勝手気ままにきまぐれプラッツ
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先日、グルグル言っていた冷蔵庫がついに壊れた。 朝、冷凍庫を開けたとき、生暖かさに気づいて壊れたことが分かった。結婚したときに購入して約20年、よくここまで働いてくれたと思う。とともに、壊れるときはあっけない。 わが家にとって天下の一大事に遭遇し、今日の仕事は午前中止となる。まずは近所の電気屋さんに行き、冷蔵庫をさがす。 家内は選別にあれこれと悩んでいる。私は「選んだあとは悩んだことなんてすっかり忘れてるさ」と思うからさっさと決めようと家内を即した。 選んだ冷蔵庫は残念ながら午後には届かない。翌日午後になるという。これからが大変だった。帰りにスーパーへ行き、発砲スチロール箱を大量にもらう。付近のコンビニで製氷を大量に購入。これがすこぶる高い。でも仕方ない。 帰って居間のテーブルの上に発砲スチロールの箱をひろげ、そこに冷蔵庫の中身を全部移動した。冷凍庫の中身はほとんど棄てることになった。昨日買ったばかりのアイスクリームがドロドロになっていて、まだひとつも食べてないから本当に口惜しい。私の冷蔵庫応急措置はここまで。午後は仕事に向かった。 翌日は冷蔵庫の届く日だったが、すべてを家内に投げて私は仕事に出た。家内がひとりで対応したが、まる一日かかったと嘆いていた。そうだろうと思う。 さて、新しい冷蔵庫になって分かったこと。いままでの冷凍冷蔵庫は両方とも扉だったが、新しい冷蔵庫はほとんどが引き出しスタイルで効率がいい。中でも驚きつつ喜んだのが自動製氷室だ。 私は最近では毎晩チューハイで晩酌をするが、その中に入れる氷は、かなりの工程を踏んで作っていたのである。1.水道水をフィルターを通して薬缶に注ぐ2.この水を沸かす-3分間沸騰でトリハロメタンを飛ばす3.熱湯を冷却する4.冷却水をフタ付き容器(空のアイスクリーム容器)で製氷する5.できた氷をアイスピックで割り、ふたたびタッパー容器に入れて匂いが移るのを防ぐと、こんなことをやっていたのである。これが今後は4と5が自動になり、匂いのつかない氷が手に入るようになった。これは大躍進だ。 TVでいろいろな冷蔵庫を宣伝していて、便利になっていることは分かっていた。でもそれらは自分のこととしてイメージしなかったから、こういう便利さは実際には気づかなかった。 便利さは使ってみなければ分からない。振り返ってみれば、最近ラジオテレビへの視聴者のアクセス方法はほとんどがファクスであるが、これだってファクスのない家庭では、そんなものか、という程度なんだと思う。これがパソコンやインターネットとなると、使わない人にとってはまったく見えない世界の話になってしまうのだろうと思う。 そういう人に「ファクスは便利だ、インターネットは楽しいぞ」などと言うのは余計なお世話なのか、教えてあげたほうがいいのか。それはその人の状況をみて、ひとこと進めたほうがいいかどうかを判断するしかない。 私の場合、義母に携帯電話を持ってもらうか、まだいらないかを家内と話し合っている。
2004年07月30日
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