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夏の風物詩といえば、かき氷は欠かせませんよね。祭りの屋台で買ったり、家のかき氷機で作るかき氷もいいですが、せっかくだから本当に美味しいかき氷が食べてみたい!という本格派のあなたに・・・岐阜市にある「茶屋赤鰐」を紹介します。かき氷を前面に押し出す珍しい茶屋で、その美味しさから夏には行列もできる人気店。この日はお昼過ぎに着いたのですが、1時間ほど待って中に入ることができました。注文したのはこちら↓↓↓ 「生桃DX」と「果物ミルク」です。どうですか?美味しそうでしょう♪食べてみると、氷がふわっふわで、口に入れた途端さらりと溶けます。季節の果物+ふわふわ氷+ミルクによる鉄板のコラボレーション。桃の酸味と甘味がまたいいアクセントになって。。。これだけのボリュームですが、あっというまに完食してしまいました。・・・かき氷の歴史は古く、平安時代には既に貴族階級で食されていたと云われます。日本の暑い夏をより満喫するためにも、岐阜市へ訪れた際は是非お立ち寄りください。 「茶屋赤鰐」営業時間:11:30~20:00(19:30ラストオーダー)定休日:水曜日(7月21日~8月31日は無休)住所:岐阜県岐阜市八幡町13電話:058-264-9552
August 31, 2010

8月6日(金)夕方~夜にかけて大垣市にあるソフトピアジャパンへ行ってきました。毎年この時期には、ソフトピアジャパン進出企業の若手社員の方を中心に構成する「ソフトピアジャパン夏祭り実行委員会」により、地域の皆さんとの交流を目的として夏祭りが企画・開催されています。 夏祭りは夕方6時スタートですが、5時にはDJトークやバンド演奏といったプレイベントと屋台販売がスタートします。仕事終わりの方々がYシャツ、スラックス姿で大勢集まってみえて、他の地域で行う祭りとは一風違った雰囲気です。夏祭りのメイン会場はソフトピアジャパンセンター敷地内にある水上ステージという池に囲まれた円形ステージで、岐阜エフエムのパーソナリティーの方のテンポのよい司会進行により幕を開けました。序盤、突然ミナモが登場し、ダンスチームとともにミナモダンスとミナモ体操を披露してくれました。小さなお子さんはミナモの側に近づいて行き、ジッと見つめていました。やはり可愛いミナモ、子ども人気も高いです。そのほか、ウルトラクイズのようなクイズ大会、某テレビゲーム大会、お楽しみ抽選会など、来場者の方々が参加して楽しめるようなイベントいっぱいで充実したお祭りでした。毎年開催していますので、来年は是非ご来場ください!
August 31, 2010

8月20日(金)~22日(日)の3日間、東京都港区の麻布十番商店街で開催された「麻布十番 納涼まつり」に、初日の金曜日の夕方出かけた。このまつりは、昨年も参加者約70万人(主催者発表)と、大勢の人が押し寄せるイベントであるが、今回も会場となった商店街は相当混雑していた。「おらがくに自慢」という、ふるさとの美味しいものに出会えるコーナーでは、岐阜県からは、テント3張り分が出店。飛騨市観光協会は、飛騨市の地酒を、雪に詰めて、販売。白真弓や合掌の郷(にごり酒)が、よく売れていた。このほか、茹でとうもろこし、胡瓜の一本漬け、みたらしだんごなども、売られていた。北飛騨商工会は、岩魚を串刺しにした炭火焼、揚げたての飛騨牛コロッケ、飛騨牛の串焼きを販売。飛騨牛コロッケは、前年も購入された人からの予約も入っているほどの人気商品。下呂温泉旅館協同組合は、飛騨牛の串焼きと胡瓜の一本漬け、生野菜のトマトと加工したフルーツトマトジュース、そして天領酒造の梅酒を販売。中でも飛騨牛の串焼きやトマトが人気で、よく売れていた。下呂市は、今秋に、この麻布十番商店街の広場(パティオ)で、足湯の提供イベントを計画中である。岐阜県東京事務所(誠)
August 30, 2010

某記念日の食事会にとレストランを探していて、岐阜駅「岐阜シティ・タワー43」に展望レストランを発見つけました!その名も「forty three」。スカイエレベーターで最上階まで行くと、展望スペースの一角に高級そうなお店の入口があります。なかなか期待できそう!店内は落ち着いた雰囲気で、円卓が15近くか・・う~ん、お上品です。同窓会や披露宴の二次会なんかの貸切パーティで使えそう。さて、早速お食事とまいりましょーか!ここの「一押し」"ローストビーフ"をランチでいただけるんです。ちなみに「FORTY THREE LUNCH」にプラス1,000円でメインをローストビーフに変更できますよ(^^)こちらは、旬野菜のスープです。よく冷えてて、美味しい。マイルドで若干甘味があります。そして、来ました!"ローストビーフ"。シェフがテーブルの前でカットしてくれて、お皿に盛り付けてくれます。3時間かけてじっくりと火を通した、ジューシーなローストビーフです。グレイビーソースもたまりません!!ディナーが予約できず、ランチで・・ということになったけれど、これで「お連れ」も大喜び。おまけに、レストランからの眺めも最高です!ちなみに、レストランは南面です。県庁方面もこんな感じの眺望です。食事もフィニッシュ・・デザートが運ばれてきました。これまた上品。くずしてしまうのがもったいない!けど、もちろん完食しました。ご馳走様でした!!お店を後にして、シティ・タワー43の展望ルームからの眺望を楽しみます。これが各務原方面の眺めです。そして、大垣方面の眺め。更に、金華山方面です。来てよかった!!イケメン店長さん、お騒がせしました。「思い出」づくりにとっておきのスポット・・皆さんもぜひ、どうぞ)^0^( 【forty three】 住所:岐阜市橋本町2-52電話:058-265-7577定休日:不定休営業時間:11:30~15:00(ランチ) 17:30~23:00(ディナー)P.N 天気せいろう
August 30, 2010

暑い!暑いっ!あつぅーい!!!毎日、ほーんと暑い日が続きますね。みなさん。こんにちは~オーロラ姫です。さて、夏休みも終わりに近づき遠出をするほど、時間も体力もそして懐も寂しいご家庭にうってつけのレジャーを今回も「ちびっこプリンセス」とともにご紹介しま~す。日頃から 「どっかいきたーい!」「どっか連れてってよ!」と、お子さんやお孫さんに大アピールされて困ってはいませんか???冷房の効いた涼しい大型ショッピングセンターもいいけれど、いかんせんお金がかかりますよね。そして・・・・・猛烈なる「買って!買ってぇ~!」攻撃が始まるじゃないですか(笑)そんな時は、安・近・楽 に楽しめる百年公園にお出かけしてみませんか?百年公園は、岐阜県置県100周年記念事業として計画され、昭和50年開設された広さ100haの里山をイメージした自然あふれる公園です。みなさんも一度は遠足などで訪れたことがあるのではないでしょうか?さてさて、こちらが公園入口。国道156号線に隣接する北入口がメインという感じですが、今回は意外と知られていない国道248号線に面した南入口から入園しましょう。里山公園というだけあって、駐車場までが遠い遠-い(笑)並木道をズンズン進んで行くと、小さな小屋から元気なおじさんが顔を覗かせます。ここで駐車料金300円をお支払。安い!もちろん時間制限なし!公園案内図と駐車場の領収書を受け取ります。こちらは帰りまで大切に保管しましょうね。後で必要になるかもしれませんよ。さて、駐車場に車を止めたら目的の場所に向けて急げ!急げ!同行のプリンセスも、はやる気持ちを抑えきれず自然と小走りに~!!!まって!まって~ぇ~!!!こちらも、慌てて小走りで追いかけます。 さて、本日のお目当ては皆さん、もうおわかりですね。見た目はプール。でも・・・・・・プールじゃないよ。プールじゃないプール「徒歩池」です。 この「徒歩池」は、幼稚園児くらいまでのお子さんが楽しめる、水遊び場です。泳ぎを覚える前に、水と楽しく遊べる場所。しかも、他のプールのように混雑しておらず、またスイスイ泳ぐ子どもはあまりいないので、幼児のお子さんが安心して遊べます。今日は土曜日で休日ですがこのくらい ゆったーり 楽しめまーす。まずは、木陰に場所取りしましょうね。シートを広げて、休憩場所の確保。熱中症を防ぐためにも、これは、大切です!!園内には、飲み物の自動販売機はありますが、お菓子や軽食などを購入するお店はありません。大人も、水遊びをする子どもも、思いのほかのどが渇くのでお茶など水分対策は万全に。そして、お弁当、お菓子なども各自持参すると、ピクニック気分も味わえ、楽しさは更に倍増です~ぅ。次は、シャワーを浴びましょう。まるで「リトルマーメイド」のような貝殻のシャワーよ。それではいざ 「徒歩池」へ!! 冷たくて涼しくて気持ちいい~。 この、「徒歩池」のイチバン人気は、やはり「ゾウさんのすべり台」。人気のため常に行列、順番待ちができています。 小さいすべり台ながらもスリルは満点!楽しさ満点!!!意外と傾斜があるでしょ。こわごわすべってるけど・・・・・・ すべり終わればこのとおり楽しさ満点!!!この滑り台の他にもプールの中には、イルカ、タコ、オットセイ、などさまざまな人気者もいるし、大きな船もありますよ。 (オットセイ) (船の上に集まる子どもたち)小さな同じ年代の子が集まれば、自然と知らない子どうし遊んだり、おしゃべりしたりそれぞれ楽しく遊んでる姿がとっても微笑ましいです。保護者の方は足だけつかり子どもの遊び相手をする方も、木陰で座りながら子どもを監視する方も。水遊びの合間に、お弁当を食べ、お菓子を食べ、木陰で爽やかな風に吹かれれば気分は最高!!!大人も里山の自然から力をもらい、いま流行のパワースポットに行ったくらいのストレス解消ができること請け合いです。暑さに負けずまだまだ体力のある方は、巨大遊具で遊ぶもよし! ホワイトタイガー!?巨大カブトムシ、くまと戯れるもよし! 憧れのハンモックのようなブランコに乗るもよし!大人気のターザンごっこを楽しむもよし!! 残念ながらご紹介した「 徒歩池 」は7/17~8/31(火)まで。利用時間は10時~15時となります。間に合わない方は来年の夏お楽しみ下さいね。園内は広いので、北入口から入った場合は「徒歩池」「巨大遊具」にたどり着くにはひと山越えなければならず、小さなお子さんをお連れの場合は大変です。駐車料金の領収書を提示すれば、北入口より車で移動して南入口から再駐車できます。領収書は大切に保管しましょう。さて、今回は「 徒歩池 」を中心にご紹介しましたが、公園内には他にも岐阜県博物館や、里山を散歩するさまざまな遊歩道、またサイクリングも楽しめます。安・近・楽で気軽に自然を満喫し楽しめるこの公園。みなさんも是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?子どもを遊んであげてるつもりが・・・・・実は子どもに遊ばれている ??? 帽子を目深にかぶり日焼け対策万全のまき髪の乙女?を発見したら、ぜひ声をかけてみて下さいね。「もしかしてあなたがオーロラ姫ですか?」と。。。。。。 百年公園ご案内〒501-3941 岐阜県関市小屋名1966番地TEL 0575-28-2166http://www.hyakunen-kouen.jp/開園時間 午前9時~午後5時 (入園は午後4時30分まで)休園日 毎週月曜日 (月曜日が休日の場合はその翌日)駐車場 普通(軽)車 300円P.N オーロラ姫
August 27, 2010

