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あっと言う間に二月も終わり。そして今日も大雪。パーカーズさんの日記(面白いのでご覧下さいネ)を拝見して、なんとも最近思い出した事と重なって居たのでトラックバックを頂いた。アメリカで車を停める時に、余りもたもたしていては恥ずかしい風潮が有る為、どんなに歪んでいても、線からはみ出していても、さっさと駐車場から立ち去る事の方がアメリカ人には大事のようである。・・・と、思う程、停め方がいい加減で、折角駐車スペースが空いているのに、隣からはみ出している車のせいでボツ、なんてスペースが有るのもざら、なのである。クリスマス前の込んでいるモールなどでは、本当にこれは腹が立つ。何せ、一台で二台分のスペースを取っているのだから。しかし、それにも負けず、今度は反対側にはみ出すように、ドアを開けたら隣の車にも自分のドアにも傷が付くのを承知で停めるツワモノも居る。わたしは、出来るだけ縦に二つ続けて空いているスペースを探すようにして、少々お店から歩く事になっても、前から突っ込んで前から出られるようにする。が、もしそんなスペースが見つからなくても、パーカーズさんの仰る通り、丁寧に後ろから入れて前から出る、なんて、した事が無い。日本では運転しなかったので比べる術が無いのだが、往々にアメリカ人は、人が出て行く時は待ってくれるけれど、車を入れようとして四苦八苦している人が居ると、大変邪魔がられる。アメリカ人の良い所を日頃は挙げるようにしているけれど、今日は思い切って「嫌らしい所」の一つとして、自分の物は大事にするのに公共の物はとても粗末にすると言う事を挙げてみたい。初めて気が付いたのはこっちに引っ越して来てすぐDVDを借りた時に、何回か傷が酷くて見られないようなディスクが有って、楽しみにしていたのにその晩は見られず終い、なんて事が度重なったから。余りにそれにイライラした為か、その頃からだ、DVDを買うようになったのは。(因みになんでもいいのでは無くて、DTSのワイドスクリーンの、と、 彼は色々五月蝿くて、それ以外のを買って来たらクビが飛ぶ。)それから、リースやレンタル、会社の車の扱い方が自分の車よりも目に見えて荒い人、偶然目にしたハウスキーピングが掃除中のホテルの他所の部屋の状態、それから、日本食レストランで働き始めた時の、お客の汚し方。お箸も使えないのにお醤油の洪水にご飯を付けて、それがテーブルにも床にも散らばっている。子供連れも野放しで、壁も椅子も柱も、そこら中ドロドロのベタベタ。これは、「ふん、フランス料理店ではきちんとしているくせに嫌らしいわね、日本人を馬鹿にして!」と思っていたのだが、後にそうではなくて、汚い食べ方の人は何処へ行っても汚いんだ、と解った。デパートに勤め出してからは、どんなにピカピカに磨いても、わたしがオフの日やお昼休み中には、お客さんや他のカウンターの同僚が、「一体どうやったら?」と思うくらい思いっきりアイシャドーや口紅のテスターを荒らしてくれた。新品のアイシャドーのテスターに一日で穴が空いたり、口紅が折れて床に落ちていた、なんて事も有った。セフォラへ行ってからはもっと酷かった。「触って遊んで楽しんで買って下さい」というモットーの元、キャストメンバーは余程の事が無い限りされるがまま。それでも、テスターの棚にマニキュアを試し塗りしたり、口紅のチューブの中にガムを捨てたり、思わず固まってしまうような事も多々有った。華やかそうに見えるセフォラのメークアップアーティストの仕事の裏には、なんだか公衆の奴隷にでもなったような情けない気持ちも付いて回った。ブティックに勤め出してからは、お店の中の化粧品カウンターでわたし一人だけ。お店の中のわたしの小さなお店、と言った感じで、お客様で有ろうが同僚であろうが店長で有ろうが、わたしの商品やテスターを粗末にする人は、分け隔てなく叱り飛ばしていた。それでも、シャーロットで一番清潔な化粧品カウンター、としてお客様から信頼されていたし、メーカーのTrish McEvoyの人も来る度にそのまま写真に撮ったりした。ブティックでは、お客様は99%女性だった。わたしがてんてこ舞いの時に本来は服を売るのが仕事の同僚が、わたしのお客様をチェックアウトしてくれたりするのと同じ様に、わたしも暇な時はトランク・ショーの準備や試着室の片付けなどを手伝った。試着室には、裏表に脱がれた服が床に散乱。ファンデーションやデオドラントの染みが付いてしまった者も有った。アルマーニやキャロリナ・ヘレラの、何千ドルとするスーツやガウンが、で有る。「それだけのお金を払っているんだから」と言うのが言い分なんだろうが、試着して買わなかった物をハンガーに掛けて置く人は珍しく、大抵試着室の中の椅子やソファーに放り出して有った。2年半働いた中、着た物をハンガーに掛けて元の場所に戻す人は、たった一人、ローカルニュースのキャスターの人が居たきりであった。試着室をぐちゃぐちゃにするので悪名高い人に限って、いざ何かを買うとなると畳んで積んである一番下から商品を取って雪崩を起こし、買ったセーターが少しでも毛羽立って居たら返品に飛んで来て、同僚がチェックアウトの際に畳んでティッシュに包む際にも、「タグで傷が付かないようにして頂戴ね」などと指示を出す。「きっと家には住み込みのお手伝いさんが居るのよ。」と同僚は噂したが、例えそうでも、わたしには恥ずかしくてそんな事出来ない。ただの気難しい人になっているのを承知で続けると、先日美容院に行った時、わたしの隣の人の髪を切っていた美容師が櫛を落とした。もうその時には使い終わって居て不要だったらしく、その若い美容師はなんと足で櫛を蹴って、床の上の髪の毛の山に押し込んだ。単に損な性格なのだろうか?二度と来ないであろうお店やホテルでも、試着した物は元に戻すし、ベッドも簡単にメーキングするし、もしかしたらとても時間を無駄に使っているのかもしれないが、止められない。そんなこんなで、行きたい、行きたい、と思いつつ、まだアメリカの図書館を利用した事が無い。なんとなく、どんな汚い本に遭遇するかが怖くて・・・。日本で毎週父が車で図書館に連れて行ってくれた頃、家で図書館の本を読む前に母はいつも妹とわたしに手を洗うように言ったものだ。「立つ鳥後を濁さず。」と、何処へ行っても口を酸っぱくして言われた。アメリカに住むようになって色々な迷いの果てに、自分の道徳に自信を持って、胸を張って生きて行く厚かましさは身に付いた。しかし、お腹のブル乃助に、何処までをマナーとして教え、何処からを堅苦しいと吹っ切るか、なんとなくそんな事を迷って一寸不安になる。
February 28, 2005
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シカゴへ行く事になったよ、と終わったこの前の日記のせいで、もう既に行っていると思われたかもしれないが、わたしはまだ雪の残るグランドラピッズに居る。シカゴへは、3月の4か5日から6日までの予定だ。嬉しいな~。この前の検診で「中西部に限り」旅行をしてもいい、と言われ、その直後にブルルのスケジュールが判り、丁度4日の夜から6日まで行って来ようか、と相成った。まだ外は寒いし、わたしは疲れ易いので、今回の目的は友達に会う事と、ミツワ!!!なんと言っても前回店内に5時間以上も居たこの夫婦。今回も、クーラー持参できゃあきゃあ言いながら買い物をして、フードコートで休憩して、なんだろうなぁ。この前は鉄火丼を頂いたけれど、今回はその時に迷ったラーメンを食べるぞぉ!!5月には日本の両親も来るので、お米やらお酒やら、日本から持って来られない物も調達しなくちゃ。シカゴへ行ける、となると、急に調子に乗って、家でも心置きなく日本の食材を使っているわたし。あんずちゃんが送ってくれたのに勿体無くて仕舞ってあったとろろ昆布や、最後の一つだった冷麺や、増えるワカメ、おかかなど、ふんだんに使って、とっても贅沢な気分。今回は美術館や植物園は無理だろうな、お酒も飲めないし。でも、ミツワに行かれるだけで幸せ、やっぱり花より団子のブル子なのであった。
February 26, 2005
