KIKIの山行き・・・ 山と山の花
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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。一月も半ばになってあけましてもなんですが・・・今年は今までの中で一番遅い初登りです。天気予報では関東甲信越は雪と言う事で、恐る恐る岐阜の山に向かいました。矢坪ヶ岳は美濃市の蕨生から登る山で、高賀三山の今淵ヶ岳の南にあります。12年前に初めて登ろうとしましたがルートがわからず探し回ったけれど、結局リタイヤした山でした。そのとき適当なところで昼ごはんを食べて、下山する途中で正規のルートを発見して途中まで登りかけたのですが、はじめからあまりのすごい急登で時間切れもあって登らずに帰った、という思い出のある山です。今回はその急登も覚悟して登りましたが、やはり最後までほとんどずーっと急登りの斜面が続き、アキレス腱が伸びきってイタイイタイ。植林を抜けて雑木林との境界を登り始め、植林と雑木林の下を交互に登ってゆきます。落ち葉がルートを隠しているので、足を置く場所を慎重に選び歩きます。ところどころに岩が露出し始め、何度か大きな岩場を巻いて高度を上げてゆくのです。立ち止まろうにも平らなところが無いくらいの斜面でいい加減真っ直ぐなところを歩きたいと思ったとき、初めて平らなところに出ました。登り口の蕨生の集落と、誕生山と天王山が南に見えています。てっきり天気が悪いかと思っていたけれど、青空が初登りを祝ってくれています。南斜面を登るので風もなく暖かくてうれしい予想外でした。山頂があまりにも寒いとここで昼ごはんにしようと思うほど、このルート一番の展望地です。と言うよりただひたすら急登を登るだけなのでこの展望地が唯一、たいらで展望がいいということです。しばらくの休憩後また急登を登ります。岩場の手前で、今日はじめてであった単独の人が下りて来ました。斜面の岩場を登ったり、岩場を巻いたりして岩の多い尾根を登ります。笹が出てきたので山頂かと思いきや、山頂はまだまだ右の奥。斜度が緩やかになった稜線には雪が少し残っていて、すごい風が吹いて山頂の寒さを想像させます。再び急登を登って、反射板のコンクリートの足場跡が残る山頂に到着。山頂広場は6畳くらいの広さでたいらでしたが風で寒い。お腹がすいて、もう先ほどの展望地に戻る気力がありませんから、風のないところを探して、結局南向きの登ってきた斜面のかすかな平地でランチです。ギョウザとおにぎりとカップ麺ですがあまりの空腹にガツガツ食べて写真はありません。食後のコーヒでホッとして一時間以上ゆっくりしました。さあ下山はこの急坂の斜面を下ります。登る時に感じた以上に急坂です。木の根に張り付いた落ち葉を踏めば滑ります。下山では一度はスッテンコロリンしないと気がすまないのか今日も転びました。(いよいよ老化現象かなと・・・)横に張り出した枝で二度頭をぶつけました。そんなこんなで色々な事をやりながら、楽しく元気に怪我のないよう山に登れますようにと、登山口の神明社にお参りしてお祈りして帰ってきました。今年もどれだけの山に登れるでしょうか。
2009.01.12
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