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さて今日は2024~25主力株概況シリーズです。
63位 7337 ひろぎんホールディングス(東P、3月優待)
◎~◎◎
PF時価総額63位の上位銘柄は、広島銀行が核となって2020年10月に新たに誕生した
ひろぎんホールディングス です。地銀界では「相対的には最上位の一角」に位置する名門企業ですね。


現在の株価は1247
円、時価総額3807億円、PBR0.74、自己資本比率は4.3%(国内11.14%)、今期予想PER、配当利回り4.3%(54円)で、優待は下記の通りです。

公益財団法人ひろしま美術館の招待券2枚のメルカリ平均落札価格は800円、優待ギフトカードは500円相当なので、100株保有時の総合利回りは、5.4%(54+8+5=67円)とかなりのものです。
今日は私の優待ギフトの過去の選択例を2つ見ておきましょう。
1つ目は5000株優待品の「フルーツ詰め合わせ」です。
ちょっと今までに見たことがないくらいに豪華で煌びやかな内容で、正直びっくりしました。まるで「果物の宝石箱」みたいですね。(汗)

どれも滅茶うまかったです。
2つ目は、1000株優待品の「広島八天堂セット」です。ワイは八天堂のパンが大好物なのです。何故かというと、雲みたいにフワフワしていてそれでいてどことなくしっとりとしていて、非常に美味しいからです。

くくく、、、多過ぎて食べきれないや。。。
5000株優待品と1000株優待品のコラボショット。
おいしーーーーーーーーーーーーーい。
さてひろぎんHDの優待では、上記のカタログギフトにプラスして、「公益財団法人ひろしま美術館の招待券2枚」も貰えます。そしてこの美術館は、1978(昭和53)年に創業100周年を迎えた広島銀行が「地域とともに歩んだ歴史の記念事業として設立したもの」なのですが、お客さん、この美術館が結構凄いんですよ。何故かというと「お宝級」の絵をたんまりと握りこんでいるからです。ちょっと一緒に見てみましょう。
入り口からしてオーラがあります。「ひろぎんHDはガチで力があるんだなあ。」と実感しますね。

中に入ります。
ここは何と常設展は写真撮影OKなんですよ。
なので、ここからは特に素晴らしい絵をいくつか見てみましょう。
何と言っても最初はこれ。ゴッホがその死の直前に、狂気で揺らぐ命の炎の極限の状況下で描き上げた最晩年の傑作「ドービニーの庭」。ゴッホの本物の絵はPBR何千万倍で滅茶苦茶に高価なので、持っている美術館と言うのは日本には数えるほどしかありません。その貴重な1枚がここに。
近くで見ると、物凄い迫力があります。「天才」ってこういう事なんだなあ、1枚の平面に自分の過去と現在と未来を凝縮して並列で表現できるんだなあ、と良く分かります。
ちなみに「ゴッホの絶筆ではないか?」とも言われるこの最晩年の傑作、「ドービニーの庭」の秘密についてはこちらの記事が詳しいです。↓↓↓
シャガールの「ヴィテブスクの眺め」。

ピカソの「四人の水浴する女」。

あぁ、素晴らしい絵が多いです。どれか1つだけでもいいから、是非お家に飾りたいですね。(笑)
ちなみに、特別展の方も凄くいいです。前回訪問した時には「ヨシタケシンスケ展」をしていました。これまた写真撮影OKだったので、こちらの様子もちょっとだけ一緒に見てみましょう。

ほうほう。
えらく親切ですね。
あぁ、これは良く分かる。株も買う前が一番楽しかったりしますからね。
それは助かります。
いや、それはどうかな。。。
この絵本は面白かった。


気づいたら、あっという間にもう出口。
楽しかったなあ。。。
、、、すいません、悪い癖が出てちょっと長くなってしまいました。
さて以上をまとめるとひろぎんHDは、地銀上位で指標的に安くかつ高い総合利回りが出ているキャッスルエクセレントな銘柄です。そのため現在私の、
優待地銀株バルクプロジェクト2025
の重鎮銘柄となっています。
これからも現行の優待制度が続く限り、ポートフォリオ上位で楽しくホールドしながら応援していく予定です。
2024~25主力株概況シリーズ 免責事項
2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
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