2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全28件 (28件中 1-28件目)
1

神奈川県の広報紙が郵便受けに入っていました。ちっちゃくなっちゃったのでちょっとわかりにくいかも知れませんが、真ん中のところ。都市対抗優勝のときの胴上げです。広報紙の表紙に採用されたらしい。毎日新聞の「神奈川この1年」にも「◆都市対抗野球で東芝が優勝」が取り上げられています。[記事]’07回顧:神奈川この1年/中 スポーツ /神奈川(毎日新聞)(12/30)今年は優勝が見られて幸せな年でありました。そう何度もあることじゃないですからね。さて、大晦日。我が家は今年は家族が増えたり減ったりといろいろありました。まぁそのこと自体は予定どおりというか「想定の範囲内」。しょうがないことです。喜びもあれば悲しみもありました。なので本当は野球を見に行くことはあまりできないんじゃないかと思っていたのですが、終ってみれば例年とあまり変わらない頻度で見に行っちゃってました。ご家族の皆さまのおかげです。blogに関しては、今年大きく変わったことの1つはカメラを新しくしたこと。初心者向けなんですが前のカメラに比べていろいろと機能がついているので、使いこなせるようにちょこっと勉強もしましたし(今までは「絞り」とか「ISO」って用語さえ知らないようなカメラ音痴でした)、前よりはるかにズームが効くようになりましたので、以前はほとんど撮らなかった選手のプレー中の写真も撮るようになりました。でもまだまだ「ただ撮っただけ」みたいな写真ばかりになってしまっています。本当はもっと活き活きとした表情とか撮りたいんですけども、難しいですねぇ。その今の範囲でも、撮った写真を見返して初めてわかることとかもあるのでやっぱり楽しいですね。日記の更新頻度などで反省の多い1年でありましたが、この1年、読んでいただいてありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。では、良いお年を。
2007年12月31日
コメント(4)
赤べこは解散となってしまったようです。→[記事]岩手21赤べこ野球軍団が解散(日刊スポーツ)(12/29)→[記事]社会人野球:「赤べこ」きょうにも解散 /岩手(毎日新聞)(12/28)28日にも県連盟に解散届を提出するとあり、活動資金が集まらなかったこと、および選手の離脱が主な原因と書かれています。休部するときの記事で来年からの復活を目指すとは書かれていたものの、現実にはなかなか難しいんだろうなとは何となく思っていました。それにしても休部からたったの2ヵ月で解散とは、ずいぶんと結論を急いでしまうのだなぁとも感じてしまいます。30日の岩手日報の記事にかなり詳しく載ってますので、そちらも読んでみますと。→[記事]「赤べこ」が解散届 社会人野球クラブチーム(岩手日報)悲壮感が伝わって来る内容です。その中で解散を決めた理由として書いてある、「来季にチームを立て直すのは事実上不可能だと判断」「いまから選手を集めて来季以降続けるのは困難と判断」という部分。すでに休部しているのだから、来季に復活させられないのならばもう1年休部を継続してじっくり時間をかけて体制を作るっていうわけには行かないのですかねぇ。記事を良く読むと、どうも新しいスポンサー企業を探して運営資金集めをするとかいう段階の前に、実質的親会社だった企業からの入金がないとどうしようもないようで、その段階から進んでいないように読めます。給与の未払い分が相当あるようで、言わばチームの資金はマイナスの状態、続けるにしてもとにかく一度解散して清算しないとダメなんだろうか。何だか毎度毎度一人で頑張っているようにも読めてしまう監督兼部長の平良和一郎さんも本来は現役選手でもあるはず。いつまでも赤べこにばかり関わってもいられないのかなぁ。解散は苦渋の決断なんだとは思いますが、2年前にチームを設立するときだって大変だったのではないかと思うし、都市対抗に出たほどのチームを完全に消し去ってしまうのは実にもったいないと感じてしまうもので、こういう書き方になりました。私は赤べこに限らず一般的にクラブチームの経営がどんなものかは全くわからないので勝手なことを書きますが、クラブならばもっと柔軟な活動はできないものなのかなあ、と。企業チームの場合は会社が活動をやめると決めてしまえば継続するのは非常に難しいでしょう。でもクラブの場合は資金がないならないなりの活動をするってわけには行かないんですかねぇ。実質の親会社からの資金が止まったらそれでオシマイというのでは、企業と変わらないじゃありませんか。赤べこの場合は企業とほとんど変わらない体制だったからこうなってしまったようですが…。クラブでも強豪と言われるようなチームの場合は大スポンサーがついているようですが、そのあたりはどうなっているのでしょう。例えばNOMOベースボールクラブや茨城ゴールデンゴールズで、縁起でもないですが野茂投手や萩本さんにもしも何かがあってお金が入って来なくなったらもう活動できません、では悲しすぎるわけで。活動内容からして、何となく事務局の体制とかはしっかりしてそうですけども。かずさマジックも広域複合チームってことで複数企業支援体制にはなってますが、現状だと新日鐵がやめると言えばオシマイ、なんだろうなぁ。そうえいば神奈川でもチームの名前が急にガラリと変わったクラブがありました。理由はスポンサーの都合という話で、選手が大幅に入れ替わりましたし去年ほどの結果も残せませんでしたが、活動が継続できているだけ良いのかも。相変わらずまとまりがありませんが、やっぱり都市対抗に出るほどのクラブチームがその年で解散というのはちょっとただ事ではないのではないかと思わずにはいられません。
2007年12月30日
コメント(3)
応援小僧さんのblogで紹介されていたので、私もやってみました。[網頁]MyBoo ベータ版- ブログのURL入力するだけで傾向を判定。紹介記事はこちら↓にあります。→[記事]しょこたんブログは「感動系」 ブログ女王の条件分かる!?(J-CASTニュース)(12/20)で、このblogのURLを貼り付けて診断してみますと…。momi051の野球日記感動の様子がブログににじみ出てます。話題に関しては野球について多く書かれているみたいです。と出ました。ちゃんと野球について多く書かれてるって見抜いてますねぇ。ほとんど野球のことしか書いてないので当然なのですが、なかなか賢いシステムらしい。で、このblogはしょこたんと同じく「感動系」らしい。紹介記事にある「ブログ女王」になれる条件はクリアしているそうです(←何のこっちゃ)。「感動系」と診断されたこのblogだけど、この1年、小泉さんじゃないけど「感動した!」と言えるほどジーンとしたシーンに出くわして、それを日記に書いて来たかと言えば…うーん、そうでもないような気も。どうも最近、あんまり感動しないですねぇ(トシのせい?)。でも東芝が優勝して「うれしい」とか、蛇隊が解散しなくて済んで「ホッとした」っていう、プラス方向に心を動かされたっていうこと全般を「感動」と呼ぶのならば、感動が多かった1年だったように思えます。来年もいっぱい感動したいものです、はい。●スポーツblogは感動がにじみ出やすい?ついでと言っては何ですが、面白いので私が良く読ませていただいているblogも勝手に試させていただいたところ、このblogと同じく「感動の様子がにじみ出ている」と診断されるblogが非常に多いです。そうじゃないところのほうが少ないくらい。このシステムは「感動が~」が出やすいのか?理由をちょっと考えてみるに、私が良く読ませていただいているblogというのは野球を含めてスポーツの話題を扱ってるところがほとんどでありまして。きっとスポーツを話題にしてらっしゃるかたというのはおそらく試合を観戦したり、試合結果をニュース等で見たりして、それに一喜一憂して書き込んでいるのでしょう。それが結果的に「感動」につながるキーワードになっているのかな。スポーツに何を求めているかと言えば、それは感動である、ということなのかも知れないなぁと思った診断結果でありました。
2007年12月28日
コメント(2)
今日は選秀会(ドラフト会議)の日。一時はこの日に一緒に蛇隊の選手を分配するドラフトをやろう、なんて不愉快な案も持ち上がっていたみたいですけれどもそういう事態にはならず、ちゃんと蛇隊も通常どおり参加して会議が行われたようです。今年の台湾の選秀会の特徴は、今までは別々に行われていた代訓(兵役期間扱い選手)選秀会と一般選手の選秀会が合同で行われること。日本は最近は「分離ドラフト」になってますが、台湾は今年は「合同ドラフト」。見る側の視点での一般と代訓の大きな違いは、一般の選手は来年すぐに試合に出られるけど、代訓の選手は兵役期間が明けるまでは二軍の試合にしか出られず、一軍は2009年から。だから、もし同じ力量の選手が代訓と一般にそれぞれいたならば、一般のほうが指名順位が上になる…はず。今年の選秀会には53選手(一般18名、代訓35名)が参加、うち43選手が指名を受けたとのことです。選手の経歴などは聯盟官網の特設ページで。順興農牛誠泰Cobras中信鯨兄弟象La new熊統一獅 1林益全[瞻]智堯唐嘉駿 *買嘉瑞 許銘[捷]李[王韋]華 2廖英傑王泯皓 林 瀚 李濠任 蘇袁億 郭健瑜 3黄義哲*胡仁偉 *黄政[王奇]汪竣泰 鍾承佑 利弘揚 4呉政憲楊冠毅 張志豪 劉裕安 林智平 劉育辰 5張政憲*李冠緯 李金木 王[日立]博李晋銘 *王勝榮 6謝明宗楊賢政 *曾偉誠 楊宗範 林志賢 蕭清龍 7---邱俊霖 葉彦男 陳韋閔 --- --- 8---施宏明 *陽聖凱 --- --- --- 9------ 許秦[王韋] --- --- --- 10------ *陳柏鈞 --- --- --- (蛇1位・[瞻]智堯選手の[瞻]は本当はつくり部分のみ)(熊1位・許銘[捷]投手の[捷]は本当はにんべん)(名前の前に*がついた選手は一般、それ以外は代訓)今年の「状元」は前から報道で確実視されていたとおり、中華隊常連の林益全選手でした。林益全選手は中華隊だと張泰山選手と三塁を争うような形に良くなってますが、職棒入りしてもチームメイトになるっぽい。どうなるんだろう?彼以外でもやっぱり上位にはアマチュア中華隊で良く見るので名前だけは知ってる選手がずらずら並んでます。今回はアマチュアでありながらプロ主体の中華隊に混じって代表入りしていた選手が結構多い気が。例年よりレベル高いかも。デビューが楽しみ。上位指名は代役の選手がほとんどで、一般の選手は上位にあまり出て来ません。やっぱり学生→兵役→プロ入りっていうのが台湾のエリートコースで、その道を外れていると上位指名されるような選手はなかなかいないってことなのかな。全体の2番目指名である蛇の1位は[瞻]智堯選手。鯨が指名しようと思ってたのに、蛇に取られてガッカリだとか。この人は前にも何度か書いたことありますが、顔が爽やかな感じでかっこいいんですよね~。ご本人のblogのアルバムに写真もいっぱいあります(→ここ)。中華隊にもWBCなど、プロに混じって何度か選ばれてるくらいだから実力も折り紙つき。きっと新しく生まれ変わる蛇隊の目玉選手になってくれる…と思ったけど、代訓だから来年の出場は無理で、一軍の試合に出られるのは再来年から。うーん、何かもったいない気がしてしまう。ドラフトで即戦力になれそうないい選手が指名されたら、来年からすぐ見たいって思うのがファン心理ってものじゃないですかねぇ。話題性って意味でもそのほうがいいんじゃないかと思いますが。来年の今ごろになるともう今回指名された選手のことは忘れてしまいそうな気がする。実際、去年の代訓選抜会の「状元」は誰だったかすっかり忘れてるし(象の王勝偉選手でした)。まぁ国の制度だからしょうがないんでしょうけども、でも確か去年のオフに代訓の選手もすぐ一軍に出られるように政府(?)に働きかけるとかいう話が出ていたはず。やっぱり無理だったってことか。(高校生ドラフトをやるって話も流れちゃったみたいですねぇ)●日本経験者も多数指名それから今年は日本経験者がかなり多いです。少なくとも5人います。唐嘉駿投手(アスピア学園)→中信鯨1位廖英傑選手(アスピア学園)→興農牛2位郭健瑜選手(シダックス)→Lanew熊2位王[日立]博投手(阿部企業)→兄弟象5位陽聖凱選手(福岡第一高校、第一経済大学)→中信鯨8位アスピア学園に来ていた選手は代表級の大物が多かっただけあって、続々とプロ選手を出しています(契約してもらえたら、だけど)。でも聯盟官網の選手紹介のところ、郭健瑜選手や王[日立]博投手の経歴欄には"SHIDAX隊2006年(日本業餘)""阿部企業棒球隊(日本業餘)"ってちゃんと書いてあるのに、アスピア学園の二人の経歴欄にはそれらしき文字はなし。アスピア学園には助っ人的に短期間いただけだから載せるまでもないのかも知れませんが、それは郭健瑜選手のシダックスも同じこと。別になかったことにしたいわけじゃないんだろうけど、ちょっとさみしい。それからいちばん下の陽聖凱選手は陽建福投手の弟なんだって。また陽一族が増えるってことか。おそろしい一家だこと。
