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◆30日になんと洗濯機が壊れ、大晦日の夕方に納品&古い洗濯機の引き取り と大掃除に手間が増えた。 挙句、30日の夜に久しぶりに発熱&咳。 風邪など滅多にひかないので、薬のストックなどもなく、次女から解熱剤を 恵んでもらい飲むと、熱はすぐに引いたが咳がどうにも止まらない。 油断すると室内湿度は30%をきってしまうので、乾燥が一因とは思う。 せっかく年越しに来ている孫娘とも距離を取り、うつさないように気を 遣った。 いろいろあった一年だったが、暮れも押し迫ってこの様は情けない。 ま、これで悪材料出尽くし、と思えば来年に希望が持てる、というものだ。
2017/12/31
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◆例年、稽古納めと鏡開きは怪我の無いように、自由組手はやらない。 じっくりと準備運動、基本、移動をこなしていい汗をかいた後、 反応力を検査するための約束組手を行い、今年最後の稽古時点での自分の レベルをしっかり頭に入れて歳を越すようにしている。 今年は各自のレベルに合わせて、適切な約束組手を多く取り入れたので、 全員、反応力は劇的にアップしている。 育成のための稽古方法に自信を深めた一年となった。 稽古後は、このところ定番となった自宅からほど近いところにある老舗の 蕎麦屋から、丼物を取って昼食。 比較的変化の多かった一年だったが、稽古の方はそれらに影響されること なく、しっかりとこなせたことに感謝!
2017/12/30
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(12/31記) ◆準々決勝 ◆堀口恭司 vs ガブリエル・オリベイラ 伝統派空手の技術を総合で活かし、MMAでは日本人最高の戦績を引っ提げ、 昨年凱旋した堀口が再度参戦。 素早い順突きのカウンターと時折見せる「中段逆突き」や前蹴りを適切に 使い分け、強敵を倒した。 菊野選手などもそうだが、伝統的な空手の長所を総合の場で発揮してくれる 選手には感謝である。 ◆準決勝 ◆堀口 vs M・ケイブ 得意の突きがここでも冴える堀口だが、バッティングを受け反則ダウン。 インターバル後も少しふらつき、流血しながらも、肩固めで一本勝ち。 やはり並の選手ではない。 ◆決勝 ◆堀口 vs 石渡 1R終盤の堀口の厳しいパウンドを、石渡が堪えて2Rに。 2R開始早々、石渡の右を外すと同時に右のカウンター。 相手を見ながらの余裕のあるカウンターは、凄い。 堀口劇場となったが、それだけ堀口のレベルは高く、こういう選手を得た ことで、またひとつ日本の格闘技界のレベルが上がることは間違いない。
2017/12/29
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(12/31記) ◆真珠・野沢オークライヤー vs チェルシー・ラグラース 野沢直子の娘であるオークライヤー選手は、長い手足を活かした打撃に 加え、寝技は非常に器用にこなす。 最期は腕ひしぎが外されたところを、片足・片手をうまく使って肘を 決めた。 ◆ミルコ・クロコップ vs 高坂剛 本当の実力者同士の闘いが、ミルコ43歳、高坂47歳でようやく 実現することになった。素直なファンとして観戦。 どちらもしっかり仕上げて来ている点、本当に素晴らしい。 過去、ミルコに敗れた日本人選手のコーチ役であった高坂が「賢者」と 呼ばれる理論をどう体現してくれるかと期待したが、結果はあっさりと ミルコのパウンドで早期決着。 打ち合いに持ち込んだ高坂に付き合い、一瞬背を向けた高坂に叩き込んだ 右フックでほぼ勝負はついた。 パウンドも、相手に乗ってしまうのではなく、腰を浮かした状態から、 叩き込むという理に適ったものだった。 あれが馬乗りだったら、巧者・高坂は裏を取れたかもしれない。 高坂が弱かったわけではない、ミルコが強すぎるのだ。 ◆五味隆典 vs 矢地祐介 五味ももう40歳近いのか・・・・。 中学生の頃から、五味に憧れて来た矢地が、五味に引導を渡さんと、 RIZINに参戦。 開始早々野性味あふれる殴り合いから、五味のパウンドに苦しめられる 矢地だが、下から三角締めを決めた。 一回りも下の若手と堂々殴り合い、際どいところで決められた五味。 日本に帰ってきてからは精彩を欠いていただけに、今回の一戦はPRIDE 時代のストライカーの面目躍如だったと思う。
2017/12/28
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(12/31記) ◆準決勝:神童・那須川天心 vs 浜本(ミャンマー・ラウェイ) 冷静に考えれば、生粋のキックの選手は那須川だけのトーナメントで あり、結果は見えているように思うが、浜本もいい反応を見せていた。 那須川のパンチに浜本が後ろに圧されているように見え、解説席の 高田延彦などは「那須川のパンチが凄い」と見当違いなコメントを していたが、これはご愛敬。 素手で闘うラウェイの場合、パンチは間合いを取らないと、軽く当た っただけでも膝に来てしまうので、自分から下がっているのである。 ◆決勝:那須川 vs 藤田 前回の闘いに較べて、蹴りもキッチリ習得してきた藤田は、パンチ テクニックの僅かな優位を生かして、近距離の打ち合いに持ち込んだが、 那須川のパンチテクニックは、「当て勘」の点で藤田を凌いでいた。 結果は3回のダウンで那須川が優勝。 今後は他団体の武尊選手との頂上決戦も期待される。 ムエタイを加工輸入する形で、キックボクシングが日本に生まれてから 半世紀。 那須川選手はキックボクシングという競技が生んだ集大成の一人だろう。 その背景には、新空手など顔面を打つ空手競技などのすそ野の広がり、 豊かな国なのにわざわざ格闘技に身を投じることをヨシとする日本人の 国民性もあると思う。
