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いいことばかり書くのもアンフェアなので、残念なことも。 愚息の高校受験、第一志望の公立高校は不合格。 親としても残念だが、それ以上にビックリした。 塾には行っていなかっ愚息に、模擬試験は受けさせており、その結果や 中学校での指導においても「大丈夫」と判じされていたからである。 ま、これも浮世だ。 重要な事は愚息の頭の切り替えである。 本人は「すべて自己責任」と泣かせることを言ってくれるが、ここで心を 鬼にして、 「その不合格通知、額に入れて部屋に貼っとけ。」 とアドバイスした。 当の本人が、結構サバサバしている点が、頼もしい一方、やや不安を感じた からでもある。 もちろん、カミサンとは「ちょっと放っておき過ぎたかな~」と猛反省。 ところがイジワルな姉たちは、 「うちで受験失敗したの初めてじゃな~い?」などと本人を囃したてる。 「うっせ~!」と言い返す愚息だが、ちょっと弱気になっている(笑) ま、こういう励まし方もありだろう。 いずれにしても、我が家で初めての私立高校生の誕生だ。 高校生活の充実を願うばかりである。
2017/02/28
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井上ひさしが戯曲「父と暮せば」(映画化もされた)と対をなす作品として 実現を願いながらもかなわなかった物語を、山田洋次監督が映画として制作。 主演は吉永小百合・二宮和也。 「父と暮らせば」(映画)は大好きな原田芳雄と宮沢りえの演技が素晴らし かったので、期待して見たのだが・・・。 山田監督の演出だったのかは不明だが、吉永小百合の演技が酷過ぎた。 一緒に観ていた愚息などは「海峡」などでの演技も観ているので、客観的な 意見が聴けると思い、質問して見ると、同感のようだった。 作品自体も戯曲を映画にしている無理無理さがあり(特にラスト)正直、 保存リストから外す程度の映画だった。 原爆の悲劇~戦争の悲劇~世相批判という主旨は、同感できるかは別として、 理解は出来るのだが、それがために、肝心の作品自体がダメダメでは、まさに 企画倒れだろう。 脇役陣もなかなか良かったのに非常に残念な作品だった。
2017/02/27
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2月終盤になって、花粉が喉を直撃した。 厳密には、鼻が詰まっての事だと思うが、鼻・喉の違和感が急に酷くなり、 くしゃみや目のかゆみはさほどではないものの、苦しい。 結果、まず食欲が低下。 酒も味がしなくて美味くない。 結果、あれほど頑固だった体重が1週間で一気に2kg程下がった(笑) こりゃ、ある意味「花粉ダイエット」と言えないだろうか?(苦笑) 仕事での集中力低下はやっかいなのだが、多少でも体重が落ちるのなら、 これはこれで悪くはない。 しっかりケアしているつもりでこれだからな~。この季節は。 ごはんに少量花粉を含めたものを摂取して抵抗力をつける、とか、花粉の 出ないスギを植林するなど、色々対策はあるようだが、どれも私の現役時代 には間に合ってくれそうもないぞ(泪)
2017/02/26
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2週ほど諸事情で空いた土曜日の稽古。 準備運動は念入りに行い、さらに突きから蹴りに移行する時に下半身の柔軟を 加えて、膝・腰などの故障を未然に防ぐように留意した。 組手も、約束組手を念入りにやって、自由組手での事故を予防。 自身の経験から、たった2週間でも、特に組手などでの勘の狂いは大きいもので、 舐めてはいけない。 各部の動きはさほど低下するものではないが、タイミングを取る感覚はなかなか 自覚できないで、思わぬアクシデントを生むことがあるのだ。 丁寧に行ったおかげで、怪我も無く組手まで無事終了。 最後に反応力の稽古をしたのだが、ここで私自身、ちょっとした「狂い」を 自覚して愕然とした。 もちろん、他の人間には気取られてはいないが、ちょっとビックリした。 想像以上に50代の衰えは速い。気を引き締めなければいけない。
2017/02/25
