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2024年12月22日
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楽天ブログには、「昨日読まれた記事のランキング」というのがある。
時々、思いがけないものが読まれていて、それでハッと思い出したりすることがある。
今朝も2013年02月26日の  長男の言葉 「自分が見えた瞬間を覚えてる」 を読みハッとした。
その話は覚えているが、ハッとしたのはそのエピソードの中の先生の言葉だ。
落ち着つきのない息子のことを
「いやー、よく授業を壊されて困っちゃうんですよ。
すぐに突っ込み入れるし、聞いてないだろうと叱ろうとするとちゃんと答えちゃうしねえ」
なんて言われて、「ご迷惑かけて申し訳ありません」と何度頭を下げたことか。
でも、その先生はとても良い先生だったので、
「いやいや、元気が良すぎるってだけですから」と笑いながらおっしゃって下さり、

という部分だ。

その時の先生の表情も私はよく覚えている。
恐縮して頭を下げる私に対して、決して責める口調ではなく、

きっと長年の教師経験から、このような子は大丈夫という確信もあったのだろう。

そのようなゆとりをもって、ちょっとはみ出すような子を温かく見守る先生が今も多いことを願う。
ひょっとすると、息子のような落ち着きのない子は今であればすぐに、
発達障害かグレーゾーンのレッテルを貼られるのではなかろうか。
もう二十数年も前のことだが、某小学校の校長先生と子ども時代の息子のことを話した時、
「今なら病院を受診することをお勧めしますね。薬で息子さんのような多動を押さえることができますから」と言われて驚いたことがある。
私は、子ども時代はそのようなことがあると言いたかっただけなのに、
その校長先生は本気でそのような薬を使う事を容認しているようだった。
(そういえばその校長は、「教師の苦労がわかりますか」とも言った)
現在ほど「発達障がい」と言われることが少ない時代だったが、
その校長は多分勉強熱心で、多動を押さえる薬の処方が効果的だという研究論文でも読んだのではないか。

今では実際に先生の指示を無視する子や多動傾向のある子が、
発達障害だと(こともあろうに何の資格も無い)教師から言われて、
支援学級を勧められる話などを聞き、危機感を抱いている。

私は長男の成長過程を見ていて、小学生時代の数人のやんちゃな同級生を思い出すことが多かった。
今ならばADHDと診断され、薬を処方されていたかもしれない彼らは、

だから私は、少しはみ出していても大らかにその子を叱ったり褒めたりして育てたらいいのだと確信しているのだが…。





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最終更新日  2024年12月22日 10時14分13秒
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