地元の高山で、おすすめのパン屋さんがあります。 名前は「ブーランジェリー のぼりや」場所は、市内に国道158号線と国道41号線(バイパス)が交わる交差点があるのですが、その交差点からみて、R158線沿いの西側にあります。バイパス(R41)から飛騨の里に行く道沿いにあるといえば、分かりやすいでしょうか。近くには、松倉中学校があります。 さて、そこのパン屋さんは、昔からおやっさんがお店を経営されてたんですが、最近は、息子さんが店長としてお店を切り盛りされており、メニューや店舗をリニューアルされたりしています。実は、そこの息子さんは、パンの勉強を兼ねた旅で、フランスにも遊学されているそうで、パン作りに対してとても真摯に取り組まれていると聞いております。店内は割と新しいということもあり、おしゃれで落ち着いた雰囲気があります。異国の街の片隅にある小さなパン屋さんという感じです。商品もきれいに陳列されていて、整ったディスプレイとなっています。今回は、クロワッサンをいただきました。サクサクッと香ばしく、ほどよい甘さで食欲をそそります。丁寧に作った感じが食感でうかがえます。ほかにも色々と種類がありますが、生地そのものがおいしいので、何を選んでも満足できると思います。 高山に遊びに行かれた際には、一度、足を運ばれてはどうでしょう。作り手の気持ちのこもった素敵なパン屋さんです。 ↑ なぞのオブジェ。PN 次回はさるぼぼの旅(予定) 【ブーランジェリー のぼりや】 岐阜県高山市上岡本町1丁目93 TEL:0577-34-0034 定休日:毎週月曜日、第一日曜日
August 27, 2010

林政課です。岐阜県では8月8日を「ぎふ山の日」としていまして、「山」とか「森」などに関するイベントを毎年実施しております。今年の山の日で実施したのは、「源流の森の恵みを感じるツアー」。長良川、揖斐川、木曽川、飛騨川、宮・庄川の5つの流域で、源流の森を訪ね、散策するバスツアーです。今回は宮・庄川コースについて紹介します。 宮・庄川コースの目的地は「天生(あもう)湿原」。高山からバスに乗ること1時間半、飛騨市河合町と白川村の境にある天生県立自然公園駐車場に到着しました。ここで本日お世話になるガイドさんとごあいさつ。さすがに標高約1,400mあるだけあって、下界とは違ってとっても涼しかったです。ということでガイドさんに先導されていざ天生湿原へ出発~! 天生湿原までの道は緑萌えるブナの林の中。ところどころでガイドさんが植物についてのお話をしてくれます。う~ん勉強になるな~。ゆっくり歩くこと小一時間、とうとう天生湿原に到着~! ざんねんながらニッコウキスゲの黄色い花が一面に咲くシーズンは過ぎてしまっていましたが、ところどころにシラヒゲソウ(多分)がチラホラ咲いていました。こういうのもおもむきがあっていいですね。途中、マルバタケブキの花にとってもきれいな瑠璃色のカラスアゲハ(多分)が止まっていました。 ところで、今天生でも問題視されているのが外来生物の侵入です。とくに写真にもあるオオバコは、登山者の靴などにくっついて入ってきてしまっています。この日は天生湿原の至る所でオオバコの除去を行っていて、ツアーの参加者の皆さんにもご協力いただいてオオバコを抜く作業をしてもらいました。こういった地道な活動が湿原の生態系を守っているのですね。涼しいブナの林の中で食べるお弁当は最高でした!これからの季節、ブナやカエデ、カツラなどが色とりどりに紅葉する季節を迎え、それはそれは見事な風景だそうです。皆さんも機会があればぜひ一度、天生湿原に出かけてみてはどうでしょうか?
August 26, 2010

林政課です。 岐阜県では8月8日を「ぎふ山の日」としていまして、「山」とか「森」などに関するイベントを毎年実施しております。今年の山の日で実施したのは、「源流の森の恵みを感じるツアー」。長良川、揖斐川、木曽川、飛騨川、宮・庄川の5つの流域で、源流の森を訪ね、散策するバスツアーです。今回は飛騨川コースについて紹介します。 飛騨川コースの目的地は「小坂の滝」。 まず、今回巡るコースについてガイドの方から説明を受けました。今回のコースは初級コースということで、小学生からお年寄りの方まで、無理なく楽しめ、3つの滝を見ることができるとのこと。がんだて公園から出発しました。 滝を目指して森の中を歩きます。森の中は涼しく、清流の音が聞こえ爽やかです。10分くらい歩いたところで、ひとつめの滝を見つけました。 そこから30分ほど歩いたところで、ふたつめの滝を見つけました。「あかがねとよ」という滝です。とてもきれいな滝ですが、渇水時には干上がってしまい、見ることができない日もあるそうです。すぐそばに、3つめの滝「からたに滝」があります。水量が多く、離れたところでもミストが降り注ぎ、一際涼しいです。ここでお昼ご飯を食べました。最後に滝のない滝壺でガイドさんの説明を受けて、下山しました。往復2時間半(昼ご飯40分)の行程で、4km以上歩きました。のびのび歩いたので、皆さん疲れもなさそうでした。緑いっぱいの自然に囲まれて、すがすがしい気分になりました。最後に、他の初心者コースの滝や、中級者・上級者コースにある滝をモニターや写真で見ました。参加者の皆さんは次に別の初心者コースも散策してみたいと感じているようでした。 「岐阜の宝もの」第一号に認定されている「小坂の滝」。まだまだ暑い日が続きます。そんなときはぜひ一度、小坂の滝めぐりに出かけてみてはどうでしょうか?
August 26, 2010

まだまだ暑い日が続いておりますな。しかし暦の上では既に秋、食欲の秋です。おいしいものが目白押しの楽しい季節はもうすぐそこです。ということで今回は、この時期ならではの私イチ推しの逸品をご紹介しましょう。梨です。県内で梨といえば美濃加茂の山之上などが有名ですが、私の地元・本巣地方だって全国に名の知れた富有柿だけではありません。旧本巣郡地域(現本巣市・瑞穂市・北方町)では約50戸の生産者が「幸水」や「豊水」などを栽培しているんだそうです。出荷時期は8月~9月、丁度これからが最盛期という訳ですね。 これが本巣市内の梨畑です。たわわに実をつけています。あちこちで、このような看板も目にします。採れたての新鮮なのを手っ取り早く入手するなら、JAの直売所でしょう。ここは糸貫農産物販売所です。「梨」の幟も立っていますね。見事に並んでます。こちらは進物用ですが、袋詰めのお買い得品もあります。 そして、先日農政課さんのブログでも紹介された、オープンほやほやの「おんさい広場真正」でも勿論豊富に揃えられています。この写真の他にも贈答用コーナーもあります。さて、そろそろ帰るか。しかし今日も本当に暑いな。お盆のお供えに親戚からもらった本巣産の「幸水」が冷蔵庫に入っとるはずだ・・・。これこれ。直径12センチぐらい、かなり大ぶり。やっぱ程良く冷えたのに丸ごとかぶりつくのが一番やね。いただきます! あぁ、この食感と瑞々しさ、たまらん・・・。by 孤高のギャンブラー
August 25, 2010

夏真っ盛り。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。 今日は、暑さしのぎに「関ヶ原鍾乳洞」へ行ってきました。場所は、伊吹山のふもと。夏は涼しく、冬は温かいという鍾乳洞。年間を通じて洞内の温度は15度だそうです。全長は518m。所要時間は約20分。「今も生きつづける驚異と神秘のタイムトンネル。東海の奇勝『関ヶ原鍾乳洞』」。洞内は鍾乳石だけでなく、古生代の化石があったり、湧き出す清水にはニジマスが泳いでいるとのこと。では、入ってみましょう。。。「うっひゃ~、すっずし~ぃっ!!!!!」入口を入って直ぐです。めっちゃくちゃ涼しくヒンヤリとした空気に包まれました。蒸し風呂のような外とは大違いです。山に登らなくてもこんなに手軽に涼くなれるなんて。ちょっぴり幸せ気分です。時折、天井から冷たい滴がポターン、ポターンと落ちてきます。これがまたキモチい~。これ、分りますかねぇ?「ウミユリ」の化石です。植物のような名前ですが、実は動物で、ウニやヒトデの仲間とのことです。大昔は海の底だったこの地形が隆起してきたんですねぇ。鍾乳石は、空気中の二酸化炭素を含んだ水が石灰石の割れ目をつたい、岩を少しずつ溶かし炭酸カルシウムに変化して固定してできるもので、1センチ長くなるのには、130年程かかるとのことです。見えますか?石の先っぽに垂れている滴。。。これは、この洞内でいちばん大きな鍾乳石。約2メートルです。ということは、これができるまでには、単純計算で「130年×200センチ」で2万6,000年の年月が・・・。まさに、自然の驚異と神秘ですねぇ。。。これは、「巨人の足」と名付けられている変った鍾乳石です。上から伸びてくる鍾乳石と下から伸びてくる鍾乳石(「石筍」と呼ばれています。)とがつながったもの。もう少しナナメ横からみると、ホント、足そのものです。洞内には、清水が流れており、大きなニジマスもいっぱい泳いでいます。そろそろ出口が見えてきました。いい天気っ!な~んてのはつかの間。外はやっぱり夏真っ盛りです。洞内は極楽でした。。。なお、洞内は段差がないので、車椅子やベビーカーの利用も大丈夫だそうですよ。 さて、お昼も近づいてきたので、外にある売店で昼食をとることにしました。なんとなく注文したのは「手打ちソバ」。底の方に少しつゆがある冷え冷えの麺です。ソバの甘みと、なんだかネバっとしたトロみがあって、これが予想外にビックリっ!めちゃくちゃウマ~いっ!!お立ち寄りの際は、みなさんも是非ご賞味ください。食後のデザートは、これまた濃厚で美味しいソフトクリームです。右が抹茶、左がストロベリー(写真を撮る前に先っぽをかじっちゃいました。。。)。いや~、気持ちのよい小旅行でした。。。 不破郡関ヶ原町玉1328-3 HP:http://www12.plala.or.jp/tamakan/P.N ひろさん
August 25, 2010

林政課です。 岐阜県では8月8日を「ぎふ山の日」としていまして、「山」とか「森」などに関するイベントを毎年実施しております。今年の山の日で実施したのは、「源流の森の恵みを感じるツアー」。長良川、揖斐川、木曽川、飛騨川、宮・庄川の5つの流域で、源流の森を訪ね、散策するバスツアーです。今回は木曽川コースについて紹介します。 木曽川コースは、東濃ヒノキの森と付知峡を散策しました。見学地へ出かける前に加子母森林組合のモクモクセンターで、組合長さんから加子母の林業についてお話を聞きました。 ここ東濃ヒノキの森では、冬眠から目覚めたクマが、せっかく育ったヒノキの皮をむいてしまうそうです。その目的は、ヒノキの皮の裏側についているあま~い樹液をなめるためとか?! 同じく東濃ひのきの森で、伐採作業のプロである、加子母森林組合の作業班長さんがチェーンソーを使って伐採する様子を見学しました。伐採したヒノキの年輪は、おおよそ80年でした。伐採したヒノキの皮の樹液を舐めて、冬眠から目覚めたクマの気分を体験してみました。みんな口をそろえて「へんな味!!」。 やはり、クマの気持ちは理解できなかったようです。午前中の見学が終わって東濃ヒノキの森で昼食にしました。 午後からは付知峡を見学しました。どうですかこの透明度!!さすが源流ですね。付知峡の散策路付近にあるサワラの大木です。根が地面から飛び出し、人が入れるほどの大きさがあります。何かパワーを感じる気がしました。 加子母をはじめとした東濃地方には、乙女渓谷や北恵那キャンプ場などもあり、アウトドアで清流を感じてもらうにはピッタリの場所です。ちょっと周りを見渡せば、しっかり手入れされた美しい東濃ヒノキ林を見ることもできます。また、最初に紹介した加子母森林組合モクモクセンターには、東濃ヒノキを使ったバラエティ豊かな木製品がたくさん取りそろえてあります。ぜひ一度、「木曽川源流の森」加子母を訪ねてみてはどうでしょうか?
August 24, 2010

