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海上寺院ワット・ホントーンへ向けて、最後の道を真南に歩いて行きます。すると背後からやって来た車が横で止まり、「ワット・ホントーンへはこの道でいいんですか?」と尋ねてくるではないですか。はい。真っ直ぐです。こんなところで道案内しているヘンな外国人の自分が可笑しくてなりませんでした(笑)左手には、仏像と鬼の像が。もう境内なのかな。運河に架かる橋を渡ると、いよいよワット・ホントーン境内らしくなってきましたよ。左側には粗末な屋台が。週末には参拝客目当てに営業するんでしょう。右手にはもう海が見えています。そして中央のロケット発射台みたいに見えるモノは、どうも中国楼風の高いビルを建設中のようで。途中、右側にあった綺麗なトイレを拝借したのち、さらに歩いて行くと、右手に、木の下に隠れてよく見えませんが、 クルア・バーンタウィー ようこそ →との看板を発見!評判のシーフード・レストランのようで、来る前から楽しみにしていたんですよ。ちょうど昼時なので、まずはここでランチにしましょう。駐車場の左手奥に進むと、おぉーっ!海の上に建ってるのか!!橋を渡ってレストランに足を踏み入れようとすると、右手に靴棚があるし、どうやら土禁の様子。靴は脱いだほうがいいですか?掃除中の男性店員に尋ねると「脱がなくて大丈夫ですよ」と。あれ? お客さん一人もいないぞ。お陰で景色の一番いい席を選べる特権を得られました。じゃーん。なんとも気持ち良い景色じゃないですか!時刻は、11:41。スクンビット通りからちょうど30分歩いてきた疲れも吹っ飛ぶ眺望です。やや沖の方を見ると、台船が、ショベルカーの手でガッコンガッコンと海底を掻いて進んでいます。豪快だけど海中の生き物にとってはたまったもんじゃないな ^_^;)近くで防波堤建設工事をしているので、どうやら積み上げる石を運搬しているようで。そんな台船の左手、遠く沖に小さく見えるものに思わず狂喜。あれはサバの「いけす」に違いない!ずっと見てみたかったんですよ。まさかこんなところで実物を見れるなんて。メークローンやマハーチャイでは、いけす見学ツアーもやってるみたいなんですよね。いつか参加してみたいなー。参考までにメークローンのサバのいけすの動画を貼っておきますね。そんな感じで海の眺望を楽しんでいたら、10分ほどで料理がやってきました。手前は、蒸したカニ、300グラム。メニューには「海のカニ」としか書いてなかったんですよね。ワタリガニではなさそうだけど、何てカニかな?串でほじくりながら、ほのかな甘さのある肉を贅沢に食べ進んでいきます。奥の皿はヤム・ルアムミット・タレー。シーフードのヤム(酸っぱ辛いサラダ)ですね。ちょうど良い味加減で注文して正解でした。それにライスとミネラルウォーターで459バーツ也。ここまで来て良かったな~。もう十分に満足です ^^夢中になってカニと格闘していると、ふいに足元にフワフワな感触が。ニャ~。食べ尽くしたカニの殻をあげると、無心にがっついてました。でもこのネコ、後から近くのテーブルやって来たグループに料理が運ばれてきたら、さっさとそっちに移動していったのでした(笑)満腹になってお会計を頼むと、やってきたのはさっきの男性。1,000バーツを差し出したら、なんとその場でさっと、お釣りを渡すではないですか。1,000バーツ札で払うとあらかじめ予想してお釣りを用意してきてたんですね。こんな店、タイでは初めてです。素晴らしい!!さらにデザートまで持ってきてくれました。リンゴと青いマンゴー!予想外の素晴らしいサービスに、チップを20バーツ渡したのでした。クルア・バーンタウィー、心からオススメです!<お店の情報>クルア・バーンタウィー(ครัวบ้านทวี)営業時間:8:00-20:00facebook地図<旅費交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:140バーツ※旅は2015年11月19日(木)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。★★★お薦めのタイ語入門書です★★★ ◇旅行・ロングステイ向け◇ 『らくらく話せる!タイ語レッスン』ナツメ社 ◇しっかり学ぶ入門書◇ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 ◇単語集◇ 『キクタン タイ語【入門編】』アルク
