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自分に命をもたらすことをしてください。自分を殺すことをしてはいけません。 出典元 「今日から人生が変わるスピリチュアル・レッスン 」 著者名 アラン コーエン とてもシンプルなメッセージだが、力強いメッセージでもあると思う。もちろん、イヤでもやらねばならないこともある。我慢してでもやらねばならないこともある。しかし、そんなことばかりではないはずだ。私は、人はみな、もっと「自分に命をもたらすこと」をしたほうがいいと思う。「自分に命をもたらすこと」あるいは、「自分に光をもたらすこと」そんなことを忘れてしまっている人が多いように思う。もっと、自分の命や、自分に生きる力を与えてくれるものを大切にしてもいいのではないかと思う。 ■今日のおすすめ本 ↓「新版 人間の魅力」ボブ・コンクリン著著者は「経営者として成功するための最大の要素は人間性である」と明快に言っており、そんな人間性の魅力に関する法則に基づいて作られた訓練プログラムを教えてくれます。といっても、とてもためになる面白い話で、構成されていますので、読みやすくわかりやすいです。仕事だけでなく、生きる上でのヒントになることもいっぱい、いいことばもいっぱいで、おすすめの本です。■「ぼちぼち日記」↓「冬物の整理って、大変ですよね…」いつも思うけど…衣服の入れ替えって大変だ。やる気がないととても出来ないと思う。面倒ですよね…■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 31, 2006
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山頂まで休まず歩きつづける人は、たぶん、いない。休みながら、ゆっくり、ゆっくりと行く。 出典元 「すべてが私を待っている。何も急ぐことはない。」 著者名 岡崎 光洋 病で倒れた友人がいる。お見舞いに行こうと思ったけれど、友人から、断りの返事が来たので、本を何冊か届けることにして、行かないことにした。今日紹介した本も届けた。大きなプロジェクトに組み込まれて、いつも夜遅くまで働き、休みも取らずに頑張っていた、頑張り屋さんの女性だ。もちろん、家事もこなしていた。大丈夫かなと、友人たちと話していた矢先の出来事だった。その友人から、メールが届いて、そこに、今日のことばが打たれてあった。復帰がいつになるか分からないけど、ゆっくり行くわ…と。しばらく入院して、その後、自宅療養するらしい。うん、そだね…と私も返事をした。ゆっくり行こうよ、ね。■今日のおすすめ本 ↓「あくせくするな、ゆっくり生きよう!」リチャード・カールソン、ジョセフ・ベイリー 著心理学者で、ストレス・コンサルタントの著者が教えてくれる生き方が楽になる本。著者はこう言っていて、「今」に目を向けて、ゆっくりと行きようと言っています。「やるべきことをすべて片づけてから(そんな日は けっして来ない)、人生を楽しもうと考えてはいけない。 わたしたちは目的地への到着を楽しみに待つだけでなく、 旅の過程を楽しめるようになれるのである」■「ぼちぼち日記」↓「ジャンボぞうりレーズンパンを焼く」友人から、オーダーを受けたので、臨時パン屋さんをやる。私のつくる、大笑いのパンはなかなか好評なのである。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 30, 2006
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人は、自分がだれかによって、何かによって支えられているのだと気づけば、謙虚になれる。自分の弱さやはかなさに気づくことができるのだ。 (略)自分がいったいどれだけのものに支えられているか、一度リストアップしてみるといいと思う。そのリストを見て、「ひとりじゃ生きられないんだ」と感じたとき、謙虚になっている自分に気づくはずだ。 出典元 「プラス思考だけじゃダメなんだ!」 著者名 川村 則行 この本では、こう言っている。「私たちはいろいろなものに支えられて生きている。 親や兄弟、子ども、友人などの親しい人たち、 上司、同僚、近所の人、または会社や学校、自治体、 町内会、社会福祉など。 ときには、映画や小説の主人公の生き方や考え、 パラエティ番組のお笑いタレントのギャグが支えに なったりもする」普段は気がつきもしないけれど、考えてみると、本当に多くのことに支えられていると感じる。私などは、本にもかなり支えられているし、植物や、ペットなどに支えられている人もいるだろう。こう考え始めると、支えてくれる人に、ものに、「ありがたいなぁ…」と気持ちが生まれてくる。忙しかったり、自分がいっぱいになると、ついつい自分一人で全部やっているような気になるけれど、そんなときでも、支えてくれる人はいて、黙って支えてくれるものもあって…そんなことを忘れないようにしたい。 ■今日のおすすめ本 ↓「ひとりよりふたり」伊藤 守著この本では、「ひとりよりふたり」をこんなふうに言っています。「ひとりよりふたり。だからといって、誰かがあなたを 幸福にするわけではありません。」「ひとりよりふたり。 ふたりでいれば、ひとりが見張りをしている間、 深く眠ることができるように、 ひとりでいると、警戒心だけが大きくなるけれど、 ふたりなら、自分を守ることを少し休んで、 いまを感じることができる」■「ぼちぼち日記」↓「ネコ自慢&街角のネコたち(写真中心) 」ネコさん写真掲載。送ってきてもらった写真や、街角のネコさんたち。ちょっと驚きのネコ写真もあります。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 29, 2006
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心が通じるためには、何をおいても相手を思いやる気持ちが必要だ。 出典元 「なぜ、占い師は信用されるのか?」 著者名 石井 裕之 この本は、とても面白い本で、人の心をあやつる会話術を書いている本だが、この本の著者にして、こう断言している。 詳しい話は、ぼちぼち日記、 「人の心を操作する「禁断のテクニック」を紹介してる本」 でも紹介しています。)どんな会話のテクニックや、コミュニケーション術を学ぶより、心が通じるためには、「相手を思いやる気持ちが必要」なのだ。「相手を思いやる気持ち」とは、相手の立場や今の気持ちや状況を察して、いたわることだと私は思っている。しかし、思いやりの形は、受ける人によって感じ方が違う。こちらが思いやりだと思ってやったことが、相手には、そう通じないかもしれない。もっと、違う形の思いやりを必要としているのかもしれない。だから、通じないこともある。しかし、にもかかわらず…いや、だからこそ…か、そういうようなことも含めて、相手を思いやることが必要なのではないかと思う。本当に通じるまで… ■今日のおすすめ本 ↓「「ゆっくり力」ですべてがうまくいく」斎藤 茂太 著精神科医の著者が教えてくれる「ゆっくりの力」。この本を読むと、ゆっくり力が人を育てるなんだぁと思えます。著者はこんなふうに言っています。「人もお酒もゆっくり熟成する、「一夜漬け」はそれだけのもの。 芳醇なワインや日本酒ができあがるまでにはたっぷりとした時間が 必要である。いわゆる「ねかせる」という時間が。 人もまた同様ではないか。 「早く、早く」と急いでばかりいては、ゆっくりとした豊かな 人間関係は育たない。人は菜っぱや豆とは違って、なかなか促成 栽培というわけにはいかない。」■「ぼちぼち日記」↓「ネコ自慢&街角のネコたち(写真中心) 」ネコさん写真掲載。送ってきてもらった写真や、街角のネコさんたち。ちょっと驚きのネコ写真もあります。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 28, 2006