林政課です。岐阜県では8月8日を「ぎふ山の日」と定め、「山」や「森」に親しむイベントを毎年実施しています。 今年の「ぎふ山の日」には、新たな取組として「源流の森の恵みを感じるツアー」を長良川、揖斐川、木曽川、飛騨川、宮・庄川の5つの流域で実施しました。このツアーは、下流に住む人が上流の水源林を訪ね、森林散策などを行うバスツアーです。今回は長良川コースについて紹介します。 長良川コースで最初に立ち寄ったのは、関市板取にある「川浦(かおれ)渓谷」。 青々とした樹木と、切り立ったむき出しの岸壁がつくる深い渓谷で、幽玄な雰囲気を醸し出していました。 続いて「21世紀の森公園」へスギ林を歩いて行くと、普通のスギとは明らかに違うかたちの木が・・・実はこれ「株杉」といって地上で複数に枝分かれしているスギで、樹齢は推定500年くらいと言われています。どうしてこうなったのか?ふしぎですね~ お昼をはさんで板取川へここでは、カワゲラウォッチングを行いました。カワゲラウォッチングは、川の中の生き物を見つけ、その数をもとに川の水質を調べる調査で、川底を網ですくってカワゲラなどの生き物を探します。(詳細:http://www.pref.gifu.lg.jp/kankyo/kyoiku/kawagera/) 結構いましたね~最後に、岐阜県が誇るミネラルウォーター高賀の森水(こうかのしんすい)を作っている、「奥長良名水館」を見学。森の恵みのひとつである「水」の利用について知ってもらいました。 板取にはキャンプ場もたくさんあり、アウトドアにはもってこいの場所です。周辺のスギの林はしっかり手入れされていて見事の一言です。また、秋の川浦渓谷は、言葉にできないくらい見事な景観となるそうです。ぜひ一度、「長良川源流の森」板取を訪ねてみてはどうでしょうか?
August 24, 2010

とある休日、岐阜市にて、友人たちと長良川の問屋町でもある川原町一帯を食事&少し散策してきました(*^。^*)この辺りは何回か立ち寄ったことはあったのですが、最近(ここ数年?)お店がたくさん出来、散策する観光客で賑わっていて、様変わりにちょっとびっくり。お昼を鮎づくしの店、「川原町・泉屋」で食べました。 お店に入ると、1階には鮎加工品の土産売り場もあります。『鮎ラーメン』という名前に興味をそそがれ、3,500円のコースにしました!前菜盛合わせ、焼鮎の笹巻き寿し 鮎塩焼き 若鮎と季節野菜の天ぷら 鮎ラーメン、漬物 自家製ジェラート と鮎づくしで、最高~~に満足しました(^O^)ラーメンと鮎の組み合わせも意外によく、ラーメンがあっさり系で食べやすかった。お昼を食べた後、私が久しぶりにボーリングしたかったので、近場の某ボーリング場へ...。久しぶりに運動できて満足(^。-)そしてまた川原町にもどってきて、お茶をしに、「川原町屋」へ。 おもむきのある建物で渡り廊下のようなところを通り、奥の蔵へ案内されました。私が頼んだのはカフェオレに小さな洋菓子付き。 他にもいろいろメニューがあって、目移りしてしまう。ピアノ生演奏も聴けて、優雅なひとときでした♪川原町には他にも行きたい店があり、また散策の予定です (^_^)vhttp://www.nagaragawa.com/kawaramachi/ 川原町・泉屋住所:岐阜市元浜町20http://www.kawaramachiya.com/川原町屋住所:岐阜市玉井町28P.N ミニモ
August 23, 2010

最近「聖地巡礼」と言われる、映画やドラマ、アニメ・マンガ・ゲーム・小説の舞台をめぐる行為が問題となっていますが、そんな私も「聖地巡礼」の旅に行ってきました。 まず「聖地巡礼」って何?本来「巡礼」とは、宗教において、重要な意味を持つ聖地に赴く宗教的な行為の事である。ここから転じて、小説や映画、近年では漫画やアニメなどの物語の舞台となった、場所やスポーツなどの名勝負の舞台となった場所等、本人にとって思い入れのある場所を「聖地」と呼び、この「聖地」を実際に訪れ、憧れや興奮に思いを馳せることを、「巡礼」と呼ぶ様になった。 今回の目的は懐かしい映画「学校の怪談(1995~1999年公開)」の撮影に使われた場所へ行ってきました。まあその第1弾「学校の怪談」と第4弾「学校の怪談4」では、県内での撮影はないので、「2」と「3」を中心に紹介 映画「学校の怪談2(1996年公開)」ロケ地下佐見小学校(岐阜県加茂郡白川町) 映画の小学校の全景モデル 映画「学校の怪談3(1996年公開)」ロケ地下呂小学校(現下呂市立) 映画の小学校の全景モデル下呂町全体 なぜ今回このような「聖地巡礼」を思いたったのかと言うと、それぞれの建物が老朽化により、建て替えられるという情報を受けたためであり、このタイミングを逃すともう2度と撮ることができなくなると思い急遽撮影小旅行へまずは、白川町の下佐見小学校へと、思ったのですが、場所をよくしらない筆者は、白川町在住の知り合いに下調べをお願いしたら・・・・・・・あれ・・・無くなってる・・・写真のとおりいつの間にか福祉施設になってました・・・・そのような報告が舞い込んできた。そこでググってみるとhttp://www.me.ccnw.ne.jp/machikin/kaitai2.htmlこのHPの学校の写真これこれこの絵、正確にはこの小学校そのものに時計台(セット)合成している形が、「学校の怪談2」の小学校です。合成した絵はDVD「学校の怪談2」を見てください。 DVDのパッケージ(ここに写っている学校と、ロケ学校は違います) 引き続き、「学校の怪談3」のロケ地へ。これはそのまま「下呂小学校」のため簡単・・またこの映像も映画「学校の怪談3」DVDを確認してください。作品内の学校とロケ学校には修正が加えられてますのでご注意を。 DVDのパッケージ(ここに写っている学校と、ロケ学校は違います) では、なぜ、映画の撮影場所として岐阜が選ばれたのか・・それはこの映画「学校の怪談」1~3までの「SFX」アドバイザーに、「中子真治」という「下呂」出身の方が見えて、(もちろん下呂小学校は出身校、当時は町をあげての協力体制にあったようで)スタッフロケ班時にアドバイスを行ったということ、特に下呂では、当初から、鉄筋コンクリート製の校舎での撮影を予定しており、別のスタッフの目にとまったのが、下呂ということで、ならばその付近をそのまま、撮影しようとのことになったそうである。(ちなみに、学校の怪談2及び3に中子真治さんはカメオ出演されております、詳しくはDVDのオーディオコメンタリーで)なお、まもなく、下呂小学校は改修(写真に重機が写っています)とのことである、この勇姿を今後見ることができるのは、DVDだけということになるのか。 今回撮影中は夏休み期間中であったので、特に迷惑になるような行為はしなかったが、このような「聖地巡礼」をする時には、まわりの皆さんの迷惑を考えて行動をするべきだと再度確認した次第です。 余談「学校の怪談2」の公開中、下呂温泉合唱村でこんなイベントが開催されていた。 「学校の怪談2 放課後のうわさばなし」このチラシは私の友人の私物です、またチラシに出ている「野村宏伸」氏は出演されているわけではありません。その会場これを見に行った記憶もあるが、このイベントの映像(ビデオカメラ撮影)を、「中子真治」氏本人より、ビデオからDVDに変換した人からもらっている私って・・また、このイベントに参加するとこんなものがもらえた。 音響部分だけの私物シングルCD(これは、イベント用なので非常に貴重なのでは) 現在「中子真治」氏は、「飛騨高山 留之助商店」のオーナーでありますが、現在は地元下呂で「弁当屋(ハローランチ)」を経営されて見えます。このブログは、「知られざる高山の施設紹介2~なぜこんなところにあのキャラクターが!?飛騨高山 留之助商店紹介~」と併せてお読みください。もっと詳しく知りたい方は、検索をしてください。P.N 隊長
August 23, 2010

岐阜県には「鶏ちゃん」(アクセントは"ちゃ"に置いてください )という郷土料理があります。一口サイズに切った鶏肉とキャベツ、タマネギなどの野菜をタレに絡めて、鉄板でジュージュー焼く料理ですが、とにかく手軽で早くでうまいんです。ご飯との相性も抜群で、夕食のおかずはもちろん、酒のお供(特にビール!)、アウトドアにもぴったり。締めに焼きそばやうどんを投入しても、うましっ!! 元々は県内の下呂市や郡上市を中心に発展した料理のようですが、街道沿いの食堂などから広がり、生の味付け鶏ちゃん真空パックが県内各地のスーパーに置かれるなど(ネット通販でも買えます)、今では県内全域に広がりを見せ、各地の人気店もお客が随分増えました。もはや岐阜県民のソウルフードと言ってもいいのではないでしょうか! (勝手に命名)「下呂市鶏ちゃん協議会」、「飛騨美濃鶏ちゃん協同組合」などの組織が各地にでき、県外でも名古屋は元より東京にまで鶏ちゃんが進出し、高速道路のSAでは味付け鶏ちゃんや、鶏ちゃん味スナックが売られるなど、知名度が増してきましたね。僕の知る限り、下呂市周辺は醤油味、郡上市周辺は味噌味ですが、共通するのはニンニクの風味。また同じ醤油味でも焼くタイプの他に、すき焼きのように煮るタイプなど、地域によって様々で、これがまた楽しい。鶏肉は通常若鶏のようですが、お店によってはヒネ鶏を使った「ヒネチャン」、皮と内臓を使った「皮キモ」などの通なメニューもあります。書き方も「ケイチャン」、「鶏ちゃん」、「けいちゃん」など色々です。最近は「鶏ちゃん焼き」も見かけますが、初めての人にわかりやすいよう付けられたのでは?と勝手に推測してます。 さて下呂市の南に接する私のふるさと中津川市 加子母(かしも)(旧恵那郡加子母村)にも「がやの木」、「こざと」、「タッチ」など、醤油味・焼き系のおいしい鶏ちゃんを出すお店がありますが、その中から実家の近くにある人気店「がやの木」を紹介します。国の天然記念物「加子母大杉」(一見の価値有り)のすぐ下にある鶏ちゃん店かつ居酒屋です。しっかりした醤油味にガツンと効いたニンニクは、くせになる味です。東京に進出した名古屋資本の某居酒屋は、「がやの木」の味を元に「鶏ちゃん焼き」をメニューに出して人気だと新聞で見たことがあります。ここではお持ち帰りもできるので、実家で大勢集まる時の夕食などに、よく買ってきます。なにしろ、持ち帰りは1人前367円、店で食べても1人前472円と、とても安いのです。実は宅配(全国)もあるんです。いつもは実家に帰った時に食べるのですが、ここはブログ取材のため、お取り寄せしてみました。さあクール宅急便で鶏ちゃんが届きました。代引きで支払いを済ませ、早速準備です。といっても、ホットプレートを用意しただけ。宅配は、お肉と野菜(キャベツ・タマネギ)、タレを別々に入れてくれますので数日の保存もでき、肉とタレのみ冷凍して保存することも可能です。今回は焼きそばの玉も一緒に頼んじゃいました。まずはボールで肉、野菜、タレを混ぜ合わせます。(漬け込まないで、すぐに焼くべし。)お店では鉄板やジンギスカン鍋にクッキングシートを敷く所が多いのですが、ホットプレートなので油をひかず鶏ちゃんを投入して、スイッチオン。強火にして、焼ける音がし始めたら、家族全員はしで混ぜ混ぜします。これは焼き上がるまで続く鶏ちゃん道の基本です。火が通ってきたら、中火にしてラストスパート、最初に父(僕)が一口食べて「焼けたっ」と言ったら、全員突撃です。実は、ホットプレートの火力を考えず、6人前(4人家族ですがよく食べるのです)を一気に投入したため、随分汁気が多くなってしまいました。ここは半分づつ投入して、ジューっと焼くのがベストでした、初歩的ミスです。でもやっぱりうまい!僕は一味を振りかけて、ピリ辛にするのが好み。鶏肉はもちろんですが、タレの染み込んだ野菜もとってもうまいんです。ビールをグビグビ、汗をかきかき、ひたすら食べます。最後のお楽しみ、鶏ちゃん焼きそばが待っているのに我慢できずみんな白飯を少々いただきます。そして鶏肉、野菜、タレが少々残った時点で焼きそば3玉を投入、注文時に焼きそば玉に鶏ちゃんタレを少し付けてもらったので、これも足して炒めます。水気が飛んだらあっという間に、香ばしくておいしい鶏ちゃん焼きそばのできあがり。みんなの箸が飛び交います。白飯を食べたはずの子供たちもすごい勢いです。すぐにホットプレートはピカピカになりました。 一口に「鶏ちゃん」といっても、県内各地にいろいろな味があります。ぜひ下呂温泉や郡上おどりなどの観光地を巡りながら、岐阜県でしか食べられない各地域の鶏ちゃん店の食べ比べなどどうでしょうか。きっと忘れられない旅になると思いますよ。まずは手始めに、お店の味を宅配で取り寄せたり、味付け真空パックをネット通販で取り寄せたりして、「岐阜県の鶏ちゃん」を体験してみてください。 「がやの木」(焼肉 鶏ちゃん店 ホルモン)TEL :0573-79-3022 住所 :岐阜県中津川市加子母小郷683-5 定休日:毎週 火曜日 営業時間:PM.4:00~PM.9:00ホームページ:http://www2.ocn.ne.jp/~gayanoki/※営業は夕方から。ホルモンもうまい、締めのうどんは最高。 「こざと」(焼肉・ケイチャン・ホルモン)住所:岐阜県中津川市加子母小郷223TEL:0573-79-3618 ※居酒屋なので営業は夕方から。鶏ちゃんもうまいが、塩コショー味の皮キモもたまらない。 「タッチ」(ケイチャン・ギョウザ・らーめん)住所:岐阜県中津川市加子母中桑原4339-1TEL:0573-79-2013 ※食堂なのでお昼もやってます。ラーメンも人気。 ぜひ自然豊かな加子母(かしも)で味を確かめて下さい。加子母総合事務所ホームページ http://www.kashimo.jp/index.html(k)
August 20, 2010

