わたしのこだわりブログ(仮)

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2009年06月28日
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今日は忙しい日でした。昨日のクラス会を終え帰宅してから、次のブログに何を載せようか考えて迷っていて、写真の選定をしてブログを書き終えたら、しっかり朝になっていました。それから来客が2件続いて・・、皆が帰った後に絶えきれず・・寝てしまいました。
ベルサイユも終わり(少し呆けー)、ローマの時もそうでしたが、長編物になりそうな物の時でさえ、いつも行きあたりばったりで、書きながら話を展開させています。
「最後まで、話はまとまるか?」といつもドキドキしながら書いています。

ふぐのヒレ酒

私は飲まなかったのですが、頼んだ人の写真だけ撮らせてもらいました。
(ヒレ酒も「飲み放題」だったのにあまり頼む人はいなかったです。本当に内は欲のない人が多いから・・)
今回のお店「大漁」は信濃町の駅ビル内でしたが、本店は向島にあるのだそうです。(友人の顔で安くしてもらいました。)つい数日前に財界人も密談したとか言う、一流店のようです。(昼のお弁当は2000円からあります。フグは6000円から)

「大漁」のフグの画像ではありません。「大漁」のフグはめちゃ大きかったです。
フグは冬だけでなく、夏は夏の良さと楽しみ方もあるのだそうです。

フグ(河豚)フグ目、フグ科に属する魚の総称だそうです。185種の魚がフグ科に分類され、食用としてポピュラーなのは、トラフグ、マフグなどだそうです。食用ふぐの7割が京阪神地域(大阪が6割)の人に食べられているのだそうです。フグの肝臓(ハラワタ)に毒はありますが食通を唸らせる美味だから時々フグに当たった死亡事故が起こるようですね。

ヒレの写真だけ借りてきました。「大漁」のヒレではありません。

ヒレ酒は、日本酒に焼いたフグのヒレを入れたお酒で、日本酒の楽しみかたの一つだそうです。
おいしいヒレ酒は、フグのヒレをじっくり弱火で焼く事から始まるようです。ヒレの表面だけでなく、付け根をしっかり焼かないと生臭くなってしまうそうですよ。
焼きたてのヒレを入れてから、沸騰寸前に温めた日本酒を注いだらすぐに蓋をします。
フグのヒレ酒 1

蓋をして1~2分おいてフグヒレの旨みがお酒に溶け出した頃合いを見計らって
火を付けてアルコールをとばします。(一瞬青白い火があがります。見えてないですね。)
フグのヒレ酒 2
ヒレ酒を飲む前にお酒に火をつけるのは、アルコール分を飛ばす為と、アルコール分が飛ぶことにでお酒の味がマイルドになるからなのだそうです。また、ヒレにも火があたり香ばしさがより引き立つからなのだそうです。

再び蓋をして、旨みができる頃合いを見計らってやっと飲めます。
フグのヒレ酒 3

フグのヒレ酒 4
ヒレ酒の旨みはアミノ酸の旨みなのだそうです。香ばしさと、旨み成分でお酒の味もマイルドになり、火を付けてアルコールを飛ばすので、お酒が弱くても飲みやすいのだそうです。日本酒の弱い私は遠慮しましたが、一口飲ませてもらえば良かったか・・残念。






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Last updated  2009年06月28日 21時44分37秒
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