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今日は、久しぶりに仕事が休みだったので、昼過ぎまで寝ていました。昨日は、9時から21時過ぎまで働いていたし、しかも終日PCとにらめっこして、たまに代理店に電話するといった繰り返しです。さらに、私語もほとんど出来ず(同期が隣にいれば会話は出来ますが。。)数百人の派遣社員が黙々と淡々と顔色変えずに働いています。職場は、綺麗な高層ビルの中にあり、デカい1フロアにPCがずらーーーっと並んでいて、まるで中国のネット屋みたいな感じです。(笑)もちろん、床にツバは吐けずタバコも吸えませんが(苦笑)この雰囲気というか、終日ほぼ無言でデスクワークというのは、元営業マンとしてはカナリストレスを感じますね(苦笑)ガム噛んだり、音楽聴きながらとかは無理だとしても、せいぜい会話をしながら和気あいあいとやりたいもんですが、どうもそれは出来そうも無い雰囲気です。私は、幸い同期が9人いるからいいのですが、恐らく多くの人はランチ時も、仕事中も話し相手がいないような感じです。普通なら発狂するやろ!!ってな感じさえしますが、世の中には、それでも構わないという人が結構いるようですね(苦笑)すみません。本題から脱線しすぎてしまいました。。さてさて本日、地球の歩き方を2冊買ってきました。 これで、地球の歩き方シリーズが合計24冊になりました(笑)内訳は、中国関係が6冊、インド・ネパールやタイとその他東南アジアが多数、エジプト、中央アジア、オーストラリア、中欧、98年版のアメリカ西海岸etcそして、今回はサンフランシスコとトルコがラインナップされました。サンフランシスコは、5月に2週間滞在予定なので買ってみました。そして、トルコ版を買ったのは、当面の第一目的地として、とりあえずイスタンブールを考えているからです。イスタンブールは、アジアとヨーロッパのボーダーである国際的な大都市であり、そこを拠点にして、様々なルートを選択しながら周辺諸国へアクセス出来るという魅力的な都市です。現時点では、列車で東欧・中欧を周ってスペインのジブラルタル海峡からモロッコinするか、ポルトガルの最果て・ロカ岬を目指すか、或いは、イスタンブールから陸路でシリア・ヨルダン・イスラエル・エジプトへと行くことが出来ます。サンフランシスコから帰ってきた後は、再びバンコクinしてイスタンブールを目指したいのですが、まだバンコク行きの航空券をゲットしていません。前回の旅では、ユナイテッド航空のマイレージ特典で香港を往復しました。そして、今回も同じくユナイテッド航空のマイレージが20,000ちょっと貯まったので、それを利用してバンコクへ飛びたいのですが、全然空いていません(苦笑)そして、5月の下旬は現時点でバンコク・シンガポール・台北と全部マイレージ特典用の席は空いていません。別の選択肢として、全日空の中国線を使うことが出来ます。上海・北京や広州などへ無料で往復出来ます。でも、中国からバンコクへ行くのにもお金と時間がかかるし、全日空だと帰国便の変更が出来ないらしいので、使い辛いなぁという感じです。ノースウエストのマイレージも、サンフランシスコを往復すれば20,000マイルになるので、バンコク・香港・上海等へ行くことが出来ます。まあ、色んな選択肢があるので、何れにしても、しばらくは様子をみて考えたいところですね。
2006.03.30
トップページの写真を変更しました。(インド・ジャイサルメールからのキャメルサファリ中の砂漠とインド人ガイド)先日、当ブログのタイトルを変更しました。去年の4月に会社を辞めてから、ここまで定職に就かずに旅を続けてきました。去年は4回も日本を出国し、思えば半年以上は海外に身を置いていた1年でした。さらに、2月23日に『一時帰国』という形で、約4ヶ月間の旅を終えたわけなのですが、想定外な展開のため、4月からの身の振り方が白紙になってしまいました。(苦笑)そして、World wideな旅についても、志半ばであるということも重なり、旅を続けることを決意しました。(但し、今のところ両親には伝えていません・笑)大学3年の夏休みに、バックパッカーデビューをしてから今日まで、機会がある度にWorld wideな旅を続けてきました。しかしながら、何時になったら旅は終わるのだろうか??いや、終わらないだろう!的な人生を歩んでいく気がしていて、終わりなき旅~Endless Journey~というタイトルに変更した次第です。そして、次回の旅(ある意味、次回に関しては旅ではないかもしれません。。)として、アメリカ・サンフランシスコへ行くことにしました。サンフランシスコを選んだ理由や経緯は後ほど書こうと思いますが、とにかく一時帰国の身ではありますが、着々と準備は進んでおります!3月16日から派遣の仕事が始まりました。(私は、4月末までの契約です)某携帯電話会社の下請けに派遣される形なのですが、仕事内容が思っていた以上に大変です。(苦笑)携帯の申込書がFAXされてきて、それをPCでデータ入力をするわけなのですが、システムが想像より遥かに複雑で、覚えることが膨大で記憶力や思考能力、判断力が必要とされます。昨日まで研修期間ということで、実際に経験しながら色々とノウハウの詰め込みを行ってきました。ペンを握ってノートを執るなんて何年振りでしょうか!?という感じです。10人いた同期で1人だけ脱落しましたが、自分的には問題なくやっていけそうな感じです。4月までが超繁忙期らしく、人手不足なので残業は大歓迎で、シフトもたくさんin出来そうです。基本は、9-18時なのですが、9-21時というシフトもあって、結構稼げそうな勢いです!(笑)そこで、昨日までのバイト代を計算してみました。8日間で 61時間 x 1200円 = 73,200円也先日予約したノースウエスト航空・サンフランシスコ行き航空券は、航空券代 47,000円成田空港使用料 2,040円SFO空港使用料 6,360円燃油サーチャージ 15,800円合計 71,200円ということで、8日間のバイト代でサンフランシスコ行き航空券をゲット出来ました!この航空券は、JTBのネット掲載料金です。いつもは前々職の同期の友人を通して購入しているのですが、友人曰く、その某大手格安社はノースウエストとの関係があまり良くないらしく、航空券代だけで6万円を超える金額から、他社競合値引きの対応が出来ないといわれ、初めてJTBを利用しました。いつもは、他社競合価格と同額まで値下げしてもらっていたのですが。。今回はダメでした。要は、原価割れしてしまうからなのでしょうか??しかも、JTBの支払いはクレジット決済OKでした。最近は、JTBも格安航空券に相当力を入れているようで、正直この現象には驚きました。。というか、某大手格安社はJTBと15,000円も差があるのはどうかと。。この某社は、大手家電量販店のような仕組みと同じで、特価をたくさん出すときもありますが、そうでない商品もたくさんあるわけで、そこで利益を確保していると容易に想像出来ます。あそこなら安いだろう!というイメージ戦略にはまらないように気をつけないといけませんね。
2006.03.25
今日は、野球の世界一を決める決勝の日本vsキューバ戦が行われました。舞台は、アメリカ・サンディエゴのスタジアムです。このサンディエゴ・パドレスの本拠地でもある、ペトコ・パークは、昨年のアメリカ西海岸縦断旅行中に、Jennyと彼女の弟と3人でMLB(メジャーリーグ)の試合を見に行ったこともある、思い出のスタジアムでもありました。今回のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)という、野球版ワールドカップは第一回大会いうこともあり、日本中が激怒した(?)世紀の大誤審騒動や、野球の本場でもあり開催国・アメリカの敗退、韓国に二回も負けた日本が、たった一度負けた韓国に代わる形で決勝に進出したという、ルール上での矛盾など、諸問題があったのも事実でしたが、何はともあれ日本は世界一を決める決勝戦までコマを進めました。そして、今日は仕事がありましたが、ランチタイムには試合の途中を、そして休憩中には、日本が優勝し世界一になった瞬間をTVの前に居合わせることが出来ました。子供の頃から世界大会で優勝出来るような選手を育成するシステムが確立されていて、国技が野球という強豪国のキューバに勝っての優勝は、本当に価値のあるものでした。たしかに、アメリカはベストメンバーではなかったし、韓国にも2回負けたのは事実でした。ただ、このルールは各国に対して平等であり、個人やチームの事情を優先した選手が多かったアメリカは、ベストメンバーが揃いませんでしたが、そんなのは戦う以前の問題であり、国際大会という一国のメンツを懸けた大会にも関わらず、アメリカは世界一になりたいという必死さが欠如していたことは否めません。しかしながら、日本は苦戦を強いられながらも、世界に誇る天才・イチローを筆頭に非常にまとまったチームになり、修羅場で発揮された精神力の強さ、そして実力も発揮して見事に世界一を手中に収めました。実力・精神力・チーム力、そして勝ちたいという気持ちを総合した上で日本が世界一を勝ち取ったと私は見ています。そして何よりも、多くの日本国民に野球というスポーツを知らしめた意味は大きいと思います。確かにサッカーの方がルールは分かりやすいし、ファッションを追いかけるという日本人的なスタイルの後押しもあり、若い世代を中心にサッカーの方が野球よりも注目度が高いようですが、今回、日本の野球が世界一になったことで、野球により関心が集まってくれれば、一野球人としては嬉しい限りです。また、私事になりますが、我が千葉ロッテマリーンズから8人もの日本代表を送り込んでいて、存分に世界一に貢献したことを誇りに思い、また他球団の監督と違って、日本代表として8人もの選手を快く派遣した、ボビー・バレンタイン監督に敬意を表したいところです。いやー、それにしても素晴らしい日本の選手達でした!!そして何といっても、子供のようにはしゃいでメチャクチャ楽しそうなシャンパンファイト(日本流ではビールかけ)は、見ていて非常に嬉しくなりました。今後もイチローを筆頭に、日本代表志願者が増えるのは間違いないでしょう。そして、更にベストメンバーに近いメンツを揃えたアメリカに勝ってこそ、真の世界一の称号を開催国のアメリカから勝ち得ることが出来るでしょう。ただ、審判には勝てないので、そのへんは次回以降改善されるべき重要課題でしょうが。。(苦笑)さて、5月にはアメリカ・サンフランシスコに向かうことが決まりました。そして、その時にはメジャーリーグを2試合ほど観戦する予定です!!ちなみに、昨年シアトルのセーフコフィールドで、マリナーズの試合も観戦したのですが、その試合では、何とイチローが2本もホームランを打ってくれました!!今から、オークランドのスタジアムで、世界一を勝ち取ったイチローと『再会』するのが楽しみです!!
