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「リコクラブ」さんよりお便りです。岐阜県のゴルフ銀座(この言い方、歳がばれる?)とも呼ばれる関市。この人口規模にしては、ほんとにゴルフ場が多いんですが、その関市でゴルフのお客さんを増やして、ゴルファーの皆さんに関市の魅力を知ってもらおうという新しい企画が始まりました。ゴリラではありません。ゴルフラリーを略して「ごらり」関市ゴルフ場連絡協議会に加盟する関市内6つのゴルフ場と関市観光協会が協力。このスタンプ台紙付きの冊子が各ゴルフ場に置いてありますので、ゴルファーの皆さんは、プレー後に各ゴルフ場でスタンプを押してもらいます。3つ以上で応募可能。6つ全部制覇すると2口応募という形になり、抽選で関市の包丁た特産品、ゴルフグッズなどが当たります。さらに、全部制覇した方には5,000円のラウンド券も抽選で当たるんです。ゴルフ銀座のコースはどこも上品で優雅な雰囲気が。ヨーロッパの名門コースと遜色ない!?クラブハウス。遠方からのお客さんにもうれしい、コテージ付きのゴルフ場もあります。や、やばい!全ゴルフ場制覇に向けて、「あの人」が本気になってしまった!関市ゴルフ場スタンプラリー「ごらり」は来年2月29日まで。皆さん、関市でティーオフ! ですよ。「ごらり」の問い合わせは・・・ 関市観光協会「ゴルフラリー係」(0575-23-7704)
2011年04月28日
武儀の「ローくん」からのお便りです関市富之保雁曽礼地内のシャクナゲが見ごろになっています。白やピンクの淡い花があちこちで咲き乱れ、地元住民らの目を楽しませています。こちらが自宅前の山でシャクナゲを育てている熊澤昌之さんです。今回の取材にも快く応じていただきました。山に面した県道の通行人にも楽しんでもらおうと案内看板も設置されています。今が一番の見ごろですので、GW中に武儀までシャクナゲを見にきませんか。
2011年04月28日
「kami」さんからのお便りです岐阜県関市上之保には現在神社が二十八社祀られています。人間が住むようになると、天地根元・自然崇拝から発してまず第一に神を祀り氏神、産土神といって小さな祠を建てて一族の繁栄を祈り、五穀の豊穣を願ったのでしょう。明治期になるとこれら各所にあった社は、その地区の中心的な神社に合祀され現在の神社の姿となりました。各社の創建は明確ではありませんが、白山神社が八社もあります。これは白山信仰の盛んだったことを象徴するものと考えられます。祭、神楽舞などの風習、文化財や天然記念物・・・伝統文化や歴史が凝縮された、癒しと和を感じる鎮守の杜を紹介します。 「八幡神社」創建年代ははっきりしないが、八幡神社鰐口に永禄九年(1566)十二月濃州武儀郡津保上保酒谷八幡宮云々の文字が刻まれているので永禄九年以前と考えられる。上之保の惣社であり、宮脇先谷に祀られている。付近の字名には宮脇の外宮野・宮木・宮ケ瀬等があり、これらは八幡宮に起因する字名であろう。境内は樫・杉の大樹が茂っているが、特に昭和三十四年九月の伊勢湾台風の被害を受ける前は昼なお暗かったようである。この社叢は昭和四十八年県天然記念物に指定されている。「白山神社」鳥屋市上会津にある。もと宮坂に祀られていたのを文禄年中(1592~1595)に現在地に遷したという。境内は二○三三坪で宮の脇を清水が流れ清冽でおごそかな地である。祭神は白山比び神である。本殿は八幡神社に似ているが、規模が小さく千木鰹木がない。殿内の扁額(白山神社)の文字は千家尊有の書である。「八劔神社」行合本郷にあり、創建などいわれは明らかでないが、言伝えによると熱田神宮から迎えたものであるといわれる。祭神は倭建命・白山比び神である。宝物としては材質の違う狛犬が多数あり、由緒は明らかではないがその手法は勝れている。「冨士神社」船山庵之会津にあり、文書によると養老年間(717~723)に駿河国富士郡浅間神社から迎えたものという。祭神は木花開耶比売命と合祀により白山比び命・天之水分神・国之水分神である。拝殿裏山の山頂に本殿がある。本殿の周囲には境内社九社があり、各社とも四方に向かって建てられている。老杉が四方にこんもりと茂り、清浄な神域をなしている。「花積」拝殿裏に積まれている石垣は近郷では珍しい花積(石積)である。「白山神社」船山杉山にあり、祭神は白山妙理大権現である。由緒は不明であるが安政五年(1858)の銘のある石灯籠一基、享和元年(1801)の銘のある石鳥居(島木がある明神鳥居)が一基ある。上之保最古の棟札天正十三年(1585)のものの外十三枚の棟札がある。「名倉神社」宮脇名倉にあり、八劔神社ともいう。祭神は倭建命・白山比び命・豊受大神である。創立の由緒は不明。境内は桜の木が多く八劔桜ともいう。明治四十二年区内にあった白山神社・神明神社を合祀する。まだ素晴らしい神社がたくさんあります。神社へ参拝して感性を磨いてみませんか。
2011年04月28日
「関の弁士」さんよりお便りです大好評?により第2弾!「この鍋、味噌汁の残りでヒカヒカになってまったで、水にほとべといて」訳:「この鍋、味噌汁の残りが頑固に残っているので、水に浸しておいて」ほとべる→水にものをひたしておく鍋や皿、果物、野菜など、とにかく水にひたすことをいいます。ただ、関市在住者でも聞いたことないという人もいましたけどね。
2011年04月27日
「みんなひとつになろう!」さんからのお便りですさて、関市が誇るキャラクター「ぶぅ」と「はもみん」と言えば、相変わらずゆるい戦いをしております。…まぁ飽きることなくよくやります。 しかし、ほどなく東日本大震災の惨状を知った「ぶぅ」と「はもみん」は、ついに立ち上りました。 ぶぅ「わっちらもやらなかんて!」 はもみん「……………。」何を思ったのか「はもみん」、いつもより元気よく関市役所まちづくり推進課へ登場しました。 突然、ペコリとお辞儀をしました。(…たぶん大震災のために一緒に立ち上がろう…よろしくお願いします!と言っているのだと思います。その時のお辞儀のアップです。)そして、関市のキャラクター達の想いに共鳴して「関市役所まちづくり推進課」、「関市民活動センター」、「関市内NPO法人の皆さん」が、東日本大震災の支援のために、募金活動を行うことにしました。「4月16日(土)マーゴにて 東日本大震災募金活動」「東日本大震災のために募金お願いしま~す!」「お願いしまーす!」響き渡る声の中に、無口な2人のキャラクターたちも 必死に募金箱を抱え、一生懸命に募金活動をしてくれました。たくさんの子どもたちにも協力していただきました。突然駆け寄って6千円を募金してくれた少年、空き缶に小銭を一杯につめて持ってきてくれた人、いろんな人に協力をいただきました。みなさんの想いは、必ず被災者の方へ届けます。集まった募金は、なんと「58、506円」!今回の募金は、募金活動の場所を提供してくださったイオン(株)を通じて、被災者の皆さんにお届けします。ご協力ありがとうございました。 よくやった!「ぶぅ」と「はもみん」。君たちの気持は、きっとみんなに伝わったと思います。 ~「立ち上がれ日本!みんなひとつだ!」~ 募金活動を終えた「はもみん」。いつもの顔もどこか誇らしげに見えました。
