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アウグスブルク初回編はICE(Intercity Express)から紹介です![]()
アウグスブルク 1 (Intercity Express)
ICE インターシティエクスプレス(Intercity Express)
インターシティエクスプレス(Intercity Express)、略してICEはドイツが開発した日本の新幹線に相当する特急です。
以前紹介した オーストリア連邦鉄道(QBB)の
レールジェット(railjet)は高速と言えど最高速230km。
ICEは最高速320km
とされているのでかなり高速です。
もちろんドイツ国内だけでなく隣接するオーストリア、スイス、オランダ、フランスの各地まで乗り入れしている国際列車でもあります。パリ~フランクフルト間は約3時間50分で走行するそうですよ。
ミュンヘン中央駅
いつも思うのは欧州の鉄道は掃除が行き届いていない。ドイツはまだマシではあるけど列車が汚すぎて写真を撮ってもアップにしたくない・・と言う問題があります。
車内のモニター。
今回は近いので座席予約はしたものの2等客室です![]()
便によっては予約しないと乗れない車両もありますが、予約しないで乗って勝手に座る人の方が多い気がしました。(帰りは自分の席に人が座っていてどいてもらいました。)
始発駅なら問題ありませんが、途中からの乗車であるなら予約しておいた方が無難です。そんなに高くないし・・。
2等でも結構広いし立派。
因みに座席は2等が2:2に対して1等は2:1と余裕がかなりあるようです。
以前紹介したイギリス、フランス、ベルギー3カ国の開発したユーロスターは座席間も幅もせまく窮屈でした。国柄がこう言う所にも現れるのでしょうかね。
最もICEよりオーストリアのレイルジェットの方が良いですが・・。
※
2013年9月「ユーロスター(Eurostar)」
リンク ユーロスター(Eurostar)
2014年8月「オーストリア国鉄レールジェット(railjet) 1 (機関車と制御車)」
リンク オーストリア国鉄レールジェット(railjet) 1 (機関車と制御車)
リンク オーストリア国鉄レールジェット(railjet) 2 (列車レストランのメニュー)
今回は30分程度の乗車の上に案外混んでいたので車内を見学できませんでした。
日本と異なり椅子は固定式。その為に向き合いになりテーブルのある席もあるけれど進行方向になっていない最初から逆になる席も存在する。
もう一つ日本と異なるのは、車両の中にツーツケースを積むスペースが若干だがある事。
日本の新幹線も上の棚にスーツケースは積めるけど女性では重くて無理がある。新幹線も成田エクスプレスの様な棚をもうけるべきなのかも・・。
ステップは段差あり。
ダウンロードしてプリントしたチケット
赤い所に名前とクレジットカードのナンバーが入ります。
乗車中、車掌さんがチケット確認に来るのですが、その時にクレジットカードの提示を求められます。
本人確認と思われるので購入時と同じカードを持っていた方が良いでしょう
。
※ チケットの予約は旅行サイトでなく、ドイツ国鉄に直接アクセスした方が安いし、各種割引が適用される可能性があります。(早割とか土日割引など。)
アウグスブルクの駅
ローカルな地方駅のホームです。改札ホームへは地下道で抜けますが、エレベーターはありません。
欧州では人件費削減か? 通常ホームに駅員さんはいません。
乗り入れた列車の車掌さんとか乗務員が発車の合図などあれこれしています。
よって、忙しいので何か聞きたくても聞けません。![]()
連結部
途中で方面別に分かれるのかもしれないです。
動力車
詳しくは解りませんが、ICEは開発の過程で動力分散方式の車両もあるようですし、動力車でもプッシュブル方式を採用したタイプもあったようです。
一般には先頭車の一端が動力車。もう一端が制御客車としたプッシュプル方式が採用されているようです。以前紹介したレールジエットと同じ方式だと思います。
この動力車の存在が美しく無いですね![]()

バイエルンの在来線Bayerische Regiobahn
アウグスブルクの駅舎 外から

次回街に入る予定です。
リンク アウグスブルク 2 (クラウディア街道)
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