2006.03.21
遅ればせながら、今までの全てのブログを、国別にカテゴリー分けしました。トップページ左側のカレンダーの下より、国別に今までのブログを見ることが出来ます!
2006.03.20

ホテルの部屋から見た酒田市内の様子11日の朝は、酒田から同じ山形県の新庄に向かいました。新庄への車窓からは、最上川が見え雪山と共に素晴らしい景色でした。 雪の残る新庄駅新庄に着き、秋田行きの列車の待ち時間を利用して昼飯を食べました。駅前をフラついてみましたが、目ぼしいものがなく、駅を出たところで地元の出店がたくさん出ていたので、そこで食べました。 呉汁という野菜入り味噌汁のようなものを食べました(100円) メインディシュは山形の地鶏!!ボリュームタップリ(300円)さて、すっかり満腹になった後は、奥羽本線という路線で秋田へ向かいました。のんびりと過ごした2時間半の間には、線路脇に積もりに積もった雪や、その先に見える雪山が、何とも雪国を旅してる感を一杯にしてくれました。 秋田駅に着くと、20分ほど市内を歩いて繁華街に近いビジネスホテルへチェックインしました。少し仮眠を取ってから、夕食を食べに歓楽街へ出かけました。ホテルでもらった地図を見ると、近くの歓楽街には相当数の飲み屋やスナックがあるようでした。実際に歩いてみると、飲み屋やラーメン屋が並び、あるいはスナックの客引きの若い男がたくさんいました。私は、親子丼で有名な飲み屋に入りました。ホテルでもらったクーポンを使い、生ビールをサービスしてもらいました。そして、特製親子丼ときりたんぽ餃子を頼みました。昼間に新庄でも鶏肉を食べましたが、やはりマスコミの評判通りこの店の親子丼は絶品でした。満腹になったところで、スナックでも冷やかしに行くか!と言いたいところでしたが、今回は貧乏旅行だし、スナックなんて自費で行ったこともないし、大人しくホテルへ戻りました。(笑)もし当時のシュチエーションとして、前職の営業マン時代の出張中で、しかも上司というスポンサーがいれば、間違いなくスナックに直行しているはずでしたが、定職も無い旅人という身分には、そんな美味しい話なんてあるはずがありません。。(苦笑)今となっては懐かしいですが、地方へ出張に行ったときに、スナックあたりで地元の方言を話す女性と飲んだ酒は、やはり一味違った美味さがあったように思います。**注意 仕事の延長以外でスナックに行ったことはありません キャバクラも行ったことはありません (笑)**☆☆移動距離・約205km → 約3570円相当
2006.03.16

9日からバイトが始まる予定でしたが、突然1週間後からに変更となったので、先週末から4泊5日で東北の日本海地方へ行ってきました。まず、新宿から新潟まで運行されている『ムーンライト越後』という夜行列車で新潟を目指しました。この列車では18切符の使用が可能です。今回の旅の条件として、青春18切符を使用して、とのことにしたので、この夜行列車に乗るにあたっても、ちょっとした知恵技を使いました。とりあえず、9日夜の埼玉県・大宮から新潟までの指定席券(510円)を持っていましたが、大宮から乗ってしまうと乗車券代が高くついてしまいます。何故かといいますと、18切符又は乗車券のルールは午前0時から次の日の0時までが有効です。(エリアによっては終電まで可能)そして、日にちをまたいでしまう場合は、日付が変わった次の停車駅まで有効となります。そして、この『ムーンライト越後』の場合、大宮の次の停車駅は群馬県の高崎であり、9日分の乗車券として高崎まで必要となってしまいます。これでは勿体ないので、ウマいこと同じような時間帯に普通列車が走っていて、それを使えば高崎で『ムーンライト越後』に追いつくことが出来るのです。具体的には、大宮から埼玉県・吹上という駅まで普通列車に乗って、一度改札を出ます。そして、次の列車は0時3分に発車するので、改札口で18切符を使用します。私の場合、9日の23時58分位に、改札口で10日付のスタンプを押してもらいました。(笑)こうすることで、約800円ほど節約することが出来ました。そして、吹上から高崎まで寝過ごさないように気をつけていました。(終点は高崎より先の新前橋という駅です)高崎でホームに降りると ちゃんと、『ムーンライト越後』が待っていました。そして、70%程度の乗車率の列車は新潟へ向かいました。新潟には5時前に着きました。そして、列車を乗り継ぎ、初日の目的地である、ココを目指しました。今から10年以上前に、(初代の)高校教師というTBSのドラマが放送されていました。そして、桜井幸子と真田広之が演じたエンディングシーンは衝撃的でしたが、私はそのシーンより、その絶景ともいうべき背景の素晴らしさが圧倒的なほど印象に残っていました。真冬の日本海沿いにある豪雪に包まれた小さな駅 → 新潟県・青海川駅ただでさえ寂しい地方の無人駅なのですが、ホームのすぐ裏は真冬の日本海で、しかも周囲の崖には寒々とした豪雪が積もっているこんなシュチエーションを感じてみたくなり、ネットで調べてみると、この青海川という駅が該当していると分かりました。18切符を使った旅行方法や、こういった駅の情報は、数多くの鉄道マニアの方がホームページ等で公開しているので、簡単に入手することが出来ます。*注意* 私は鉄道マニアではありません(笑)さて、いよいよ青海川駅が近づいてきました。ま、待てよ。雪なんて全然積もってないぞ。。。。今シーズンの冬は、大方アジアで過ごしていたのですが、日本では各地で記録的な大雪が続いていたとは知っていました。そして、日本海地方は3月に入っても間違いなく雪は残っているはずだ!と勝手に思い込んでいました。 しかし、その期待も空しく全く雪が残っていませんでした。(苦笑)でも、これほど海が接近している駅なんて見たこともないし、それはまた素晴らしい絶景でした。ホームから簡単に日本海へ飛び込むことが出来ます。写真を何枚か撮った後、列車に乗り柏崎へ戻りました。ここでは、新潟駅へ戻る列車を約80分ほど待ちました。ここ柏崎といえば、蓮池さん夫婦を思い出します。確か、奥さんは市役所で仕事をされているはずでしたが、わざわざ見に行くとかそういうことはしませんでした。腹が減ったので、国道沿いにあったガストに入りました。どうやら、この時間は朝メニューしかないようでした。雑炊とスープやホットココアで体を癒しました。柏崎からは越後線で2時間以上かけて新潟へ向かい、そこから更に日本海沿いの北上して、村上まで行きました。ここ新潟県・村上でも80分ほど乗り継ぎ時間がありました。遅い昼飯を食べようと飲食店を探しましたが、全然見つかりませんでした。仕方なく、セーブオンというコンビニでカレーを買いました。280円で缶のお茶もサービスという粋な計らいでした。温めてもらって、駅の待合室でカレーを食べました。そして、本日の宿泊地・山形県・酒田行きの列車に乗りました。これまた2時間半というロングランでしたが、車窓から眺めた日本海の景色は素晴らしいものでした。18時半に酒田へ到着し、ホテルへ向かう途中にあるラーメン屋を目指しました。この時間でも、ほとんどの店は閉まっていました。(苦笑)やっぱりローカルタイムの夜は早いのです。新潟駅の本屋で調べた、満月というラーメン屋はワンタンメンで有名らしく、大量の薄いワンタンが入っていました。なかなか美味かったです。こうして、自宅から20時間余り列車を乗り継いで、1泊目の宿に辿り着きました。☆☆移動距離・約684km → 約9870円相当**トップページにも、日本海地方への旅の写真がアップされています。
2006.03.14
