売り手市場なのに無い内定のまま大学を卒業し、
やっとその1年後に障害者採用で会社勤め生活を始められたルーシーですが。
いつかは転職したいと初めから思って入社しました。
正社員登用の可能性ゼロの契約社員だからです。
会社側からは
「今まで身体障害で65歳までずっと有期契約を更新して勤め上げた方がいます」
と言われているものの、
私は正社員になっていつか社会的な信用を得たいのです。
どんなに社内で貢献したり一生懸命働いても
契約社員という肩書きでは社会から評価されません。
劣等感で卑屈な気持ちのまま老いたくはありません。
そんな想いの中、偶然見つけた本が『人材紹介のプロがつくった 発達障害の人の転職ノート』(石井京子他. 弘文堂)です。
本の詳しい内容は割愛しますが、
障害者枠で働く発達障害者ほど安易に転職してはならない
というメッセージは感じ取れました。
最初の就職で困難を極めたのだから
今のままでは次の転職はもっと苦労します。
安易に転職活動を始める前に、
何某かのスキルを鍛え、
そのスキルで正社員への転職活動を試みたり、
いっその事そのスキルで副業するのが無難でしょうか。
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