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日本とトルコの友好125執念を記念して制作された合作映画。 1890年に起きたエルトゥールル号遭難事件が前半、後半は1985年のイラン・ イラク戦争勃発時に、テヘランに取り残された日本人の救援のため、トルコ 政府が救援機を飛ばして救出した話が描かれている。 企画から実現にいたるまでは、両国の省庁、さらにはエルドアン大統領と 安倍総理大臣との会談まで経ているとのことだが、作品自体は、実話をもとに しているので、ドラマティックな展開よりも「話の裏を読む」ような想像力を 動員して楽しむタイプの作品である。 それでも、特に前半パートの映像は、映画でなければ出せない美しさで、 特に当時を意識した暗めの照明は良かったと思う。 さらに、それぞれの子孫がエキストラなどで出演されていたようで、私は素直 に楽しめた。 数年前、仕事でトルコの現地法人一行を迎えた際、私は1時間ほどのプレゼン を担当したことがある。 英語は通じない様なので、英語-トルコ語の通訳氏を挟んでの小一時間。 普段なら手を抜く資料も、動画なども新規撮影、編集も自分で行ったりと、 可能な限りの誠意で対応した、と自負している。 もちろん当時からこの映画の元となった実話は承知していたからに他ならない。 両国の友好がさらに発展することを願う次第。
2017/02/24
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今年のCP+は断念。 仕事の調整がつかず、平日に休めなかった。 休日にあの人混みに出掛けるガッツもない。 さて、行った同好の士に訪ねてみると、ニコンブースの凋落ぶりばかりが 話題になってしまった。 ニューモデルの発表はもちろん、目玉は100周年記念の記念品ということで 以前、会場を占拠せんばかりの時代を思うと、寂しさがある。 コンデジがスマホに市場を奪われたこと、ニコン自体の他事業の業績不振に よるリストラなど、寂しい報道ばかりで心配している。 フィルム時代からPENTAXファンの私だが、Dfはじめニコンも使っており、 何とか頑張ってほしいものだ。 往年のFMシリーズのように、シンプルな操作のデジタル一眼が出れば、往年の ファンのさらなる掘り起こしも可能だと思うのだが。
2017/02/23
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西の方では例年より多く、東の方では例年より少ない、との予報が病院傍の 薬局に日本地図上に表示されていた。 私の場合は、2月になると少しづつ タリオン10 を通常量の半分だけ 飲みだすようにしている。 さらに ナゾネックス なる点鼻薬も日に数回。 ここ数年はこのスタイルで、花粉が本格的に飛び回る3月を乗り切っている。 それでも昨年は、木星観測で長時間ベランダに居たりして、どうしても花粉を 吸ってしまったが(アイピースなどが曇るので、マスクが出来ない)、 今年はそれも中止している。 外出時の帽子、サングラスなどで鼻と口以外からの花粉の侵入を防ぐのは例年 のスタイルだが、果たして今年はどうなる事やら。
2017/02/22
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花粉の薬を貰いに行ったついでに、近所の医院で体温変動の件で訪ねてみた。 結局、何の問題も無いようである。 脂肪が増えていることなど、いくつかの要因を教えてもらったが、舌下体温計 や直腸で測っていないので、気にすることもなさそうである。 いずれにしても、運動量を増やすことは必要と再認識。 人並み以上に動いているつもりでも、基本的に座り仕事である。 しょっちゅうウロウロしていては、仕事にならないので自席では歩く代わりに 「貧乏ゆすり」などでふくらはぎの筋肉を動かすようにしよう。 但し、会議など人目につくところでは要注意。 「落ち着かない人」と判断されることもあるし(苦笑)
2017/02/21
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今年になってから、毎週末早朝に、カミサンと行く24時間スーパーから 100mも歩けば海岸に出られることを思い出し、カメラ(K-1)を持って行く ようになった。 6時半ごろだと、この季節では丁度日の出の頃で、朝焼けに染まる空をバック に江ノ島が綺麗なシルエットを描いている。 さらに振り向くと、朝焼けに染まり始めた富士山が。 最初の頃は、手持ちで撮影していたが、このところは三脚を持ち込み、 しっかりと固定した上で、リモコンで撮影している。 どんどん凝るようになり、様々なレンズは勿論、HDR撮影なども試しながら、 楽しんでいる。 雲と朝焼けの具合が、毎回異なるので飽きることはない。 天体観望の時には「雲が邪魔だな~」なんて思いながら、この時ばかりは、 「いい感じの雲が出て欲しい」と身勝手な思いも。 天文ファンとしてのうろ覚えの知識を手繰ると、日の出の方角は、秋には丁度 江ノ島のあたりになるはずである。 毎週の楽しみになっている。 IMGP2470# posted by (C)kirk1701
