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昨日は予報よりも蒸し暑く、また風もありまして近所への買い物が夕方遅くになりました。雨続きの後のまた日照りでして、庭の水やりは朝に済ませたものの、買い物から帰って日暮れ前にもう一度庭の用事で穴を掘ったりしていますとなるほど乾いている。なんとなく道産子には慣れない蒸し加減でして、こんな夜中にまだ隣室とこの部屋両方網戸のままになっております。その昨日の夕方の買い物帰りは恒例のちょっと散歩になりました。ほぼ全部一戸建ての住宅街ですからお庭も拝見しつつ時々空も眺めていると面白い雲でしたな。ちょっと座って雲見になりました。西側は秋のようなうろこ雲、東は少し黒い雨雲、そして北側南側が夏の入道雲の子供のような白いもこもこ。これだけ色んな雲が首をひょいと上げるだけでいっぺんに見られるのも中々のものでしてね、こういうのは暇人ならではの楽しみでもあります。今月は東京に行ったりその合間の天候の激変やらとあっという間に晦日になりました。年々歳々月日の経つのは早いのですが、十年一日のような日々を送っていてもその中で空を見上げてみるとちょっと面白いものも見られることもありますな。明日から7月、夏になります。
2014.06.30
昨日は暖かいんだか蒸しているんだかよく判らない日でしてな、おまけに風が強いので閉めきると暑く開けておくのもあれな日でした。しかし前日予定を立てながら暑さで断念した用足しがあり、うまいこと曇りがちなのでちょっと離れた方のコンビニ往復がてらの散歩になりました。例のごとく住宅街を足の向くままあちこちじぐざく。なんだかんだで3キロ程は歩きましたか。一旦戻ってから私は自分の買い物に最寄りスーパーに行きましたが、ここで待望の福島のさくらんぼを見つけ即買っておいしく戴きました。実は今ここ2階はレンジはリコールで返却し買う前、オーブントースターも東京行きの際に下におろしたので微妙に不自由。何の事はない下に降りれば一式揃っていますし別に私が自分の分だけ間食したり何か作って悪いということもないのですが思いついてすぐとならない面倒さがあったりパンひとつ焼いてもそれを上に運ぶ時間だけ焼きたてよりやや時間がかかってしまうのも不満でしてね。だもんで明日には一旦オーブントースターは上に戻し、来週には単機能でいいのでレンジを買おうとしております。そんなこんなでやたらと買い食いが増えている今日このごろでしたん。曜日に関係がない隠居なんですがゴミ出しのない週末はやはり人並みにのんびりしますねえ。
2014.06.29
昨日も夕刻から母と近所をじぐざぐに歩いて散歩した。一つだけ目当てというか目的があったけれどそれは無事なんともないと確認できたので先に済ませてからは純粋な散歩になった。足と気の向くままあちこち歩き、以前も来た小さい小さい公園のベンチで一休み…と思ったがこんな場所に吸い殻がぽつぽつ落ちている。このところ散歩バッグに小さな袋とトングを持って歩いているので拾い集めて帰ってきたが、見渡す限り戸建て住宅地の公園、それも住宅1区画だけの小さなところで何故こんなに吸い殻が落ちているのかさっぱり判らん。どうしても外で吸いたくば携帯灰皿もあるだろうしわざわざ吸い殻を公園に捨ててゆくのが理解できない。こういうことをする人間が後を絶たないから喫煙者の肩身が更に狭くなっている。吸い殻の放置は吸う人間でさえ不快なのにね。このところ母の足腰のためにあちらこちら用事を作っては歩き、その度そこここにある公園で休むのだがゴミの一つもないところはあまりなくなっている。しょうがないので拾うし、それ自体は暇な人間だからいいけれどせっかくのゆったり散歩もなんだか気が重くなりますな。
2014.06.28
昨日は快晴でして、そうなると私は勿論高齢の母も日の高いうちは何も出来ないというかしない方がいい。特に母が好きな庭仕事はせめて夕方になるまで待ってほしいと言っております。ただいくら長年好天が身体に合わず閉じこもっていたとはいえ人間ですもの晴れているのは嬉しいもので、暑い暑いいいながら案外ちょこちょこ掃除や片付けなどもしてしまい、結局汗ばんでシャワーということになります。夜まで晴れていさえすればまだ涼しくなるのも早いんですが、昨夜ベッドサイドの窓を閉めたのは21時過ぎでした。現在の室温は24度、網戸の隣室との境の開け閉めで調整しています。実は昨日も用事らしきものがあったんですが、暑さで今日に順延。朝の恒例爺の介助などを終えてからちょっと近所に散歩がてらで出かけることになるでしょうなあ。こちらはしばらくいいお天気が続くそうで、押入れの積み布団を干したりが捗ります。しばらくは北海道の初夏らしい天気を楽しむことにします。
2014.06.27
毎日ぼんやり過ごしている隠居風情の何が忙じゃいというお話ですが。それでも何かの拍子、タイミングによって妙に時間的にタイトになったり次々細々と用事になったりという日もたまにありましてな、昨日がまさにそれでした。午前中父の介護の日常を諸々やり終え、そこでちょっと遅い朝ごはんというのが最近の定番なのですが昨日は早朝から日本戦。つまり起きたままゴミ捨てに行き戻ってちょっとほっとしたと思ったら父の用事を足したところで母から近所のスーパーの夕方タイムセールに付き合えと。それはいいんですが父のシャワーも予定に入っていましてこれもうちの室温傾向からいって夕方に近い午後が都合いい。ということは父のシャワー→ずぶ濡れ石けんまみれですので母と私も次々シャワー→即買い物ということになりました。天気のいい日でしたから大物洗濯も終えてさあてとようやく腰も上がり15時前後から始まりましたよ。立てないことはないのですが危なっかしいので風呂場に背付きの椅子を持ち込み座ったままで洗えるところはそのまま、それでも届かない部分は私ががっちり支えて母が手早く洗う。コンビネーションよく声も掛けあって早く終わりました。風呂あがりの父は大きなタオルシーツでぐるっとくるんでとにかく早く日当たりのいい部屋で服を着せて疲れたでしょうから水分を摂ってもらいベッドへ。そこから母、そして私がシャワーを浴びて着替えてスーパーへ。急いだ甲斐があり目当ての物もそしてあるかどうか期待できなかったものも無事入手しました。暑い日に短時間ながら集中して頑張りすぎたのかどっと疲れも出て夕飯の支度もかなり手抜きの適当で終え、ようやく涼しくなった部屋で睡魔に襲われています。多分今日はゆっくりできるんじゃあないかと思いますがさてはてどうなりますか。
2014.06.26