2007年12月27日
コメント(4)
非常に気になっていたことなので、とりあえず速報で。[記事]中職》誠泰找到買主 明年繼續玩(聯合新聞網)CPBL会長の趙守博さんが常務理事会後に曰く、「来年も6チーム。誠泰にはすでに買いたいという企業が現れている」。その企業は「強烈な関心」を持っており、かつ「とても良い企業」だそうで、早ければ今週土曜日にも明らかになるとのこと。ううう、良かったよう(涙)。本当なら解散なら今日の常務理事会で明らかになるって書かれていたので、私は朝から出かけてたんですけども出先でもどうなるかと思ってずっと気になってたんですよね。帰宅しておそるおそるニュースサイトを開いたら良いほうの記事でした。先日、「奇跡でも起きない限り来年は5チーム」との発言もありましたが、「奇跡が起きた」みたいです。ま、この記事1つだけで安心して良いのかっていうのもあるし、それに去年の「九禾龍」の失敗みたいなこともありますので100%安心するにはまだ早いかも知れませんが、良いほうのクリスマスプレゼントになりました。とりあえず安心して眠れるぞ~。
2007年12月24日
コメント(2)
20日に社会人野球ベストナインの表彰式が都内のホテルで行われたそうです。→[記事]6度目受賞西郷“ミスター社会人”襲名(スポニチ)(12/21)今年はDHが該当者なしだったので9人のかたで記念撮影。東芝から受賞の平馬淳選手は優勝旅行でオーストラリアに行っちゃってるので不在、副部長のかたが代理で写真におさまっています。副部長さんは優勝旅行には行ってないんだ。結局、東芝はオーストラリアのどこに行ってどこのチームと試合してるんだか良くわからないですねぇ。記事によれば、タイトルにもあるように史上最多タイとなる6度目のベストナインとなった西郷泰之選手は「名実ともに"ミスター社会人"を襲名」とのこと。いや~、私の中ではとっくの昔に襲名していました。襲名ってことは先代がいるってことになりますが、先代の「ミスター社会人」はどなた? やっぱり杉浦正則さん?6回もベストナインを獲得してようやく襲名っていうのはハードルが高すぎますようにも思いますけども、杉浦さんはそれだけ偉大なかただったのだなぁと思うことにしてみます。●平間グラウンドのぞき見先日(12月15日の土曜日だったかな)、用事のついでにバスに乗って平間駅そばの三菱ふそう川崎グラウンドの前を通ったら、この暮れの押し迫った時期なのにグラウンドに選手がたくさん出て練習してました。もうオフなのに土曜日までみっちり練習してるんだなぁ。が、そのあと何日か後に今度はバスを降りて練習を見に行ってみたら誰もいない。あれ、土曜日に練習してるのに平日は誰もいないなんて、ナゼ?どうもお世話になってるはるしさんによれば、この時期は勤務後に自主トレなんだそうです。土曜日に通常どおり練習してるように見えたのは休日返上で、ってことっぽい。ところでグラウンド脇の黒板から何人かの選手の名前が消されてしまっていました。名前のなかった選手は引退されるってことなのでしょうか。ふそうさんは例年、神奈川県大会の前に新聞に名簿が載るのが正式発表だと思いましたが、それまでの間やきもきします…。
2007年12月23日
コメント(0)
台湾では職棒のない今の時期でも少年野球や高校野球の大きな大会が行われていて、ニュース記事でも試合の話題が尽きることがありません。12月2日から始まっていた高校生の全国大会である高中棒球聯賽。21日に決勝戦第2戦が行われて優勝チームが決定。OBに張誌家投手や林恩宇投手がいる穀保家商が2連勝で大理高中を破って初優勝したそうです。→[網頁]高中硬式木棒組棒球運動聯賽(高中聯賽官網)(big5)穀保家商は昨年準優勝。今年も大会前から非常に前評判が高かったようで、言わば順当に勝ち進んでの優勝だったとのこと。(穀保家商は大会中に女子生徒さんが教室で変なことをしてる写真が出回ってしまってリンゴ新聞のトップ記事になってましたけども)準優勝の大理高中は以前にも日記で書きました、ユニフォームが時報鷹ソックリなところ。こちらは前評判は低く、「番狂わせ」で決勝まで勝ち進んで来た「快挙」とのこと。予選リーグで没収試合で負けたり(練習で使っている圧縮バットを試合で使ってしまったとか)、決勝トーナメントに入ってからも延長タイブレークできわどく勝ち上がったりとか、なかなかドラマチックだったようです。●ベンチの上で指揮する廖敏雄さんさてこの大会、一部の試合は職棒中継の緯来体育台でテレビ中継もしていたはずで、私も興味あったので何度か試してみたのですがぜんぜんつながらなくて見られませんでした。なので動画サイトに少しだけ上がっていたテレビ中継の動画を見てみたのですけれども。なんか、大理高中のベンチの上でジャージ姿でウロウロしている人が映ってるんですよね。何なんだろうと思ったら、ニュース記事によればそれはかつて時報鷹で活躍した廖敏雄さんらしい。こちらの記事の中に写真もあります。ベンチの上でジャージ姿の廖敏雄さんが指さしてます。→[記事]扎根下一代 也別忘痛苦教訓(壹蘋果運動王)(12/19)(big5)私は廖敏雄さんの現役時代は全然知りませんが、「棒球王子」と呼ばれた超有名なスラッガーだったというのは一応は知ってます。で、いったいこれは何やってるのかというと、廖敏雄さんは普段は大理高中の実質的な監督として指導をしているものの、例の時報鷹の八百長事件に関わって有罪判決を受けているので現在のところ正式には学生野球界から追放の身。ベンチに入って試合を指揮することはできないのでこうやってベンチの上から指揮している(?)らしい。監督として学生さんの指導をしているというのは以前の記事で読んだことあったのですけど、正式な監督ではなかったのですねぇ。あれ、でもいま大理高中の監督をしている邱啓成さんというかたも元時報鷹の選手で、同じように八百長事件で有罪になってると書いてある。廖敏雄さんどう違うんだろう?その答えは、いろんな記事を見るとどうも執行猶予期間が明ければOKになるようです。最終判決が出たのが2004年12月31日のこと。邱啓成さんは懲役10ヵ月、執行猶予2年。よって2006年いっぱいで執行猶予期間終了。廖敏雄さんは懲役1年、執行猶予3年。よって2007年いっぱいで執行猶予期間終了。執行猶予中は正式な試合では監督・コーチとして登録することはできないし、ベンチに入ることも、ユニフォームを着ることもできない。でも今年の末で廖敏雄さんも処分が解け、正式に監督として指揮をとれるということになるのだそうです。あとほんのちょっとですね。年明けにも高校野球の全国大会が控えていて、今度は優勝するぞと意気込んでいるとか。この判決が出たというニュースは3年前にじっくり読んだような覚えがあります。まず大晦日である12月31日に判決が出るっていうことが驚き。台湾は旧暦で動いているんだな、と。それからあの頃は職棒人気がかなり回復していた時期だったので、放水騒ぎというのはもう過去の話かと思ってましたねぇ(当時も怪しいとかいう疑惑レベルでは何件か記事も出てましたが…)。なので最終判決が出たという記事も、今ごろ判決が出るんだ、裁判ってずいぶん時間かかるんだなぁ、という印象のほうが強かったです。処分を受けた選手もヤクルトにいた郭建成さんくらいしか知らなかったし。何はともあれ、八百長が大規模に明るみに出て時報鷹の主力選手が大勢いなくなってしまったのは1997年のシーズン中だったそうですが、それからもう10年ですか。廖敏雄さんにとってのこの事件も、執行猶予期間満了でようやくひと区切りがつくのですねぇ。なお、郭建成さんも高雄の三信家商という高校でコーチをしているそうですが、郭建成さんは選手の中では最も罪が重くて執行猶予5年。なのであと2年ちょっとは無理ってことになるようです。
2007年12月22日
コメント(0)
JABA公式サイトで来年の主要大会日程が発表されております。→[網頁]2008年度JABA公式大会日程表(JABA)私が例年、見に行く大会の日程は以下のとおり。3月18日(火)~3月23日(日):東京スポニチ大会8月29日(金)~9月9日(火):都市対抗野球11月13日(木)~11月23日(日):社会人日本選手権後ろから順番に見てみると。日本選手権はシーズン終了が遅すぎること及び国際大会との兼ね合いから時期を繰り上げることが検討されていたはずですが、例年と同じ時期みたいですね。来年は11月に国際大会もないはずなので例年どおりでもあまり問題にならないってことか。一応、「(予定)」と入っているので変更になるかも知れません。ま、繰り上げたら繰り上げたでいろいろ問題あるのでしょうけども、この日程ならまた来年も紅葉見物がてらに見に行けたらいいな~っと。都市対抗が例年よりちょっと遅めなのは北京五輪と重ならないように配慮したため、っていう話でした。北京五輪野球競技は8月13~23日らしい。で、スポニチ大会ですが、これは昨年とは大幅に変わってます。まず、チーム数が29。今年は22で、内訳は関東12、関東以外が10でした。来年は関東と関東以外がどういう内訳になるのかわかりませんが、10月に行われるはずだった「スポニチ大会代表決定戦」は開催されなかったみたいですし、関東選抜リーグに出ているチームはほとんど出場できるってことで良いのかな。それから球場。去年までは神宮、西武、横浜。今年は神宮、大田、保土ヶ谷。プロ野球との兼ね合いか、オカネの問題か、来年は横浜と西武は使わないらしい。そして、日程。去年は3月6~9日。一昨年は3月8~12日。来年は3月18~23日例年よりちょっと遅い。スポニチ大会って、雪が降ったときの印象が強烈だからかかなり寒いって印象あるんですけども、少し遅めなので寒さも多少はやわらいでいることでしょう。それから期間中に祝日・土日が3日もあるから観戦しやすそう。ただ例年、3月下旬には神奈川県大会があるんですよね。そして3月末~4月頭には社会人六大学対抗戦。東京や埼玉もやはり同じような時期に春季企業大会・さいたま市長杯が5日間ほどあって、そのあとに六大学対抗戦。23日までスポニチ大会があると、六大学対抗戦との間に各都県の春季大会を入れるのは相当難しいように思えるのですが、どうなるんでしょうか? ま、そのへんはまた年明けのお楽しみ。
2007年12月21日
コメント(2)

郭泰源さんの後任は洪一中さんに決まりました。台湾でも今は代表監督にふさわしい人材が不足しているようで、泰源さんの退任が決まってからニュース記事には後任候補として葉志仙さんや徐生明さんら5人ほどのかたの名前が挙がっていたのですけれども、それぞれのかたがそれぞれの理由で難しいとのことで後任選びは難航していると伝えられていました。洪一中さんの場合は熊隊の現監督をやりながらってところがネックだったみたいですが、熊隊は快く了承したそうです。泰源さんが退任した理由はワールドカップおよび北京五輪予選で成績が悪かったからなのですけど、洪一中さんも二つの大会ではコーチでした。コーチ陣の一人として責任を感じていて、監督就任要請にも最初は辞退するつもりだったとか。それで郭泰源さんに電話して相談したところ、「頑張れ」と激励され、引き受けることにしたのだそうです。誰かが引き受けなければいけませんからね。(昨年のアジアシリーズのときに勝利監督インタビューを受ける洪一中さん)しかしこのお仕事、相当大変そう。直前の監督交代で、最終予選まであとたったの3ヵ月弱。経験豊富な監督さんならともかくとして、洪一中さんは代表監督は初めて。準備期間が短い中でいきなり結果を出さないといけない。しかも最終予選はもう今度こそ後がないってことを考えれば相当なプレッシャーではないでしょうか。それに報道によれば海外組の選手はキャンプがあるので、米国組はおろか日本組さえ最終予選出場が難しく、国内でプレーする選手が中心になるのだとか。本当に日本組の出場がそんなに難しいのか良くわからないけど、もし日本組までダメとなれば本来は主力になるはずの投手が相当数いなくなるわけで、かなり厳しい戦いになりそう。まぁメジャーのキャンプ中で出られない選手がいるのは他国も一緒だから必ずしも中華隊が不利になるとは言えないかも知れないですが…。そしてもし3月に五輪切符を獲得したらきっとそのまま北京本番も洪一中さんで行くのだと思いますが、そうなったら8月は五輪直前まで熊隊の指揮もあるし、相当忙しいことになるんじゃないかなあ。泰源さんは体調が悪い中で指揮をとったとのことですし、アテネのときの徐生明さんも腎臓を悪くしてしまってます。くれぐれも体調だけは気をつけていただきたいものです。●代表合宿はプエルトリコに変更さて、北京五輪最終予選に向け、代表チームは年明けにプエルトリコで合宿をするとか。もともとの合宿予定地だったオーストラリアは最終予選の対戦相手なのでナシになり、代替地に考えていたキューバはレギュラーシーズン中なので球場や対戦相手の確保が難しいとのこと。プエルトリコの野球環境って全然知りませんが、例年開催されているウィンターリーグが今年は行われないので対戦相手には困らないのだそうです。へ~。ただ、練習試合があると詳しく試合の経過を伝えてくれる豪州と比べてちょっと情報収集はしにくそうな感じですねぇ。プエルトリコってスペイン語でしたっけ。ますますわからないや。
