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=回転寿司と成果主義= いま回転寿司は庶民からは絶大な支持を受け、完全に社会へとけ込みました。これほどまでに浸透した原因は何でしょうか。 お寿司屋さんにくらべて安い。 ほかには? 私が感じるのは気楽さです。 私は江戸前の寿司屋さんへはめったに入れないので、たまに行きますと、入ったときから出るまでの間、少なからぬ緊張感を覚えます。でも回転寿司にはこの緊張感がありません。 その理由は回転寿司の明朗会計にあります。今いくらくらいになっているのか、皿を数えれば大体の数字が出ます。このことはとても私の心を落ち着かせてくれます。 お寿司屋さんでは後でいくらと言われるか、内心とても気になります。そのあげく小さな紙きれに「○○円」と書かれているのを渡されて、そんなものなのだろうと自分を納得させなくてはなりません。お寿司屋さんに言わせると、けっしてボッてないと言います。でも私はその言葉を完全に信じることができません。 ここまでではないにしても、会社で社員が仕事をやる上で同じようなことが言えます。社長さんは普段社員に当然のごとく「頑張れ」「しっかり働け」と言います。「頑張ればそれなりのものを出す、悪いようにはしないから」と言います。では「それなりのもの」とは、「悪いようにしない」とは、どういうものでしょうか。それが予め公表されていない限り、結局は社長の胸先三寸ということになってしまいます。 社員にとって、報酬がどれだけか分らないことをやれと言われても、いまひとつ乗れないのは仕方のないことでしょう。むしろ社長から「これだけやったらこれだけ出す」と明言してもらえたら、社員にとってそれは大きな目標になります。そして逆に「そこまでやらなかったのだから、そこまで出さない」と言われても社員は納得せざるを得ません。 そこで社長と社員は1年ごとに約束をしたらどうでしょう。 社員から「私はこの1年間これだけの仕事をしますから、これだけいただきたい」という実行計画を出してもらいます。これに対して社長は「それだけやるならこれだけ払おう、でも出来なかったときはこれだけになる」と取り決めましょう。 でも社員から勝手に、これをやります、あれをやりますと言われても、それは会社が目指す目標や方向と違っていては何もなりません。ここは社員に向かって「会社はこの方向へ進むから、この方向に沿って計画を出しなさい」と断っておくことが肝心です。 会社と社員がこの約束を毎年実行し積み重ねて行きますと、会社は効率的に経営目標の実現を図れます。社員の方は自分の将来を確実にイメージすることができます。すなわち、確実に将来設計が出来るのです。確実な将来が描ければ、これはヤリ甲斐になり、向かう努力は本物です。これがヤル気です。 こういう考え方が「目標管理」→「成果給」のシステムです。成果主義は成果をどのように評価するかなど、いろいろ課題はありますが、若い人に年功序列が通じなくなっている今、検討すべき報酬配分方法のひとつです。
2004年10月31日
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=ガラス鍋蓋革命= 煮物をしていると、中の様子は逐一知りたいもの。中が見えれば水加減が分かる。煮え加減がわかる。蒸し加減がわかる。吹きこぼれる寸前が分かる。煮え加減も、吹きこぼれるタイミングも、勘でなく目で見て確かめることができる。煮え具合が見えれば正確に火加減をコントロールできる。 そこで私は、煮物にはできるだけ耐熱ガラスの蓋を使っている。ガラスの蓋は中を逐一見ることができ、とても具合がいい。 そこで今回のテーマは「鍋蓋は耐熱ガラスを」とするところだが、私はさらにガラス蓋の利点を強調したいので 「耐熱ガラスのフタなら、煮物が余っても忘れることがない!」としたい。皆さんそういうことありません? 50歳を超してからもの忘れが激しくなっている。食後にガス台の上に乗っている鍋のことはすでに忘れてしまうことが多い。鍋をしまおうとして、中にまだ煮物の残りがあることを見つけることがよくある。もし鍋を片付けないと、そのままガス台の上に忘れてしまうこともよくある。そしてそのまま2~3日置きっぱなしということもしばしば起こる。 こういう忘れものは、秋から冬ならまだ少しは許される。でも夏だと翌日にはほとんど腐ってしまい、どうにも始末に負えなくなってしまう。もう食べられないと分っていても、捨てるのはもったいないと思う。