2日めの予定は何一つ入れていませんでした。寝たのは2時過ぎ、起きたのが9時でしてホテルの朝食は前と同じブッフェを選びほんの少しでもお腹に入れておこうとしましたが入ったのは野菜がちょっぴり、小さなパン2つ、玉子焼き1切れウインナー1つコーヒー1杯。ただチェックアウトが12時ですので朝割合とゆっくりできるのが嬉しいのと寝ぼけ頭を冷ましてから外に出られます。大荷物と持ち歩き荷物を分けておいてからチェックアウトは11時。最初の行動は前回と同じ、帰りの空港行き時刻が夜にかかるので混み合うのを避けるのにモノレールの空港直行ですからまずは浜松町モノレール改札横のコインロッカーに大荷物を預けること。ホテルから浜松町は近いんですが微妙に交通機関乗り換えが要ります。行ってみるとロッカーは前年と違いICカード方式でしたので忘れないように控えを財布に仕舞い身軽になってほっつき歩きを開始しました。まずは山手線で秋葉原。週末なので混んでいるだろうなと覚悟はしてゆきましたが期待に違わぬものすごい人。ですが私の目当ての店の中はどこもさほどでもなく、押し合いへし合いにも遭わず割合とゆっくり見られました。ただ当初少し歩きまわってから何か食べようかとしていたんですが混みようが半端ないのでお茶一つ飲めそうもなく一服もできなさそうでして、更に陽が差してきたのもあって2時間弱で離脱。秋葉原から神保町というのも近いことは近いんだけど交通機関が絶妙に微妙でして、今回そういうパターンばかりでした。もう一つ、万世橋を渡り肉の万世をどうしようかと当初考えていたのと須田町から所々昔の家並みがまだ少し残っている辺りも歩きたいなあと思っていましたので橋を渡り神田川を眺め万世はまだお腹が空いていず素通りして靖国通りを淡路町方面小川町駅へ。この辺りも大きな道路沿いは殆どビル、ですが一本中に入るとかなり古い建築も散見できます。秋葉原から歩いて5分10分のところですが先程までの喧騒が嘘のような静けさの中くるっと横道にそれて一周りなどしてから新宿線で神保町に着きましたが、この時に浅草線というか京急線の遅れを知りこれはモノレール混むかもしれないから早めに空港に向かおうと決めていました。今や秋葉原より神保町のほうがなんとはなしにゆっくりできる気がしましてね、最初の一軒でもうはや「今回の一冊」を見つけ購入していました。昭和4年刊ですから古本ですが例のごとく所謂資料的価値があるとかそういうものじゃあない、ないが20年ほど前に同じ全集端本を買い他の端本も探していました。「明治大正実話全集」9巻、長谷川伸言ってみれば講談の種本的なもので、嘘か真かはともかくそのような話もあったのであろうかなというもの。何より著者を含めた当時の方々の振る舞いや受け取り方などが推し量れるのが私にとっての貴重な本というわけですが、まるっと鵜呑みにする方にはお勧めできない、ほんとうの意味で私には娯楽本なんです。お茶も飲まずにいたのでひりつく喉をなんとかしようと神保町に行く度に立ち寄るカフェへ。有名喫茶店ではないセルフ式チェーン店なんですが、ここは喫煙席の音楽がいいのと割合と空いているのと照明が本を読みやすい。買った本を眺めながら過ごしまた古書店歩きへ。ですがここに来てちょっと足がだる重い。水分をあまり摂らずに歩きまわったせいかそれとも前日の底の薄い靴かなと思いまして先にネットカフェに入ることにしました。前年入った店でして、ここもあまり目立たないビルの8階ですから割合と空いている、喫煙席も空いていまして少し身体を冷やしここの日記を書いたりTwitterを眺めたりしていました。ここで2時間弱過ごし足や身体が軽くなったところでまた少し古書店歩きなど。ちょうど夕方に差し掛かったところでして神保町への名残りは尽きないんですが、あまりゆっくりしていてまた交通機関の乱れがあると時間がタイトになりかねず、食事をどうしようというのもあって半蔵門線で大手町。前は三田線で東京駅まで効率よく行き素通りした大手町の辺りを歩こうと思いましてね。大手町タワーとやらをくるっと見て、旧東京駅を眺めつつオアゾなんぞも見てあるき丸の内口から山手線、浜松町に着きました。この間食事をどうしようかと思ってはいたものの、土曜夕方ともなればやってないお店も多い。いっそ浜松町のほうが通し営業もあるかと思いましてな。荷物を担ぐ前の身軽なうちに食事を済ませようと思ったものの、中華でもなし和食でもない洋ものは朝食べたしと迷うばかりで頭の話が進まない。なんといっても一人前食べられなくなったのが大きい、お酒でも飲めれば食べる量は問われないんですが生憎でして。そんなこんなのうちに心の中で決めていたやや早めの時間になり諦めて荷物を取り出してモノレールに乗りました。モノレールのりばは御存知の通り先発後発の並び順が分かれています。私は直行ですのでその時は後発列先頭に並びました。ですが先発列先頭にいたご婦人が何かに気づいたように私の後ろに並び直しましたので前にどうぞとお勧めしたんですが遠慮されてそこからちょっと話をしました。国際線利用の方でしてほぼ同年輩、少しあちらがお若いかなという感じ。乗り込むまでの僅かな間ですが久しぶりの世間話のひとときでした。空港に着いてここからはいつもの行動、おみやげは前日MIDETTEで買っていますから後は私の胃袋だけなんですが並ぶほど人がいる。これは歩きまわるだけ疲れるなと思い直し、小さなお菓子だけ買って保安検査場を通りました。通った後、延々歩いて到着したゲートのすぐ近くにはエレベータを上がるだけで全面喫煙できるカフェ的なものもあります。おにぎりなどが食べられる店もありましたが時分時でいっぱい。お菓子をつまみながら発時刻を待ちました。前回と違い飛行機は定刻、本を読みながらでしたのであっという間に着きましたな。晴れていたせいか飛んですぐと着陸の間際には夜景も堪能出来ました。これといって何もしなかった、本当の意味で最大限自分の時間を過ごせた今回の東京行きでした。
2014.06.25
まーだ1日目か2ってなんだというお話ですが。はい、永田町到着冷房の効いた店でお茶飲んですっきりまで書きました。ここからは自民党本部。入り口に警備の方と警察官、警察車両数台おまけにぴっかぴかの白バイなどがずらりと並んでいます。与党になったというのはこういうことでして、J-NSC会員証の他に写真付き身分証明証も持参してゆきました。無事本部内に入り、やや早めだったので顔見知りの他の方をちょっと待ち時間になったので会場階へ。総会スタッフでしたので軽作業や打ち合わせなどをし、実のところはプログラム変更の可能性が高い事を知りました。AパターンBパターンがあり、変更なしになった場合はお仕事あり、変更ありの場合は進行と時間によって出番があるかなという極めて流動的なお役目を仰せつかり、確率は低いながら一応お役目になった場合に備えて原稿をざっと読みつつ開会待ちをしていました。開会する頃合いに受付の方に声掛けして上がっていただこうとしている時に新藤総務大臣(J-NSC事務局長)と遭遇し、少し時間をずらして私も上へ。で、実をいうと座席確保が後回しになり結局はちょっと都合もあって前側隅っこにいたわけですが、御存知の通り参院本会議が遅れに遅れた事でプログラム的なものは予定の新藤大臣と金子代表、そして福田議員出席の他は総とっかえになり総理副総理がみえる「かも」というかなりスリリングかつ警備の都合で内緒という展開に。