みきまるの優待バリュー株日誌

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Jan 23, 2025
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カテゴリ: 投資本書評
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト145位




 インデックスファンドを推奨する42の理由(ラリー・E・スウェドロー著、パンローリング、2024年)







 の第3弾です。
















 ​
投資家にとっての影響







 例えば、「ラック・バーサス・スキル・イン・ザ・クロスセクション・オブ・ミューチュアルファンド・リターン」という研究では、3ファクターモデルのベンチマークを超えるパフォーマンスを上げたアクティブ運用のマネジャーは約2%で、これは偶然超える期待値よりも少なかったとしている。しかも、これは税引き前の数字で、税金は課税対象の投資家にとってアクティブ運用の最大の経費になっている。









 アクティブファンドがインデックスファンドに勝てないのは毎年の法外な信託報酬などのコストが嵩んで自爆してしまうためで、これは我々投資家にとっては既に常識の1つになっていますが、それにしてもベンチマークを超えたのが僅か2%と言うのは本当に酷いですね。




 世の中がインデックスファンド全盛になっているのも当然と思いますし、私の様な「アクティブ個人運用投資家」は本当に気を引き締めて、かつ大胆に柔軟に戦うしかないんだなと改めて痛感します。(続く)













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Last updated  Jan 23, 2025 07:26:54 PM


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