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インスタントラーメン発明記念館 日本で発明され、企業的にも大成功を収めたものに「インスタント・ラーメン」がある。1958年8月25日 安藤百福が自宅裏庭の研究小屋で世界初の即席麺「チキンラーメン」を発明、商品化する。これの食品の説明には当初「即席」という言葉が使われていたが、「インスタント」がやがて使われ定着した。(1960年の流行語になった)「インスタントラーメン」ンの魔法のような新技術にカタカナが似合ったのだろう。 インスタント食品の便利さの一方で、「手抜き」「健康によくない」との負のイメージも強い。 食品の期限表示には「賞味期限」と「消費期限」がある。 即席麺に表示されているのは賞味期限で、一般的に袋製造から6ヶ月、カップ麺が5ヶ月となっている。過ぎたから食べられないと言うことはなく、「明記した期限の1,5倍の期間、品質が保たれるように作られている」とメーカーでは言う。 即席麺を劣化させる要因としては、強い日光・高い湿度・高い温度があげられ、食品に含まれる油の酸化が早くなってしまう。ただ一般家庭での保管には殆ど問題がない。 そのまま食器として使用するカップ麺の容器には、ポリスチレンなどの合成樹脂が使用されているが、食品衛生法に基づいた安全の企画が設けられている。こうした基準を満たす容器には「PLマーク」が付いており、安全性が確認できる。 しかし、水を入れて電子レンジで加熱するのは危険で、蓋の裏のアルミ部分から火花が飛ぶことがあり、温度が高くなって湯気で火傷するリスクがある。便利さばかりを追求しないで、そこに愛情の味を加えたいものだ。
2006.06.30
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子供の喘息が発端で、発明家になった藤村靖之氏は当然環境に重大な関心があり、今や環境の専門家としても世界的に名を知られている。 単なる発明家ではない彼は、ダマノスキーさんと言うジャーナリストを招いて、「子供の未来を奪い返せ!」というシンポジウム(激しいタイトルですね)を東京で開催しました。 (ダマノスキーさんとは「奪われし未来」(邦訳:翔泳社刊)という本の著者の一人で 「環境ホルモン」の脅威を余すところ無く伝えて、世界中を震撼させた。) 講演の一部分。 「わたしは環境ホルモンの影響に気が付いて、調査を始めました。フロリダの鷲の80%は生殖能力が無いのです。ミシガン湖のミンクは子を産まなくなったのです。南カリフォルニアのカモメは雌同士が一つの巣に同居しているのです。人の精子の数は半減しています(東京の男性は、地方の男性の何分の1の量の人が多い)。調べれば調べるほど、私達は絶望感に打ちのめされました。私達の子孫は、あと数世代で絶えるとしか考えられないのです。人類に未来は無い・・・もう手遅れだ。そんな絶望感と闘いながら調査を続けました。しかし、一縷の光明が見えて来たのです。遺伝子にまでは影響が及んでいないことに気が付いたからです。そう、絶滅する前に、環境ホルモンのような原因物質を無くしてしまえば、絶滅は免れる! 世界中の大人たちが必死で取り組めば、可能性は僅かに有る‥‥‥と。 私達は、本のタイトルを【Our Stolen Future】(奪われてしまった未来)」と名付けることにしました。絶望的と受け取られるタイトルを敢えて付けることによって、『未だ望みは有る、しかし必死で急がねば‥‥』というメッセージを伝えたかったのです‥‥‥」 以下は藤村氏の話です。 ダマノスキーさんは、涙ながらに語って下さいました。満員の聴衆は、みな涙しました。 ダマノスキーさん、スウェーデンの環境問題のリーダーのレーナ・リンダルさん、ジャーナリストの金谷年展さんに私も加わって、「どう行動すれば、子供の未来を奪い返せるか?‥‥」というパネルディスカッションも行いました(「大変だ!」の議論も必要なのでしょうが、「大変だ!でおしまい」に慣れてしまったら、もっと大変ですものね!)。 「悪いと証明されて法律で禁止されたら作らない、使わない」という日本式では間に合いません。新しい化学物質は1週間に3千種も世界で生み出されている(本当の話です。年に3千の間違いではありません)のに、悪いと証明されるには、一種で1年掛かるのですから‥‥。 「良いと判っている物しか使わない。悪いと証明された物は勿論使わない」というスウェーデン式でなければなりません。(難しそうに聞こえるかもしれませんが、怪しげなものは大体予想がつくのです。それを全部、証明済み・想像だけ‥‥と正直に公表して、使うか使わないかは個人が決めるというスウェーデン方式は現実に可能なのです)」。「自分が勤める製薬会社の薬を自分の子には絶対に飲ませない父親や、自分の子に食べさせる野菜は別の畑で無農薬で作る農家の父親‥‥‥こういう、二重人格──パパと企業人の二重人格を止めましょう。企業の中にいる人は何が悪いか、よく知っています。自分の子どもに与えられないようなものを作るのは、拒絶する。そうすると、私の推量では9割方は悪い物がなくなる」という発言です。