だっこちてチュッ
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★夏休みが終わり 長かった夏休みもついに終わった。27日からは学校が始まり、昼過ぎに帰ってくるとそうめんを少しだけ食べたらすぐに友達と遊びに行くといって水鉄砲を持って公園に飛び出していった。 久しぶりに会った友達と遊べるのが嬉しいのだろうと思ったが、ずっと帰ってこないので日中は40度近くにもなるし、熱中症で倒れていやしないか心配で時々公園をのぞきにいった。 男の子ばかりが数十人いて、その中に光太もいた。そのうちサッカーが始まり、みんなで砂埃をたてて楽しそうにやっていたので、またそっと帰ってきた。その日は結局公園から帰ってきたと思うと近所でも遊びだして、夜7時過ぎまで遊び続けたので、翌日の土曜日は早朝から明らかに具合がおかしかった。 お腹が痛いというし、汗もぐっしょりかいている。ぐったりした感じでしんどいと連発。熱中症にでもなったのか心配して、熱を測るけど平熱を少し上回るほど。どうやら昨日冷たいお茶を公園でがぶがぶ飲みすぎて疲れも出てかお腹をくだしているようだった。土曜日は1日中ごろごろしていた。やれやれ・・・これからまた残暑厳しい中暑い学校での生活が始まるのだから、体調管理には気をつけないと。 お腹下しは帰省中、おじいちゃんの家でもなった。その日は友達の家に朝から出かけていて、曇の日だったけれど蒸し暑いので家でプールを出してもらいずっと水遊びをしていた。頭の上から水をかけてもらっては「修業だ~」と言って喜んでいた。それがその日の夜遅くになって、突然起きてきて「お腹が痛い~~」と泣きだした。おばあちゃんもその光太の泣き声にびっくりしてこちらにやってきたほど。しばらくトイレに行ったり来たりを繰り返し12時前になってやっと寝入った。きっとプールが終わった後も涼しい部屋で冷たいデザートを食べたりしてお腹が冷えまくったのだろう。お友達といる時は特に調子にのりまくっているので、仕方ない。お腹が痛くなったらいやだから冷たいものも飲みすぎないようにしようなど、経験を通して学習してもらうしかない。 私も『やっと寝れるぞー!』と思って横になったのもつかの間、携帯電話のコールがなって起きた。パパから。時計は4時20分。こちらは半分夢の中のような状態だが、パパが昨晩11時頃に家を出てこちらに向かっていたので今はまだ東名高速のパーキングエリアからかなとか思っていると「もう家の前にいるんだけど。」「ウソ!?本当に??」びっくりして眠気もふっとんだ。 毎年、夏休みのこの時期、高速道路の渋滞は必至で、去年も夜に出て家についたのがお昼前だったかで12時間近くかかっていたので今回も昼頃につくだろうとのんびり構えていた。それがまさか4時台に着くことになるとは!!どんなに飛ばしたんだろうと思ったが、今回は会社から帰って、いつもは仮眠をとってくるのにとらずに(一睡もせず)出発したようだ。なんという大変なドライブだったことか・・・でも、それが大成功で5時間ぐらいでついたのだから新幹線なみの速さ。すごいすごい。とにかく眠たいという状態なので、とりあえず荷物は後にして、すぐに寝床に入って寝てもらうことにした。『きっと光太も起きたらパパが隣にいて驚くぞ~』と思いながら・・・ お腹痛いといって寝た光太だけど、目が覚めるとパパが隣にいたので、案の定驚いていた。おじいちゃんも(早朝一人でバイクに乗って畑に行くのだが)その時に、車が家の前に止まっているので驚いたことだろう。おばあちゃんも起きてきたらもう来ていたので「あらまぁ・・・」みんな予想以上の早いパパの到着にびっくり。 パパが到着する1週間前に私と光太は新幹線で帰省していて実家に泊っていた。この1週間は光太の奈良でのお友達のお家に遊びに行かせてもらったり、グリコの工場見学に行ったり(これが往復で6時間近くかかる辺鄙な場所で大変だった!)、私の中学時代の友達がアメリカから帰国して実家にいるということで会いに行ったり(私も光太も初めてその友達の超べっぴんなハーフの子と出会い、私達が積もる話をしている1時間だけ遊んでおいてもらった)毎日出歩いていて盛りだくさんの日々だった。 このハーフの子とは初対面だけど、子供同士だからすぐ仲良くなるかと思ったけれど、女の子だし、英語しか通じないので(私の友達の家に、他にもたくさん子供はいるので預けていったのだが)意外と帰ってきたら黙ってビデオを見ているだけにとどまった。これが男の子同士ならすぐ仲良くなるのだろうけれど残念。 それを思えば、光太にとっては赤ちゃん時代からのおつきあいの男友達が二人いるが、その子達とは久しぶりに会ってもずっと楽しく遊んでいて、「帰省中何が一番楽しかった?」と聞くとやっぱりお友達と会ったのが一番だったようだ。 私も実家に帰っていても、一時期は友達とゆっくり会える心境でもない時があったので、今回はゆっくり会える時間が持てて友達にも感謝している。まだまだ会いたい友達もいるのだがなかなか全て網羅しようと思うと時間的にきつい。思えば、私は関西での生活がずっと基盤だったので友達も関西に多い。