今朝は早起きをして、野球の日本vsアメリカ戦を、盛岡のビジネスホテルのテレビで観戦しました。そして、試合開始直後に、先頭バッターの世界に誇る天才・イチローがホームランを打ちました!その後も、イイ感じで試合が進んでいきました。そして、3対3の同点で迎えた日本の攻撃の時でした。世紀の大誤審が起こりました!!対象となったプレーの内容は省きますが、大問題なのは、最もプレーの近くにいた審判が一度セーフと判定したものを、主審が判定を覆し明らかにセーフだったものを、彼の大誤審でアウトと変更してしまったことです。審判も人間ですから、極稀にミスジャッジしてしまうこともゼロではありません。このことは、選手もファンも承知しているはずです。しかし、判定を覆すことは非常に稀というか、あってはならないことで、しかも今回は、正しい判定を覆した結果、大誤審にしてしまったという。。試合が非常に接戦で、しかも国際試合という重要な局面での大誤審です。あ、あり得ねーーー。。。。。これがサッカーで、しかもガラの悪いサポーターの国だったら、大暴動は確実な大失態です。ひょっとしたら、国際問題にも発展しかねない。。という。。でも、私はこう考えています。実力が拮抗している場合、勝敗は紙一重というか、時に運が左右させることもあります。勝つときもあれば、負けるときもあります。今日の試合で分かったことは、・日本とアメリカの実力はほぼ互角である・今日の試合は、たまたまアメリカ側の勝利の女神が微笑んだ・大誤審が無くても、アメリカが勝っていたかもしれない・大誤審が無くても、日本が負けていたかもしれない確かに、監督や選手たちは、内容よりも結果が全てであり、今回の大誤審については、納得出来る訳もありませんが、一ファンとしては、・アメリカとほぼ互角だということを証明出来た・大誤審がなければ勝っていたかもしれないという試合内容を嬉しく思い、とても満足しています。逆に、アメリカの立場を考えると、というか、アメリカが日本と、それ以外の国に負けた場合、大変なことになりそうなので、第三者的に、ある意味良かったのかもしれません。(苦笑)世界情勢も、そして野球もアメリカを中心に機能しているわけですから。(笑)でも、皮肉なことに、正しい判定を覆してしまう結果には、(もちろん、大誤審を犯した本人は、確信犯ではないと願いますが。。アメリカらしいなぁ、と感じてしまったことは、私だけではないはずです。(苦笑)世の中には、えん罪もあるでしょうし、誤審も数々のスポーツで数々の場面で起きているでしょうし、人間が裁くって難しいですね。
2006.03.13

今日は、秋田から青森の辺境地を走る特別快速列車(たまたま見つけた)に乗ってきました。 そして、休む間もなく弘前から2回乗換えをして、16時半過ぎに盛岡に着きました。地方だと、列車の本数が極端に少ないので、乗り継ぎが非常に厳しいです。1本逃す、又は後らせると大変なことになります。。。(苦笑)そんなわけで、ほぼブッ通しで8時間列車の中で過ごしました。。海外だと、こんなことはザラですが、日本だとなかなか無い、というか心なしか疲れます。(苦笑)そして、明日は朝の5時45分には起きて、野球の記念すべき・第一回世界大会(サッカーでいうワールドカップです。今年が第一回だなんて。。)日本vsアメリカ戦を見て、それから、今度はまた10時間以上かけて実家に帰ります。(疲。。)10時間以上という列車の旅になりますが、それが苦にならないくらい、清々しい気分で列車に乗り込めるよう、世界に誇る天才・イチローを筆頭に、日本のドリームチームには頑張ってもらいたいところです!追伸:今回の旅で、一番気にしていた問題は、杞憂に終わりました。 ↓ ここ盛岡でも、日本テレビ系列の放送がされています。 ↓ 日本vsアメリカ戦が見れる!!(笑)追って、日本海地方の旅についてはレポートします。
2006.03.12
現在、秋田市にいます!トップページに、日本海地方への旅の写真・2枚アップしました!詳細は、後日!!少々お待ち下さい。。
2006.03.11

昨日は、新しいバイトが始まる前の最後の一日ということで、日帰りの小旅行に出かけました。前日に、青春18切符を買い、どこに行こうかと試行錯誤していました。そして、朝は5時半に起きる予定でした。しかし、友達からもらったTU-KAのプリペイド携帯のアラーム設定に失敗したらしく、思いっきり寝坊しました。確認したらアラーム時刻は、前日に設定したままになっていました。(苦笑)3時間ほど出遅れた私は、目的地を変更し、、富士山が眺望出来る山にトレッキングをしに行くことにしました。本当は、富士山の麓の近くまで列車で行く予定だったのです。。さて、目的地は中央線の初狩駅です。事前調査によると、どうやら駅近くから往復で4時間程度のトレッキングが出来るようです。列車を乗り継ぎ、八高線で八王子を目指していました。すると、東福生という駅からとても綺麗な外国人が乗ってきました。この周辺には、米軍の横田基地があり、駐日米軍の関係者が多いのですが、とすると彼女はアメリカ人ではないでしょうか。顔は褐色で、一見フィリピン辺りの人のように見えますが、どこかの混血かと思われます。ちょっと、話しかけてみたいような気になりましたが、ここは日本です。例えば、ここが外国で、しかもお互いが旅行者同士であれば、話しかけやすいのですが、そうもいきません。さらに、左手の薬指にキラリと光る指輪がはめられていました。とりあえず暇だったので、しばらくは一人見とれていました。(笑)たまに、列車の中で外国人を見かけますが、そうすると、私は、あの人はどこの国の人で、何をしている人なのだろう??と、しばし観察することが多いようです。やっぱり、日本で外国人を見かけると気になりますね。さて、列車は八王子に到着しました。天気予報は晴れだったのですが、薄い雲が結構出ていました。この調子だと、トレッキングしても、綺麗に富士山は見えないだろう。。そう結論付けた私は、その場で目的地を変更した。とりあえず、乗ったことの無い路線を使って、富士山の近くまで行こう。そして、18切符の旅用に買った、小型の時刻表の路線図を見ると、八王子から横浜線で橋本まで行って、そこから相模線という路線で茅ヶ崎まで行き、そこから東海道線で沼津へ。その後は。沼津から御殿場線に乗って、富士山を近くで見ながら終点の国府津に行き、最後はそこから東海道線に乗って戻ればいいかな、となりました。相模線は初めてで、意外にも、ドアの開閉はボタンを押す必要があるようでした。 東海道線は何度も乗ったことがあったので、特に思うところはありませんでした。ただ、やはり曇っていて、熱海周辺で眺めた太平洋は、あまり綺麗に見えませんでした。沼津駅に着く直前に、見知らぬ番号から携帯に着信がありました。応答すると、明日から研修勤務予定である派遣元の会社のスタッフからでした。このタイミングでの連絡。。一瞬、嫌なことが頭をよぎりました。 やっぱり不採用とか。。。話を聞いてみると、明日からの研修勤務の日程が、1週間後からに変更になった、という申し出でした。そして、今後の予定を伝えるのでメモの用意は宜しいですかと。。ホームで若干慌てながら、ペンと駅でもらった何かのパンフを用意して、メモを取りました。そして、乗り換えの為ホームを移動し、御殿場線に乗り込みました。マジかよ~。。急に前日の14時に言われても、困るよなぁ。でも派遣会社だって、派遣先の携帯会社に言われたんだろうし。。自分だって、この前の4ヶ月旅行で7・8回も航空券変更したしなぁ~。と。やっぱり、日頃の行ないの表れなのでしょうか??ことの真相は不明だが、とにかく1週間の空白期間が発生してしまった。と同時に、それは1週間分の給料が無くなるということも意味していた。。んー、ざっと計算して 約16,000バ-ツ位。。5万円弱である。。約2か月分の現地滞在費がぁ。。。でも、その分を長く働けばいいんですけれども。。そ、そうだ、どこかへ旅に出よう!元々、1日ずつ使う予定だった18切符も4回分余ってるし。そして、時刻表としばらく格闘した。。そして、京都や関西方面と迷ったが、結論は、豪雪の日本海を見に行く!!ざっと、時刻表を見てみると、夜行列車で新潟から入って、往復4日もあれば日本海をバーっと見て帰って来れることが分かりました。そして、御殿場線は富士山の麓を通過して行きましたが、雲で霞んでいたのと、時刻表と格闘していたので、あまり良く見えませんでした。終点の国府津駅に着くと、早速、新潟行き夜行列車の指定券を買いに行きました。ここで、この先数日間満席だと、豪雪の日本海プランはチャラになってしまいます。空いてますか? 空いてますよ。 勢いで、その日の夜行でも良かったのですが、準備や体調管理の都合で、翌日の夜行を選択しました。この夜行快速列車は、青春18切符でも利用出来ると有名で、しかも春休みとあって混雑を予想していましたが、思ったより利用客がいなかったようです。こうして、3月9日の夜行列車に乗り、13日までの豪雪の日本海・東北地方の旅が決まりました!人並みより、かなり寒がりな私ですが、北海道にでも行かなければ氷点下にはならないでしょうし、それほど外にいる時間も長くないので、敢えて決行します。そして、初日の目的地は!?もう決めました。いきなりですが、この旅のハイライトな所です。(笑)場所は、新潟県の某所です。詳細は、後ほど!