2011年04月26日
「Nor」さんからのお便りです「寺尾ヶ原千本桜公園」(関市武芸川町谷口寺尾地内)に行ってきました!!満開です(4月17日)春は「花」ですね~桜の名所だけあって、車も渋滞します・・・屋台もたくさん。とても賑わっています!!結構、愛犬と一緒に訪れる方も多くみられました。動物好きな娘たちは大喜び!!やっぱりわが家は「花よりネギマ」でした・・・関市のホームページでは 毎年「関市の桜の開花情報」を掲載していますので、ご活用ください。
2011年04月25日
「ぶらてっちょ」さんからのお便りです関市の姉妹都市である富山県氷見市の湊川添いを散策。さて次は…あ~ 歩くのがしんどくなってきたので、忍法ムササビの術でござる~ びゅーん<湊川から氷見漁港へ>海沿いの漁港近くを歩いていると、第一市民発見!Oh! 大和撫子~♪思わず見惚れてしまいました。ふらふら後をついていくと…氷見漁業協同組合の施設に、着物姿の女性が続々集まってます。これは一体!? 近くにいたスタッフに聞いてみよう。すみませ~ん!これは“まるまげ祭り”ですよ。 さわやかな笑顔で応えるスタッフさん。頼りがいのあるnice guy! himipedia 【まるまげ祭り】毎年4月17日に開催。江戸時代に氷見市の芸者さん達が、年に一度の休日に幸せな結婚を願い、人妻を象徴する丸髷(まるまげ)を結い、氷見市内の千手寺の観音様に願掛けをしたのが由来と伝えられています。現在は、独身女性を対象に一般公募した“まるまげ嬢”が市内中心部を練り歩き、千手寺へ向かう“観音大祭 巡幸”がメイン行事になっています。スタッフから説明を受けるまるまげ嬢たち。ズラリと並ぶと壮観です。真剣な顔です。凛とした表情が絵になります。巡幸行列の先頭は二人の花笠童子。千手観音を載せた神輿も一緒に練り歩きます。行列の最後にまるまげ嬢が歩きます。桜並木の下も…狭い路地も…ひたすら練り歩いていきます。それにしても、観客の多いこと。あちらこちらでカメラマンが場所を取り合うほどの賑わいです。途中、道の駅氷見でまるまげ嬢全員の記念撮影。え、遠すぎてよく見えない?しょーがないなぁ…リクエストに応えてzoom in!巡幸も佳境。千手寺へ続く石段を登ります。ところで、まるまげ嬢のみなさんが手にしているのはハスのつぼみ。美しい心が花開くように、との願いが込められているそうです。わわわ、ギャラリーが多すぎて、境内に全然近づけない~s近寄れなくてすみません。前にみえるのは千手寺観音堂。巡幸の最後は、ここでお参りをし、その後、境内で護摩法要が行われるそうです。何を想っているのでしょう。その願い、叶うといいですね。 さて、この“まるまげ祭り”ですが、県外からでも参加OKだそうです。関らら日記を御覧の皆さまで、興味のある方はぜひ応募されてみてはどうでしょうか?きっと、幸せが訪れますよ。 Fin. ◆“まるまげ祭り”についてのお問い合わせ先一般社団法人 氷見市観光協会富山県氷見市伊勢大町1-12-18TEL 0766-74-5250E-mail:himikan@bz01.plala.or.jp
2011年04月22日
「ドラがんばれ!」さんからのお便りです 関市小屋名にある百年公園へ久しぶりに行くことになり、3人の子どもはノリノリ。 百年公園は北入口と南入口がありますが、遊具広場に近い南入り口から。まず目に飛び込んでくるのは、百年丸。3人で乗船。そして、ながーいながーいすべり台。子どもは元気に階段をかけあがりますが、後を追ってく私は、日頃の運動不足がたたって息もきれぎれ。そして、スペースシャトルや飛行機のすべり台をすべってから、今度は、うんてい棒に挑戦。うまくできなくて悪戦苦闘。でも、何段か進めたことに満足!そして最後にターザンロープに挑戦。子どもは、のびのび遊んでストレス解消。私は、子どもを追って運動不足の解消。公園では、自転車を借りてサイクリングを楽しむ事もできます。休日はたくさんの人が来るので、子どもから目を離さず、マナーを守って、楽しく過ごしましょう。
2011年04月22日
「関*むしゃり」さんからのお便りです皆さんはご存知でしょうか、関市にはとんでもなくおいしい「焼き豚」があることを!!今日は、貧乏グルメな私がオススメする、その幻の焼き豚を求めてやってきました。そのお店とは・・「肉のいろは」さんお肉屋さんとは思えない洗練された建物だっ!ガラガラ・・・「おじさん、焼き豚ありますか!!?」「ちょうどいいところだっ!焼き立てを食べていきなっ!」じゃーーーん♪おいしそう~~^^なんと、開店してから30分たたないうちに売り切れる日もざらにあるという、知る人ぞ知る大人気の焼き豚、幻と言われる所以です。県内だけでなく、日本全国からも注文が入るらしいです・・すごい!!40年以上も前から毎日毎日、午前中には売り切れてしまうのだそう。焼き立てを食べてごらんと、頂いたひときれ!小さい頃からお祭りやお祝い事の食卓に必ず出てきたこの味は、懐かしくもあります。店主こだわりの良質な豚肉を秘伝のたれにつけこんで3日間寝かせ、4日目の朝に焼き上げるのだそうです。お好みの量を、こうして切って売ってもらえますよ★こんなに大人気の焼き豚があるお肉屋さんですから、さぞかしおいしいお肉が並んでいるのでしょう・・・と思ったら、あ、あれ??お肉が並んでない!?そう、「いろは」さんはショーケースにお肉を並べない珍しいお肉屋さん!お客さんから予約があれば、その時に合わせて一番おいしく頂ける状態にして売ってくださいます。何よりも鮮度にこだわっているんですね☆冷蔵庫にはたくさんのお肉がスタンバイ。おじさんが仕入れるのは関市や郡上市など中濃地区で育った地元の牛ばかり。関市は水もキレイで、静かで緑豊かなところ。おいしい牛が育つ環境にあるのです。岐阜県内で育った良質な牛は通常「飛騨牛」という名前が与えられますが、「いろは」さんで買うお肉は、その名も「孫六牛」!!この名前で売られているお肉は「いろは」さんでしか手に入りません。「飛騨牛」というブランドができるずっと前からこの「孫六牛」という商標を持っているご主人。岐阜のブランド牛の先駆けなのです。このロゴも、よく見ると刀のつばと牛の斬新なデザイン。関が誇れるブランドですね^^もちろん、味も最高です!!買ったお肉を包んでもらえるこのビニールにもあのロゴが!こんなおしゃれな包装をしてもらえるお肉屋さんは珍しいよ!と自慢げなご主人・・普段はスーパーを利用してしまいますが、こういった会話を楽しめるから、お肉屋さんや八百屋さんでお買い物するのが楽しいんですよね♪鶏肉もおいしいよ!おもしろいお話が聞けて大満足で帰宅した私。焼き豚もおいしく頂きました!!韓国のりでアレンジしたチャーシュー丼も、おいしく頂きました!!!お店の前に「焼き豚あります」の文字があれば、まだ間に合います!なければ残念また明日・・・是非一度食べてみてください★DATA「肉のいろは」 岐阜県関市本町2 0575-22-0026 水曜はお休みです
2011年04月21日