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出会いで人は変わります。だれか新しい人に出会うと新しい可能性が開けてきます。何か新しい本に出会うと、新しい未来が見えてきます。何か新しい言葉に出会うと新しい自分に気づきます。勇気を出して、はじめれば、あなたを変える出会いが生まれます。 出典元 「夢をかなえる心のレッスン」 著者名 中井 俊巳 私の場合は、本との出会いが多いが、この本に出会って、「自分が変わった」ということが何度もある。映画で話題になった「ナルニア国物語」は、私を変えた本の1冊だ。この本に出会ったとき、私はしびれた。なんて、すごい本なんだろうと思った。本を読む楽しさ、本の世界のすごさを教えてくれた本で、この出会いで、私は本をよく読むようになったのだ。こんなふうにある時、突然出会って自分が変わっていく…それは、人かもしれない、本かもしれない、言葉かもしれない、仕事かもしれない。いい出会いばかりではないかもしれないが、出会わないことには、何も変わらないと思う。私はこれからも、出会い続けたいと思う。そして、どんどん自分を変えて行きたいと思う。 ■今日のおすすめ本 ↓「「出会い」の不思議」著著者は、人間にとっては、一瞬一瞬が出会いだが、そのなかで、不思議なことやオモロイことを記したら、こんな出会いの本になったと言っておられます。しかしながら、この本の深いところでは、人間としての生き方、日本人の幸福がどんなことなのか、自分の生き方、家族の在り方を考えなおす、など、今の日本の抱えている問題を、さりげなく提供していると思います。■「ぼちぼち日記」↓「新宿韓国街紹介!」近所にある、韓国街の紹介。写真中心です。ヨン様のインスタントコーヒーも出てきます。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 27, 2006
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どこに行ってもひとりくらいは、「とかく問題のある人」がいるものだ。「ここもイヤだ、これもダメだ」といつも遠ざかっていては、ひとつのところに落ち着いて、じっくりと人との関係を築いていくことができない。忍耐強さを養えず、いつのまにかあなた自身がふらふらしている「とかく問題のある人」とみなされるかもしれない。誰とも親しい関係を持てなければ寂しい。一方で、他人から困らされることもないが、他人と共感できる喜びもない。そのあたりのバランスを考えながら、「ここまではつきあおう」「これ以上はもう忍耐できない」…というふうに、とりあえず、そう考えていくしかないのではないか。 出典元 「「とかく問題のある人」との接し方」 著者名 鴨下 一郎 確かに、どこにでも、ひとりくらいは、やっかいな人や、面倒な人、イライラする人、困った人など「とかく問題のある人」がいる。実は、ひとりくらいなら…いい方なのかもしれない。ひとりでも、やだけど…こういう人たちは、自分では気が付いていなくて、自分は、しごくまともで、問題があるのは、自分ではなく、周りだと思っていたりする。それがまた、やっかいだったりするのだ。そして、この「とかく問題のある人」に振り回されると、こちらの方がとても疲れるのだ。しかし、自分では気が付いてないのは、もしかしたら、自分もそうであるかもしれないってことで、時々、自分を点検してみる必要があるのではないかと思う。そして、そんな人たちに振り回されないように、した方がいいと思う。■今日のおすすめ本 ↓「みんなに好かれる人 避けられる人」ドリス・W. ヘルマリング 著夫婦や家庭の危機、職場の人間関係などのセラピストを30年以上にもわたってやってきた著者が書いた、「気づきの力」をつけるための本。自分も回りも、気持ちよく生きるためにはこの「気づく力、感じる力」が大切だと教えてくれます。ただ、タイトルと本の内容が少しズレがあるように思います。この本には、たくさんの身近な事例が書かれています。その事例を読みながら、自分と対比して、自分のことを客観的にみたり、他人の行動のワケも客観的にみれるようになれば、視野が広がり、今よりもっと多くのことに気づき、自分を変える一歩になると言うことです。書いてある「事例」は身近なのですが、全部を読むのに忍耐がいるかもしれません。自分が気になる内容だけ読んでもいいかも。■「ぼちぼち日記」↓「バスタイムの過ごし方」お風呂に、こんなものを入れてもいいらしい…本を読んで入れてみた。どうだろう…■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 26, 2006
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とげのある言葉に愛はこもっていない。 出典元 「みんなに好かれる人 避けられる人」 著者名 ドリス・W. ヘルマリング ほめ言葉や、感謝の気持ちを言っても、その言葉の中にとげがあると、相手が受けとる気持ちは違ったものになる、とこの本では、言っている。例えば、こんなふうに言ってしまうことがある。「やっと、○○してくれてありがとう」「いつも、新しい洋服でステキね」ちょっと、皮肉や嫌味が入っていたり、ねたみが入っていたり、批判が入っていたり…確かに、そんな言葉を言われても素直に喜べない。その言葉に隠された意味を、言われた方は敏感に感じてしまう。そして、愛より、皮肉や嫌味を感じてしまう。言ってる方は、ほめたり、感謝したと思っているかもしれないが、こんな言葉に「愛はこもっていない」と、この著者は言う。私もそう思う。出来るだけ、愛のこもったほめ言葉、感謝の言葉を言いたいものだ。 ■今日のおすすめ本 ↓「もっと気楽に生きるコツ」宝彩 有菜 著画家で瞑想家の著者が、気楽に、そして、真に人間らしく、楽しく生きていこうと、そのコツを教えてくれる本。自分をしばっているクセがあると、自分が苦しいので、そのクセを見直して、そのクセから自由になれば、生きやすくなると言っています。このクセとどう取り組めばいいか、クセと心の働きの関係はどうなっているか、などを教えてくれます。具体的な練習方法も書いてあります。肩に力が入ってしまって、生きづらい方、もっと気楽になりたいなぁと思う方にとてもおすすめ。とても読みやすい本です。 ■「ぼちぼち日記」↓「雨に文句を言う。」なんだ、この天気。雨が強く降ったり、いきなり太陽がでてきたり、カミナリがなったり…一日中、この天気に翻弄されてしまった…ちっ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 25, 2006
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イギリス人には、「あなたはジェントルマンでしょう」と言うと、犠牲になって海に飛び込みます。イタリア人なら「あなたは決して海に飛び込むようなことを してはいけません」と言うと、逆らって飛び込みます。ドイツ人なら「上官の命令です」アメリカ人なら「生命保険にたっぷり入っているから安心です」が使えますが、日本人に対しては、「あれ、あなたはまだ飛び込んでいないのですか? みんな飛び込んでますよ」と言うと、他者に遅れを取るまいとして海に飛び込むのだそうです。 出典元 「こころの壁を乗り越える生き方の知恵」 著者名 岩井 俊憲 思わず、笑って、うなづいてしまったので、今日はこのことば。日本人は、同調能力が高く、同質化が好き…だそう…自分だって、周りがみんなそうしていると、言われると、やってしまうし、周りが気になるものなぁ…やっぱり、国民性ってあるなぁと思ったりしました。 ■今日のおすすめ本 ↓「「日本人」という病」河合 隼雄著日本の臨床心理学の第一人者の河合隼雄さんが、長い間の、体験を通じて、自分の病名は「日本人」であるとわかったと言っています。これは、すごい病気だと…。しかしこの病気は「治らない」と言いきっておられます。なぜなら、治ったら日本人と言えなくなるからです(笑)日本人ってどうなの?、また、日本の持っている良さを活かしながら、このボーダーレスの現代社会でどうバランスをとって生きていくのか、そういうことを、いろいろな事例から教えてくれる本です。 ■「ぼちぼち日記」↓「水道蛇口直し再び…なぜ?」先日、水道蛇口を直してもらったが、全然直っていなかった…私は、自分で直してみることにした。頑張ってみた。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 24, 2006