ただ半端ないSPの数ですので見る人が見れば判る、判るけど中途からするりと警備の都合(2回め)で出入りする側の前の席にいたわけです。総会の様子はニコニコで生中継もされましたし、現時点ではまだ見られますので是非。総理副総理が短時間ながら同じ会場で挨拶というのは極めて珍しいことでして(副総理が遠慮される)、これはJ-NSCならではということです。総会のはじめにおいでになってご挨拶された小池顧問、宮崎議員の時は私はまだ下におりました。終わる時刻になり、一応スタッフですので会場の忘れ物を確認したり来場者が入っていたであろう上の階も確認し無事終了。顔見知りの方々と少し懇親会的な事になり、赤坂の街にも出てまたちょっと懇親会、私だけ見附方向になってはてどう帰ろうとみすじ通りかな、一方通行をとことこ歩き出したんですが井の頭通りに出たところで運良く近距離でも快く乗せてくださるタクシーが見つかり無事ホテルに帰着したのが23時頃でしたな。で、この時点で結構疲れてはいたんですよ。何せ塗らなきゃならないとはいえ6時起き、そこから飛行機移動と都内移動と暑さでして。ですが珍しく事前に夜出かける気満々でいたのも事実で、うーんどうしようかと迷いつつ結局シャワーを浴びて着替え始めました。行きたい場所はホテルから割合と近いんですが、といって歩くには少し遠い。交通の便も微妙でして、ホテルから5分弱歩いて通路も歩いて地下鉄に乗っても降りてから更に8分とかかかる。週末ですし帰りにタクシーがつかまらなければ歩いて帰る覚悟でしたが往復歩きはちと辛い。六本木1丁目の虎ノ門寄り端っこから六本木5丁目の角といえばこの微妙さがお分かりでしょうか。時間はありますのでまずは地下鉄になってもいいようなホテル出口から出てみてここから地下鉄駅への曲がり角まで車が来なければ地下鉄で行こうと決めていました。ですが今回交通は運が良かった。恐る恐る「ほんとに近いんですが」と申し上げても快く乗せてもらい、無事目的地へ。昔来たことがあるような気がする店でして、そこでコーラとトニックウォーターで2時間弱いましたな。かなり迷った挙句ですが行ってよかったと思いました。ホテルに戻り風呂に入って恒例のルームライトを消して夜景を眺め、昼間買ったべこの父ヨーグルトをごくごくと。この風呂あがりにルームライトを消して夜景を見るというのが東京に行った時のお決まりでしてね、大都会のエネルギーを目で見るのが一日の終わりということです。チェックインの際に「えっ」と驚いた大きなツインベッド、但しベッドはくっついていて掛け布団はキングサイズどないせえというんじゃと呟きながら巨大ベッドの片隅でひっそりと眠りました。本当は布団は全部引っ張ってめくって寝るのですがこんなに大きな布団ではめくってもどうにもならないわけでして。寝付きは良かったですな、流石に疲れていました。ということで怒涛の1日目が終わりました。
2014.06.24
20日朝、家を出て一路空港へ。ただ今回はW杯自国戦の日でもあり他にも指定座席の都合があって経路はそのままですがJRを乗り換えまして札幌駅で一服程度の時間がありました。空港へはいつもJR利用ですがこのところの事情によりおおよそ1時間早く着くようにしています。空港には予定時刻で着きましたのであまり重たくないようなおみやげを物色、そんなこんなのうちにすぐ発時刻になりました。週末のフライトでどうかなと思ったんですが珍しく定刻でのフライト、羽田着も5分早かった。到着するなり出口までの間ですでに空気の温度湿度重さが違う。一瞬着替えようかと思ったのですが、それをすると担ぐ荷物が重くなる。おみやげの嵩ばりで出し入れが面倒というのもあってそのままモノレールで浜松町、そこからJRで新橋、銀座線乗り換えで三越前、ここで大きなバッグは預けて最初の目当てのMIDETTEに無事着きました。ちょうどお昼が終わる頃合いですからオフィス街のこの辺りは道路も店も人出が一段落したところ。若い頃はいざしらず今ではオフィス街の歩く速さに着いていけるはずもないので流れに乗れない邪魔者はこの時間帯がちょうどいい。ざっと見て残り数が少なくなっていたくるみゆべしやゆべし、そしてままどうる、べこの父ヨーグルト、酪王カフェオレ、めひかりのかまぼこを買いました。ままどうるまではおみやげ、他は滞在中の自分用。で、実はMIDETTEのこの日の週替り食堂は喜多方ラーメン。ですが週末、おまけに昼時を外しましたのでこれは到底食べられまいとお昼は別の店を考えていました。しかし運がいいというかなんというか限定の残り3つか4つということで喜多方ラーメンを食べられましてね、朝兼お昼はこれで済ませました。おいしかったんですが私にはいささか量が多かった。お茶を飲むのもままならないくらいお腹いっぱい、おまけに着替えていないので薄手とはいえ長袖のサマーセーターとジーンズ。暑くて暑くてぼーっとのぼせそうになっておりました。本当は荷物を引き出す前に三井記念美術館に寄って工芸品を拝見しようとしていたもののこの汗ではちょっと気が引けて荷物を出してまずは虎ノ門駅へ。溜池山王で降りてもいいんですが駅構内から出口への経路距離を考えると上り坂は急ながらこちらのほうがいいだろうと、江戸の時代に名物だった坂も見たいし途中にある金比羅さんにお参りもと。裏手からなんですがここには木陰に大きな喫煙所があり、ベンチも置いてあります。こんな都心でありがたいことだと思いつつ汗が引くまで少しゆっくりしました。そして意を決して上り坂をえいえいと。坂を見たいんですからまずは虎ノ門病院前を真っ直ぐ行き過ぎて江戸見坂。ここを登り切って右に曲がるとホテル入り口が近いんですが一旦降りて今度は左折、汐見坂。ですがこの汐見坂が勾配はそこそこなんですが長かった。右手に大蔵省印刷局の古い古い建物を眺めつつ曲がり角を左折、道の向こうは米大使館でして角にも途中にもおまわりさんがいます。ここら辺りでまた汗になりましてね、荷物を一旦置いて息を入れたいのですが歩道が狭くまた警備の厳しいこんなところで大荷物を置いてどーすんだというお話で結局そのまま歩き通してようやくホテルへ。坂見をしたりゆっくり一服していたのもありチェックイン時刻になっていました。静かで涼しいフロントで息をつき、ここからは荷物を運んでもらって軽々と部屋へ。顔が少し赤かったんでしょう、ベルマンならぬベルレディがすぐミネラルウォーターを開けてくれて事前の注文通り灰皿が2つあるのだけ確認して着替えなどを掛けてとりあえずシャワー。ぬるいシャワーを浴びて人心地を取り戻しました。実はこの時点で出ようとした時間まで1時間ちょっとしかない。空調を全開にしてとにかくこの暑いのを何とか収めないとならない上に総着替え、おみやげを持ちバッグも別になりますから忘れ物のないように荷物の出し入れもあります。いくらホテルの部屋とはいえデスクの上やらをあんまり散らかしたまま出かけるのもなんだし大体自分が困るしということでざざっと片付けや夜出かける時の用意も終えて何とか予定時間にホテルを出発できました。道路が流れているのは見ていましたから自民党本部近くまでタクシーのつもりですがいくらなんでもこの近距離でホテル車寄せで待っているハイヤーに乗る気はない。前の道路に空車が通っているのも確認していましたので出口から道に出ようとしていたらドアマンに声をかけられ事情を話したらタクシーを車寄せまで呼んでもらえました。ほぼ予定時刻で冷房の効いた店でお茶の時間も取れてここからはかなりペースを取り戻せましたな。ということで肝心の用事までの道中でした。気温よりかなり暑く感じたのはここのところ札幌が涼しくまた雨続きだったせいでしょうなあ。
