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今日は厄神さん。昔は西宮にある門戸厄神まで出掛けたものだが、今は厄除けの神ともされる「八幡神社」にお参りしている。そんなに信心深くはないが八百万の神さんを信じる日本人の血が何処かで騒ぐようで‥‥。 破魔矢を買って帰り道、ふと空を見上げると2022年1月19日午後8時25分。東の空に十六夜(いざよい)の月。今宵の月は十五夜より月の出が少し遅れるので「十六夜(いざよい)」、『ためらう』と言う意味があるそうな。 最近、月を見ることが多くなった。月の呼び名がこんなにあるのは日本人の心情の表れか感性の豊かさなのか、と言っても現代の日本人がそんなにきめ細やかな感性を持っているのかどうかよく分からないとしても、そんな時々の月の呼び名があって、その由来を聞くと「成程!」と思える我が身が何となく嬉しい。そんな月の呼称は検索に掛ければすぐに出てくるけど、折角調べたから書き出しておく。そんな事など当たり前の様にご存じの方も多いと思うが、ご容赦。旧暦一日の月、新月、朔(さく)旧暦二日の月、二日月(ふつかづき)・繊月(せんげつ)、糸のように細く見える事からの呼び名旧暦三日の月、三日月(みかづき)・眉月(まゆづき)、西洋に月の呼び名があるかどうかは知識不足でわからないが、フランス語でクロワッサンは三日月の事だが、月齢から来ているのではなくて形が三日月形という事だろう。旧暦七〜八日の月、半月、上弦(じょうげん)の月・弦月(げんげつ)・弓張月(ゆみはりづき)・上の弓張り(かみのゆみはり)・玉鉤(ぎょっこう・古代中国で革帯を止めた鉤の形から) 旧暦十三日の月、十三夜月(じゅうさんやづき)・旧暦八月十五日の月見の風習は中国から伝わったものらしく、十五夜の次に美しいとされる十三夜月は、「後(のち)の月」とも呼ばれ十五夜より少し未完ゆえの美しさを表した日本らしい呼称で、十五夜を芋(いも)名月と呼ぶとともに十三夜月は栗(くり)名月、豆(まめ)名月と呼ばれた。旧暦十四日の月、十四夜月(じゅうよんやつき・小望月(こもちづき)旧暦十五日の月、十五夜・満月・望月(もちづき)、但し十五夜の月が必ず満月とは限らないらしい。ここからは日を追って月の出が50分ずつ遅くなるので、旧暦十六日の月、十六夜月(いざよいづき)、いざようの意味は十五夜より少し遅れてためらう(いざよう)ように出る月の呼称で、NETによると南米チリの高地に設置されているアルマ望遠鏡(電波)の内、日本が担当する16台の「アンテナ望遠鏡」は十六台故に「いざよい」と呼ばれているとか。旧暦十七日の月、立待月(たちまちづき)、立って待っているうちに出る月。旧暦十八日の月、居待月(いまちづき)、居間に座ってゆっくりと月の出を待つ旧暦十九日の月、寝待月(ねまちづき)、月の出が遅いので寝て待つ月。臥待月(ふしまちづき)とも。旧暦二十日の月、更待月(ふけまちづき)、月の出を、待って、待って、夜更けまで待ってやっと出る月。旧暦二十二〜二十三日の月、下弦(かげん)の月、下の弓張り(しものゆみはり)は、真夜中に出て昼頃に沈むので青空に浮かぶ昼の月も見られるけど、流石に「成程!」って、いきなり手のひらを拳で打ってみたくなるような粋な名前はないようだ。旧暦二十六日の月、有明月(ありあけづき)、夜明け(有明)の空に月が昇る事から日の出後に月が残る総称とも言われる。旧暦三十日の月、三十日月(みそかづき)、朔(さく)。 日本人て風流だね。昔フランスにいた頃。フランスでも秋口には虫が鳴くけどフランス人にとってはうるさくて気持ちが悪いだけだと教えられた。どうも西洋ではそうらしい。そう言えば、西洋の歌に鈴虫やコオロギや松虫や馬追なんて名前は出てこない。雲の名前も入道雲や筋雲や飛行機雲や鱗雲なんてのも出てこない。蜘蛛はたまに出てくるけどね。派手はケバいバンドの歌なんかにね。そう言えば、昔フランスにいた頃。中学生の頃に同級生が教えてくれたサイモンとガーファンクルの歌の歌詞に、「スカボローの市に行くのですか? パセリ、セージ、ローズマリー、タイム」って立て続けにハーブの名前が出てくる歌があったけど、その歌に歌われている英国ヨークシャーの港町スカボローに行ったけど、あの歌は夏に開かれていたスカボローのフェア(交易市)の事を歌ったもので、中世の街は見事だったけど、あとははっきり言って何もなかった。交易市も今はないしね。パセリ、セージ、ローズマリー、タイムも見なかったしね。今頃、こぼすヨタ話じゃないけどさ。そう言えば、昔、フランスにいた頃。ごめん。クドくって。未使用の穴あき五円玉に縁起の良い紺・孔雀・藤・黄・赤・茶・金の組紐を穴に通して御守りにして、旅先で縁あって出会った人達に五円玉と組紐の意味を説明してプレゼントしていた。語学が堪能じゃないから日本で頭の良い友人に自分の伝えたい事を英語にしてもらい、それをワープロのない時代だからタイプライターで打って(何故か我が家には昔からタイプライターが2台あったが、誰のものだったのか不明)、B5サイズにコピーをとって五円玉の数だけ持っていった。文章の内容としては、「五円と日本語で書かれた文字の下線は水を表し日本の水産業。稲の穂は農業。真ん中の穴の淵の刻みは歯車で工業。また年号のある面には双葉が林業を表す。この日本のコインは五円といい、良い出逢いが良い御縁(五円と同じ表音)を結ぶ事があるようにと贈る。また五円に付られたストラップは日本伝統の縁起の良い七色の糸で編まれた組紐で我々の出逢いが幸運であり良い御縁である事を願って贈る」って内容。その当時の外貨(フランスのフラン)で日本円が高い時なら1フランは約50円。5円は10サンチーム。当時の国鉄の初乗り料金が大人20円だったと思うから子供も電車に乗れない。それでもこの御縁御守りは結構喜ばれていて、友人になったフランス人が次にフランスに来る時に「50個欲しい」なんて言われたけど、残念ながら次にフランスに出掛けるまでに20年の歳月が経ってしまった。五円玉の模様って中々奥深いものがあるよね。雲や虫や、風や雨や、月の名前も‥‥とにかく表音文字と表意文字の違いかもしれないけど‥‥。 日本語っていいね。日本人に産まれて、よかった。