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生きる日々には、面倒だと感じてしまうことや、辛いと感じることも少なくありません。でも「面倒だと思わない方が楽に乗り越えられる。 辛いとしても、“辛い辛い”と愚痴るより “このくらい大丈夫”と思った方が楽に過ぎていく。 過ぎてみれば糧になる」と思えれば、あなたの人生はそれだけ豊かにになる、幸せも大きくなるのです。 出典元 「心配しないほうがうまくいく」 著者名 金盛 浦子 ちょっと面倒なことや、辛いことがあると、すぐに「ああ、面倒だな、やだな…」と思ってしまう自分がいる。いざ、やってみれば、それほどでもないことも、やる前に、そんなふうに自分で思って、憂鬱になったり、悩んだりする。しかし、どう思っても、やらなければならないことはやらなければならないのだ。だから、ぶつぶつと文句を言ったり、やだやだと思うよりは、「なんとかなるさ、大丈夫、 ぶつぶつ言う前にやってみよ」と自分に言いきかせた方がいいなと、この頃は、つくづく思う。できるだけ「面倒だ、やだな」と思わないようにしようと、自分に言いきかせている。 ■今日のおすすめ本 ↓「楽しく生きる」高橋 和己著精神科医でもあり、カウンセリングの専門家でもある著者が書いた、心理学の本。少し専門的な本です。たくさんの事例、人間の深くて複雑な心理を教えてくれて、とても勉強になります。カウンセリングに興味のある方には、おすすめの本です。著者は、こう言っています。「もし、私たちが楽しみや生きる実感を失っているとしたら、 それは欲求を満たすことを忘れてしまった結果である」自分の欲求を知ること、その欲求がよくわからなくなっているのはなぜか、どうしたらその自分の欲求がわかるか…欲求がわかったらどうするか…などなど、とても深い観点から教えてくれます。 ■「ぼちぼち日記」↓「こんな山菜しらないぞ…でもおいしい」山菜採りツアーに参加して、私は今まで知らなかった山菜をたくさん知ることができた。やっぱり専門家に教えてもらうと違いますね。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 23, 2006
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長距離を走るときに、もっともたいせつなのは、ペース配分です。全行程を見通して、それに合ったペースで走り続ける。最初に必要以上のスピードで飛ばせば、すぐに息が切れてしまいます。あるいは、途中で並んだランナーに負けまいとすれば、自分のペースは狂ってきます。 (略)ダッシュすることも、ときには必要でしょう。でも限界に達する前に、必ず少し歩をゆるめ、体力を回復させてあげることです。そのタイミングさえ上手につかめば、たちまちパワーをもとに戻すことができるはずです。マイペースで走りながら、ときにダッシュをかけ、ときには歩をゆるめる。こうして走り続ければ、仕事、人生のフルマラソンの勝者になれるのです。 出典元 「素敵な女性のセルフ・コントロール」 著者名 鴨下 一郎 この本での“燃えつき症候群”について書かれてある項の一節である。燃えつき症候群とは、仕事や何かに全力投球して取り組んで、ものすごく頑張っていた人が、ある日、突然にまったく意欲を失い、まるで、燃えつきて炎が消えてしまったかのようにみえるような状態をいいます。頑張りやさん、負けず嫌いの人に多いようです。つまり、知らない間に、自分に無理に無理をさせていて、その無理がある時、一気に吹き出してしまい、エネルギーをなくしてしまうような状態です。無理は続かない…仕事や生きることは、短期決戦ではないし、ときにダッシュしたり、ここ一番の力を出すためにも、常日頃のペース配分が大切だと思う。自分のパワーの出し方を自分でコントロールすることは大切だと思う。息切れして、目標達成目前にして、倒れてしまわないように…そして、今の頑張りが、後に長く、気持ちよく続くものするために… ■今日のおすすめ本 ↓「心の治癒力をうまく引きだす」黒丸 尊治著人の心の持つ力や、自分を「癒す力」について著者の思いを綴ったとてもいい本です。大切なことは、治療に、医療の知識だけでなく、「その人の持つ治癒力を引き出すため」という視点が必要で、「その力を人はそれぞれが持っている」ということを決して忘れてはならないと言うことだと、語っています。少し専門的な本ですが、人間心理に興味のある方、人間の治る力について興味のある方には、おすすめの一冊です。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 22, 2006
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「努力」イコール「成果」ではありません。努力していい成果が出るときも、そうでないときもあります。 成果だけにとらわれて後ろ向きになるのが下手な悩み方、過去の失敗を参考にして小さくても次に成果が現れるように前向きに取り組んでいくのが、上手な悩み方と言うことができます。 出典元 「「悩み上手」「悩み下手」」 著者名 大野 裕 努力しても成果がでないときもある。そんなときには、成果がでないことをあれこれと悩むより、そんなときもあると、割り切った方がすっきりとできると思う。あまり成果にとらわれると、かえってそれが気になって思うようにできないこともある。大きな重荷になることもある。そして、前に進めないこともある。努力するとした分、ついつい、「成果」を求めがちだし、努力の先に、「成果」があればもっといいけれど、努力すること…そのことも大切だと思う。■今日のおすすめ本 ↓「こころの壁を乗り越える生き方の知恵」岩井 俊憲著中小企業診断士で、心理学博士でもある著者が教えてくれる、心の元気の取り戻し方。この本の目的は、 ○自分と他者を勇気づける ○感情のコントロールをする ○自己変革を遂げるという3つの方法を用いて自分自身を「21世紀型人材」に育てあげることにあるそうです。この本を特に読んで欲しいのは、「中高年男性や、勇気と自信を失った人たち」など、元気を取り戻したいと思っておられる方などで、どちらかというと、企業内の話や男性向けの話が多いです。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 21, 2006
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「相手の言葉を上手に確認しあう方法」まず「相手を責めるのが目的ではない」という前提を忘れないことです。そのためには、〈私メッセージ〉というテクニックが役立ちます。これは、決して〈あなた〉を主語にせず、何でも〈私は〉を主語にして表現するテクニックです。 (略)たとえば、「何だよ、(お前は)欲も俺に向かって偉そうに!」は、問題解決に役立つ言い方ではありません。それよりも「君が大声を出したので、僕は腹が立っているんだ」と言うほうが、自分の精神状態も誤解の余地もなく伝わるし、相手を非難することにもなりません。犯人を決めるのと、自分の感情や状況を特定し、伝えるのとでは、大違いです。 出典元 「いつもカヤの外にいると思う人たち」 著者名 イレーン・サベージ この自分を主体にして話す(私メッセージ=一人称)は、とても多くの本に書かれています。例えば、こんな言い方です。「心で感じる女 腹で感じる男」より「君がいつも遅れるから、2人で出かけるときは時間どおりに 着いたことがない。まったくいらいらさせられるよ!」(二人称の話し方。「悪いのは君だ」という意味合いがある) ↓「時間通りに着かないと、僕はとてもいらいらするんだ。 先方に失礼だと思って、とても気がとがめる」(一人称の話し方。「僕は困っている。なんとか解決できない だろうか」というニュアンスになる)また、こんな例はどうでしょう。「あなたは、いつだって、自分からやってくれたためしが ないんだから!全部私がやらなきゃならないじゃない、 やってよ。」(相手を責めている) ↓「私は、あなたがやってくれないと、何でも私がやらなきゃって いう思いがして辛いわ。やってくれると助かるんだけど…」(自分の気持ちを話している)私は、(私メッセージ)は、とてもいいと思っています。実践もしています。やり方は簡単です。私(僕)を主語にして話すだけ。あなたはこうだ、の決めつけを、私(僕)はこう思っていると、言い換えるだけ。一度、ぜひ試してみてください。試しても損はないので、ぜひ。きっと、その効果に驚くと思います。■今日のおすすめ本 ↓「ゴードン博士の人間関係をよくする本」トマス ゴードン著リーダー、親業、教師などの、訓練プログラムを開発している臨床心理学者の著者が教えてくれる、人間関係をよくするための本。すべての人間関係をどうしたらよくできるか、うまくいかない人間関係を修復するには何ができるか、またそのための、「聞き方」「話し方」などを教えてくれます。著者はこう言っています。「もしも人生をよりよいものにしたいと願うのであれば、もっと 健康でもっと幸福になりたいと本当に願うのであれば、何よりも まず人間関係の質を高めなければならない。 そして、そうする責任がある、ということなのです。」■「ぼちぼち日記」↓「怒りの石焼き鍋…最終顛末」先日、はじっこがかけた石焼き鍋を送ってきた勇気ある製造元にどんな対応をしようか、考えた。いろいろと考えたが…■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 20, 2006