2006.03.09
今朝のNHKニュースで、インドのバラナシで爆弾テロがあり、駅を含む数ヶ所で爆発し、20人以上が死亡し、多数のけが人が出たとの報道があった。聖なるガンジス川が流れ、インドに行くといったらバナラシを目指す旅行者がほとんどであり、私も、去年の4月を含んで過去2度ほど訪れている場所でもある。去年は、ニューデリーの有名な安宿街でも爆弾テロが起きていた。今回のテロを受け、インド政府の見解として、ヒンドゥー教とイスラム教との宗教対立をあおるものだとのことだ。私が、今回の旅行で知り合った旅人の多くがインドを目指した。そして、その中で7・8人の旅人が現在インドにいる。テロ発生当時バナラシにいたと思われるゴーウくんは、テロ発生後だと思われる時間帯に、私のmixiの足跡に残っていたので、彼は無事であろう。他の旅人も恐らくは無事だと思われる。そして、インド全土が警戒体制化におかれ、バナラシは封鎖されたそうだ。私は、旅の途中でもネットカフェに行ったときは、必ず、まず先に朝日新聞のwebサイトでニュースをチェックしている。このご時世だから、何時何処で何が起こるか分からない世界情勢を随時チェックしているのである。次の旅のプランにおいて、インドからパキスタンへ向かうことも候補の一つだったわけだが、今後のインド情勢から目が離せなくなった。世界平和祈願!!
2006.03.08

トップページに、ミャンマーで買ったTシャツ(黒)をアップしました旅の総集編・プレイバックの第七回目です。今回は、ベトナムの列車編です。-ベトナム編- 当時 US$1=約15,800ドン1、ドンダン-ハノイ 座席・25,000ドン中国から国境を越えた私は、ドンダンという国境の町の駅まで向かいました。他の人の話や、旅行記を見ていると、国境からはランソンという町へ行き、そこからハノイ行きのバスに乗り込んでいた人が多かったようです。しかし、列車があれば迷わずそれを選ぶ私は、ドンダン駅に行ったのですが、そこで、ラッキーにもベトナムに精通した山田さんというおじさんに会い、一緒にハノイまで列車で向かうことにしました。事前調査とは違う時刻表に変わっていましたが、寒い中13時過ぎの列車を待ちました。 料金は、想定外に劇安で、6時間くらい乗っても、25,000ドンと200円もしないものでした。といっても、ローカル中のローカルで、車内は結構スゴいことになってましたが。(苦笑)本当に地元の人や、出稼ぎの人用で、ツーリストのツの字もありませんでした。山田さんのおかげでもあり、無事にハノイまで着きました。逆に、ランソンからのバスやミニバスでは、ボッタクリ等のトラブルが多いらしく、実際に、友人のインターナショナル・ニートくんも、例外ではなかったようです。2、ハノイ-フエ 1等寝台・429,000ドンせっかくなので、ベトナムを北部の国境から南部のサイゴン(ホーチミン)まで、列車で縦断してみることにしました。ハノイからは長距離列車になるので、寝台車両を選びました。1等と2等がありますが、2等は、中国のそれに比べてかなり狭いらしく、またその頃は、まだベトナム人を信用していなかったので、数ドルの違いで1等に乗れるというわけで、4人乗りコンパートメントの1等寝台に乗りました。こちらは、ソフトベッドで、寝るのに何の支障もありませんでした。乗客は、外国人ツーリストや裕福なベトナム人といった感じで、平穏な雰囲気でした。私が乗ったコンパートメントも、4人とも外国人で楽しい寝台列車の旅となりました。途中でベトナム風カップラーメンが配られました。ドイツ人の奥さんが、要らないようなので有難く頂きました。そしてその分は、フエのゲストハウスでお湯をもらって食べました。同じコンパートメントだったドイツ人夫妻3、フエ-サイゴン(ホーチミン) 1等寝台・655,000ドン一部は、屋根のないフエ駅のホーム雨季の中、列車は土砂降りのせいで遅れてやって来ました。結構な距離を走るので、値段も4500円強と高額なものになってしまいました。当時のブログにも書いてある通り、激しい雨のため、絶景が見られたはずのハイヴァン峠周辺や、ビーチリゾートのニャチャン付近を含む綺麗なビーチといった景勝地は楽しめませんでした。。そして、何よりも脱線の恐怖との戦いを余儀なくされてしまいました。。~以下、当時のブログより~しかし、昼間からそうであったのだが、この列車は横揺れというか、体が投げ出されるようなカーブでの振りが激しかった。やたらとカーブでスピードを出し過ぎているように感じ、身の危険を感じていた。最近でも、ハノイ方面での福知山線事故規模の列車事故があったらしく、私もネットでチェックしていたので、ベトナムの鉄道事故は年間に何回も起きていて、しかも鉄道職員は、結構な確率で麻薬中毒者なのであるという事実を知っていた。しかも、我々の車両は前から3両目のデッドゾーン。1時間遅れているから、スピードを出し過ぎている気がして、なお更心配になった。とりあえず、寝るときは頭を海側とは反対にして、脱線でもしたらすぐ逃げれるよう心構えだけはしておいた。しかしそんな中、無事にベトナムの南北統一鉄道の旅を終え、最終目的地のサイゴンへと到着しました。 ベトナムの列車は、中国のと比較すると説明しやすいのですが、まず車内が狭いし天井が低いというのが少々の難点です。そして、2等寝台にてその格差が顕著に表れています。中国の2等寝台は3段ベッドですが、ゆったりサイズで手足も十分に伸ばして寝ることが出来ます。対して、ベトナムの2等寝台は、実際に乗ったわけではありませんが、ちらっと覗きに行ってた時に、その違いが分かりました。1等寝台は2段ベッド、2等寝台は3段ベッドなのですが、天井の高さが同じなのです。1等でも、これ位は最低欲しい、といった高さなのに、2等は同じ高さでベッドが1段増えています。これは、明らかに窮屈で仕方がないと思います。しかも、デカいバックパックの置き場所なんてあるわけがないです。つまり、相当窮屈なスペースに6人もの人がいて、それが数十時間続くと。。。しかも、ベトナム人は嫌いではないんですが、どうも悪い噂ばかりが先行していて、いまいち信用出来なかったという点でも、2等寝台は厳しいかなという感じです。これで、1等と2等の料金格差が激しければ、検討の余地があるのかもしれませんが、それほど大差がありません。しかし、多くのバックパッカーはツーリストバスを利用しています。そして、値段は列車とは比較にならないほど安いはずです。(恐らく、ハノイ-フエの1等寝台と、ハノイ-サイゴンの途中下車可能なオープンバスチケットでは、バスの方が安いと思います)たまたま、こんな情報をみつけました。え゛?列車の中にテレビなんてあったの・・??こんな情報・その2やっぱり事故ってました。。(苦笑)滅多に起こらないのは衝突事故であって、その他の事故は結構起きています。。
2006.03.07
今回は、旅の総集編を一休みして、ちょっとばかり近況を報告させて頂きます。本日、西新宿の高層ビルの中にある会社に行って来ました。実は、先週末にバイトの応募をしていて、その面接がありました。Web-an上のバイトの広告には、某携帯電話会社での顧客登録データ入力等 時給400バーツ!!という業務内容が書かれていました。そして、交通費も1000円まで支給、場所は新宿に近い都心、3月末までの短期可という条件でした。そして、勤務時間は 9時-18時 又は 12時-21時 とありました。仕事内容も難しくなさそうだし、携帯関係のバイト経験もあったので、待遇も良かったこともあり、このバイトに対してかなり期待をしていました。11時前に1番乗りで受付を済ますと、簡単な応募シートに記入をして、私から2人ずつ適性検査が行われました。しかし、このPCを使っての適性検査は、想定外なほど本格的なものでした。まずは、次々と現れる漢字やひらがな、カタカナといった日本語を、同じように入力していく検査です。しかも、タイムトライアルとなっていて、合計時間が計測されます。私は、無我夢中でキーボードを叩きました。大学を卒業して、社会人になってからPCを使い出したこともあり(これは言い訳にもならないですね・・苦笑)、ブラインドタッチ等もってのほかで、スピードには自信がありませんでした。ちょっと焦りも入って、 港なのに、巷 と勘違いして巷と入力してしまったり、結果的には、意外にも隣の女性より20秒ほど早く終わったのですが、私は入力ミスだらけで、彼女のモニターをチラ見してみると、ミスは皆無なようでした。。