2020年12月の記事
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中締め。
クリスマス辺りから今年はもう、我が町にも年末特有の“静けさ” が漂ってきて、昨日一気に“カウントダウン”が始まった気がする。ダンナは通常通りの仕事納めだけど、私は・・・・・・新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年は今までで初めて“達成感”のない仕事納められずな働き方になってしまった。 東京の感染者数が急増する度、溜息しか出ない。政治家が国民に外で連むなと言いながら、自分らだけ会食して、根拠もないのに“セーフ“と言うんだから、救いようがない。どうして政治家は、自分は罹らないうつさないと思えるんだろう？ ダダ漏れの蛇口を、力を持つ者が誰ひとり止める気がないんだから、新年になったところで、コロナウイルスをこの国から退治できる気がしない。お蔭で私の“遣り甲斐“だった本業を失いかけてる。私ひとりどうなろうと、あの会社もこの国も痛くも痒くもないとしても。コツコツ地道に積み上げてきたこと全部、私は今年、奪われてしまった。本当にこのまま本業復帰が叶わずに、長年働いたあの場所を、あの仕事を諦めることになるのかもしれない。未練タラタラそこに縋り付いても、こんな状態じゃ世の中は元通りにはならないだろう。頭を切替え、前を向くしかない。もしいつか、あの仕事に戻れる日が来たら｢儲けもの♪｣くらい考え方を変えて。今後は副業の分量を徐々に増やしていこう。そっちもどれだけ依頼があるのか、全く先が読めないけれど・・・来年も今まで以上精一杯取り組んで、いつかはこれを“本業”と呼べるまでに自分のスキルを高めたい。2020年という年は、姑の死を筆頭に我が家に関わる様々なコト・モノが驚くほど“変化“した一年だった。何年後かに振り返る時、令和２年は良くも悪くも“忘れられない“年として、脳裏に焼き付いていると思う。それくらい“強烈”な年になった。＊＊＊＊＊＊残すところあと３日。もう一回くらいココでボヤくかもしれないけど、とりあえずの総括。とか言っても、何にも面白いことは書けず愚痴になってる💧自分の毒吐きのために書いてるだけだから、ま、いっか。＊＊＊＊＊＊来たるべき2021年も、今年同様『avoid COVID-19』をモットーにして、油断せず『できることを できるだけ』続けていこう。その一方で、ストレスを溜めないようになるべく“楽しいこと、好きなこと“に触れる時間を多く持てるようにしたい。今年は私がエンタメ業界を離れて以来初めてくらいの勢いで、暮らしの中に音楽が溢れる一年になった。鬱々としたコロナ禍に、この歳で心躍る音楽と次々出合えたことは本当に有り難く、唯一“救い“になった。だから新しい年も私は、好きな音楽を全身に浴びながら生きていく。そして、そこから生まれた様々な感情を言葉にして、趣味で原稿を投稿サイトに全力で応募し続ける。あの場所がある限り私の生きた証の原稿は、この世に残り続けるから。あわよくば、今評価してくれている人数より、もっと多くの読み手の心に浸透するような、何かしら“残る”文章が書けるようになりたい。たとえ単なる趣味と言われても、私にはギャラを貰って書く原稿とは違い、自分を解放できる大事な作業。来年もあの場所で他の書き手や読み手の刺激を受けて、誰かの心に響くような活きた文章を沢山生み出し成長したい。そして今年と変わらず『月１本』の投稿を目標に、視野を広げ五感を研ぎ澄まし柔軟に物事を受け容れ、口角上げた時間が少しでも長くなればもう、それで充分。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。｢ダンナが、みちょぱとゆきぽよを見分けられるようになったけど、私は、まだ福士蒼汰と中川大志を間違いそうになる時があるよ。｣生まれてきてくれて ありがとう。今年も笑顔にしてくれてありがとう。子供の頃からの夢をひとつずつ叶えてくあなたを私は来年も応援する。
2020.12.28
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幸せのおすそわけ。
