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長い間ありがとう第833回 2月13日 長い間ありがとうございました。この回をもって「気ままな日記」はしばらくお休みをいただきます。 みちのくはじめ 2006年2月13日記
2006年02月13日
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長い一日第832回 2月10日 今日は朝一番で上京し、午前中に打ち合わせをしました。春のように暖かく同じ日本で米沢とはこんなに違うのかと思ってしまいました。 新年度中に完了しなければならない案件の調整でした。私の提案や質問に対してきめ細かく応じてくださる社長のSさん。Sさんからも遠慮のない質問や意見が出され、まずまずの手ごたえを感じて帰って来ました。 そういえば米沢駅で、お世話になっているT寺のご住職と同じ新幹線でした。ご住職は社会福祉法人の責任者をされておられます。今日はその関係での上京だそうです。いつも一生懸命なご住職は福祉関係でも一生懸命なのでしょう。車中もずっと勉強をされておられました。頭が下がります。 夜は友人たちと食事会でした。 私の好きな中華料理をたらふく食べ、大いに笑い、愚痴りまくり、うっぷんを晴らしました。帰りはくたくたでした。 今日は長い一日でした。 2006年2月12日記
2006年02月10日
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上海風理容店第831回 2月9日 夕方からSおじいさんと理容店に行きました。 Sさんはなかなかのおしゃれだけに理容店を選ぶのにも数店を利用してみて、ようやくいまのお店に決めたのです。 その理容店は店内が上海風のおしゃれな小物が並び、店主のTさんはご主人の転勤で5年間上海生活を送られました。その雰囲気感と店主の軽快なおしゃべりと丁寧な技術が特長です。 おしゃれなSさんは一回でこのお店を気に入りました。「同じ料金でこんなに技術が違うものか……儲けたような気がする」 このお店になってからはSさんの理容店に行く回数が増えたような気がします。店主のTさんも儲けたような気がしているのではないですかね。 2006年2月12日記
2006年02月09日
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高齢者ハウス第830回 2月8日 お昼にかけて東京第一ホテル米沢「しゃくなげ」で会食しました。4人での会食はこれからの福祉活動と事業の打ち合わせを兼ねたものでした。 介護保険改正にともなう事業展開を考えなければなりませんが、私たちの場合は福祉活動が先にあっての事業展開です。 この冬は「たくろう所」への越冬入所の希望が多く、高齢者の一人暮らしや二人暮しがいかに多く、この豪雪に耐えられない方が増えています。 希望者にお断りする辛さもありますが、高齢者ハウスの希望が年々高まっています。その希望に応えるべく、「助け合いの会」や「結いのきを支える会」の会員は毎日工夫と努力で共同住居の役割を果たしています。 今日の話も今後のことや近い将来への活動のあり方などをどうしていくかを話し合われました。一日置きに問い合わせがある私たちの活動の中期計画が間もなく話し合われます。 2006年2月11日記
2006年02月08日
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腹痛 幼幻記 19第829回 2月7日 ぼくは小さい頃によく腹痛を起していました。 それは決まって雪が降りはじめて積もったあたりの朝からでした。 腸の辺りがチクチク痛み、便も出にくくなるのです。 こんなときはコタツに顔だけ出して、からだごと突っ込んでいました。声こそ出しませんが、痛くてウンウンと唸っていました。そしてからだを時々「くの字」折ると楽になり、しばらく眠ってしまうのでした。 高木先生が往診に来てくれると、先生の冷たい手のひらでお腹を触られ、聴診器がさらにお腹を冷やしました。腸が硬くなっていることが自分でもわかりました。あの腸の硬い感じと先生の手のひらの感触はいまだに覚えています。 この症状は小学校の高学年になるまで続きました。 2006年2月9日記
2006年02月07日
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ゆるやかな対談第828回 2月6日 夕方から入院したKさんの病室で、1時間半ほどふたりで話しました。 ふたりっきりで、こんなにゆったりと話し合ったのは久しぶりでした。仕事のことよりも人間Kと私の対談でした。 対談というように、意見の違いは世代感、育った環境に時代背景で違って当り前です。この日はKさんが一方的に話され、私がコメントを述べる、そんなゆるやかな時間でした。「おふみさねえ」(おふみさんはねえ) と、亡くなった私の祖母ふみの想い出を語るKさんでした。 Kさんを最後のボーイフレンドと思っていた祖母でした。祖母が花壇を作って、間違って大きな石を自分の足に落としてしまい、足の爪が割れて血だらけになったことがありました。 連絡が入った時、Kさんは私と一緒に駆けつけて、祖母を抱き上げ、おんぶして病院に連れて行ってくれました。あれ以来、祖母はKさんに絶対的信頼を持ったのだと思います。私も自分の父親のように尊敬をしています。「おふみさのバイタリティはすばらしい」 と、Kさんがポツリと言いました。 Kさんのバイタリティだってすばらしいです。少し休養をすることでKさんはまた元気になることでしょう。 話が進むごとにだんだん顔色も表情もいつものようになってきました。 Kさんは低い声で「あのね……」 と用件を言うのでした。内緒の話でした。 外はまた雪がモロモロと降っていました。 2006年2月11日記
2006年02月06日