「ぶらてっちょ」さんからのお便りです4月17日。うららかな日和。桜をみながらブラブラと川沿いを歩いてみました。おっ、こんなところにお花見cafeがあるじゃないですか。ちょっと一服しようかな。桜に合わせた可愛らしいコーディネートです♪お抹茶。なんだか本格的ですね。うむ。見事なお手前ですぞ。お抹茶といちじくのフィナンシェ。そういえば、いちじくを漢字で書くと無花果だそうな。相席したお兄さんが満面の笑みを浮かべています。とても美味しそうです。記念にもう一枚。お兄さん、なんだかとても嬉しそうです。 …んん?川がなにやら賑やかだぞ?おーっ、川下り♪桜の下を舟が優雅に進んでいます。のどかな春の景色です。乗船客がはしゃいでいます。とても楽しそうですね♪- 湊川で木造和船【天馬船】に乗って柔らかな川の流れと豊かな時を楽しみましょう - ふむふむ、天馬船花見遊覧、とな。 街の魅力を発信する【アートNPOヒミング】さんの発案で、昔、この地でよくみられた漁業用木船【天馬船】を復刻し、遊覧や、櫓漕ぎ競争など、様々なイベントを行っているそうです。 あれ?湊川なんて関にあったっけ?…ここ、どこですか?氷見市でござるよ。ニンニン。 関市の姉妹都市、富山県氷見市でしたか。こりゃ失礼いたしました。あ、氷見らら日記、まだまだ続きま~す。To be continued. おまけ情報。お花見cafeでいただいた“いちじくのフィナンシェ”ですが、すぐ近くのケーキ屋【ファクトリーマコト】で売ってました。地元・氷見のいちじくを使ってるそうです。ほかにも桜のスポンジケーキなど、季節にあわせた優しい味のスイーツが美味ですよ♪DATAファクトリーマコト富山県氷見市丸の内12-6
2011年04月20日
「アバウター隊長」さんからのお便りです皆さん、はじめまして。この春から仲間入りの「アバウター隊長」である。今年4月6日の関らら日記にもあるように、『関らら日記』5カ月連続首位獲得!これも皆さんのおかげだ!ありがとう。 関市といえば、刃物・小瀬鵜飼・円空は欠かせないぞ!『しかし・・・「関市」がどんな街か伝わっているのか?』と、いうわけで、今回は(勝手に)関市をゆる~く調査してみようと思う。名付けて『関市をゆる~く調査隊が行く part1』(現在、隊員1名。隊員募集中)まずは「関市」の場所だ!日本の真ん中に岐阜県があり、その岐阜県の真ん中にV字にあるのが関市だ!と、いうことは・・・「関市」は、日本の真ん中なんだよ!詳しい場所は…地図で調べてくれ!それでは、関市のホームページから情報収集開始。 ・ ・ ・ ・(収集完了!!)まずは人口。人口・・・93,290人(H23.4.1現在)と、いうことは、○リニアに負けるな!新幹線の車両 1,436両分○春は遠足 50人乗りの観光バス 1,866台分○旅行の足 9人乗りジャンボタクシー 10,366台分○おじいちゃん愛用 軽トラック 46,645台分○子ども大好き 三輪車 93,290台分次に面積。面積・・・472.84平方キロメートルと、いうことは、○球春開幕!東京ドーム 約10,100個分。(ちなみに、ナゴヤドームだと約9,800個)○夢の国 TDR 約472個分○日本の心 畳 約291,876,543畳分さらに…と言いたいところだが、今回はもうページが残ってないらしい。関市に興味がある人は、自分でも調べてみてはどうだろう。関市統計これからも関市を愛するものとして、関市についての調査は継続していくから、調査第二弾、楽しみにしてくれよ!次は、何を調査するかは、お楽しみだ。皆さん、ではまた!
2011年04月20日
「若草フライデーランナーズ」さんからのお便りです「スポーツを始めたい気持ちはあるけど…」と、足踏みしている方はいませんか??そんなあなたの為に、今日は「せきスポーツクラブ」をご紹介します♪先日、わかくさ総合体育館にて「せきスポーツクラブ」の開会式が行われ、大人から子どもまでたくさんの方が集まりました。このクラブの目標は、1.“運動好き”な市民を増やし、健康で明るい町つくりを目指します。2.年間に数種目の活動を紹介します。運動の技能は、スポーツへの導入(初級)とゲームができだす中級レベルの活動をめざします。3.スポーツの基本の「安全、仲良し、マナー、ルールを守る」は活動の中心において進めます。とあります。一番に「スポーツを楽しむ」ことが目標なので気軽に参加してみてはいかがでしょうか?クラブは、ジュニアクラブ、レディースクラブ、シニアクラブ、成人スポーツクラブに分かれます。全体の開会式が終わった後には、各クラブに分かれて今後の活動予定を話し合いました。「こんな種目をやりたいな?」などと意見を出し合い自分たちで種目を決めていくのもこのクラブの特徴です。強制参加ではないので、自分の活動したい日に自分のペースで参加できます。関市総合体育館などを拠点に活動されています。いつもクラブ会員の方たちは、「おはようございます!!」と、気持ちのよいあいさつで体育館を訪ずれてくれます。春です!新しいスタートをきるチャンスです!!「よし!はじめるぞ!!」と思ったあなたは今すぐお電話を☆↓↓↓せきスポーツクラブ 総合案内 坂田 實(TEL0575-23-0933)せきスポーツクラブホームページ 年間会費(スポーツ傷害保険等)ジュニア 2,500円 レディース 3,000円シニア 3,000円 成人 3,000円
2011年04月19日
「うーちゅん」さんからのお便りです 小さいころから私の大好きな場所、関善光寺へ行ってきました。この日は桜が満開で、とてもきれい(^.^)善光寺から見下ろす関の街もいつもとは違って見えます。善光寺といえば、やっぱり卍戒壇めぐりですよね。ということで、子どもと一緒に入ってみることに。手には暗いとこで光るシールが貼ってもらえました。階段を下りて左へ曲がると・・・(@_@)く、暗い・・・(@_@;何も見えません。壁のロープをたどってしばらく行くと、「仏性の鍵」を発見(^^♪早速お願い事を・・・かなうといいな。。。その後も真っ暗な中を歩いて、歩いて、歩いて、無事出口に着きました(^O^)/それともう1つ、善光寺へ来たら必ず立ちよる場所へ。水琴窟です。う~んきれいな音(^^♪心が癒されます~。春は桜、秋は紅葉、冬はサザンカ、重要文化財もたくさんある善光寺。是非みなさんも訪れてみてくださいね。
2011年04月18日
「丼ぶりっ子」さんよりお便りです。関あゆ丼プロジェクトに大型新人が登場しました。関市内にある「和食処やまなみ」さんから、「関あゆ丼プロジェクト」に参加できるメニューが完成したとの連絡をいただき、関あゆ丼ホームページ用の撮影と詳細を聞きにお店に行ってきました。日本酒が似合う落ち着いた雰囲気の店内で、どんな「関あゆ丼」が出てくるのか、ドキドキしながら待っていました。今までのあゆ丼の中で、見た目は一番の衝撃!その名は「鮎ソースかつ丼」多すぎて蓋が閉まらない演出が憎すぎる!サクサクにあがった三枚におろした鮎2匹分のフライが、ごはんとこんもり盛られたキャベツの上で、頂点を絶妙に重なり合わせ、誘惑してきます。やまなみさん秘伝のソースとの相性も抜群なんです。撮影時はまだ公式メニューではなかったのですが、様子を見ていた他のお客さんが「私もあれ作ってもらっていい?」と、思わず注文していらっしゃいました。この「鮎ソースかつ丼」は4月から正式にデビュー。食べたくなった人、「やまなみ」さんへ急げーっ!