こんなご時世だから、こういう試みもあっていいのかもな。と思ったら、このプロジェクトが始まったのは2017年からだった。視力悪い割に職業病で町の細かいとこまで見てるから、“変化“に気づく方だと思うんだが・・・職場周りも家の周りでも、今まで一度も見たことなかったなぁ。この時季登場するらしい『サンタポスト』を見かけたことはあるだろうか？ 日本郵便がクリスマスシーズンを盛り上げるために３年前に始めたという期間限定企画『郵便局サンタ47』の一環で、特に子ども達に好評なんだとか。今年はクリスマス当日まで、46都道府県で約500人の個性的なサンタさんが町に現れているらしい。きっとサンタのお腹には、クリスマスのグリーティングカードよりも年賀状の方が沢山詰まってそうで、節操無いとこがいかにも“日本“っぽい。でもま、今年は新型コロナウィルスのせいで、通常のような浮かれた気分じゃいられない雰囲気で、みんな色々とストレスも溜まってそうだから、こういう時だからこそ、職員の手作り感たっぷりの心解れるサービスも役立つのかもしれない。今度町を歩くときは、いつも利用する三箇所のポストがサンタクロースに変身してるかどうか、チェックしてみよう。ポストにもサンタにも、今思い出したエピソードがそれぞれあるのだが。ポストの方は、ダンナに話したら呆れられながら爆笑されたので、書くのをやめとく。ってことで、サンタクロースにまつわる話。この前、買い物から戻ったら、うちの敷地内を赤い格好のお兄さんがウロウロしてるのを見た。髭は付いてないが、赤と白のどこから見てもサンタにしか見えない衣装の彼は、手に四角い箱(ピザ入り)を持って暫く“迷子“になっていたよう。その時、ダンナが私の隣でまるで子供に話しかけるかのように、柄にもないことをボソッと言った。｢煙突ないから、迷ってるんだね～♪｣そんなメルヘンなことを突然言い出すダンナに苦笑いするしかなく、驚きと気持ち悪さと可笑しさで、胸がモヤモヤしてしまった。何年か前、我が家にもサンタクロースがやって来た。ピンポン鳴って、扉開けたら赤と白の格好で、髭が少しズレたサンタクロースが立っていた。いつもの宅配サービスのドライバーさんが、宅配サービス会社の指示で“やらされてる感“見え見えな姿で。うちは子供がいないから他の家庭のように、みんなで喜んで迎えられないけど、私は｢わぁ、サンタさんだ♪｣と小声だけど喜んでみた。お兄さんはちょっと照れくさそうに笑って｢そうなんですよ～。子供に囲まれます｣と喜んでた。それよりも遙か前。私がまだ大学生か社会人になって間もない頃だったか。大学の後輩ふたりが暮らすアパートで、女３人でクリスマス会を開いた。食べ物のひとつとして宅配ピザを頼んだのだが、やはり扉を開けたら赤と白の格好の体格の良いお兄さん(たぶん近所の大学の体育会系)が、ニコニコしながらピザを手渡してくれた。狭い部屋のど真ん中、テーブルの上に手作り料理や飲み物が並んでいるのが玄関から丸見え。お金を支払う時に、お兄さんは｢パーティですね。良いですね！｣と羨ましそうに言った。同世代の青年が、クリスマスの寒空に薄着でサンタクロースに扮し真面目にアルバイトを頑張っている。そんな彼に｢メリークリスマス！｣の言葉と共に、何だったか忘れたけど小皿にのせた料理をおすそわけした。あの時のお兄さんの嬉しそうな顔が忘れられない。今もどこかで、誰かのサンタさんになっているのだろうか？私自身クリスチャンでもないから、この時季そんなに浮かれる理由もないんだけど。今年はあまりにも気が滅入ることが多すぎた一年だから・・・こういう“地味だけど心が温まる”さり気なくクリスマスを楽しむ話くらいは、しても許されるかな。＊＊＊＊＊＊なにはともあれ。医療従事者をはじめ感染対策に必死に取り組みながら働く(政治家以外)の方達が、一日も早く“平穏“を取り戻せますように💐自らを犠牲にして尽力する人人に適切な報酬を。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。｢見るべきことを見ないふりするのは勝手だけど、“問題を解決した“ことにはならないから。後でツケが回るよ。｣年末っていうと、この歌を思い出す。今年特にぴったりな一曲🎅⛄🎄
2020.12.23