2007年12月20日
コメント(0)
今年、日本プロ野球に在籍していた台湾人選手:11人。外国人枠の選手では再契約してもらえるのか心配だった選手も何人かいましたが、11人全員が保留選手名簿にも載ってまして、契約交渉がこじれるとかがない限り全員が残留ってことになりそうです。チェン(陳偉殷)投手も育成選手から普通の支配下選手に戻るようですね。今年はドラフトで指名された選手がいなくて、新しく日本へ行きそうな選手も今のところゼロ。来年も11選手ってことになりそうです。となると、ここ数年で1人だけ解約になっている張誌家投手はよっぽどひどかったってことなのかなあ。張投手も来年からどうするんだろう。職棒入りするのか、また海外にでも挑戦するのか? とりあえず北京五輪最終予選での中華隊入りを目指すっぽいですが、いつまでも無所属って訳にも行かないのでは?●インチェ投手は50%ダウンらしいで、外国人選手って契約が済んでるのか済んでないのか良くわからない場合も多い気がするけど、楽天の「双林」が再契約したという記事は日本で記事になってますね。→[記事]フェルナンデス、リックらと契約 東北楽天(河北新報)楽天官網には各選手のコメントも載ってます。→[記事]外国人選手との来季契約完了について(楽天金鷹官網)(12/18)インチェ(林英傑)投手は推定で1500万円。リンゴ新聞によれば、今年までの3000万円から50%ダウン。成績残せてないからしょうがないとはいえ、50%ダウンって相当な下げ幅。厳しいですねぇ。まぁ台湾にいた頃はもっと安かったわけですが…。ご本人は「来年がんばって、下がった分を取り返すようにしなきゃね!」と意気込んでいるようです。林恩宇投手のほうは2年契約だから上げ下げはない模様。来年は日本語をもっと勉強するらしい。楽天は新外国人選手を獲らなかったので、外国人選手は今回再契約した5選手だけみたい。野手が2人、投手が3人。とりあえず外国人枠争いって意味ではそれほど厳しくなさそう。そういう点では来年かなり心配なのが姜建銘投手。巨人が実にえげつないほどに外国人選手補強をしているので、姜投手はよほど頑張らないと来年は一軍に上がることさえままならないんじゃないかなあ。ある意味、これで心おきなく五輪予選等に出られるのかも知れないけども、それにもまずは調子を取り戻さないといけないですねぇ。今年は姜投手のことを書く機会もずいぶん減ってしまいました。●李秉諺→李杜軒→トゥーシェン→李杜軒「トゥーシェン」の登録名でプレーしていたソフトバンク・李杜軒選手、来年からは登録名を「李杜軒」に変更するそうです。理由は載ってない。→[記事]ソフトBトゥーシェン、李杜軒に登録変更(日刊スポーツ)(12/12)李杜軒選手は帰国しないで日本で自主トレ中で、先日は母校の岡山共生高校の後輩たちと一緒に練習したとのこと。→[記事]ソフトバンクの李、後輩らと汗 新見で自主トレ 来季1軍入り目指す(山陽新聞)(12/15)記事を読むと、鯨のコーチをしている父の李杜宏さんも来日して練習を見守たそうなのですが、妹さんも日本に留学していて、岡山共生高校野球部のマネージャをしているのですねぇ。牛の元監督・陳威成さんのお子さんも岡山共生高校にいるとか。この高校は台湾からの留学生いっぱいなのかな。
2007年12月19日
コメント(0)

東芝の今年の退部者が発表されています。え、もう発表!? 油断してました。東芝の引退選手発表は例年わりと遅いほうだったはず。日記を読み返したら一昨年は2月、去年は1月。今年はずいぶん早かったです。しかもオーストラリアに行ってる間に発表とは…。不意打ち。さて、退部されるかたはスタッフ2名と選手6名。今年はベテランはみんな残りまして、引退選手は中堅~若手ばかりです。・森喜紀マネージャ森マネージャは都市対抗前の毎日新聞別刷りに載っていた寄せ書きで「有終の美」と書いていたので、今年で最後なんだろうなぁとは思ってました。本大会ではコーチとしてユニフォームを着てベンチにも入ってらっしゃいましたし、優勝も経験。「有終の美」になりました。・小川将司トレーニングコーチあいにく小川さんのことはあまり意識したことがありません(ゴメンナサイ)。オープン戦のときにジャージ姿で選手のかたと話していたのが小川さんなんだろうなぁ。小川さんは陸上競技出身で、もともとその道では結構名の通ったかたなのだとか。また別の道に進まれるのでしょうか。・倉崎健一投手(在籍2年)入部して2年間、確か公式戦は一度も投げなかったような。オープン戦で1回だけ投げているところを見たことあります。投げた後にすごく低い姿勢になって一生懸命投げる感じがしました。東芝グラウンドにオープン戦を見に行くと良く崖の上でファウルボールを拾いに行く係をしていた気がします。また背番号13番が空くのですねぇ。・小池勝也選手(在籍2年)小池選手は公式戦に出た試合は数えるほどだったと思いますが、主に三塁のバックアップとしての起用でした。入部するとき、雑誌の紹介文で「文武両道」のようなことを書かれていた小池選手。今後は社業で活躍されるのでしょうか。・露口高幸選手(在籍7年)露口選手は高卒で入部して長い下積みの後、一昨年の秋から工藤賢二選手の後を襲って二塁のレギュラーに定着したように思われたのですけども、今年はあんまり出番ありませんでしたねぇ。都市対抗でもベンチから外れていて意外に思ったのですが…。昨年、優勝した岡山大会で首位打者賞のタイトルがあります。・佐藤崇典選手(在籍4年)代走や、代打が出た後の守備での起用が多かったイメージのある佐藤選手。昨年の日本選手権予選、日本通運との代表決定戦で代打で出て益田投手から勝ち越しにつながるヒットを打ったのがいちばん印象に残ってます。佐藤姓の選手、来年はいなくなっちゃうのかな。・清水芳政投手(在籍4年)チームで一番の長身でありながらアンダースローに近い横手投げの左腕と、面白い存在だった清水投手。どういう事情かわかりませんがここ2年、公式戦での登板はまるでナシ。でも今年、都市対抗前にオープン戦を見に行ったときは2試合とも完璧な投球でした。続く都市対抗の準決勝での登板はいい思い出になったでしょうか。結局今年、公式戦で投げたのはそのときだけ。「2年間で公式戦登板は都市対抗本大会だけ」っていうちょっと変わった記録を残しているはず。・松田直樹選手(在籍6年)そして東芝の四番をつとめた松田選手。引退なんですねぇ。松田選手が入って来た頃の東芝はなかなか都市対抗に出られない苦しい時期。神奈川の他の企業チームがだいたいどこも頼もしい「不動の四番」を擁していたのに東芝はなかなかそうならず、もどかしかったものでした。松田選手は走者を貯めた場面で一振りで一気に大量点を叩き出してくれる場面が多かったような印象があります。メモしておいた記録を見返すと、松田選手のホームランはほとんどが走者がいる場面で出ていました(→「おまけ」参照)。肩幅が広くて背中が大きく、貫禄としても充分でした。ただ最近は脆いというか、打席でもあっさりと料理される場面が目立ってしまっていました。復調してまた四番に戻って来てくれることを期待していたのですが…。松田選手のお父さんも東芝の四番だったそうで、親子二代での四番。次はぜひ親子三代での四番を(←何年後だよ)。松田選手と言えば都内へ出かけたときに通りがかった商店街で偶然、こんなポスターを見かけたこともありました。(右のほうを拡大してみると…)(「青山学院」の後に「東芝」って書いてないけど、ずっとご近所で野球生活を送られていたのですねぇ)以上、月並みですけれども、引退される方々、長い間おつかれさまでした。6選手が引退ってことは、新人選手も多めなのかな。●おまけ松田選手が東芝6年間の公式戦で打った本塁打26本の内訳:満塁弾:3本3ラン:5本2ラン:8本ソロ:3本(不明:7本)メモしてある範囲でなので記入漏れもあると思いますし、不明も多いんですけども、ほとんどが2ラン以上だったことがわかります。
2007年12月18日
コメント(2)
牛の外国人選手探しの記事がいくつか出ているのですが、その中にヤクルトを退団した高津臣吾投手の名前が上がっています。[記事]牛補洋投 [目丁]上救援王高津臣吾(壹蘋果運動王)(big5)(12/12)まずこちらの記事から。牛の来シーズンに向けての外国人選手探しは日本人選手に火力集中するだろう。 再契約する予定の剛雷と井場友和の他に4人の日本人投手に狙いを定めている。最大の大物は日本プロ野球とメジャーを転戦したサブマリン救援王の高津臣吾だ。牛隊は以前すでに元巨人の河原純一と独立リーグでプレーしていた南和彰に眼をつけており、そして今また高津臣吾と日本プロ野球では一軍経験のない片山文男に注目している。代表の劉志昇曰く「来年は1シーズン制で、外国人選手の運用も変わるかも知れない。春季キャンプの間に5~6人の外国人投手をテストしたい 剛雷以外はたぶんみな日本人投手になる。私は高津臣吾がまだ野球を続けられるものと信じているし、それに彼は米国日本で経験豊富、もし彼が台湾に来てくれれば牛の選手も彼から学ぶことが多いと信じている」。記事中、来年の牛の外国人投手候補として名前が挙がっている日本人投手が4人。・河原純一投手・南和彰投手・高津臣吾投手・片山文男投手牛は11月7日の第一回NPB合同トライアウトに劉志昇代表と胡長豪監督が来ていて、そのときに河原純一投手と南和彰投手を高評価。その後、高津臣吾投手と片山文男投手にも目をつけたという流れのようです。南投手は去年まで巨人で、今年はカナダにある独立リーグの球団でプレーしていたとのこと。片山投手は一昨年までヤクルトでしたっけ。今年はABC東京野球クラブに所属して結構投げていたはず。同様にNPBの合同トライアウトを受けていたようです。牛としては4選手をみんな呼び寄せてテストしたいって意向のようですが、もし高津投手が本当に台湾に来るとなると、日本人選手としては台湾職棒史上最大級の大物選手ってことになりそう。ただし。この記事は牛が一方的に目をつけたってだけにも読めますので、本当に4投手が台湾にテストを受けに来る意思があるのかっていうと良くわからない。[記事]高津臣吾 當牛投?(自由時報)(big5)(12/15)こちらは15日の記事だから、上のリンゴ新聞の3日後に出た続報です。興農牛の外国人選手探しの道は日本に向かっている。来シーズンは残留の可能性のある剛雷の他はみな日本人投手ばかりになるだろう。その中で最も有名なのはかつてメジャーリーグに挑戦したこともあるヤクルトの主力救援投手の高津臣吾だ。劉志昇代表曰く、現在彼と綿密に連絡をとっており、高津本人の台湾入りの意思は相当に強い、と。中華職棒は新シーズンの外国人選手枠はまだ決定していないが牛隊は5~6人の外国人選手を探して来て、彼らの状況を観察しつつ、最後にはふるいにかけて選抜することを予定している。ほとんど確定的なのは剛雷と井場友和が牛隊に戻ってくることだ。剛雷は20日には最後の決定がなされるはずで、井場は来年1月15日に台湾入りする予定である。劉志昇曰く、高津本人の台湾入りの意志は強く、彼が言うには給料の額は問題ではない、野球を続けられることが最も重要なので台湾に来たい、台湾職棒で腕を試していつの日か日本へ戻って野球を続けたい、と。現在、高津は個人の事務処理や家族との相談を行っており、双方はあとは台湾入りの期日を決めるだけになっている。もう一人の河原純一は脚のケガの影響により、牛隊は獲得しない可能性がある。この記事だと、高津投手は台湾に来る気満々のようです。一方、河原投手は脚のケガのために呼ばない可能性もあるとか。確か、河原投手は第一回のNPB合同トライアウトに参加して牛から目をつけられ、その後の第二回の合同トライアウトには参加しなかったという話でした。牛からのオファーがあって話が進んでいるので第二回は不参加だったのかと想像してたのですけれども、違うんだろうか。とりあえずスポニチの惜別球人のところには、河原投手も高津投手もただ「現役続行を希望」と書いてあるだけで台湾球界挑戦の予定などということは特に書かれず。うーむ。他の南投手や片山投手のことは特に触れられていません。そもそも来年の外国人選手枠は3か4かで未定のようですが、残留が2人いるので残り1か2。ここに4人となるとかなりの競争率。高津投手は評価高いみたいですのでほぼ決定とすると、もうほとんど枠がない。それにこうして日本人選手ばかりを一度に何人もたくさん連れて来て競争させてふるい落とすっていうやり方はどうなんだろう。ちょっと残酷な気もします。嫌がる選手もいるかも?ま、とりあえず続報待ち。ところで井場友和投手は牛に残留するようですね。井場投手はシーズン終了間際の9月30日付け職棒官網の公示で「除役」になっていたので退団かと思ってました。あれは何だったんでしょうか。それから兄弟象も中込伸コーチに頼んで外国人選手を探してもらう、みたいな記事がありましたので、象にも日本人選手が入るかも?