この入力ミスチェッカーに気づかなかった私は、後から気づいた時点で、こりゃ、ヤバいな・・。と、かなりヤッチマッタ感が強く、意気消沈してしまいました。すると、まだまだこんなのは序の口だったらしく、更に厳しい検査が始まりました。今度は、次々と現れる2つの1桁の数字を足し算して、その合計数字の1桁目の数字をクリックする、というものでした。クリックする数字は、0~9までの10個で、上の段と下の段に5個ずつ並んでいます。 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 なので、例えば0と9の間は遠く、マウス移動に時間がかかります。しかも容赦なく、次々と2つの数字が現れるので、かなり大変でした。しかも、それが長い間続き、1回終わっても15秒の休憩を挟んで、合計3回繰り返されました。最後の方は、我慢比べというか。。。暗算は得意なのですが、どうも普段からのんびりとした生活を送り過ぎたせいか、スピードを要求されることに対して、かなりストレスを感じました。今度は、何とか手応えを残し、そして面接が始まりました。まず、仕事内容の説明があり、その後、適性検査の結果や、今までの職務経験の話、そして勤務体系についての確認を受けました。どうやら、適性検査は良好だったようです。(笑)応募シートにも書いたように、週7日、いつでもどこでも何時でも大丈夫です!と答えると、私の場合は朝番の、9時-18時と決まっているようでした。そして、面接官の女性から、出勤する曜日を週5で固定するように言われたので、その場で少々考えました。んー。採用する会社(携帯会社)にとっては、忙しい土日は勤務してもらいたいだろうし。。ということを考慮して、土日月・水木という申し出をしました。すると、面接官の腹の中は既に決まっていたようで、その場で採用が決まりました。もちろん、心の中ではガッツポーズしていました。早速、3日後の9日から研修があるらしく、今後の予定がほぼ決まりました。シフトが申告制ではなく、曜日固定だったのは想定外でしたが、採用を即決して頂けたので、上出来といったところでしょうか。まあ、おかげで予定していた 『京都への花見の旅』 が出来なくなりましたが、背に腹は代えられません。やっぱり、日本に帰国して物価の高さを痛感しましたし、お金を全然使っていなくても、仕事をしていないというだけで、どんどんお金が減っていくような感覚になってきていました。とりあえず、4月末までは確実です!と伝えたので、5月頭のGWまでは、働きます!オーストラリアで取られたスピード違反の罰金や、1銭も返金されなかった航空券のキャンセル料分、前回の旅費を挽回すべく、そして、次なる旅へ!とモチベーションを維持しながら、頑張りたいと思います。いや、でも日本は物価が高いですが、都内だと仕事を選べば待遇もイイですね。時給 400バーツ = US$10 → 1200円なわけですが、正社員だった頃よりも実給与や、社会保険が無い分多少ダウンではありますが、いい仕事に在りつけたことに感謝しています。あえて、時給・400バーツ という表現をしましたが、やはり我々日本人は、世界でもかなり恵まれている国民だということを再認識しました。1時間で400バーツ。1日で3200バーツ。。ん!? や、やばい、早く旅に出たくなって来た!!でも、少なくとも5月までは我慢、我慢です。。
2006.03.06

旅の総集編・プレイバック1旅の総集編・プレイバック2旅の総集編・プレイバック3旅の総集編・プレイバック4旅の総集編・プレイバック5旅の総集編・プレイバックの第六回目です。今回は旅の移動手段として、この旅で利用した列車についてまとめてみます。-香港・中国編-1、九龍・ホンハム(香港)-広州東(中国) 指定席・HK$230香港と中国を結ぶ国際列車として、一日に十本以上走っている路線です。最速で、約一時間半(ノンストップ)で香港から中国の広州まで行くことが出来ます。はっきり行って、バスの方が全然安いですが、バスは嫌いなのでこちらを選びました。乗客は、金持ち中国人や香港人、外国人観光客や駐在員といった面々がメインかと思います。途中まで、香港のKCR鉄道の線路を使うのであまりスピードは出しませんが、途中から速度を上げていきます。また、シンセン駅の前後で景色がガラッと変わりました。中国側に入ると、線路沿いに訳もなく人がいたり、貧しそうな集落が並んでいたり、とかなり変化します。広州東駅に到着すると、ホームから階段を上って入国審査を行います。日本人はノービザでも入国出来るようになったので、中国の入国審査で問題になることはありません。2、広州-西安 2等寝台上段・540元切符は、香港の中国旅行社で代行してもらったので、手数料が高くつきました。。本来ならば、399元と切符に明記されていました。でも、広州で切符を買うために泊まりたくなかったし、しかも、何日待たされるかも分からなかったので、手数料を払ってでも香港で手配しました。列車内では、話し相手にも恵まれ、34時間と長旅ではありましたが、まずは順調な滑り出しといったところでした。3、西安-成都 2等寝台上段・113元 今回は、西安駅の切符売り場にて直接購入しました。中国旅行を始めた8年前当時は、なかなか切符を買うのに苦労しました。まず、駅の切符売り場に並ぶのですが、割り込む中国人が多く、やっと順番が回ってきても、窓口のやる気のないおばちゃんにガンつけられ、面倒くさそうにされたり、没有!と突き放されたりと。。本当に無いのかよ!ってな感じでしたが、駅で直接購入しようとした時は苦労しました。そんなときは、CITSのような大手旅行代理店に行って、切符を探します。英語も通じるし、ある程度の枚数を持っているので、数十元の手数料を払えば、何とか購入することが出来ました。しかし、時は流れ、近代化が著しい中国において、列車の切符も格段に買いやすくなりました。まず、予約システムがオンライン化され、窓口にあるコンピューターを使って空席状況や値段が瞬時に分かるようになりました。そして、ある程度大きな都市の駅構内には、数日又は1週間先の主な列車の、席種別の空席状況を示した電光掲示板が出来たので、あらかじめチェックすることが出来ます。4、成都-昆明 2等寝台・208元ここ成都では、泊まっていた宿から駅まで距離があったのと、宿の近くに切符の販売所があったので、手数料5元を払って購入しました。この路線は、ガイドブックにも書いてある通りの絶景続きとなり、存分に景色を楽しむことが出来ました。 かなり標高の高い所や、険しい川沿いを走ったり、急カーブやトンネルが続いたり、経済発展から取り残されたような、かなり昔から変わっていないような風景が見られました。今まで何十路線と中国の列車に乗りましたが、景色の素晴らしさでは3本指に入ると思います。5、昆明-大理-昆明 2等座席・35元 x2私が7年前に大理へ行ったときは、まだこの路線は工事中で開通していませんでした。そして、当時は寝台バスを利用したわけですが、これがまた悪路の連続で、しかも崖っぷちを危なっかしそうに走るもんだから、かなり冷や汗ものでした。実際に、昆明-大理間のバスが崖から落ちて死者が出た、という新聞記事をその後目にしました。。(冷汗)ちなみに、今現在はガラガラなのに2・3車線もある高速道路が開通しているので、バスでも問題はないでしょう。また、寝台バスに乗ると、世界一足が臭いんじゃないの!?という中国人乗客の臭いが気になります。時には、あまりの悪臭に吐き気さえ催すほどでした。。(苦笑)現在、それぞれ4便ずつ昆明-大理間を列車が走っていますが、昼間の便は1便ずつで、残りは寝台列車になっていて、高額になります。なので、バスより安い昼間の便で往復するのがベストだと思います。なかなか古い車両を使っていて、あまり綺麗ではありませんが、汽笛を鳴らしながら煙をはいてるレトロな雰囲気を楽しむことが出来ます。5、昆明-南寧 2等寝台・169元昆明は始発駅なので、この路線もそうでしたが、比較的に寝台の切符でも確保しやすいようです。路線によっては、当日でも空席があるようでした。そして、この列車は空いていました。夜行だったので景色は楽しめませんでしたが。。6、南寧-ピンシャン 2等座席・30元 この列車は、2階建てで空調付でした。