2011年04月15日
「コウホウマン」さんからのお便りです 皆様の土地の桜の咲き具合はどんな感じでしょうか。関市では中心部は散り始めていますが、冷涼な気候の地域ではまだまだ見頃です!洞戸地域の桜も非常に奇麗に咲きましたので紹介します。関市洞戸事務所のサクラ最寄の住所は、関市洞戸市場292-3(0581)-58-2111関市洞戸テニスコートのサクラ最寄の住所は、関市洞戸大野840-3関市洞戸生涯学習センターのサクラ最寄の住所は、関市洞戸市場294-3(0581)-58-2115板取川上流漁協のサクラ最寄の住所は、関市大野840-5雨が心配ですが、桜も頑張って咲いてくれることを祈って♪
2011年04月15日
「天水ためたろう」さんよりお便りです。関市最大の面積と貯水量を誇るかんがい用ため池である通称「中池」。中池の“湖畔”はここちよい散歩にもってこい。桜も満開になったので久しぶりに歩きにいきました。ん!? 中池名物の橋(※八つ橋といいます)がなんかおしゃれになってないか?ちょっと前は木でできた橋が老朽化して危険なかんじになっていたような。穴が空いたり、手すりが壊れたりして、渡るのもこわごわだったような。市役所の“できる”ため池男が、橋が変身した様子を教えてくれました。木製の手すりや床、床の下の根太は、かなりくさっていました。鉄骨でできた橋の土台は丈夫で、さびも見られなかったので、そのまま引き続き使用。根太はしなやかで強靭な鋼材に変わりました。手すりは、みかけは木に見えますが、アルミに再生ポリエチレンをコーティングしたもので、これも丈夫で長持ち。もちろん腐りません。床は、木粉とプラスチックの廃材を混ぜたもので、しなやかで丈夫、しかも足元が滑りにくい素材になっています。こんなかんじでおしゃれに変身!しかも、環境にやさしいんです!床からは生木の芳しい匂いが漂ってきます!安心して歩けるようになりました。近くで見ても、木にしか見えない、すぐれもの。手をかけても大丈夫!白鳥さんがいつも以上に優雅に見えますね。春のうららかな陽気に誘われて、ヨーロッパみたい?に生まれ変わった中池の湖畔でウォーキングはいかが?
2011年04月14日
「はもきんぐ」さんよりお便りです4月10日。うららかな日和。桜をみながらフラフラと、関鍛冶伝承館にやってきました。フフン♪こーみえても、勝手知ったる伝承館…あれっ!? 特別展示室がなにやら騒がしいぞ?なんだか張り詰めた空気が…それもそのはず。この日は、【日本刀入門講座~鑑定編~】が開催されていました。シロウトでも気軽に参加できるとのことなので、飛び入りで入門してみることに。たのもーっ! …シーン。刀を片手に熱弁を振るうのは、講師の井戸 誠嗣 氏。老舗の刃物卸問屋、株式会社井戸正の代表取締役であり、刀の登録審査に携わる、岐阜県銃砲刀剣登録審査委員。そして刀からナイフまで、世界中の珍しい刃物を収集するコレクターであり、関の刃物の歴史研究の第一人者…新聞や雑誌で刃物のコラムを手掛け…もぅとにかく凄い方なのです。関の刃物業界になくてはならない、尊敬すべき御仁なのです。参加者の真剣なまなざし。刺すような鋭い視線。後ろからそーっと覗いてみると、ん?何かを手にしているぞ?Zoom in!むむむ。真ん中だけ色が少し違うような… さて、これはなんでしょう?これは、刀の鍛法の一つ、【四方詰め】で造られた刀身を切断したものです。中心に衝撃を吸収する軟らかい心鋼を使用し、その周りを硬い皮鋼や棟鋼で囲み、刃部には、粘り強い鋼を刃鋼として用いることで、「折れず 曲がらず よく切れる」刀を実現した、大変難しい作刀法です。現代の刀匠が資料として作ったものですが、四方詰めで造った鋼材を均一に刀のカタチに伸ばすのには、高度な技術と集中力が必要で、優秀な関の刀匠でも、数えるほどしかできないとの事です。 真ん中の色が違う部分は、心鋼だったんですね。刀の説明を一通り聞いた後は、なんと!ホンモノの刀に触れることができたんです!!井戸氏の説明で刀の扱い方を学ぶ参加者たち。初めて触るせいか、緊張しているのが伝わります。慎重に…でも、なにも恐れることはありません。大きく深呼吸をし、心を静め、平常心で刀と向き合ってください。刀を鑑賞するときは、光にかざして、刃の向きを変えつつ、地肌や刃文が綺麗に浮かび上がる角度をみつけて、その美しさを楽しみます。そうそう。このようにして…ん?これはもしかして!?この三本杉の刃文…銘を確認。「兼元五代目兼直作」かの有名な【関の孫六】こと兼元の五代目、兼直の作刀。孫六の直系じゃないですか!こんな凄いモノを持たせてもらえるなんて!!貴重な体験だけに、終了時間を過ぎても、みなさん熱心に刀を観賞していました。この日本刀入門講座、開催して以来8年目になるのですが、いつもは全3回の講座なのに、今年は大好評につき、全4回に増えました♪また来年が楽しみです。 え~来年まで待てない!って方、朗報です!なんと、6月の古式日本刀鍛錬等一般公開日に、「日本刀なんでも相談コーナー」を伝承館で開催するそうです。刀に関する質問を気軽にできるチャンスですよ~ ※古式日本刀鍛錬等一般公開は、3、4、6、11月の第1日曜日、1月2日の打初式、10月の刃物まつりに関鍛冶伝承館にて開催されます。あ、そうそう、伝承館のおとなりさん、春日神社の桜がとてもキレイでした♪Fin. DATA関鍛冶伝承館岐阜県関市南春日町9-1TEL 0575-23-3825営業時間 9:00~16:30休館日 火曜・祝日の翌日(休日と重なった場合は営業します)入館料 大人200円 小中学生100円 … 一般公開日は入館料無料ですよ♪
2011年04月13日
「平成コブシノブシ」さんよりお便りです岐阜県道58号関金山線は、「平成こぶし街道」とも呼ばれ、道沿いにコブシの木が植えられています。お笑いコンビの「平成ノブシコブシ」と微妙に名前が似てますね。こっちのコブシは拳らしいですけどね。ということで、コブシの花が咲くこの時期、自分の目で確かめてみようと関市と七宗町との境の北条峠までドライブしてきました。まずは、市平賀の岩下交差点から最初のコブシの木が見えます。ちょっと盛りは過ぎたみたいで散り始めています。しかし、上流へ上って行けば大丈夫なはず。うん。しばらく富加町に通って、再び関市に入り富野地区へ。しばらくコブシの姿はまばら。下之保地区に入って、多良木公園のキノコハウスが見えると、本格的なコブシ街道に突入します。最初のコブシ集団が出現です。しばらく上ると、道の駅平成に到着。立派なこぶしの木があります。向かいの津保川ふれあい公園からは川べりに桜が見え、大勢の皆さんがお花見をしています。ここからしばらくコブシと桜の競演を見ながら上ると、今回のハイライト第1弾。桜の大群の出現です。おーーっと、ここは紅葉でもおなじみの清兵衛渕ではないですか!道路際の桜と、川べりの濃いピンクの花(これも桜かな?)のコントラストがとても美しい。 それに加えてツバキの花が優美に咲いておりました。 ちなみに清兵衛渕については、2010年10月14日に武儀の「ローくん」が紹介しています。再びコブシと桜の競演を見ながら中之保地区へ入ってしばらく行くと、ハイライト第2弾。 コブシと、桜の大スターマイン。「よっ、玉屋~、鍵屋~」。まさに“花”火ですね! 次に中之保公園に寄ると、ここにはいろんな木が植えてあって、しかも植物初心者には優しい名札付き。 これがヒメコブシ。コブシはモクレン科なんですね。勉強になりました。いよいよ終点直前、その前に岐阜県の名水50選にも選ばれている「お宮の清水」の登場です。お宮の清水については、2010年10月20日に「ニーパイポ」 さんが紹介しています。うわあ、本当にきれいな水ですねえ。 ※注:残念ながら生水での飲用は適さないらしいです。 おっと、サワガニ発見! 水が本当にきれいな証拠ですよ。ここから流れ出た水路にワサビが育っていました。これも水がきれいな証拠ですね。この神社を散策していると、遠くから「まいにち、まいにち、僕らは鉄板のぉ~♪」と聞きなれた歌が。子どもの頃にうちの近くにもよく来ていた、たい焼き屋さんだ! 懐かしい。 徐々に近づいてくるたい焼き屋さん。おぉぉ、つぶあんとクリームがあるじゃないですか。どっちにしよっかな、やっぱ2つともちょうだい。おじさんに聞くと、「金山のたい焼き」として郡上市和良から売りに来ているらしく、関市街地にも団地をメインに売りに行くのだそう。カリカリでうまい! この余分な部分がたまらんのです。おなかもふくれて、最後の民家を過ぎると終点の北条峠まで残りわずか。こぶし街道は七宗町へと続いていきます。