2017/02/20
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※2/23 BBCニュースより 39光年さきの恒星系に惑星が9つ(BBC)見つかったとのニュース。 日本の報道サイトでは「地球型の惑星が7つ」と書かれており、真偽が わからないのだが、いずれにしてももう、惑星を持つ恒星系は決して珍しい ものではなく、先日のαケンタウリ同様、具体的な観測・探訪調査対象に なって来ている。 惑星自体を観測できないので、恒星の前を惑星が通過する時の光度変化で 観測しているようだが、その分、比較的近い恒星系が対象になる故、発見は とても身近なものに感じたりもする。 もちろん、39光年さきどころか、1光年先だって、私が生きているうちには 往復可能な乗り物は開発されそうにないが、望みを捨ててはいけない。 そう言えばヒラリー・クリントン氏が 「私が大統領になったら、米国が隠しているUFO情報を公開する」 と昨年選挙戦中に言っていたが、あれはどうなったんだろう? 地球外生命体の技術を伝授されれば、39光年先の惑星を訪ねることも可能に なるだろうに・・・。 それでも、自分の一生のうちに、どんどん天文常識が変わって行く。 素晴らしいことである。
2017/02/19
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アル・パチーノ主演の2015年作品。 「ゴッドファーザー」「狼たちの午後」「セルピコ」など陰影のある二枚目を 演じていた印象が残るA・パチーノだが、年齢を重ねてからはなかなか恍けた 演技も磨きが掛り、「腹の出たちょっと汚い爺さん」というルックスも非常に 味があって牽き込まれる。 本作の原案となった実話 「若手のシンガーにジョンレノンからの手紙が届いていたことが後年判明」 がメインのストーリーになっているが、老いてなお自分探しに躍起になる ちょっとハチャメチャなロックシンガーを、でしゃばり過ぎない脇役陣が 上手く支えていて、観ていて疲れない作品だった。 時々、脇役陣も含めて「情報量が多過ぎる」作品があるが、あれは疲れる。 実話を基にしていても、所詮は「作り話」なのだから、気軽に感情移入出来る ことが私にとっては重要だ。 さらに、簡単にハッピーエンドに落し込まない終わり方も良かった。 A・パチーノは「ミッドナイト・ガイズ」のクソジジイ振りも最高だったが、 75歳を過ぎ、ますます艶のある爺さんを演じて欲しいものである。
2017/02/18
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インフルエンザは入試前に完全回復し、私立と公立高校の受験を終え無事終了。 特に何もしなかった両親だが、やはりホッとするものである。 何度か確認したが、結局本人の希望で塾にも行かず、取敢えず私立は合格し、 後は公立の発表待ちというところまで辿りついた時点で、お疲れ様と言いたい。 私の頃は、滑り止め、チャレンジ私立、まず入れそうな公立と3校受験する ケースが多かったのだが、このエリアでは2校というのが普通らしく、愚息も 2校受験で終えた。 今回のエピソードの中では、インフルエンザのために、願書提出に行けない 愚息に代わって、カミサンが中学生に混じって中学校に集合させられた上、 先生に引率されて志望校まで行かされた件が、長く楽しめそうで秀逸である。 ただでさえポヤ~ッとしたカミサンが、中学生の中に混じって列に並んでいる 姿を想像するだけで爆笑である。 「本人には『とても恥ずかしかった』と言え」とカミサンに吹き込み、その 通りに報告すると、愚息は 「あ~、トンデモない借りが出来ちまった~」と嘆いていた。 「これで落ちたらハラキリもんだな」と私は追い打ちをかけて笑い話とした。 実際、カミサンは 「○○君がずっと気を遣って話しかけてくれたんで、寂しくなかった」 などと、結構楽しんだようだがw。 さ、これで控えていたホームシアターも解禁だ。
2017/02/17