岐阜の風物詩といえば、いろいろありますが、長良川の鵜飼が浮かびます。歴史を振り返ると獲れた鮎は、江戸時代には熟れ鮨にして江戸の将軍家へ運ばれていたそうです。今回は鮎鮨が江戸へ運ばれた道、御鮨街道を歩いてみました。スタートは長良川・鵜飼い乗り場。8月の初め、まだ午前なのに暑いです。そこから川原町通りを歩きます。昔の町屋のような情緒があります。雑貨店やカフェ・喫茶店などがあり楽しめます。鮎のお寿司が食べられるお店もあるようです。川原町から南下します。街道部分は黄土色の舗装がされ、それとなく昔の雰囲気を醸し出しているので歩きやすいです。道沿いには御鮨街道を解説する立て札もところどころにあり、整備がなされています。途中、伊奈波通り等と交差したりしながら南下します。道沿いには料亭や和雑貨やフレンチ雑貨のお店、手作りケーキのお店などが並んでいました。楽しく散策ができます。 さらに下って、名鉄各務原線を横切ります。JRの高架をくぐって名鉄名古屋本線の加納駅方面へ向かいます。 このあたりで東西を走る中山道と御鮨街道は重複していたようです。かつての街道ということで昔風に整備されています。側溝のフタにもしっかり刻印されています。茶所駅のあたりで御鮨街道は中山道から離れて再び南に向かいます。このあと、境川に沿って笠松まで行き川湊から舟で川を渡って尾張に入ったそうです。それにしても、鉄道も車もない時代に人の足で運ばれた鮎鮨はいったいどんな味だったのでしょうか。P.N うえさま
August 20, 2010

恵那農林事務所です。今回の森の楽園は、『乙女渓谷の森』です。(中津川市加子母小郷)名前の「乙女」から、どんなところか?不思議な誘惑に誘われ、森の妖精でも迎えてくれるのか?あるいは、いま話題のパワースポットでは?と期待に胸を躍らせ、いざ!出発。。。「乙女渓谷」は、ひんやりとした空気の中、清流のせせらぎと鳥の声、ヒグラシ蝉の合唱、まさに標高900mの避暑地です!!周辺にはキャンプ場やコテージがあり、渓流での水遊びをはじめ、夏のアウトドアの醍醐味を味わうにはうってつけの場所です!!! それでは、キャンプ場中央管理棟の横から橋を渡り、「二の谷」への入口へ。うっそうと茂る樹木により陽光は遮られ、これから入る森の出発にはふさわしい雰囲気です。 最初に現われるのが、何か?いわくのありそうな「乙女渕」。 これからは渓流沿いに階段、桟橋、梯子や石の道の連続です。(滑りやすいので、足元には十分に注意して歩きましょう!)ここ乙女渓谷は、、渓流から心地よい風が吹き、時には冷気が漂い、マイナスイオンを体中に浴び、下界の猛暑を忘れるほどの別天地です。。。しばらく行くと、緑の木間から見えるU字型に流れ落ちる「ねじれ滝」、水量が多く天然クーラーの「和合の滝」、 (ねじれ滝) (和合の滝)やがて頭上に「天狗岩」が見えてきます。 ここから急な斜面を登ると2本の滝『夫婦滝』が望まれます。向かって左側が豪快に流れる滝が男滝、右側が巨岩の上を細く流れる女滝です。 登るにつれ、滝に落ちる水音が大きくなり、 落差80mの男滝がまじかにそびえ立ちます!! ここまでゆっくりと歩き約1時間半のコースです。体力がある人、ここまででは物足らない人には、あと2時間30分ほどかけて日本200名山標高1982mの「小秀山」登山に兆戦してみてはいかがでしょうか。山頂ではまじかに明峰「御岳」が一望、眼下には木曽の大樹海、疲れも吹き飛び、充足感いっぱいになります。※小秀山登山については、「かしもSKYWALKERS」さんのサイトを参考にしてください。 それでは、乙女渓谷の森にお越しください!お待ちしております。。。
August 19, 2010

暑い・・・(;´д`)ゞ アチィー!!まだまだ残暑厳しいっすね!こんな時はエアコンの効いた部屋の中でじっとして過ごすのが幸せなんですけど、少し足を延ばし、自然の懐に抱かれて涼を楽しんでみませんか。緑彩る道路をドライブすると、癒されて気分転換にもなるし、楽しみ方も色々あります!!!海もいいけど、森に出かけるのもいいですよ♪今回お勧めするのは、郡上市から高山市へ向かうせらぎ街道沿いにある生活環境保全林「せせらぎ街道 四季の郷」ここは、3箇所に見所があるんですが、真夏の暑い時期だっら「西ウレ峠地区」がお勧め♪ここの道路は標高が最高1,113m地点にあるため、とても涼しいんです!高山の市街地と比較しても5℃以上は優に違います。この日は高山市内で35℃だったんですが、 西ウレ峠は25℃でしたw( ̄o ̄)w オオー!道路沿いには駐車スペースが沢山ありますから、車を停めて、木陰に入ってみましょう!ヒンヤリとして爽やかな風が(*^ー゜)b♪ちょっとした渓流が流れているため、そのせせらぎの音も涼しさを引き立ててくれるし、軽く水遊びなんかもできます。街道沿いにはこうやって遊べる広場が所々にあるので、ドア・ツー・ドアで楽しむことが出来ますよ、手軽に出かけてみましょう!・昼寝するもよし!・読書するもよし!・ぼ~~~っとして考えことするもよし!時間はスロ~に流れますから、心のリフレッシュに是非♪ さて・・・少しマニアックな涼の楽しみ方として、渓流釣りがお勧め☆ここは、西ウレ峠を境に太平洋と日本海への分水嶺となってるため、二つの水系が同時に楽しめたりできるところなんです。ご存じのとおり太平洋側はアマゴが生息し、日本海側にはヤマメが生息しています。頑張れば、1日に2目達成も夢じゃない♪川幅は狭いけど木陰の中を釣り歩けば涼しく快適で、優雅な釣りが堪能できます♪ ルアー釣りがメインな我々にとって、ここは障害物の多いテクニカルな場所。狙ったポイントへ上手くキャストがなかなか出来ませんが、狙い通り出来て、魚が釣れたら気分は最高!沢山釣れなくても充分楽しめます♪ 準天然以上のイワナ こちらも準天然以上のヤマメ以上、今が旬な「せせらぎ街道 四季の郷」を紹介させていただきました。まだまだ暑い日が続いてます。 涼を求めて是非お越し下さいね! Model:M嬢 じょにい yasuemon ※釣りをする場合は入漁料が必要ですし、禁漁期間があります。 釣りをする方はそれぞれの漁協に問い合わせ願います。 馬瀬川上流漁業協同組合 岐阜県下呂市馬瀬名丸5-8 TEL 0576-47-2434 宮川漁業協同組合 岐阜県高山市桐生町5丁目190 TEL 0577-32-7606 飛騨農林事務所
August 19, 2010

大垣市の墨俣はかつて「洲股」と呼ばれていました。名の由来はいくつかある支流の合流地点であったためと言われています。「洲股」は交通・戦略の要所であったため、織田信長の命を受け豊臣秀吉がその地に一夜城を築いたという逸話が有名ですね。 今回は、そんな墨俣(一夜)城を紹介します!無料大駐車場に車を停め、川沿いに歩いていくと、太閤出世橋が現れます。豊臣秀吉といえば千成瓢箪(ひょうたん)ですが、この出世橋にもちゃんと瓢箪のオブジェクトがあります。また、橋を渡り終えると、豊臣秀吉の石像が出迎えてくれます。 橋を渡り終えると公園になります。中には歴史資料館があり、そこでは、奉納用の瓢箪を販売していました。ちなみに、入館料は200円です。 公園内にある白鬚神社には、豊臣秀吉が祀られています。 ここは、春になると花見でも有名です。一夜城での花見についてもこのブログで紹介しているので、是非ご覧ください☆http://plaza.rakuten.co.jp/machi21gifu/diary/201004090001/ PN.ゆず
August 18, 2010

暑い日が続いております。お変わりないでしょうか。 猛暑を乗り切るには、やはりおいしい料理と冷たいビール的なものが一番(^o^)ですよね。というわけで、おいしくて、スタミナがついて、ビール的なものがついつい進んでしまうお店を2軒、飛騨からお送りします。 1.居酒屋【さんとく】居酒屋です。ただの居酒屋ではありません!ここのケイチャンがめちゃめちゃおいしいんです。 味付けは少し濃いめのしょうゆ味。ゴロゴロした鶏肉と味のしみ込んだ野菜がジューシーでたまりません!〆には焼きそばを注文。ガーリック風味で、何となくぺペロンチーノ風に仕上がった焼きそば。最高です。もう、この焼きそばのためだけにでも、行く価値ありです。もちろん、居酒屋なので、ケイチャン以外のメニューも豊富。下呂駅から南へ徒歩50歩、さんとくはかなりおススメです。<追記>毎年8月に行われる下呂祭りで活躍するサンバ隊「サポゲイロ(カエルの集団)」をご存知でしょうか。下呂以外の各地からも多数参加し、もはや温泉並みに下呂名物になりつつあるこのサンバ隊を、さんとくのご主人が率いているんです。 サンバ隊の様子。目の保よ・・あ、見ているだけで元気がもらえます!遠方に見える方も、来年の8月は是非下呂のサンバへ! 2.焼肉【かをる】 飛騨の人にはファンも多い「かをる」。国道41号飛騨市内の、神岡方面と旧河合村方面に向かうちょうど分岐にあたります。実は、県外からわざわざここを訪ねる方も多い、隠れた(?)名店です。まずはカルビ等、盛り合わせで注文。 おいしいに決まってます!昔ながらの味付きカルビに、タレはお好みで、ご飯が何杯でもいけます。 さらにおススメということで、躊躇しつつ人生初めてのレバ刺しに挑戦。 (゜‐゜)ゥ(゜-゜)マ(゜□゜)ッ! これには感動しました。レバー、ちょっと甘みがあって、しかも全然臭くなくてビックリ。ごま油+塩味のタレがまたおいしいのです。レバー苦手とかいってごめんなさい。レバー大好きになりました。 近場の方は宴会にもよく利用されるそうですが、定食もあって、お昼でも気軽においしい焼肉が食べられます。ほんとにおいしいので、行ったことないという方は是非。 以上、飛騨からのおススメでした。暑さや季節の変わり目で体を壊さないようにしてください。 かしこ ○さんとく下呂市幸田1316-10576-25-2229【営業時間】 17:00~24:00 【定休日】 火曜日http://j47.jp/santoku/ ○かをる飛騨市古川町野口2940577-75-2450【営業時間】 11:00~19:00頃(変更有) 【定休日】 なし(不定休 )
August 18, 2010

