ポンコツ兼業主婦の思いつくまま

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2008.10.23
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カテゴリ: おぼえがき
ウチの5歳児は今のところ何にも習い事をしてません。

別にそういう主義な訳ではなくて単に平日は夜まで保育園、
週末はワタシが送迎してやれないし、時間も取れないという
だけのことなんですが。。。

コゾウ自身は「ピアノを習いたい!」だの「空手をやりたい!」だの
さっぱり言わないヒトなのでソレはソレでどうか…(;´Д`)

だけど4歳ぐらいから勝手に文字を読みたがったり手紙を書きたがったり、
やたらと時計を読みたがったり、都道府県を知りたがったり、

せっせとやっちゃったりする訳で、向学心には燃えているらしい。
不思議だよね~字なんか読めなくても困ることないだろうにねぇ。
人間って猿とは違う生き物なんだなぁと感心するこの頃…。

さて、そんなコゾウも来年4月からは ピッカピカの小学生 です。
それこそランドセルのDMだの学習机のDMだの学習教材だの
も~~~ぉわんさか来てますよ!!最近!!
個人情報ダダ漏れっす!ヽ(´▽`)/


小学校に行くようになったら宿題とかあるのかなぁ~
やっぱり家でも勉強見てやらなきゃ行けないのかなぁ~
ドラゼミだのこどもチャレンジだの考えたほうがいいのかなぁ~





そんな昨今、図書館でふと目についてこんな本を借りてみました。


学力は家庭で伸びる

【学力】なんて言われちゃうとちょっと引いちゃうタイトルですが
本の中で言う【学力】とは、いわゆる勉強が出来る出来ないではなくて
んーなんて言うのかな、『自立して楽しく生きる力』って感じかな?
著者は『百ます計算』で超!有名な陰山先生。

今すぐ親ができること41 で、箇条書きの41項それぞれについて
エピソードを交えて分かりやすく解説しています。
面白かったのを抜き出してみますね~。

<ジワジワ効いて『学力』が上がる>
「今日習ったことを口に出して読ませる」
「子どもの前で辞書・事典を引く」
「テレビの横に地球儀を置く」

<『会話力』がつく>
「お誕生会で子どもを王様に仕立てない」
「『トイレはどこですか?』と自分で聞かせる」
「ニュース番組を親子で見ましょう」

<『自分でできる力』を育てる>
「サッカーの応援に毎回行かない」
「子どもが1人でいる時間を作る」
「小遣いは我が家の家計に合わせる」

最近はよく言われてますけど著者も『小学生に子供部屋はいらない』と
書いていますね。宿題は食卓で、ということです。

内容はそれぞれ興味深く面白かったんですが、
「コレ、イラッとせずに出来るかなぁ~」と一抹の不安も…ヽ(´▽`)/
一番印象的だったのはあとがきで、

「この本に書かれた内容のいくつかを私は、実行できずにここ何年かを過ごしています。(中略)
わが子が小さいときは、なかなか大きくなってくれないように思いますが、
小学校の高学年以降は本当にあっという間です。
わが子と存分につきあえる期間は意外に短く、しかも後から振り返れば
家族の黄金期なのです(後略)」

そうか、今ウチは黄金期なのか…。
本文中に【夏休みは12回しかない】ともあり、なんとなくしみじみしちゃいました。





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最終更新日  2008.10.23 16:30:38
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