2016/03/31
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突然ですが、私が執筆したタイ語入門書が出版されましたので紹介させてください。 らくらく話せる!タイ語レッスン 価格:1,836円(税込、送料込) この本、構成が面白くて、まずカラーのマンガから始まるんですよ。で、続いて1章の「タイ語の発音」の説明に入ります。日本語にない発音って、発音記号やカタカナでの説明だけじゃ分からないですよね?なので、日本語の中の似た音を例示したりしながら、理解しやすいように工夫してあります。その次に2章で「タイ語の基本」知識に触れた後、3章で必要最低限の「覚えておきたい表現30」を学びます。旅行や長期滞在でまず必要になる表現を厳選して学習の負担が軽くなるようにしました。そして4章で今までの復習と応用を兼ねて、4コママンガ付きの「シーン別会話集」を学びます。コンビニでよく耳にするフレーズなんかも重宝すると思いますよ。最後の5章は、旅行向けに選りすぐった「単語集」です。そんな感じで、主にタイ旅行のためにちょっとタイ語を覚えたい方向けの易しい入門書となっています。ただの会話集を丸暗記しただけでは実際に通じないし、かと言って前回の『あなただけのタイ語家庭教師』ほどガッツリ勉強するほどでもないとお考えの方にピッタリなほどほどの難易度とボリュームにしてあります。書店で見かけましたら、お手に取って開いて見てみていただけたら嬉しいです!
2016/03/24
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ソーンクローン・ソイ11を海上寺院ワット・ホントーン目指してなおも歩き続けます。左手には広大なエビ養殖池が。右手は、並行する川が今にも溢れそうなほど道に迫っています。すると、写真の道の先に見えますでしょうか。先ほど私を追い抜いて行った黒い車が、のろのろとバックして来るではないですか。その様子はまるで何かにたじろいでいるみたい。何かあるのかな。さらに歩いて行くと…な・ん・だっ・て!?見事な冠水っぷりに、もう笑うしかないですよ。どうするかなー。引き返すのはさすがに時間の無駄。突っ込むしかないか。ズボンの裾をまくって…エイヤッ!ジャブジャブ歩いて行くうちに結局ズボンが濡れたんですが、この強烈な日差しならすぐに乾くでしょう。すると、チャレンジャー現る!(笑)エンストすることなく、無事に渡り切っていました。勇気あるなぁ。あそこが養殖池の角。ジャブジャブと左に曲がると、冠水地帯を無事に脱出!(笑)ネットで悪路だという情報を得て、てっきり穴ぼこだらけの道なのかと思っていたら、こういうことだったとは。グーグル・ストリートビューで見ると冠水してないんですけどね。T字路が見えてきました。向こうから来る道が、さっきエビ養殖池にぶつかった地点で左に分かれた道です。あっちを歩いていれば水に浸かることはなかったんですが、かなり遠回りなんですよね。で、ワット・ホントーンへはT字路を右に進みます。時刻は、11:32。道を歩き始めて21分経過。この道は一直線にワット・ホントーンまでつながっているはず。強烈な日差しを真正面に受けながらラストスパートです!<旅費交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:140バーツ※旅は2015年11月19日(木)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。★★★お薦めのタイ語学習書です★★★ ◇ 初 級 ◇ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 ◇ 中 級 ◇ 『中級タイ語総合読本』白水社 ◇ 上 級 ◇ 『タイ語上級講座読解と作文』めこん
2016/03/17