2011年04月12日
「ふれあい」さんからのお便りです子供が遊び、みんなが集う、ふれあい公園として充実されました。(芝生養生中のため利用は5月上旬予定)子供が楽しく遊べる公園 みんなが集う賑やかな公園健康づくりのできる健やかな公園東屋には避難地として利用できる災害時用器具庫も設置子供オムツ交換台も設置された快適なトイレ 隣接の「さくらの森」は健康づくりの場として親しまれています。所在:関市武芸川町谷口地内
2011年04月11日
「刀匠見習い510」さんからのお便りです刃物のまち関市を語る上で外せないものといえば、「折れず、曲がらず、よく切れる」とほめたたえられた日本刀とそれを作った刀匠(関鍛冶)たちです。そんな刃物のまちの「原点」に触れることが出来るのが、市内中心部に近い南春日町に位置する関鍛冶伝承館です。ここでは鎌倉時代末~室町時代が起源と言われている関鍛冶の歴史や日本刀の製造工程、その構造・特徴が学べるほか、年に数回実際の日本刀の製造工程を間近で見られる古式日本刀鍛錬の一般公開も行われています。 ・・・とここまではありがちな紹介ですが、今回はここにある「変わりダネ」についてご紹介をさせて頂きたいと思います。それが関鍛冶伝承館を1階から2階へ上がる階段の下に鎮座ましますこれ!関伝鍛冶拵(せきでんかじこしらえ)「青宝丸(せいほうまる)」全長388cmもある大きな拵(こしらえ)です。とここで「拵とは何?」と疑問を持たれる方も多いと思いますので、その説明をさせて頂きます。日本刀は刃身本体のみでなく、刀の持ち手である柄(つか)、身に付ける際に刀身が収まっている鞘(さや)、刀を着物と結び付ける下緒(さげお)といくつかのパーツで1つの体を成しており、こういった刀を収めているパーツ全体を「拵」と言います。日本刀というとどうしても刀身本体に目が行きがちですが、それを一層引き立たたせるのが、豪華な装飾を凝らした拵の存在なのです。さてこの拵、通常の日本刀を収めているなら2mもいかないものなのですが、あえて拵に特化して大きくしてしまったものが、この青宝丸なのです。日本のみならず世界に名だたる刃物のまち関市が誇る巨大モニュメントです。大人2人は余裕でおさまる長さ!とここで同じ中部地区に強力なライバルが潜んでいることが発覚!それが「新天地にて活躍中!」でも取り上げられた、北陸一の刃物のまち福井県越前市の武生です。ここ武生は打刃物(原材料の丸棒を打ちのばして形作っていくもの)の包丁やハサミなどが主力ですが、その技術の粋を集めて作られたのがこれ!見る者を圧倒するこの存在感!この龍が鎮座ましますのが、JR北陸本線の武生駅1番線改札口すぐ傍で、岐阜方面から米原経由で金沢・富山方面へ向かうと、進行方向左手にどんと構えています。かつては武生市役所にあったものが、昭和の終わり頃に武生駅に引っ越して来たそうです。さてこの昇龍ですが、大きさは幅256cm×高さ180cmもあり、パーツとしては包丁から鉈(なた)まで、約2,960点もの刃物を使って組み上がっています。この越前打刃物、鎌倉時代に始まった越前刀鍛冶が起源とされ、やがて日本刀から日用刃物製品に特化して発展してきたと言われています。中部地区北側の武生と南側の関。場所も刃物製造の歴史も異なっている2つのまちですが、伝統に裏打ちされた技術は今なお多くの人を惹きつけています。モノづくりの思いが込められているモニュメントを巡ってみる旅も、これからの行楽シーズンいかがでしょうか?
2011年04月11日
「森ガール、花を撮る」さんからのお便りです関市武芸川地区にある、県内の中でもかなり広く美しいカタクリの花の群生地。今日は保木山のカタクリのさとにやってきました!どうですか!?一面に広がる緑と紫のコントラスト。あまりの美しさにテンションが上がってしまった私・・このメルヘンな雰囲気に酔うなんてやっぱり私も女の子だったんだ!と実感しました。カタクリはユリ科の多年草で、紅紫色の花の内側には桜の花びらのような模様を持った可愛らしい花です。↑桜の花びらみたいに見えませんか?こんな風に花が開くのは11時~14時くらいまで。美人薄命なのです・・。カタクリは3月下旬から4月中旬に花を咲かせ、花の蜜はギフチョウのエサとなります。残念ながらこの日はギフチョウに会うことはできませんでしたが、辛抱強く待って運がよければ貴重なギフチョウに会うことができるかも。ご親切にも案内を買って出てくださった藤井さん。ボランティアで観光客の方に案内をしているのだそうです。花や自然への愛が伝わってきます。藤井のおじいちゃんの説明によると、この寒葵(かんあおい)という葉の裏にギフチョウのタマゴがあるのだそうです。この群生地が今のようになるまでには100年以上はかかっているとのこと。ギフチョウの住処であるこの場所をしっかり守っていかなければ!! 大勢の見物客の中にはアマチュアカメラマンの姿もちらほら。写真が上手な素敵なおじさまの話を聞いていたら、この林の裏に何やら「陽徳寺」というお寺があるとの情報を入手。ここにもカタクリがひっそりと咲いているよと聞きつけやってきました。立派なお堂は、地元の方たちの寄付で10年程前に再建されておりとてもキレイで立派です。ご住職に許可をもらっているのでここで撮影しても大丈夫だそうですよ。 岩の間から咲いている陽徳寺のカタクリをパチリ☆ カタクリの花はまだ半月くらいは見られるそうですが、今が一番キレイですよ!ちなみに、武芸川には桜の名所「寺尾ヶ原千本桜公園」もあります!こちらはまだつぼみのようですが、満開になったときの景色は圧巻ですよ~春を感じにきてみませんか~^^関市武芸川町宇多院一色地区
2011年04月08日
「お寺まにあ」さんからのお便りです大禅寺 東海環状自動車道富加関IC近くにある富野にあるお寺のご紹介です。神宮山 大禅寺。1341年(暦応4年)、鎌倉・建長寺第13世大応国師の法嗣溢正宗大暁禅師塞翁一大和尚に より開創される。1690年(元禄3年)、梅龍寺第11世話堂和尚のとき末寺となり、妙心寺派に転派。2005年(平成17年)4月に、第15世根本紹徹 和尚が再建した。ご本尊は6本の腕を持つ如意輪観世音菩薩。"如意"は如意宝珠、"輪"は法輪を意味し、如意宝珠の三昧にあって意のままに説法し、六道の 衆生の苦を抜いて世間・出世間の利益を与えるとされる。心の傷を癒し生きる道を共に探そうとするご本尊。中濃八十八ヶ所霊場の第 42番。正力松太郎賞 住職のプロフィール根本紹徹/ねもとじょうてつ1972年1月21日、東京生まれ。大学で西洋哲学を学ぶうちに、故・小阪修平氏の『哲学的研究会』に参加。数年の社会人経験ののち、26歳で出 家。東京府中の臨済宗系単立寺、関市梅龍寺を経て、正眼僧堂で4年間修行する。僧堂を出たのち、自殺を考える人たちを引き止めるためにインターネット上に交流の場 を開き、コミュニティ運営やオフ会の開催に取り組む。2005年、大禅寺の第15世住職として再建に着手し、2007年、晋山式・落慶式を行い第15世住 職に就任。現在は、大禅寺の住職として務めるとともに、インターネットおよび超宗派で僧侶たちとともに自死対策活動に取り組む。特集された「坊主めくり~現代名僧図鑑~」より。ネット坐禅会について。朝日新聞掲載(2010年6月22日)地元高校野球選手らが修行。『もうすぐ死にます』~余命宣告から隠れた己を探る~詳しくは住職根本紹徹のブログを御覧下さい。ブログ岐阜県関市上大野355TEL: 0575-29-0422daizenji@live.jp東海環状自動車道 富加関IC から700メートルJR高山本線 美濃太田駅下車 車で15分