林政課です。岐阜県では8月8日を「ぎふ山の日」としていまして、「山」とか「森」などに関するイベントを毎年実施しております。 今年の山の日で実施したのは、「源流の森の恵みを感じるツアー」。長良川、揖斐川、木曽川、飛騨川、宮・庄川の5つの流域で、源流の森を訪ね、散策するバスツアーです。今回は揖斐川コースについて紹介します。 揖斐川コースの目的地は「徳山ダム」。 あまりに巨大すぎて近くからは全景が撮れません。。。 最初に揖斐川町藤橋にある、水と森の学習館で徳山ダムの概要についてのDVDを視聴しました。つづいていよいよ徳山ダム本体へ ダムサイト公園の展望台から、ダムの洪水吐きを見学したり、 ダムの上から徳山湖(ダム湖)を一望しました。 また、ダム建設に使った重機のタイヤ(おっき~!)を見たり、衛星写真で、徳山ダムの水がどこへ行くのかを見たりして、徳山ダムをバッチリ見学しました。さらには、徳山会館にて旧徳山村の人々の様子を知ったり、と徳山ダムについていろいろなことを学んでもらいました。午後からは、徳山ダムをはじめとする揖斐川水系を支える森林を散策。 樹齢500年ともいわれるシロビヤ杉を観察し、木の周囲と同じ長さのロープで作った輪の中に入り、その大きさを体感しました。お盆の時期には観光放流も予定されているそうですし、秋には周囲の山々がきれいに色づき、見事な景観となります。ぜひ一度、「揖斐川源流の森」徳山を訪ねてみてはどうでしょうか?
August 17, 2010

「ぎふは♪~、木の国♪~、山の国♪~」と岐阜県民の歌に歌われているように、岐阜県内には、名山と呼ばれる、登山やハイキングに最適の山がたくさんあります。その中でも、とても気軽にチャレンジでき、達成感もあり、ひょっとすると大きな御利益がある?南宮山をご紹介します。関ヶ原の合戦の舞台でもあり、歴史に興味のある方は、その分野でも楽しめること請け合いです。岐阜県南西部、垂井町に南宮大社という有名な神社があります。垂井町は、私の住む大垣市とは隣接で、子どもの頃から、初詣の定番、御利益がたくさんあると言われている神社のひとつです。その南宮大社の裏手に南宮山は、控えています。標高419m。ハイキング、ウォーキングには最適で、片道小一時間、展望広場でお弁当を食べて、往復しても、半日でで楽しめる手頃な山です。小学5年生の息子も無理なく登頂し、下山しました。国道21号を西へ向かい、垂井警察署を過ぎると、「南宮大社」左折という案内看板が出ています。左折すると、大きな鳥居が見えてきます。鳥居の横には、展望台がありますが、登ったことはありません。 さらに直進すると右手・北側に南宮大社前の駐車場があります。駐車場から神社に向かうと、太鼓橋を左に見て、南宮大社の本殿へ入ります。本殿向かって、左隅からが登山道です。 直進すると、聖武天皇大仏建立勅願所の石碑のほか瓦塚があり、その先には朱の鳥居があります。10年ほど前までは、鳥居が連なり、トンネル似ようになっていましたが、今は、その跡しかありません。 案内表示に従ってすすむと、「南宮山ハイキングコース」と書かれた案内地図があります。近くにご親切に、杖が多数、置いてありました。使ったら、おみやげに? この案内地図に従い、向かって左のコースを進みます。途中分岐はありますが登り道は、迷うことのない、ほぼ一本道です。登山道は、広葉樹林帯の中にあり、コースは、概ね木陰で、時折り、心地よい風もとおり、真夏でも涼しく感じられることもあります。土も軟らかく、心地よく、要所には、簡単な階段も整備されており、とても歩きやすい登山道です。途中には、東に向かって展望できるベンチが置かれた休憩所があります。また、登山道途中には、「一ツ松」、「高山神社」などがあり、それを過ぎ、ひたすら歩き、登ると展望広場の毛利秀元陣跡に到着します。 展望には、東屋やベンチ、望遠鏡も配置され、展望も開け、しばし、達成感に浸れます。 ここが、頂上?、さて、下山とされる方も多いのですが、実は、南宮山頂は、更に30分ほど奥へ入ったところです。そこを目指して、登山再開です。頂上には、これまで登ったのとは違った未整備の登山道を進むことになります。整備されていると言うよりは、登山者が踏み、開いた登山道です。2度、3度の上り下りを繰り返し、熊笹の生える最後の登りを登り切ると、南宮山頂上に設置された国土地理院二等三角点が迎えてくれます。迎えてくれるのは、それのみで、木々に囲まれた三角点の確認以外、パノラマも何もありませんが、達成感は十分です。下山は、来た道を帰るイメージですが、途中、分かれ道があり、西側に下山ルートがあります。西側ルートは、利用者が少ないのか、少々荒れた登山道になっており、また、多少急勾配になっているように感じます。帰りも、特に「チャレンジ!」、「こだわり。」が無ければ、登りに利用した登山道をお勧めします。〈参考・目安〉スタート~登山口まで 約10分登山口~第1展望まで 約15分第1展望所~第2展望まで 約5分第2展望所~東・西ルート分岐まで 約5分東・西ルート分岐~あと20分看板まで 約5分あと20分看板~高山神社まで 約10分高山神社~展望広場まで 約10分展望~山頂まで 約30分Written by H.H
August 17, 2010

今回は高山市内にあるマニアックなお店を紹介します。その名も「飛騨高山 留之助商店」 入口写真(向かい側より) 高山駅から歩いてくるとこんな感じ 入口だけじゃどんな店なのかわかりません、さっそく中へ戸をあけると店長がかけつけ、「入場料500円」をとります。入ったすぐ左手には、可愛らしいフィギュアがあります。この商品たちは「ディザイナーズトイ」と呼ばれ、海外のアーティストさん達が、既成品にそれぞれのデザインをするものであり、いわゆる1品ものに近い、その奥にはこれはもしや「禁断の惑星」の「ロビー」では。 写真右側の黒いロボット もちろん等身大ですその横には、エイリアン、ターミネーター、ロボコップのフィギュア(1/8位)があり、その奥に進むとこんなのがあります。 吹き抜けに張り付いているエイリアン(エイリアン2で使用) この店の目玉ターミネーター(ターミネーター1で使用した、世界に1体しかない商品)さらに奥へ進むとこんな商品が。 左からスペースボール、ギャラクティカ、パンプキンヘッド、プレデター2、フレディ 左からパンプキンヘッド(その後ろにギャラクティカ)、プレデター2、フレディ他にもこんな商品が スターウォーズのエイリアンマスク(ルーカスももってない) 輸送箱(檻)に入ったままのエイリアンクイーン(エイリアン2) 他にも撮影で使われたグレムリン等なぜこんな商品が高山に?、USJならまだわかるのだが・・それはこの店のオーナーさんが、日本に「SFX=特殊効果」と言う言葉を紹介した方、その業界では知る人ぞ知る有名な方で「中子真治」氏、現在この店に展示してある本物は、関係者を日本にまねいて「水明館」で接待したら、「君に全部あげるから大事にもっていてよ」とそんな経緯でこの店にあるのです。 付近地図(ゼンリンより) お店情報 飛騨高山 留之助商店 本店住所 高山市本町3丁目44番地電話 0577-35-5655定休日 火曜日(それ以外に臨時休あり)HP http://www.tomenosuke.com/ お店の全景(2・3階にはまだ並べきれない商品が一杯) こぼれ話1お店の名前の「留之助」と言うのはオーナーさんのおじいさんの名前であり、日本風の名前で語呂がいいというので使っているとのこと。 こぼれ話2期間限定 シティタワー43に支店営業中http://www.ekisite43.com/ekiMonoEvent.dohttp://news.gifucity-tower43.jp/2010/06/open.htmlこちらには、ディザイナーズトイを中心に展開中です。P.N 隊長
August 16, 2010

暑い夏のある日 「少しでも涼しいところへ!!」 ということで 女城主の里、江戸時代に東濃地方の政治・経済・文化の中心として栄えた城下町、恵那市岩村町を訪れた。 まずは案内図を見なくてはね!っということで見ると何やら横に格言らしきものが? 歴史的建築物が立ち並ぶ、伝統的建造物群保存地区の本通りをあるいていると・・おやおや公園、軒先、店頭などいたるところに、このような石柱や立て札が掲げてあるではないですか~! この言葉たち、すべて、佐藤一斉の著した「言志四録」の語録の中から抜粋されたもの。佐藤一斉といえば、幕末から明治維新にかけ、新しい日本を作っていった指導者たちに多大な影響を与えた儒学者。そう、ここ岩村町の出身である。 言志四録全1133条のうち、200条ほど掲げてあるらしく、、町内の人などへの公募・選定によるものだとか。今なお佐藤一斎の心が岩村町で根付いていることがうかがえる。・・と、いうことで眺めてみることにしました。 冒頭の案内板・・ 「凡そ教は外よりして入り工夫は内よりして出づ」店先・・ 「彼を知るは難きに似て易く。己を知るは易きに似て難しく。」軒先・・ 「寒暑栄枯は天地の呼吸なり苦楽栄辱は人生の呼吸なり」 「凡そ事を作すには須らく天に事(つか)うる心有るを要すべし」木村邸・・ 「春風を以て人に接し秋霜を以て自ら粛む」この木村邸、江戸時代中期から末期に問屋として栄えたとのこと。建て物好きは必見です。平成4年まで画家の女性が住んでみえ、その不思議な空間のアトリエにも入館することができます。(入館料大人200円 小人100円) 語録の読みすぎでうだった頭を抱え3階から外の景色を眺めているとほえ~~ 心地よくって昼寝をしそうになりました。 ち・な・み・に☆この語録、公衆トイレでも発見しました!!本当にいたるところにあるんだなぁ。「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。ただ一燈を頼め。」・・ま、まっすぐ進みなさい・・ あなたも是非岩村町で心に響く一言、発見してみてください☆ 余談これをきっかけに、、この夏は、勉強に目覚めるかも!?↓↓↓P.N.GG
August 16, 2010

