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Part 4にて 乗車に関して多少訂正を入れました。
ブルー・トレイン(The Blue Train)・・南アフリカ共和国 Part 6
Kitchen Car(厨房車)とDinner Menu(夕食)

なかなか街のレストランの厨房さえ見られないものです。
列車の厨房とは思えない設備ですね。
1車両分が厨房なのでなかなか広いです。

料理の写真を見ながら、昔の料理の方が良く見えました。やはり、全体にサービスが落ちているのかな?
シェフが変われば料理ももちろん違いますが、品数や料理の内容がやはり落ちている?
今はドル安の為に乗車料金もかなり割安になっています。
正確な値段は解りませんが、
2年前は1泊25万円から。現在は1泊20万円からと、日本人から見たら今が乗車するにはお得な時期となっています。
車両は通常74~84ゲストですが、最近は50そこそこで、食事も食堂車1サイクルで終わるようです。
白人(イギリス人?)がおおいようで、次いで日本人も結構多いようです。
最近はここも不況なのかな?
Dinner Menu(ディナー・メニュー)・・・昔のメニューから
昔のメニュー表はないので細かいレシピは解りません。
ヤギチーズのサラダ or スプリングボックのサラダ
写真はありません。
野菜のスープ
伊勢エビのラビオリ
サーモン・オーストリッチ
or
チキンの胸肉

グラン・マニエールのチョコレート
or
パンナコッタ
コーヒーor紅茶
食後しばらくすればアフタヌーン・ティーの時間が来ます。(前に紹介した写真もう一度のせます)
ケープタウン発の時は、16:00頃マジェスフォンテーンの見学停車が付いているので、アフタヌーン・ティーもゆっくりはしていられません。
本当は、遅い夕食(21時以降の時)の前の軽食なのですが・・・。
慣習的に無理にアフタヌーン・ティー・タイムが入っているようです。
(プレトリア発の時は途中キンバリーの元ダイヤモンド鉱山の見学停車がありますが、時間はわかりません。)
まるで、船が寄港するようですね。
マジェスフォンテーンの見学停車の間に、客車の給水などするのかもしれません。
乗客は16:10~17:30頃までロンドンバス(ルートマスター)で博物館見学に向かいます。
17:30発でマジェスフォンテーンを出発すると18:30~19:45から前出のディナー・タイムになるのです。
ただし、時間はその時で大分異なるようです。その説明は後に・・・。
食べてばっかり・・・・つづく。
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