みきまるの優待バリュー株日誌

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Jul 27, 2026
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カテゴリ: 投資本書評
 さて今日は本当に久しぶりに株式投資本オールタイムベストシリーズです。衝撃の問題作の登場ですね。




 第155位は、ゼロから学ぶモメンタム投資(アンドレアス・F・クレノー著、2022年、パンローリング)








 です。






 この本は、スイスのチューリッヒを拠点とするACIESアセットマネジメントのCIO(最高投資責任者)である
アンドレアス・F・クレノーによる非常に独創的な1冊です。






 必ずしも全体が超名著という訳ではないのですが、自分はこの本から大きな衝撃と深い学びを得ました。






 それを最初に書いておくと、





コテコテのバリュー投資家である私にとって、株式市場で純粋なトレンドフォローやモメンタム戦略を使って戦うことは無理オブ無理で完全に不可能





 であることが逆説的に骨身に染みて理解できたことです。





 今日は、まずは嵐の前の 第1章序文 から。



 ​
本書は1つのトレード戦略に関する本である。その戦略とは、「上昇している株を買う」である。考えそのものは非常にシンプルで、何ら新しいものはなく、概念としても目新しいものではない。本書は、モメンタム株ポートフォリオをマネジメントするという明確でシステマティックな方法を提供することが目的である。


 本書で提示するアイデアはクオンツヘッジファンドマネジャーとして働いてきた私の経験に基づくものである。


 概念はシンプルなほうがよい。本書の場合、概念は至ってシンプルだ。しばらくの間、力強く上昇してきた株は、その傾向がもう少し長く続く傾向がある。これが中核となる考え方である。









 、、、うん、ここまでは良かったんです。モメンタム投資の概念がシンプルだというのは事実ですし、投資戦略は単純であればあるほど堅牢(ロバスト)でもあります。




 なので、クレノーがいわゆる「モメチン」=「モメンタムファクターを利用する脳筋チンパンジー」でも使えるようなモメンタム戦略を提示してくれるというのならば、この本は「聖杯≒超名著」ということになったと思います。




 ところがですね、この後からもう一気にとんでもなく話が怪しくなるのです。。。。(続く)











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Last updated  Jul 27, 2026 07:50:50 PM


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