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女性外来ってきいたことがありますか?女性のための(女性による)外来。女性のライフサイクルや、特性に詳しい専門家による外来。(多くは女性医師が担当、女性医師による外来、といいう解釈のところもあり)数ヶ月前、起業塾へいくことをきめた直後に、<大学で、つくりたいと思うけど、担当してくれますか?>とのこと。以前より、どこかで担当したい、と思っていたので、今の病院となど、いろいろ交渉して、準備開始。これまでに、一部は、日記でも書いたようなことをして結構時間をかけてきました。今日は、数ヶ月前から、準備した女性総合外来の初日でした。3回前から、外来の枠はあけていたのですが、完全予約制のため、予約がはいっていなければ、開店休業状態。もっと宣伝しないとかなー、と思っていた矢先。2名の院内からの紹介の方がいらっしゃいました。いずれも、さすが女性総合外来に受診されることはある!という、一筋縄ではいかない方。外来の存在意義をしみじみ感じました。暫く通っていただくことにしました。外来の存在意義を感じたこともうれしかったのですが、しばらく大学では勤務していなかったので、ひさしぶりに会う医局外の方に思いがけず、ずいぶん応援していただきました。直接お話したわけでもなく、☆の数ほと来る院内メールで一斉に院内に流したものを記憶にとどめていただいたのだと思うと、大変うれしいことでした。もと、当科病棟婦長さん、現総合外来婦長さん、もと病棟Ns.それとたまたまお会いした某科の教授(私の学位審査の審査員で、彼の上司なので結婚立会人でもある)も、<新しい外来をするんですね、頑張ってください>とのこと。それだけ、注目も集まっているということ。紹介していただいた方に、受診してよかったと思っていただくことが、大切。頑張って、よりよいものにしていかなくてはなりません。大学は所帯がとにかく大きいし、仕組みも複雑なので、新しいことをするのは、本当に大変なところです。とりあえず、ほっとしています。よりよいものにするために、もっと頑張らないとね!みなさーん、自分をいたわってくださいね。
2003年06月27日
今日は当直。夜23時頃やってきたのは、36歳の女性。ご主人と小学生の男のと2人とともに受診。過去の数回の採血結果では、コレステロール高値あり。主訴は、<頭痛と、吐き気>、本人の希望もあり、診察のうえ、血液検査、頭のCT行うも予想どおりなにもなし。1週間くらい前から、風邪気味で風邪薬、痛み止めをのんで、風邪症状はとれても、他が治らないので受診。この2,3週間で体調不良を感じた様子。やせ気味、なで肩、ジーンズに、先のとがったミュール。D:お仕事お忙しいですか?ストレスとかないですか?最近、追い込まれてた仕事が一段落したっていうことはないですか? P:はい。家でも2時3時まで仕事してる日が続きました。服飾関係のデザイナーなんですが、チームの責任者になっているので、ストレスもすごくあり、最近プロジェクトが一つ一段落したところですetc 基本的に冷えて、滞ってる状態なのが原因で、一段落したことによる気持ちの変化ででたのでしょう。吐き気はお薬の副作用かもしれませんね。体を冷やすような生活パターンから、少しづつ変えた方がいいですよ。甘いもの、フルーツ、冷たいのみもの、生野菜は体を冷やすのでとりすぎてはだめですよ。シャワーよりお風呂がいいですよ。コーヒーのとりすぎも、胃にも悪いし、末梢が収縮しますからだめです。牛乳を水がわり、なんていうのもだめですよ。座ってる時間も長いし、ほとんど体も動かさないでしょうし、筋肉も全然ないですね。少し、歩くとか、仕事の合間にストレッチするとか。これらを一つ一つきいたわけですが、すべてあたり。おもしろいくらいに、あたりました。特に甘いものはほしくてほしくて、チョコなどとりまくってます、冷たいお茶、コーヒーをがぶがぶのみます。野菜はほとんど、生野菜です。。