でも忘れた自分がいけないのだから、鼻の奥を通り越し喉までツーンと来るのを我慢しながら捨てなければならない。どうにも腹立たしいことになる。この腹立たしさは持って行き場がないから、またまた腹立たしい。 しかし蓋が透明で中が透けていればこういう忘れものはかなり減るのである。 わが家でよく使う耐熱ガラスの蓋は、直径14.5cmが1枚、18cmが2枚。これらを使い回している。 これらの耐熱ガラス蓋で、もともと鍋に付いていたものは小さいもの1枚だけである。中くらいの2枚は別に買ってきたもの。鍋の蓋はガラスの方が断然便利なのに、なぜガラス製は少ないのだろう。これはじつに不便で歯がゆく残念なことだ。すべての鍋蓋が耐熱ガラスだったら、料理がどんなに楽になり、楽しくになることだろう。 ガラス蓋はこんなに便利なのにそれほどに出回ってないのは、この便利さがきっとまだ世間に知れ渡ってないからなのだろうと思う。この便利さを、もしかすると製造元の耐熱ガラス屋さんも気付いてないのではないか。あるいは気付いていても広めるためのコストを考えるとためらってしまうのだろう。だってこんな無骨なものを作るくらいなら、もっとしゃれたコーヒーメーカーなどをを作ったほうが、付加価値も高いだろうし、かっこいいと思う。 でも耐熱ガラス屋さん、あらためてお願いします。耐熱ガラス蓋の優秀さ、便利さを広く家庭にアピールし、家庭にガラス蓋を普及してください。その次はすべての鍋屋さんにガラス蓋を売り込んでください。そしてすべての鍋蓋をガラスに変えてください。 ガラス蓋は確かに重たいですが、でもガラス蓋から得られる利益はこの重さを補って余りあるはず。これは家庭の煮物料理を上達させ、作り忘れを防ぐという革命をもたらすと信じます。耐熱ガラス屋さんへ: 2つある直径18cmのうち、1つは約10年前にドイツで買いました。(ドイツは耐熱ガラスの鍋蓋だけを別売していてとても便利です。)蓋には[Berndes]という名前が入っています。このドイツ製は分厚くて重いのですが、取っ手が大きくてとても扱い易いものです。 もうひとつは日本のスーパーで最近見つけて買いました。ドイツ製と比べると日本製は取っ手がやや小さいので、ドイツ製にくらべてちょっと持ちにくい。大きな不満はないものの、イマイチという感じです。 小さい14.5cmのものは日本で買った片手鍋の蓋ですが、取っ手が小さく薄くて熱くなり、扱いにくいものです。こういった使い易さも検討されて、ぜひガラス蓋を普及させてください。 普及方法の一つに、TVの料理番組があります。「スマップ・スマップ」や「チューボーですよ」などは料理番組とはいえませんが、視聴率の高い番組へガラス蓋の良さを熱心にアピールして積極的に無料提供し、どんどん使ってもらうのがひとつの手です。一種のパブリシティ対策です。この方法で普及すれば宣伝広告費はほとんどかからず、自動的にお墨付きをもらうことになるでしょう。※10月の初旬、いつもこの「日記書込み」を登録しているお気に入りが、突 然使えなくなって、代わりに再度パスワードを登録しなさいというメッセージ が出ました。 そんなことやってる暇はないよと放り出しているうちに10月20日が過ぎ、 仕事も一段落したので、改めてパスワードを登録しなおし、ようやく書込み ページへたどりついた次第です。
2004年10月24日
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=献立をつくる= 10月になったので、いそいで「10月献立」を作った。献立作りは結構時間がかかって面倒なのだが、いろいろ役に立つことあり、なるべく作るように心がけている。 わが家は息子と家内の3人家族である。人数が少ないから、献立をつくるときは3人の予定が献立に大きく影響する。 息子は弁当がいるのか、学校で食べるのか、家に帰って食べるのか。部活のあとちょっと食べてきて、夕食は軽くするのかなどが大きくかかわる。 私の場合も弁当を持っていくのか外食か、夜も人と会うから食べないのか、家で食べるのか。 ときには家内も外出して夜までかかることがある。そのときは家内が予め用意するのか、私が作るのか、惣菜を買っておくのか、それぞれが勝手に外で何か食べて済ますのか、などなど・・・をあらかじめつかんでおく必要がある。 献立表には1日ごとの備考欄を設けてあり、そこに3人の予定を記入する。 3人がそれぞれの予定を申告して備考欄が埋まるのだが、これはそのままわが家の月間行動予定表になる。 つぎは献立づくりだが、献立はかなりいい加減に決めていく。朝食はジュース、ミルクティにトースト、ヨーグルトが基本メニュー。