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まな板の上。
この前“意外と冷静”と書いたけれど。やはり“裁き”の日が近づくと、だんだん色んな想いが渦巻いて・・・夜はちゃんと眠れはしたけど、朝ご飯があまり喉を通らず。“精密検査”を受けた。ガン検診でそのパーツが“要検査“になるのは、これが初めて。今までも何も問題が無いというわけではなかったが、それは何年も変わりなく画像に記録されるだけで・・・それが急に“変化“を見せたというから、穏やかじゃない。生まれつき病弱で、あちこちに“難あり“なポンコツゆえ、子供の頃も今も、何かしら病院や専門科にお世話になってるけど、今回の科では、本格的な診察を初めて受けるから、一体どんな診察や検査になるのか、時間が迫るにつれて緊張してきた。初めてお世話になる先生は、事前に見てたHPの画像とかなり印象が違っていた。もう少し年上かなと思ってたけど、もしかしたら同年代くらいなのかも？？ ま、一番経験を積んで脂ののった時期であることは、その振る舞いや話しぶりからなんとなく。これまでに会った先生方とも、ちょっと違うけどバイタリティ溢れる医師であるのは間違いない。ちょっとぶっきらぼうな感じを受けるが、先生だって同じような患者さんを何十人、何百人と相手するんだから、全員に同じ熱量でいちいち心を寄せていられないだろう。ま、大きい病院なんか、そんなモンだ。期待していたイメージの医師ではないが、仕事は出来そう(なんちゅー上から目線ｗ)。ま、淡々と私の体の問題と向き合ってもらえれば、ちょっとばかし問診が雑だろうが、ま、いいです。診察や治療で手を抜かなければ、それで今は充分。詳しく調べてもらって出た結果は・・・・・・はっきりしない部分があるものの、今のところは“経過観察＆定期検査”でいいだろうと。あ＠＠＠ー。朝からずっと、生きた心地がしなかった。今夜はぐっすり眠れそう(私じゃなくて、ダンナが)。ガンについては、これで心配の種が2箇所になってしまった。いつ悪い方に変わるか分からない恐さを抱えながら生きるしかない。これを機に、自分の今後を大真面目に考えることにしよう。コロナ感染拡大第一波の時に書きかけて放置したままの簡易“エンディングノート”、本気でまとめよう。書いてる方が願掛けみたいになって、長生きできるかもしれない。だから・・・いつ何が起きても、遺された人に迷惑をかけない生き方をしたいから、ちょっと早いけど今から。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。｢夜中に叫んだ若者よ、どしたん？｣絶対本名に戻すべき。one of my favorites.
2020.12.21
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何の試練よ？
隙間風、吹いてる。青空は澄み渡っても、心がスッキリしない。鬱々とまではしないけれど、揺らぎやすいお年頃ゆえ、バイオリズムが乱れがち。体調に何らかのトラブルが出始めて、その後、気分的にモヤモヤしだすから、全ては繋がってるんだよなぁ。でもま、生まれつき体が弱く神経質ですぐ体調に出るから、今更あまりビビりもしない。あ、またきたかー、って感じで慣れたものだ(慣れたきゃないけど)。で。またちょっと気分が下がり気味の時期に突入したのかも。今回はどんよりするんじゃなくて、“遣る気”の問題。寒くなって体を動かすのが億劫になってきたのも影響してるかもしれないが、“忙しない”ピークを越えたのが大きい。最近、仕事はずっと開店休業状態だけど、家の事で細々とした問題やすべき事が幾つもあって。順序立ててなんとかこれらを無事全部クリアしつつ、その合間に、気晴らしとボケ予防に書いては消して・・・を繰り返してた趣味の原稿もやーっと完成。それを昨日投稿したから、今日から“する事”がなくなってしまった💧まだ喪中だから、今年は年賀状も準備しなくていいし、家の点検や補修とかのついでに、あちこち念入りに掃除したら大掃除も必要なくなった。うーむ、何をどうしよう？と思ったら。贅沢な悩みを抱えてたもんだから、天の神様は私にガツン！と一発、“試練”をお見舞い。勤務を終え帰って来たダンナが、ポストの中身をくれたのだが。その中に先日受けた某検診の結果が混じっていた。