などなど。患者さんも、後半は、そのとおりです、はい、そうです、、といいながら、びっくりしていました。前半1/3ぐらいで、仕事止めろ、ってことでしょうか?>の発言あり。そうじゃなくて!ずっとつづけられるように、体の黄信号を少しきいてあげて、気をつけてください、っていうことです。。一応、筋緊張改善薬、胃粘膜保護薬、消化管機能改善、制吐薬を処方して、帰っていただきました。これは、1時的には効果はあっても、日々気をつけないとよくなりませんよ。。さて、私頑張る女性の応援団で、急患もたまたま少なかったので、優しくアドバイスしましたが、普通、夜間診療での対応は、全く違いますよ。。。
2003年06月26日
今日は、医局のN先生の教授就任内輪の会と起業塾同期会だ重なってしまいました。教授就任内輪の会は、過去を知るかつての同僚の出席もあり、とってもほのぼのと明るい未来を予感させるものでした。とてもあたたかさを感じ、ここに属していてよかったなー、と素直に感じました。1次会の終わりとともに、渋谷へ。初同期会は、大遅刻になってしまい、残念でしたが、ひさびさに会えてうれしかったですねー。いままでには、なかった感情、というか安心感があって不思議。たぶん、みんなががはっきり、ストレートに話しあえるところがいいのではないかしら。疑問や、意見をいろいろ考えずに言い合えると言う感じ。これまた、よかったなー、と思いましたし、みんなが頑張っていることもとってもうれしく自分も頑張らねば、と思いました。日記でお互い、や今回参加できなかった人のことも知っていることも不思議な感じですね。次回の幹事も仰せつかりました。みなさん、参加してね。
2003年06月23日
漢方の勉強会にいってきました。千葉の女性外来担当の先生の勉強会に混ぜて頂き、初参加。10:00-16:00というハードなものとなりました。しかも、片道1.5時間かかるとは。。。。でも、ひじょーにわかりやすく、むずかしく(レベルが高い)ためになる勉強会でした。最後にこのまとめ役の大御所の先生が、<女性診療と高齢者診療には漢方は是非とも必要なものです>といっておられたのを聞き、「そうそう」とふかーくうなづいてしまいました。いろいろな先生のお話をきいてますと、共通点と相違点なんかもわかって、イメージもだいぶわかって、進歩してる!とひそかに喜んでしまいました。でも、疲れました。。。原稿は明日朝にしようかなー。ああ。
2003年06月22日
今日は学会最終日。興味、というか必然もあって<市民公開シンポジウム 女性の健康維持ー更年期から高齢期までー>でしめくくり。更年期後に女性におこるいろいろな疾患と、加齢変化、ホルモン補充療法などについての講演のあと、痴呆になったお姑さん(吉行和子さん)と介護するお嫁さんをとおしてこのテーマをえがいた「折り梅」の紹介映像とその監督(松井久子さん)、吉行和子さん、「物忘れ外来担当医師」などを交えてのシンポジウム。いまの日本を知るためには避けてとおれないものです。機会があったらみてください。それは、それとして。昼間に少し空き時間を見つけて、リフレッシュタイム!起業塾のHさんに教わってきた情報でここでも、超極上タイムを過ごしてしまいました。この極上タイムを継続させるためには、Hさんのがんばりが待ち遠しい限りです。。。はい。
2003年06月20日
昨日の日記のところには、つい感じたことなどを、とめどなく書いてしまって、ちょっと反省。いやー、ごめんなさい。さかのぼって書いているので、いろいろ凝縮してしまいました。さて、この日も、朝からまじめに学会に参加。この学会には他の学会にない横に広く勉強できる、テーマも一辺倒でなくいろいろ考えさせられる、という面があります。その他に、私は、老年医学歴がながく、研修病院、医局と過ごしてきたので、非常に懐かしい苦楽をともにした仲間、長年の恩師、先輩、後輩にあえるというめりっとがあります。