2011年04月08日
お待たせしました。『PART2』に引き続き、武儀の「ローくん」から続編として9店舗目からのご紹介をします。≪9店舗目≫前回の8店舗目から県道美濃加茂~和良線を北上して約300m先の右側に「まぶち」(H22.11.25の関らら日記でも紹介)という鶏料理店があります。鰻・鶏ちゃんの店です。鰻は愛知県一色産を使い、ご注文頂いてから一本一本さばいております。鶏ちゃんは当店特製の味噌で焼いたヘルシーな鶏料理で大好評。では、ローくんが御馳走になったお昼ご飯「鶏ちゃん定食=1,000円」です。御馳走様でした...開店以来、鶏ちゃんは有名で、鉄板の上で冷めにくくて最高でした。とにかくお腹いっぱいになりました。その他のメニューの一部です。持ち帰りも販売してます。右からトンちゃん(500g)550円、塩鶏ちゃん(500g)700円、鶏ちゃん(500g)700円、鶏ちゃん(1kg)1,400円(購入時には、これに「みそダレ」が入ります。)「みそダレ」だけでも購入できます。大450円、小230円。お店の店主、馬渕昌明さんです。是非ご来店を!!(住:関市富之保4035-1 電:0575-49-3126 営:am11:00~pm9:00 休:月曜日)≪10店舗目≫9店舗目をUターンして県道美濃加茂~和良線を南下し(関市街方面)、先程の粟野の交差点も真っすぐ進んですぐ右側に「喫茶ムース」という喫茶店があります。モーニング、ランチ、定食などがある喫茶店です。特にランチ(11:00~14:00)はコーヒー付きで650円とお勧めです。モーニングは午前7時から午前11時までです。では、ローくんが御馳走になったお昼のランチ「ムース焼きそばコーヒー付き=650円」です。御馳走様でした...焼きそばの上に半熟卵が載っていて、絡めて食べてとても美味しかった。その他のメニューの一部です。一昨年、地元の知り合いの子と熊田曜子が一緒に来店。その時のサインです。お店のマスター、土屋戒造さんです。是非ご来店を!!(住:関市富之保2305 電:0575-49-2745 営:am6:50~pm6:00 休:木曜日)≪11店舗目≫10店舗目の向かい側に日の出石油というガソリンスタンドがあり、そのすぐお隣に「中華むぎ」という中華料理店があります。武儀地区で初めての中華料理店で、キャベツ、モヤシなどの野菜たっぷりの自家製味噌の旨味が効いた味噌ラーメンが人気。中華料理店での修行経験のある店主が作る、エビチリやマーボ豆腐などの単品メニューはどれも本格的。では、ローくんが御馳走になったお昼のランチ「Bランチ=780円」です。御馳走様でした...確かに野菜がふんだんに入っいてスープが最高でした。今度はお店自慢のあんかけ餃子を食べてみたい。その他のメニューの一部です。昨年暮れに、ラーメンWalker岐阜2011に掲載されました。お店の店主、土屋(つちや)幸(ゆき)保(やす)さんです。(ローくんと武儀中学校で同級生でした)是非ご来店を!!(住:関市富之保2147-1 電:0575-49-3770 営:am11:30~pm2:00、pm5:00~pm9:00 休:火曜日)≪12店舗目≫11店舗目から県道美濃加茂~和良線を南下し(関市街方面)、約1km先の左側に「喫茶バディ」という喫茶店があります。津保川カートランドも経営していて、ここでレースも行われているのでカートマニアにはうってつけです。値段も安くて味も良く、メニューも豊富なのでモーニングやランチの時はいっぱいです。では、ローくんが御馳走になったお昼のランチ「日替わりランチ=650円」です。御馳走様でした...家庭的なおかずメニューを出していて、チキンカツも柔らかくてとても美味しかったです。その他のメニューの一部です。お店の中から見た津保川カートランドレース場です。お店のママ、桂川(かつらがわ)みどりさんです。是非ご来店を!!(住:関市富之保1445 電:0575-49-2582 営:am8:30~pm5:00 休:日曜日)以上で武儀地域の主なグルメガイドを終わります。5月はゴールデンウィーク明けになりますが、今後ともよろしくね!
2011年04月07日
「一応編集長」よりお便りです関らら日記をご愛読いただいている皆さん、ほんとうにありがとうございます!3月のアクセスランキングでまたまた全国1位に輝き、これで5か月1位となりました。これほど多くの皆さんにアクセスしていただけるのを感謝しながら、今後も刃物のまち関市から、いろんな情報やニッチな話などを掲載していきたいと思います。ほんとうにありがたいのです。この4月からは、ブログを書く関市職員が約200人になり、またそれぞれの書き手の“色”が豊かになり、さらにバラエティに富んだ内容になっています。今後もまた、ゆるりとご愛読くださいませ。
2011年04月06日
「くりーむぱん」さんからのお便りですまずは、板取のバスの歴史について紹介から・・・板取線は、大正3年に板取の地元の方が地域にバス路線を敷いたのが始まりです。昭和27年からは岐阜バスに引き継がれて、板取からJR岐阜までの足として役割を果たしてきました。しかし、利用者数の低迷から、沿線自治体の自主運行バスとして赤字を補てんして維持されてきました。そして3月26日をもって、岐阜バス車両による路線バスとしては97年の歴史に幕を下ろすこととなりました。3月26日雪の舞う中、岐阜バスによる最終便が板取事務所前にやって来ました。 地元の子どもたちが「岐阜バスさん ありがとう」の横断幕で最終便を迎えます。運転手さんに花束を贈呈。岐阜バスの高富営業所長さんのご挨拶に、地域の皆さんが拍手を送ります。この日、板取事務所前には約50人の地元の方が最後の見送りに集まりました。また途中の各バス停にも、近所の方が10人から20人も集まって、花束を贈ったり、手を振って見送りました。この地域の方々が、長年に渡っていかにバスに親しみバスを守ってきたかを思うと、胸が熱くなりました。そして・・・これからは、運行計画から運転までの全ての運営を住民組織で行う板取地域バスが地域の足を担っていきます。愛称は「板取ふれあいバス」この春から導入する新車には、「関*はもみん」も描かれています。板取事務所で行われた出発式です。バスを前に地元の保育園児も一緒にテープカットふれあいバスを運営する「関市板取ふれあいのまちづくり推進委員会」委員長の長屋賢治さんに、バスのキーが贈呈されます。式典後、さっそく子どもたちがバスに乗りこんで試乗します。地元の皆さんに拍手でお祝いされて、新しいバスの出発です。通院・通学の足として、また観光客の方の板取へのアクセスとして、板取ふれあいバスには、板取地域の振興への大きな期待が込められています。板取川温泉やキャンプ場など自然の魅力あふれる板取に、板取ふれあいバスでお出かけになってはいかがでしょうか。板取ふれあいバスは運賃無料関・岐阜の各方面からのバスから、洞戸栗原車庫で接続しています。市の交通のホームページに時刻表を掲載しています。時刻表
2011年04月06日