2007年12月17日
コメント(2)
先日の日記で書いたように象隊は12日から春季キャンプを開始しましたが、このキャンプの場で洪瑞河代表がちょっと、いや、非常に気になる発言をしていまして。[記事]中華大聯盟/明年剩5隊? 洪瑞河:除非有奇蹟(東森新聞報)(big5)(12/12)春季キャンプ開始の辞で洪瑞河曰く、「奇跡でも起きない限り、来年は5チームだ」と発言。現段階では引き取り先を探すのは困難であり、24日の常務理事会ではっきりする、と。要は来年の職棒は1チーム減ると言ってるわけです。名指しはしてないけどもこれは蛇隊のことらしく、蛇の趙士強代表はこれを受けて猛烈に怒って反発。[記事]中華大聯盟/趙士強怒批洪瑞河不道徳 球隊存廢老板決定(東森新聞報)(big5)(12/12)趙士強曰く、会社は現在も運営を継続しており、球団の存続はボスが決めること。洪瑞河の発言は「不道徳的発言だ」と非難。とまぁ、こんなやりとりがあったようです。この件は何とか良い方向で解決してくれることを願うばかりなのですけれども、どうもこの件に関しては何と言うか、非常にゲンナリさせられるような記事が目立ちます。私も蛇迷の端くれなので解散云々は残念に決まってますが、そういうことじゃないのです。[記事]象領隊:中職明年剩5隊(壹蘋果運動王)(big5)(12/13)洪瑞河曰く、今年の象の赤字は3000万元ほど。他球団は6000~1億かも知れない。現在は経済が不景気で、誰も大金を出して職棒球団を買ったりスポンサーになったりしないだろう。さらに、チームが減るのは悪いことではない。悪いものが除外されて良いものが残れば各チームに好選手が集中して試合のレベルが上がる。品性良好な選手を歓迎し、引き続き共に努力を継続して行きます、と。[記事]中職》選秀or搶人 5隊各盤算(聯合新聞網)(big5)(12/13)誠泰が来年なくなった場合、選手をどう配分するか。5チームはそれぞれ算段がある。兄弟象の洪瑞河代表はドラフト方式の分配を主張し、もし間に合うのならば誠泰の選手のドラフトと27日の新人ドラフトを一緒に開催できる。本土投手戦力が弱い象は投手の補強を期待している。興農牛もドラフト方式を主張。職棒の環境が以前ほどでないため、誠泰の選手を自由市場に投入すると「混乱市場になり得る」。劉志昇代表曰く、球団が自ら接触すると選手への給料が暴騰して不合理な額になる可能性があり、かつ誠泰も補償金額を受け取ることができないため、ドラフト方式が合理的と考えている。中信鯨の林敏政代表は、各チームの戦力差をなくすことを優先するべきで、興農が味全の選手を優先的に吸収したのと同様に主力5選手が抜けた鯨に優先的に野手と打線を補強させて欲しいと。国外にいる統一獅の林増祥代表はドラフト方式には猛烈反対で、三商や味全が解散したときのように各球団が欲しい選手と自由に接触するべき、と。獅は今年台湾チャンピオンになったのでドラフト方式になると指名順が最後になり、おそらく期待している選手を採ることは難しい。Lanew熊はまだドラフト方式も自由接触とも決めていない。郭建霖代表曰く、両方式に一長一短あり、また再評価する、と。何だか読んで目が白黒してしまいました。混乱した頭の中を整理しても、?マークばかり浮かんできます。球団が解散するかも知れない球界の一大事(←と私には思える)だというのに、これらの記事を読む限り、他球団からは全くそれを防ごうとする姿勢や気配が見えません。むしろ他球団は球団が減ることを歓迎しているようにさえ読めます。少なくとも洪代表は歓迎してるとしか思えない。「チームが減るのは悪いことではない」「球団が減れば好選手が集中するので試合レベルが上がる」…そういう面があるのは事実かも知れないけど、本当に減って良いと思っているのでしょうか? 蛇迷なんてそれほどいないんだから無視しても良い? どこかの国の球界再編騒ぎのときと一緒じゃないの?そもそも放水騒ぎ等で職棒がどん底の状態だったとき、CPBLの各球団は「絶対に解散しない」と誓い合ったのではなかったのでしょうか? 蛇はそのときの4球団には入ってないけども、だからって簡単に解散させちゃって良いのでしょうか? それとも蛇隊はCPBLから見れば裏切り者であるTMLの流れだから気に食わないのでしょうか…。いま蛇隊を経営しているという林致光さん父子がどのくらい大金持ちなのか知りませんが、他球団から見れば、蛇隊は2年連続で人気選手を日本に売っちゃったりして人気だってそんなにあるわけじゃない。個人経営の球団じゃあ球団のために使えるオカネも限られているし、大型補強や人気回復も見込めない。すると蛇隊と試合するとどんどん赤字になるし、言わば足を引っ張る存在。自分たちの球団だって苦しいのにお荷物球団がいると余計に苦しくなる、なら退場してもらったほうが良い…そんな感じなのかなぁ。でも、そりゃあしっかりした会社が買い取ってくれるに越したことはないのだろうけども、それが叶わなくても何とか6球団を維持しようと考えるのが先で、解散は万策尽きた後の最後の手段じゃないのかなぁ。台湾ではそうじゃないんでしょうか。そういう感じが全くしないのが残念であり何だか悔しい。去年のオフには「九禾龍」になるのも阻止されましたし、まるで積極的に解散してもらいたいかのよう。解散がイヤなのは私が日本人だからで、台湾はこれまでにも何度か球団解散を経験しているのでもう慣れてしまっているのでしょうか。それとも、すでに聯盟や他球団も水面下であらゆる手を尽くしたもののどうしようもなく、すでにあきらめの段階だからこそ、これらの発言になるのでしょうか…。では、仮に解散はもう止むを得ないとしましょう。実際、引き取り手がいなければどうしようもないわけですし…。聯合のほうの選手分配の記事を読むと、各球団ともまた実に自分たちに都合の良い方法で蛇の選手を分配しようって言ってますねぇ。何だかもう…。そもそも本当に解散となれば一流選手が大量に宙に浮くのですから、そんなのあらかじめルールを決めておかないと揉めるに決まってます。普通はそういう異常な事態の場合のルールは野球協約とかに書いてあって、そのとおりに手続きを進めるものではないかと思うのですが、今ごろ決めているらしい。台湾には野球協約はないというのを読んだことがあります。それにしたって、過去にも解散を経験しているので決して想定外の事態ではないでしょう。まぁそのときの状況によって臨機応変に行こうってことなのかも知れませんが…。私が台湾の野球に興味を持ったのは、台湾職棒は日本やメジャーなどと比べて歴史が浅いせいか様々な点がまだ未成熟段階で、日本では有り得ないような滅茶苦茶なことがいろいろと起こるから、っていう面もありました。が、ちょっと今回の件はすんなりとは受け入れられそうもありません。この件がはっきりするのは24日の常務理事会とのこと。イヤなクリスマスプレゼントですねぇ。怖い怖い…。
2007年12月16日
コメント(4)

先日に発表された社会人ベストナイン。今年はDH部門が該当者なしで本当に9人が受賞する「ベストナイン」でした。これはベストナインを表彰するようになってから初めてなのだそうです。なぜ該当者なしになったかの説明には、スポニチには「吉岡(ホンダ)、渡辺(王子製紙)、松尾(三菱重工長崎)を候補に話し合われたが、『DHならばもう少し打ってほしい』という意見が続出」、毎日新聞には選考委員長を務めたという川島勝司さんのコメントとして「DHにふさわしい打撃の数字が必要だが、決め手を欠いた」と書かれています。つまり、候補選手の打撃成績が物足りなかったから、と。でも、最終候補に残ったHondaの吉岡聡選手は今年、かなり打ってたと思うんですよね。スポニチ大会でも都市対抗予選でも(見た範囲ですが)打ちまくってたし。両ドームで上位に行けなかったのはかなりマイナスだったと思われますが、それは落選理由ではなく、あくまで打撃の数字が足りないから、らしい。(都市対抗予選での吉岡選手)吉岡選手の数字をわかる範囲で調べてみると。スポニチ大会では10打数5安打の.500で首位打者賞。Hondaが優勝して日本選手権への出場権を獲得した静岡大会で9打数4安打の.444で最高打撃賞。都市対抗二次予選で15打数7安打の.467で首位打者。都市対抗と日本選手権は出場3試合だけですが、全試合で1安打ずつ。他に秋の福永杯でも敢闘選手賞を受賞。全国ベストナインだから地区予選や福永杯は選考対象外なのだとは思いますが、これだけいろんな大会で賞を取った選手もなかなかいないのではないかと。おそらく来年の「グランドスラム」の公式戦成績集計では吉岡選手の打率の欄の数字はかなり大きなものになるはず。しかし、それでも「DHにふさわしい打撃の数字」ではないのですねぇ。じゃあ、どのくらい打てば文句なしに賞をもらえるのだろう?とふと思って連盟報を引っ張り出して最近の受賞者を見てみました。どの大会までが選考の対象になってるのか良くわかりませんが、夏秋の両ドームと国際大会、それから「スポニチベストナイン」なのでスポニチ大会が重視されているっぽいので、過去6年のDH部門受賞者からそれらの大会の成績を連盟報で拾ってみますと。(敬称略で)・2006 吉浦貴志都市対抗:18打数7安打 2本塁打 (久慈賞・優秀選手[外野手])日本選手:予選敗退スポニチ:19打数6安打 3本塁打 (3打席連続弾)(優秀選手)計37打数13安打 .351(アジア大会:11打数5安打 2本塁打)・2005 吉田憲一郎都市対抗: 2打数2安打日本選手:15打数8安打 1本塁打 (打撃賞・優秀選手)スポニチ: 1打数1安打計18打数11安打 .611・2004 安田真範都市対抗:11打数6安打 1本塁打 (優秀選手[捕手])日本選手: 3打数2安打スポニチ: 9打数4安打計23打数12安打 .522・2003 オレステス・キンデラン都市対抗:20打数10安打 4本塁打 12打点 (久慈賞・打撃賞・優秀選手)日本選手:予選敗退スポニチ:出場せず計20打数10安打 .500・2002 矢口健一都市対抗: 7打数3安打日本選手:14打数4安打 1本塁打 (優秀選手)スポニチ: 3打数0安打計24打数7安打 .292・2001 小野田修司都市対抗: 5打数2安打日本選手: 4打数1安打スポニチ:16打数8安打 2本塁打 (優秀選手)計25打数11安打 .440(参考)・2007 吉岡聡都市対抗: 3打数1安打日本選手: 7打数2安打スポニチ:10打数5安打 (優秀選手)計20打数8安打 .400まず、2006年の吉浦選手はそれほど率は高くありませんが、スポニチ大会での3打席連続弾が非常にインパクトが大きく、これが決め手となったとのこと。久慈賞獲得で外野手としても評価されたがスポニチ大会での印象度が上と見なされてDHで受賞となったそうです。2003~2005年は3年連続して打率5割以上の錚々たる数字。が、2002年の矢口選手は数字的には3大会の合計で打率が3割を切ってます。受賞理由のところを読むと、日本選手権4試合での6打点が評価された、とあります。試合ごとの成績を見ると、二回戦の東京ガス戦との試合で1試合5打点を挙げていまして、これが決め手らしい。そして2001年の小野田選手。3つの大会のうちスポニチ大会でしかチームが上位に行けなかったことも含め、打率は吉岡選手とかなり似てます。この年はまだ金属バットだったこと、優勝したスポニチ大会の決勝戦のスコアが25対13っていう度を超えた打撃戦だったことなどを考えれば吉岡選手のほうが上かも知れません。でも小野田選手はスポニチ大会の5試合で長打4本に加えて打点が11もありまして、これが効いたっぽい。今年の吉岡選手はスポニチ大会は全て単打で1打点。都市対抗予選など、他の大会では結構長打も多いのですけど、3つの大会では二塁打1本のみでした。あと、受賞した選手の共通点としては優秀選手を獲得している大会で必ずホームランを打っているっていうのもあるのですねぇ。今年の吉岡選手は打ってません。で、結論として、どのくらい打っていれば受賞できたかというと…良くわからない(←何だそら)。何となく打率は5割くらい、DHだから本塁打も1本は必要っていう傾向はあるけども、結局は「インパクト」次第なのかも? まぁ選ぶ側も人間ですし、数字だけで決まるわけもないか。(ヘナチョコな結論しか出なくてスイマセン)そもそも吉岡選手は知る限りではDHで出たのはスポニチ大会だけで、他の大会はみんな一塁手です。仮に受賞していてもDHではかなり違和感があるのは間違いなかったかなぁ。
2007年12月15日
コメント(0)
14日、郭泰源監督は退任し、コーチ陣も総とっかえになることが決まったそうです。当然ながら、ものすごくたくさんの記事が出ていますが2つだけ。→[記事]奧運棒球/郭泰源確定卸任 20日選出新中華隊總教練(東森新聞報)(big5)→[記事]郭泰源卸任 台灣隊号覓教頭(自由時報)(big5)棒球協会秘書長の林宗成さんによれば、続約しない主因は「戦績が予期していたよりも悪かったから」。要はクビということです。いや~、びっくりしました。てっきり出るにしても出られないにしても北京五輪までは郭泰源監督が指揮をとるものだと思っていました。確かに郭泰源監督との契約は12月5日までとなっていたらしく、一応、今回で任期切れとなるので続投しない可能性もあると事前の報道で報じられていましたけれども…。選ぶほうの立場である徐生明さんは郭泰源さん続投を支持して「一度や二度の大会で監督のクビを切っていたら台湾には監督ができる人がいなくなっちゃよ」というようなコメントを出してましたし、林宗成さんも個人的意見としては続投を願うという発言アリ。なので、泰源さんのほうが辞めると言い出さない限り継投かと思ってました。が、最終的には棒球協会理事長の黄文忠さんが野球界のいろんな人と面会して監督交代を決定したとのことです。中華隊の目前の課題は北京五輪の代表権を取ること。職棒環境も悪くなってますし、監督を育てている場合じゃない、監督交代したほうが北京に行ける可能性が高い、そういう判断なのでしょう。このまま泰源さんを続投させて、もしも最終予選でも敗れて北京行きに失敗した場合はキャリア上かなり大きなダメージになる、今のうちに辞めておいたほうがまだ傷が小さくて済む…そんな配慮ももしかしたらないこともないのかも。これから泰源さんはどうするのでしょうか。自由時報の記事を読むと、棒球協会は代表チームの顧問として引続き協力してもらいたいとの意思があるようですけれども。とりあえず今回の件で球迷には「ダメ監督」みたいな印象がついてしまったみたいですし、しばらく間を置かないと代表監督復帰は無理っぽい感じですねぇ。そもそも泰源さんは職棒での監督経験がたったの2年間のみ。まだ一度も台湾シリーズで優勝したこともないわけで、監督としての経験は十分とは言えません。体の具合が大丈夫なようならまた職棒の監督として実績を積んで、また戻って来ていただきたいと思います。お疲れさまでした!泰源さんは任期満了にあたり、レポートを作成されたそうです。それには世界盃・亞錦賽で振るわなかった5つの敗因と、最終予選に向けての7つのポイントを挙げられたとのこと。→[記事]亞錦賽/郭泰源提檢討報告 受傷投手状況不佳凝聚力不足(東森新聞報)(big5)(12/12)後任のかた、そしてバックアップする協会のかたにはぜひ、これを活かしていただきたいものです。