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海上寺院ワット・ホントーンへの道、ソーンクローン・ソイ11をさらに南に向かって歩いて行きます。その後もこんな感じに何か所かで道が冠水。その度に左手に広がるエビ養殖池の堤防によじ登って迂回します。すると養殖池でポチャンと音が。私に驚いて何かが飛び込んだようです。泳ぐ影は見えたものの何かは分からず。カエルかな?道の右手には、冠水にめげず、乾物屋が何軒も軒を連ねているんですよ。きっと商品は少なくとも地元産、もしかしたら自家製なのかもしれませんね。ここも乾物屋。小魚系が多いみたい。この店の先で、道は行く手をエビ養殖池に阻まれ、左右に分かれていました。事前に得たネット情報によると、迂回した向こうでいずれにせよ合流するのですが、右に行ったほうが近いんだとか。でも悪路のため、車で来た場合には左へ行ったほうがいいんだそうで。私は歩きなので、もちろん近い方の右を選択!ワット・ホントーン ←との看板を尻目に右へと歩き始めます。ぜんぜん悪路じゃないじゃーん。でもまだまだ歩くことになりそうですね~。道の右手に並行して流れる川が迫っていて、今にも溢れそう。するとまたポチャンと音がするではないですか。スイスイ泳ぐ音の主の影を目で追うと水面から姿を現したのは…これってハゼですよね?トビハゼの仲間でしょうか。目がクリクリしていて愛嬌があります。そう言えば7年前にバンコク海まで自転車で行った際にもハゼを見かけたのを思い出しました。食用になるんですかね? ^_^;)さらに歩いて行くと、心なしか家々が粗末になった感が。右手の家なんて、なんとも趣がありますなー。対岸の集落を結ぶ崩れそうな木橋の下を漁を終えたのか、小船が通り過ぎていきました。するとです。前方から先ほど追い抜いて行った車がバックして戻ってくるではないですか。何かに怯えて後ずさりするかのようにノロノロと。はて?<旅費交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:140バーツ※旅は2015年11月19日(木)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。★★★お薦めのタイ語学習書です★★★ ◇ 初 級 ◇ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 ◇ 中 級 ◇ 『中級タイ語総合読本』白水社 ◇ 上 級 ◇ 『タイ語上級講座読解と作文』めこん
2016/03/10
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バスを降りた向かいに真南へ続く路地が見えます。ソーンクローン・ソイ11。(สองคลอง ซอย 11)海上寺院ワット・ホントーンへの入口です。場所はここ(グーグルマップ)。右側に金色の法輪が立っていて、下部にはワット・ホントーンの名が。これからしばらく歩くことになるので、熱中症予防に飲み物を調達しておきますか。反対側へ渡った右手に飲み物屋台発見。おばちゃんにチャーイェン(アイスミルクティー)を注文。待っている間に周囲を見回すと、バスがやって来た方向に「サムットプラーカーン県にようこそ」との看板が見えました。ということはあそこがサムットプラーカーン県とチャチューンサオ県の県境で、もうここはチャチューンサオ県なのか。チャーイェンができたので出発しましょう。ちなみに左奥に見えるのは、チョンブリー発クローン・ダーン行きバス。帰りにお世話になりますよ~。ソーンクローン・ソイ11入口に立ちました。時刻は、11:11。ありゃ、両側に水がたまってるじゃないですか。水はけが悪そうですね。真南に向かって歩いて行くと、右手に気になる小屋が。通り過ぎかけて振り返ります。何やらぶら下がってるのがわかりますか?カブトガニの甲羅です(笑)風鈴代わりにしちゃ音が鳴らないし、飾りなのかな。日本じゃ考えられませんね。土産物に売ればいいのに~。さらに進むと、あちゃー、左のエビ養殖池の水が漏れ出してるみたいで、少々冠水してるじゃないですか。養殖池の堤防に上ってこの場を切り抜けます。しかしこの程度で安心するのは甘かったのでした…。<旅費交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:140バーツ※旅は2015年11月19日(木)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。★★★お薦めのタイ語学習書です★★★ ◇ 初 級 ◇ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 ◇ 中 級 ◇ 『中級タイ語総合読本』白水社 ◇ 上 級 ◇ 『タイ語上級講座読解と作文』めこん
2016/03/03
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