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生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成16年 1995年の日本人の平均寿命は、男が76.4歳、女が82.9歳です。平均寿命の国際比較では、日本は世界で最も平均寿命の長い国になっています。日本人の平均寿命は1880年(明治13年)頃には男36歳、女38歳でした。それが、1890年に男38歳、女39歳、1920年には男42歳、女43歳となり、常に上昇を続けましたが、その動きは穏やかでした。戦後になり日本の死亡率、出産率が急激に低下し、それまでの高出産・高死亡から低出産・低死亡型に変化しました。戦後初めて平均寿命が50歳を越えてからの伸びは著しく、1983年には世界で最も長寿の国になりました。 だが昨年は、平均寿命がわずかだが縮みました。女性は 0,1歳、男性は 0,11歳 、前の年を下回りました。右肩上がりの長寿国日本で、短縮は6年ぶりとのことです。インフルエンザの流行などが原因だというのですが、0,01歳とはいえ、男女の寿命差はまた広がりました。インフルエンザの影響に男と女でそう違いがないはずですが、男女差が大きいのは自殺です。自殺者は1998年以来年間3万人を超していていっこうに減りません。交通事故死の三倍を超す自殺の3分の2は男性で、特に50代の自殺率が飛び抜けて多いのが日本の特徴です。 先の国会で、自殺対策基本法が成立しました。働き盛りの男性や、悠々自適の筈の60代以降の高齢者の自殺率は西欧先進国の中では日本がダントツです。旧ソ連と旧東欧圏には日本より自殺率の高い国もありますが、それで日本の暗い現実が救われる訳ではありません。子育てを終えてから三・四十年も唯一生きる生物だと言われていて、これからが人生の絶頂期かも知れません。 それなのに自ら死を選ぶ中高年が多い日本の社会の構造と風土。法律が出来ても事態はすぐには変わらないでしょう。 長寿の順位は女性が今でも世界一ですが、 男性がトップは香港(79・0歳)、2位アイスランド(78・9歳)、3位スイス(78・6歳)で、昨年の日本は二位から四位まで落ちました。
2006.07.28
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パソコンの中を新しくして一週間ですが、現在は嘘のように快適に動いています。何所で”ウイルス”の侵入を許してしまったのだろう?。と考えていましたら、日経にこんな記事(ノンフィクション作家・山根一真氏)が出ていました。 数日前、翻訳サイド「ワールドリンゴ」ネット詐欺に等しい広告に遭遇した。「ワールドリンゴ」とは相互翻訳で簡単なテキストやウェブ上の即時機械翻訳は無料で、私は、外国語でメールを書くときの参考にしてきた。 この「ワールドリンゴ・日本語版」のページの真ん中に突然「警告スパイウエア、パソコンのエラーが発生しました。」と表示され、「無料のスキャン」というバーが出て点滅 。 クリックすると「パソコンをスキャン中」のバーが伸び、「システムエラー51」と言った検索結果が表示された。 だがこれが、ユーザーを騙すためのムービーだ。こうして不安を煽り、怪しい対策ソフトをダウンロードさせ、クレジットカードで金を払わせる仕掛けだ。 「ワールドリンゴ」は老舗の信用度が高い翻訳サイト故、進入されたようだ。この悪質企業は「Errorsafe」だが、所在も連絡先もない。外国の詐欺的サイトが完璧な日本語化を進めてきたことに驚くが、被害者は急増するに違いない。 これを読んで、なんせ無料に弱いもので、私にも思い当たる節があります。 「ワールドリンゴ」ではありませんし、何を・いつ頃だったかハッキリしません。だがバーのようなものを一瞬見た記憶があります。 「 ただほど高いものはない」と先人が申しております。 反省 m(_ _)m
2006.07.21
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ウイルス対策:世界シェア、シマンテックが53%握る急にパソコンが不調になりました。そこでウイルス対策ソフトで調べたところ、トロイの木馬を発見、スパイウエアも 55件 見つかりました。ウイルス ・・他のファイルに伝染する ワーム ・・他のファイルに伝染しないが、自分を複製して増殖する トロイの木馬・・伝染も増殖もしないが、単独で悪さをする 他の人には、感染しなかったようで一安心です。だがソフトで削除しようとするが、エラー表示が出て駄目です。インターネットのコードを抜いて、子供の応援を待ちました。感染してどうしても駆除や削除ができなかったり、パソコンが起動できなくなってしまった場合には、Windowsを再インストールするしかない状態に陥ります。