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ブルルが転勤して、二日続けてお休みを貰える事が増えた。前までのマネージャーはなんだかんだ言ってお休みをぶつ切りにするので、みんな常に体力の限界に近い状態で、ピリピリしていたようだ。お店が変わってからは、気持ちに余裕が出てきた、とブルルは言うが、特に目立った変化は感じなかったわたし。それが、今日は感じてしまった。なんとお休みなのに10時前に起きて来て、「今日はブル子の日だよ!」と言って、前から頼んでいた美容院と歯医者さんの両方に予約を入れてくれた。お休みの日にも、ルーと飛行機で出掛けたりするので、彼の予定次第でわたしは車を使えない事が有るから、延び延びになっていたのだ。いきなり予約を入れて9時半からわたしは美容院。それも、この前の椿姫がもう居ないので別のサロンに挑戦する事にしたのだが、今回は肩までばっさり切った。なんとなく若返った。(つもり)感動するほどでは無かったが、無口で完璧主義っぽい、なかなか感じのいい美容師さんで、このサロンの方が家から近いので、Avedaではないけれども今度からはこちらにしよう、と思う。左右の長さが同じかどうか、しつこいくらいに引っ張って比べるのと、横の髪を切る時に櫛で耳ごと梳かすので、耳がもげそうだった。それから、終わって鏡を見ると、顔中に細かい髪の毛がくっついていた。・・・が、これはもう、アメリカの$100以下の美容院の恒だと思って諦めるとしよう。それから友達からチャイニーズのランチのお誘いが有ったのだが、ブルルが家に居るし、その後歯医者さんで臭いのも嫌なので今回は断って、・・・また食べちゃったよ、バーガーキング。3時の歯医者さんの予約までも、ブルルは山積みになっていた郵便物を片付けたり、とってもお利口さんだった。それから歯医者さんへ行って、この前神経を抜いた後の詰め物が取れたのと、反対の奥歯の義歯の下が沁みるのを見て貰ったが、詰め物は取れたんじゃなくって窪んだだけで、沁みる所は抗生物質しか妊娠中は治療法が無いのでまたブル乃助が生まれてから来て下さい、との事で、結局何も痛い事をされるどころか、「あ~ん」するだけでお終い、だった。こんな事ならもっと早く来ていれば心配せずに済んだのに、と言いたかったが、なかなかスケジュールの相談に乗ってくれなかったブルルはなんだかいきなり何か悟って予約してくれたのかもしれないので、敢えて黙っていた。わたしは生まれつき奥歯が足りなくて、20歳まで子供の歯だったくらいだ。歯というのは時間が経って抜けるのでは無く、下から押されて抜けるんだそうだ。早産になりかけだったので母が与えられた薬の副作用で、70年代に生まれた人に、時々そういう人が居る。今はブリッジをしているが、治療中は入れ歯の時期も有った。親不知なんて有る人が、真剣に羨ましい。その、ブリッジを取って新しいのにして、という、実に手のかかる、そしてお金のかかる話なので、独断出来ず、歯医者さんにはブルルにも来て貰うのだ。朝の美容師さんも歯医者さんの受付も歯医者さんもみんな、「男の子?女の子?」の次には「もう名前は決めた?」という質問。・・・これって日本でも同じかしら?歯医者さんの後は郵便局やら溜まっていた用事を済ませ、ブルルは前のお店の友達と2時間程飲みに、その間わたしはモールでお散歩をした。マニキュアや台所用品、赤ちゃん用品、それから今は着られない普通の可愛い服などを眺めている内に、あっと言う間に待ち合わせの時間。そこへ彼の友達もわたしの大きなお腹を見たい!と来ていて、やっぱり、「もう名前は決めた?」(笑)それから、幾分ご機嫌のブルルを利用して、カシミアのセーターとOPIのマニキュアを買って貰った。セーターはマタニティーで無いので今すぐは着られないけれど、ターコイズを薄くしたような、あんまり綺麗な色だったのと、「持ってけ泥棒」みたいなお値段だったので。OPIは今Japanese Colledtionと言うのをやっていて、怪しげな写真と怪しげな色も有るのだがその中に幾つか綺麗な色が有ったので。余談だが、サロンに置いてある「セット」みたいなのが結構お得でわたしはいつもチェックしてしまう。マニキュア一本$7.50なのだが二本セットで$12.50とか。その中に、ピンク系のフレンチマニキュアセットが有ったのだが、箱の色を見たらイマイチだと思っていたら、パンフレットの色は結構素敵なので、買ってしまった。他にも好きなメーカーは有るが、OPIは兎に角長持ちする。話がそれた。それから、二人でご機嫌でお寿司を食べに行った。いい一日だった。そして、いきなりシカゴに行く事になった。長くなったのでこのお話は明日。
February 24, 2005
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今日・明日とブルルはお休み。転勤になってから、二日続けてお休みが取れる事が多くなったなった。やっぱりその方が疲れが取れるのか、家に居ても時間を有効に使おう、と思うらしい。ベイビーズラスから送られて来たクーポンを使って、今日はブル乃助のお布団セットやカーテンなどを買った。家の場合はオムツを替えるチェンジングテーブルとグライダー(揺り椅子みたいなの)を買うつもりなのと、壁がもうちょっと黄色で床がベージュのカーペットなのだが、家具もブルルの希望で白にすることになりそうだし、大体こんな感じ↓になると思う。 今まで家具を買ったりインテリアを装飾したり、の決断は最終的にはわたしに有った。「これがいい!」と思っても、土壇場では自分のセンスに自信の無いブルルは損をしている。彼の趣味は気分的で、Pottery Barnみたいな「浜辺や農家っぽいコンセプトのNYのアパート」みたいなのがいいと言ったかと思えば、Southern Livingとかの雑誌に出てくるようなコテコテの南部・ビクトリアン趣味がいい!って言ったりする。わたしは、どっちかと言えば、クリーンな趣味は個性と奥行きが無い気がして、リッツカールトンみたいな装飾が理想。タイムレスだし、飽きがこないし、季節も関係無いし、品格も有る。勿論リッツのようにアンティークで家を固める訳には行かないが、それでも、絶対に軽いノリでインテリアの小物を買ったりはしない。例えば、暖炉も周りには、壁一面に交互に緑色と朱色と橙色が点在するように、花瓶や蝋燭やポプリやランプが並べて有る。バスルームには、金、銀、白、青、と色を決めていて、それ以外の物は立ち入り禁止か棚に仕舞う。基本的に大量生産された、他所の家にも有るような「アート」を壁に掛けたりするのは嫌い。ピカソや金人スキーじゃなくても、オリジナルの絵や、思い出の場所の写真など、自分にとって何か意味の有る物が好き。そこに存在する理由がしっかりとしていない物は、買わない。これは、結婚して実家を離れた時から変わっていない。それなのに、何かを買うとなると、その度にブルルが色んなアイデアを吹っかけて来て、ゴタゴタになる。ブル乃助のお布団も、なんだかヘンテコな手書きのクマちゃんみたいなのがプリントされた、ちょっとテカテカ光った素材のがいい、なんて言う。クマちゃんは好きだが、なんだか輪郭のぼやけた、羊と掛け合わせたような(怖!)安っぽいそのパターンと色調は、言っちゃあ悪いが「趣味悪~」なのだ。そして、大体の場合、彼がいいと言うのとわたしがいいと言うのでは、わたしの方がお値段が高いので、わたしは益々歩が悪い。初めてアメリカに越して来た時、白っぽい金色の(出た!)ドアノブや蛇口が気に入らなくて、まとまったお金を貯めて一気に鈍い銀色に変えた。当時はわたしの思っていたのはお店になかなか無くて、スペシャルオーダーしたのに、今ではそのタイプが主流のようだ。壁の色も、暖かい薄い黄色がいい、とわたしが言って、「濃過ぎる!」という彼を押し切った。塗り終わってみて気に入った彼。最近ではコマーシャルでもテレビ番組でも、同じ様な色をよく見かける、と鼻高々。それなのに、赤ちゃんの家具は白!というのは珍しく譲らない彼。ま、白でもいいか、と今回はそんなにこだわりの無いわたしの方が、折れる事になった。夫婦も長くやっていると、バトルの種類と価値を天秤に掛けてから議論するようになるようだ。:::追記:::>ピカソや金人スキーじゃなくても、オリジナルの絵や、思い出の場所の写真など、自分にとって何か意味の有る物が好き。って、訳解んないじゃん、と、後で自分で大爆笑!!(暇)キンジンスキー、と打ったつもりだったのだが、それでも訳解らないかな、と不安になり調べたら、日本語では「カンディンスキー」だった・・・。失礼致しました。
February 23, 2005
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雪のせいか、非常にインターネットの調子が悪い。このページのトップのお天気バナーも見なくなって久しいし、メールは遅いし、たまに帰って来るし、全体的にも動きが遅い。どうなってるんだ・・・?さて、今日もまた雪。天気予報では今週一杯ずっと雪、雪、雪。「勝手にしろぉ」とおこたにもぐりたい気分。が、叶わないのでベッドで不貞お昼寝。寝てばっかりいるくせに、脚のむくみが凄い。自分の脚じゃないみたい。暫くヨガもやっていないしなぁ、久し振りにやってみようかな。でも、腹ばいになるポーズは流石に苦しい最近。あんまり勝手に勝手な所を伸ばしたりしても良くないかしら、なんて思ったり。「もう少ししたら足の爪切って貰うのお願いするからね」とブルルに言ったら、「え?そんなの怖いっ!」って言われた。ちっちゃい指のちっちゃい爪を切るのが怖いらしい・・・。先が思いやられる。自分が妊娠してから、色んな事に気付いたけれども、よく思うのは、配偶者の居ない人が産む決心をする事の壮絶さ。いままでは「大変やろうねぇ・・・。」ぐらいにしか思って居なかったのだが、今ではその、想像を絶する勇気にただ感嘆してしまう。数日前の新聞記事がまだ気になっている。アメリカで、独身女性が中国から女の子を養子にするのが流行っているとか。これを聴いてちょっと不快に感じたわたしは身勝手だろうか?