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選挙権もないのに、昨年の東京都知事選挙はしっかりウォッチした。 ひとえに桜井誠氏が立候補したからで、ついには東京駅の街頭演説にまで 足を運んだ。 現在、小池都知事がキャッチフレーズにしている「都民ファースト」は 桜井誠氏が演説で使っていたものをパクったものであることは、桜井氏に 投票した11万人の都民と、私のようなウォッチャーはしっかり記憶している。 当時、桜井氏は演説で 「私もトランプ候補(当時)からパクった。優秀な政治家は、対立候補の いい点はどんどんパクるものだ。問題はそれを実行できるかだ。」 と小池都知事を攻撃することもなかった。 但し、小池氏の金に関する噂、選挙事務所がなぜ池袋にあるか、などについては あのエリアの「素性」を良く知る私には非常に納得できる情報だった。 そして都知事に就任した小池氏は、どういう施政を行っているか? 私には、単なるパフォーマンスを続けているようにしか見えない。 狙いは自身の党を立ち上げ、将来首相の座を狙っているのは報道のとおりだと 思うが、それ以上に石原慎太郎などへの「報復」など、とにかく見かけ上の 敵(対立軸)をつくって、自分がそれと闘っている姿をアピールしようとして いるのは、見ていて苦々しい。 豊洲問題にしても、過去の責任者を必要に応じて追求すること自体は否定する ものではないが、まず第一に現責任者が移転の遅れに関して、利用者側に謝罪 するのが筋だろう。 一般の企業では、まず現在のトップが謝るのが当然である。 こういう人間が、将来の首相候補として報道されていることに暗澹としてしまう。
2017/02/16
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「虎ノ門ニュース」は毎日動画サイトで視聴しているが、有村香氏が時々 現役議員をゲストに呼んでくれるので、非常に興味深い。 ある日のゲストは自民党・新藤義孝議員。 硫黄島で闘った栗林中将のお孫さんでもある。 その新藤議員が、2015年に安倍総理が米国議会上下両院合同会議で演説を 行った際、当時大尉として硫黄島で闘ったスノーデン中将と栗林中将の孫で ある新藤議員が握手。 当時動画で観たが、議員たちの盛大な拍手。中に涙するものも少なからずいた。 この時の裏話が新藤議員から語られた。 1.この握手に関しては、安倍総理と新藤議員だけの秘密だったこと。 政策的には認められない点も多い安倍総理だが、外交センスに関しては かなり磨かれて来ており、国民として頼もしい。 2.スノーデン氏とは硫黄島の合同慰霊祭で何度も顔を合わせていること。 「慰霊祭の度に、米国元軍人側から『我々が硫黄島に来ることを、日本の 人達はどう思っているのか?』とよく言われました。」 「スノーデン氏とは、軽く握手をしましたが、硫黄島で闘った先人のこと を思うと一線を引いていた。 初めてハグしたのはこの時(米議会)で、全てがスッキリした」 という主旨のコメントを「実際に闘った方々に較べて、自分はただの子孫」と 言う立場もしっかり語りながらの数分間は非常に印象に残った。 以前、まともだった頃の小林よしのり氏の、 「エチケットとしての反米」 という言葉を、キチンとした日本語で語っていた新藤議員は、私の目には非常に 誠実な人間に映った。 ちなみに硫黄島滑走路の下に眠る英霊の遺骨収集も始まるとのことで、これにも 新藤議員は貢献している。
2017/02/15
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安倍総理のトランプ米大統領を訪問については、かなりのボリュームで報道 されたが、ゴルフの話題が肥大し、肝心の情報は報道されず、相変わらず。 「何を言われるのか?」と世情を煽るような報道には辟易だ。 米国と日本クラスの大国、それも同盟国同士の首脳が顔を合わせるに当たって 事前のすり合わせにどのくらいのスタッフが動くのかを想像して見れば、 そうそうおかしなことになる筈もあるまい。 逆に「尖閣が日米同盟の~」に関しては施政権を失ってしまえば米軍の支援も 得られない可能性が高いので、まず日本自身での防衛を強化する必要がある。 これはトランプ大統領就任とは無関係で取り組むべき課題であろう。 やっと保守系のコメンテーターが言及してくれていたが、今回の目玉のひとつ は、アーリントン墓地での献花だったと思う。 私はCNNの動画配信で観たが、アーリントン墓地に君が代が流れるシーンには さすがにグッと来てしまった。 「それではトランプ大統領に靖国に来てほしい」などと言う声もあるようだが、 私は日本側から「匂わせる」必要もないと思う。 日本人の美学にそぐわないと思うのだ。 また厳粛な靖国神社に、トランプ大統領及び警備含めた大勢のスタッフが乗り 込む光景はあまりみたくない。 ちなみに私は靖国神社を本当の「神社」としては認めていない。 が、多くの先人がその地を「約束の地」として亡くなられたことで「施設」と して尊重しているものである。 ともあれかくもあれ、今回の会談は安倍総理及びそのスタッフがいい仕事をした、 と素直に評価している次第。