普段はいろいろに追われている身どおしですが、学会中はそのへんをストップして参加しているので、近況報告、他の先生の現況、最近興味のある研究などにつき、話しあえます。特に今年は、非東京でもあり、多くの人と話す時間ができました。結構心地良くて、安心感があって続けてよかったねー、と思ったりするわけです。信頼関係って大事だなー、この業界から足を洗う!??なんて、ちょっとねー、なんて。まあ、続けつつできること、これがいきることをしたいなあ、なんて。夜は、起業塾でであった名古屋の美食の女王とのお食事会でした。いやー、超美味しかったし、楽しかった!カウンター席好きなんですが、フレンチでじっくりみながらなんて、それも楽しかった。観て、食べて、しゃべって、聞いて、考えて、のんで。うーーん、幸福な時間とはこのことですね!ワインもちょっと飲み過ぎてしまいました。その後さらにうれしいことに、private なところへもおじゃまさせていただきました。あのー、すごかったです。すごいぞ!と言う感じで、心地よくあっというまに門限をすぎてしまい、あわてて電話して、その後さらに気持ちよく過ごしました。再会を約束し、にやにやしたまま、お風呂に入って寝ました。。。
2003年06月19日
昨日の夜から名古屋です。今回は<日本老年医学会>に参加です。これは2年に1回は、合同の<老年学会>になり、関連の老年精神医学会とか、歯科、基礎学会なども一緒で学会規模が大きくなります。もう、10年ぐらいほぼ毎年参加してほぼ毎回研究内容の発表もしています。自分の発表だけしてとんぼ返りのことも、今回の様に割とゆっくり参加できるときもあります。大学にいたときと違い、いまは通常診療が終わってから学会の準備をするので、結構大変ですが私たちの仕事(本業!?)には実は<診療、研究、教育>の3つの柱があって、配分には個人差がありますが研究をする姿勢はとても大事だと思っています。研究というと、<実験台にされる、とかモルモットにされる>とかっていうイメージの方もいらっしゃいますがまあ、いま私たちがしていうような臨床研究はかなり違います。安全or危険?的な内容でなく、臨床研究ではbetter, bestをさがそうとしていることが多いです。いろいろな技術が進歩すると、商品がかわるのと同じです。もう当たり前になってしまった技術ばかりを提供するだけではだめなのです。できれば自社開発もあつことが、後進の教育、診療のためにとっても大事なことと思っています。で、老年学会ですが、2年ほど前の介護保険導入後かなり内容が変わりつつあります。今回もこの関連学会にあらたにケアマネージャー(要介護の人に応じた介護プランをたてる職種)の方の学会が加わりました。介護保険が導入されて医療や介護をとりまく状況がどう変わってきたか?経済的にはどうか?などが話し合われるようになり、これまで学会にあまり参加されていなかったDr.も関連職の方も増えています。マスコミ関係の方の参加、市民公開講座も増えています。他の学会では、医療ーつまり病気のことや、治療法が研究テーマの主です。老年医学は、他の医学がどんどん細分化し、<臓器別>になっているなか<全人的医療>を掲げています。<高齢者という人>を診るのですが、ここでは<家族>を一緒に診る、社会的環境を診ることが必要になります。なかなか<老年医学>という学問、<老年病科専門医>もわかりにくく、現在の状況でどうその専門性を発揮するか、も話しあわれています。私自身、<老年病科専門医>で、もっと増えるべきだと思っています。<痴呆><人間の尊厳><健康寿命><老年症候群><終末期医療>などなど。うーん、と悩みつつ多くのシンポジウムや講演を聴いてきました。日本はこれから大変です。4人に1人が高齢者の時代ですから。皆様、健康には思いっきり注意しましょう。65歳のときに症状が出現する病気の大部分は30代40代からすでに始まっています!とりとめなくなってしまいました。おいおい具体例も書いていこうと思います。
2003年06月18日