心が狭いのだろうか?中国では孤児院に居る子の95%が女の子で、アメリカの独身女性は女の子を希望する場合が多い為、利害が一致するらしい。他にもロシアやエクアドルなどが独身女性への養子縁組を許可しているが、推奨はして居らず、中国が一番早く実現する可能性が有る国らしい。(それでも長い場合は一年掛かるらしいが・・・。)因みに、独身男性への養子縁組を許可している国は、無い。ヘンな事に使われる可能性が高いからかしらねぇ?誰もわたしの意見なんか気にしちゃあ居ないのは承知だが、それでも、この養子を希望している女性が20~30台の若い人だと言うのが、わたしはちょっと引っ掛かった。インタビューされていた数人は、「昔からお母さんになるのが夢だった。 彼氏を見つけようとはしたけれど、結婚相手、と言うよりも子供のお父さん、と言う目で見てしまって、 中々上手く行かなかったから子供だけでも、と思って。」と。なんだか「彼氏は出来ないし自分を磨く気も暇も無いから」って安直な感じがするのは、わたしだけ?勿論、養子に貰われて幸せに育った人も居る。しかし、自分の国を知らずに生きて行く事に、生みの親を知らずに、周りに自分に似た人が誰も居ない環境で育った人には、それなりの葛藤も有るだろう。こういう親が、将来結婚する事になって、「やっぱり養子なんて止めて置けばよかった」とか、結婚相手に疎ましがられる子供をおざなりに、なんて危惧するのは、悲観的過ぎるかなぁ??最初ヘッドラインを読んだ時にわたしがイメージしたのは、子供の出来ない人や、夫と死別した人、なんかだった。でも、この若いアメリカ人お母さんは、一人では寂しいから、と、また一人、養女を中国から貰っている。なんだか、ペットみたい、と思ってわたしは複雑だった。しかも、二言目には「神様が・・・」と言うこのお母さん達。アメリカには避妊すら神の意志に逆らうものとする人が居る。それでいて、こういうペットショップめいた養子縁組は不自然じゃないわけ??そのお母さん達が悪いんじゃない、中国の一人っ子政策が不自然なんだ、と思うが、それしても、カップルの養子縁組で大人気なのは韓国。独身は中国。なんだか自分のルートを知らないアジア人がこの国に増えて行く事と、彼らにとってそれが本当に幸せなのかな、と言う事、両方をちょっと考えてしまった。
February 22, 2005
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あんまり「妊婦日記」みたいになっても個性が無くてつまんないし、読んでいて不愉快な方もいらっしゃるかな、と自粛してみたり、今日みたいに「日記だし!」と書いてみたくなったり、色々だ。土曜日から28週目に突入した。アメリカで言う第3期、日本で言う妊娠後期の始まりで有る。近頃、「お腹が張る」と言うのがどういう物か解って来た。カチンコチンになって、なんだか気のせいか重く大きく感じるのだ。そういう時は迷わず休憩。お昼寝ばっかりしているせいか、お肌は艶々だ。ま、いい事もなくっちゃね。こっちの妊婦ファッションのアドバイスを読むと、お腹にフィットしたトップを着て、(ただの太った人では無く妊娠中で有る事をアピール)変わらずに細い所、例えば腕やら脚やら、を、出来るだけ露出しましょう、と書いてある。腕を露出したら凍えるので(涙)この前少し暖かい日に、母に買って貰ったマタニティーのジャンバースカートを穿いて出掛けた。帰って見ると、脚がパーーーンパンに腫れていて、ブーツを脱ぐのに一苦労。下にはタイツを穿いていたのだが、脱いで見ると、普段は鳥みたい、と言われる骨ばった足の甲の(脚は太いんだけどね)骨が一本も見えない!ひゃ~~!と仰天。これが、「むくむ」ってやつかぁ・・・。妊娠中は体中の血液が総動員して大忙しなので、高血圧になり易いのを、少し水分で薄めるようにしてから体中に行き渡らせる為、むくみ易いんだそうだ。成る程ねぇ・・・。自然の知恵って素晴らしい。と言う事で、暫くズボンにしましょ。(涙)今朝は定期検診で、先日の糖尿検査の結果も無事クリアと判り、一寸心配していただけに、胸のつかえが取れた。体重も、まだまだ増えて大丈夫だ、との事。勿論真に受けていては大変な事になるのだが。旅行も中西部に限ってだったらOKとの事で、シカゴに(正確には「ミツワに」)行きたいなぁ、と思っているのだが、きっとブルルのお休みが無いだろうなぁ。彼の仕事は肉体労働なので、余り無理して行くのも可哀相なのだ。「そんな事まで書くか!?」と言われそうだけど、定期検診では毎回検尿をする。(なんだいきなり?って!?)それが、今回は、大きなお腹のせいで、しにくくて!だって、見えないんだもん・・・。(涙)「たまごクラブ」の付録の丸い妊娠カレンダーに拠ると、この時期から検診は1ヵ月に1度から2週間に1度になるらしい。が、次の予約は3月。・・・いいのかねぇ・・・?血圧も正常、尿検査のタンパク等も正常、ブル乃助の心拍も158と正常、なんだか今回は余り質問も無かったしあっと言う間で、ブルルと先生は富士山の話なんかしていた。「富士山は東京から何マイルぐらい離れてるの?」と訊かれ、言葉を失ってしまったわたし。そんな事知って、どうするの??今日の先生はまたハゲチャビンの蝶ネクタイの先生だった。出産の時もお願いする先生なので、顔を覚えて貰ったりブルルと親交を深めるのは大いに結構なんだが・・・。終わってからデニーズに行ってブランチ。結構時間に余裕が有って、のんびり食べてから、一旦二人共家に帰って、それから暫くしてからブルルは仕事へ出かけた。ちょっと気になって計ってみたのだが、今現在、ウエスト37インチ、そして、バストも37インチ。これって聴いただけでは凄い体型じゃない?と自分で笑ってしまった・・・。
February 21, 2005
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またしても一日中大雪だった。もう、空に向かって食ってかかる気も失せた。なんだかもう勘弁して下さいよぉ、降参だよぉ、という気分。今日は雷まで鳴って、日中はテレビもネットも調子が悪かった。ゴロゴロピカピカ、そして雪が横殴り、と言うのも、迫力が有った。北風小僧が飛んでいたらどこかの窓に叩き付けられて大変な事になっていただろう。北風小僧と言えば、「みんなのうた」で定番だった。♪北風小僧の寒太郎~(かんたろ~う) 今年も街までやって来た~(やってきた~) ピュ~(ピュ~)ピュ~(ピュ~) ピュルル~ンルンルンルン~ 寒うござんす ピュルルルルルン~ ♪という歌だった。なんだか思い出しては口ずさむ。その他には、♪お母さん なあに? お母さんていい匂い 洗濯していた匂いでしょ シャボン玉の匂いでしょ♪とか、♪こんにちは 赤ちゃん わたし~が~ママ~よ~♪とか。小さい頃読んだり読んで貰ったりした絵本もよく思い出す。「ぐりとぐら」サンタさんとか色んなお話が有ったなぁ。「ぴかくん目を回す」信号機が壊れちゃう話。「だるまちゃんとてんぐちゃん」これもシリーズだったような?「そらいろのたね」大好きだったなぁ。「ごんぎつね」「手袋を買いに」教科書に有ったような。寒いからこういうお話を思い出すのかな?日本昔話とか、ああいう絵本って今でも日本に有るのかな?3つ違いの妹の授乳中に、母はわたしに絵本を読んでくれた。きっとあれがきっかけで読んだり書いたりが好きになったんだと思う。外の雪を見やりながら、小さい頃の何の不安も無く暖かかった日々を、よく思い出す。思い出しながら、お昼ね・・・。昨日から妊娠後期に入った。酷いお天気で特に何も無かったけれど、幸せな一日だった。懐かしい絵本や歌、どんなのが有りますか?***追記***こんな面白いサイトを見つけました。心当たりの有る絵本の題名を入れてみると、懐かしい絵が見られるかも!?例えばこんなの。
February 20, 2005
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まだカレーもチリも余ってるのに、真空パックして冷凍庫にポポイ、して、今日の晩御飯はカルボナーラ。カロリー高いものばっかりだなぁ・・・。でもバレンタインのケーキに合うかな、と思って三つとも決まらないまま材料だけ揃えて居たので、作っちゃわないと、と言うのが言い訳。今日は4時半に帰って来たブルル。6時半までお昼ねするわ・・・と、よたよたと二階へ上がっていく彼を見て、今日は何がなんでもバレンタインのチョコレートチーズケーキを食べて貰おう!と決心。お弁当用、わたしのお昼用、と一度に作った為、カルボナーラはまぜまぜしていたら人の頭ぐらいの大きさになったが、今日こそはデザートを意識して少なめに盛った。ケーキの方は、中々型から出てきてくれなくてヒヤっとしたけれど、なんとかお皿に収まった。 ふぅ。やっと無事にバレンタインが終わったよ。次は何を企もう??
February 19, 2005