2017/02/14
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15年前、愚息が生まれた頃には長女と次女を連れて良く食料品の買い出しに 行ったものだ。 凝り性の私は、チラシ欲しさに日経新聞に加えて読売新聞も取るようにして、 近所のスーパーの価格を小まめにチェックしていた。 最近は、カミサン任せで私は土日の早朝に24時間スーパーまでの運転程度 でお茶を濁してきたが、昨年末あたりから、再び興味を持つようになった。 もちろん、食材の購入に関する意思決定権はカミサンにあり、私は食べて みたいものを指差すだけであるが(苦笑) 職場でも、同じエリアに住む主婦社員やパートさんから情報を収集する。 「○○の肉は保つ」「○○の魚は照明にごまかされるから要注意」などと 有益な情報を得ると、夜、カミサンに報告する。 最近では、ウォーキングコースの帰路には必ずいずれかのスーパーを設定し、 何のためのウォーキングだか判らなくなってきている。 こうしてカミサンをおだてながら、私の方はもっぱら、客層の分析や、 スーパーの設備などを観察して楽しんでいる。 照明一つとってみても、それぞれのスーパー事情により大きく異なる。 買い物の途中で先に店を出て、裏の搬入口を覗いてみたりもする。 製造業に身を置いている者には流通業の物流は、非常に興味がある。 フランクな雰囲気での、警備員さんへのヒアリングもしょっちゅうである。 下手なビジネス書を読むよりも、異業種の見学の方が勉強になることも多い。
2017/02/13
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我が家は進学に関しては、本人志望に任せている。 子供が出来た頃から、カミサンと相談して徹底してきた。 幼稚園はさすがに親が決めたが、小学生に上がる頃には「お受験したい?」 などと一応聞くようにし、中学ではさらに細かく本人意思を確認した。 学習塾などに通うのも同様で、本人希望に任せてきた。 結果、長女は自身の希望で学習塾に通っていたので、塾のアドバイスなどを 中心に志望校を決め、本人にとっては「チャレンジ」だった高校に合格した。 次女も同様である。 正直、愚息の時には多少考えることもあったが、姉弟間で格差があっては ならぬとも考え、今回も本人意思に任せた。 こうしてきたのは、私自身がそう育てられたからであり、進路選択は 「あくまで自己責任で」という思いからである。 が、正直なところ、我が家の方針は「親の義務を放棄しているのでは?」 と思うことも何度かあった。 懸命に子供の進路を考え、情報を収集する親御さんたちを見聞きすると、 自分たちがサボっているように思えた。 それでも愚息本人に確認すると「有難いです!」と言ってくれたので、 初期の方針を通すことができた。 結局、2校受験し、1校は発表待ちということで、我が家の教育方針の 是非はまだまだ判らないが、別の時代を生きる子供たちへの教育の是非は 先に死ぬ我々には、生涯わからないのかもしれない。
2017/02/12
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末っ子でもある愚息が高校入試。 12月に家族でインフルエンザの予防接種を受けた。 愚息が風邪をひいて寝こんでいる姿は記憶にない。 「男の子は風邪をひきやすいから」 と、友人が言っていたことなども気になっており、愚息が生まれた頃は かなり気を遣ったものである。 といっても「うがい・手洗い」をしつけたりとにかく食べさせてきた。 結果、カミサンの努力の成果か、大した風邪も引かずに15歳になった。 それが、こういう肝心な時に限ってインフルとは・・・。 私も期末で忙しい時期なので、可哀想だが完全隔離し、もちろん学校は 1週間休み。 熱は発熱初日に下がり、愚息は監禁生活を主にゲームなどで過ごした らしい(苦笑) ラジオで医師が語っていた情報では、 「インフルエンザの予防接種は、予防効果はないが症状を軽減する」 ということだったが、なるほど。 隔離生活から解放された夜、 「普段風邪もひかないくせに、こんな時に限って・・・精神面の問題じゃ ないの~」 と揶揄する私に、 「お恥ずかしい限りです」 と堅苦しい表情で軽く頭を下げていた愚息だが、とても病み上がりとは 思えない元気一杯に見えたのは、さすが若さの回復力か。