2022.01.19
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なんて拍子抜けするお間抜けなタイトルだろう。パリの香りもかけらも感じられん。最近は神経痛の話ばかりだったのに今度は肋骨に罅が入ったなどと爺ィの泣き言ばかり書いている。そんなブログで恥ずかしい限り。 新年も明けて10日。成人の日。52年前に済ませた成人式。式典には行かなかったし目出度くもなかった。今年で72歳。干支が6周した。年男。寅年。何んもいい事なしだった。かな?。何もなかったという事はいい事なんだろうけど、火事にあったし、阪神淡路の震災にもあった。それでも大事なく過ごしてきた(その割にはの話し)のは運が良かったんだろうと思う。何と言っても72歳にもなってブログに好き勝手書けるだけの生活が間借りなりにも出来るんだから。上等。感謝!。 明日、病院に行こうと思っている。深い呼吸をしたり、咳をしたりするととても痛い。悔しいけど堪えられない痛みだ。人生で骨が折れるのは4度目。左右の鎖骨と左手の肘、そして今度は肋骨。まだ折れる所まではいってないと思うが確実に罅は入っているようだ。一番辛いのはくしゃみ。実は原因がわからない鼻炎に2ヶ月以上悩まさせていて、鼻水はドバドバ出るは、くしゃみは止まらないは、医者から薬をもらっていて毎朝毎晩鼻にシュワって霧状になった薬を噴霧しているのに効果が見られない。いや、少しは楽になっているけどそこに持ってきて止まらないくしゃみは肋骨が軋むように痛い。 思い起こせば初めて椎間板ヘルニアになって動けなくなった時は、朝、洗面所で前屈みで歯を磨いていた時に一発のくしゃみで崩れ落ち一日動けなかった。この腰痛を西洋では『魔女の一撃』というらしい。椎間板ヘルニアに加え脊柱管狭窄症の神経痛、更に加えて肋骨の痛みは流石に辛い。なるべく背筋を伸ばして脊柱管狭窄症の神経痛に障が無いように腰に手を当てて「ハックション!」。 年の始めの例とて〜。正月からこの痛みかよ‥‥勘弁!。
2022.01.10
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随分、怠け者になったものだ。元々怠け者だったけど最近は特に酷い気がする。なるほど、台所には洗い物がシンクに溜まり、取り入れた洗濯物は畳まずに塊で放置されている。確かにそうしていても不便を感じないし、家の中が汚れていようが誰か尋ねてくるわけでもないし、冬眠中の熊のように寝入っているか、空になった餌鉢をいつまでも舐めている老猫のように生きているだけだから、日記に書くネタもないのだろう。ひとつあるとすれば、8月から痛み続けた神経痛がやっと治まった事。その代わりと言ってはなんだが、三日前に家具の隙間に落ちた物を拾おうと、無理な姿勢で体を歪め思いっ切り体を伸ばしたら、丁度下っ側になった身体の左脇腹のところで「ボキボキッ」って嫌な音がした。打ったとかひねったとかでなくて家具の角に当たっていた所に少し痛みが走った程度だったので放っておいたら、昨日あたりから痛みがひどくなってきている。咳をすると痛いし、くしゃみをしても痛いし、身体は捻れないし‥‥多分、爺ィの事だから肋骨にヒビでも入ったんだろうと思う。 悪いことに連休だ。休み明けに病院に行ってこよう。もう常連さんだね。病院の。 冠動脈バイパス手術を受けてから、来月で丸7年が経つ。もっと身体に気をつけろって神様の啓示かな?。そんなに信心深くもないけど‥‥ね。 そう言えば去年の年末にこんなことがあった。年末ジャンボで1万円が当たった。早速換金して新たに年末ジャンボを10枚買ってお釣りをズボンのポケットに入れてマーケットで買い物をして帰ってきた。『年に一度くらいはいい事もあるね』なんて思いながら、服を部屋着に着替えてふと気がつくと‥‥。宝くじを買ったお釣りの7千円が2千円しかない。「んッ?、5千円は‥」確か現金をそのままポケットに入れたなぁ‥‥買い物した支払いは財布から出したし‥‥しからば、5千円は何処に!。それから大騒ぎ。あっちこって探し宝くじ売り場からの道筋を再度歩き、途方に暮れ、悔しがり、諦め、なんか5千円を無くしてしまうほど負のポイントが溜まってたんだなぁ‥‥と諦めがついた頃。30年ほど前にタイで買ってきて『猫神様』と崇め祭っている背中で両手を組んで踏ん反り返っている猫の木彫りの像の足が、宝くじと5千円札を踏み占めていた。 ボケてんだね。そら、アバラも折れるで。今日は牛バラ肉でも食って早めに休もう。ずぅ〜ッと寝たきりの睦月だね。また。書こう‥‥ボケが進まんうちに。
2022.01.09
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