2007年12月14日
コメント(2)
12日に兄弟象の秋季キャンプが始まりまして、来年から投手コーチに復帰することになった中入伸こと中込伸さんもさっそく合流してキャンプに参加しているようです。→[記事]象添3新將 中込伸回鍋(壹蘋果運動王)(big5)→[記事]中華大聯盟/兄弟開訓齊打炮所象無敵 林明憲當選新隊長(東森新聞報)(big5)(12/12)上のリンゴ新聞のほうでは写真も載ってます。相変わらず立派なお腹です。で、下の東森のほうの記事をざざざざっと。台湾を離れて2年、日本人投手・中込伸が再度兄弟象に帰って来る。今回は投手コーチに就任する。象の洪瑞河代表によれば、今シーズンの投手コーチを務めた陳憲章は職棒を離れて長く、指導方面を強化する必要があり来年は二軍で腕を磨いてもらう。一軍投手コーチはもともとは米国籍のコーチを探すことを考えていたが、中込伸が現役だった頃のピッチングが良かったことを思い出し、かつ投手指導の評価も高かったので、彼に電話して台湾に来ないかと誘ったら中込伸はすぐにOKした、と。中込伸曰く、象が強くないと台湾職棒はおもしろくない。象の投手陣が調整が必要なことは了解した。しかし、現段階では象の投手陣はみな若手で、ほとんど知らない選手ばかり。投手の状況を見てから調整を進め、春季キャンプの初期に強化トレーニングに着手する。洪オーナーはもともとはアメリカから投手コーチに来てもらうことを考えていたようですが、中込さんが在籍していた頃にコーチとしての評判が良かったことを思い出し、電話で就任を要請したということらしい。日本の掲示板などを見た感じでは、中込さんはどうも阪神ファンのかたからの評判はあまりよろしくないみたいなのですけども台湾では評価高いらしい。いろいろ記事を見る限りでは親分肌なかたのようで、合う合わないが極端に分かれるのかなと勝手に解釈しています。で、離れている2年の間に象の投手は知らない選手ばかりになってしまったと言ってますがそれもそのはずで、2005年の象の投手陣の勝敗内訳は以下のとおり。◇2005年兄弟象投手勝敗風神:9勝9敗呉保賢:8勝3敗武藤潤一郎:6勝10敗派瑞克:5勝4敗武徳曼:5勝4敗中込伸:3勝6敗呉俊億:3勝1敗莊宏亮:2勝2敗劉俊男:2勝1敗蕭任[シ文]:2勝1敗莊培全:1勝3敗王勁力:1勝0敗劉義傳:0勝2敗張士凱:0勝3敗(計47勝49敗4分)このうち、来年も象で現役としてプレーするのは呉保賢・莊培全あらため莊[王韋]全・王勁力の3投手だけ。呉俊億投手もいつの間にか戦力外になっていたのですねぇ。移籍先を探しているようです。象の主力は外国人投手が大半だからしょうがないけど、それにしてもたった2年でガラリと入れ替わってること。廖于誠投手なんかは横田久則コーチと中込コーチががんばってフォーム改造してアンダースローになったという話なので知らないこともないのでしょうけども、それでも大半は知らない選手なのでまずは状態の把握から、ということのようです。●サムライ那覇での中込監督さて、中込さんは台湾を離れているの2年間はサムライ那覇の監督をされていたのですけれども、公式サイトもなく情報が少ないチームで、どのような環境で指導しているのかほとんどわからなかったのですが、夏ごろにこういう記事が出ていました。[記事]<1>夢追い南へ北へ(朝日新聞)(2007/7/3)これは朝日新聞山梨版の、夏の甲子園に向けての高校野球の連載記事で、山梨出身の高校球児のその後という内容。たくぎんやサンワード貿易で活躍された狐塚賢浩さんが今でも北海道のスポーツ店で働いているということも書かれています。日本の真中の山梨から、両端の沖縄と北海道へ。極端です。さて、記事からすると中込さんは西宮にいるご家族とはずっと離れて生活していらっしゃるように読めます。確かサムライ那覇の設立のときの会見の場所が西宮で、どうして西宮なのかと思った覚えがあるのですが、ご自宅があるのですねぇ。サムライ那覇では監督報酬もなく、揚げ物屋さんで働きながらの厳しい環境で指導されていたとのこと。象からコーチ復帰を要請されて快くOKしたそうですが、収入はおそらく象でコーチをやったほうがずっと良いのでしょうねぇ。来年から象のコーチに戻るということは、さすがにサムライ那覇のほうの指導はほとんど無理ということになるのでしょう。コーチの寺岡孝さんはタイのナショナルチームの実質的な監督になっているそうですが、ずっとタイにいらっしゃるんだろうか。サムライ那覇のほうは?他に、サムライ那覇では捕手の鄭漢禮選手もコーチ兼日本語通訳として象に復帰するとのこと。→[記事]中華大聯盟/兄弟開訓齊打炮所象無敵 林明憲當選新隊長(東森新聞報)(big5)(12/12)ということは、台湾関係では荘宏亮投手だけは残るということなのか…? そちら方面も気になってしまいます。また、中込さんについては先日の週刊ベースボールでは場合によっては現役選手としてマウンドに上がることも、というようなことが書いてありましたが、台湾の記事では現役とコーチ兼任でと書いてあるものは探した限りでは見当たりませんでした。普通に考えてそれはちょっと無理?
2007年12月13日
コメント(0)
今年の社会人ベストナインが発表されております。[網頁]2007年 スポニチ社会人ベストナイン(スポニチ)受賞した皆さまおめでとうございます。当然ながら都市対抗や日本選手権で活躍した選手ばかり…でもなく、長野久義選手は両ドームでは優秀選手にさえ選ばれていないのに選出。ワールドカップで活躍した場合もかなりポイントが高いようです。あとスポニチ大会の新人賞も効いたかな。「スポニチ」社会人ベストナインだし。で、神奈川からは平馬淳選手と西郷泰之選手が受賞しました。都市対抗で優勝したわりにはちょっと少ない気もするけど、神奈川は日本選手権では振るわなかったしこんなもんかな~。磯村秀人投手も受賞してもおかしくなかったけど、相手が悪かったですねぇ。磯村投手は夏3勝。受賞した服部泰卓投手は夏2勝+秋3勝で5勝。選考理由のところを読むと両投手の評価はかなり拮抗して最後は「完投能力」で決まったそうですけども、数字的にはやっぱり服部投手のほうが上かなあ、と。磯村投手は日本選手権で1つでも勝ち星を上積みできていれば、もしくは台湾でもう少しまともな活躍ができていれば、受賞できてたかも知れないけど残念でした。来年以降の目標としてがんばっていただければ。平馬選手は8年ぶり2度目のベストナイン。前回は1999年、あのときはショートでした。この1999年も東芝が都市対抗で優勝した年なんだけど、平馬選手は夏までは東芝府中だったから優勝メンバーではありませんで、両ドームでは都市対抗で1勝しただけ。それでも受賞できたのは確かスポニチ大会の準優勝と、あのシドニー五輪予選で曹錦輝投手から打ったサヨナラヒットとの合わせ技だったはず。今回は都市対抗での首位打者賞もあり、文句なしの受賞なんだそうです。社会人10年目、節目の年をベストナインで飾りました。西郷選手のベストナインは4年ぶり6回目(一塁手で5回・外野手で1回)。常に打ちまくっている気がするので4年ぶりということさえ意外に思えて来ます。これで日本石油・若林重喜さんと並んで史上最多受賞タイになったとのこと。でも西郷選手、神奈川のベストナインはまだ4回しか獲ってないんだって。3年連続で受賞中の日産・小山豪選手が通算5回だから小山選手のほうが上。同じく全国ベストナイン6回の若林選手も神奈川では3回しかベストナインになっていないのですねぇ。こういうかた、他にも結構いまして。最近だけでもこんな感じ。工藤賢二選手:全国3回、神奈川2回須田喜照投手:全国2回、神奈川1回吉浦貴志選手:全国2回、神奈川1回梵英心選手:全国1回、神奈川0回「神奈川を"制さない"者は全国を制す」なんてことが言われた時期もありましたが、「神奈川でベストナインを取るのは全国でベストナインを取るよりも難しい」…わけがないんだけど、中にはそういうかたもいらっしゃるようです。神奈川のベストナインは例年、年が明けてから。こちらもまた楽しみです。
2007年12月12日
コメント(0)

今までも何度か書いて来ましたように、我が家はデザート好き。ちょくちょく買い物のついでに何かしらのデザートを買って来ては、食後にお茶しながらみんなで食べてます。何を買って来るかは全くその日の気分次第なのですけども、いちばん良く買って来るのが「モンテール」のお菓子。価格もお手頃で、クレープとかロールケーキとかのふわふわ系を良く買います。で、最近、良く買うようになったな~って感じるのが「プレシア」というメーカーのお菓子。カップに入ったミニケーキっぽいデザートを買うことが多いです。(ピンクのラベルの上のほう、"Plecia"と書いてあります。プリンの上にスポンジと生クリーム、そして3種のフルーツが載ったデザートでした)失礼ながら、まるで知らない会社だったのでちょっと検索してみたのですが(上場してたら優待目当てで買ってみようかな、なんていうのが最初の目的だったり)、本社は横浜で、設立が1994年という比較的新しい会社。で、今年の4月に「タカラブネ」の会社を買収・子会社化してて、現在は洋菓子を扱う会社としては店舗数日本一なんだって。その次が不二家やモロゾフなので、それらより多いらしい。いやいやいや、全然知りませんでした(←私が世間知らずなだけかも)。年間売上は「タカラブネ」買収前の数字で80億円とのこと。で、野球の話をするこのblogで何でこんな話をしているのかというと、プレシアの社長の藤木久三というかた。このかた、川崎で社会人野球の選手だったんだって。[記事]国内最大級 洋菓子チェーンに(流通業界ニュース)(2007/5/31)文中、「社会人野球の名門だった日本コロンビアに入社。遊撃手として9年間活躍」と書いてあります。へ~、そうなんだ。(コロ"ム"ビアが正しいようです)さっそく「60年史」をパラパラとめくってみますと、藤木選手は都市対抗にも3回出場(1963,1964,1967)。背番号1をつけてそれぞれの大会で主に三塁・二塁・遊撃を守ってほぼ全試合出場、チームもそれぞれベスト8・準優勝・ベスト8という好成績。当時の予選の仕組みとか代表枠とかは良く知りませんが、聞くところによると川崎市から1チームしか出られなかったみたいですね。他の年に川崎市代表として出場しているのはいすゞ自動車、東芝、三菱重工川崎(←タイプミスではありません)、川崎トキコなど(日本鋼管はまだ横浜市だったようです)。これらの強豪チームを相手に予選を勝ち抜くのはさぞ大変だっただろう、なーんて思うのは今の感覚であって、戦前から都市対抗に出ていた日本コロムビアが当時はいちばんの名門、出場回数も川崎市の中では圧倒的。◇第40回大会までの出場数(川崎市代表)日本コロムビア…16回いすゞ自動車…5回川崎トキコ…5回東芝…3回三菱重工川崎…1回全川崎…1回藤木選手はそんな名門チームでプレー、引退してからは野球をあきらめて一時は芸能界での仕事を経験(←それが社業だったのでしょうか)。後に独立してパンを作る会社を設立し一度は挫折、改めて「プレシア」を設立してここまで大きくしたということなんだって。野球部出身で会社に残って後に偉くなったかたというのは何人か知ってましたが、こうして全く違う分野で会社を興して大きくしてらっしゃるかたもたくさんいるんだろうな。何となくここの会社のお菓子にちょっと親しみが湧いて来たので書いてみました。
2007年12月11日
コメント(3)
(ドラマの「医龍」は見たことがありません)台湾の原住民選手は親戚が多くて、陳致遠選手や曾華偉選手、陽仲寿選手などはいとこ同士だというのは前にも日記に書きました。この一族は今でもプロ野球選手がゾロゾロいるのに、さらに先月、新しく曾嘉敏選手が兵役期間が終わって象と契約、正式に職棒選手となったとのこと(曾嘉敏選手と陳致遠選手はお母さん同士が双子だそうで)。ますます勢力を伸ばしているらしい。そして日本の阿部企業などで活躍した陽介仁さんを筆頭とする「陽一族」もこの陳致遠選手らとは親戚関係にあり、陽仲寿兄弟や陽森選手・陽建福投手・陽東益選手はみんな親戚なんだそうですが、現在中学生の野球大会に出場しているさらに新世代の一族選手がいるんだって。→[記事]陽龍,誰家小孩(聯合新聞網)(big5)(12/9)→[記事]陽家第3代 冒出頭(壹蘋果運動王)(big5)(12/9)名前は陽龍。名前からして何かカッコイイ。(日本語で「陽龍」を検索するとラーメン屋ばっかり出て来るけど)陽龍投手は陽介仁さんが監督をしているという新生國中のキャプテン。リンゴ新聞のほうには家系図もついてますが、陽介仁さんのお姉さんの孫で、陽森選手や陽耀勲・陽耀華・陽仲寿兄弟から見れば「いとこの子供」にあたるようです。で、上の聯合のほうの記事、大会出場中の子供たちを指導に来た陽森選手と陽仲寿選手がなかなかすっとぼけたやりとりを披露してますので、ざざっと訳。昨日、少年選手たちを指導に来た陽森と陽仲寿。彼らに陽龍を知っているかどうか聞いたところ、まず人を笑わせる陽森が曰く「陽龍? 陽介仁の子供だっけ?」「知らないなあ、陽介仁の子供はまだ走れないのに、どうやって野球ができるんだい」 その実、彼はこの小さな親戚に会ったことがないのだった。代わって陽仲寿が言うには、「彼は我ら家族の第三世代でしょう。僕らのことは『叔公』(おじさん)と呼ばせないと」このとき陽森が話を接いで「叔父? 古すぎるよ。叔叔と呼ばせるべき」(叔叔のほうが口語的で、若い人のことを指すらしい)陽仲寿はまたこっそり走って陽龍を見に行って、自分の後輩君を茶化して曰く「いい男だと聞いていたけど、悪くないと思います」。陽龍はスーパー濃い眉毛で眼の大きい「阿寿」(陽仲寿)にはあまり似ていないものの、彼は五官端正でハンサムと言える。かつ彼は「阿寿」の親戚でいたいと思っていて、なぜなら「あなたは陽森の親戚ですか?」と聞かれたとき、15歳の陽龍が「いいえ、ボクは陽仲寿の親戚です」と答えたからだ。うはははは、陽森はつくづくおちゃらけキャラなのだなぁって感じる記事だけど(陽仲寿選手はわりと真面目キャラ?)、最後のところは爆笑モノ。15歳にしていいお笑いのセンスを持ち合わせているらしい。(ついでに、スーパー濃い眉毛っていうのも何かすごい)記事には陽龍投手の写真もついてますが(→これ)、ちょっと郭源治さん風でしょうか。それにしても、二人とも親戚なのに会ったことないんですねぇ。ま、一口に親戚と言ってもたくさんいるのだろうし、「イトコの子」ってちょっと遠いから無理もないか。それは陽森選手と陽仲寿選手の間にも言えるらしく、記事中だと親しげに話しているようですけども従兄弟だから親しくてアタリマエなのかと言えば必ずしもそうではないようで。[記事]日本誰打亞錦賽 陽森亂答:一朗(壹蘋果運動王)(big5)(11/8)これは先月、アジアシリーズで陽森選手が来日したときの記事。日本の記者がわからない質問ばかりするものだからひねくれて答えているっていう内容なのですが。獅隊は昨日アジアシリーズ初練習を行い、この機会に多くの日本のメディアは選手に取材を行った。陽森はまず北京五輪予選の日本代表でいちばん印象のある選手は?と問われ、陽森は答えて「鈴木一朗」。記者はまぶたに3本線を浮かべて「彼は出ません」。続いて「ダルビッシュについて知ってますか?」「知らないよ!」。また後で記者が彼に尋ねて「陽仲寿と貴方は親戚と聞いていますが」。陽森は答えて「そうだよ、彼はボクのイトコ。でも中学を出て日本へ行ってからはあまり連絡してない」。この答えに日本の記者は出鼻をくじかれてしまった。彼は「仲寿は小さいときに日本に行っちゃってる。どうして陽耀勳のことを聞かないんだろう。彼のことなら良く知ってるのに」。ま~ったく陽森って人は…、っていうのは置いておくとして。お兄さんの陽耀勲投手とは親しいみたいですが、陽仲寿選手は高校からもう日本へ行ってしまっているので、イトコである陽森選手でもそれほど良く知っているわけではないらしい。あと、年も離れているってこともあるかも。生年月日を見てみると陽森:1981/3/25陽耀勲:1983/1/22陽仲寿:1987/1/17なので、約6歳、離れている。同世代って感じじゃないかも知れません。陽仲寿選手にとっては陽龍投手のほうが年が近いんだ。ついでと言っては何ですが、久しぶりに陽耀勲投手の日本語の記事を見ました。[記事]ソフトB陽は帰国せず日本でトレーニング(日刊スポーツ九州)今年のオフは帰国せずにずっと日本でトレーニングする予定なのだそうです。来年に賭けるってことなのでしょうか。9月に足を手術してからまだそれほど経ってないけど、もう走れるようにはなってるみたい。確か弟の陽仲寿選手はオフの間に兵役に行かないといけないんじゃなかったっけ。今年は兄弟離れ離れで(日本の)お正月を迎えるということらしい。真ん中の弟さんの進路は決まってるのかな。