2014.06.23
日付が変わる前に帰宅しましたが何せ汗だく→ひえひえだったもんでとりあえず風呂入って洗濯していまここ。昨日付けの日記は見て歩きの合間の神保町からでしたが、あの後大手町に出て少し時間もありましたので週末のオフィス街を一回り。何を食べようかとうろうろした挙句これというものも思いつかず、空港に行ってもまだぴんと来ず結局最終到着駅のスーパーでちょこちょこといつもと代わり映えのしないものを買い、今さっきざっと食べました。疲れはしましたがたまに行く都会というのはいいもので、何が好きと言われるとやっぱり怒涛の一日が終わりホテルの照明をほぼ消して窓から眺める夜景なんですよね。遅くまで働いている方々かも知れず、都心のマンションかもしれずなんですがあれを見るとああ、東京だなと実感できます。今回の東京も暑かった。桁違いの人間の数やなにやらを吸い込んだ都心の少し重い空気と共に夜になっても全く温度湿度が変わらないんじゃあないかと思える暑さでした。ですが楽しかった。行ってよかったなあと思いましたです。サプライズで安倍総理麻生副総理がおいでくださったのは本当にありがたかった。お江戸珍道中はまだ後日。
2014.06.22
まだ日が高いのですが神保町で一休み兼更新でございます。流石お江戸は暖かく…もとい暑いですなあ。昨日はホテルに入る前の間抜け徒歩以外はほぼ予定通り、夜遊びまで予定通りに終え何の嫌がらせかと思うくらい広いツインベッド?キングサイズの片隅でひっそり眠りました。前回はダブルベッドだったのでまだしも、今回は布団をめくるのも憚られなんだか片側縛りで眠ったせいか起きてみると腰の按配がいまひとつで結局暑いのもありハーフパンツとスニーカー、Tシャツという面白い婆様になっとります。実はもうほぼ目当ての探していた全集本の端本を見つけ、早速持ち歩きつつ一服したり更に古書店を覗いたりしていたんですが暑いので早々にネットカフェに入りましてね。ここで少し休んで前回と同じ一駅→JR→モノレールで帰ります。やはりただただ歩き回っても見て歩いても自分の時間というのは楽しい。毎回これで最後かと思いつつ東京を歩いています。
2014.06.21
ということで生活時間変更がうまくゆき、早寝の甲斐あって先ほど無事起きました。これからざっと支度して東京に出発します。予報よりもこちらは寒いので着てゆくものを変更しました。さてさて今度の自由時間は何をしましょうかの。
2014.06.20
日付上は出発の前日になりました。が、2晩ありますので今夜これから寝て起きたら荷造りも終えます。昨日これで全部済んだと思い込んでいた家の細々とした用足しが中々これでよしとはならず、おまけにホテルへの問い合わせというか確認兼お願いもすっ飛ばしていまして昨日夕方になって慌てて電話などしている始末。我ながら腰が重くなったなと苦笑いしとりますが、それでも楽しみなのは楽しみでして、この楽しみの大半は目的の用事もさることながら自分の時間を自分で全部使える事。兄弟に一応メールを入れたとはいえ益々認知症が亢進している父と年齢の割にしっかりしているほうとはいえ老いた母を置いて1泊2日でも出られるのはしばらくなさそうですし。天候ですが。こんな長雨の記憶はないなと思ったら案の定私の生まれる前以来の連続降雨記録を更新したそうでして、家が割合と湿気らない方でおまけにお日様に当たれないくせにやはり青空は恋しい。これ以上降り続けば慈雨どころか根腐れや発芽になるんじゃあないかと案じています。そろそろ寝ないとせっかく生活時間を繰り上げようと四苦八苦しているのが無駄になります。雨続きのせいか急に時間帯を変えたせいか午後夕方の眠いこと眠いこと、しかしこれで布団にもぐってしまうと色々水の泡なので何とかいつもの時間まで起きていました。実をいうと主に着るものは決めたんですが出発朝のこちらの気温を見ているとそれだけでは寒い。が、当然お江戸仕様ですのでそんなにぽってりとは着なくていいんですがここに来て着替えの分に迷っている体たらくwこんな婆さんが何を着ていようと誰も気にしませんからひとえに私自身の都合なんですが、今のところ企んでいる夜遊びの事も頭に入れると動きにくいのは嫌。とまあぐっだぐだなのですがこうして考え迷っている間が楽しいのは自作PCのパーツ選びが楽しいのと一緒。さてさて本当に寝ておかないと行ってからがきつくなりますな。
2014.06.19
と書いたということはなんぼか出かける支度ができてきたということでございまして。昨日の小物雑貨買い物でずいぶん捗りましてね、いよいよ日が迫ったというのもあり少しずつ荷物を纏め始めました。忘れてはならないもの、空港で必要なもの(バーコード付き紙など)を早々に仕舞う為に昨日までで出かける用事を終え、後はアレルギー反応阻止のため出発まで家で大人しくできるはず。ですがここに来て雨予報がずんずん先に伸びていましてそれならそれであんなに泡食うほどじゃあなかったよねと言っております。ここまで来ると経路含めて考えを纏めようとするよりはちょっとでも楽しければいいなあとか持つものを削ったりとか流石に具体的になりましたですね。迷っていた到着当日の経路がTLでふと見かけた建物を見るために一応決まったりなど日々ころころ変遷しちゃっていますし。それにしても生活時間を切り替えようとしているんですがこれがうまくいかない。ついサッカーなどを見てしまうのも悪いんですが、寝起きがしゃきっとしなくなっている。早めに寝ようとしてそこはいいんですが昼寝のような起き方をしてもう一度寝てみたらそこから8時間とかね。しょうもないのでそこは出たとこ勝負にすることにしました。今夜くらいは早く寝てみようとは思っていましてサッカーは見ていませんが。出発日にW杯日本戦、それも家を出る前に試合が始まり終わる前に空港に着くので色々削がれていますけれどこれは仕方がない。ということで生活時間切り替えの為の努力だけは一応してみます。
2014.06.18