6月に「全国豊かな海づくり大会~ぎふ長良川大会~」のために、天皇・皇后両陛下が岐阜県にお越しになったことは、皆さんご存じかと思いますが、その際、土岐市にも立ち寄られたことはご存じですか?大会翌日の6月14日(月)に土岐市立陶磁器試験場・セラテクノ土岐をご視察されたんですよ。その訪問を記念した特別展が開催されているセラテクノ土岐に行ってきました。 どうです、きれいな建物でしょ?この瀟洒な外観とゆったりした駐車場、空の広さから、なんと高級外車やスポーツカーのオーナーの密かな人気撮影スポットだとか。私が訪ねた日も、夏らしいとってもいい天気で、空の青いこと青いこと。建物の中に入ってみると、エントランスは高い吹き抜けになっています(右の写真は上から撮ったところ)。暑い屋外から中に入ると、少し暗めな照明のおかげか、涼しく感じました。 さて、両陛下ご訪問記念の特別展ですが、入口にこんな表示がしてありました。(文字は読めないかな~・・・) 「両陛下が実際にご覧になられた美濃焼製品や美濃焼業界が取り組んでいる環境対策事業の説明など美濃焼の歴史から先端技術までをご覧いただける展示内容となって」いるそうです。では、順路どおりに、展示を見てみましょう。まずは、土岐市と美濃焼の歴史の紹介コーナーです。 次は、テーブルコーディネートの紹介。 それから、伝統技術継承のための講習会、最先端のマイクロ波炉がある焼成室、リサイクル食器、などをご覧になったそうです。 各コーナーには、両陛下がご覧になった内容の説明の他、陛下のご様子などについての説明や写真もふんだんに展示されていました。例えば、講習会では「「よいものを作ってくださいね」などと講師、生徒一人一人にあたたかいお言葉を掛けられ、先端技術のマイクロ波ガス複合炉については、環境性能をお聞きになって「すばらしいですね」、リサイクル食器の取り組みについては「それはいいことですね」というお言葉があったそうです。すごく盛りだくさんの内容をご覧になり、お聞きになったんだなぁ、と感心しちゃいました。実際に両陛下がご休憩になったお部屋や実際にご使用になられた器なども見ることができます。ただし、この部屋は防犯のため施錠してあるので、見学の際は事務室に声を掛けてほしいとのことです。 ・・・というのが、「天皇皇后両陛下ご訪問記念特別展」のあらまし。この展示は8月20日までしか開催されていませんが、セラテクノ土岐には他にも見所がたくさんありますよ~!セラテクノ土岐は"陶磁器試験場"なので、普段は様々な試験や市民の講習会、新たなデザイン開発のために開放され、設備も整えられています。 私のような一般人にとっては、美濃焼の歴史や焼き物の音色を確かめるコーナーなどが楽しめます。真ん中の写真は、セラートで作った千羽鶴です。折り紙の鶴かと思うくらいの出来映えです。 それから、セラテクノ土岐の特徴のひとつは、いたるところに焼き物のオブジェ(陶彫というそうです)が展示してあることです。とても全部は紹介できないので、一部だけ写真を掲載しますが、こういう作品を見ながら歩くのも楽しいですよ。 ちなみに、セラテクノ土岐は、以前(5月19日)紹介した道の駅・どんぶり会館のすぐ向かいにあります。どんぶり会館でも美濃焼の歴史展示や体験教室、陶彫もありますから、両方ご覧になるといいと思います。それに、セラテクノ土岐は、ご覧のとおり緑に囲まれたとても環境のよい場所にあるので森林散策も楽しめます。 セラテクノ土岐で美濃焼について学んだ後や森林散策を楽しんだ後は、どんぶり会館でショッピング&どんぶりソフトで休憩してはいかがですか?土岐市立陶磁器試験場・セラテクノ土岐 住所:土岐市肥田町肥田287-3 TEL:0572-59-8312 FAX:0572-59-1767 開館:(平日)午前8時30分~午後5時15分 (土日)午前8時30分~午後5時(館内ロビー展示物見学のみ)By ときめきの土岐太郎
August 15, 2010

問題です。 このキャラクターはなんでしょう1 多治見市ではおなじみです2 暑い日はうちわを配ってくれます3 やなせたかし先生デザインです 正解は多治見市マスコットキャラクター「うながっぱ」君です! 日本一暑い多治見市が「せっかく日本一暑いのだから、それにあやかって町を元気にしちゃおう」という、非常に前向きな発想から生まれたキャラクターです。この夏もあちこちのイベントで活躍しています。 最初の写真はそんな「うながっぱ」君をモチーフにしたかき氷です。(うながっぱかき氷 300円也) 作っているお店がこちら「うつわとごはんカフェ温土(おんど)」さんをご紹介します。こちらは7月にオープンしたばかりの新しいお店で、多治見市の駅前にあるながせ商店街の空き店舗を利用して作られました。地元産の食材を利用し、地元の作家さんが作った器で、ご飯をいただくことができます。 温土特製 カレーライスちょっと小ぶりで女性にはちょうどいい量かな見てのとおり、さつまいもやらトマトやら、地元のお野菜がたくさん使われています。お米は玄米と白米が選べるのですが、これももちろん岐阜県産。さらに器は多治見の女性作家さんが作っているそうです。どこまでも地元にこだわったサービスを提供されています このほかにも、お昼は県内産の食材を使ったランチがいただけますし、飲み物も自家製ジンジャーやしそを使ったジュースなど、体に優しく手間ひまかかったものばかりですよ。 うながっぱかき氷は8月末まで店頭にて発売中です。日本一暑い多治見で、かき氷と一緒に商店街散策はいかがですか? うつわとごはんカフェ温土多治見市本町3丁目11 タジミビル1階電話番号 0572-51-1350(夜は予約制です)ck
August 13, 2010

毎日暑い日が続きますね。 この暑さを乗り切るためにも、おいしいものをたくさん食べましょう!ということで、地元のおいしいお店に行ってきましたので紹介します。 下呂市というと、温泉街があり、昔ながらの和食、和菓子といったイメージがあるかもしれませんが、今回は少し違います。 まずは、「LA VITA e bella」こちらは、下呂の温泉街にあるイタリアンのお店です。下呂では、地元で採れたおいしい食材を使った料理を「Gグルメ&Gランチ」として紹介していますが、そちらに紹介されている「地元産トマトとモッツァレラチーズのスパゲティ」を食べてきました。トマトソースはパスタの定番ですが、このパスタはトマトがそのままたくさん入っています。下呂で採れたトマトは色もきれいで、なによりその甘さには驚きます。今が旬のトマトがたくさん食べられますよ。旬の食材は一番おいしいですし、トマトに含まれるリコピンは日焼けにもいいので、一石二鳥です。ランチは、前菜とパン、サラダ、飲み物もついていますので、お得です。お店からは下呂市の真ん中を流れる飛騨川を見ることもできます。 ご飯のあとは3時のおやつということで、もうひとつ紹介するのは、「Siegfrieda(ジークフィリーダ)」こちらは下呂の温泉街から車で10分ほど離れた下呂市萩原町にあるケーキのお店です。お店はまず外から見てもおしゃれで、いつもと違う気分になれます。ケーキはテイクアウトはもちろんですが、カフェスペースで食べることができます。定番のケーキや季節ごとのケーキなど、いつ行っても楽しむことできます。この日は、ラッキーなことに数量限定で、カフェを利用するときだけオーダーできるミルフィーユが残っていました。ミルフィーユも季節によって変わりますが、今回はオレンジのミルフィーユです。一緒に注文したカフェオレを飲みながら窓の外を眺めていると、ほんとにゆったりとした時間が過ごせます。みなさんも下呂に来られた時はぜひ立ち寄ってみてください。 LA VITA e bella下呂市森1001-3 TEL:0576-25-2511 Siegfrieda下呂市萩原町跡津1421-5 TEL:0576-53-3020P.N 森の住人
August 12, 2010

農政課です。 「地産地消」という言葉、皆さんも聞かれたことがあるとは思いますが、簡単にいうと「自分の住んでいる地域(身近なところ)で作られた野菜や果物、米などの食べ物を食べること」をいいます。地産地消の良いところ・・・いろいろあると思いますが、やはり「安全・安心なものを食べられること」が一番だと思います。最近、スーパーなどでも岐阜県産野菜のコーナーなどを設けている所が増えてきましたが、最も身近に地産地消を体験!?できる場所といえばやはり「朝市・直売所」です。この朝市・直売所は県内に220箇所以上あり、その売り上げも右肩上がりで伸びています。今回は、本巣市に5月1日にオープンした「おんさい広場真正」を紹介します。「おんさい広場」はJAぎふが経営する直売所の名称で真正店は県下で3店舗目となります。「昼から行ってもほとんど何もないよ」って聞いてたんですが、そんな訳はないとお店に到着したのは午後3:00。しかし入ってみてびっくり・・・。野菜など生鮮品はほとんどありません・・・。出直すことにしました。 昼からだとこんな感じです・・。翌日は開店時間の9:30ちょっと過ぎに到着しました。まず、すごい人にびっくりです。 開店と同時に店内にはすごい人また、商品棚にはみるからに新鮮そうな農産物がたくさん。そのほとんどが本巣市や瑞穂市などこの近くで採れたものです。まさに地産地消。私は本巣市民ですが、本巣市でこんなにも野菜が作られていた事を初めて知りました・・・。 かぼちゃもたくさんの種類が。 採れたての野菜がたくさん すべて岐阜県産です!販売されている商品には、全てに値段のほかに、生産地、生産者名が記載されています。生産者や生産地が分かると安心感がありますよね。 ここで一つお願いです。子どもさんと一緒に買い物するときは、是非「この野菜は○○さんという人がこのすぐ近くで作った安全・安心なものなんだよ」って教えてあげて下さい。子どもと一緒に行って買い物をするだけで、「地産地消」と「食育」ができてしまいます。すばらしい!! ちなみに私も子どもと一緒に行って実践しました。私:「このナスはね、○○さんという人が本巣市で作ったものなんだよ。」子ども:「えーそうなの。本巣市のどこで?」私:「・・・・。家の近くだよ・・・。」うちの子どもはこれで納得しました・・・。夕食にナスが出てきたときには、家族に得意気に説明していました。 おんさい広場真正本巣市宗慶467番地の1TEL:058-323-6351営業時間:9:30~17:30定休日:正月
August 12, 2010

8月1日に「なかつ川の地歌舞伎そろい踏み」を見てきました!これは、中津川市合併5周年を記念して、なかつ川地歌舞伎実行委員会や中津川市が計画。300年の歴史を誇り、岐阜の宝ものに認定されただけあって、役者も舞台も一級品。 地元の千両役者が次々と登場して、とても一朝一夕の稽古ではできない見事な演技や、台詞回しに会場からは、拍手喝采。名演技には、タイミングよく、大向こうのご近所の人(?)から掛け声が。 中には、深刻なあらすじを見事に演じた後の船頭役や駕籠屋役のひょうきんな動きに会場は、これまた大喜び。ぎこちない動きがあっても、役者もにっこり、会場からはこれにも暖かい拍手。(写真のできがイマイチですいませーーん。) とりは、大山中津川市長扮する犬山道節忠興(いぬやまどうせつ ただおき)はじめ地元の保存会や同好会の会長さんらによる黙劇(だんまりげき)が上演され、その大熱演に会場の拍手は、割れんばかり。舞台には、たくさんのおひねりが。市長の地歌舞伎や地域に対する熱い思いの口上があり幕となった。 ホールには、地元の特産品や役者の手ぬぐいが販売され、休憩時間や舞台がはねた後には千客万来。 P.N 虎渓山のウナガッパ
August 11, 2010

暑い日が続いていますが、みなさん体調は大丈夫ですか?そんな時は、滝めぐりでマイナスイオンを浴びてはどうでしょう! 滝といえば、下呂市小坂の滝が岐阜の宝物となっていますが、同市金山町にある滝だって負けてはいません。 場所は、国道256号沿いの「道の駅かれん」から郡上八幡へ1.4キロ入口。 ここには、なんと連続して四つの滝があるのです!見づらいですが、ウォーキングマップはこちら。一つ目の滝が・・・「白滝(しらたき)」 二つ目の滝が・・・「二見滝(ふたみたき)」 三つ目の滝が・・・「紅葉滝(もみじたき)」 そして最後四つ目の滝が立派 落差33m!・・・「鶏鳴滝(けいめいたき)」 一つ目の滝から四つ目の滝まで約1.3kmとなっているので、ちょうどいい運動にもなります。ぜひぜひ、マイナスイオンを浴びながらリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。 1.3kmで物足りない人には、最初にご紹介した「ウォーキングマップ」にある散策ルートの6km・2時間コースに挑戦してみてください。温泉施設「湯ったり館」がゴールとなっているので、温泉に浸かって疲れを癒せますよ。また、入浴後の「下呂牛乳」一気飲みもまた最高なので・・・ 下呂市金山町金山(白山地内) 横谷峡 四つの滝詳しくは→ http://www.jalan.net/kankou/spt_21582cb3410089690.htmlを参照P.N 金山っ子
August 11, 2010

