きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2012.03.27
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テーマ: 自己成長(446)
カテゴリ: 仕事術


『ファシリテーション入門
(堀公俊、日経文庫、日本経済新聞社、2004、830円)

この本の読書メモを書いています。
本日で早くも第5回。(第1回は こちら 。)

今日は 前回 の4つのスキルのなかから、1番目の「 場のデザインのスキル 」を詳しく見ていきます。

僕が一番大事だと思っているスキルです。

油断なく周到に「 場のデザイン 」をやっていきたいものです。

=============================
『ファシリテーション入門』
読書メモ ロゴ
(p59~66:第3章「場のデザインのスキル」の
       「1 チーム活動の場をデザインする」より。
 ・以降の 太字 部分は、本の内容。
 顔マークのあとの 緑文字 は僕の個人的コメントです。)

質の高い場をつくりだし、
 チームの力が最大限に発揮されるように

 ↓

★段取り

・空間のデザイン:
     会場選び、椅子や机の配置、チームのムードづくりなど

目標
    ・メンバーの頭のなかで
     ゴールの姿や成果物のイメージが湧きやすいよう、
     またその食い違いが生まれないよう、 具体的に表現 する。

    ・活動が終わった後で 振り返る際の判断基準

グランドルール
    ・コミュニケーションや情報の共有化を進める上でのルール

    ・議論の進行を妨げる人に対処する際のよりどころ

    ・チーム全員で意味を確認した上で、
     よく見える位置に貼り出しておく。

    ・ワークショップならば、
     「最後まであきらめない」
     「楽しく議論する」など。

スマイル クラスづくりで言うと、学級経営のベースになるものですね。

プロセス
    ・目標に到達するための道筋(ロードマップ)

メンバー
    ・ できるだけ少ない人数で  最大の知恵を集める

    ・「20%の人で80%の仕事をカバーできる」(パレートの法則)

    ・メンバーは必ずしも固定化する必要はなく、
     常にオープンにしておく

    ・メンバー同士の相性も考える

    ・活動のなかで緩やかな役割分担を決めたり、
      キーパーソンを見つけて活用

(p66まで:第2章「応用が広がるファシリテーションの世界」の1 より)=============================

つづきは、また次回。

ありがとうのおじぎ男の子

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Last updated  2012.03.27 23:21:24
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