昨日は買い出しでして霧雨の中、母と出かけました。いつもと違う順路というか少し早めに出て余計に歩いてから順調に用事足ししつつ買い物は例の3店舗で、例のごとくリュックいっぱいにして戻りました。戻って後片付けやらごにゃごにゃしているうちにせっかく塗ったんだし一遍に私の用事も済ませて後は荷造りだけにしたほうがいいなと思い、うまいことまだ元気もありましたので今度は私単独でターミナル駅周辺へ。当日は混み合う時間に駅ですからKitacaのチャージも済ませ自分の買い物も終えてさて一服というところで雨が強くなってきたんですが、雨具も用意してありましたからちょっと歩いて古本屋さん。年に数度くらいしか行かない店なんですがここには思いがけない掘り出し物もたまにある。で、ありましたですよ長年探していて中々見つからなかった本の文庫版が。中身をぱらっと眺めて刊行時とほぼ変わらない中身でしたので購入。他に2冊ほど買い込んでほくほくと戻ってきました。肝心の買い物も本来の使い方とはちょっと違うんですがイメージ通りのものも見つけ、天候は今ひとつだったもののものすごく充実した日でしたね。お江戸行きですが着るもの持って行く物も大体決め、後は少しずつ荷造りするだけ。行くまでに使わないものはもう詰めましたしこれだけは忘れるとどうしようもなくなる老眼鏡もスペア込みで入れてあります。夏場ということもありこれまでで一番荷物が軽くなりますな。
2014.06.17
というのはお江戸にゆくまでに済ましておく用事なんですが。外回りの事は先日一応終えまして昨日は雨の合間に重量物の買い物があり、今日も起きたら買い出しがあります。いつもより早めに出てその分他の用事も足しつつということなのでなるべくなら明日くらいまでに家の用事は全部終わらせたい。雨模様ですが買い出しを火曜まで延ばすと今度は私がえっらいタイトな事になるわけで、そこはなんとか月曜にとねじ込みました。雨といっても初夏ですからある程度支度していけば滅多なこともないのでね。そろそろ荷物のうち仕舞っていいものは詰める頃合いなんですが、これすらも中々腰が上がってない。面倒とかいうんじゃあないんですが今ひとつ決めきっていないからなのでしょうかの。そういやホテルにも本館か別館すらまだ聞いていない(下りる駅が違う昨夜も寝る前おおよその経路決めるのに地下鉄略図とにらめっこしていたんですが、見るたびにこっちが楽かなとかこれだと案外面倒など次々と迷いが出ている。詰めるバッグは長年使っている本体の重さがほぼないものなので純粋に荷物の分だけの重量を担いで歩けばいい話なのにその重さすら歩く気を削がれる要因でして。それなりの用事なんですがちょっと作業もあるのをいいことに何とかして楽でテキトーな服装にしようと画策したりとさっぱり腰は上がらないくせに頭の中だけぐるんぐるんしとります。どうせ切羽詰まればなんとかするんですがぱっぱと決められないように成り果てた自分を眺めている気分ですな。さて寝る前にのろのろと少しでも準備しますか、いやほんとにほんの少しなんですが。
2014.06.16
昨日昼間は僅かな時間ながら雨の合間がありました。コンビニに買い物に行くのは決めていたんですが雨だったら私一人で、やんでいたら母も連れてちょっと散歩がてらにしようと思っていたのでうまいこと空がやや明るくなった昼前に出かけました。住宅街の中をじぐざくにあるいて散歩代わりにしているいつものルートなんですが母の腰の状態に合わせて距離の調整ができます。帰り道、少し座った小さな公園のゴミも拾い行きとは違うじぐざぐで戻ってきました。私の足なら最短距離の往復で15分弱のところを30分以上ですから少しは歩けたのかなと。戻ってしばらくしてもまだぎりぎり空が保っていましたのでお次はお江戸行きまでに出しておくことになっていたトマトの苗など用支柱竹を車庫から。ですがいつまた降り続きになるか判らず、どうせなら出したついでで立ててしまおうということに。昨年まで植えていた場所とは大違いの刺さりやすさでこれもすぐ済みました。出たついでにツツジ一本剪定もして外仕事はおしまい。雨の前から積み上げてある枝はまだ長雨で濡れていますので東京から戻ってから束にして今月末に出す予定。ということで雨が上がるのを待っていた作業が2つ片付いたことになります。あとは週明けから重量物も含めて買い出しに行き、終わってようやく東京行きの準備に取り掛かれます。準備といっても持って行く物は毎回お決まり、仮に忘れても都会に行くんですからどうということはないのですが問題は着るもの。天気予報とにらめっこもさることながらなるべく担ぐ物は少なめにとしたらどういう組み合わせにしようかと考えております。先日も頭の中だけでフローチャートが厳しくなったと書きましたが着るものも頭の中だけじゃなく実際に引っぱり出して眺めないとピンと来ない頭に成り果てていましてね。なるほど年取ったらもたもたするのはこういうことかと苦笑いしとります。ですがそろそろある程度決めておかねば例のごとく日が過ぎるのが早いわけで、腰を上げねば。
2014.06.15
先週までの長い日照りが嘘のような雨続きになっておりまして、本州ほどの湿気ではないものの介護などしていると予期せぬ大物の洗濯になることもあり、人間は勝手なもんだなと自嘲しつつ空を眺めております。今室内物干しに下がっているのは毛布2枚、ほぼ毛布のようなシーツ2枚という状況で認知症の父がお天気見ながら洗濯物を増やすわけもないんですけれどかなり鬱陶しいことになっています。今時期の雨模様にしてはさほど寒くもないけれど、今年は蝦夷梅雨なんでしょうなあ。札幌には昔から神社のお祭りになぞらえた言い伝え的なものがあります。「三吉さんが晴れると神宮は雨、雨なら神宮祭は晴れ」のような。三吉さんは三吉神社でして、今となってはビル街の真ん中に鎮座している小さな神社です。親族がここで結婚式を挙げた時、私はまだ学齢前でしたから今から50年ほど前になりますがその頃でももう街なかといっていい場所ではありました。で、ここのお祭りが雨模様になれば札幌まつり=神宮祭は雨、逆バージョンもありということです。ですが私の記憶では神宮祭の3日間が全部好天だった事のほうが少ない。3日のうちどこかで必ず傘なしではちょっと無理くらいの雨になっていましたな。今年はお江戸往きを控えていますし天気もこの有り様なので神宮祭にはいけなさそうですが、お祭りが終われば札幌も夏ということになります。衣替えもこの札幌まつりからなんですが今年は暑くなるのが早く、年寄り世帯のうちも殆ど入れ替えが終わりました。*札幌まつりと神宮祭のように用語がまざるのは北海道神宮は元々札幌神社といっていたためなんです天気予報では一応雨の確率の少ない曇りということになっていますが、窓の外の低い山の中ほどまで雲が垂れこめていてほんの僅かなことで降り出しそうなのは変わらない。昨日よりは少し雲が高いかなという程度でして、雨具を持たずに出かけるのはちょっと無理ですな。
2014.06.14