2017/02/11
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体温の変動が激しくなってきた。 酷い時は 34.8℃~36.9℃ と2℃以上変動する。 もちろん体調はバッチリで悪寒などを感じることもないのだが・・・。 「歳のせい」と気にしないでいたのだが、ネットであたってみると 「日内変動が1℃あるいはそれ以上あるときは、病的状態」なんて恐ろしい ことが書いてあるサイトもある。 私見だが、基礎代謝が減ってきている分、運動による代謝が効いてきている などと思ったのだが、さすがに不安になるw 肝機能数値の測定に病院に行く予定があるので、詳しくは医師に訪ねるしか ないが、職場の同僚などには、 「だんだん変温動物になってきてるんで、次の冬には冬眠するから」 とサボりの口実にネタにしている次第。 歳だな~。
2017/02/10
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「ジャック、まだ頑張るの?」とタイトルをCSの番組表で見た時は思った のだが、この新シリーズ(?)はジャックとは別の主人公の物語。 ジャックを演じてきたキーファー・サザーランドは製作総指揮となっている。 既に4話まで観たが、相変わらずテンポの良さの中に適度なイライラ感と 毎回の山場がしっかり盛り込まれていて楽しめる。 さらにあの「トニー・アルメイダ」が登場予定との事で期待が高まる。 収監されている筈のトニーがどんな形で登場するのか? 情報サイトはあまり観ないようにして、素直にワクワクしていたい。 このところ、割とジックリと観賞するタイプの洋ドラを多く観ていたので、 あまり頭を使わずに楽しめるこういう作品が新鮮に感じる。
2017/02/09
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昔は、カメラメーカーは「カメラ」を提供するだけで、一部メーカーを除くと カタログにすら「天体写真」に関する言及ななかった。 天体写真はあくまで天文ファンのものであり、例え固定撮影と呼ばれる簡易な 撮影方法であっても、門外漢の方々には難しかった。 デジタルになり、高感度化が進んでも、画質の問題、チップサイズの問題など で往年のフィルムカメラによる星野写真などには「美しさ」で及ばなかった。 しかしここ数年、フルサイズで天体写真用に特化したデジタル一眼レフも発売 され、高感度化もISO10000以上で使い物になる滑らかさの写真が撮れ るようになり、一気にハードルは下がった。 先日、ニコンのHPにある天体写真のコーナーを観て驚いた。 軽井沢で撮影されたオリオン座なのだが、空の暗さもあるとはいえ、ISO12800 で露出「5秒」を6枚重ねたその画像は、往年の「2時間露出」のものと較べ でも遜色のない出来栄えである。 デジタルの利点であるコンポジット(重ね合わせ)による利得UPを活用し、 5秒程度の露出であれば、焦点距離によっては赤道儀による追尾は必要ない。 ペンタックス(リコー)のアストロトレーサーなども併用すれば、かなりの 写真ファンが、星を撮ってくれるようになるだろう。 カメラメーカーのコーナーらしく「風景」として美しい天体写真(星景写真 などと呼ばれているようだが)に感心。
2017/02/08
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沖縄の基地反対運動に関する「ニュース女子」のコメント内容が事実に反する、 として「のりこえネット」なるパヨク団体がBPOにタレこんだ。 BPOのメンバーには、精神を病んでいるかのような共演者攻撃をネット上で 行い、結局その番組を降板した「香山リカ」なる自称精神科医も以前は居て、 今でも左巻きの団体だが、今回の件はさすがにスル―し、 「当事者同士でやってくれ」 ということになったようである。 言論封殺を目論んだパヨク連中だが、結局この件が新たな火種となり、 「のりこえネット」のシン・スゴら在日の悪行がネットにバンバン流れるように なってしまった。 最近の得意の「自爆」パターンである(苦笑) さらにはこの番組の司会者の長谷川氏を駐車場で待ち伏せしてみたり、出演者 の沖縄県の女性宅に、安田 浩一なる自称ジャーナリストが強制取材に行って みたりと、暴力団の様なやり口までネットで晒されている。 結局、シン・スゴに対して、出演者の沖縄県民(女性含む)数名が 「公開討論」を内容証明で申し込んだ、という状況になっている。 本来ならばシン・スゴらにしても、公開討論はチャンスであるはずである。 TBSに出演している岸井のように逃げないで、是非出てきた貰いたいものだ。 1970年代をピークにしたパヨクのやり口は、この情報化社会では通用しない。