封を切ったら、検診結果の用紙の他にいつもは入っていない紙資料やら何やらが出てきた。深く考えずに結果票を見てみたら――――――――――引っ掛かってしまった。【精密検査をしてください】と医師の手書きのメッセージまでご丁寧に添えられている。これまで色んな部位が、要精密検査になったけど・・・今回のが一番キツいかもな。今年やっと、若い頃から長年闘っていた持病に奇跡的に克ったというのに。今度はそれよりもっと“厳しい試練”を乗り越えてみろ！と言うの？私、どんな“悪い事”したんだろうか？ そうじゃなくても弟の件で結構参ってるというのに・・・こんなに次から次に“難題”降り掛かると、そのうち心も体も保たなくなりそう。とか言ってるけど、実は不思議と“冷静”な自分がいる。予想外の問題が起きてしまったのは悲しいけれど、これを含めて私の“運命”なんだよな。なんとまぁ、苦労とイタミの付きまとう人生だこと！はー。次生まれ変わったら、何にも苦労しない笑ってばかりの人間になりたいわ。お蔭で目が覚めた。今、落ち込んでる暇はない。“する事”できた。明日早速、検査の予約を入れよう。せめて“話の解る患者の気持ちに寄り添う“先生に出会えますように(祈)。★ ★ ★ ★ ★今日の長すぎるひとこと。｢Go to一時停止した人が、その夜に高齢者(持病ありも含む)8人集まってマスク外して高級ステーキとはね・・・一度罹ってみなきゃ一般人の苦しみや痛みがワカランのかな💢｣※怒りを静めるクールダウンナンバー👇どうぞ。one of my favorite MV♥ 胸の真ん中温かくなる。
2020.12.16
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チリツモ。
２年ぶりに貯金箱を開けた。我が家には、貯金箱が３つある。編集者時代に熊本出張に行った際、古い商店街の角にあった陶器屋さんで、一目惚れした“招き猫“が第一号。第二号は、川崎大師の仲見世通りで惹かれた“招き猫“、そして第三号は〒から貰った白いポスト。この３つがパンパンになるまで貯めている。そして、まとまった額になったら銀行窓口に行くのだが。新型コロナ感染拡大のせいで、貯金窓口にも気軽に近づけなくなった。貼り紙に“後回し出来るものは落ち着いてから“風味な注意書きを見かけてから、だいぶ経つ。しかし、世の中が全然“落ち着く“気配がないから、地味に貯め続けるしかない。これまで財布の中に一円や五円があれば、必ず貯金箱に入れていた。けれども最近は、毎日というわけにもいかなくなった。ここにもある意味コロナが影響している。現金の遣り取りをできるだけ避けて暮らし始めたら、財布に小銭も残らなくなった。財布が膨らむことがなく僅かに荷物が軽くなったのはありがたいけど、その分【チリツモ貯金】が前ほど出来なくなった。窓口に行くまでの時間は延びたが、カード決済のせいで小銭を手にする機会が激減して、猫に食べさせるご飯がないという、ナンとも悩ましい状態になっちゃったぞ？ さて、どうする？私だけかもしれないけど、お金って、いざ貯めよう！とか増やそう!!とか本格的な資金運用として考え始めると、なんだか急に億劫になる。あまりお金に縁もなく、数字や計算の苦手な文系脳の私には、こうして一円玉を見つけては、｢招き猫に食べさせよう♪｣と考える方が、ゲーム感覚で何円貯まるかを想像しながらワクワクできるから、断然楽しくて長く続けられるからいい。２年ぶりに数えた一円玉の合計は、私の貯めるペースが遅くなったのもあって、予想よりは少なかったけれど・・・まだ安心して窓口に預けに行けなさそうだから、キリの好い金額になるまでもう暫く地道にコツコツ貯めていこう。一円を笑う者は一円に泣く。このことを肝に銘じ、いつか笑顔の足しになるように期待を込めて。＊＊＊＊＊＊※余談～その壱～スーパーのレジで財布をぶちまけて、床じゅうに小銭が転がることなんて、平成までのハプニングと思いきや・・・我が町のおばあさんやおじいさんは、まだまだ豪快にやっとります。この町に暮らすうち、それを“予測“する力が身につき、｢あ、遣るな｣と察して、身構える＆小銭キャッチするのがかなり上達してしまったのは、もう特技と言っていいかな？