「そんな事できないよ、首になって、妻子が路頭に‥‥‥」というブーイングが聞こえそうですね。 そこでアイディア! 「企業人のパパが、パパとして納得できないことを匿名で告発する『パパ同盟』というサイトをインターネット上に作るのはどうだろう?これなら、クビにならずに『一重人格半』になれる」。 スウェーデンは本当に良いお手本です。例えば、ダイオキシン。日本では年間5000グラムのダイオキシンを製造(?)しています。スウェーデンでは年間1~2グラム。5000グラムの日本では、塩化ビニール(ダイオキシンの主要発生原因)は相変わらず製造されていますが、1~2グラムのスウェーデンでは製造を止めました。5000グラムの日本では、塩化ビニリデン製のラップを威張って売っていますが、1~2gのスウェーデンでは、あらゆるラップの販売も使用も、自主的に止めてしまいました 母乳は、母親の乳房で作られるのだと思っていました。そうじゃないんですね。血液が体中をめぐって、母体から脂肪やタンパク質、糖質、ミネラル、ビタミンなどの栄養素や免疫抗体を溶かして乳房に運び、そこで濃縮されたものが母乳なのですね。母体の骨をも溶かして運びますから、カルシウムの補給が足りないと、お母さんの骨はぼろぼろになってしまいます。生体学を学んでこのメカニズムを知りました。せつないほど美しい話です(笑われそうですが、母乳のことを考えると、女性に生まれた人が羨ましくなります)。 せつないほど美しい、母乳の話を、せつないほど辛い話に、ダイオキシンが、変えてしまいました。ダイオキシンは体内に入ると、体脂肪組織に蓄積されます。ほとんど全く排出されません。蓄積される一方です。体脂肪に蓄積されたダイオキシンは、脂肪ごと血液に溶けて乳房に運ばれ、濃縮されて、母乳となって、乳幼児に与えられます。 たとえば、体重4キロの赤ちゃんは、一日に約600ミリリットルの母乳を飲みますから、お母さんにしてみれば、およそ6000ミリリットルの血液に含まれる脂肪を、母乳を通じて排泄している勘定になります。体重50キロのお母さんの血液量は、約3800ミリリットルですから、その1.6倍もの脂肪とそれに含まれるダイオキシンも一緒に赤ちゃんに移行している勘定になります。つまり、何年もかかって母親の体脂肪に蓄積されたダイオキシンが、たったの数週間で、赤ちゃんに移動されて留まります。そこから先の話は、よく知られているとおりです。 お母さんたちから、「母乳かミルクか、どちらを?」と問われる度に、答えに窮します。こんなせつない話はありません。スウェーデンの人たちが、ラップの使用をやめてしまったのは、母乳の話を知ったからです(スウェーデンの人たちに拍手!)。 そこで提案。もう、お始めになっていらっしゃるかもしれませんが、第1ステップ「サランラップとクレラップ」は使わない、第2ステップ「プラスチック製のラップは使わない」ここでおしまいにすると、「不便だ!」のブーイングが起きますから、第3ステップ(これが言いたかった!)、「ラップが無くとも便利な「何か」を、発明家のみなさん(発明家でないみなさんも)、発明してみませんか?」。 とのことです。 さあ皆さん、必要なものを発明して資産家になりましょう。
2006.06.23
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← 非電化冷蔵庫 環境悪化に歯止めをかけようと、日本人にも素晴らしい人がいる。(参考・ビアス 他 ) その人が39才の時、環境の良い場所で大切に育てていたつもりの息子がアレルギー喘息にかかったのをきっかけに、一流の会社を辞めてしまう。その時の一番のテーマは、『息子の喘息をなんとかしたい』。!!その愛情の対象が広がって、世界の喘息の子供をなんとかしてあげたいに変わっていく。かれは免疫学の勉強を始める。!! 「その結果わかったのは、『喘息はアレルギーの一種で直らない。でも発作をおこさないようにはできる。それにはアレルゲンが体に入らないようにする、もうひとつは入っても発作が起こらないようにする』だった」。彼は「カンキョー」という名の会社を起こした。そうして発明した「クリアベール」という空気清浄機により、4人のうち3人の子供の発作がおさまった。これは画期的なことで、1台2万円の機械が口コミで世界中に250万台売れた。 『発明起業家・藤村靖之』の誕生だ。 ◆プロフィール◆1944年生まれ 大阪大学大学院基礎工学研究科物理系専攻博士課程卒 工学博士 (株)コマツ 熱工学研究室長を経て1984年に (株)カンキョー設立・代表取締役1999年に、 (株)発明工房設立、発明起業塾主宰2003年には、(株)非電化工房設立・代表取締役 NPO法人発明応援団設立・代表理事主な受賞 科学技術庁長官賞、 発明功労者賞、93年アントレプレナー賞、 94年ベンチャーオブザイアー、 空気調和衛生工学会賞 その他主な著書「愉しい非電化」(洋泉社)「これでアレルギーが克服できる」(かんき出版)「企業家は未来に点を打つ」(H&I) 「さあ、発明家の出番です!」(風媒社) 発明とビジネスは全然違う才能のようにみえて、両立は難しいように思われるのだが、藤村さんの実績は、発明数(特許数)千件、起こした会社数10社と、この穏やかな、社会の名声に興味なさそうな人が実は物凄い成功者なのだ。