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何かについて知っているのと、知っていることを実行することはまったく別の問題である。 出典元 「なぜ、あの人はうまくいくのか」 著者名 シャド ヘルムステッター 理論的に知っていても、頭ではわかっていると思っていても、実際にやってみると、思っていたことと全然違うことはよくある。頭でわかっていることを、実際に行動してみて、やってみて、体で感じてみて、はじめて、それがどういうことかが立体的にわかるのだ。あちこちから眺められるのだ。平面的に分かっていても奥行きがないと薄っぺらいのだ。だから、頭でわかっていてもやらない人と、実際にやってみた人の差は大きいのだ。そのうちに、わからないけどやっている人にも及ばなくなる。こんなふうに、わかっているけれど、いざ、実行するのは…そう…なかなかむずかしい… ■今日のおすすめ本 ↓「コーチングのプロが教える決断の法則「これをやる!」」鈴木 義幸 著「決める」ことの大切さをいろいろな角度から教えてくれます。例えばこんなことが書かれています。第一部 “決める”ことは、自分の「軸」を持つこと。 ●やるのは、ほかでもない自分と知る ●自分が動かないかぎり、状況はかわらない ●「なにがあってもやり抜く」ということ ●「強み」を自分の武器にする第2部 “決めた”人は、いかなるときも揺るがない ●すべては自分に責がある ●対話を先延ばしにしない ●400人の部下全員の話を1時間ずつ聞く ●「認める」ことは、人の心を動かすことひとつひとつの話がとても明解で、すんなりと頭に入ってきます。ビジネス場面で役立つことが多く書かれていますので、ビジネスマンにおすすめの本です。■「ぼちぼち日記」↓「努力は報われた…」どうやら…時間をかけて、手を怪我してまでやった、水道蛇口直しの努力は報われたようだ。よかった!■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 19, 2006
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たしかに人生やビジネスに成功は重要だが、「成功、成功」とやっきになる前に、一つ頭に入れてほしいことがある。それは、成功が人生の手段ではあっても、目的ではないことである。成功することと、自分の人生に満足しているということは、必ずしもイコールでは結びつかないのである。(略)重要なのは、何のためにお金持ちになりたいか、地位を得たいのかを、きちんとわかっていることだ。自分が本当に求めるものがなんであり、それが、心からの満足に結びつくことがわかっているなら、無理して成功という手段にこだわることもなくなってくる。これが、自分の生き方を狂わせないための要諦である。 出典元 「たった1行の成功法則 」 著者名 竹村 健一 私は、自分の本当の「成功」は自分がよく知っていると思う。それは、人に、「成功したね」と言われることではないかもしれない。しかし、自分が自分で「成功している」と思えば「成功」なのだと思う。自分が、これで満足していると思うなら、それは十分な「成功」なのだと思う。誰かに「成功したね」と言われても、心に風がひゅ~とふいていて、ちっとも満足していなかったら、それは、自分にとって「成功」と言えないのではないか。そして、「成功」するということは、自分もHappyだが、周りもHappyにするということなのではないかと思っている。 ■今日のおすすめ本 ↓「成功している人はこうしている」ヴァロリー・バートン著とても読みやすく、わかりやすいことばで書かれています。この本の目的は「心を高め、人生の本当に重要な側面に集中することにより、得るべき成功(単に経済的なことだけでなくて、精神的な幸福も含めて)を得ることができるよう、お手伝いすること」と著者は言っています。「これまでと違うことをする」「トラブルを大げさに考えない」「なりたい自分になる練習をする」等々、47の日々の生活を高める簡単な、しかしよく効くという方法が紹介してあります。 ■「ぼちぼち日記」↓「「出来る」と自分を信じてみたが…」努力しても、出来ると思っても、出来ないこともある…大したことじゃないけど…がっくり…■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 18, 2006
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過去への見切りのつけ方を考えるとき、「自明灯(じみょうとう)」という言葉を知っておくといい。これは、釈迦が死に臨んで、集まった弟子たちに伝えた言葉であり、私の好きな言葉でもある。(略)弟子たちは、「お釈迦様が亡くなられたら、私たちはどうやって 生きていったらいいでしょう」と言ったのだが、それに対する釈迦の答えが「自明灯」である。「自明灯」とは、「自分で灯をつけて生きていきなさい」ということである。自分の人生を生きていくとき、自分自身できちんと歩いていきなさいという意味である。 出典元 「たった1行の成功法則」 著者名 竹村 健一 まゆの感想 実はこの「自明灯」、私も好きなことばである。以前、あるお寺に法話を聞きに行ったときに、始めて知ったことばだった。その時、和尚様がこんなふうにおっしゃったのを思い出した。(その時のメモから)「自分で自分の心の中に灯を灯しなさい。 自分の心の中に灯がない人は、 自分も照らせなければ、他の人も照らせないのです。 人から灯をともしてもらおうなんて考えていては いけません。 誰かが灯してくれる保証なんてないのです。 人様にともしてもらおうなんて思わず、 自分が灯してあげようという気持ちが大事です。 灯は自分で灯して、自分で守っていくのです」それが「自明灯」の話しだった。久しぶりに、本で見つけて嬉しくなった。「自明灯」…自分で自分の灯をつけて生きる…そんな生き方をしていきたいものだと思う。 ■今日のおすすめ本 ↓「教師がくれた人生の贈り物」J・ブルースタイン編著とても心温まるいいお話がいっぱいの本です。ぜひ、読んでみてください。ジミーカーター元アメリカ大統領、南アフリカの大司教、エンターティナー・タレント、会社社長から主婦までいろいろな人たちの、生き方を変えるほどの大きな影響を与えてくれた師との出会いについての話が載っています。すばらしい師との出会いで、人がどう変わっていくか、特に子供にどう影響を与え、変わっていくか…相手にプラスになる望ましいはたらきかけとはどういうものか…1つ1つの話に、ぐっとくるものがあります。■「ぼちぼち日記」↓「やるべきか、やらざるべきか…」始めてのチャレンジ…私は相当考えた、やってみるべきか、やらない方がお得か…って、たいしたことではありませんが…■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 17, 2006
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自分の人生で起きたこと、それに対する自分の感情。人に話すのは、自分が背負っている荷物を少しだけその人に担ってもらうことだ。その分、あなたの荷は軽くなる。私はクライアントに何度こう言われたか知れない。「話しただけで、だいぶ気持ちが軽くなりました」 出典元 「心で感じる女 腹で感じる男」 著者名 デイヴィッド クンツ 人に話しても「何にも解決にならない」「どうにもなるものではない」と一人で悩んでいる人は多い。確かに、解決にはならないかもしれないが、ちょっと気持ちが軽くなるだけでも、心にゆとりができて、視野が広がるし、少し楽になることは、大きな前進だと思う。きっと周りには、力になってくれる人はいて、話を聞いてくれる人もいると思う。いつも、心を閉じてないで、一人で悩みを抱え込まないで、誰かに話してみるものいいと思う。■今日のおすすめ本 ↓「どう生きるか、自分の人生!」ウエイン・W. ダイアー 著この本の紹介文にこう書いてあります。「人生なんてこんなもの」そう納得するから、そんな 人生しか送れないのだ! 一度しかない「自分の人生」と知りつつ、なぜ、私たちは 他人の顔色をうかがって生きてしまうのか。 それで、5年後、10年後、あるいは死の間際、 あなたは本当に自分の生き方に満足できるだろうか。 人生は、しなくていい我慢、どうしても譲ってはならない ことがある。 いい意味で「自分本位」になれ… 回りにとって少し「厄介者」ぐらいでちょうどいい、 そんな人が結局、やりたいことをやり遂げているのだ」やる気になる本です。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 16, 2006