結婚してみんな散り散りになってしまってはいるが、会社時代の先輩や友人などにも会いたいが、光太を預けてあちこち出かけるには両親の負担も大きくてままならない。まぁ、それはいずれ実現するのを楽しみにしている。 2年前に心筋梗塞で倒れた光太の大好きなおじいちゃんも、今ではぼちぼちとではあるが好きな畑仕事も朝に2時間ほどしながら、おばあちゃんと暮らしている。そんな生活の中にお邪魔させてもらい、私は出来る限り洗濯や掃除、食べることなどを積極的にやるようにした。ただ、遊びに行くことも多かったので日中はひたすら出かけていることが多かったが。 光太も朝一番のおじいちゃんとの畑は1日か2日だけは来てからすぐにつきあっていたが、毎日遊び疲れていて起きれなくてという方が多かった。私も一度一緒に行ったが、光太はトマトをとりながらも本命は虫とり。虫網をぶんぶん振り回し、カエルやらトンボとりに嵩じていた。 日中家にいる時は、おじいちゃんから字の特訓を受けたりもした。おじいちゃんは達筆だし、おじいちゃんの言うことは何でも「はい!」と聞くので光太にとっては字のいい先生となる。おじいちゃんに言われて毎日ひらがなの『あ』から『ん』までを3度書くようにしていたのだけれど、3日坊主で終わってしまった。 パパが来てからは、初めて甲子園に二人で行ったことが一番のイベント。東海大相模の試合を見に、朝から出かけて他の試合も見れたようだ。結果として、東海大相模は決勝戦まで勝ち進んだのだから、強いところの試合を見れて刺激を受けたに違いない。パパから甲子園に行ったおみやげに硬球ボールを買ってもらって帰ってきた。 光太はサッカーをやっているが、本人としては野球にも興味があるようだ。今年からはプロ野球観戦にもつれて行ってもらっているかからか、ラジオで野球結果を言ってると真剣に聞いている。おじいちゃんの影響があってプロ野球なら巨人ファン。 お盆にはお墓参りにパパのお母さんと一緒に広島まで行った。例年は早朝に出発するのだけれど、お墓参りをする頃には日があがって暑いので、夜中に出ることにした。それがまた大成功で2時に家を出て広島には7時頃につき、いつもよりは比較的楽にお墓参りもすませられた。今年は猛暑なので、暑さ対策も万全に。熱中症で倒れる人も多いから出来る限り日が上がる前に仕事を終えたいところというのがみんなの思い。夜運転するのも大変だが、日中暑い中運転することを思えば苦にならないようだ。 とはいえ、諸事情で広島は日帰りすることにしているので、昼ご飯をとり、ゆっくりしてまた17時には出発。それで夜21時過ぎに奈良に帰ってきた。パパの運転お疲れ様~毎年思うが、もう少しお墓が近ければもっと頻繁にお参りにも行けるのに・・・いつも広島からの帰りは宝塚あたりで渋滞する。将来、車が渋滞したら車体から羽が出てきて空を飛べればいいのだけれど。そんな機能があれば最初から道を走らず、飛んで行くに違いない。日本全国の人がお盆の時期は北に南にと移動しているのだろう。道が混むのも仕方ないが、なんとかならないものか。 ただ、一つ光太にとっては広島での楽しいことがあった。カラオケ。さすがに都会ではこんな楽しみを家ですることは出来ない。田舎では昼間っぱらから大声で歌っていても誰も文句を言う人はいない。最初は嫌だ嫌だと照れていたのに、一度歌ってみて、みんなに上手い上手いと褒められ、なおかつ、カラオケシステムで歌を採点してくれるのが面白いようでずっとマイクを離さないぐらい歌い続けていた。昼ご飯後も、一人カラオケルームに先に行ってそのうちみんなで集まり熱唱していた。 この親戚の家で再会した、これまた親戚の子供と光太は気が合ったようで女の子だが途中から遊び始めた。女の子の方が「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と慕ってくれたようで普段、弟や妹のいない光太にとってはたまらない喜びだったことだろう。一生懸命、下の子のお世話をしていた。外で虫とりでもしようかとなると、その女の子に手首に巻く虫よけをつけてあげていた。それがなかなかうまくつけてあげられなくて必死になって玄関先で汗をかきながら頑張っている姿が我が子ながらかわいくて思わず、パチリととってしまった(親ばか~) いずれ遠い先だろうけれど、かわいい女の子を見つけて大事にしていくんだろうな~と思わず想像してしまった瞬間だった。光太は何でも自分で指揮をとりたいタイプなので「俺に黙ってついてこい!」じゃないけれど、従順なこの従妹みたいなおとなしく自分を慕ってくれるタイプが一番気が合うと思う。自分を前面に押し出してくるような気の強い女の子とは絶対ダメだろう。ちと気が早い想像だけれど・・・ それにしても、この夏の暑さは半端じゃない!帰省から帰ってきた翌日からサッカーの特訓が1週間あったけれど、みんな熱中症になりやしないかと心配するほどの炎天下。 いやはや、この暑さはいつまで続く?あともう少しで記録更新の連日の暑さになるらしいが。早く涼しい秋が来てほしい。趣味のパン焼きもこう暑いと焼く気もおこらない。
August 29, 2010
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