w※余談～その弍～視力がとても悪いので、若い頃から道などで光る丸いモノを見ると思わず屈んで拾いそうになる💦 たまにホンモノの小銭もあるけど、大体はガムの丸まった包み紙(ぺちゃんこ)や床の模様だったりするとゆー恥ずかしさ。多分、近視の人なら解ってくれるハズ。挙手～♪(拾った小銭は洗って近所の神社のお賽銭や募金箱に回すのが、我が家のルール)★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと＋α。「トータルアクセス数19万回超えましたヽ(^o^)丿♪SNS普及の波に圧されレスポンス激減し、最近はほぼ独り言ですが💧 こうなったら、20万回達成を目指すわ！何かのハズミでお立ち寄り頂いた方々に感謝致します<(_ _)>」足るを知る。自分への戒めに。
2020.12.09
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感度鋭く。アンテナ高く。
【心理テスト】このイラスト何に見える？(by shinri編集部) ってのが今日もネット徘徊中に目に入ったので、ふと浮かんだモノを選択肢から選んでみた。前も何度かトライしたことあるが、４つしか答えがないから、全く当てはまらなくて悶々とする時もある。でもま、答えがどれかに当てはまってる時は、大体自分の心理に近い。大学の頃、一般教養の心理学の授業受けてて面白くて、こっちの学部を選べば良かったと思ったくらいこのテの診断、実は好き。占いより診断の“根拠“は確かで、個人的には当たってることが多いから、記事が目に付けば、迷わずトライしてしまう。で。今日のテーマは『人生で投資した方がいいこと』なのだが。私の答えの“投資先“は、『感受性を豊かにする』だった。私の人生は『感受性を磨き、直感を鍛えることで急展開』すると♪『日頃からクオリティ高い芸術に触れるのが大事』とアドバイスまで。“芸術“にはあれこれと興味を持ち、日頃から触れ続けてるつもりだけど、もっと深めねばいけないな。それって昨日ダンナにちょうど言われたばかりで。ダンナは私が趣味で原稿を書いてるのを知ってて、“ボケ予防“も兼ねて月に１本投稿を目指す私を応援してくれている。この前の作品が、この１年の投稿で最も反響があったのを知り、昨日、「次のは考えてるの？」と聞かれたのだ。それに対し、私が「２本候補があって、今はネタを集めてる段階」と話したら、こう言った。「そのためには、色んなモノを観たり聴いたりして、“感性“を磨くのも大事だよね？」今日の心理テストの診断結果と、偶然だがリンクしてる。診断の方でも『波動の高い場に時折身を置いて、そこで感じたことを書き留めておこう』と促されたから。今年は去年よりもっと、沢山のライブや芝居を観に行き、音を浴び、時には講談や落語で考えたり笑ったりする気満々だった。それが、新型コロナのせいで全部叶えられなくなった。しかも本業も副業も途切れがちで、私のライフスタイルは完全に今までとは変わってしまった。こんな状態が続く中で一番の“支え“になったのは、やはり音楽を聴いたり動画配信でライブを観たり、好きな海外ドラマに浸ることだった。端から見たら、いい歳したおばちゃんがただダラダラと家で転がって、ラクしてるだけの絵面、でしかない。でもその世界に触れることを長年生業にしてきた私にとって、娯楽である以上に、私の“感性を磨く“手段やツールなのだ。この世で生きていくには、エンタメなんかなくても困らない。それでもその喜びを知った方が、人生は絶対に楽しい。だから私には、この分野から受ける感動や感覚がとても大事。大袈裟に言えば、空気と同じくらいなくてはならないモノである。どっかのレコード屋のキャッチコピーを叫んでもいいくらいに。そして、ここから産み出す駄文が、誰の何の役にも立たないことでも、私が生きていくにはおそらく死ぬまで書くことは止められない。たかが暇つぶしに読む程度の【心理テスト】の記事。されど、私には今回の内容は特に、今弱ってる私に一番必要な“励まし“の言葉になった。関係ないけど、今日断捨離で家に眠っていた“お宝“をまとめて買い取りに出した。自分ではそれぞれに情があり、中にはとっても大事にしていた想い出の品(当時はかなり高価)もあった。意を決して持っていったのに、査定額を見て愕然とした。