いよいよ今日朝5時からW杯が開幕しますね。ということは癌手術して16年目ということになる。ついこの前南アフリカで大会でその後長い長い予選が始まったかと思っていたのに4年刻みがどんどん早く感じられるようになりました。例年北海道では気候のいい時期でして、早朝でも夜中でも暑くもなく寒くもなく快適に観戦できるのですが生憎今年は雨雲が固まって来ているようで、今夜も降り続いています。半袖短パンで座っていても寒くはないのが初夏ということでしょう。そしてお江戸往きまで1週間になりました。メイン行事のおおよそのタイムスケジュールが出たのでそれに合わせて着るものや移動を考えたり…じゃなく決めなきゃならない。行って座って終わって戻ってだけじゃあないので前回よりは着るものがカジュアル寄りになり荷物を軽くしようと思いあれやこれやメモを取りまた直したりして唸っております。なるほどこういう書いたり消したりするにはPCのメモ帳便利だななどと今更ながらに感じ入ったりしながらね。我ながら加齢を実感するのは以前ならざっと頭のなかで複数の候補を上げつつ取捨選択して次に進むフローチャートと取りまとめのようなことができていたのに今や打ちながら眺めながらじゃあないと中々考えが纏まりません。以前書いた地下鉄略図を見ながらじゃないとイメージが掴みにくくなったというのも加齢の象徴ですねえ。それはともかく若いころのような高揚感には欠けるもののそれなりで楽しみにはしています。弾丸往復とはいえその時間全部自分のために使えるというのが何より。
2014.06.13
昨日何気なくTLに流れてきた(PDF)消費者庁が公表したリコール台所用電気製品の具体的リストだったんですが、一応ざっと眺めていたところうちにも該当品がありました。下で使っているなら速攻連絡するところだったんですが、この部屋で使っている上に使用時は離れませんので連絡先に電話するのに相当ためらいがありました。しかし製品ごとに具体的に生産数とリコール対処済みの数字も挙げられているわけで、これは連絡して「ここに一台ありますよ」とした方がメーカーもいいのではないのかなと思い直しましてな。電話しましたら型番だけではなく製造番号とか製造年月日も本体に明記されているはずと。しかし掃除しまくったせいかそれらがある場所に見当たらない。かろうじてはっきり判るのは型番だけですしもう古いものなのと何がしかの代償を求める気もないので「じゃあいいです、もう古いので捨てて買います」と伝えましたらいやいやちょっと待ってと。ここにメーカーの人が来て直すかもしくは同程度の物が買える半金程度返金、どちらかになりますと言われましてね。この条件でも「いやいやそんなつもりじゃないので黙って捨てて買います」と言っていたのですがどうやらそういう連絡が来た以上そうもいかない風味でしてそれなら古いものを直すよりはと後者を選びました。これまで何も知らずに無事使ってきたわけで、通常の部品交換だのの年数を軽々と超えているものにお金かあと思いましたが流石に古いものに手間を掛けるのもなあと散々迷った挙句の決定でした。今週中には取りに来るらしいのと発火事故もあったと知った以上、コンセントを抜いてただの箱にしました。多少は不自由になりますがいよいよになれば下にもあるものなので購入するのはお江戸から帰ってからですな。こういう資料にもちゃんと目を通すのは大事ですなあ。
2014.06.12
介護と隠居生活に入って3年半過ぎましたが爺の認知症は一進一退、オムツにはなりましたがその日によってえらい状態が違う。ここのところはおつむも足腰もいい方でして、よすぎて昨日などはオムツ取り替えてもらいながら拳固握っていたりね。ただ母を殴っては困りますから拳固振り上げた時は「これはなに」と手をぺしっとします。うちの数少ない家庭の掟に「寝ている者は起こさない」というのがありまして、これに従い父や母の生活時間になるべく合わせていると洗濯含めてなにやかやが終わるのは昼前だったりします。そこから割合と自由にはなるものの母が腰を傷めていますので下に降りるたびに何かしら用事がある、というより人の顔を見ると何か言い付けたくてたまらないのは昔から変わっていない。なので一番大きな石楠花を含めた剪定などに駆り出されていました。切るのはまあいいんですが切れば片付けがある。昨日は枝切りの最中が雨でして、枝の始末は諦めて庭に山積みのままですが枝葉ゴミ出しが今月末にあるのでそれまでに束にしなきゃならない。ざっとみたところでは今はまだ3束分くらいですので連続の雨がやみ、乾いてからで間に合うでしょう。で、おむつだご飯だおやつだ水はとばたばたばたばたしているうちに夜になり、最後夜食というか夕食を爺が食べ終わり母が寝れば本当に自由な時間になります。これが大体日付が変わる前くらいでして改めて考えてみると解放時間は案外少ないんですがある程度日常が安定してくると慣れるものですなあ。10日後に迫ったお江戸行き、一泊二日だけでも本当に解放された時間を過ごしにゆくようなものですな。
2014.06.11
何のことやらとお思いでしょうけれど、実は車庫横の庭用蛇口でしてな。昨年暮れの水道工事の際、元々は庭の真ん中に付いていた水道を潰して車庫横の水栓に集約しました。で、うちの庭の主な部分はベランダ経由で出入りできますのでこれで間に合うと思いきや先日までの日照りで水やりが相当な負担になってきていた。そこで水撒きホース?を買いアタッチメント付けてほいのはずが何故か外水栓蛇口の先の部分がなく、水まきホースについていたものでは浅いせいかうまく締められない。はて困った、これは蛇口ごと取り替えるかそれとも径を測って先の方だけ買うか、いずれにせよあるはずのシールテープも見当たらないので近日中にホームセンターだねと話していたわけです。前に使っていた蛇口の先の方を外してみたりもしましたが案の定合わないですしこれは中々厄介だなと思っていました。しかし昨日午後、ちょっとひらめいて試してみることに。前の外蛇口にもアタッチメントがついていまして見た目は新しいものと大きさが同じ、但しやや深い。試してみるだけでもいいかと外して付け替えてみましたらぴったりにびっくり。だいたいこの手のものは同じはずなんですが購入時期が違いすぎたのでどうかなと思っていたんですよねえ。これで勢いづき、水まきホース側のアタッチメントを取り付けて試してみたらもうじゃあじゃあ水は出ない。いやはやこんなことで済んだのかと工具片付けながら笑ってしまいました。これで懸念の一つが片付き、ほんのちょっとだけ気が楽になりました。後はお江戸に行くまでにお米や牛乳などの重量物日用品を備蓄しておけば大丈夫でしょう。
2014.06.10
結局昨日は予定通り雨の中買い出しに出かけておりました。ざぶざぶ降りでもなし、寒いわけでもなくちょっと着るものに気をつければむしろ荷物担ぐのにちょうどいいんじゃあないかということで。ただ先日外階段で転げた母が買い物の間歩き通せるか案じていたんですがそれも無事なんとかなりましていつもの時間に出かけいつもどおり戻ってこれました。但し買い出しのタイミングというか間が悪く必需品の重量物が多くてしんどかったですな。1軒目と2軒目の間が一番雨が強くそれ以外は薄いジャンパーに中半袖、帽子で大丈夫でした。一旦やんだ雨は先程からまたぽつぽつと降っていまして、日照りの分を取り戻そうとしているようです。とここまで書いてそういや起きたら重量物のゴミ出しだったのを思い出しました。こういう雨の夜は眠いんですが毎日アホのように寝ているのでタイミング逃すといきなり目が爛々としてくることもある。夜中のドーパミンが出てこないうちにとっとと寝ますね。