2017/02/07
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先に書いた「働き方改革」への疑問はもちろん私見である。 不当な契約で従業員でがんじがらめにして、非人道的に扱うような雇用者は 法的に処分されるべきだと思うし、それらの事例を少なくしているためには、 国はまず経済を活性化することに注力すべきである。 売り手市場になれば、必然的にブラック企業には人が流れにくくなるだろう。 また、下請け法など、個人ではなく「弱い立場の中小企業」を守るべき法律は すでにあり、私の知る限り、それなりに機能はしてきたと思う。 それらの既にある法律をしっかり適用すれば、わざわざ「改革」なんて叫ぶ 必要はないだろう。 経済に関して言えば、ズバリ「消費税撤廃or税率低減」で消費刺激にもなるし、 日本株もより買われるようになることになり、雇用改善に後ろ向きな弱気な 経営者の背中を押すことにもなろう。 効果的な施策のハードル(財務官僚)をかわす様に「働き方改革」なんて フレーズに逃げ込んでいるように見えてならない。
2017/02/06
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またまた怪しげなフレーズが国会で叫ばれるようになってきた。 電通の女子社員の問題が前面に出されて、ついには「働き方」までお国が管理 してくれようということらしい(苦笑) いつから日本は共産主義国になったのか? 言わずもがなのことだが、仕事に対する考え方は百人百様であり、私のように マイペースで働きながら私生活を充実させることを選ぶものも居れば、命を 削って「出世」して自身の信じる「大きな仕事」をしたいという志向の者も いるだろう。 これらはあくまで個人の選択に任せるべきものだと思うし、また長い職業人生の なかで変化もあるはずである。 こんな私でも40代前半までは、正直、かなりの過重労働をこなしていた。 そして様々な人生の要素を天秤にかけて、現在のスタイルに落ち着いた。 国会で議論されていることは、表面上の労働時間や労使のコミニュケーションの 事ばかりで、仕事に対する思いなど、内面に関する議論・尊重はほとんどない ことが心配だ。 さらに最近ではビジネスの世界でも「○○改革」なんてフレーズが氾濫し過ぎて いるのは懸念される。 せっかく表現力の高い言語である日本語を、もっと緻密に使って欲しい。
2017/02/05
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ラジオで女性作家氏が話していたが、確かに最近のコンビニは商品・サービスが 充実してきている分、従業員の方は大変なのことが実感できる。 私の世代では「ヒマなんで週刊誌は全部目を通してましたよ」というコンビニ アルバイト経験者がいたのだが、彼が勤務していたのは横浜のけっこうな繁華街 である。決して特例ではなかっただろう。 昨今のコンビニは、コストダウンのために従業員数はギリギリまで削減し、 宅急便の取扱から、公共料金の受付など、本当に覚えることが多そうなうえ、 先日の「でか焼き鳥」のように調理までするというのだから、我々製造業に於け る「多能工」の極みであろう。 さらには、そこまでレベルアップしたコンビニが、ほんの数十メートルの間隔で ポコポコあっては働く方にはますます厳しくなっていくだろう。 もちろん、給与やその他モチベーションが上がる要素があるから続くのだろうが、 ビジネスモデルとしてみた場合、ワンストップ化はそろそろ限界に来ているので はないだろうか?とも思う。 消費者の側の希望としては、ワンストップ化の揺り戻しで「専業化」側に多少 振れてくれた方が有難い、とも思う。
2017/02/04