2007年12月10日
コメント(4)
日本のプロ野球ではもう来シーズンの日程がおおよそ決定しているというのに、のんびりしている台湾ではまだ来シーズンの方針を決めているような段階です。7日に球団代表会議が開かれ、来シーズンの試合方式をどうするかが議論されたようですが、どうも来年からは1シーズン制になるらしいです。[記事]如要打奧運中職停賽3周(聯合新聞網)[記事]中職明年3月16日開打(自由時報)なぜ今までずっと前後期制だったのに1シーズン制になるのか? 記事を総合して理由として書かれているのは下の2点。1.1997年や2007年のように上半期の優勝チームが下半期にビリになるのを防ぐため2.北京五輪のための中断期間への対応のため2.は台湾が北京五輪に出場した場合、リーグ戦は3週間お休みになりシーズン期間がその分だけ短くなるので、各球団代表の方々が日程を柔軟に組みやすい1シーズン制に賛成したということらしい。で、何となく気になるのは1.のほう。要するに、1シーズン制になるのは蛇隊のせいらしい。うーん、上半期の優勝チームが下半期にビリになっちゃいけないんだろうか。前に前期優勝チームが後期にビリになったのは1997年のことだそうで、前期優勝した時報鷹が後期はビリになってます。当時のことは良く知らないけど確かこれは例の放水事件のせいだったはずで、その影響か、CPBL18年の歴史の中で翌年からの2年間、すなわち1998~1999年だけは1シーズン制で行われているのですねぇ。今回はその再現となるらしい。まぁ前期優勝すると後期に手を抜きかねないのでそれを防止するためって意味かも知れないけど、別に蛇隊だってワザとビリになったわけでは…(たぶん)。それに手抜きを防ぐために、前後期優勝チームのうち年間勝率の高いほうが台湾シリーズ直行っていう制度になっているのだと思ってました。(でも球団側から見ると直行しないでプレーオフから出たほうが収入が増えておいしいのかも)まぐれで優勝できないように、ってことなのかぁ?いずれにせよ、台湾の前後期制はプレーオフの制度と併せてそんなに悪くない制度だと思ってたので、ちょっと残念。1シーズン制になってもプレーオフは継続するみたいですが、1シーズン制で6チームのうち上位3チームがプレーオフへ、っていう日本や韓国と似たような方式だと「プレーオフなんてやらなくてもいいんじゃないの!?」感が出て来てしまいますので。台湾の場合は何年か前までは兵役の都合などで6月頃にもドラフトがあり、シーズン途中から大物新人選手が入って戦力大幅アップ、なんてことがたびたびあり、前後期制が合理的な面もありました。今はそういうこともなくなりましたので、前後期に分ける意味あいが薄れて来たってことなのかも。●開幕戦は3月16日なお、来年の日程等について他に書かれているのは以下のとおり。・北京五輪最終予選が3月7~14日なので、開幕戦は3月16日。カードと球場は獅に決める権利があるが、原則上は台南での獅熊戦になる。・北京に行けた場合、8月5~25日の3週間はお休み。・プレーオフは10月17日からスタート。ただし、北京に行けなかった場合は10月10日から。・来年も全300試合(1チーム100試合)を維持。・週4試合で、今年みたいな9日で8試合、7日で6試合といった過密日程はやめる。・国際大会と同じボールを使うことを検討。・外国人枠を一軍登録4人・同時出場3人にすることを検討。・来年から球場で紙吹雪を撒くのは禁止。開幕戦は3月16日の日曜日。ここ数年の開幕戦は2005年:3月12日(土)2006年:3月18日(土)2007年:3月17日(土)なので、来年は直前に北京五輪最終予選があるとはいえ、そんなに例年と変わりません。土曜日ではなく日曜日になるのが例年と違うところだそうです。しかし、五輪最終予選から中1日で開幕とは、忙しいことで。獅や熊の選手は代表チームから戻って来ていきなり試合ってことになるのですねぇ。雨で予選が延びたりしたらどうするんでしょうか、っていうのもちょっと気になったり。
2007年12月09日
コメント(2)

JABAニュース12月号が届いております。今回の内容は日本選手権やワールドカップの結果報告がメイン。記事中、ワールドカップで主将を務めた鈴木勘弥選手へのインタビューで「決勝進出が目標だった」って書いてあります。垣野多鶴監督も同じように決勝進出が目標だったっていうコメントを銅メダルが決まった試合の後で台湾の記事に出していて、目標をかなり高く置いていたんだなぁってことをうかがわせたのですが、選手のかたにも意識共有されていたようです。さて、最後のページに載っている、11月14日に行われたという定時理事会での協議事項として報告されている内容でちょっと気になる部分が。「ユニフォーム等への宣伝広告に関する取扱要領の改正」というもので、ユニフォームへの広告は胸部と左袖1ヶ所のみ、ユニフォームの背中のネームはニックネーム不可(←どなたかがやっているのでしょうか?)といった制限を明確化したとのことですが、ヘルメットについても以下のような規制がかかるんだそうです。引用しますと。ヘルメットへの表示について新たに制限を追加する。(1)これまで制限がなかった個人名の表示を不可とする。(2)これまで背番号の表示には制限がなかったが、後方部分のみに限定とする。(3)チーム名と商標で左右両方への表示が可能であったが、今後はいずれを表示するにしても片側のみに限定される。結構厳しいですねぇ。現状のままだと違反になってしまう例が多いように思えます。(1)個人名の表示は不可千葉市長杯での高橋賢司選手兼コーチ(NTT東日本)。ヘルメットに"Takahashi"と入ってます。同じく千葉市長杯での上之薗裕選手(かずさマジック)。"ZONO"という文字が見えます。これら、来年からは禁止になるっぽいです。(2)背番号の表示は後方部分のみ都市対抗予選のときの渡部英紀選手(三菱重工横浜硬式野球クラブ)。ヘルメットに背番号である"10"の文字が見えますが、これは後方部分ではなくて側面についてます。おそらく違反になってしまいます。日本選手権決勝戦の二葉祐貴選手(トヨタ自動車)。後方部分についている二葉選手の背番号"28"に加えて、"30"が側面に貼ってあります。30はケガをしていたらしい的場寛一選手の番号。ケガ等で試合に出られない選手の背番号を帽子やヘルメットに書いたり貼ったりするのっていつの間にか当たり前になりましたが、ヘルメットに貼るのは禁止になるっぽい。(3)チーム名や商標の表示は片側のみ都市対抗予選で三塁ベースを回る新日本石油ENEOS・宮沢健太郎選手。ヘルメットの右側に何か青い広告のステッカーが貼ってあります。そのままホームインしてベンチに戻るときの宮沢選手。ヘルメットの左側にも読めないけど白地に赤の広告のステッカーが。つまり広告が左右両側に貼ってありますが、片側に限定されるとのことなので、これも禁止っぽい。他に富士重工業や日本通運でも両側に広告(のように見える何か)が貼ってある選手がいました。(同じENEOSでも広告のない真っ黒なヘルメットの選手もいます)以上、ちょっと写真を見返しただけでも結構、違反になってしまいそうな例が多い。影響大きそう。大半の場合は剥がせば済む話なのでしょうけども。でも、そこまで規制しないといけないものなのでしょうか。不快だ、っていう声が上がったとかなのかな。確かに大きく広告が貼ってあるときは多少、見苦しいというかヘルメットの色とデザイン的に合わないな、って思うこともないこともないですが、小さく名前を入れたり背番号を横に貼ったりくらいは許容されてもいいんじゃないのかな~って端から見ている分には思います。JABAニュースには説明として「公認野球規則」1.17に従って規制するようなことが書いてあります。検索すると「公認野球規則」を載せているページがたくさん引っかかりますので見てみると、1.17は用具への「商業的宣伝」を規制するものとのこと。名前や背番号は商業的宣伝じゃないので許されると解釈できそうですけども、そういう問題じゃないのかな。もしかすると制限がないからって度を越えて大きく名前を書いたり派手派手にしたりしてるチーム・選手がいて目に余ったから、こうやってつまらない(←敢えて)規制が増えるのかも。
2007年12月08日
コメント(2)
アジア予選での北京五輪行き切符獲得に失敗した中華隊。やっぱりと言いますか、7回に日本に逆転を許した場面での継投について、BBS上で球迷が論戦を繰り広げている、もしくは球迷から非難の声が上がっているということが記事になってます。→[記事]投手調度挨批 網友:郭總 [イ尓]怎麼了(聯合新聞網)(big5)(12/5)→[記事]謝長亨:阿福守備能力較好(壹蘋果運動王)(big5)(12/5)どこのBBSなのかは書いてないのでわからないし探してもいないけど、記事になるくらいだからかなり熱く、そして激しく議論がされている模様。私はあんまり継投についてとやかく言うのは好きではありません。なぜなら、現場を把握している首脳陣とただのファンでは握っている情報の量が違いすぎるから。ファンが知らない事情ってものがあったりしますからね。なぜあの場面であの継投だったのか、みたいに理由を想像して考えるのは好きですけども。で、今回は上に貼ったリンゴ新聞のほうの記事で、投手コーチの謝長亨さんがどういう考えであのような継投になったのかを説明しています。その部分をざざざっと。謝長亨曰く、日本戦での投手起用は先発の陽建福に7回を任せ、最初の5回は許銘傑を状況次第でいつでも登板できるように準備させておき、6回以降は倪福徳と耿伯軒が待機。8回以降は曹錦輝が締める予定だった。謝長亨曰く、「陽建福は日本の打者を良く抑え込んでいて、6回を終わって用いたのは80球ほど。7回に死球をあが得たときに確かに投手交代を考えたが、あのときは日本が1点負けていた場面だったのでおそらく(稲葉選手は)バントして来るだろうと。なので守備能力が比較的高い陽建福を続投させた」。陽建福はプロ入りする前はショートを守っていたことがあり、バント処理能力が高くない左投手の倪福徳や、わりと動きがのろい太めの耿伯軒よりも良い選択だった、と。謝長亨曰く、「ポイントは一二塁のとき、陽建福があのバントをうまく処理できなかったことだ」。陽建福は捕手の指揮のもとで三塁に送球したが、うまく行かず走者を封殺することができずに満塁となった。耿伯軒・倪福徳は世界盃でのピッチングも不安定だったが、教練団はなぜ彼らを重要な場面で登板させたのか? 謝長亨曰く、「彼らの抑え込む能力は確かに理想ほどではないが、もともとの役割分担の予定上、彼らには1~2人投げるよう設定した。が、このようなピッチングになるとは思わなかった」。曹錦輝を予定を繰り上げて登板させなかったことは、主に彼の投球イニングを考慮してのこと。「やはり2イニングを超えないほうが良いので」。謝長亨曰く、「また、日本の走者が足が速いことも考えた。曹錦輝は投球モーションが大きく、塁上に走者がいるときは出しにくい」。また、球迷の討論の対象になっている「火の玉投手」黄俊中については、彼が韓国戦で球が明らかに高かったため(本塁打を1本浴びた)、リリーフの予定に入っていなかった。アタリマエですが、謝長亨さんもちゃんと根拠があってあのような投手起用になったとのこと。バントと読んでいた稲葉選手がバントして来なかったところがまず誤算だったのですねぇ。スクイズだけではなく、日本ベンチの作戦はこの時点からすでにいやらしかったってことか。これらの記事を読んで単純におもしろいな、って思ったのは、網友の主張として取り上げられている点が「なぜ7回の先頭打者に死球を与えたところで陽建福投手を代えなかったのか」「なぜ曹錦輝投手を陽建福投手の後に直接登板させなかったのか」となっていて、「満塁の場面、陽建福投手をなぜ続投させなかったのか」ではないこと。謝長亨さんも陽投手そのまま続投は考えてなかったっぽい。確かに私も中継を見ていたとき、代えるなら曹錦輝投手かな、って思ってました。台湾にとっては勝ち負け以前に「あと1点取られたら終わり」っていう非常に厳しい場面だったわけで、もう信頼できる投手から順番にどんどん使って行くしかない。耿伯軒投手や倪福徳投手は2日前の韓国戦やその前の世界盃からちょっと振るわないピッチングで、1点もやれない場面ではちょっと苦しいかな、と。が、(モチベーション的に難しかったとは言え)結果的に曹錦輝投手も打たれましたので、仮に早めに継投して陽投手のあとに直接に曹錦輝投手が出て来てもどっちみち負けていたのではないか、勝てたとすれば陽建福投手と心中の形でそのまま続投して奇跡的に満塁のピンチをしのいだときだけかな、と思ってました。日本チームの応援で中継を見ていたかたは、「交代してくれて助かった」って感じたかた、多かったのでは?記事に書いてないだけで実際のBBSでは続投がベストだったと主張している人もいるかも知れませんが、それでも球迷は曹投手を推しているということは、それだけ曹投手が信頼されているっていうことなのかな。やっぱりメジャーリーガというのは偉大なのか。ま、陽建福投手も7回先頭打者の村田選手に死球を与えて冷静さを欠き、降板後は怒りのあまりロッカールームのドアを蹴飛ばし、ゴミ箱を蹴り上げるなど大荒れだったそうで、仮に続投でもやっぱり負けていた可能性は高いのでしょうけど。あのサブロー選手のスクイズの場面。あのときマウンドにいた耿伯軒投手は記事にもあるように太めの体格からして守備能力が高くないそうで、だから日本ベンチも満塁なのにスクイズのサインが出せたって部分があるかも知れない。仮に守備能力が高いという陽投手を続投させていたならば、果たしてスクイズのサインは出せたか…? あるいは、もし曹投手だったら…?1つ戻って、里崎選手のバントの場面。捕手の指示で三塁に投げてしまって無死満塁にしてしまったのですが、普通に一塁に投げていたら一死二三塁となっていたところ。そのあとのサブロー選手は敬遠か、それとも打順を考えて勝負か。敬遠となると、満塁でのスクイズ役は次の西岡選手になるわけですが、あんなに見事に決まっていたかどうか。そもそもスクイズのサインが出たかどうか?こんな感じであれこれ想像してみて、BBSでわいわい議論するのがまた楽しいのかも知れません。