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まだ降って居る・・・。もうイヤッ!と腕組みをしてグレてしまいたい程だ。横殴りに降っている・・・。外の気温はー8℃。(20F)これでも結構暖かい方だ。ただ、風がー14℃(7F)なので、長く外には立っていられない。今日はブルルがお休みだったのでお昼にバーガーキングへ行って、(おそらく店内で一番幸せそうな顔をしていたわたし。)それからちょこっとカードなどの買い物をしてから、帰って来て、TivoしたBaby Story(をまとめて見たり、(最近ブルルは自分から見たがる。そして二回に一回は泣いている。・・・お陰でわたしはちょっと白ける。)DVDを観たりして、ぐうたらと過ごした。晩御飯はチリ。玉ねぎを刻んで牛ミンチを炒めて、トマトの缶詰めとスパイスを煮るだけ、の、超簡単料理なのだが、こんな雪の日にはぴったりなのだ。ふぅふぅ言いながらおビールと食べるのが美味しいんだけどね・・・。ふと窓の外を見やると、向かいの家が見えないくらいの勢いで雪が降っている。でも、家の中は関西よりも暖かい位で、日本から持って来たちゃんちゃんこや、「お姉さんシャツ」などは、滅多に着ない。掃除機なんかをかけたら、「あっつ~~~っ」なんて言って、アイスクリームを食べたり。贅沢だよな、と思う。日本に居た時に、外人は神経が丈夫なのか寒さに強いのか、やたら薄着だなぁ、と不可解に思っていたが、北米北部(?)出身者にとって、日本の冬なんてちょろいのかも知れない。それに、日本では外をたくさん歩く生活だから、室外気温に合わせて服を着るが、こっちでは外に居る時間はほんの一瞬、という日が多いので、室内で快適なように、あまりごわごわのセーターを着たりしないで、中は薄着、その代わりコートはダウン、それから手袋に襟巻きに帽子に耳当てに・・・、と、寒がりで暑がりのわたしは、建物に出入りする度に凄い荷物だ。生粋のミシガンッ子なんかは、それが面倒らしく、大した上着も着ずに車からお店に走っているのすら見かける。寒いミシガンを表すジョークが送られてきたので、英語だけれども貼り付けておこう。ちょっと長いけれど。では、チリをかき混ぜて来ま~す。チョコレートチーズケーキは今日食べようかな。 Jeff Foxworthy's view of Michigan: If you consider it a sport to gather your food by drilling through 18 inches of ice and sitting there all day hoping that the food will swim by, you might live in Michigan. If your local Dairy Queen is closed from November through March, you might live in Michigan. If you instinctively walk like a penguin for five months out of the year, you might live in Michigan.(↑わたしはこれに大笑い。だって本当なんだもの!!) If someone in a store offers you assistance, and they don't work there, you might live in Michigan. If your dad's suntan stops at a line curving around the middle of his forehead, you might live in Michigan. If you have worn shorts and a coat at the same time, you might live in Michigan. If your town has an equal number of bars and churches, you might live in Michigan. If you have had a lengthy telephone conversation with someone who dialed a wrong number, you might live in Michigan. Part 2 - You know you're a true MICHIGANIAN when............. 1. "Vacation" means going up north on I-75. 2. You measure distance in hours. (↑これ、わたしもです。) 3. You know several people who have hit a deer more than once. 4. You often switch from "heat" to "A/C" in the same day. (Oftenじゃないけど、有る有る!!)5. You can drive 65 mph through 2 feet of snow during a raging blizzard, without flinching. 6. You see people wearing camouflage at social events (including weddings). 7. You install security lights on your house and garage and leave both unlocked. 8. You carry jumper cables in your car and your girlfriend knows how to use them. 9. You design your kid's Halloween costume to fit over a snowsuit. 10. Driving is better in the winter because the potholes are filled with snow. 11. You know all 4 seasons: almost winter, winter, still winter and road construction. 12. You can identify a southern or eastern accent. 13. Your idea of creative landscaping is a statue of a deer next to your blue spruce. 14. You were unaware that there is a legal drinking age. 15. Down South to you means Ohio 16. A brat is something you eat.(これは意味不明) 17. Your neighbor throws a party to celebrate his new pole barn. 18. You go out to fish fry every Friday. 19. Your 4th of July picnic was moved indoors due to frost. 20. You have more miles on your snow blower than your car. 21. You find 0 degrees "a little chilly." 22. You drink pop and bake with soda. 23. Your doctor tells you to drink Vernors and you know it's not medicine. 24. You know what a Yooper is.(これも意味不明) 25. You think owning a Honda is Un American. 26. You know that UP is a place not a direction. (ミシガンの北、ウィスコンシンの上の部分を、Upper Peninsulaと言うので) 27. You know it's possible to live in a thumb. 28. You understand that when visiting Detroit, the best thing to wear is a Kevlar vest. 29. You actually understand these jokes, and you forward them to all your Michigan friends. and, don't forget the best one: you show people where you live on your hand (ミシガン州の形が手の形に似ているので、よく自分の手を差して「この辺からこう行って・・・」なんて説明をする人が居るみたい。)面白かったぁ~?じゃぁね~!
