みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Jun 1, 2025
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カテゴリ: 優待株について

 さて今日は当ブログ1番人気の 2024~25主力株概況シリーズ です。







64位 8366 滋賀銀行 (東P、3月優待) ◎~◎◎






 ​PF時価総額64位の上位銘柄は、滋賀県内の融資シェア4割超の滋賀銀行です。​







 滋賀県を盤石に統治していますね。↓










 現在の株価は6160円、時価総額3270億円、PBR0.64、自己資本比率は6.3%(国内15.10%)と優良、今期予想PER14.25、配当利回り2.1%(130円)、総合利回り2.4%(130+15=145円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」200株保有で3000円相当、1000株保有で6000円相当の滋賀県特産品またはTSUBASAアライアンス共同企画特産品です。​

​​​​​




















 過去の選択例を2つだけ。



 「近江牛 すき焼き用」です。













肉じゃがになりました。









 近江 今津 西友 うなぎ炭火焼蒲焼詰合せ です。









 うな丼になりました。












 さて滋賀銀行は、​ 自己資本比率と保有有価証券の含み益が地銀トップクラス ​ で、非常に魅力的な銘柄と思います。





 以下は2023年5月30日の東洋経済オンラインに載っていた 全国地銀「有価証券評価損益」ワーストランキング からの引用ですが、滋賀銀行は95位つまりトップ5位であり、保有有価証券の含み益が1492億円となっています。これはつまり保有している債券などで損失が出てもそれを「埋める」ための余力が極めて大きいという事を示しています。分かりやすく言うと、「地銀界で最強クラス銘柄の1つ」ということですね。




(上記データは東洋経済オンライン20235月30日の記事、全国地銀「有価証券評価損益」ワーストランキング より引用)






 ちなみにこのように投資家視点から見て魅力的な滋賀銀には現在いくつかのハイエナが忍び寄ってきています。具体例を出すと、アメリカに拠点を置く運用資産約110兆円!の世界的な資産運用会社ウエリントン・マネージメント(Wellington Management Company LLP)が現在ここを6.22%まで買い増ししてきています。





​ またこれは有料の経済紙FACTAからの秘密情報ですが、  地銀界最強の保有有価証券の含み益を誇る5844京都フィナンシャルグループがここを狙っている  との噂があります。









 記事を直接引用することは出来ないので私が自分の妄想も含めて「超訳」すると、京都FGはその地銀界TOPの
保有有価証券の含み益を鼻にかけていて凄く傲慢なので金融庁にとても嫌われていた。 京都FGの上層部もそれを自覚していたのでこれまで金融庁には近寄らなかった。それが何故か突然に最高幹部が金融庁を「表敬訪問」した。これは滋賀銀を喰って巨大な「京滋(けいじ)フィナンシャルグループ」を作るための下慣らしに違いない、というものです。もちろん本当かどうかは私には分かりません。






 このように「地銀界トップクラス」の総合戦闘力を誇るしがぎんを、これからも業績推移をしっかりと見ながら楽しくホールド継続の予定です。​






​​​​​

2024~25主力株概況シリーズ 免責事項



2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。












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Last updated  Jun 1, 2025 10:59:05 AM


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