日によってプラスアルファがあるかないかは、そのときの在庫食料と気分次第。 昼食と夕食は、エクセルで作成した前月分や前年同月あたりを参考にコピーして貼り付けていく。 これだけいい加減に作っても最低2時間以上はかかってしまう。出来たものはタタキ台で、これを家内と打ち合わせて修正する。 しかし修正後のものは最終案だがこれすら決定ではない。決定献立は毎日の家族の予定変更と調理する者の気分にかかっている。 一昨日は日曜だったので、出来上がった献立を持って家内と一緒にスーパーへ行った。1週間分の食料を買うのだ。献立に沿って買出しをすると食材のロスは減る。でも献立は目安だし、売り場をのぞいてはあれこれカゴへ放り込んでしまうから、結果的に経費はあまり変わらない。 なぜ私が献立を作るのかと言うと、それは家内に仕事を手伝ってもらっているからだ。このくらいはカバーしないと、という負い目があるからだ。献立があれば家内はあまり悩まず食事の仕度ができる。家内がまかないの仕度をするとき、別のものにしたければ変更すればいいし、別案がなければこれをもとにアレンジして作ればいいわけである。献立がなくてゼロから考えるよりは、予定したものを変更する方がずっと楽なのである。献立には私が調理を担当するものを3分の1を目標に入れるようにしている。 やがて月末になると、献立は×と訂正だらけ。いい加減に作った献立と実際に食べたものはいつも大幅に変ってしまっている。それでも家内は献立と月間予定表を便利だと言ってくれる。
2004年10月05日
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=60歳からもらおう厚生年金=(60歳前後のサラリーマンの方へ)以前からよくこんなことをお聞きします。「年金は60歳からもらうと金額が減るから、65歳まで待って今はまだ手続しません。」 でも本当はそんなことはありません、60歳からしっかり厚生年金をもらってください。そうしないと損をします。なぜなら厚生年金は(60歳からもらう年金)で、65歳からもらう年金とは別の年金ですから。そしてこの二つは年金受給に関してつながっていないのです。もうすこし整理しましょう。60歳からもらう年金は(特別支給の老齢厚生年金)という長ったらしい名前です。65歳からもらう年金は(老齢厚生年金)といい、それぞれ別の年金です。したがって、60歳からの年金(特別支給の老齢厚生年金)をもらおうがもらうまいが、65歳からの(老齢厚生年金)にはまったく関係ないのです。さらに国民年金受給への影響はまったくないと言ってもいいです。ではなぜ「年金は60歳からもらうと金額が減る」と思われているのでしょうか。それは国民年金がそのとおりに「60歳からもらうと金額が減る」からです。 年金には厚生年金と国民年金があります。おおざっぱに言えばサラリーマンは厚生年金に加入しており、サラリーマン以外の人、たとえば自営業の人や専業主婦の方は国民年金に加入しています。 厚生年金に加入していたサラリーマンは60歳から年金が出ますから、すぐこれをもらってください。でも国民年金だけに加入していた方は65歳までお待ちください。「60歳からもらうと金額が減りますから」国民年金は原則として65歳から支給されます。でも65歳までは待てないという人のために例外的に60歳から支給する制度があります。これを【繰上げ支給】と言います。 そこで繰上げ支給を利用して国民年金を60歳からもらおうとするとどうなるでしょうか。この場合は年金額が減額され、本来もらう年金額の約60%になってしまいます。この減額率が一生続きます。そこで今、これだけ寿命が延びますと「いつ死ぬかわからないから早いうちからもらっておこう」という考え方はもはや得策とは言えなくなっています。ここであらためて確認【厚生年金の方、まよわず60歳からもらいましょう】※ ただし60歳でもらうのは60歳で退職した場合です。60歳以後も働いているとそれぞれの状況によって全額停止、部分停止、全額支給になります。ここが肝心です。つまり、60歳以後も働き続けますと、たいていの人は本来の受給額が部分停止になるか、全額停止になります。だからと言って、年金請求の手続を放ってかず、60歳になったら必ずやりましょう。 やらないで損をすることはあっても、やっておいて損にはなりませんから。60歳の節目にもなります。でも【国民年金だけの方、65歳まで待った方がいいでしょう】
2004年10月03日
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