郡上農林事務所です。郡上市の八幡町小那比(おなび)と美並町白山を結ぶ「羽佐古(はざこ)トンネル」の開通式が7月29日に行われました。 トンネルは、幅員7mで、延長は1,181mあります。以前は、幅員が狭く急カーブが続き、雨や雪による通行止めもしばしばであった峠道 しかありませんでしたから、とても安全で快適な道路になりました。 この地域では、大山椒魚(おおさんしょううお)を「はざこ」と呼んでおり、トンネルの名前が地域の自然豊さを表しているようです。また、円空ふるさと館、子宝の湯、日本まん真ん中センターなどの見所や小那比茶など特産品も豊富です。トンネルは国道156号線から車で5分程度の距離にあります。開通を機に、皆さんも郡上市八幡町小那比や美並町白山を訪れてみてはいかがでしょうか。
August 10, 2010

暑い夏が続きますね~!! 夏といったら生ビール!生ビールと言ったらビアガーデン!!ということで、この夏お勧めの岐阜のビアガーデンスポットに行ってきました♪ 岐阜市柳瀬通にある、ホテルグランヴェール岐山の1階にあるビアガーデンです。 こんなところに、人がいっぱいになっちゃいます。外なので、気持ちがいいですよね♪ まずは・・・ ビールを自分で注ぎます。お肉も、つまみも食べ放題!!! ちょっと、夢中でワイワイ飲んでおりましたので、写真が少ないんですが、ここにはビール(白黒あります!)のほかに焼酎(麦、芋)や流行りのハイボールもありますよ♪ 金額は、食べ放題飲み放題2時間で4000円♪ まだまだ暑い日が続くので是非~♪ ホテルグランヴェール岐山http://www.grandvert.com/pc.html P.N HAMA子
August 10, 2010

郡上農林事務所です。今回の「森の楽園」は郡上市美並町高砂にある「粥川の森」を紹介します。園内の遊歩道沿いには、樹齢百年を超える杉の大木がそびえ立ち、その木陰の中を歩くのは、真夏の日中でも爽やかな気持ちになれます。 また、園内を流れる粥川の渓谷には、伝説で鬼を退治した矢を納めたとされる「矢納ヶ渕(やとがふち)」と滝があり、多くのマイナスイオンを感じることができます。 お泊りの方は、「粥川バンガロー村」へどうぞ、バンガロー15棟が整備されており、管理人さんによれば120人程度の収容は可能とのことでした。また、バンガロー村の横には粥川が流れ、適度な水深なので、子供達の川遊びの場となっています。夏休みの思い出づくりに、ぜひ一度お越しください。
August 9, 2010

揖斐農林事務所です。今回は、「森の楽園」のうち、池田町にある「池田の森」をご紹介します。 池田の森は、標高924mの池田山山頂を含んだ、面積103haの広大な自然公園です。 池田の森と言えば、ハンググライダースポットです。公園内にはハンググライダー基地があり、運がよければ気持ちよさそうなハンググライダーやパラグライダーの飛行を見ることができます。もちろん飛ぶこともできます。(技術があれば。)また、基地からは360度の展望が楽しめ、濃尾平野や奥美濃の山々のほか中央アルプスなども見えるようです。夜景もキレイだと評判です。この日は残念ながら霞がかかって、金華山も望めませんでしたが・・・ ハンググライダー基地 天気が良い夜はこんな感じ 広い園内には芝生の広場や池、あずま屋やベンチがあり、のんびりとすごすことができます。 また、遊歩道が整備されており、春にはサクラやヤマツツジ、夏はナツツバキなどが花を咲かせるので、散策がひときわ楽しめます。(今は花の時期が終わっていました。) ナツツバキの森散策の途中でたまにはこんなお客さん(主?)にも出会えます。 山の主池田山の山頂へは、園内の林道から20分程度でたどり着けます。本格的な登山を楽しみたい方は、池田山のふもとの「霞間ヶ谷」というサクラの名所から山頂を目指すこともできます。また、山のふもとにはうまい具合に「池田温泉」があるので、散策や山登りで汗をかいた後はココで汗を流しましょう。(最近施設がリニューアルされました!)この夏、ぜひ池田の森にお越しください!
August 9, 2010

下呂農林事務所です。今年の夏休みは暑い街を離れ、大自然が満喫でき、さらに話題のパワースポットが近くにある「飛騨金山の森」に出掛けてみませんか? 「飛騨金山の森」は岩屋ダム(東仙峡金山湖)の北、清らかな弓掛川沿いにある約155haの広大な森で、年間約1万人が訪れています。森林内には9本の遊歩道が整備されていて、どの道も春の新緑から秋の紅葉まで様々な景色を楽しみながら森林浴ができ、植物や野鳥の観察にもってこいです。【ご紹介】飛騨金山の森http://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo-koyo/ringyo-mokuzai-sangyo/yutakanamori/seikan/seikatukankyo/hidakana-mori.html周辺にはシャワールーム完備のキャンプ場、オートキャンプ場、サイクリングロードやパターゴルフ場などが整備されており、さらに川遊びや魚釣りもできるので、とても1日では遊びきれないほど施設が充実していますよ。また、昔の小学校や民家を利用した滞在型のリゾート施設もあるので、大勢でバーベキューやキャンプファイヤーをして素敵な夏の思い出づくりをしてみてはいかがでしょうか? 【お問い合わせ先】飛騨金山の森総合案内所(施設利用期間:4月下旬から10月中旬)http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/campsite/ トレッキング派の方には、"簗谷山"(やなだにやま1,213m)がおすすめです。癒しの道・南飛騨森林浴回廊21にも指定された登山道で、原生林の中を通り約90分間の登山を楽しむと、山頂からは御嶽山や穂高連峰などが一望できます。天気のよい日は名古屋港まで見えるそうですよ。 また、「飛騨金山の森」の下流(車で約20分)には"岩屋ダム"があり、壮大な眺めを楽しむことができます。このダムは、洪水調節、灌漑・上水道・工業用水の供給、水力発電を行う多目的ロックフィルダムです。ダム湖畔には「岩屋ダム展示館」(入場無料、開館時間08:30~17:00(12/1~3/15まで閉館))があり、完成までの写真や概要・目的に関するパネルなどが置いてあり、ちょっとしたお勉強もできますよ。 【詳しい説明はこちらへ】独立行政法人水資源機構 岩屋ダム管理所ホームページhttp://www.water.go.jp/chubu/iwaya/ そして、岩屋ダム約500m下流には、我が国「最強最古」のパワースポットとして週刊誌で紹介され話題となっている"金山巨石群"(岩屋岩蔭遺跡)があります。イギリスのストーンヘンジと同じように、縄文人が天文台(夏至・冬至・春分・秋分を知る目安)として利用していたと考えられている遺跡です。巨石に刻まれた『楕円』と2本の『線刻』を見れば、縄文人の英知に感銘を受けるとともに、太古のロマンを感じること間違いなしです。巨石に直接触れることができますので、運気をアップしたい方、エネルギーをもらいたい方、癒されたい方は、ぜひお立ち寄り下さい。 【詳しい説明はこちらへ】金山巨石群調査資料室http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/index.html こんな見所たっぷりの「飛騨金山の森」へ一度出かけてみてはいかがでしょうか? 【アクセス方法】<名古屋方面から>国道41号線→国道256号線 岩屋ダム方面へ 約255キロ(約40分)<高山方面から>国道41号線→国道257号線 馬瀬方面へ 約30キロ(約50分)
August 9, 2010

7月24日(土)、25日(日)の二日間、東京の六本木にある六本木ヒルズアリーナで、「東京アクアリオ2010」というイベントが開催されました。これは、テレビ朝日などが主催で、東京の都心のど真ん中で、アート水族館や海に因んだ世界各地の旅の紹介、海産物によるカフェバーの営業といった内容。これに、岐阜県の下呂温泉旅館協同組合が、足湯などを出展しました。 浴槽温度は42℃前後。最初は「熱い!」と感じるが、慣れてくると気持いい。 温泉の湯を運んできたタンクローリーは、会場内に横付けされ、温泉の成分表示を掲出したりして、日本三名泉の一つとされる下呂温泉のPRに一役買っていました。会場では、「下呂温泉キャンペーンレディー」2名が、浴衣姿で下呂温泉を売り込みました。岐阜県東京事務所(誠)
August 6, 2010

とても暑い日が続きますが、寺社巡りでLet's 心頭滅却! ということで、関市の下之保という地区にある、大日山 日龍峰寺というところを紹介します。 日龍峰寺は、地元の人からは「高沢観音」と呼ばれていますが、高野山真言宗の寺院であり、本堂が京都の清水寺のような舞台造り(懸崖造り)であることから「美濃の清水寺」との異名もあります。清水寺と比べたらスケールは小さいですが、立派な井桁の上にお堂が乗っている姿は立派で、とても絵になります。古くは両面宿儺の伝説が残り、江戸時代前期に建てられた本堂は、岐阜県の指定重要文化財であり、関市の指定文化財でもあります。さらに、鎌倉時代後期に北条政子によって建てられたといわれる多宝塔は国の重要文化財となっています!敷地の前には、根本周り3メートルを超える大きなヒノキがあり、その無数に別れた枝の姿から「千本桧」と呼ばれています。桧がこのような姿になるのは珍しいのですが、ここの敷地内には同様の姿の大きな桧が5本ほど見られます。日龍峰寺付近は、「高沢緑地休養施設」として整備され、展望台や林館広場(右の写真のようなアスレチック)もあり、ちょっとした散策にも適しています(もう少し涼しくなれば。。。)と、ここまで紹介してきましたが、一度でも日龍峰寺を訪れたことのある方はおわかりかもしれませんが、ここを語る上で忘れられないものを紹介します。 それがこの寺の看板ネコちゃん、「マロン」です!どうです?美猫でしょ。もともと僕もこの猫に会うのが目的でしたが、運良く巡り会うことができました。この猫、とっても人懐っこくて、駐車場の日陰で悠然とまったりしていたので、拾い上げて遊んでしまいました。 あー、こんなにも毛がついてしまった。「そんなこと言われても、そっちが勝手にくっついてきたんじゃニャイか」と、言っているようです。日龍峰寺は、道の駅平成から車で約5分のところにあります(道の駅平成の「じゃがいもドーナツ」もおいしいよ)。これから夏の終わりにかけて、森林浴を兼ねて、蝉の声を聞きながら寺社巡り(いや、ねこ巡り)などいかがでしょうか。P.N 森のくまさん
August 6, 2010

子ども家庭課です。母子家庭などの母親のみなさんで組織する(財)岐阜県母子寡婦福祉連合会主催の「岐阜県母子寡婦福祉大会」が7月12日(月)に岐阜市民会館で開催されました。1,000名以上の方にご参加いただき、会場は満員御礼です!大会では苦難を乗り越えて自立された優良母子のみなさんの表彰や、大垣市文化事業団事務局長、田中重勝さんによる「決断 命の一滴」と題した感動的な骨髄バンクの設立についての講演も行われました。アトラクションでは、母子・寡婦のみなさんが練習を重ねてきたダンスや琴などを披露!おそろいの衣装に、息の合ったダンスで会場からはあたたかい拍手♪そして・・・・・なんと会場にミナモも登場!会長とともに、キレのあるミナモダンスで会場を沸かせました。そんな(財)岐阜県母子寡婦福祉連合会では、運動会、おかあさん旅行など母子、寡婦のみなさんの交流を深める楽しい行事も企画しております。また、行政からの支援やサービスなどの情報をお伝えする取り組みもしていますので、興味がある!という方や、お知り合いに伝えたい!という方は、ぜひお問い合わせください。もちろん、父子家庭の方も大歓迎です☆ (財)岐阜県母子寡婦福祉連合会(TEL 058-274-0494)住所 : 岐阜市下奈良2-2-1 岐阜県農業・福祉会館4F また、連合会では、岐阜県母子家庭等就業・自立支援センター事業を行っています。就業相談、養育費相談など、母子家庭のお母さんの就業・自立を支援しています。ひとりで悩まないで、ご相談ください!http://www13.ocn.ne.jp/~gbjsc/
August 5, 2010

