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2022年07月02日

「神道政治連盟」の会合で“同性愛は依存症”などと記した冊子配布！

テーマ：同性愛(23)

カテゴリ：ニュース

これにはビックリである。
自民党議員はこれに賛同するのか？！

「神道政治連盟」の会合で“同性愛は依存症”などと記した冊子配布　当事者反発6/30(木) 18:27配信

JNNが入手した冊子。そこには、こう記されています。

「同性愛は先天的なものではなく後天的な精神の障害、または依存症です」
「同性愛からの回復治療の効果が期待できる」

ある大学教授が同性愛を「精神の障害」や「依存症」と位置づけ、治療が可能だと講演で話した内容です。

神道政治連盟などによりますと、今月13日、都内のホテルで開かれた連盟の国会議員懇談会の会合で、参考資料として配布されました。

連盟側は冊子を配布した理由を「性的マイノリティ=LGBTについて多様な意見があることへの理解を深めてもらうため」と説明。出席した自民党議員によれば、司会の議員が「読んで欲しい」と呼びかけたということです。

一般社団法人Ｆａｉｒ松岡宗嗣代表理事
「この２０２２年に、まだこんな言説があるんだと非常に驚いた」

しかし、LGBTの当事者で一般社団法人Fairの松岡宗嗣・代表理事は冊子の内容について、「同性愛は治療しなければいけないという悪意がある」などと批判。「こういった悪質な意見が与党の中で広められてしまった。さらに差別意識が広がる恐れがある」と訴えています。

「同性愛は精神障害か依存症」自民会合で差別的文書配布　「性的少数者の正当化は家庭と社会を壊す」　2022年6月30日東京新聞

保守派議連が配ったLGBTら性的マイノリティー「蔑視」冊子に怒りの声　「同質政治が生んだ問題だ」

「同性愛は精神の障害か依存症」　自民会合で配布の文書に差別的内容　7/1(金) 17:38配信朝日新聞

このような講演をした大学教授は誰かと調べたら、下記のブログを見つけた。
このような時に、ネットは本当に便利だ。
誰がどのような考えをしても仕方がないが、このような人が大学生に講義をしているのは疑問だ。

【LGBT差別】神道政治連盟国会議員懇談会の大学教授+メンバー誰?　道楽日記　2022-07-01

講演をしたのは弘前学院大学の楊尚眞（ヤン・サンジン）教授。
神道ではなくキリスト教教育学が専門のようだ。
韓国でキリスト教と言えば統一教会が想起されるが、統一教会もそのような考え方なのだろうか。
それはある程度納得できるが、神道もそうなのか？！
弘前学院大学
「創立者は明治期のキリスト教学者本多庸一である」と書かれていた。
やはりキリスト教系なのかもしれないが、それにしてもこのように偏った人を教授にしているとは疑問。

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