2017/12/27
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(12/31記) ◆RENA vs 浅倉カンナ 姉妹のような関係の両者が「やるしかない」という雰囲気で上がった 決勝のリング。 浅倉のタックルを高度に躱す5年間無敗のRENAが、タイミングを見計 らって打撃で決めると思ったが、素早いチョークスリーパーを極め、 タップせずにRENAは落とされた。 「才能もない凡人」と自ら評する浅倉が、負けの味も知りながらコツコツ 技術の引き出しを増やした一方、RENAの方は、ちょっと寝技対策に自信を 持ち過ぎていたような、バックを取られた時の不用意さが勝敗を分けた ように思う。
2017/12/26
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(12/31記) ◆浅倉(レスリング) vs マリア・オリベイラ(キック?) 浅倉は打撃の訓練も相当積んでいるようで、結果、タックルに 対するオリベイラのカウンターも、微妙にずらし、自分の好みの タイミングでタックルに入ることで寝技攻防をコントロールし、 腕ひしぎで決めた。 ◆RENA(シュートボクシング)vs アイリーン・リベラ(柔術) 山本美憂も破った実力者リベラに、ミドルキックをキャッチされても、 基本通りに抜き、左右のパンチを繰り出す際も、間合いによって、 「足を踏み換える」という高度な足さばきで、パンチの効く間合いを 確保し、倒し切ったRENAは、打撃系の選手が総合ルールで闘う際の お手本になると思う。
2017/12/25
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◆この季節、家の周りがギンギンに電飾で発光しているところがある。 以前、天文ファンとしての「光害」として記事を記した記憶がある。 我が家の周りでは、うんと減ったような気がするが、もちろんこちらが 働きかけたわけではない。 我が家ではもう10年以上、ツリーも飾らず、最年少の末っ子が流行りモノ が嫌いときては、クリスマスなんて何の関係もなかった。 が、そんな末っ子と次女のところには毎年サンタが来ている(笑) ともあれ、孫娘が一緒に過ごすとなれば、こりゃ多少の飾りつけも良い かと、LEDのイルミとツリーを買いこみ、飾り付けてみた。 結構綺麗なもんだと感心。 もちろん、家の外には飾らないぞ! DSCF0118 posted by (C)kirk1701
2017/12/24
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◆12月中盤からのホームシアターは、連日「男はつらいよ」シリーズだ。 Amazonプライムビデオでちょうど「HDリマスター版」が上がっていた上 まだ観たことがない愚息も興味を示したので、通して観ようと思った次第。 7作目あたりからは子供の頃、劇場で観ていた。 当時は夏休みと正月は、欠かさず観に行っていた。 また、映画の前身のTVシリーズも「泣いてたまるか」と一緒に、断片的には 記憶している。 二本立てを前提として90分程度で収まっているシリーズは夕食を摂りながら 鑑賞するには最適で楽しく観ている。 リマスター版では、当時気が付かなかった「とらや」の店内の冷蔵庫にある 食品メーカーのマークが変わっていたり、カット内の細かいアイテムも楽しめ、 こちらも存分に楽しめる。 見直してみると、寅さん、決して「いい人」ではなくドン引きする行為も 時々あるように感じるのは、こちらが「おいちゃん」の年代になったから だろうか。
2017/12/23
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尾川堅一 VS テビン・ファーマーで争われた一戦。 日本憲法出身の尾川だが、往年のチャンピオン・渡辺二郎とは違い、 完全にボクシングスタイルになっている。 ここまで22戦と、渡辺二郎よりはボクシングのキャリアを積んでいる ことと、私見だが、最近の日本憲法の試合スタイル自体が、渡辺の頃に 較べると、かなりスマートになってきていることに起因するように思える。 試合開始早々、軽量級らしい回転の速いパンチ、素晴らしい反応力を 双方とも発揮し、回転しているコマがぶつかり合うような厳しい戦いが 楽しめた。 5Rに尾川が左から右ボディフックに行こうとしたところに、サウスポー のファーマーの見事な左フックがテンプルに決まったシーンは印象的。 しかし、日拳時代は無差別級で闘ってきたという尾川は、ひるまない。 7Rからは尾川の「日拳ストレート」が決まり出し、印象的には、強さの 尾川に対して、巧さのファーマーという展開になった。 結果、スプリット・デジションで尾川が王座奪取! 正攻法で攻め続けた尾川に対し、変則的に脚を使い、上体を伏せ過ぎた ファーマーにジャッジが辛い点をつけた、というところか。 どちらも素晴らしい選手同士のレベルの高いタイトルマッチだった。
2017/12/11
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