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春よ来い!第827回 2月5日 Kさんから連絡があり病院に付き添いました。 空はどんよりしていて、雪が降っていました。Kさんの症状は重くとても心配です。 この豪雪で誰もが心も身体もまいっています。早く春が来てほしいです。 春よ来い!早く来い!! 2005年2月5日記
2006年02月05日
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ショック続きの二日間第826回 2月4日 昨夜はたいへんな吹雪でした。 グループホームからたくろう所へ行きました。このときも既にすごく吹雪いていました。たくろう所には届け物を済ませると「遭難するといけないから今晩は帰ります」といい、すぐに本部に向かいました。 本部ではタカちゃんからの「ショックな報告」を聞かされました。意気消沈する私たちです。 その後本部で打ち合わせをして、夜の11時過ぎに帰ろうとしました。外に出たら、さきほどまでのすごい吹雪がさらにグレードアップしていました。雪がクルマにまとわりついて白いペンキを塗ったようにべっとりと付着していました。 ようやくクルマの雪を掃い運転をするのですが、前方が雪に襲われて進むことが怖くなりました。上郷地区のオフィスアルカディアと工業高校のところではついに立ち往生しながらの運転です。道路も前方も見えないからです。ここはもう道路の両脇が2メートルを越す雪の厚い壁になっていました。それだけに目に入るものすべてが白になっています。 まさに遭難するのではないかと思ってしまうほど、クルマに乗っていてさえ恐怖感が私を襲ってくるのでした。「ショックな体験」です。 一夜明けるとあの吹雪がウソのような晴天でした。 ところが今度は友人からの電話です。その電話の内容は「ショックな報告第二弾」でした。 もう嫌な日が続きました。私の気持ちの中は晴れず、相変わらずの猛吹雪です。久々に疲れました。 2006年2月9日記
2006年02月04日
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大事な人第825回 2月3日 今日の午前中はKさんのお伴で病院に来ました。自分の父のように慕っているKさんは心が優しく、そしてまじめです。そのKさんが体調を崩していまい受診に来たのでした。 病院で待つ間に、仕事のことや社会のことご自分のことを私に話すKさんは、いつもよりも元気がなく、とても心配になってきました。 診察の時には医師からの報告に一安心でした。でも、来週から検査入院をすることになり、Kさんはちょっぴり不安を持っていました。 私らの父の年代では、もう八十代を目の前にしています。健康不安や環境の変化、特にこの大雪で心を閉ざしてしまうことも多いかと思います。 Kさんも早く元気になられて、また私たちをビシッビシッと鍛えていただきたいものです。 Kさんはとても大事な人ですから。 2006年2月8日記
2006年02月03日
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偶然は続くもの?第824回 2月2日 昨日から出張で上京をしていました。調査や出版の企画などの検討がメインでしたが、昨夜の地震には同僚や友人たちからは「あなたが行くと地震が起きる」 と言われ、偶然とは続くものだなあと思いました。 最近、特に思うのは「偶然は続くもの?」ということです。 私自身の人生や長期的な時間の流れの中で、あまりにもドラマ的で神の手により人生が演出されているような感じをうけるようになりました。 不思議なことがたくさん起きているのです。出会い、別れ、再会も繰り返し起きています。それは良いこと、悪いこと、楽しいこと、悲しいことすべてに起きています。内容を書けないのが残念です。 私の人生が今後どのようになっていくのかはわかりませんが、自分が願う人生が実現していくことを夢見ています。でも夢では終らせないようにしたいものです。 でも、こんなに偶然は続くものでしょうか? 2006年2月7日記
2006年02月02日
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結いのきの2周年記念日第823回 2月1日 今日はグループホーム「結いのき」開所2周年の記念すべき日です。 この2周年に先立ち昨日の1月31日に「グループホーム結いのきを支える会 ボランティア意見交換会」が開かれました。 当日参加した22名のボランティアは、結いのきに対して多種多様の関わりあい方をしています。 料理の補助や行事に学習など入居者のお役に立つようにと、それぞれの得意分野での関わり合いをされています。 ボランティアの経験が豊富になるほど、「入居者にとっての行事や学習のあり方」を研究工夫しいるご苦労がお話の中からうかがえました。 市民参加型福祉活動の拠点としての結いのきは入居者の方々と共に、福祉の枠を超えた生涯教育の分野になっています。生きた社会教育が模索できる場になっているようです。そう、このグループホームのそれぞれのユニットが隣組になっており、地域になっている、そんな感じがします。「老夫婦が入れる施設やアパートを建設して欲しい」「ボケなくても利用できる施設を作れないか」 などの意見も出されました。特にいまの班会や地区での話し合いの中で要望が出されているそうです。この大雪にうんざりしているからでしょうね。 介護保険制度の変更の学習も行い、次の活動と事業展開を話し合う準備に入る中で検討しようということになりました。 この日は支える会から2周年記念のお饅頭が入居者と職員に配られました。いつまでも元気で落ち着いた日々がおくられることを願って、また3年目に入るところです。 2006年2月7日記グループホーム結いのきのホームページhttp://www.yuinoki.com/index.html
2006年02月01日
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