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福岡自己開発センターの代表者である山下要さん(個人)によれば、チャンスが巡ってきたときには、ためらわずに手をあげなさい、というのです。手を上げた人は、チャンスをものにできるけれど、手を上げなかった人は、次のチャンスを待つか、永遠にチャンスに巡り合えないかのどちらかです。 (略)山下さんの教えに「3カク運動」というものがあります。第1のカクは「字をカク」学んだことと一生懸命メモし、恩を受けた人には、すぐさま礼状を書く。第2のカクは「汗をカク」日頃からコツコツと地道な努力を積み重ね、骨を惜しまず汗をかく。中には冷や汗もあるかもしれません。第3のカクは「恥をカク」チャンスがあれば未熟であっても人前に出て、下手でも何かをやってみる。人は恥をかいた分だけ成長するようです。幸運の女神の前髪をつかみ、字を書き、汗をかき、恥をかくことをものともせずに実行する人と、字も書かず、汗をかこうともせず、恥をかくのをためらって、幸運の女神が過ぎ去ってしまったことを嘆いている人とでは、3年後、5年後に大きな差がつくのはあきらかです。 出典元 「こころの壁を乗り越える生き方の知恵 」 著者名 岩井 俊憲 なんとなく、身にしみたことばだったので、今日はこのことばです。チャンスはつかめ、3カク運動…どれも、言われてみればなるほど、と思うことばです。別に新しい教えというわけではないけれど、言われてみると、心にひっかかり、常日頃の生活の中では見落としている何かがあるような、そんな気持ちになりました。チャンスはつかめ、字を書け、汗をかけ、恥をかけ…忘れないようにしようと思いました。 ■今日のおすすめ本 ↓「自己発見の瞬間」小笹 芳央 菅又 康倫 松枝 修 著監修/著者の一人は、リクルートの組織人事コンサルティング室エグゼクティブマネジャーで、現在、コンサルタントや、セミナー講演など幅広く活躍している方。この本は、「コンサルタントという仕事を通して巡り会った、 数多くの経営者たちから感じとった「成功の法則」を 盛り込みながら、人生の意味について、考えずには いられなくなるような構成で書かれています」ということで、「自分自身について、突き詰めて考える機会を提供して いる内容」になっています。それぞれの章に、ワークシートがあり、書き込む方式になっています。このワークシートは、優れものだと思います。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 15, 2006
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苦しみから抜け出せないでセラピーに来る人に、よく私はこんな話をする。男が一人、片手に大きな石を持って、泳いで川を渡ろうとしてました。川の中ほどまで来たところで、男が危険な状態におちいっているのが、岸にいた人たちに見えました。息をつまらせ、あっぷあっぷしています。「石を捨てろ!」岸にいた一人が大声で言いました。「泳ぎやすくなるぞ」それでも男は石を離しません。岸にいるとだれが見ても、男は溺れかけています。「石を捨てろ!」みんなで叫びました。「石を捨てるんだ!」男はようやく振り返ってこう言いながら、水に沈んでいきました。「できない、これは俺の石だ」あなたも、捨てなければならない石にしがみついてはいないだろうか?手にとって、しげしげと眺めては、みじめな気持ちになることを何度もくりかえしてはいないだろうか? 出典元 「みんなに好かれる人 避けられる人」 著者名 ドリス・W. ヘルマリング もう、捨てたほうがいいのに、そうわかっているのに、捨てられないものってある。捨てた方が、新しいものが入る余地ができるのに、後生大事にとっている。捨てた方が、自分にとっていいとわかっていても、捨てられない。そんなものってある。ものだけじゃないが…しかし…今日の話のように、自分が沈んではいけないのだ。あまりの重さに、自分が沈んでしまっては、元も子もないのだ…。なんて、ことを考えながら…冬物の洋服を整理していた。そして、今年は、服だけでなくて、もういらないものを、思い切りよく捨てようと決意した。しかし、私にできるか…やってみようと思う。 ■今日のおすすめ本 ↓「人生に必要な荷物 いらない荷物」リチャード・J. ライダー 、ディビッド・A. サピーロ 著ライフスタイル作りの専門家と、自己啓発、個人開発プログラムに関する専門家の2人が書いた「人生をいったん棚卸しをしてみる」みて、いらない荷物は捨てて、中年期以降に新しいエネルギーを吹き込もうと言う本。この本は、「自分の人生をコントロールしなければ」「残りの人生で、どんな人間になりたいのかわからない」「自分の人生を、本当に精一杯には生きていないような気がする」たくさんの手に入れられるものを手に入れたけど、なぜか充足感がないとと感じている人たち全部、また、人生の次の段階へ移行しなければならない人全てに向けて書かれているということです。■「ぼちぼち日記」↓「満開の花たち(写真中心)」今、東京の路地裏の花たちが満開です。そんな花の写真をアップしました。けっこうすごいんですよ。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 14, 2006
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気の合う人もいれば、気が合わない人もいます。これは、性格がいいとか悪いとかは関係なく、反りが合わない人がいるということなのです。そのことに気づきさえすれば、反りが合わなくてもそれなりのつきあい方はできます。(略)すべての人と仲よくしようとするとかえって疲れてしまいます。むしろ気の置けない親しい友人もいれば、反りの合わない人もいると思っているほうが、多くの人とうまくつきあえます。 出典元 「「悩み上手」「悩み下手」」 著者名 大野 裕 なんとなく合わないなぁ…この人といると居心地が悪いなぁ…なんだか…いやだなぁ…そう感じる人は確かにいる。また、逆に、最初に感じがいい人だなぁ…楽しそうな人だなぁ…と思っていても、しばらくすると、イヤな感じがする人もいる。そんな感じが、付き合っているととれてくることもあるが、どんどんもっと強くなってくることもある。世の中、どうやってみても、合わない人いる。反りを合わせたくない人もいる。そんなときには、そんな人もいるのだ、と割り切った方が、距離を置いて冷静に付き合っていける気がする。 ■今日のおすすめ本 ↓「豊かな人間関係を築く47のステップ 」グレン・ヴァン・エカレン 著「こころのチキンスープ」執筆者でもあり、能力開発の専門家でもある著者が教えてくれる、豊かな人間関係を築くための47の極意。例えば、こんな話が書いてあります。◎お互いの利益になる道を探す◎相手以上に相手を信じる◎勝とうとしない◎小さな思いやりを積み重ねる◎許すことによって自分を解放する◎仕返しをしない◎人の能力を最大限に引き出す◎問題があることを問題にしない◎結婚してからも愛し続ける人間関係を築く上で、参考になる考え方、方法が満載です。書いてあるエピソードや、実例も心に響いてきます。とてもいい本だと思います。おすすめです。 ■「ぼちぼち日記」↓「そんなもの土産…保温マグカップ」保温マグカップもおみやげに買ってきた。お気に入りのマグカップと比較してみたら…なるほどね。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 13, 2006
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あなた自身にも相手にも、間違いをおかす権利があります。それを尊重しましょう。あなたは自分の経験と失敗から学ぶ、誰にも奪うことのできない権利をもっています。相手もまた同じ権利をもっています。間違いをおかす権利を自分だけにしか認めないというわけにはいきません。 出典元 「幸せなカップルになるために」 著者名 アルバート エリス , テッド クロフォード 相手の間違いは、よく見えるし、指摘したくなる。しかし、自分の間違いは隠したいし、できれば、触れて欲しくないと思う。人間って…勝手だなと思う。「お互いさま」という感覚はとても大事なんだとしみじみ思う。 ■今日のおすすめ本 ↓「 愛のストローク療法(セラピー) 」近藤 裕著この本の冒頭に、著者のこのようなメッセージがあります。「人は誰でも〈ふれあい〉への欲求を持っています。それは 〈ふれあい〉の癒しのパワーを知っているからです。 からだの〈ふれあい〉、こころの〈ふれあい〉があれば、 人のからだもこころも癒されます。(略) 人を癒すのは〈愛のストローク〉だと私は信じています。 〈愛のストローク〉とは、言葉や行動で示す“愛”の 態度表現です。 そして、〈ふれあい〉をもたらす架け橋です」〈ふれあい〉は、〈ふれ愛〉だそうです。■「ぼちぼち日記」↓「石焼き鍋製造元の驚くべき対応」とっても気に入った石焼き鍋だったけど…ひび割れができて…そのメーカーに電話したら、その対応が驚くべきものだった…■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 12, 2006