「Rökelse」さんからのお便りですみなさんは、関市シティバスに乗ったこと、ありますか?関市シティバスは、市内に約230ヶ所もバス停があり、しかも運賃が100円というとってもお得で使いやすい市のバスです。(旧市町村をまたぐと運賃は200円、300円になります)普段車を使っている私はあまり乗ったことがなかったのですが、使ってみようかな…と思って関市のホームページをみていたところ、「関市シティバス・観光プラン」なるものを発見!春の陽射しがぽかぽかと暖かい休日に、早速この観光プランを使って出かけてみることにしました。まずは市役所のバス停からシティバスに乗って出発!「刃物会館前」バス停で降りて、最初の目的地「フェザーミュージアム」に到着。「フェザーミュージアム」は、全国的にもめずらしいカミソリの博物館です。カミソリの始まりは…って考えてみると、古代エジプトの壁画に描かれている人物にはひげがなかったり、聖徳太子には立派な長いあごひげがあったり、はたまた江戸時代にはちょんまげ頭にするためにカミソリで額をそっていたり・・カミソリは世界各地で昔から人々の生活になくてはならないものだったんですね。カミソリをはじめ、関の伝統産業である包丁やハサミ、つめきりや医療用刃物などは、私たちの生活を支える大切な道具なんだなあと改めて感じました。続きまして、咲き始めの関川の桜をみながらてくてく歩くと、次なる目的地「濃州関所茶屋」へ到着。旅が始まったばかりですが、さっそく昼食タイム。関市の名産「円空芋」(里芋)を使った「円空コロッケ」と「円ちゃん棒」がメインの「円空御膳」をいただきました。「円空コロッケ」も「円ちゃん棒」も外はさくさく、中はもっちりでとってもおいしい!特に「円ちゃん棒」は、円空芋のほかに、つぶしたごはんと美濃古地鶏のミンチが入っているちょっぴりスパイシーな揚げ物で、今までに食べたことのない初めての味でとっても美味でした。続きまして、お隣の「関鍛冶伝承館」へ。最近、大河ドラマ「江」を毎週楽しみに見ている私は、展示されている刀をみながら、「江」に出てくる戦国武将たちも関の刀を使ったのかなあ…とついつい妄想を膨らませてしまいました。武士にとって大切な存在だった「刀」。そして現代でも美術品として見る人の心を魅了する「刀」。それを関市のご先祖さまたちや、現在の刀匠の方たちが作っていることが、とても誇らしく感じられました。続きまして、シティバスに乗って、次なる目的地「新長谷寺(吉田観音)」へ。新長谷寺(吉田観音)は、鎌倉時代に創建されたお寺で、十一面観音や三重塔など国指定重要文化財が多く残り、「美濃の法隆寺」といわれるほどの文化財の宝庫です。歴史に思いをはせながら、貴重な文化財を眺めていると、何百年もの間、こうしてずっと人々の心のよりどころとしてありつづけたんだなあと感じられ、自然と静かな心でお参りすることができました。※境内での撮影は許可が要るとのことなので、お寺の方に一声かけてくださいね。観光プランはここで終了なのですが、少し時間があまったので、本町をぷらぷら歩くことにしました。途中、「たけや」さんでおだんごを食べたりしながら。(あれ?さっきお昼ごはんを食べたばかりでは…?)特に、写真手前の「くるみだんご」が、甘くて香ばしくてほっとする味で、おすすめです!そして、「宗休寺(関善光寺)」に到着。この時期の善光寺は、桜が本当にきれいです。お隣の「弁慶庵(惟然記念館)」も続いて見学。芭蕉の弟子であった江戸時代の俳人「広瀬惟念」が、ここで四季を感じながら俳句を詠んでいたんだなあとしみじみ感じられる趣のある場所でした。最後はまたまたシティバスに乗って市役所に到着。バス代300円。入館料200円(関鍛冶伝承館)。昼食1050円。関市の観光地をぐるっと巡って楽しんで、合計1550円の“超激安”バス旅行でした。車を運転していると周りの景色をゆっくり見ることができませんが、バスに乗っていつもの景色をじっくり眺めてみるのも、バスならではの楽しみ方かもしれませんね。関市シティバス・観光プランは、ほかに「自然健康満喫コース」や、これからの季節にぴったりの「期間限定・お花見コース」などがあります。みなさんも、関市シティバスでお得に“いい旅夢気分”を満喫してみませんか♪
2011年04月06日
「ワオガ」さんからのお便りです桜が満開です。震災の影響で今年のお花見は自粛傾向にありますが、今回は地味ぃに市街地東部を流れる川、吉田川(きったがわ)の上流から下流まで散歩し、紹介します。まずは吉田川の源流のひとつと言われる「中池」にやって来ました。釣り人がいる辺りが吉田川の源流っぽいですね。そこから池を臨みました。中池については1つ前の「Mr.ポリス」さんが詳しく紹介していますのでそちらをご覧ください。→「中池で自然満喫」では、下流へ向かってスタートです。川は農免道路をくぐって、吉田沖と呼ばれる広大な田園地帯に突入します。ここの橋の名は「池下橋」。中池の下にあるからでしょうか。私は子どもの頃からよく通っていましたが、今まで知らず。散歩するといろんな発見がありますね。しばらく歩くと田んぼのど真んなかに「吉田川」の表示看板が。見ると「YOSHIDA」の文字に白塗りが。むむ、この川の名は「KITTAGAWA」のハズ。地元のうちらは、みんなそう呼んでいますし、かつてこの辺りは「吉田村(きったむら)」でした。愛吉田川精神あふれるどなたかが消してくれたのでしょうか。川は、南下してカーブを描き、円保公園の横を通過して、西本郷から流れてきた「ホタル川」と合流します。田植えに利用されて茶色くなった水ときれいな水がここで交わる光景を見られるときがあります。今回は残念ながら1色でしたけどね。川は本町通りの「吉田橋」をくぐって、いよいよ「飛騨・美濃さくら33選」にも選ばれている、「吉田川の桜」の登場です。地元の保存会「桜鯉育会」さんのご尽力で、桜のシーズン中はぼんぼりがつけられ、ほのかな灯りに照らされた夜桜はとても幻想的です。子どもの頃から慣れ親しんでいる私にとっては、ほかのどんな桜の名所よりもこの夜桜が日本一。この夜桜の下を歩くと、とても落ち着き、春を実感します。吉田川の桜は、別名「七右衛門桜」と呼ばれ、昭和11年に豪雨で吉田川の堤防が決壊した大災害の修復完成記念に、在住の小島七右衛門さんが両岸に150本のソメイヨシノを植えたのが始まりとされています。と、この説明は「ぶうめらん」の最新号から拝借。今回は関の桜の特集が載っています。旭ヶ丘小学校北の「雲雀橋」付近には、「七右エ門桜の碑」があります。この碑から対岸に見えるのが旭ヶ丘小学校の体育館です。かつて市民会館として国体では天皇陛下をお迎えし、私も入学式や卒業式などでお世話になった母校の体育館は、この春に新1年生を迎えるのを最後に役目を終え、新しい体育館に建て替えとなるそうです。みんなの思い出がたくさん詰まった体育館、長い間お疲れさまでした。長くなってきたので、これからは駆け足でまいりましょう。「天王橋」。ここは上流を見ても下流を見ても美しい桜がゆっくり見られる場所。そばにある焼き肉店の「明美」さんでは、毎年花見客の宴が開かれています。「出雲橋」、「朝日橋」を越えると、「大門橋」に到着。ここには、架け替えられえる以前の橋名板や昔の街道の道しるべが残っています。長良川鉄道の鉄橋を過ぎると「猿橋」に到着。ここから先は、再び桜並木が続きます。こちらも地元の皆さんが桜を守ってくださっています。毎年ここにもぼんぼりがつけられるのですが、今年は自粛されたのでしょうか。川は「新桜橋」をくぐると、いよいよ国道248号線の「石打橋」へ。残りわずか、川幅もだいぶ広くなりました。そして、花火大会でおなじみの「稲口橋」をくぐると終点の「津保川」と合流し、ゴール。稲口橋って津保川と吉田川の2つの川にまたがっていたんですね。これもささやかですが新たな発見でした。来年の春は、関川をブラワオガ。それでは皆さん、ごきげんよう。
2011年04月05日