しかし名誉とか自己顕示とかに興味がなく、藤村さんはもっと違うことに目を向けて真摯に生きているように見える。 ただの金儲けがしたいのではなく、「人の役に立つための小さな選択肢を提供したい」と藤村さんはいう。 非電化製品がそのひとつ。 藤村さんが発明した非電化製品は、非電化冷蔵庫、非電化掃除機、非電化除湿器、非電化換気装置・・・と何十種類もあるのだが(詳しくは本『愉しい非電化』洋泉社)特に『電気を使わなくても冷える冷蔵庫』には驚きである。原理はいたって簡単。冷蔵庫に入れるもの(貯蔵物)の熱は外に逃がしてやり、逆に外からの熱は遮断する。そうすれば晴天の夜が3日に1日以上あれば、真夏の昼でも庫内を7~8℃くらいに維持できる仕組みだ。現在、この冷蔵庫をモンゴルの遊牧民に”羊2頭分”(現物)で販売する計画が進んでいる。 「現地の企業家が作って遊牧民が買うーそのほうがモンゴルの文化も産業も環境も壊されなくていい、発明の権利はただで差し上げるという提案をして歓迎されました」という。藤村さんには消費者の立場に立った発想と、それを商品として売り出すビジネスモデルがある。それは従来の『企業が儲ける』スタイルのものとは全く違う、新しいビジネスモデルだ。その背景にある「本当のビジネスの考え方」は見逃せない。 過去を回想する時、藤村さんの表情は少し厳しい。「70年代は、高度経済成長で企業の意欲、消費者、商業主義の過剰な部分が露出して、世が暴走して止まらなくなってしまった。もうければ何だっていいという時代でした。それが21世紀に入って、いろいろなことが素直に起こり始めた。100万人のキャンドルナイト(夏至の夜に電気を消してロウソクを灯そうというムーブメント)、この時、500万人の人が電気を消したんです。時代はすごいなーと思いました。500万人の人が今のままじゃいけない、自分も積極的に何かに取組まなきゃって思っているんです。情報の発達した21世紀には、こういうことができるんだなあ、インターネットの普及はこういうことだと思いました」と。「20年前というのは、インターネットもNGOもなかったし前近代国家ですよ。人を動かすのに『権力』『金力』『有名になる』ということしかありませんでした。どうしたら人より早く金持ちになれるかを皆考えていた。そういう時代が千年以上続いたんです。日本の急速な変化で今はいい時代になりました。一人一人が自分のやりたいことを発揮していける。今は『共感』がエネルギーを持つ。私たちの時代は、自分ひとりではこんなちっぽけな存在で何もできなかったけど、これからは希望がある。今の人はいいですねえ。生まれてくるのが20年早かったなあ。長生きすればいいか。こういう面白い時代は楽しまなきゃ」 。 藤村さんは、未来をこう考える。「私たちは、旧世代のエコロジー派で「人類はもうダメだ」と思っていた。それで無気力になった。7代先にダメになるのが悲観的な見方、楽観的なのは20代先まではもつというのですが、ダメというのはおんなじです。それが、インターネットの普及、若い人の共感、音楽、そういう力を見ているうち、まんざら捨てたもんじゃない、アウトじゃないかもよ、って光明がみえてきた。これからは女性と若い人が力をふるえるように、おじさんはひっぱる役割と、役割交換していった方がいいんじゃないですかね」。 < 続く>
2006.06.16
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1992年6月。ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ。環境と開発に関する国連会議(環境サミット)に集まった世界の指導者たちを前に、12歳の少女が伝説のスピーチを始めた。 こんにちは、セヴァン・スズキです。エコを代表してお話しします。エコというのは、子供環境運動(エンヴァイロンメンタル・チルドレンズ・オーガニゼェーション)の略です。カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。あなたがた大人たちにも、ぜひ生き方をかえていただくようお願いするために、自分たちで費用をためて、カナダからブラジルまで1万キロの旅をして来ました。 今日の私の話には、ウラもオモテもありません。なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのとはわけがちがうんですから。 私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子どもたちのためです。世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。 太陽のもとにでるのが、私はこわい。オゾン層に穴があいたから。呼吸をすることさえこわい。空気にどんな毒が入っているかもしれないから。父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。それらは、もう永遠にもどってはこないんです。 私の世代には、夢があります。