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パワーをくれる言葉を集めよう気分を表す言葉を変えるだけで、幸せな気持ちを増幅することができる。たとえば、「まあまあだ」の代わりに「ゴキゲンだ」と言ってみよう。単に、「おもしろい」というだけでなく「夢中だ」「OK!」の代わりに「最高!」「そこそこいい」よりも「すごい!」と感じるようにしよう。単に「決めた」というよりも、「最後までやりぬく」の方がずっといい。 出典元 「人生を変えた贈り物」 著者名 アンソニー・ロビンズ 言葉は「感情を変える、考え方に影響する」とこの本では言っていて、できるだけ、自分を元気づけてくれる自分にとってプラスの、パワー言葉を使おうと言っています。例えば、こんなふうに言いかえるだけで、「腹が立つ」→「ちょっとヤダ」「とても手が回らない」→「引っ張りだこだ」「頭にきた」→「少しうるさい」「イライラする」→「刺激されている」「拒絶された」→「誤解された」「もう我慢できない」→「少し気に障る」何となく…少し違って気分がしてくると。確かに、ちょっと言い方を変えるだけで、感じ方や、人に与える印象も違うと思う。言葉の言い回しを少し代えて、周りにも、自分にも少しゆとりを持たせてみるのも大切なことだと思う。今日は意識して、「ゴキゲン!」という言葉使ってみませんか?周りの方もきっと、ゴキゲンになると思います。 ■今日のおすすめ本 ↓「自分を変える魔法の「口ぐせ」」佐藤 富雄 著ライフワークとして「口ぐせの心理学・生理学」を研究し、実践科学として、普及活動、書籍執筆活動などを積極的に行っている著者が書いた、自分の口ぐせを見直し、ポジティブに生きようという、前向きな実践本。言葉の言い方1つで、自分の人生が大きく変わっていくと、これが、科学的にも裏付けされているというのです。この本を読んだから、きっと自分の口ぐせを変えたくなること間違いなしです。明るいの未来のために、ぜひ、一読を。おすすめです。 ■「ぼちぼち日記」↓「おおっ、これはいいっ!」山菜採りにいき、みんなから冷たい視線を浴びながら、私は、欲しかった物を買ってきた。それが…いいんです!■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 11, 2006
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細かいところにこだわるのは欠点ではありません。細かいところへのこだわりがないと、仕事はずさんになってしまいます。そのとき大事なのは、同時に全体を見る目を失わないようにすることです。部分と全体、それを半分半分に見るようにします。このように肩の力を抜いて考えてみると、全体が見えてきます。こだわっている細部と全体の関係も見えてくるでしょう。 出典元 「「悩み上手」「悩み下手」」 著者名 大野 裕 細かいところにこだわる癖が私にはある。どうも妙に気になったりして、こだわるのだ。それで時間を取られたりしていた。しかし、ある時、気がついた。細かいところばかりを見ていると、全体が見えづらくなるということに。細かいところばかりをやっていると、大切なところまで手が回らないと。そう、気がついてからは、全体をみて、細かいところを見ることにした。まだまだ、細かいところにこだわりはあるが、以前よりは、大きな目で見ることができ、細かいところが思うようにいかなくても、気にならなくなった。細かいところに気がつくのはいいことだと思うが、度が過ぎると、全体がおろそかになる。全体があってこその、細かい部分だとわかることが大事なような気がする。 ■今日のおすすめ本 ↓「“幸運”と“自分”をつなぐスピリチュアルセルフ・カウンセリング」江原 啓之著TVで有名なスピリチュアル・カウンセラーの著者が書いた自分のたましいと共に生きていく、生き方の本。たましいの存在と大切さを教えてくれます。いくつか、自分に関する問いかけがでてきますが、本を読んで、この質問に答えて、自分を見つめ直すと楽になるかも知れません。そして、一歩前に踏み出せるかもしれません。自分を見つめ直すにはとてもいい本だと思います。 著者について好き嫌いがあるかと思いますが、私はいい本だと思います。■「ぼちぼち日記」↓「こんな偶然があるとは…」山で出会ったびっくりの偶然。こんなこともあるのね…■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 10, 2006
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「山は高く登るほど、風がきつい」何事も、高く目指せば目指すほど、風当たりは強くなるものなのです。これは、ステップアップの付録のようなものです。しかし、つらいばかりではありません。高みに登ると、周囲を良く見渡すことができます。低いところにいたときは見ることができなかった風景が、眼前に広がっているのです。(略)本当の面白さ、楽しさを知ることができるのは、始めたばかりのときではなく、厳しい地点を乗り越えた後なのです。 出典元 「こころの天気図」に晴れがどんどん広がっていく本 著者名 樺 旦純 この本では、さらにこう教えてくれます。「くじけそうになったとき、 『ああ、自分は今、山を登っているんだ』 『風が強くなってきたのは、山が高くなってきたからだ』 と考えられれば、少々のことは当たり前に思えてきます。 また、新しいエネルギーがわいてくると思うのです」「山は高く登るほど、風がきつい」なるほど、その通りだなぁ…と思う。風がきついと、すぐに負けそうになるけれど、しかし、この風は、あるべくしてあるものだと思えば覚悟がつく。風がきつくても、突風がふいても、こういうこともある…と思えば、風よけくらいは、準備もできそうだ。 ■今日のおすすめ本 ↓「より道、わき道、散歩道」河合 隼雄著日本の臨床心理第一人者の河合隼雄さんが書き下ろしたエッセイで、「本道をひたすら一筋に歩むのではなく、より道やわき道にそれて、 ふと考えてみることが、人生にはあんがい大切なのではないか」と言っています。ちょっと一休みする時に読んでみるといいかも知れません。より道、わき道、散歩道も、なかなかいいかも…と思わせてくれる本です。じっくりと、味わって読んでみると気づきが多いと思います。 ■「ぼちぼち日記」↓「山菜採りの報告」山菜採りの結果です。タラの芽惨敗。こしあぶら、ワラビは、いっぱい採れました。やっぱり自然はいいですね。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 9, 2006
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潔く生きていると、一番いい道に進める。「心の道」に従えば、より深い知恵が語ることばを聞き取ることができる。それまで知らなかったような胸の奥のことばを信じるには、勇気がいる。しかし「とことん信じる」ことができれば、思ってもみなかったようないい結果に必ずつながるのである。 出典元 「小さなことから奇跡は起こる!」 著者名 ジョセフ ベイリー まゆの感想 この本では、何かを決めなければならない時、自分の心の奥の声に本当に耳を傾ければ、一番自分にあった答えが、見つかると言っている。自分の中に、どうすればいいかの答えはあると。そして、その声に従って生きる生き方を潔さだと言っている。何かを決める時、自分の心の声を聞くのは、なかなかしんどいことである。自分以外の周りの声を聞く方が簡単である。しかし…、自分にとって本当にいい答えは、自分がちゃんと知っていると私も思う。自分の心の声に耳を傾け、それを聞くことは、大事なことであればあるだけ、勇気がいるけれど、それでも…何かを決める時には、自分の、心の道や、心の声を大切にした方がいいと思う。その方が、自分も納得した道を歩めると思う。 ■今日のおすすめ本 ↓「人生を開く心の法則」フローレンス・スコヴェル シン著著者は、「宇宙の意志は必ず私たちに、健康・富・愛・完璧な自己表現 の4つが揃った、真の幸福をもたらしてくれる」と言っています。この本は、好き嫌いがあると思います。「精霊」「神」「キリスト」「真実」「宇宙」などの言葉が多く出てきて、かなりスピリチュアルな内容になっているからです。全体的には、潜在能力を信じよう、自分の運を信じ切ろう、といった内容になっています。とはいえ、この本の中に出てくる古典的なアファメーションはかなり気持ちに入り込んできます。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 8, 2006