「Mr.ポリス」さんからのお便りです関市の市街地から北へ約2キロに、かんがい用のため池である「中池」があります。この中池は、岐阜県で最も古いかんがい用のため池で、この池を紹介する看板には、「奈良時代の西暦719年に多くの労力とお金をかけて造られた尊い池である。」と書かれています。そして、中池沿いの緑豊かな丘陵地に昭和39年にオープンしたのが中池公園で、約40.6ヘクタールの都市公園です。この公園には、陸上競技場、野球場、テニスコート、芝生広場、自然の家などがあり、いろいろな楽しみ方ができるスポーツレジャー公園です。ここでは、自然を満喫しながらの散歩を楽しむことができます。そこで、そろそろ桜も見頃となる中池周辺を紹介します。周辺は散歩コースとなっており、あずまややトイレも設置されています。(なお、中池公園内での火気の使用はできませんので、あずまやや広場などでのバーベキューは禁止です。) 池では、白鳥や鴨なども見ることができます。 桜も3分咲き? 暖かい日が続けば、もう1週間ぐらいで見ごろとなり、桜の下の散歩も楽しむことができます。池の北には出島があり、あずまやで休憩することもでき、また、新しくなった八つ橋もあります。公園内のテニスコートの北には、徳山村古民家を移築したやすらぎの広場もあります。この周辺にも桜の樹があり、お花見を楽しむことができます。こぶしの花も楽しむことができます。市が発行する「関の道・ウォーキングガイド」で紹介されている「ぐるっと中池コース(約2.6Kmの距離で、約40分の所要時間)の看板が自然の家の前に設置されています。このコースに沿って中池周辺の散歩を楽しむこともできますよ。
2011年04月05日
「クルルンファ」さんからのお便りです関市上之保の八幡神社社叢[はちまんじんじゃしゃそう]を紹介します。八幡神社社叢は、昭和48年に岐阜県の天然記念物に指定されています。「社叢」あまり聞き慣れない言葉ですが、神社に付随して参道や拝所を囲むように茂っている森林のことを言います。神社を遠くから見ると、たいていはこんもりとした森がありますが、それが社叢です。県道美濃加茂・和良線を北上し少し入ったところの上之保宮脇地区に八幡神社があります。(樫)樹齢約450年(杉)樹齢約400年幹の周囲が5mをこえるような樫、杉の大樹が茂っています。社寺は鬱蒼としたおごそかな雰囲気の中に建っています。社叢は、非常に古い時代から残されてきたものが多く、豊かな樹木に囲まれた大昔の郷土の姿を偲ばせています。行ってみますと、心洗われるような気持ちになりますが、この時期花粉症の方は、マスクをお忘れ無いように。
2011年04月04日
「newbeetle-black」さんからのお便りですあたたかくなってきましたね。4月から新入学生、新社会人の方々は希望に満ちた新生活のスタートですね。おめでとうございます!しかし、東北地方太平洋沖地震で被災され、新生活のスタートどころか今日、いまこの瞬間も不安に感じていらっしゃる被災地の方々のことを思うと胸が痛いです。関市でも、消防や水道などの支援活動が続いていますが、3月23日(水)から27日(日)まで、勤労青少年ホーム(中池公園内)と各地域事務所で、市民の方からの被災地への救援物資の受付を行いました。防災無線での突然のお知らせにもかかわらず、多数のお問い合わせをいただき、市民の方々のやさしさ、あたたかさを感じました。5日間という期間限定の受付でしたが、その時の様子やみなさまのメッセージなどをご紹介させていただきますね。受付会場のひとつ「勤労青少年ホーム」今回、受け付けた物資は、新品もしくは未使用品で以下の品々・・・ ○食料品:カップ麺、インスタント麺、乾パン、アルファ米○生活用品:バスタオル、タオル、使い捨てカイロ、ボックスティッシュ、ウェットティッシュ、ごみ袋、歯ブラシ、ガムテープ、乾電池、ブルーシート○その他:トイレットペーパー、紙オムツ(大人用・新生児用・幼児用・子ども用)尿とりパッド、おしりふき、生理用品 これ以外の品物についてはお断りをしていましたが、事情を説明するとみなさん、「そうだね、数がきちんと揃わないと避難所で不公平になるからね」と快くお持ち帰りいただけました。ご理解とご協力に感謝します。入口をはいると受付が・・・ここに物資を託します お母さんと一緒に物資を届けてくれた兄弟。なかよく受付表に記入。受付では、名前と物資の内容を記入します。保育園の卒園式の帰りにお母さんと来てくれた「まさきくん」上手にひらがなで受付表に記入・・・ありがとうねと声を掛けカメラを向けると、にっこりと笑顔でうなずいてくれたかわいいお姉ちゃん段ボール箱にいっぱいの物資とともにこんなあたたかいメッセージも・・・この箱はそのまま使わせていただきました。お預かりした物資は、ボランティアの方々の手作業で種類別に分類され、段ボール箱に詰められます。箱に入ったままの新品のタオルは、すべて箱から出してたたみ直して詰めます。オムツもサイズ別(新生児用・乳幼児用・子ども用)に分けて詰めます。それだけでも大変な作業です。まだまだ若いつもりで体力には自信のある私など足元にも及ばぬ手際の良さとパワフルさでどんどん梱包していきます。結束力抜群の日本赤十字社奉仕団のみなさま・・・土曜、日曜日の2日間ともご協力いただきました。ほかにもいくつかの団体の方に梱包作業をお手伝いしていただきました。梱包されていく物資中身の個数を示したラベルを上面と側面の2箇所に貼り付けます。↓段ボール箱のサイズ(たて×よこ×高さ)と重さを計測し、一覧表を作ります。↓倉庫となっている奥の部屋(調理室)に種類別に積み上げられます。↓あっという間に天井まで届きそうなくらいに積み上がった段ボール。☆段ボールの数は最終的には451箱となりました!受付作業をお手伝いしながら、何年か前に上司と話したコトを思い出していました。当時のわたしの上司の息子さんは高校生で、息子さんが県警の採用試験を受けた時のお話です。面接試験でのテーマは、「人間と動物の一番の違いはなんだと思いますか?」だったそうです。面接会場で、息子さんは、言葉がうまくでなかったと父親に話したそうです。上司からその話を聞いた私は、「家族や仲間を思いやる気持ちは動物にもあるのだから、人間と動物の一番の違いは、残念なことだけれど欲や嫉妬で同じ人間を傷つけたり殺してしまうことではないか、また、自ら命を絶つのも人間だけなのではないですか・・・」と上司に答えました。今回、東北地方で起きた大災害に対して、国内をはじめ世界各国からさまざまな支援の申し出があることを連日のニュースで見るたび涙がでます。国は違っても、遠く離れていても、協力しあうという行動ができるのも人間だけなんだなぁって・・・『人間と動物との一番の違い』はきっとコレなんだと思いました。この行動こそが、人間が猿(動物)から進化して得た最高にして最大の能力た!・・・おっと話が脱線・・・反省なんだか、何の話をしたいのかわからなくなってしまいましたね。ごめんなさい。本題に戻りますね。今回、救援物資を届けていただいたみなさま、ありがとうございました。また、5日間にわたり、物資の受付・梱包作業をお手伝いいただいたボランティアのみなさま、ありがとうございました。みなさまのあたたかい気持ちは、救援物資とともに被災地の方々の心へと届きます・・・遠く離れたここ岐阜県関市から被災地の方々へ・・・届け!あたたかい気持ち
2011年04月01日
「一応編集長」よりお便りです新年度から「関らら日記」に出稿してくれる仲間が増えました。明るい女性が多く元気な関市保健センターバリバリの体育会系スポーツ振興課頑張っている市民の皆さんを暖かく応援する生涯学習課仕事上は一見堅そうだが、実はかなりゆるめな面々が揃っている財政課これらの4部署が新たにローテーションに加わり、なんと職員約200人が順番に出稿することになります。また新しい書き手の“色”が楽しみですね。今年度も一層のご愛読よろしくお願いいたします。
2011年04月01日
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