いつか野生の動物たちの群れや、たくさんの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。でも、私の子どもたちの世代は、もうそんな夢をもつこともできなくなるのではないか?あなたがたは、私ぐらいの歳の時に、そんなことを心配したことがありますか。 こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに、私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。まだ子どもの私には、この危機を救うのに何をしたらいいのかはっきりわかりません。でも、あなたがた大人にも知ってほしいんです。あなたがたもよい解決法なんてもっていないっていうことを。オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう。 死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのかあなたは知らないでしょう。 どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。 ここでは、あなたがたは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。あるいは、報道関係者か政治家かもしれない。でもほんとうは、あなたがたもだれかの母親であり、父親であり、姉妹であり、兄弟であり、おばであり、おじなんです。そしてあなたがたのだれもが、だれかの子どもなんです。 私はまだ子どもですが、ここにいる私たちみんなが同じ大きな家族の一員であることを知っています。そうです50億以上の人間からなる大家族。いいえ、実は3千万種類の生物からなる大家族です。国境や各国の政府がどんなに私たちを分けへだてようとしても、このことは変えようがありません。私は子どもですが、みんながこの大家族の一員であり、ひとつの目標に向けて心をひとつにして行動しなければならないことを知っています。私は怒っています。でも、自分を見失ってはいません。私は恐い。でも、自分の気持ちを世界中に伝えることを、私は恐れません。 私の国でのむだ使いはたいへんなものです。買っては捨て、また買っては捨てています。それでも物を浪費しつづける北の国々は、南の国々と富を分かちあおうとはしません。物がありあまっているのに、私たちは自分の富を、そのほんの少しでも手ばなすのがこわいんです。 カナダの私たちは十分な食物と水と住まいを持つめぐまれた生活をしています。時計、自転車、コンピューター、テレビ、私たちの持っているものを数えあげたら何日もかかることでしょう。 2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私たちはショックを受けました。ひとりの子どもが私たちにこう言いました。 「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べ物と、着る物と、薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに。」 家もなにもないひとりの子どもが、分かちあうことを考えているというのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、いったいどうしてなんでしょう。 これらのめぐまれない子どもたちが、私と同じぐらいの年だということが、私の頭をはなれません。どこに生れついたかによって、こんなにも人生がちがってしまう。私がリオの貧民窟に住む子どものひとりだったかもしれないんです。ソマリアの飢えた子どもだったかも、中東の戦争で犠牲になるか、インドでこじきをしてたかもしれないんです。 もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題を解決するために使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。私はまだ子どもだけどこのことを知っています。 学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私たちに、世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。たとえば、争いをしないこと 話しあいで解決すること 他人を尊重すること ちらかしたら自分でかたずけること ほかの生き物をむやみに傷つけないこと 分かちあうこと そして欲ばらないこと ならばなぜ、あなたがたは、私たちにするなということをしているんですか。 なぜあなたがたがこうした会議に出席しているのか、どうか忘れないでください。そしていったい誰のためにやっているのか。それはあなたがたの子ども、つまり私たちのためです。あなたがたはこうした会議で、私たちがどんな世界に育ち生きていくのかを決めているんです。 親たちはよく「だいじょうぶ。すべてうまくいくよ」といって子供たちをなぐさめるものです。あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか、「この世の終わりじゃあるまいし」とか。しかし大人たちはもうこんななぐさめの言葉さえ使うことができなくなっているようです。おききしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。 父はいつも私に不言実行、つまり、なにをいうかではなく、なにをするかでその人の値うちが決まる、といいます。しかしあなたがた大人がやっていることのせいで、私たちは泣いています。あなたがたはいつも私たちを愛しているといいます。しかし、私はいわせてもらいたい。もしそのことばが本当なら、どうか、本当だということを行動でしめしてください。 最後まで私の話をきいてくださってありがとうございました。 ◆プロフィール◆カナダ在住、日系4世。1979年にカナダ・バンクーバー市で生まれたセヴァン・スズキは、著名な生物学者であり地球の環境問題にも深く取り組むデイビッド・スズキ博士を父に持つ。 ------------------------------------------------------- ますます悪くなる環境!!。 私たちおとなは、何回もこのメッセージを受け止めてみるべきでしょうね。
2006.06.09
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← 通称 ハトムギおじさん農業で社会に尽くしたという理由で黄綬褒賞を授与された 岡山市藤田の国定正俊氏シトシトと雨の降るこの季節は、家内が関節の痛みを訴えます。病院で体操や、食べ物のことを聞いてきたが、膝の関節の寿命は65歳と言われ、それを過ぎると女性は特に注意が必要とのことだ。 私たちの身体は自律神経によって、暑さ・寒さなど外的環境に合わせて温度調整をしていて、「慢性的な内因性の痛み」を普段、感じにくくしていると考えられる。 ところが梅雨の季節は湿度が上がり、皮膚からの蒸散が妨げられて体内に熱がこもがちで、自律神経は熱を発散させようと代謝をを促す働きを活発化させ「痛みのコントロールにエネルギーを割くのが難しくなる」とのこと。 その為には体内の水分の上手なコントロールが大事と薬膳研究家の正岡慧子氏は、利尿作用が高い「ハトムギ」を推薦される。 そこで ハトムギって何? 原産地は中国南部からインドシナ半島ではないかと考えられる。 ハトムギは司馬遷の「史記」にも登場し、あの楊貴妃も強壮・滋養食品として愛用していたらしく、大昔からハトムギは重宝がられていたようだ。 日本での歴史は約三百年だが、やはり日本でも病気のためなどの強壮剤・滋養剤として食べていた。また煎じてお茶として飲んだり、非常用の食料としても使われていた。江戸時代を代表する医学者・貝原益軒は、大病を患った後や産後の体力回復にハトムギを処方していたという。ハトムギと呼ばれるようになったのは明治時代からとされ、これはハトムギの実をハトが好んで食べたことから名づけられたようだ。それまではハットムギ・シコクムギ・トウムギ・チョウセンムギなどと呼ばれていた。 はとむぎ販売店からのお知らせ。 * ハトムギ茶 水から煮出ししてお好みにより蜂蜜やレモンを加えてお飲みください。 夏なら冷たくひやしていただくと涼味満点です。 * ハトムギ粉牛乳やヨーグルトなどに混ぜて食べてください。煎ってないものは、小麦粉に混ぜて天ぷらやうどん・クッキーにしてみてください。 * ハトムギ粒砕いたものはお米を炊く時に1割くらい混ぜて炊いてください。砕いていないものはゆでてから料理などにお使いください。 * 一日に食べる適量ハトムギは粉末になったものでも消化がよくないので、生では食べないようにします。とりすぎも禁物です。やはり胃腸に負担がかかります。それに、料理にたくさん入れると調理もしにくくなります。精白したものなら大人で一日1/2カップくらい、粉末なら一日1/4カップくらいが適量です。加工品もこの量に見合った範囲内でとるようにします。 * お茶だけは制限する必要はありません。 = 国立台湾大学教授 食品化学研究所所長 江 文章 氏 談 = ハトムギはイネ科一年生草本の植物で、ムギという名を持つが、ムギ類とは異なり、トウモロコシに最も近い穀物である。ハトムギは、コメやムギよりもタンバタ質、脂質などを豊富に含んでおり、人間にとって必要な栄養素を多く含有している食品である。古くから漢方薬として利尿、消炎、排膿、イポ、皮膚のあれ、サメハダ、リウマチ、神経痛、関節痛、関節の浮腫、糖尿病などに効くことから親しまれている。ハトムギ(漢方名ヨクイニン)は、薬食兼備の代表的な食物である。 科学的に研究し始めたのは1950年代からだと思われるが、 私にも良さそうだとさっそく”ハトムギおじさん”にハトムギ茶を注文した。 そのうちに,「良い結果が出たよ」と報告したいものだ。 厚生労働省 リウマチ・アレルギー情報 http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/index.html
2006.06.02
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