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仮にお世辞であったとしても、誰かが向けてくれた好意は喜んで受け入れた方がいいよね。そのほうが、言葉を送る側も心地よければ、受ける側も心地よく過ごすことができるものね。(略)お世辞だっていいじゃない。まかり間違って歯の浮くようなお世辞だとしても、まずはそのまま受け入れてアリガトウできてこそ、豊かな人間関係も生まれるし、少なくとも自分自身の心の豊かさはふくらむよね。 出典元 「心配しないほうがうまくいく」 著者名 金盛 浦子 誰かから、ほめられたら、それが仮にお世辞であっても、素直に、「そう言って頂き、ありがとうございます」と、言えるようでありたい。別にノーテンキと受け取られても、この人単純って思われても、全然いい。そんなことより、そう言ってもらったことに対して、まずはお礼を言いたいと思う。変に謙遜して、「そんなことないですよぉ」だの変な言い訳もしたくない。もちろん、ありがとうを言ってから、「本当はね…」などと言い訳をするかも知れないが、最初は受け入れて、ほめてくれたことに対して感謝のことばを述べたい。せっかく、心からほめても、それを即座に否定してしまう人がいるけれど、その人を見ていると…損だなぁと思う。それは、自分を否定してしまうだけでなくて、ほめてくれた人まで否定してしまうことになるからだ。心からほめてくれたのかもしれないのに…これでは、両者は気まずい思いだけ残ってしまう。せめて、ほめてくれた人には、「ほめてくれてありがとう」と、まずは感謝した方が豊かな関係になれると思う。そしてその方が、両者が気持ちよくなれると思う。どうだろうか? ■今日のおすすめ本 ↓「今日から人生が変わるスピリチュアル・レッスン」アラン コーエン著人気のある自己啓発セミナー講師である著者が、スピリチュアルな生き方、自分の人生を前向きに変えていく考え方などを教えてくれます。著者は、冒頭でこう呼びかけています。「あなたの人生が疲れるものであるなら、つまり、あなたの外面生活が 内面の本来の自分にふさわしくないのであれば、あるいは心が痛み 無力感に陥っているのならば、本書はその地獄から抜け出す方法を 紹介するものです。 疲れると感じるときには、エネルギーが奪い取られているのです。 あなたは物足りない人生のままでいいのですか? それとも、何とかしたいと思っているのですか?」この問いかけに、何かを感じたら、この本をぜひ手にとってみてください。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 7, 2006
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こんなことはないだろうか。たとえば子供が後かたづけをしようとする。もちろん、大人や親の目から見たら、モタモタとまどろっこしい。段取りも悪い。(略)そこで、つい口を出してしまう。いや、アドバイスならいい。そうではなく、相手の未熟さをなじったりするいい方になる。さらにいけないのは、「もーっ、だめねぇ。ほら、私に貸しなさい。 私がやってあげるから」と、口ばかりか手まで出してしまう。(略)親は、子供のやる気や試みを横取りしてはいけない。たとえそれがまどろっこしく見えても。また、幾度か失敗したとしても。そのくりかえしから、子供は成長してゆくのだから。「早く、早く」は、すぐにおやめなさい。 出典元 「「ゆっくり力」ですべてがうまくいく」 著者名 斎藤 茂太 昨日は、こどもの日…子どもたちは、笑顔の1日を過ごせたろうか。ゆったりと楽しむことができたろうか。わが家には子どもがいないので、私には、子育て経験がない。なので、偉そうなことをいうつもりは毛頭ないが…この頃、公園に遊びに来る親子連れを見ていると、親が子どもに向かって、「早く、○○しなさい」とか、ほんの何分かしか遊んでないのに、「もう、いくわよ」とか、かなり、急がせている場面に出会う。見ていると、子どもたちは…その親の要求に合うと、かなり悲しそうな顔をする。そしてけなげに親の要求に従っていく…ように、私には見える。それを見て、私は思う。「もっと、好きに遊ばせればいいのになぁ」「もっと、ゆっくり遊ばせればいいのになぁ」と。きっと、親には親の事情もあると思うし、それが、教育方針かもしれない。私が見たのは、ほんの一場面かもしれない。しかし、あまり急がせずに、ゆっくりと時間と目をかけて、子どもの能力や成長を見守ることが必要なのではないかと、その場面に合うといつも思ってしまう。斎藤茂太さんは、「人もお酒もゆっくりと熟成する」と言っている。子どもを、ゆっくりと見守る余裕や、気持ちが豊かな人間性や能力を育むのではないかと私も思う。 ■今日のおすすめ本 ↓「子どもが育つ魔法の言葉」ドロシー・ロー・ノルト レイチャル・ハリス著著者は、家庭教育、子育てコンサルタントで、子育てについてとてもいいことばや詩を残しています。とくに、「子は親の鏡」というこの詩は、世界中に広まっています。ちょっと前に、皇太子様の発言で有名になった詩です。とてもいい詩だと私も思います。詳しくは、↓「子どもが育つ魔法の言葉」■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 6, 2006
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「わたしのために何もしてくれない」というのが不幸の原因。 出典元 「賢く生きるな楽しく生きろ」 著者名 伊藤 守 相手にしてもらったことは、忘れがちで、してくれなかったことは、いつまでも覚えている。自分がやってあげなかったことは気がつかず、やってくれなかったことは、しっかりと覚えている。自分のやってあげたことは覚えていて、相手がやってくれたことはすぐに忘れる。そして相手がしてくれなかったことと、自分がしてあげたことを秤にかけて、自分のしてあげた方がとても重いように思う。自分の方が、何倍もよくやってあげてると思う。そう考えはじめると、自分だけが損をしたような、自分がバカをみているような気になって、相手に対して不満を感じる。他の人はやってもらっているのに、私はだけなぜ、してもらえないのか…などと考えて、みじめで、不幸な気持ちになる。少なくても…私にはそんなところがある。相手のしてくれないところを数え始めると、自分の方が数倍もやっている気になって、怒りさえ湧いてくる…そして、大不幸に思ったりする。(まったく…こんな自分にやれやれである)考えてみれば、こんなふうに考えるのは、相手も同じだろうと思う。そう思えば、実は、トントンなのかもしれないと、この頃は思うようになった。ちょっとは、大人になったかな…なかなか相手への不満はおさまらないけれど… ■今日のおすすめ本 ↓「幸福のボタンをかけ直す60分レッスン」エレン クレイドマン 著人生を幸福に生きる方法や、男女間の関係についての講演などで、アメリカでとても人気ある著者が教えてくれる、幸せになる生き方。タイトル通りの「60分」では、無理だと思いますが、なるほどと思うような考え方や方法が書いてあります。この本に「幸せになるステップ」というのが書いてあります。かなりの頑張りが必要だというその方法ですが、その見返りはとても大きいということです。味わい深い本だと思います。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 5, 2006