しかし、Windowsの再インストール(リカバリ)が必要な事態は、長くパソコンを使っていれば、ウイルス感染でなくても、当たり前に起こります。そして備えさえあれば大したことではありません。例えばハードディスク・バックアップでシステムを保存しておけば、復旧は簡単です。大切なデータさえこまめにバックアップしておく習慣があれば、恐れる必要はありません。最近注目されるようになったのが、ユーザーに無断でパソコン内の個人情報を収集して送信するスパイウェアと呼ばれるプログラムです。スパイウェアは無料で配布されるソフトに付属することが多く、これらの場合は、たいていは利用条件の中にどんな行動をするのかが明示されています。 送信するデータも個人を特定するようなものではない場合がほとんどで、むやみに削除するとそのソフトの使用に支障をきたす場合もあります。一方で、明らかに犯罪を目的にして、重要な個人情報を盗み出すものも存在します。送信するデータにより、無害のもの、有害なもの、どちらともいえないものがあり、ウイルスと異なり判定が難しいのが現状です。 従来のウイルスはパソコンやネットワークのトラブルを引き起こすことが目的のものと言えますが、ここ1,2年で、金銭をだまし取ることを目的とした行為が増えています。その手口もウイルス、偽のメール、偽装webサイトなどを組み合わせた複合的なものが目立ちます。あの手この手で、クレジットカード番号や預金の暗証番号などを手に入れようと巧妙化しています。ところが、私は平素の無精が祟って殆どデーターをバックアップしていません。子供が来て再インストールしてくれましたが、ウイルスが侵入してからのバックアップは不成功でした。今、艱難辛苦をしています。皆さんも十分気をつけ、その上こまめにバックアップをしてください。(特に私) (>_
2006.07.14
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明治32(1899)年の特許法制定以降の日本人の3大発明と言われる、御木本幸吉の真珠養殖、豊田佐吉の自動織機と明治42年発売の「味の素」(創業者・鈴木三郎助)はよく知られている。 ところが現在のコーヒー普及のきっかけを作ったインスタントコーヒーを発明をしたのが、日本人であるということは意外と知られていない。1899年、加藤サルトリ博士は緑茶の即席化の研究途上、コーヒーを一度液化してから真空蒸発缶に入れて水分を除去し粉末にするという、真空乾燥法に成功しインスタントコーヒーを発明した。ところが、当時の日本ではインスタントコーヒーの販路がなく、彼はアメリカへ渡りシカゴで加藤商会を設立した。その後、1901年ニューヨーク州バッファローで開催されたパンアメリカ博覧会に、その製品を「ソリュブル・コーヒー」(可溶性コーヒー)と名づけて出品・販売した。しかし、サルトリ博士は特許をとっておらず、1906年にG・ワシントンという人物がなぜかインスタントコーヒーの特許を取得しており、ワシントンを発明者とする文献も多い。 加藤博士の経歴や正確な名前(サトリ、サルトリとの説もあるが、Dr.Satoru Katoと思われる)はわかっておらず、どのような研究を行っていた人物なのかも不明である。 また、すでに博覧会で公表されていて新奇性が無く、本来の発明者でもないワシントンに対して特許が認められた経緯も謎である。 加藤の発明は現在のフリーズドライ製法につながるものと思われるが、ワシントンはいわゆるスプレードライ製法を発明した可能性もある。 スプレードライ法 高温の乾燥筒の中に、コーヒー液を噴霧して乾燥させる方法。製品は微粉状となる。量産性が高いが、製造時の熱によって風味を損ないやすい弱点がある。 フリーズドライ法 コーヒー液を一度凍結させた後に細かく砕き、真空状態にして水分を蒸発させる方法。製品は2~3mm程度の大きさで角が尖った粗い粒状となる。スプレードライ法に比して風味は損なわれにくいが、やや量産性に劣る。このため、スプレードライ法の製品より価格は高めである。1920年代末期、コーヒーの大産地であるブラジルではコーヒー豆の大豊作で価格相場が暴落、農民は困窮した。これに苦慮したブラジル政府は、余剰のコーヒー豆を用いた加工食品の開発をネスレ社に要請する。ネスレ社は数年間の開発期間を経て、1937年にほぼ現在同様のスプレードライ法によるインスタント・コーヒーを完成させた。この製品は翌1938年に「ネスカフェ Nescafe」の商品名で市販され、インスタント・コーヒーの代名詞として知られるようになる。”加藤さとる”さんの発明した、インスタントコーヒーと思って飲むと、ひと味違った風味があるのでは。
2006.07.07
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