February 18, 2005
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今日は久し振りに早起きをして病院へ行った。次の検診までに、糖尿の検査を済ませておかないといけないからである。外は真っ暗で吹雪いて居るのに6時半に起きて、早番の時は3時や4時に起きて行くブルルの気持ちをちょっと思ってみたり。本当は、彼がオーバーナイトだった火曜日の午前中にささっと行ってやってしまおう、という予定だったのだが、わたしの思った通り彼はやっぱり疲れと眠さで無理、となった。どうするのかな、行くのかな?用意した方がいいのかな?と思いながら彼を起こすのも可哀相で家で静かにウロウロしていた。こんな事なら、車の有る内の午前中に、彼を寝かせておいてわたしが一人で行ってくればよかった!今朝は心持ち糖分の少ない朝食を取って、何枚も着込んで、準備したブルルと出掛ける。いつもわたしの行く診療所は、セント・マリーという大きな病院の真ん前に有って、その組織の一部のような感じで、実際出産もセント・マリーでの予定だ。だから、糖尿検査、と聞いて、まだ病院のツアーも参加していないわたしは、「病院の中が見られるいい機会だわ。」と喜んでいた。が、今回の糖尿検査は、この辺り各地に広がるセント・マリーの派出所のような所でも行われるので、家から一番近い所に行って見よう、とブルルが決めて、わたし「そうね、近くがいいかもね。」と思っていた。それなのに、車に乗り込み少し行った所で、どこの派出所に行くかの話になって、なんで今頃こんな話をしてるの?と思ったわたしと少し口論になった。いつもそうなのだが、出掛ける前じゃなくて、車を走らせ始めてからその日の予定について迷い出す彼に、わたしは一寸イライラ。デート、と言う訳では無いけれど、二人の人間が一緒に出かけるのだから、わたしの時間や心積もりも考慮して欲しい。行く場所や会う人や外出時間の長さに拠って、今の季節、用意が全く違ってくるのだ。兎に角、「そう言う事はちゃんと家を出る前に考えようよ」と言っただけなのに、彼は非常に個人的に攻撃されたと勘違いして、車の中で大きな声で反撃に出て、わたしは非常に気分が悪かった。「大きい声を出さないでも聴こえるよ」と言っても、「落ち着いて!」と言っても、こういう時は通じない。ブル乃助にだって聴こえてるだろう。怒鳴る、という訳では無いけれど、彼の良く通る声で、密室の中で興奮気味にまくし立てられたら、わたしは最初に言いたかった事なんて、なんだかどうでも良くなってしまうのだ。どうでもいいから黙って、と。こういう激情型の彼と、付き合っている時から何度同じ様な喧嘩をしただろう。初めの頃は泣いて「わたしは貴方を攻撃するつもりなんて全く無い。もしそのように聴こえたとしても、爆発する前に一瞬考えて欲しい。」と懇願したものだ。そして、謝る彼。その繰り返し。夫婦喧嘩のコツも掴んできた今では、雲行きが怪しくなると、次にわたしがこう言えばこう返って来るだろう、ぐらいの予測はつく。それでも敢えて言いたい事を主張するか、溜めて置いて後でまとめて理論攻めにするか、黙って無かった事にするか、はわたし次第。すぐに火の点く彼は、おそらくそんなに色々考えていないだろう。結婚してから長い間子供を作らなかったのも、わたしがアメリカに慣れる為、という理由の他に、彼の癇癪が有った。もう少し待ったら彼も約束通り落ち着いて、いい父親になれる人材になるだろう、と。人はそんなに簡単に変わらない。彼は、どちらかと言うと「考え過ぎ」なタイプのわたしのお陰で少し落ち着いた、と自分では言う。わたしは、と言えば、爆発されたらそのまま返した方がすっきりする場合も有る、と彼から学んで、導火線が随分短くなった。それでも、基本的には全く変わっていない二人。ブル乃助も、ブルルママ→ブルルから受け継いだ激情型と、身の回りのブルルの言動とで、少なくとも半分は彼の性格を継ぐのであろう。そうなった時に、わたしはしっかりしなくてはいけない。仮に、ブルルが爆発中で、ブル乃助も大噴火、となったら、わたしに耐えられるだろうか?スイングやらをくれたアメリカ人のママが貸してくれた本に、とても面白い事が書いて有った。それは、妊婦の月数による心理状態の変化を簡単に記した物。妊娠初期は、もしも夫に何か有ったら?と心配になるらしい。大当たり。うきうきと、だが変わらぬ日常生活を送る彼を見て、「今日煙草を止めないと肺ガンで死んじゃう!」「今日食べたベーコンで心臓発作になるんじゃ?」と、ブルルには面と向かって言えない心配を、していた。それから、中期になると、自分の身に何か有ったら?という心配をするらしい。これも、ビンゴ。「帝王切開で失敗したら・・・?」「産後の肥立ちが悪かったら・・・?」「もし数年後に乳癌だと解ったら・・・?」でも、これも時期的な物だったようで、なんとなく過ぎていった。それから、夫婦の欠点を継ぐ子供の事を心配する、と有った。ドキッとする程の的中率だ。わたしの骨細な手足を持って生まれたら、男の子としてかわいそうだなぁ。アメリカでは大きい子は凄く大きいから、弱っちい子は苛められないかな?ブルルみたいにその時の感情に正直過ぎる子でも、わたしは対応に困っちゃうなぁ。外で泣き止まなかったりしたら、どうしよう・・・?こんな不安も、日数と共にまた他の不安へと変わるのだろうか?それにしても、プログラムされたかのように同じ時期に胎動を感じたり、生まれて来たりするのも不思議だが、不安に感じる事まで同じだなんて、本当に不思議だ。糖尿検査は一時間ちょっとで済んだ。ラボへ入っていくなり採血しようとするので、「まず飲み物をくれる筈じゃないんですか?」と言うと、「あ!そうだった!」と看護婦さん。なんとも頼りない。「どっちにしても不味いけれど、オレンジ味、レモンライム味、それか、コーラ味のおれがいい?」と訊かれて、結構真剣に考えてしまったわたし。どうせ不味いなら、不味いオレンジやコーラよりは、レモンライムの方が耐えられるかな?と、レモンライムにした。幸い冷やしてあったので飲みにくくは無かったが、気の抜けたスプライトのような味で、それでもやっぱり聴いていた通り甘さは半端では無かった。一時間してから戻って来て、と言われ、ブルルとわたしは近くのスーパーの中をぶらぶらした。その間、やっぱり血糖値が関係するのか、ブル乃助は物凄い動き方で、お腹の中を行進しているの?って思う程だった。行きの車内でわたしがブルルの攻撃に辟易して居た時は彼も萎縮していたのか、まったく動いて居なかった。たまたま寝ていたタイミングだったのかもしれないけれど、こう言う事が有ると余計、つまらない事をクヨクヨ考えないで楽しく明るく居よう、と思わされる。その後、病院に戻り、50cc×2程の血を採られ、お終い。結果は、今週中に判るらしい。糖尿で有りませんように・・・!最近優等生妊婦ダイエットが息切れしてきて好きな物を食べていたので、ちょっと心配。ちなみに、そんな訳で、バレンタインのチョコレートチーズケーキは、まだ冷蔵庫に待機中。あ~、でもまたバーガーキングが食べたくなって来た・・・。
February 17, 2005