2007年12月07日
コメント(0)
今年も、来年から新規参入するチームの話題がいくつか出ていますよね。企業では岡山市に何十年ぶりに設立されるという「シティライト岡山」、スポーツ紙を賑わせているのは歌手の吉幾三さんのチーム「ブルーズヨシフォレスト」。片岡光宏さん(宮崎ゴールデンゴールズ元監督)のblogによりますと、宮崎県の「そのまんま東球団」は継続して活動する予定のないイベント用チームのようです。さて前に社会人チームの公式サイトを巡回していたら、香川県のアークバリアドリームクラブの姉妹チームとして「TSKアークバリア栃木」という名前のチームが栃木にできるというのを見まして、そのトライアウトの詳細が載っているというリンクをたどってみたら全国の社会人野球チームのトライアウト情報をまとめてあるページがありまして(アークバリアドリームクラブの公式サイトからたどれます)。ここ見ると、来年から参入予定で新しく設立されるチームが結構あるんですね。元千葉ロッテの福沢洋一さんが監督をされるという「浦和ディアーズ」はスポーツ新聞の記事にも出ていたので知ってましたけども、他にも全くの新チームと思われるチームがいくつか。企業チームもできるみたいです。関東を本拠地とする予定とのことで、どこになるのか興味あります。さて、この中で目についたのは「TBA宮城」というチーム。TBA(To Be Announced)ってついてるからチーム名は未定かと思ったらそうではなく、TBAとは「東北ベースボールアカデミー」の略なんだって。前にも書いた気がしますが、公式サイト(→こちら)にはたいへん立派な構想が書かれています。部長になる予定の小野木孝さんというかた。元ヤクルトの投手だそうですが、選手としては申し訳ないですが全く知りませんでした。でも何か聞いたことあるな~って気がしてたんですが、確か、頓座してしまった東北独立リーグの宮城県球団の代表だか、東北独立リーグ全体の代表になるはずだったかたじゃなかったでしたっけ。東北独立リーグはとりあえず初年度は岩手と宮城でチームを作り、岩手県球団は「岩手カウボーイズ21」として選手を集めたものの、宮城県球団は準備が整わずにリーグ構想自体が頓座。「岩手カウボーイズ21」のメンバーの一部が分離してできたのが「岩手21赤べこ野球軍団」っていう流れだったはず。リーグ構想が頓座したので各県の球団構想はすっかり立ち消えになったのかと思ってましたが、このとき遅れていた宮城県球団がようやく設立の目処がついて社会人野球チームとして今回参入する予定ってことなのかな。きっと地道に準備を重ねてようやくってことなんでしょうが、でも何となくタイミングとしては多少、間が悪いと言いますか、「今ごろ?」みたいに感じてしまう部分があります。あと1年早ければ赤べこと競い合う間柄になっていたかも知れないのに(実際には岩手のほうがあまりに急ぎすぎた、ってことみたいですが)。ご存知のとおり、赤べこは休部になってしまいました。来年の復活を目指すとのことでしたが、その後どうなったんだろう。赤べこの元選手がTBA宮城に参加したりするんだろうか。一方で、福島県では北信越BCリーグ改めBCリーグに参入するための準備委員会が設立されたとか。あと1年遅ければ、独立リーグを目指すなら福島と一緒にBCリーグに入ったほうが手っ取り早いからそうしよう、なんて流れになっていたかも?とりあえず東北地方6県でという括りだった独立リーグ構想でしたが、現状では各県それぞれで別の方向で動きが見えているということのようです。ところで赤べこができたとき、報道では赤べこに参加した選手は一部であって「岩手カウボーイズ21」のほうにそのまま残ったメンバーが少なからずいたはずなんですが、そちらの皆さんはどうなったんだろう?
2007年12月06日
コメント(0)
今日は今さらながらドラフトの話で。プロ野球のドラフト指名選手も続々と仮契約・本契約が行われ、すでに入団発表が行われた球団もあるみたいですが、こういう記事が出ていたのでちょっと気になってしまいました。[記事]北照・谷内田が育成ドラフトで巨人3巡目(日刊スポーツ北海道)(11/20)巨人の育成ドラフトで3位指名された谷内田敦士捕手(北照高校)の記事。巨人の入団テストを受けて合格し、育成ドラフトで指名されたとのことですが、本文中にこういう一文が。「内定していた社会人野球の三菱自動車岡崎にはこの日、正式に断りを入れた」あれれれ、社会人に内定済みの選手は育成ドラフトでは指名してはいけないんじゃなかったっけ?2年前、育成選手制度ができた年のこと。日本ハムが当時、東京経済大に所属していた小林高也選手を育成ドラフトで指名しようとしたものの、すでに明治安田生命に内定していたために断念となったという一件がありました。[記事]2年越しの“恋人”小林の獲得断念(スポニチ北海道)(11/15)こちらの記事はその続報で、すでに明治安田生命を退部して今は東京弥生クラブに所属しているという小林選手を日本ハムが再度獲得しようとしたものの、ケガもあってご本人にプロ入りの意思がないために今回も断念したということが書かれています。この記事にも、「育成ドラフトでは社会人内定選手は指名できないという日本野球連盟との申し合わせ事項に抵触することから獲得を見送った経緯があった」とはっきり書いてあります。2年前はダメだったのに、何で今回はOKなんだろう?確かに、内定している社会人か、育成枠でのプロか、どちらを選ぶのも選手の自由であり、選手本人が育成枠でのプロのほうを選んだのなら尊重されるべき、なのでしょう。ただ、申し合わせがあるのならば約束は当然守られるべきでしょう。もともと育成枠導入の趣旨として社会人側に説明された内容は、企業チームが減少しているので社会人に入れない選手の受け皿を確保するため、というもので、だからこそ「社会人に内定している選手は指名対象としない」っていう申し合わせができたはず。今回の谷内田選手の指名が特に問題になっていないところを見ると2年前の申し合わせはすでに無効になっているっていうことっぽいです。小林選手の件を受けて改定されたのでしょうか…?しかし去年、JR東日本から鈴木誠投手が巨人に育成ドラフトで指名されたことといい、中日・金本明博選手の騒動といい、どうも育成選手制度がなし崩し的に導入時の趣旨と違う使われ方をしている/されそうになっているのは気になります。●四国リーグへの派遣は社会人が反対しているからNG?それから育成選手制度と社会人についてはこういう件もありました。[記事]育成選手の四国IL派遣にクレーム-巨人球団代表(四国新聞)(10/24)10月の記事ですが、千葉ロッテが育成選手を四国アイランドリーグに派遣しようとしてプロ野球の実行委員会に承認を求めたとき、巨人の清武英利球団代表がこの計画に反対し、その根拠として「社会人側から(育成選手の)本来の趣旨と違うとの指摘があった」と話したという内容。つまり、社会人が反対しているから四国リーグへの派遣はダメですよ、って巨人のかたは言いたいみたいですが…。巨人がやっている社会人在籍選手および社会人内定選手の育成選手指名も本来の趣旨と違うのではないの?そもそも何で巨人のかたが社会人側の意見を代弁しているのかも良くわからない。そしてこうして記事を並べてみると、巨人がやろうとしたこと(鈴木投手の指名、谷内田選手の指名)は表立って問題にさえならずに通っているのに、他球団がやろうとしていること(日本ハムの小林選手の指名、中日の金本選手の一件、千葉ロッテの四国リーグ派遣)は通っていません。何だか非常に気持ち悪いものを感じてしまうのでした。
2007年12月05日
コメント(4)

アジア選手権期間中は社会人ネタはサボってました。日本選手権が終わりまして、今年もこの時期にはアジア都市対抗もないみたいだし、社会人はつかの間のオフ。人事情報でやきもきする季節です。久しぶりに神奈川の各チームの公式サイト等を巡回してみますと。東芝は公式サイトのスケジュールによると、海外遠征でオーストラリアに行くみたいですね。海外旅行いいですよね~。南半球はあったかそうだし、それに円高だし(←そういう問題か?)。日程は12月17~25日となっているので、クリスマスイブも現地ってことらしい。ご家族もご招待なんだろうか。この海外遠征は都市対抗優勝のご褒美かな、って思ったんですが、以前に直さんからコメントで教えていただいたお話では、神奈川では2年に一度、選抜チームを組んで「オール神奈川」としてオーストラリア遠征に行くとのことした。確かに日記を見返すと2年前にもオーストラリアに行ってます。だから今回も東芝の選手だけが参加するわけではないのかも?スケジュールを見ると、現地ではオープン戦も3試合行われるとのこと。オーストラリアと言ってもものすごく広いのですが、どこに行かれるのでしょう? 今のところ東芝公式サイトだと時間も場所も未定、相手も書かれてないのでサッパリわかりませんが、2年前の「オール神奈川」のオーストラリア遠征のときはゴールドコーストに行ったそうです。決まったら掲載されるのかな。続いてENEOSの公式サイト訪問。今シーズン終了を受けて久しぶりに野球部長さんおよび大久保秀昭監督のメッセージが更新されてますが、そのうちの監督メッセージのほう。岩本裕治選手、浅田仁志選手、片岡寛典投手は引退と書かれています。うー、そうなんだ。岩本選手は夏まではレギュラーで、まだまだやれそうなのに。浅田選手もまだ若い気がしてたけど、いつの間にか野手では岩本選手の次に年長になっていたのですねぇ。3選手とも1978年生まれの同い年(学年は違うけど)。そして3選手とも昨年に日産自動車に補強。年長者が3人抜けて、「若いENEOS」はまた若返って70年代生まれは谷口邦幸投手だけになってしまうみたい。雑誌「大学野球」によれば、ENEOSは大卒の新人選手が少なくとも4人入るはずなので、他にも引退されるかたがいるのかも知れません。それから岩手21赤べこ野球軍団の関連太郎投手がENEOSに入るという話も記事になってますので、本決まりのようです。→[記事]関が新日本石油移籍へ 赤べこ軍団のエース(岩手日報)(11/26)今年、横浜スタジアムで代表を決めたときの岩本選手(右)。おつかれさまでした!(代表旗を持っているのは柳田選手)
2007年12月04日
コメント(6)
我が家は月曜日はガリレオとスマスマを見るので(←絵に書いたようなミーハー一家です)、私はテレビもチラチラ見つつ、いそいそとインターネット中継のちっちゃい画面で観戦です。いや~、日本は優しいですね~。2点取られたら実質オシマイの中華隊に、6回まで希望を持たせてくれるだなんて。しかも一時はリードまでさせてもらえるなんて、なんて気前が良いのでしょう! なーんて。スタンドを埋めた球迷の皆様も一時はいい夢が見られたのではないでしょうか。去年、サッカーのワールドカップで日本がブラジル相手に1点先制したとき、みたいな…。実のところ、1位になれる条件が非常に厳しかったこともあって、最初から半分以上あきらめの心境で見始めました。陽建福投手はアマチュア全日本には強いけども、プロ相手にはどうかな~って思ってましたが良く抑えました。今日は守備の破綻も少なかったし(初回はかなり怪しかったけど)、4回6回には気持ち良くゲッツー。もちろん陳金鋒選手も、昨年のアジアシリーズではまるで手も足も出なかったダルビッシュ投手から良く打ちました。それにしても、あんな場面できっちりスクイズを決められるサブロー選手の精神力っていうのはすごい。心臓に毛でも生えてるんでしょうか。あれで2点目が入って台湾のこの大会での北京行きはほぼ消滅。戦意喪失させる理由には充分なわけで、実にヤラシイ作戦に感じました。その後はやっぱりというか、ご存知のとおり日本打線大爆発。4番手で出て来た曹錦輝投手は8回に三振を奪ったときにずいぶん派手にガッツポーズしてて、決して気力が萎えていたわけではない、のかなぁって思ったけど、そのわりにはずいぶん点取られちゃいましたねぇ。やっぱりまだ故障明けで本調子とは遠かったか。その前に一度リードを奪ったときは、このまま陽建福投手から曹錦輝投手につなげばひょっとしたら…って色気も出ましたが、どのみち無理だったっぽいですねぇ。(どうも記事によると、曹投手は「日本チームにサインを見破られていた」、なんて言っているようですが)ま、とにかく6回まではいい夢見させていただきました。我が家のパソコンはちょうど9回表あたりから画面がカクカクしてまともに見られなくなりまして、最後に曹投手がさらにボコボコと点を取られるところや日本の優勝決定シーンはほとんど見てません(←実に都合が良い)。一昨日・昨日の台湾と韓国の試合、そして日本と韓国の試合はすごくドキドキしながら見まして、場面によっては緊迫しすぎて見ていられなくてわざと画面を隠したりテレビから離れたりしてたんですが、今日の試合は競っていた前半でもそういうドキドキ感はほとんど感じませんでした。突破への条件が違いすぎて「ハンデ戦」みたいになってましたもんね。やはり2勝同士の対等な条件で当たりたかったですねぇ。貴重だったモノ:バントをする謝佳賢選手。初めて見ました。や~っぱり下手っぴだったか。確かに中軸にもバントさせるって記事はありましたが、すごいことさせますね。職棒での送りバントはCPBLに移って来てからの5年間でたった1個。4年前に1回決めただけだそうです。痛々しかったモノ:スライディングタックルを食らう張泰山選手ま~たですかぁ。もうケガだらけなのではないかと。ゆっくり休んでください。でもまたすぐに最終予選へ向けて合宿に駆り出されちゃうんだろうなぁ。というわけで、中華隊は久々の銅メダルに終わり(←1999年以来かな)、北京行きの切符獲得は来年へ持ち越しとなりましたが、ひとまず郭泰源さんをはじめ、中華隊の皆様おつかれさまでした。そして日本北京行き決定おめでとう!