かなりローカルな路線なのですが、ベトナムとの国境付近まで行くので、少々ミエでも張っているのでしょうか。(笑)乗客は、私と同じようにベトナムへ向かう外国人個人旅行者や、顔がベトナム人やカンボジア人のようにインドシナな雰囲気の中国人たち、又はひょっとしたらベトナム人も乗っていたのかもしれません。景色もなかなか素晴らしいものでした。桂林辺りで見られそうなカルストの岩々がたくさん見られました。ベトナムが近づくにつれ、景色もそれに近いものに変わっていきました。 中国国内の移動手段として、列車・バス・飛行機とありますが、私的には列車がベストだと思います。路線によっては、バスしかなかったり、列車しかない場合もありますが、列車ならば2等寝台でもほぼ快適に寝ることが出来ますし、バスよりも格段に安全かと思います。バスは事故がよく起きているようですし、身動きも食事もトイレも出来ません。列車ならば、ほぼ自由に行動することが出来ますし、景色が良ければ写真だって撮ることが出来ます。そして、中国人や外国人旅行者とも触れ合う機会が多く、なかなか楽しい一時を過ごすことが出来ます。列車の料金ですが、空調の有無や、特快・普通といった速さ、寝台か座席、1等か2等によって料金が違います。寝台ならば、上の段ほど安くなります。同じ路線でも、列車の種類によって料金も変わってきます。大きな駅構内には、中国全土の時刻表が売っていますので、これを手に入れれば、中国旅行が格段にスムーズにいくこと間違いなしです!!
2006.03.05

旅の総集編・プレイバックの第五回目です。今回は前回に引き続き、飛行機編の第2弾です。5、バンコク-ヤンゴン(ミャンマー)-バンコク 363マイル x2回バンコクエアウェイズ 8850バーツ 6年前に、バンコク-シェムリアップ間を往復したときに、バンコクエアウェイズを利用しましたが、その時以来2度目になりました。現在は、就航路線もかなり増えているようで、例えば、広島-バンコク間 西安-バンコク間桂林-バンコク間 ルアンパバーン-バンコク間 etcなかなかナイスな路線を抑えている感じがします。タイ国際航空との競争も激しそうで、上記の路線はタイ航空より先手を取りました。そして、カラフルでリゾート感一杯なデザインも素晴らしいところです。機内サービスも良く、タイ航空同様、サワディカッ☆ と合掌しながら挨拶して迎えてくれます。とっておきは、空港内のラウンジが利用出来る点です!!普通の航空会社の場合は、マイレージの上級会員やビジネス・ファーストクラスの乗客しか空港内ラウンジを利用出来ないと思いますが、バンコクエアウェイズの場合は、全ての乗客が利用出来ます。バンコクの空港では利用しなかったのですが、ヤンゴンでフライトを待つ間に利用しました。といっても、満席で座れなかったのですが。。(苦笑)ドリンクと美味しいカステラのサービスを受けました。確か、バンコクエアウェイズの場合は全席エコノミーしかなかったと思いますが、それにしても粋な計らいですよね。アテンダントも綺麗なタイ人女性が多いと思います。料金的には、それほど安くありませんが、タイ航空よりは安いといった感じです。これで、マイレージの提携サービスでも始めてくれると尚素晴らしいのですが、そのうち始めるでしょう!?とにかく、痒い所に手の届いた路線を持っていて、サービスもナイスなので今後も利用したいエアラインです。ちなみに、ヤンゴン行きの航空券は、ミャンマー国際航空が第一希望だったのですが、行きの朝便が取れなくて、夜便なら空いていましたが、繁華街でさえ真っ暗なヤンゴンの夜なのに、しかも初めてのミャンマーで夜中到着は避けたかったので、今回は断念しました。。6、バガン(ニャンウー)-ヤンゴン(ミャンマー国内) 306マイルエアーマンダレー $75 もし、ヤンゴン-バガン間の列車がマシだったら、飛行機は使わずに列車でヤンゴンへ戻ったかもしれませんが、何しろ列車が凄過ぎたもので。。。(冷汗)安全と快適さと時間をお金で買いました。(笑)ただ、ミャンマーの国内線ということで、多少迷いはありました。しょっちゅう遅れるみたいだし、事故っても不思議じゃなさそうだし。。でも、エアーマンダレーなら大丈夫だろう、と期待も込めて乗ってみました。実際に、ミャンマーの要人はエアーマンダレーを利用しているようですし、このページを見て安心しました。というか、ミャンマーで乗るならこれしかないなと。Air Mandalay’s maintenance facility and maintenance standards are European Aviation Safety Agency (EASA) Part 145 approved. Air Mandalay is the only airline in Myanmar with this approval.ってことは、他の国営ミャンマー航空やヤンゴンエアウェイズ、新参のエアーバガンはEASAに入ってないから、安全性に?????が付くなぁーと。。ちょっと、神経質かもしれませんが、落ちてからでは後悔すら出来ないので、チェックは厳しく行いました。(笑)厳密に考えると、航空会社選びも大切なのですが、機材選びも同じくらい重要かもしれません。有名な航空会社だって事故るときは事故るし。。ゴールデンミャンマーゲストハウスでチケットを購入したのですが、その時にフロントの気のいい旦那にエアーマンダレーの機材について聞きました。プロペラのATR-72だよ。これを聞いて安心しました。このフランス製のプロペラ機はメジャーだし、特に問題ないと思ったので。。ラオスはビエンチャンの空港で、こんなのには乗りたくないなーぁ、という小型機を見ていたので。。実際には、外国人利用者がほとんどで、乗り心地には何の問題もありませんでした。(笑)ちなみに、このエアーマンダレーの、チェンマイ-ヤンゴン間 チェンマイ-マンダレー間は、バンコク発着よりかなり安い(往復で$100ちょっと。但し、時期によると推定)ので、もし次回ミャンマーに行くとしたら、それも選択肢に入れようかと思っています。そして、近々 バガン-バンコク間 を飛ばすようなことが、エアーマンダレーのパンフに書かれていました!おまけエアーバガンは、F100というジェット機を2機所有しているそうです。ゴールデンミャンマーゲストハウスの旦那も言ってました。でも聞いたことないし。。。ちなみに、このエアーバガンに乗れば、通常約1時間30分のところ、何と約30分でバガンからヤンゴンまで飛んでくれます。(笑)7、バンコク-香港 1049マイル エミレーツ航空 5400バーツ 最後は、UAE(アラブ首長国連邦)のエミレーツ航空です。以前からエミレーツの存在を知ってはいましたが、乗る機会がありませんでした。しかし、今回たまたまバンコク-香港線のフライトを探していたら、エミレーツが飛んでいることに気づき、即決しました。(笑)しかも2時間以上乗って、国際線の片道で約16,000円だったら安くないですか!?旅の最後、特にミャンマーを去ってからは、最後のお楽しみでした。機内は、期待通りのものでした。シートピッチ(前の席との間隔)は今まで乗ったことがない位広~く、テーブルや機内食のお盆もデカかったです。これも、体格のいいアラブの男達 の為だとは思いますが、思いっきりくつろげました。そして、ゲーム・音楽・映画が楽しめるパーソナルTV付。2時間だったので音楽しか聴かなかったですが。。マイナスポイントは、機内が寒すぎたことです。隣のアラブ人のにーちゃんも寒そうにジャケットや毛布を羽織っていたし、中国人のおばちゃんは3枚も羽織っていました。(苦笑)また、ドバイからバンコクを経由して疲れていたのか、それとも騒がしくて大人気ない中国人の団体にウンザリしたのか、どのアテンダントもあまり愛想が良くありませんでした。こういうエアラインなのか、たまたまなのかは不明ですが。でも、それを差し引いても、ナイスなエアラインなのは間違いありません。ユナイテッドのマイレージも貯まるし。以上、かなり飛行機オタクな特集になってしましましたが、これだけ飛行機に乗る機会があると、これくらいの知識が付くというか、高いお金を払って乗るわけですから、知識が必要なのかもしれませんね。といっても、かなり自分の趣味的な要素がデカいとも思いますが。(笑)飛行機に乗ること自体が、旅の醍醐味の一部であることには違いありませんので、今後も色んなフライトを楽しみたいと思っています!