もう少し大事に寝かせてたら、あれは店からすると“無価値“になるってくらい安い値段で引き取られた。今の時代に合わないと分かってはいたけど、素材そのものの価値もそんなに下がってしまうのか・・・私の原稿と同じで、そのモノがどれだけ自分にとって“大切“かという基準と、世の中の基準はここまで違うってことだ。でも、私は“金額“ではないモノにばかり、ときめきを感じ“価値“を見いだしてしまう。つまりこれからもずっと、そこにばかり“投資“し続ける人生になるんだろう。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「医療崩壊どうすんの？ 止まらないよ？ 英断できない(存在感薄い)人が上に立つべきじゃないよ。」ジョン生誕80周年＆没後40年ってことで選曲。「Penny Lane」とコレがイギリスっぽくて好きかな。
2020.12.08
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ずつねぇ。
12月に入った途端、FMラジオからはこの時季お決まりのクリスマスソングが、うんざりする程流れてる。私はクリスチャンでもないし(※ばあちゃんは寺の娘)、十数年前の年の瀬に父が亡くなった日のことを思い出すから、あれ以来、浮かれた気分にはなれない。ホント12月が憂鬱。今年は特に姑が夏に亡くなったのもあるし、新型コロナウイルス感染拡大が全く止まる様子もないし・・・おそらく今まで以上に“地味“で静かな年末年始を過ごすことになりそう。ま。“何もない”ってのも考えようによっては、“贅沢“だ。その時の気分で、思いのまま1日1日を使える自由があるってことだから。今までのように姑の体調急変で、看護師さんから呼び出しがかかることもなく、“穏やか”に新年を迎えられるんなら、それで充分ありがたい。・・・・・・なのに、一難去ってまた一難↷↷天の神様は何故にここまで私達に“試練”をこんなに度々与えるのだろう？こっちの家の問題がクリアできたと思ったら、今度は実家から私を悩ます連絡が・・・。だいぶ前にも年末に似たような件で、頭の痛い想いをした。あの時以来の胸騒ぎ。やっぱり12月は“鬼門”みたいに私の心を曇らせる出来事が起きがちで、気分が冴えない。“解決”するには、本人に精一杯頑張って貰うしかない。私がサポートできることは限られている。電話やメールで話を聞いて、アドバイスしたり心配したりするくらいしかできない。コロナ禍の今、九州まで飛んで帰るとか無理だもん。５年前に帰省した後、ちょっとした意見の食い違いで弟に“ゼツエン”(苦笑)を一方的に告げられた。その後、こっちの家や私の問題が続いたから実家に戻れる時間もなく・・・あれから一度も故郷の地を踏むチャンスがなく。それでも常に実家のふたりが気になっていた。最近になり、少しだけ連絡を取り合えるまでに姉弟仲が回復したとこだから、“姉”として“娘”として何とか力になりたいけれど・・・・・・なんだか思うようにはいかなくて。私や私の家族の人生って、ツライことの連続だなぁ。一所懸命真面目に生きてて、何故こんなにも“苦労”の繰り返しなんだろう？ 政治家とかGO TOとか浮かれてる人達が恨めしいわ。仕事で疲れてるダンナに、帰宅早々“重い話”を打ち明けてしまった。隠そうとしても顔でバレてしまうから、早めに話した方が私も気が楽だし。全部がこれで“解決”するかは分からないけど、自分一人で悩むよりは好い方に“答え”が導き出せたような気がする。あとはもう、運任せ。こんなご時世だから、きっと苦しいのは一人だけじゃない。この日本中で同じような想いを抱えてる人は多い。私もそうだから、自分だけが不幸だと思わないでいい。弟よ、苦しいけれど、今をどうか無事に乗り越えてくれ。★ ★ ★ ★ ★今日のひとことふたことみこと。「17歳の日本版ビリー・アイリッシュみたいな子のMV観た。完成度高くてビックリ!! でも丸ごと洋楽の真似するんじゃなく、日本の個性打ち出して世界で勝負してほしい。」音に声に詞に救われる。心弱ってる時に効く。バタ犬好きだったなぁ。※エロじゃないよ。バンドの方※
2020.12.07
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