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自分でも、なんで今年のバレンタインはこんない張り切っているんだろう?と、考えてしまった。それは、専業主婦になってから初めてのバレンタインだからだ。去年の今頃も専業主婦だったのだが、4週間程一人で里帰りをしていた。(酷い?)と、言う訳で、張り切って居た理由を正当化出来ると、なんだか安心して、用意してあったカードを、朝、まだ寝ているブルルの枕元に置いた。ちょっとサンタさん気分だった。それから、ネットでニュースなどを見ていたら、彼はいつの間にか起きたようで、朝ご飯を食べようと下に降りていったら、ブレックファーストルームのテーブルの、わたしの席に、彼からのカードが有った。「ありがとう」「僕こそ、ありがとう」と、ハグハグ・ラブラブ。「今日はバレンタイン!」と思って、気合を入れれば、ちゃんとSweetになれるのだ。なぁんだ、やれば出来るんじゃん、わたし達!バレンタインって、本当はそういう為の日なのかもしれない。それから、書斎に篭って(やっと)確定申告に取り掛かるブルルをほったらかしにして、わたしは朝ご飯を食べてからカレーを作り始めた。勿論、この前賞品で頂いた玉ねぎを分量の二倍も入れて、である。おナスやアスパラの入ったカレーよりも、お肉とおイモがゴロゴロのカレーの好きなブルル。要するに、キャンプの時の飯盒炊爨状態だとスプーンを片手に踊り出して喜ぶのである。泣きながら(その内水中眼鏡を買うゾ!)玉ねぎを切って、キャラメル色になるまで炒めた所でブルルが降りて来た。「わぁ、美味しそう。僕今日お昼ご飯抜くよ。沢山君のカレーを食べたいから。」・・・プレッシャー。それからは他の材料も炒めてお鍋に放り込んで、晩御飯の時間まで寝かせて置くだけ。さ、次はケーキを作りましょ、と思った所で、ベイキング・クイーンとは程遠いわたしは、(ワッフル作るの失敗したの、覚えてらっしゃるかしら?)材料のチョコレートの「1スクエア」と言うのに・・・・・?ベイキング用のチョコレートを開けて見ると、普通の板チョコよりも分厚い。仕方が無いのでブルルに訊いてみる。「トールフリーナンバー(お客様相談口)は無いのかな?」と、レシピの雑誌をチョコレートの箱をあちこち引っくり返して見る夫婦。やっと発見した。(馬鹿?)チョコレートの箱に小さく小さく書いて有った。チョコレートを線に沿って割ると、長方形で、それを二つで長方形、つまり「スクエア」なのだ、と。そうかぁ、と納得しながらも、やっぱりそういう説明が要るって事は、ベイキングの専門用語なんだよきっと、なんて、自分たちの無知を認めようとしない夫婦。それからはミキサーでまぜまぜして、冷蔵庫に入れるだけ。ブルルがミキサーの泡立て器の部品を外して舐めさせてくれた。アメリカではクッキーを焼いたりする母親が子供に混ぜ終わった道具を舐めさせる場面を、よくテレビや映画で見る。「生卵を食べたら死ぬ!!」って言う位、恐怖心を持っている割に、子供には焼く前のケーキやクッキーのミックスを舐めさせて、子供は決まって、ご褒美の様に嬉々としてそれは綺麗に舐め尽くす。日本ではこんな事しないよね?家の母親はわたしや妹が居ても、使い終わった道具はすぐさま流しにポチャン、だった。話を戻すと、なんだか嬉しそうに舐めなくちゃいけないような複雑な気がして、わたしはその茶色いミックスを舐めてみた。・・・結構イケた。(笑)なんだか、アメリカの子供の疑似体験をしたような瞬間で有った。え?じゃあ、ブルルはわたしのママ?って、それも嫌なので、ちゃんと後でいちゃいちゃした。(照)肝心のケーキお味は・・・まだ食べて居ないので分からない。カレーでお腹が一杯になってしまったから。
February 14, 2005
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ただ今13日の夜10時半。あんなにバレンタイン作戦を嬉しそうにご披露していたのに、なんとブルルは14日、15日と夜勤、しかもオーバーナイトになってしまった。と、言う事は、夜の9時から仕事に行ってしまって朝まで帰って来ない。勿論これは通常のシフトでは無く、お店の模様替えやペンキ塗りをする日だけ。なんでバレンタインにするのよぉ~~!!!今日買い物に二人で行くから、と、とっても苦労してクリームチーズやらチョコレートやらオレオクッキーやら、普段絶対に買わないような物をいかにも「さり気なく」(本人談)食料品のお買い物リストに紛れ込ませて、カードも買って、ビクトリアシークレットでもいい物を(爆)買っていたのにぃ・・・・!!!ま、しょうが無いので、晩御飯を昨日頂いた玉ねぎたっぷりのカレーか、コレステロールの高いブルルには余り作ってあげない、彼の大好物のカルボナーラにして、ささっとお祝い、としましょうか。つまんない。(←出た!久し振り・笑)ちぇっ!(←これは最近多い!?)一日家に居て時間調整の為にいつ起きるか判らない彼が仮眠を取っている横で、慣れないケーキを作っても、なんだか雰囲気出ないんだよなぁ・・・。(なんの雰囲気だ?)「お帰りなさーい!ほら、これ見て見て!!わたしが作ったんだよ!」・・・って、言いたかった。(しつこい)ま、しょうが無い。(二度目)しかも、いつも行くスーパーのマイヤーでは、オレオクッキーがBuy1 Get 1 Free(出た!)で、ブルルは嬉しそうに二袋(大きい!クッキーが三列入ってます)買っていた。なんだ、甘い物、もう一杯有るじゃん。・・・と、ブル子のやる気は急降下して行くばかりなので有った。(根性の無い「やる気」なのだ)そろそろ、こんな所で自分でボケて自分で突っ込んでいないで、明日渡すカードにサインしよう・・・。皆様、ハッピーバレンタインをネ!!
February 13, 2005
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ニューイアーズパーティーで出会った、日米カップルのお家に、今日はお好み焼きパーティーにお呼ばれして、ブルルと行って来た。大晦日に、搾乳機をあげるわ、と言ってくれていた、例のアメリカ人女性と日本人男性のペアである。よく考えて見ると、日本人男性とアメリカ人女性のペアは、他に余り例を知らない。アメリカ人男性と一緒に暮らし、アメリカ人女性と働いて、日本人男性の気質も知っているわたしは、外でそれぞれのグループと男女関係の話をする度に、これじゃあ、日本人男性とアメリカ人女性が上手く行かない筈だな、と、心の内で密かに納得してしまう所が、今まで多々有った。人の事ばかり言っては居られない。かく言うわたしだって、ブルルのアメリカ人で有る部分「故に」上手く行っている部分が有れば、ブルルだってわたしがアメリカ人で無い「故に」まかり通って居る日常だって、ちゃんと認識している。そういう意味で、このカップルの自然な幸せ振りには、興味深々のわたしで有った。が、特に「あ!だからこの二人は上手く行ってるんだな!納得!!」とそんな瞬間は無かった。全く、アメリカ人の夫婦のようで、2歳になる可愛い娘さんも、アメリカの子のように伸び伸びして居た。(「お好み焼きパーティー」という事で?ピンクの浴衣姿だった!可愛いのなんの!)お好み焼きをご馳走になって、他にも大勢日本人、アメリカ人と来ていたのだが、そのホステスの彼女がやおら、色々わたしに運んで来てくれた。今年になってから英語の出産関係の本を貸してくれたりしたのだが、なんと、今日はその他に「もう使わないから」と、バギーやらカーシート、スイング(自動ゆりかごみたいなの)、バウンサー(新生児用の自動ゆりかご)赤ちゃん用お風呂二つ、歩行器、電動搾乳機、など、た~~~~っくさん頂いて!!しかも、お好み焼きを食べている間に、「みんな、ペーパープレートの裏を見てみて!一人のラッキーな人に賞品が有るよ!」と言うのにも、わたしは当たってしまったのだ。賞品は玉ねぎ25パウンド。(これはみんなで分けた。)兎に角、去年の暮れに初めて出合ったばかりのわたし達なのに、全部プレゼントされた物だし気にしないで、と言ってくれるけれども、やっぱり恐縮してしまった。ご飯を食べながらいつもの調子でアホばっかり言って大笑いされていたわたし、「面白い人」と思われたようで、それでも、妊婦だというだけでこんなに助けて貰えるなんて、本当に感激した。ベイビーズラスに行く度に疲れ切って混乱して集中力が切れてしまって、結局何も買わずに帰って来た、がパターンのわたし達なので、本当に助かってしまった。因みに、カーシートは、そのままストローラーに乗せられるタイプを頂いた!わーい!!一気に気分の盛り上がった我が家。しかし、カーシート等、「ココを押したらココが外れて、コレにカチッとはめて・・・。」って、学士課程が必要なんじゃないか、と思う程複雑だ。頑張って覚えたけれど、過ってブル乃助がぽとり、と落ちちゃったりしたらどうしよう・・・。ベイビーシャワーは、今はもう働いても居ないし、引っ越してからは近くに友達も少ないし、しないつもりだ。〔注:ベイビーシャワーというのは、 妊婦さんの友達が大抵他の友達を招待して、開催する。 お昼を食べて、出産経験者の話を餌にわいわいするのが目的だが、 この日の為に妊婦は好きなお店で希望の物を登録し、 呼ばれたゲストはそのお店から予算に合ったギフトを買ってあげて、 シャワーに持って行って、妊婦さんにあげるのだ。 この他に「ブライダルシャワー」と言うのも有って、これは新婦の為。 一人で全部のプレゼントをいちいち有り難がって開けるので、 何時間も掛かる。〕シャーロットに居れば同僚や友達から「どうせギフトを頂く」のだから、だったら必要な物を、そして相手も迷わなくていいだろうし、と、レジスターしていたかもしれない。が、今この地で「レジスターしましたよ」のカードをあちこちへ送ったり、近所の友達に連絡するのも、「頂戴!!」と、諸手を掲げて催促しているようで、はしたない気がした。そもそも、シャワーのように自分だけが全員にギフトを頂いて、自分が話題の中心、というのがしっくり来ない。友達のキムがシャワーをやってくれる、と少し前に言ってくれたのだが、やはり「Come and give me something!」じゃないけど、厚かましい気がして断ったばかりだった。でも、この日米カップルは将来二人目を作る気も無く、「要らないから」と、実にスマートに、あんなにどっさり惜しげも無く車に積んでくれた。わたしもあんな風に、人の負担にならずに助けてあげられるような人に、いつかはなりたいな、と思った。が、やっぱりどうやってお返しをしよう、と考えてしまうわたしなのであった・・・。