2006.03.04

旅の総集編・プレイバックの第四回目です。今回は、旅の移動手段ということで、今回の旅で利用した飛行機について書いてみようと思います。1、成田-香港-成田 ユナイテッド航空 無料 1822マイル x2回 これは、ユナイテッドのマイレージプログラムの特典で、20,000マイル貯まると、日本とアジア国内(主に、ソウル・香港・シンガポール・バンコク)との往復を無料で乗ることが出来ます。しかも、1年オープンなので帰国便は、出発日から1年以内ならいつでもOKで、日付の変更も無料で無制限に出来る、かなり有効な特典です。ただし、1日当たりの利用枠に制限があるので、毎日使えるとは限りません。バンコク線を筆頭に、混雑している日はまず空いていません。早め早めの予約が必要です。そして、サービスや乗り心地は決して良くありません。。(苦笑)自分としては、お金を払ってまでユナイテッドの国際線には乗りたくないですね。まだ、同じアメリカのノースウエスト航空の方がいいと思います。でも、ユナイテッドのマイレージ特典はかなり便利なので、会費も無料だし、いかがですか!?例1例22、サイゴン(ホーチミン)-バンコク タイ国際航空 461マイル$175 ベトナム スケッチトラベルにてタイ航空の国際線は今回が初めてでした。ちなみに、前回は7年前にタイ国内の、チェンマイ-メーホーソーン間を小さな飛行機で往復しただけでした。機内に入ると、サワディカッー☆と合掌をしながら挨拶してくれます。かなりいい感じです。パープルカラー中心の機内も、かなりいい感じで癒されます。アテンダントも概して親切で気が利きます。 トイレもこのように、バッチリな飾り付けです!そして、スターアライアンス(大手航空会社の業務・マイレージ提携サービスの一大グループ名)のメンバーなので、ユナイテッドのマイレージにも加算されます。今回は、たったの461マイルで、しかも$175って約2万円とかなり高額でした。。これは、ベトナム国内には格安航空券が存在せず、正規料金に近い金額でしか購入が難しいためです。中には、例外で ハノイ-バンコク間 他アジア圏内で利用出来る、エアーアジア等を使えば話は別ですが。。今思うと、あの距離で2万円は痛かったなーぁ、と反省しています(苦笑)続いては3、バンコク-シンガポール-パース//ブリスベン-シンガポール-バンコクシンガポール航空 28,030バーツ 3328マイル+4715マイルこの航空券は、中国にいる時にネット上で予約して、日本の家族から入金だけしてもらい、航空券はEチケットという、メールで送られた予約の記録をコピーさえすればいい、という便利なものを利用しました。おかげで、バンコクへ降りずにバンコク発着の航空券をゲット出来ました。ちなみに、バンコクにあるこの旅行代理店で手配しました。日本からでも同じことが出来るので、便利です。料金は、カオサンの安い代理店には負けますが、そこそこだと思います。日本人対応なので、安心料だと思えば安いかもしれませんね。さて、すっかり私的にお馴染みとなったシンガポール航空ですが、やはりいつも通り快適なフライトでした。食事は美味しいし、映画・ゲーム・音楽等が楽しめるパーソナルTV付、アテンダントもナイスです。さすが、毎年最上位の評価を受けているエアラインですね。もうこの味を占めてしまうと、他のエアラインに乗りたくなくなってしまうくらいです(笑)料金は、確かに安くはないですが、それほどバカ高いわけでもなく、ユナイテッドのマイレージも貯められるので、あのサービスを考えれば妥当な料金設定だと思います。そして、トランジットするシンガポール国際空港も、また素晴らしい空港です。かなりデカいのですが、無料でネットが使えるスペースが結構あったり、ワールドワイドなTV放映をやっていたり、空港内は綺麗で華やかな雰囲気です。3・4時間くらいは、苦もなくトランジット出来てしまいます。ちなみに、今までに成田-台北 往復成田-シンガポール-ドバイ-カイロ 往復成田-ロサンゼルス 往復と利用しました。おかげでユナイテッドの無料航空券をゲット出来ました(笑)ちなみに昨年の秋から、成田-バンコク線の直行便が就航しました。安いときなら4万円台で買えると思いますので、いかがでしょうか??4、メルボルン-ブリスベン ヴァージンブルー航空856マイルAU$141(キャンセル料・手数料込) オーストラリアのメルボルンにて、色々とゴタゴタが発生してしまったので、タスマニア島からのフライトをキャンセルしたり等々で、諸経費がかかってしまいました。しかし、ネットで前もってチェックしていると、カナリ激安なチケットがゲット出来ます。その代わり、ドリンクも含めて機内サービスは全て有料ですが、それでも乗り心地は問題なかったですし、ジェットスター共々、オーストラリアにもし、もしも、また行くときは利用したいと思います(笑)ただし、決済は全てクレジットカードのみとなり、ジェットスターについては、一切返金がされないので、変更・キャンセルすると大変なことになります。。AU$70返してくれーー!!(涙)ついでに、スピード違反の罰金(AU$278)も返してくれーー!!(怒)
2006.03.03

さて今回は、前回に引き続き、思い出の宿の第四位以降を紹介します。第四位 香港 ラッキーハウスやっぱり、このラッキーハウス伝説も、今回の旅を語るには欠かせません。。救急車~ 救急車ーー。。。。 と瀕死の状態での苦しみは、今でも忘れません。そして、その時に宿でお世話になった、ちょっと変わった日本人旅行者たちのことも忘れません。 そして、早朝から苦しそうな咳払いをしながら、掃き掃除を始める競馬好きなオーナーおやじのことも、忘れません。やっぱり、香港の宿はここラッキーハウスで決まりでしょう。オーナーの健康と、少しでも長くラッキーハウスが続くように、陰ながら応援しています!!第五位 オーストラリア・パース レインボーロッジ バックパッカーな旅としては、初のオーストラリア個人旅行となったパースで泊まった、バッパーことバックパッカーズ(オーストラリアのドミ中心のキッチン付き安宿等の総称)です。日本人の男子は、ある程度同じ部屋になるようで、なかなかいいメンバーと知り合いました。しかし、アジアの宿や、旅人とのギャップは相当なものでした。このレインボーロッジは、1泊$15で朝食とネットが無料で、パーティが可能な中庭や、ボロい部屋にある卓球台やビリヤードも無料で利用出来ました。そして、クリスマスパーティも楽しいものとなりました。しかし、残念だったことが1つだけ。日本人を狙ったと思われる盗難事件が連続して起きてしまったことです。私が知り合った2人の日本人が、クリスマスパーティの直前に被害に遭ってしまいました。確かに、宿のセキュリティの問題もあるのですが、前の週にも日本人が2件やられていて、明らかに日本人が狙われていたのでした。。ナメラレてるぞ、日本人!!ベスト5にはランクインしませんでしたが、他にもナイスな宿はありました。中国・成都の観華青年旅舎、英語名で Sim's Cozy Guesthouse です。 この宿は、日本人のマキさんとシンガポール人のシムさん夫婦が経営していて、元バックパッカー夫婦らしく、細かな気配りが随所に見られるナイスな安宿でした。ここの宿には、日本人以外にも欧米人も結構泊まっていて、純和風な中庭があったり、レンタサイクルやネットカフェ、簡単なバーやチベットへの旅も手配出来る旅行会社が併設されていたりと、かなり便利な新しい安宿でした。