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人間の心は分からない。だから、疑うのではない。わからないからこそ信じるしかないじゃないか。そこを信じて育てるから希望が湧いてくるのだ。 出典元 「明日も愛されて生きるための100の言葉」 著者名 白取 春彦 相手のことが、わからないと…疑いたくなる。そして、いろいろなことを自分なりに考える。自分が経験してきたパターンや、何かから仕入れた知識に基づいて。その考えは、だいたい悪い方向へ向きがちだ。心理学的にいうと、「疑う」ということは、自分を守るために必要なことであるらしい。決して悪いことではない。疑うことによって、自分が守られることがたくさんあるからだ。闇雲にただ「信じればいい」というものではない。だから、悪いのは「疑う」ことではなく、疑い方である。人は、ついつい度を超して疑ったり、自分の考えた疑いが「正しい」と思い込み、その思い込みに、振り回されて疑いをさらに大きくし、落ち込んだり、相手を責めたり、さらに疑ったりして、その疑いから、逃れられなくなってしまう。そして、前向きには考えられなくなってしまう。特に、身近な大切な人には、そうなりがちだという。もし「疑う」なら、少なくても、同じほどの「信じる」考えもしてみることが必要だし、自分の考えていることを「これが事実だ」などと、勝手に思い込まないことも大切だ。また、「疑う」ことで、何かが本当にわかるものなのか、自分の気持ちがすっきりするのか、疑った先の自分がどうするかを考える必要もある。(相手をどうするかではなくて)私は、わからなくて疑うとき、「こんな疑いは確かにある、しかし、信じてみよう。 騙されていたら、それだけのこと…」と、思うことにしている。疑ってイヤな思いをし続けるより、こう思う方がすっきりとできるからだ。自分の「疑い方」を見直して、疑ったときの対処方法を見つけておくといいように思う。 ■今日のおすすめ本 ↓「愛と怖れ」ジェラルド・G・ジャンポルスキー著難病の子どもや家族へのホスピス活動をしておられる、精神科医であり医学博士の著者が「私たちの本質は愛である」という真実について書いた本。誰かにイヤなことをされたとき、傷つけられたとき、人を許すことはとてもむずかしいですよね。だからといって、許さないでいると、怒りが自分の気持ちの中にいつまでも残ってやさしい気持ちになれません。また「自分は世の中の被害者だ」と思い込んでいると、いつまでも被害者意識の中でもがくことになります。そんな時の、怒りの気持ちはどこから来るのか、怒りとの上手なつき合い方、相手の許し方、思い込みの手放し方、愛の与え方などなど、「12のレッスン」という形で、やさしく教えてくれます。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 3, 2006
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肝心な心中を伝えないでいて「気持ちをわかってほしい」と願うだけでは、相手に気持ちは伝わりません。そのように心の中で思い続けても、相手には冷たい物言いや留守番電話のテープ音声が聞こえてくるばかりです。 出典元 「素直な自分表現アサーティブ」 著者名 岩舩 展子 , 渋谷 武子 伝わるかどうかはわからないけれど、わかってくれるかどうかわからないけれど…そして、心の中で思っていることを伝えずに、思っていることとは違うことを言ってみたり、その場を取り繕って、お茶を濁したり、どうせわかってもらえないと、言う前から諦めてしまいがちだけど…自分の心の中を、思いを、気持ちを、伝えてみることは大切だと思う。そうしなければ、本当の自分の心の中や思いや、気持ちはわかってもらえないと思うのだ。伝えてこそ…伝わることもあると思うのだ。わかってもらえることもあると思うのだ。どんなに心の外の思いを、飾り立てて、説明しても、伝えてみても、態度で表してみても、それでは、伝わらないと思うのだ。自分の心の中のことや、思いや気持ちをわかってほしいと思うなら…やっぱり、勇気を出して、心の中を伝えてみることが必要なんだと思う。 ■今日のおすすめ本 ↓「「傷つきたくない」気持ちの精神病理」福西 勇夫著 精神科医、医学博士でもある著者が書いた「傷つきたくないという心理」の裏側にあるものをさまざまな角度から研究した本。今、子ども達の中には、この心理がとても強く働いていると著者はいいます。「傷つきたくない…」という気持ち、自分の中にも確かにあります。そのための過剰な防御をし、そのための保身をしている自分がいます。この姿勢が、今の子どもたちにさらに大きく反映されてしまっているのかもしれません。今の時代は誰もが自分のことでいっぱいで、余裕がなくなっていると思いますが、この本を読むとそれでいいのかと考えさせられます。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 3, 2006
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「いつか幸せになる」のではなく、「いつも幸せでいる」実際に、もう忘れてしまっていたり、うまくいきすぎて気づかなかったというだけで、あなたの人生を振り返ってみれば、奇跡のような幸運に恵まれた体験が、全くないはずはありません。よく考えてみると、あなたは、もうとっくに「幸せ」なのです。「いつか幸せになるぞ」と必死になるまでもなく、すでに「幸せ」なのです。あなたが気づいていなかっただけで、かなり「幸せ」なのです。 出典元 「生きがいの探求」 著者名 飯田 史彦 いつも「自分は不幸だ」と思っているより、「幸せにならなくちゃ」と思っているより、「今、自分は幸せだ」と思った方が、幸せへの近道だと思う。そう思えば、今、すぐに「幸せ」になれるのだし。今の身近な「幸せ」に気づく。自分の持っている「幸せ」に気づく。それはささやかかもしれない。人と違っているかもしれない。自分が理想としている「幸せ」とは違うかもしれない。でも…それでもいいではないか。今感じる「幸せ」こそが、「幸せ」なのだと思う。大きくても、小さくても…誰かが、評価してくれなくても…未来に来るかも知れない「幸せ」は感じられないが、今、ある「幸せ」なら、今、感じることができる。今、大きな不幸がある人も、幸せがないと思っている人も、その中にある、「小さな今の幸せ探し」をしてみると、きっと見つかると思う。そしてそれを大切にして欲しいと思う。 ■今日のおすすめ本 ↓「幸せになれるさ!」リチャード・カールソン著著者はこの本の目的は、「人生の中でよい心の状態(満足した状態)で いられるように手助けすることだ」と言っています。そのための、5つの原則を教えてくれます。1.思考は現実ではない 「幸せになるために考えすぎてきませんか?」2.気分に左右されない 「気分が悪いときに何かをしようとしていませんか?」3.現実は一つではない 「自分の考えだけが正しいと思ってはいませんか?」4.感情は思考のナビゲーターである 「感情のおもむくままに行動していませんか?」 5.いまを生きる 「現在に直面せずに不幸だと嘆いていませんか?」 ■「ぼちぼち日記」↓「人の心を操作する「禁断のテクニック」を紹介してる本」本当のことをいうと、あまり紹介したくない本(笑)あまりに、人間心理を裏をついているので…騙されやすい人は、必見かも…■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 2, 2006
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誰かがあなたを愛している。思いがけない人だったりする。そのことに気がついている人生は豊かです。 出典元 「今日を楽しむための100の言葉」 著者名 伊藤 守 誰かからの、自分への「愛」に気づくことは、案外…むずかしい…「愛」の示し方が、人によって違うからだ。人は、自分の尺度で計る愛され方を望む。自分が愛されたい仕方で愛されることを望む。そして、その愛し方でないと、愛されていないと思ったりする。しかし、実は…愛し方が人それぞれ違っていて、愛の示し方が違っているのだから、自分の望むような愛され方だけが、愛されているとは限らないのだ…もしかして、誰かは…あなたの思ったような愛し方ではないかもしれないが、あなたのことをちゃんと愛してくれているかもしれないのだ。そういう、実は「愛されていること」を、また、自分の望む以外の「愛され方」を受け入れる、或いは気づく、感じる、能力が大切なのではないかと思う。そして、誰からから「愛されている」と自ら気づくことは、生きていく上で、とても大きな力になると思うのである。 ■今日のおすすめ本 ↓「愛するということ、愛されるということ」レオ・バスカリア著アメリカの大学で「愛の教室」を持っている著者が、愛について 本当にわかりやすく教えてくれる、とてもいい本でおすすめです。前書きにこんなことが書いてあります。「愛は、死がおとずれるようにある日突然、 終わるようなものではない。 維持していく方法を知らないために、 あるいは知ろうとしないために徐々に壊れていくのである」著者は、愛を維持する方法は、日々学んで行くものだと言っています。■「ぼちぼち日記」↓「楽しき変な置物たち(写真中心)」ウォーキングをしていて、出会う、楽しき謎な置物たち。いいですねぇ…今日は写真中心です。■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
May 1, 2006
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