February 12, 2005
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米国ミシガン州、今日も小雪が散らつく陰気なお天気。でも週末は最高気温が零度以上に上がるようだ。嬉しいな。バレンタインが過ぎたらとっとと春になって欲しいな・・・。バレンタインと言えば、去年から計画をしている事が有る。うっふっふ。それは、これかこれをブルルに作ってあげようと思って!!どちらも、カタログがひっきりなしに送られて来るので、その中でも目を付けていたのだ。あ~、こういう事を企むのって楽しいなぁ。Kraftの方が断然簡単そうなので、今はそっちに傾いている。(笑)しかも、ブラウニーもピーナッツバターもあんまり好きではないわたし。彼の為に作るとしてもちょこっとは食べてみたいし・・・。いやいや、どど~~ん、と全部あげて平らげて貰おう。いやいやいや、あんまり美味しく出来ちゃって一気に食べたブルルが心筋梗塞、とかも困る・・・。(獲らぬ狸の皮算用)この他に、通勤時間のちょっと延びた彼の為にCDを焼いてあげよう、と思ったのに、こういうの初めてのわたしは何時間かかっても上手く行かず、結局諦めた。(涙)最初はヨーヨーマ、をヨーママ、と入れてて出てこなかったんだけど・・・。でも、日曜日に一緒にお買い物に行く時にこっそり材料を「いかにも晩御飯の用意に必要」って顔して放り込むか、それとも一人で買いに行くか・・・。カードはもう買って有るんだけど、直前に投げやりにならないかな?なんて、自分の事なのに、余りに長い間企んでいると、ちょっと冷めている部分も有ったりして。バレンタイン程、昔からわたしが冷めていた行事(?)は無い。父親には絶対あげていたけれど、父は会社からそれよりもっと上等で美味しいチョコレートやプレゼントを貰っていたから、そっちを分けて貰う方が嬉しかった。(日本の景気の良かった頃の話です。)小・中学生の時なんて、そういう方面にもったいぶっていたわたしは、冷ややかな目ではしゃぐ女子・急にカッコつける男子を見ていた。それが、彼氏が出来てからは一緒に食べるのが目的で(笑)ちょっと顔を赤らめて渡したりしたものだが、中学生の時に、クラブの後輩からラブレターと共に渡された時はびっくりした。勿論だからってその子達とどうこう、(笑)って事は無かったのだが、なんだか日本のバレンタインの味をしめてしまった・・・。アメリカではバレンタインもホワイトデーも無く、2月の14日が平等に「愛の日」って感じである。どちらかと言えば、男性の方が奮発するかもしれない。だけど、根が日本人のわたしは、バレンタインに関しては自分が何かしてあげられれば、それだけで幸せで、彼に何を貰わなくても平気である。毎年思うのは、クリスマスに比べて、バレンタインの商戦のヒートアップするのの遅い事!今頃になって、ペンダントや花束の広告の大洪水。きっと、わたしの様に前以って周到に計画出来ない人が多いからね。・・・、あ、でもわたしもまだ材料も買ってないんだった。全然周到じゃないじゃん・・・。(汗)
February 10, 2005
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バウンサー、スイング、バシネット。これ、何の事かお解りの方は、アメリカで子育てをした事のある人かな?では、続けると、ストローラー、ハイチェア、カーシート。クリブ、チェンジングテーブル、モーゼズバスケット。はぁ、わたしもこの数ヶ月で一気にいろんな単語を学んだものだ。(ため息)家具問題でも迷っていたのだが、先週末、やっと赤ちゃん家具屋さんへブルルと赴き、これにしようかね?という、デザインもお値段も中々な、クリブ、ドレッサー、チェンジングテーブルのセットを見つけた。あれ程白い家具が希望だったブルル、店員さんに白いのは16週間かかると言われて、割と諦めよく、「じゃあ、このマホガニー色でいいや!」と気が変わった程、この「セット」価格に心惹かれていた。実は赤ちゃんの部屋には壁一面のクローゼットが有るし、チェンジングテーブルの下も箪笥のような物なので、ドレッサーは要らないのだが、どう見てもセットの方がお得。上手いんだよなぁ、こう言う所が。アメリカは。心を鬼にして単価でクリブとチェンジングテーブルだけ買って、差額をマットレスだとかに回せばいいのに、なんだかそれじゃあ損な気がするから、わたしも引っ掛かっているんだろう。ブルルはこういうのにとってもとってもとっても弱い。今まで、「Buy 1 Get 1 Free」の食料をどれだけムダにしたか・・・?例えば、おイモが一袋$4だとする。すると、Buy 1 Get 1 Freeの場合、もう一袋おまけにただで付いて来る。この場合、この一袋の量に拠っては、全く得にならないのに、すぐ横に小さ目の袋が$3で売っていたりすると、ブルルは迷わず大きい方の袋を二つカートに入れるのだ。この、「大きい袋」と言うのが1パウンドだったりするので、実際我が家は2パウンドのおイモにうなされ、結局1パウンド近く駄目にしてしまった。戦時中じゃあるまいし、そんなにおイモばっかり食べていられません!!あ、そうそう。家具問題。ブル乃助の部屋の家具はなんとか決まりそうだ。このまま行けば、あのマホガニー色の艶々の家具を注文する事になる。ブル乃助が大きくなったら、クリブはベッドに早変わり、のタイプなので、長い間使えるだろう。ただ、他で見たような収納引出しが下に付いていないのと、柵が上下しないのが、ちょっと気になるのだが、これってBig Dealなのかしら・・・?それから行ったベイビーズアラス。そこで、わたし達夫婦は大混乱に陥った。カーシート、ハイチェアーは必需品だと思っている。カーシートは法律で決まって居るし、ハイチェアーはすぐには要らないけれど、赤ちゃんの物の食べ方を見ていたら、大人用の椅子を汚したくなかったら必要だろう。が、その、種類の多いこと!!カーシートにもなって、取り外してストローラーにもなってスーパーのカートやレストランの椅子にそのまま置けるタイプは、重いから止めた方がいいのか、やっぱりブル乃助が寝てる時なんかに重宝するのか・・・?今いいかな、と思っているのはこれ。(写真拡大出来ます)オムツを捨てる容器なんて、本当に要るのかな?赤ちゃん用のお風呂も色んなのが有って、難しいし、バウンサーやスイングなんて、両方要るのかな??ブル乃助が泣いたらわたしが起きて隣の部屋へあやしに行く予定なので、ベッドにバシネットを横付けにしたりしたら、ブルルが起きちゃって可哀相だし、最初はどこへも連れて行く予定も無いので、旅行用クリブとしての使い方もしないだろうし、じゃあ、バシネットなんて要らないのかな???わたしが赤ちゃんの時は、自分のベッドは有ったけれど、それ以外は適当に床に転がされていた。(写真が有る)あれも要るよ、これも必需品だよ、と、お店の人や本や雑誌は言う。(当たり前だが)少しでも賢い消費者になりたいけれど、なんだか車を運転した事の無い人が車を買うような、頼りない気分だ。人其々よ、と言ってしまえばお終いでしょうけれど、どうかどうか、教えて給う・・・!!!