私は、今回特に成都には興味がなかった(8年前に訪問済み)のですが、この新しい宿に泊まってみたくて、立ち寄りました。色んな日本人旅行者と会えたり、みんなで美味い中華を食べに行ったり、三国志のまんがを読みあさったりと、結構沈没してしまいました(笑)あと印象に残っている宿としては、ベトナム・フエのビンジュオンですね。 雨季だと知らずにフエに行った私ですが、毎日のように雨が降っていましたが、この宿のおかげで雨に屈することなく、楽しく滞在出来ました。NHKも見られるし、ネットは無料だし、日本語が話せる気さくな若いスタッフたち、情報ノートも役に立ちました。そして、最後はオーストラリア・メルボルンのエレファントバックパッカーズです。 色々と思わぬ不祥事が連発したオーストラリアで、ここメルボルンが最大の震源地となってしまいましたが・・・。。それはさておき、メルボルンの街はとても気に入り、ブリスベンへのフライト待ちを含め9泊もしてしまいましたが、宿もちょっと変わっていますが、居心地はまずまずでした。何よりも、メルボルンのど真ん中にあり、しかも駅の目の前で周りには何でもあり、これ以上ない立地条件でした。ただ、立地が良すぎてトラムが通過する度に、自分のベッドまでが振動してしまうのは、ちょっと意外でしたが。。ざっと、こんな感じです。第一位から第三位はこちら
2006.03.02

旅の総集編・第2弾は、思い出の宿と旅人たち についてです。やっぱり、個人旅行者にとって、安宿は欠かせませんし、色んな出会いがあったり、情報収集をしたり、時には宿の仲間で飲みに行ったり遊びに行ったりと、旅行を楽しむ上で重要なファクターといえましょう。今回の旅行では、軽く100泊以上はしましたが、その中で特に印象に残った宿を紹介します。そして、ベスト5をピックアップしてみました。第一位 中国・昆明 茶花賓館 成都から昆明入りした時と、大理から戻ってきて、ベトナム行きの時間調整を行っていたときの2度利用しました。やっぱり、今回の宿でのNo.1はこの宿です。306号室は日本人男子部屋になっていて、多いときは8人分のベッド全てが埋まりました。そして、最後の一人になるまで1週間ほど泊まってしまいました(笑)1泊ユースホステル会員価格で、25元(約375円)と安く、しかも綺麗なホットシャワーとキッチン付、部屋の鍵はセキュリティ抜群で、そして服務員のおばちゃんが暇さえあれば部屋の掃除をしてくれるので、メチャクチャ綺麗です。中国にしては有り得ないくらい綺麗です。また、何といってもこの部屋で会った個性的な旅人たちが忘れられません!順不同に、元自衛隊員で、世界一周をしている最中にロシアの空港で強盗に襲われ、パスポート以外の全てを持っていかれて気絶したが、再び旅に出てきて、しかもカメラやネット・メールを一切使わない同い年のコーユーくんベトナムからやって来て、ハノイの安宿でケンカして、報復としてベッドに色んなものブチまけて来た山口くん 彼には大理でMixiを紹介してもらいましたこれからワーホリに行くと言っていたが、タイで恋をして、しかもその後インドに向かって、一体いつになったらオーストラリアに行くんだろう?ってな感じの、大理・ハノイ・バンコクでも再会したゴーウくんこちらは、旅で会った結構かわいいらしい彼女をゲットして旅を続けている、よくしゃべっていたタカシくんなかなか毒舌だが、妹とラオスに行って案内してあげた、こちらも大理・ハノイ・バンコクで再会したマサさん景徳鎮の大学に留学していたが、サボって大理に沈没し、しかも地震が起きてしまい学校を辞め、再び大理にカンフーを習いに行ったマサくん以前、昆明の大学に留学していて、今回は学生街で映画のVCDやDVDを数百枚、いや千枚以上?買いまくって、景洪(タイ・ラオス国境近くの雲南省の都市)まで行って、そこから船でタイまで苦労して運んだ、そしてバンコクで再会した、俳優の卵で長身・イケメンで豪快なミッキーシンガポールに仕事しに行くわー と言っていたが、そんなことは止めてまた昆明で中国語の勉強をすると言っていた、バンコクで再会したディスコ・女遊びが好きな関西人ノブくん九州男児で、葉っぱ好きでいつもテンションが高かった、バンコクでも再会した彼(名前忘れた。。)日立に長年勤めていたが、退職して2・3年かけて世界一周をしたいと言っていて、ミャンマーをかなり気に入っていた、ゆっくりとしゃべる口調が印象的だった彼(名前忘れた。。)成都で会って昆明でも再会した、見た目は三十路に見えない、スモーク好きな大阪のネーさんやはり、あの306号室は忘れられません。確かに8人フルになったときは、ちょっと多すぎ!とも思いましたが、何だか合宿みたいで皆でわいわいと楽しかったです。唯一の欠点は、ベッドがちょっと硬いことと、確かエアコンがないので真冬と真夏は少しキツかなと。でも1ヶ月で1万円だし、部屋は綺麗で設備もいいので、住もう思えば住めます!!第二位 ミャンマー・ヤンゴン 東京ゲストハウス 僅かの差で惜しくも二位になってしまいましたが、宿泊数ではダントツの11泊お世話になった、ミャンマーの日本人宿・東京ゲストハウスですはっきりいって、シングル$7・ツインで一人$6は高いですが、それでも泊まり続けたくらい居心地のいい宿でした。オーナーの金子さんは、紳士でダンディ、時には困った旅人を助けてくれる、トランプ好きな方です。家族を日本に残して長年頑張っていらっしゃいます。そして、日本語が堪能なイケメン・トゥントゥンくんを始め、フレンドリーで挨拶もしっかりしてくれるミャンマー人のスタッフたちそして、2組のミャンマー人+日本人カップル!!まさか、日本人とミャンマー人のカップルに会うなんて、しかも2組も、しかも1組は新婚さんだし!彼らの微笑ましい姿は印象的でした。多分幸せな人と結構一緒にいたので、少しくらいは幸せを分けてもらえたような気がします(笑)第三位 タイ・バンコク カオサントラベラーズロッジ やっぱり、カオサンで大分くつろいだこの宿が3位ですね。思えば、タイに入国したのは6年ぶりでした。当時は、日本人宿が数えるほどしかなくて、この宿も当然ありませんでした。また、オーストラリアで1ヶ月ほど高過ぎる物価に苦しみ、しかも3-4kg痩せてしまった私にとって、1階の食堂で日本食がいつでも食べられるのが、何といっても気に入りました。タイの物価からすると高いのですが、オーストラリアや日本と比べると半額以下なので、値段を気にせず朝から晩まで日本食を食いまくっていました(笑)ドミトリーはファン(120バーツ)とエアコン(150バーツ)の部屋がありますが、私はずっとファンの部屋に泊まっていました。窓が開けっ放しなので、蚊が入ってきたり、外の騒音も多少うるさいのですが、慣れてしまえば気になりませんでした。また、個人用ロッカーがあるので、これはかなり役に立ちました。情報ノートや日本の雑誌、ガイドブック、まんがが置いてあり、NHKも食堂で見れるので、こちらも役に立ちました。立地条件も良く、ネットカフェもすぐ近くにあり、カオサンロードやお寺周辺のツーリストエリアも近く、何かと便利でした。とにかく、カオサンで居心地の良いお気に入りの宿が見つかって良かったです。第四位以降は、Part2にて。。
2006.03.01
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