2007年12月03日
コメント(6)
アジア選手権の第2戦、中華隊はフィリピンを相手に9-0で勝ち、成績を1勝1敗としました。先発の林英傑投手がかなり打たれましたが要所を締めて7回まで抑え、そのあとは許銘傑投手・沈[金玉]投手と日本経験者3投手で完封リレー。試合後は郭泰源監督が久しぶりに笑顔でインタビューを受けていましたね。フィリピンにかなり失点させましたので、これでほぼ3位以内は確定的。少なくとも世界最終予選には行けそうです。ホッ。胡金龍選手がスタメン外れていて何事かと思ったけど、脚を痛めて欠場とのこと。軽傷なので日本戦には出られる見込みだそうですが、相変わらずケガ人多いですね…。この日もかなりお客さんは入ってました。チケットは完売はしなかったけど9割がた売れたそうです。韓国戦で打てなかった選手にもだいたいヒットが出ましたし、今回の勝利が明日に向けていい材料になってくれれば。さて、3戦目は日本戦。先発はダルビッシュ投手と陽建福投手が有力のようです。昼の試合で韓国が勝つとすると、台湾はもし日本に勝ったとしても完封か1失点じゃないとダメなんですよね。2失点以上した時点で(延長戦にでもならない限り)韓国に失点率で負けるので北京行きの切符は掴めないことに。非常に厳しい条件。もちろん試合はやってみないとわかりませんが、序盤にあっさり2点取られちゃったりすると選手のモチベーション的にどうなるのかなあっていう懸念が。でも地元で大勢の球迷が見に来るのですから、恥ずかしい試合はできないはず。それにあんまり派手に負けると泰源さんの進退問題になっちゃったりするかも知れないし。前にちらっと亞錦賽官網を見てみたら、どこまで本気で言ってるのかわからないけど「郭泰源監督を交代させろ」みたいなトピックもできちゃってたし、何だか少々心配になります。●韓国チームのメンバーが違っていた件さて、夜の日本と韓国の試合。韓国の先発投手や打順がメンバー表と違っていたらしく、テレビ中継の放送席や星野監督、そしてスコアボードまでが混乱していましたが、あれは一体何だんだろう???これについては日本でも記事がいろいろ出ていますが、韓国側が日本を撹乱しようとしてワザと間違ったメンバー表を事前に提出していたというのが真相みたいですね。台湾でも記事が出ていますが、とりあえずこれで。これは韓国の行為を批判的に書いてます。→[記事]亞錦賽/韓國要賤招!交出不同版本先發名單 日隊錯愕(東森新聞報)(big5)どうも、試合開始1時間前に大会本部にメンバー表を提出することに決まっていたようです。ただこれはメディアに配慮したものであって、試合開始前に監督同士で交換するメンバー表が正式。韓国は最初のメンバー表では日本を欺くために違うメンバーを記入して提出、これがメディアに渡ったので、そのせいでテレビ朝日もスコアボードもみんな騙されたということのようです。大会官網の文字速報もだまされてました(→こちら)。2種類のメンバー表がどのくらい違ってたのかがわかります。そんなのアリ???って思ったけど、主審のかたが認めたようにあくまで試合開始前に監督同士で交換するメンバー表が正式なものなので、ルール的には問題ないとのこと。ふーん…。日本が勝ったからいいけど、負けていたらひと騒動起きてたかも知れないですねぇ。ルール的にはOKなんだから騙されるほうが悪い、ってことになるのでしょうけど。ただし、韓国チームは1時間前に出すべきメンバー表を15分遅延して出したそうで、これは国際野球連盟の罰則の対象になるんだとか。他にこの大会独自のルール(?)ってことではこういう記事がありまして。→[記事]南韓怕怕 投手丘偏高 試投嚇一跳(壹蘋果運動王)(big5)ボールをスタンドに投げ込んでお客さんにプレゼントしてしまうと罰金100米ドルだって!あははは、細かいこと決めますね。ボールも大事にしましょう、ってことなのかな。それから日本の記事でも伝えられていた圧縮バットOKの件、IBAFの大会ではみんなOKなのかと思ったら、先日のワールドカップや昨年のインターコンチネンタル杯では使用不可だったそうで、大会によって違うようです。圧縮バットって良く知りませんが、確か普通のバットより安いんじゃなかったでしたっけ。途上国への配慮なのでしょうか。
2007年12月02日
コメント(2)
北京五輪予選を兼ねたアジア選手権、台湾は初戦で韓国に2-5で敗れ、早くもこの大会で北京行きがかなり厳しくなってしまいました。残念。どうも世界盃での悪い流れを引きずっているような感じ。しかもまたデーゲームで敗戦かぁ。初回に1点先制し、序盤は林恩宇投手の奪三振ショーで、このまま6~7回まで行ってくれれば、って思ってたのですが、痛いところでホームランを打たれてしまいました。今回の韓国は「スモールボール」で、長打よりは短打と足と絡めて得点するって報道だったのに結果的には一発攻勢でしたね。逆転弾となった李鍾旭選手の3ランはもちろん、7回の朴鎮萬選手のホームランも1点差に追い上げた直後だったので痛かった。李鍾旭選手はシーズン中ホームランたったの1本だけ、朴鎮萬選手も7本とのこと。中軸はほぼ完璧に抑えていたのに、ホームランバッターでない選手に打たれてしまったということらしい。打つほうは安打数は台湾のほうが多かったのに、要所で分断されてしまった感じ。張泰山選手がうま~いバッティングでチャンス拡大させていたのに、その後ろの高國慶選手が実にあっさり凡退してチャンスを潰してしまったのが気になってしまった。張泰山選手が粘っこく食らいついていたので余計に目についてしまいました。それでも6回までは「いい試合」、まだまだチャンスはあると思ってたのですけれども、7回裏のサイン違い?っぽい走塁死や、8回表の四球出しまくり・エラー連発でかなり反撃意欲を削がれてしまったというか、見ている私も「これじゃ勝てないよな~」みたいな気分になってしまった。エラーが多いのはいつも通りだけど、何だか自分からチャンスを手放しているような…。第2戦の相手はフィリピン。ここで勝たないと、おそらく最終予選にも行けません。実力的には中華隊のほうが上のはずだけど、また苦手のデーゲーム。それに世界盃からこれで5連敗中ですか、もしかしたら、っていう不安が…。最終日に向けて悪い流れを断ち切ってもらいたいものです。ちょっと小ネタとして。試合中、韓国のセカンド高永民選手がものすごく後ろのほうに守ってました。あんなの見たことないっていうくらいのずいぶん大胆なシフト。右打者の多い台湾対策?それから8回の守備で投手交代のとき、曹錦輝投手が一度マウンドに向かいかけたから曹投手に交代かなと思ったらそれを葉君璋選手が押しとどめて、そのあとベンチから耿伯軒投手が出て来て交代。あれは一体何だったんだろう?●ナベQ新監督、中国語を操る西武の新監督になった渡辺久信さんが30日に中華隊の練習を見に訪れたという記事がたくさん出ています。→[記事]渡邊中文溜 笑倒一堆人(聯合新聞網)(big5)→[記事]渡邊久信:明年多給許銘傑機會(壹蘋果運動王)(big5)→[記事]〈亞錦賽〉中日戰關鍵 渡邊久信:要打得到球(yam天空)(big5)→[記事]西武釋出許銘傑?誤會[口拉]!(自由時報)(big5)渡辺さんは郭泰源さんを見つけると中国語で話し始め、台湾メディアは大笑いしているのに日本メディアは何を言っているのかわからずにキョトンとしていて、通訳さんに翻訳してもらってやっと笑い出した、なんて話が書いてあります。そうだった、渡辺さんは中国語ペラペラだったんだった。この中からリンゴ新聞の記事をざっくりと。「僕は郭泰源の台湾代表を見に来たし、日本代表も見に来たけど、本当の仕事はラジオの解説さ」。渡辺は日本文化放送の解説の仕事を受けたのだった。彼が言うには、中華隊が日本代表と対戦するときの勝敗の鍵は「中華隊の打者が日本の投手の球を打てるかどうか」。林恩宇・陳峰民を含めてみな自分から彼に挨拶した。陳峰民が記憶をたどって曰く、「彼は以前はとても痩せていたのに日本に帰ってから太りましたね。彼の台湾語はうまくて、私達は国語・台語・日本語を交えて意思疎通をすることができました」。今日、31歳の誕生日だった「小猫」許銘傑は自分から渡辺を探さなかった。渡辺曰く、「彼は今年はあまり出場機会がなかったね。来年は彼にもっとチャンスがあるといいね」と、間接的に彼をチームに留める考えを示した。また彼が言うには、もし台湾に良い選手がいれば、もっと多くの台湾人選手に西武でプレーしてもらうかも知れない、と。(記事中の写真には東尾修さんも写ってるのに本文では完全無視です)陳峰民選手は渡辺久信さんが台湾大聯盟(TML)で現役だったときにバッテリーを組んでいたらしいのでよ~く知ってる間柄なのでしょう。林恩宇投手は当時はまだ学生だったはずだけど、何なんだろう? 二軍にいるときに西武二軍監督の渡辺さんとしゃべったりしてたのかな。日本語ができる泰源さんだけでなく、彼らともお話しているので渡辺さんは今でも中国語ペラペラのようです。思い出したこと。以前、ふとテレビを見ていたら、何かの旅番組で渡辺久信さんがゲストとして登場したことがありました。渡辺さんがまだ台湾にいた頃だからたぶん2000年ごろだったはず。台湾を訪れた主役の芸能人のかた(誰だったかは全く覚えてません)を渡辺さんが行きつけのお茶屋さんに誘い、流暢な中国語で店員さんと会話しつつお茶を頼んで、自分で煎れて振舞ったというような内容でした。あの頃はまだ台湾の野球にはそれほど興味がなかったのですけども、ホント、中国語がペラペラで、こりゃあ偉いもんだな、と感心した覚えがあります。で、上に書いた陳峰民選手のコメントを見ると、どうもあれは台湾語だったらしい。台湾語って北京語よりも数段難しいってイメージなので(←あってますか?)、余計にすごいです。それに渡辺さんは2001年限りで台湾を離れているからもう6年ほど間が空いている。その間、台湾語を操る機会がどれくらいあったかはわかりませんが(許銘傑投手と会話してたのかな)、6年経ってても普通にしゃべれるんだからまたまた偉い。やっぱり外国語を1つでもしっかり身につけているかたって、それだけで無条件で尊敬しちゃいます。私も勉強しないとな~(←最近だらけている)。
2007年12月01日
コメント(4)
全28件 (28件中 1-28件目)
1