2014.06.09
このところ日照りで乾ききっていましてね、狭い庭ですが朝夕の水やりが日課になっていました。私は水汲み水運びなんですが先日母が外階段を踏み外してからは庭への出入り段差での介助などでお付き合い。庭くらいならまだいいが農家の方々は大変だろうねえと言い合っていたところにようやく今朝、雨らしい雨が降っております。この雨が少し続いてくれれば庭土は深いので朝夕の水やりはしばし休めます。せっかく咲いた花もあっという間に萎れ気味になっていたここ半月でしたがこれでようやく生き返るかなと。今日は買い出しの予定だったんですが私は構いませんが足元が今ひとつなので明日に延期になるかもしれず、それならそれでようやく埃まみれから解放されたので掃除を真面目にやろうかと思っています。斜め向かいのアパートを昨年取り壊して更地になってから明らかに埃の色合いが変わってしまい、そういやこの辺りの周囲がまだ宅地のままだった頃もそうだったなと昭和の頃を思い出したりしていました。窓から庭を見てみると心なしか木や草が喜んで本来の色あいになっているような気がします。花盛りを日照りで迎えたものも多く、弱っているようなので母が早めに花を落としたりしていました。予報よりこの雨は続きそうで、うまくすれば今週の水やりはしなくて済みそうですな。
2014.06.08
お江戸往きまで2週間を切りましたが行き帰りの飛行機便とホテル以外なーんにも決めておりません。いや、目的というか用件はありますからそれ以外の自分のスケジュールがね。前はもうちょっと張り切ってタイトなタイムスケジュールを組んでいた気がするのですが昨夜も昨日も地下鉄路線図眺めているだけ**東京都交通局の地下鉄路線図は概略図ながら過不足がなく、非常に便利でイメージを掴みやすいので大体はこれ眺めてルート決めています到着日夕刻から用事ですんでそれまでの3時間ほどと夜、そして翌日夜に戻る飛行機までの半日以上をさてどうするのかと。着いた日は時間も限られていますし用事の終わる時間も今のところ未定ですので中々人様とお約束というのは難しい。精々お昼ごはんをどうですかくらい、それもチェックイン時刻くらいまでなので僅かな時間のために都心までお付き合い戴くというのも憚られておりましてですね。目論見としては一応到着日はホテルに大荷物を預かってもらい室町のMIDETTEに行き、できればお昼も食べて三井記念美術館に寄ってまたホテルに戻りチェックインしてざっと身支度してお茶の一杯も飲んで用件場所にとほんのり考えてはいますがこれだと荷物のためにえっらい無駄な行き来(単純な往復なんですねこれが)になってしまうなとまた考え直すなど。ルートだけでいえば空港から真っ直ぐMIDETTEが一番楽でそこから三井記念美術館まではほど近い上にホテルまでの地下鉄も直通なのでこれが一番お利口なんですが週末の昼時、それも都心のオフィス街をでっかい荷物抱えて歩くのもはた迷惑な話ですしねえ。この場合荷物を預けるにしてもあまりに効率が良すぎるルートのために下手に預けると最低一駅戻ることになる。お江戸の場合スモッグのお陰?でそれなりに塗ってゆけばアレルギーも出にくい(体感でこちらの倍は持つ)のですが、それにしてもわざわざ無駄に歩く気にはなりませんし。とまあしょうもないところでうだうだと迷っているうちが楽しい。今回は珍しくひょっとしたら夜というか夜中、用事が終わってホテルに一旦戻ってからまた出かけるかもしれないというのもポイントでございます。運良くホテルから割合と近い場所ですしたまにはねと。翌日はまるっと空きですからチェックアウト後まずは荷物を預けて靖国神社、それから神保町とこれだけは決めております。多分この神保町で昨年と同じく一休みしつつここを更新するんじゃあないかと。またあれかこれかと迷いつつ一冊か二冊古本を買って帰ることになるでしょう。その後はこれまた多分秋葉原。週末になるので混み合っていそうですがその分場違い気味な婆さんがうろついても目立たない。但しこの週末で何が困るといって食事。量も食べられないし混みあった街なかで何を食べようかで迷いに迷って結局夕方になり、今度は酒も飲めないので行き場に困り挙句食べずじまいで飛んでしまって地元のスーパーでという前回のようなのは避けたい。とまあそんなこんなを迷いつつ楽しみつつ出かける日を待っております。
2014.06.07
先日までの連日猛暑もようやく一段落し、昨日はだらっだらと過ごしておりました。暑さ疲れなんでしょうねえ、眠いだるいを連発し結局このまま何もせず一日が終わるかと思っていたんです。つまりぐったりの一日で済むはずだった。しかし揃って無職隠居のうちでさえ何が起こるかわからない。夕方になり母が庭の水やりを始めベランダに近い場所の分は水汲みをしていたんですね。一旦それが終わりさてというところでこれから咲く芍薬の話になった。日当たりのいい場所のはもう咲いているんですが、玄関の外階段の株はまだで丈は伸びているものの蕾が固くまた階段にはみ出ていましてこれは咲いたらいよいよ邪魔。ということで咲く前に軽く縛って後ろのドウダン(ツツジ)に引っ掛けておくかと軽い気持ちで母と始めました。こんなもの5分もかからないんですが、株が大きいので結わえる場所を2箇所にし、さてよしできたというところで母が階段から後ろに下がって踊り場に尻餅をついた。外階段の上から2段目に私がいて、その2段下に母そして一段下に踊り場という配置です。まさかそこからまんま後ろに下がるとは思わず、びっくりして手を伸ばしましたが届くわけもなく母は踊り場にでーんと。駆け寄って引き起こそうにも腰が悪いので無理に引っ張ってもいけないと思い手足が動くかどうかまず見ましたがそれは大丈夫。しかし何せ高齢ですからどこぞを折ったりしていたらすぐ救急車を呼ばねばならない。少し経って私の背中に掴まりそろそろと立ち上がって何とか階段→玄関と歩き出してまずは骨折は大丈夫かなと。ただ少し様子見してみたいとなんともいえないなとじっと動きを眺めていました。足の指を一本ずつ触って感覚を確認し、腰に一応湿布、そして腕や手、そして視野も確認。驚いたのと咄嗟に受け身を取ったので筋肉痛はあると思いますが今のところ大丈夫なようです。いや私も驚きましたよ。どっと汗が吹き出した。父の夕飯も済ませこれを打ったらちゃんと寝ているかどうか確かめて私も休みます。いやほんとぐったりの追い打ちで終わった日でした。
2014.06.06
