見知らん街ガイド_『パリ時代』と神戸生活日記
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最近はやる事も無く、テレビばかり観て暮らしているTV爺ィ。 動くのは買い物がてら出掛けるウォーキングと月2回の医者。更に2ヶ月に一度検診に赤十字病院に行く程度だがそれ程に暇を持て余しながら部屋の中は日々訳の分からぬ物が徐々に増え、片付けられない。何度か終活の断捨離を試みたが何十年も前からある物はそれなりの思い出や思い入れがある物ばかり。側から見れば無用で不要な物かも知れないが、持ち主にすれば『これはな!』と語りたくなる物ばかり。さりとて日々汚部屋に近付きつつある現状を無視も出来ず、少しずつだが市指定のゴミ袋に思い出を入れている。まるで歳とともに薄れていく記憶のようにひとつずつ思い出が葬られていくようだ。そう思うのは本人だけだけど、あとどれ程こんな日々が続くんだろうね。 最近TVを観て思うことは時代劇が少ない事。そう言えば大昔、神戸のテレビ局の番宣写真撮影に京都の撮影所へ出掛けた時(映画じゃないよテレビドラマ。しかも他局制作)に制作サイドの人が「時代劇は金掛かるからね」言っていた。現代物と違って着物、カツラ、背景、全部が特別に用意しなくちゃいけない。撮影出来る場所も限られているから制作費は掛かる。何処ぞの国営放送イヌアッチイケー(?)のような湯水の如く金かけて『大河』なんて金看板上げられるならまだしも、キー局ですら手が出さず、ましてや地方のテレビ局はTV画面の両脇が寸足らずの時代劇しか新放映出来ない状況。しかもそれさえ韓流ドラマに押されて徐々に少なくなっているのが時代劇の末路。スポンサーも爺婆相手のサプリ位しか付かないもんね。まっ、若い方にはアイドルも出ていないし、観た事もないタレントが「てぇへんだ!」って叫んでる時代劇なんてねぇ‥。つまらなく時間の無駄かも。そんな時代劇だが、有料TV局と映画会社のタイアップで作られている物が、往年の銀幕スターが主役のシリーズ化された勧善懲悪時代劇とは違って、数は少ないがこれが中々面白い。 主役は北大路欣也。彼も往年の時代劇俳優だが近年は現代劇でも味のある俳優の一人。ヅラも似合うが時代劇で培われた立居振る舞いが何とも観ていて気持ちがいい。NHKで「何で?」と言いたくなるようなアイドル系タレントの不細工な所作は‥‥。主張率を稼ぐためには本格的な歌手よりも何チャラ46やジャニーズの何チャラKing&何ちゃら達の方が便利使い出来るしミーちゃんハーちゃん達の視聴率も稼げるしベニシロ歌合戦同様に大勢で出れば歌が下手でも怖くない的図式が時代劇にもあるのかも知れないね。 爺ィの独り言ゆえ、ご容赦。
2023.03.19
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