暑い日が続く夏真っ盛りです。この時期の岐阜県の魚といえば、やっぱり鮎(あゆ)になるかと思います。川で釣れればもちろんのこと、県内各地の観光やなへ行けば鮎のフルコースが頂けますし、日本料理のお店でも、おいしい鮎料理が楽しめるかと思います。今回は、鮎のコース料理の締めに出てくる「鮎雑炊」を、家で簡単に作ってみました。 使った鮎は岐阜県産なのですが、残念ながら天然物ではなく養殖物です。しかしながら、養殖物の鮎でも十分おいしく作れますので、ご安心を。ちなみにこの鮎は、2匹で300円くらいでした。鮎雑炊の材料としては、2人前でお米1合、鮎1匹、ねぎ適量、だしの素(昆布)、しょうゆです。お米は炊いたあと水洗い(ぬめりを取る)したもの、鮎はよく焼いてあります。 鍋にだしを取り、しょうゆで味付けし、洗ったごはんと、中骨を抜きほぐした鮎を入れて雑炊にします。2~3分で全体が沸騰してきたところにねぎを入れれば出来上がりです。作り方はとてもシンプルなのですが、鮎の味もしっかり付いていて、美味しく楽しめます。(完成写真では、残った1匹の鮎を塩焼きにしたものを並べてみました。)養殖物を料理するときは、若干しっかり焼いたほうが美味しいようですね。写真の見た目は今ひとつですが、皆さんも一度お試しになってください。 もう一品、魚にちなんだ料理を作ってみております。「さより飯」というのだそうですが、実はさんまのご飯です。この「さより飯」は、東京の深川飯などと並んで、「日本五大銘飯」とされているそうなのですが、最近はあまりメジャーなものではないようです。ところがこのご飯、美濃地方(特に中濃・東濃地域)の名物だったそうで、材料は海の魚ですが、岐阜県ゆかりの一品です。材料は、上の写真のとおり、2人前で米1合半、さんま1匹、しょうが(千切り)少々、しょうゆ小さじ1杯弱です。ご飯は普通に水加減をして、しょうゆを入れ、しょうがを乗せて炊いておきます。さんまはあらかじめ内蔵を取って焼いておきます。焼きあがったさんまの中骨を取り、炊きあがったご飯の上に置いて蒸らしておきます。最後にさんまをほぐしながら、ご飯に混ぜていきます。さんまの塩加減で味が左右されるので、味が薄いようならここでしょうゆを混ぜて調整します。(最初にご飯を炊く時のしょうゆ加減は薄いほうが良いようです。)今回は、仕上げに大葉の刻んだものをかけてみました。「さより飯」の作り方はよくわからないことが多く、今回の料理は自己流です。しかしながら、しょうがが炊きこんであるのであまり生臭くなく、美味しいご飯に仕上がっています。(見た目はちょっと「ねこまんま」風ですが・・・。)冷凍さんまでも十分楽しめますので、こちらもぜひ作ってみてください。P.N あおさん
August 5, 2010

岐阜市のまちなかに古くからある商店街・柳ヶ瀬。 その真ん中あたりに位置する日ノ出町商店街で、最近何やら楽しげなお祭りが頻繁に開かれてるようです。その名も...幻(マボロシ)まつり!なんだか怪しげなネーミングですね(笑)。なぜ幻なの?って商店街の人に聞いたら、 ・昔、柳ヶ瀬にあったトリスバーが幻のごとく復活! ・いつも出してるお店のメニューが「大盛りメニュー」となって幻のごとく登場! ・県内の有名店などが提供する美味しいものの屋台村が幻のごとく出現! などなどということなんだそうです。おお、これは楽しそうだ!(^o^) というわけで、今回はそのお祭りで出会った幻の「大盛りメニュー」を一つ紹介します。旧長崎屋前にある焼きそば・お好み焼きの「マサムラ」さん。 通りに面して設置された大きな鉄板で豪快に焼いているお店で、お昼どきには、通りにソースの香ばしい匂いが漂います。店のご主人が手際よくコテで焼きあげていきます。ここの大盛りメニューというのが超超ペアセット!通常メニュー「ペアセット」(焼きそば1人前+ミニお好み焼き)のなんと3人前!で、お値段1000円は安い!しかも柳ヶ瀬の非公式ゆるキャラ「やなな」認定だそうです。やなな、完食できたんでしょうか。いや、そもそも段ボールのお顔でどうやって食べるのでしょうか(^^;; さて、さっそく注文。待つことしばし...で、出てきたのがジャ~ン。わかります?この大きさ。ちなみに左の皿は比較用の1人前お好み焼き(豚玉520円)。通常ペアセットだと「ミニサイズ」のお好み焼きが一人前を裕に超えてますよ。 でも、この写真だけで驚いてはいけません。別の角度から見ると...実はお好み焼きが立ってます!というか、この焼きそばの山がすごい!!「マサムラ」さんの焼きそばの麺は、特製の極太麺で強いコシがあり、それだけで十分食べごたえがあるのに、こんな山にされると大変です。ですが、味はあっさりめの香ばしいソース味でキャベツも大量に入っているので、くどさを感じさせず箸がすすみます!グループや家族連れで1皿注文もOKですが、一人で一皿食べる人も多いようです。最近、岐阜にゆかりのある某女性有名人も食べに来て1皿完食に挑んだそうなのですが、あともう少しというところでギブアップしたんだとか(店主談)かくいう私は...一人で完食...いや、少し手伝ってもらって平らげました。(^^;; ぜひ一度、柳ヶ瀬でこの味、このボリュームを体感してください!幻まつりは2~3ヶ月に1回ペースで開催、次回は8月7日(土)に幻のごとく出現するとのことです。 マサムラ 岐阜市日ノ出町1-11 TEL058-263-1070ペンネーム:みゃっち
August 4, 2010

先日、子ども会のリーダー研修会に、役員スタッフとして参加しました。 子ども会のリーダーとして活躍する揖斐川町内各地域の小学5・6年生が、一泊二日でいろんな体験をしながら交流しました。場所は、揖斐川町久瀬小津地区にある「月夜谷ふれあいの里」。町内には、いくつかの宿泊体験施設があり、シーズン中は多くの人でにぎわっています。私が子供のころは、夏の宿泊体験といえば簡素なバンガローか三角のテントが定番でしたが、今どきは立派なコテージです。子ども達には少々贅沢ですが、町内にあるせっかくの施設を利用しなきゃ損! ということで、今年はここになりました。子供たちはお互い初対面の子がほとんどです。自己紹介と簡単なゲームで打ち解けた後、まずはアイスクリームづくり体験をしました。センターハウスの「農産加工体験室」という部屋で、施設の方に指導をいただきながら、意外にも簡単においしいアイスクリームができました。続いて魚捕り体験。場内を流れる小川をせき止め、鮎を放流。楽しみながら捕まえて、夕食で舌づつみ!!というもくろみです。ところがなかなか思うようには・・・。網を仕掛けてみんなで追い込んだり、いろいろ作戦を練って試みましたが、予定の時間を過ぎても放流した数の半分も捕まりません。残念ながら、ほとんどのスタッフはご相伴にあずかることができませんでした。夕食は、バーベキュー。ご飯はコテージに併設されたコンロで飯ごう炊さんをしました。火加減は大人がアドバイス。薪でご飯を炊くのは子どもの時以来で、炊きあがりがとても心配でしたが、結果は大成功!子どもたちも自分たちが炊いたごはんに大満足のようでした。一日目の終わりは恒例のキャンプファイヤーです。火を囲んでの歌やゲームは昔と変わらず、三十数年前にタイムスリップしたような感覚になりました。翌日にはフォトスタンドづくりなども体験しました。「月夜谷ふれあいの里」の中には他にいろんな施設があります。売店ではこういう物も売ってます。近くには「いび川温泉藤橋の湯」があり、少し足を伸ばせば、徳山ダムや谷汲山華厳寺などがあります。夏休みや秋の行楽に、ご家族や子ども会で利用してみてはいかがでしょうか。 ○久瀬農業体験交流施設「月夜谷ふれあいの里」http://www.ibikogen.com/tsukiyodani/住所 岐阜県揖斐郡揖斐川町小津987-1料金 コテージ(宿泊):1棟16,800円~ それぞれ1人当たり加算額1,050円魚釣り体験:1,050円魚のつかみ取り:2,100円農業体験:1,050円~農産物加工体験1,050円~電話番号 0585-54-2081定休日 火曜日(祝日の場合は翌日)ただし、夏休みは無休P.N ter
August 3, 2010

治山課から、誰もが安心して過ごせるよう整備された森林、その名も「森の楽園」をご紹介します。「森の楽園」とは、花木等を植えたり、歩道や管理棟、キャンプ場等の施設を整備し、皆さんが森林に気軽にふれあうことができる森林です。(正式には、生活環境保全林といいます)豊かな森林に恵まれた岐阜県には32箇所の「森の楽園」があり、それぞれに見どころがありますので、現地事務所より"この時期にはココッ!!"といった場所をご紹介していきます。 まず、「森の楽園」のご紹介第1号として、岐阜市三田洞にある「ながら川ふれあいの森」をご紹介します。ながら川ふれあいの森の一番のおすすめは、岐阜市内最高峰である百々ヶ峰(どどがみね)展望台からの眺めです。(撮影日は曇っていたので、写真がいまいちですみません) 展望台へは、車で近くまで行くことはできず、いくつかある散策路を登っていくことになり、ちょっとした登山気分を味わうことができます。少しがんばって登って到着する展望台からの眺めは、岐阜市内を一望でき爽快です。展望台からは金華山を見下ろすことができ、なるほど、市内の最高峰(標高418m)だなと実感できます。(金華山(標高329m)は市内最高峰じゃないです) また、ながら川ふれあいの森には、駐車場が2箇所あり、三田洞側には管理棟(四季の森センター)があり、クラフト作り等いろいろなイベントが開催されています。また、キャンプ場等もあり、いろいろと楽しむことができますので、ぜひ一度お越しください。
August 3, 2010

陶芸体験がしたいと常日頃から思っていたところに、岐阜市にある「NAGARAGAWA FLAVOR(ナガラガワ フレーバー)」内にある「DOKIDOKI工房」で陶芸体験ができると聞いて体験してきました! 1日体験でコースはいろいろありましたが、「ろくろチャレンジコース」を選択!2時間程度で、2点まで作ることができます。 まずは、土を練るところからです。空気が入らないように練っていきます。といっても、初心者のため全然上手く練ることができません。先生に練り直してもらい、早速ろくろを回します!ドキドキ♪水をたくさん使わないと割れてしまうので、たっぷり付けて回します。土の玉を段々と円柱状にしていきます。よく、映画やテレビでみていると、そんなに力を入れなくても形が作れるイメージですが、最初の玉から土台をつくるこの作業はとても力がいります。なかなか円柱状になりません。先生に手伝ってもらってようやく土台完成です。後は、器の形にしていくだけ・・・ でも、なかなか形になりません。力が強すぎても、弱すぎてもダメです。6つ作りましたが、うち3つは形が崩れてしまいました。この中から2つ選び、後は工房で釉薬をつけて焼成してもらいます。選ばなかった作品は潰して、土に戻し再活用するそうです。 釉薬の種類は5種類から選べます。土の種類で釉薬の出方が異なります。私は白土を選択しました。 釉薬の見本(写真手前が赤土、奥が白土)最後に、ろくろについた土を掃除して、手を洗います。洗うときに、バケツの上で洗うのですが、このバケツに溜まった土で、なんと! 店先の傘立てを作成されたそうです。土を大切にするキモチを大事にして欲しい、と先生が語ってくれました。ふと、いつもは、使わないモノは洗い流したり捨てたりしてしまうけど、そうじゃなくてリサイクルするってキモチいいのかもと思いました。手を加えて違うモノにして生き返らせることで、環境にも優しいし、自分にも優しい気持ちになれるような気がします。 DOKIDOKI工房 岐阜市西材木町41-2(「NAGARAGAWA FLAVOR」内)058-263-7023http://www.n-flavor.net/dokidoki/P.N まちこ
August 2, 2010
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