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どぅ ゆー のう ぼにー あんど くらいど?
ゆー のう うぁっと、ざっつ あす べいびー。
オージェイは、オージェイのショーの帰り道、私の手を取ってそう言った。
高速を90マイルでぶっ飛ばしながら・・・。
それから、二人の息がぴったり合うごとに、オージェイは「ぼにー あんど くらいど べいびー」と言う。
そして、私の頭にキスをする。
ぼにー あんど くらいど。
・・・犯罪者じゃん
オージェイのステージを見に行くと、本当にドキドキする。
いてもたってもいられない。
でも、観客がオージェイのジョークで大笑いする度、私はほっとする。
信用してもいいじゃん。
私が選んだ男だよ。
心配することないよ。
私は、自分の男が本当に才能があると確信したから、オージェイの仕事をちょろちょろ手伝うことにした。
っていっても、事務員さんみたいなものね。
オージェイがネタを考えるのに集中できるように、出来るだけほかの事は私がしようって思ってね。
タイプA(血液型じゃなくって、何にでも根詰めてムキになっちゃうようなタイプの人)な私は、見事なまでの「ムキになりよう」で、オージェイをびっくりさせる好成績を残している。
するとオージェイは、毎回大げさに喜んでくれて、さんきゅーべいびーと言う。
私は、本当は面白いのはオージェイだけなのに、すっかりチームになった気分になる。
ここまでな気分になったのも、やっぱり、オージェイの優しさからだと思う。
眠たくても、疲れていても、私に対する優しさは消えない。
雨が降ってきたら「雨が降ってきたから、気をつけて」って電話をくれたり、私が英語で仕上げなきゃいけない書類があったら、自分の睡眠を割いてまで、しっかり手伝ってくれたり、私がちょろっと「欲しい」と言ったものを覚えていて買ってきてくれたり、オージェイが私の為にしてくれていることって、本当に山ほど。
本当に感謝しているんだよ、オージェイ。
ありがとう
だけど、あと10日くらいで、オージェイが1週間、ツアーに出る。
毎日毎日一緒に時を過ごしているのに、いなくなると、超寂しい
そんなときは、「ぼにー あんど くらいど べいびー」というオージェイの優しい声を思い出そうって思う。
ちなみに、明日から弟君が日本からやってくる!
オージェイもはりきってるし、思いっきり楽しもうっと!