江東区総合区民センター第一和室(都営新宿線西大島駅前) カンパ大歓迎! 亀鶴演題:男はつらいよ第7作「奮闘篇」 第8作「寅次郎恋歌」 第9作「柴又慕情」に纏わる講談 共演:料亭彦柳「落語」、麹家馬こと「落語」 ※新春寅さんサイコロトークあり。 今年は、「男はつらいよ」最終作から20年です。今年も、寅さん好きの天狗連演芸家が、 「男はつらいよ」について、語ります。 上記3作を、予めご覧になってからご来会下さると、一層お楽しみ頂けます。 1月14日(水)13時開演「あっち亭こっち勉強会~客は幾万ありとても」 会場 お江戸両国亭(総武線両国駅東口より徒歩5分。京葉道路沿い) 木戸銭 500円 亀鶴演題 お求めにより、赤穂義士本伝「忠臣二度目の清書」 共演 あっち亭こっち「落語」、明々舎ぬの字「落語」、MISAKO「開口一番」 昨年、「浪曲定席 木馬亭よ、永遠なれ。」 を出版された長田衛こと、あっち亭こっちさんの会に参加させて頂くことになりました。芸に厳しいこっちさんの、至芸をお楽しみ下さい。
2015.01.06
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乙女湯
2015.01.02
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