今日は、会社設立セミナーに行った。非常に丁寧に、<有限会社の設立>について、教えて頂いた。少し前までは、会社勤めをしたことがないし、なにからなにまで全くわからなかったのだが、起業塾後、本などを拾い読みしたこともあり、<あ!あれだ。>と思うこともあったりして、会社作りのプロセスはなんとなくわかった様な気がする。具体的に書類の一行までに疑問がないわけではないけれど、もしかして事業が大きくなっても、パニックにならずにすむなー、と思った。ひとつづつ理解していけば、いいんだなー、と。すごい進歩だ。でも、自分はどうしたいのか、今の自分に適した形はどうなのか、を結論づけるのがこれから。これまでは、知識がなくて考えようもなかったような気がする。それと、起業塾にはじめていったころは、<起業ーという言葉(というか自分の持つイメージ)に、むりやりあわせようとしていたような気がする。そう、私は<○○しなくちゃいけない>病なのだ。旅行にいっても、おすすめ!なんて書いてあると、相当無理をする。<いかなきゃいけない、食べなきゃ行けない>気がするのだ。なので、起業!する人は、ばしばし営業して、どんどん人とあって、じゃんじゃんアピールして、なんてしないといけないなー、なんて思っていたんだけど。本当は、自分のしたいことは、そうじゃなくて。それに、本業との両立ができないだろうーなー。。と思ったら、ほんとに起業したいんだろうか、してもいいんだろうか?とちょっと消極的になっていた。あるいは、、いつかTさんの日記に書いてあった考えすぎて始められない、状態になっていたかもしれない。気負わなくちゃいけねいと勝手に思って、気負って、気負うのが嫌になっていた。気負わずまずはじめて、続けるうちにだんたんと範囲がひろがる、自然にひろがる、みたいな方がいいのかなー、と思った。本業が、しっかりしてこそうまくいくものだし。本業もやりたいことなのだ。自分のしたいことをするためであって、会社のために働くようにならないように、今の自分に素直な、無理のない形態で始めようと、思った。止めなくていいし、やりすぎなくてもいい。少しほっとした。
2003年06月14日
今日は、院内の勉強会の資料をつくってます。朝の内科のみの勉強会。私の彼は、整形外科医ですが、つくづく内科はこの手のカンファや勉強会の多い科だと思います。同じ職種でも、こんなにも、仕事の内容、というか診療以外のdutyがちがうのかしら?と思うこともしばしば。結婚後に、みていると院内であうだけではわからないところも多いのですよ。ちなみに、ちょっと、話しはそれますが、各科によってキャラクターもかなり違って、<外科的>な性格、<精神科のDr.らしい>、内科のなかでも<循環器きゃら><呼吸器キャラ>などかなり違います。ちなみに、思ってみるに、私は整形外科医キャラが結構好きみたいです。。。
2003年06月13日
今日はひさびさにお茶のお稽古。私ははじめて3年ぐらい(もう3年!でも、休みも多いし。。)。曜日の振り替えで久々に一緒になった密かにあこがれの先輩株のお弟子さんが<今日で暫くお休みします>という。大学のころからだというのでたぶん10年はたってると思う。年下と思うけど、先輩なので、はいったときから、美人だし、お手前もきれいでいろいろ教えていただいた人。お休みの理由をきいたら、<転職を考えている>という。某大手旅行会社勤務なのはしっていたので、<やっぱり大変なんですか?>とはきいたけど、あまり詳しくは聞けなかった。<起業しませんか?>と一瞬頭にうかんだあたりが、自分でもびっくりした。Iさんのことも頭にうかんだ。お稽古で、ほんのちょこっとお話するくらいだったのがとても残念だったと思い、アドレスを聞いた。うまい言葉は見つからなかった。帰る時、ちょっと瞳が光っていたのをみた。私にできることはないんだなー、と思った。。。
2003年06月01日
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