昨日でまる3日、季節外れの暑さに耐えました。いや耐えたというより凌いだという方がふさわしい。3日とも朝からピーカンでしたからお日様のあるうちは何もせず極力動かず、買い物も日没からという徹底したナマケモノっぷりでした。猛暑も3日めですから高齢の両親をちゃんと見張っていたのですが、流石80すぎまで生きる人たちは何かが違う。トータルでいうと私の倍食べていました。一度の量そのものは大したことはなくても食べたいものがあり量も暑くなる前と変わらない。私はといえばよんどころなく食べなくてはならないご飯を片付ける為にレトルトカレーで食べた以外まともな量も無理でした。おまけに昨日の母の夕飯リクエストはとんかつ。ばら肉の300gくらいの小さな塊なので全部揚げて半分以上を母が食べましてなんつーか色々さすがだなと。今はすっかり空気がひんやりしていましてあれほど暑かった室温もようやく眠れるくらいまでになりました。昨夜はベッドサイドも網戸でしたが今夜は閉めて眠れそうです。しんどかった。
2014.06.05
昨日の北海道、特にオホーツク側の暑さは全国ニュースになるほどでした。37.8度という報道を見て案じてくださった方々もおいでなのですがここは北海道、猛暑の地域とは300キロほど離れております。だからといって過ごしやすかったわけではなくここ札幌も33度と6月上旬としてはありえない気温でした。一昨日もおおよそ30度ですから慣れるかと思いきやそんなことはなく、ただただぐんにゃりへとへとの一日を送り夕方日没頃から用事をこなしていました。予定していた買い物や散歩の他に町内会末端役員の任務も全部日没後。本当は散歩がてらのはずだった買い物は結局蚊やらブヨが酷く、往復しただけで終わりました。うちは午後夕方近くから暑いので上も下も扇風機が回りっぱなし、我慢できる状況ではありませんでした。そんな中でも暑さに強い母はまだ動く気力もあり、ボケちゃった父も食欲はあるので1時間ごとくらいに様子を見に下りるくらいで済んでいるのはまだましだと思うことにします。今日さえ凌ぎきれば週末は涼しくなるらしいのでそれまでの我慢です。しかしまさかこんなに暑くなるとはね。
2014.06.04
本州から見れば比べ物にならないものの、北海道は北海道なりに暑いわけでして。昨日から明日までの30度超え予報に酷く怯えてそれなり対策をとっていましたが結局初日でいきなりバテたのは高齢の両親ではなく私でした。昔なら気合とか根性も足りないと言われそうな勢い?でへっとへとに。80代の親が朝昼晩とちゃんとご飯、おまけに間食までらくらく食べているのに比べその合間にご飯といえるかどうかも判らないくらいのものをぽそぽそ食べるだけ。何とか動いたのは恒例の父のオムツ替え+洗濯と陽が沈んでからの庭の水やりの手伝いのみ。朝から張り切って買い物掃除その他動き回っている母、ボケているなりに食欲もありおやつにジャムトーストを2枚も食べる父を唖然と眺めていました。暑くなると途端に使えなくなるのは例年のことなんですが、自分でも今年のバテ具合は尋常じゃない。それでもさっきは何とかゴミ出しをしてきたのが今日唯一の仕事になりそうでございます。6月の初めとは思えない陽射しと気温は明日まで続くそうで、昨日なども洗濯物を干す時には陽射しをちょっと浴びただけで寒気がしましてな。まさに「ああ、これあかんやつや」という感じ。昨日で扇風機ですからもっと暑い今日明日は本当にじっとしていようと思います。
2014.06.03
暑いのは大の苦手というより身体に合わないのだとここでグチグチ言い続けて早12年ほど、相変わらずでございます。まだ6月初めというのにこちら札幌の今日から3日間予報が軒並み30度↑。もうね、これ聞いただけですっかり怯え昨日のうちに買い物など全部済ませ、日中は絶対外に出ない用意をしておきました。それから年寄りのいる1階用の扇風機を納戸から引っぱり出し、居間の片隅に置いておく。私の分はとっくにここ2階の片隅にスタンバイしてあります、はい。両親共に高齢ですが私よりはるかに夏には強い、ですが父はボケてしまっているのでこちらで管理しないとならない。ここ数日2人とも私の倍は食べているのである程度体力はあるんじゃあないかと思うものの油断は禁物、高齢になると暑い寒いの感覚も鈍くなるといいますしね。とにかく最低限の水分塩分そして糖分と心がけていますが、さっき書いたように先に私がバテていれば世話はないですが食欲がないといいつつころっころに太ったまま痩せる気配はないので大丈夫でしょう。今夜で4日ほど続き間隣室のベランダ窓は網戸のまま。こうしておくと湿気るかと思われるでしょうがそうでもない。続き間の仕切りでこちらの室温を調節したりしていますが閉めることはなく、寝ている時はお利口なようで冷えた朝はちゃんと布団もかけています。何せ昼間の体温が下がらないので寝る前に身体が冷え冷えとしたくらいでちょうど気持ちよく眠れています。真夏と違うのは朝晩がまだ涼しいだけに眠れるのはありがたい。本物の夏がくる前に少し慣れておけということなのかと思いますが、今年はどうにも今から暑さが辛い。これも加齢ということだと思いますがなんだか思いやられますなあ。なんとしても今年の夏は越えねば。
2014.06.02
昨日は恒例の買い出しでして、暑くて陽射しがかなわんなと思いつつこの先もっと暑くなるらしいので塗りに塗ってリュック背負って出撃してまいりました。いつもの店をいつものように3軒、ここまでは代わり映えのしないいつものパターンだったんですが珍しく母がちょっと雑貨も見てみようかと言い出し普段あまり入らないエリアで水まきホースや台所雑貨などを購入。取って返して陽射しが弱まる夕方から取り付けなどをしていました。ただ庭の蛇口の先が取れて?いるようで、使っていない蛇口を外しても径が合わず水が多少漏れるものの散水が取り急ぎでしたので応急で取り付けて後日蛇口をつけるということになりました。それにしても暑い。昨日までは一応5月だったはずで、確かに肌寒くてストーブを焚いた日もありましたがそんなことは記憶からすっ飛ぶほど暑い。暑さに弱いというか体質が合わないせいか年々暑いのが辛くなります。今夜もついさっきまでベッドサイドは網戸、隣室は網戸のまま寝ることになりますがとうとう食欲も落ちてきた。夕飯はご飯じゃなく冷や麦になりましたがもうそれで充分、あれを食べたいこれを食べないもなく暖かいご飯ですら気が進まない。といってころころ太ったのが減るわけでも痩せるわけでもないですがこんなに太っているのなら多少食べる量が減っても大丈夫。おまけに身体の防衛本能なのかものすごく眠い。気温が高いと汗をかくのが下手なので微熱状態になり疲れてしまうせいもあるんですがだるいやらねむいやら昼間は暑いので眠れないやらでぐっだぐだ。今からこれでは真夏が思いやられますなあ。ですが今日の買い出しで暑いさなかは家でゆっくりできそうです。
2014.06.01
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