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うちの稽古では当然、お互いを「さん」づけで呼ぶようにして「序列」は つくらないようにしている。 私に対しても同様で、私を「先生」と呼ぶ人は極少数である。 最初の数回は「先生という呼称は不要」と言うが「その方が呼びやすいなら」 と、その後は好きにしてもらっている。 メンバーもそのあたりを自然と理解してくれており、仮に年下の新人が入って きても先輩面をするようなことはない。 子供の場合は学年という序列に日常的にドップリ漬かっているため、どうして もその雰囲気を稽古場に持ち込んでしまうが、これは低学年の間は目こぼし している。 最初に通っていた道場は、社会人が多かったせいもあってか、この辺りは当時 としてはフランクで、先生(道場主)以外は先輩に対しても「さん」で済んで いた。 その後通った大会派はこの辺りが異常に細かく、小学生に対しても先輩であれば 「○○先輩」と言う必要があり、随分トラブルになったものだ。 稽古のおいて相手や周囲の人をそれなりに尊重するのは当然だが、そのあたりは 「雰囲気」という形で醸しだしていくのが良いと思う。 確かに、我々の世代には、キッチリした序列で緊張感のある雰囲気をヨシとする 感情があるのは確かだが、逆に「先輩の言うことは絶対」という雰囲気が、技術 まで硬直化させてしまっている事例も多く観て来ているので、今後も「序列」を 厳しくする予定はない。
2017/02/03
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極軸のキャップは非常に簡単な樹脂製のもので、指でつまんで外すと極軸望遠鏡 の対物レンズが露出する。 問題点は、この対物レンズの上にカメラを取り付けたアリガタを取り付けた場合、 極軸望遠鏡は使えなくなる。 ポタ赤の利点である「フットワークの良さ」の要素である「手軽さ」には三脚 などシステム全体の「軽さ」があるわけで、そうなると、カメラを取り付けない で極軸調整しても、カメラの重みで狂うことは充分に考えられる。 結局、これに対応した中抜きのあるアリガタを別途調達した。 せっかくセールで買ったのに、こうして出費がかさむのは常だw さらに、ネットで調べてみると極軸望遠鏡と赤経回転軸の「ズレ」もかなりの 確率であるようである。 調整方法はあるようだが、こうなると内臓式の極軸望遠鏡よりも、他社製品や、 昨年春に購入した「AZ-EQ5GT 赤道儀 (Sky-Watcher)」のように、外付け方式 の方が調整もし易く、潔いかもしれない。 この冬は愚息が受験シーズンでもあり家庭内に風邪を蔓延させないために、無理 な観望・撮影は控えているが、3月になったら試写を行ってみたい。 - この項おわり - IMGP2599 posted by (C)kirk1701 IMGP2600 posted by (C)kirk1701
2017/02/02
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トランプ大統領が「宇宙政策」を発表?したようだ。 「今世紀末までに太陽系のすべての惑星を有人探査する」 朝、出勤の準備をしながら聞いていた時には「任期中に」と聞こえて、 トランプ氏の正気を疑ったり、「もしや地球外生命体から技術を得たか?」 などと訝しく思ったものだが、ネットで調べると結局「今世紀中」ということ がわかり、ラジオのコメンテーターが笑いものにしていたことが、逆に腹立た しく思えてきた。 84年後のことなら、太陽系内の有人探査は可能だと思うし、是非実現して 欲しい政策である。 まさか不動産事業の一環ではないだろうし(笑) ケネディ大統領の時の「1960年代に月、1970年代に火星に有人飛行」という 約束も、予算が戦費に回されるような国際情勢でなければ実現していたと 私は今でも信じている。 要は、予算。そして国際情勢が安定していることが条件だろう。 そんな時ちょうど、ナショナルジオグラフィックからのPRメールに 「太陽系外惑星探査」についての記事が。こちらは未だ無人探査機レベルの 話だが。 固形石鹸サイズの小さな探査機に、サッカー場14面分の帆を張り、レーザー を照射して飛ばそうというもので、光速の20%程度まで出るらしい。 目的の星はおなじみのアルファ・ケンタウリ。4光年程度の近さだ(笑) それでも、46年程度かけて到達するらしい。探査データの送信にさらに4年 掛かるとすれば残念ながら私は結果をあの世で聞くことになりそうだ(笑) 画期的な推進技術の登場を渇望する次第。 IMGP2337 posted by (C)kirk1701
2017/02/01
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