February 8, 2005
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月曜日からブルルが他のお店に転勤になった。いきなりの事で、わたしは戸惑っているが、ブルルは丁度いい時期だ、なんて言っている。新しいお店は今までより少し遠い。今までより帰りが遅くなるばかりか、今までは3時に起きて雪かきして行っていた所を、もっと早く起きて行かないといけなくなるし、例えば彼の就労時間中にわたしがいざ「破水!」なんてなっても、そう簡単には飛んで帰って来られない。昇進した訳でも無いし、いい事なんてちっとも思い浮かばないけれど、彼が努めてわくわくしようとしているのに水を差す事はしたくないので、おとなしくしておく事にする。どうせなら、暖かい所に転勤になったら良かったのに。テキサスとかフロリダとか。カリフォルニアも良さそうだなぁ・・・。って、今こんなお腹で引越しなんてしてる場合じゃないわね。なんて自分で突っ込む。ただ、彼の事を疎ましく思う誰かが作り話をして、そこから波紋を呼んだ結果らしく、わたしとしては誰がどんな目的でそんな話をしたのか、彼が一体何故に従業員の恨みを買ったのか、それとも誰かの苦し紛れの戯言なのか、今度という今度は、笑い事でなく、馬鹿なゴシップばかりに花を咲かせるアメリカ人の就労態度の悪さに腹を立てて居る。アメリカのRetail(販売業)には忙しいのにすべき事をしないで怠けてばかりの人が沢山居る。わたしにも、程度こそ違えど腹の立つ経験は一杯有ったから、よぉ~く解る。そんな人達の暇つぶしの餌食になって、同じように作り話でセクハラの糾弾に合い、危うくクビになりけかけたマネージャー、噂に苦しめられた例は、わたしも数々、話には聞いて居る。わたしが言うのもなんだが、物凄く働き者で実直なブルルは、怠け者には厳しいだろうし、働き者には隠さずに激励・賞賛の言葉を浴びせる。きっと彼なりにどうしていいか解らない状態に、一体何日、何週間苦しんでいたんだろう、と思うと、気付いてあげられなかったわたしは悔し涙が出てくる。
February 4, 2005
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韓国在住の Shaquillちゃんの日記にじーんとした今日、早速トラックバックを頂いて、わたしなりにつらつらと書いてみようと思う。ご存知の方も多いように、わたしはたまたま国際結婚をして今は外国に住んでいるが、国際結婚しか経験が無いので、余り日本人同士の人と結婚した場合と比べて「国際結婚はこれだから大変だなぁ・・・。」と思う事は無い。むしろ、「わたしは外国に住んでいる!」とあまり意識せずに、さらっと生きて行きたい、と、在米七年目の今は、そう思うのだ。返って、日本在住の方々の、嫁姑問題、親戚付き合い、近所付き合い、其々に頑張っている女性の事を日記や掲示板で目にする度に、元気を頂くぐらいである。しかし、こんなわたしでも、Shaqちゃんと同じ様にグサッと突き落とされる事は有る。特に、コメント欄でShaqちゃんがお返事に書いてくれたように、もしも、万が一、パートナーに「出てけっ!」って言われたらその時は万事お終い、であろう。付き合い始めた頃からわたしの一番の英語の先生だった彼。英語に関しては他に類を見ない忍耐力を発揮し、辛抱強く教えてくれるのだが、やっぱり喧嘩している時や急いでいる時、感情的に成っている時には面倒な瞬間も有るようで、「もういいよ。気にしないで。」とか「何回同じ事を言わせるんだ?」と段々声が大きくなったり、する。Shaqちゃんの韓国語やエンジェルちゃんのデンマーク語と違い、わたしは中学の頃から習い始めた英語ですらこうなんだから、第2外国語でパートナーと意思疎通をしている人は無条件に尊敬してしまう。何故なら、わたしのように、新聞もテレビも会話も音楽も全部英語で、仕事も買い物も友達付き合いも郵便物も、病院も道路標識も法律も天気予報もお料理の本も、英語にどっぷり、という生活をある程度送っていても、(いや、送れば送る程、と言うべきかな?)わたしの母国語は日本語一つで、それ以外には必要以上の注意力を強いられる、と認識させられるのだ。日本に帰る度にいつも思う。英語での生活に特に不自由は無い。しっかり聴いてさえ居れば殆どの事が解るし、例え聴いて無くって聴き逃しても、例えば大事なアナウンスなどだったら、知らない人にも恥ずかしがらずに訊く事だって出来るようにもなった。が、日本ではまるで耳栓が外れたかのように、こういう経験が皆無なのだ。「聴いてなかった」筈の周りの雑音も、ちゃあんと耳に、頭に入って居る。自分で意識せずとも、例えば友達と喋りながら、車掌のアナウンスも聴き、周りの子供の会話を聴きながら吹き出したり、前に座っている人の読んでいる本をチェックしながら、電車の吊り広告や車窓から見える看板など、何気ない所からも目から、耳から、情報を得て居る。これがアメリカだと、やっぱりわたしは聖徳太子からは程遠い。スーパーでまっすぐぶつからないようにカートを押して歩きながら自分のクーポンをチェックし、持ってきたリストを見ていたりしたら、急にブルルがぶつくさと独り言を言っても、聴いて居ない。わたしに話し掛けて居るんだったら、反応が無かったらもう一回言ってくれるだろう、と、自動的に優先順位を付けて、こなしていく。レシピの本を真剣に見ながらお料理中は、テレビなんか聴こえないし、空港などで誰かと一生懸命な議論に没頭していたら、恐らくフライトのアナウンスを聞き逃すだろう。逆に、お店などで探している物以外の素敵な物の名前やメーカー名を覚えていたり、本屋さんですぐに目当ての本が見つかったり、外国人の視点だからこそ、の幸運な偶然も、時々有る。日本では、そういう注意力の必要が皆無だ。少し前までは自分の英語力が原因だと思っていたが、最近ではこればかりはどうしようもないのかな、と思うようになった。だから、尚更パートナーに「もういいよ!面倒臭い!!」と言われると、普段は考えない(ようにしている)離れた家族や友達、祖国、など、合意の上で置いて来た筈の物が皆「犠牲」に思えて、情けなくて悔しくて悲しくてどうしようも無くなる。しかし、普段の注意力や相手の言葉への集中力の必要度は違っても、同じ言葉を話す者同士が結婚しても、「置いて来た物」の存在には変わり無い気もする。実家、地元、友達。そんな物を離れて来た事に固執するのは、女の悪い所なのかも知れない。わたし達は結婚後一年間日本で暮らした。それは、波乗りのようなわたし達の人生で数少ない、計画された物だった。4年半の付き合いの内に、将来はアメリカに住もう、と決めたからだ。理由は、「わたしの国に住んでいる貴方をわたしが守ってあげる」事に正直、疲れてしまったから。包容力ゼロのわたしは、まだ若かったのも有って、マンションの契約から確定申告まで全て自分でしながら、「日本はこれが5000円!アメリカなら10ドルぽっちなのに!」等のブルルのコメントに、「アメリカでは休日でも機械は動くけど、なんで日本は銀行の機械までゴールデンウィークなんだ?」「サービスに粗相が有った場合はアメリカでは食事代はただになるのに、どうして日本のレストランでは謝るだけなんだ??」等という質問に、次第に精も根も尽き果てて、彼の国で、「守って」貰う方が、どんない楽だろう、と思った。彼の男としてのプライドも保たれるし、わたしより10年も長い彼の人生経験もアメリカでは生かせるし、わたしさえ英語を頑張れば、わたしも、将来子供が生まれても、差別も日本より少ないだろう、と。この決断を、楽な方を取ったと言うか、険しい方の道を選んだ、と言うか、もう決めてしまった事なので、そんな事はどうでもいい。ただ、安易に「日本に帰ろうよ」とか「日本が恋しいなぁ」というブルルには超特急でメンチを切って居る・・・。わたしがアメリカに腹を立てて居る時、言い方には気を付けている。(特にアメリカの歴史、過去そして現在の政治・政策、軍隊、大統領・・・)自分の嫌な経験から学ばないでそれをそのまま無神経に人に繰り返すのは無能だ。それでも、ブルルには少なくともわたしにアメリカの文句を言わせてくれる度量が有る。(特にアメリカ人の勤労態度、サービス、食べ物・笑)そんな彼に、時には腹を立てながらも、感謝。
February 1, 2005
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