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WBCでも活躍をしたイチロー選手の語録の中に、『小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道』というのがあります。1日にヒットを10本は打てない野球というスポーツで、2000本安打を達成するには膨大な時間を要します。しかし、その積み重ねをしないと2000本もヒットを打てません。私も、この5年ほどで講演を1500回くらい行ってきています。私には1500分の1の今日の講演も、参加者には1分の1になります。毎日の積み重ねが1500回という数字を作りましたし、その積み重ねからでしかわからないセミナーの極意というのも習得できました。
2006.07.31
企業の社会的責任を指す言葉で『CSR』という言葉を耳にする機会が増えています。ステークフォルダ(利害関係者)に対する責任コンプライアンス(法令順守)適切な情報公開社会貢献などのことをトータルに指す言葉ではないかと思います。商法という枠の中で人格を持たせた法人が社会で生きていくために必要なマナー(常識)を指しているとも言えます。株主などの期待に応える社員の期待に応える社会の期待に応えるそのために企業として何ができるか?ということを常に真剣に考えておく必要があります。
2006.07.30
人に何か教えるということは簡単なようで難しいことです。研修ビジネスを行っている中で、多くの講師と呼ばれる方々とお話をする機会があります。知識が豊富でモノを教えるには申し分ないバックグランドを持っていても、研修などの講師をお願いすると評価が芳しくない場合もあります。また、評価にムラがある講師もいます。たしかに教え方は悪くは無いのですが、空気を読めないというのが理由のようです。受講者のタイプが講師と合っていた場合には、そこそこの評価を受けますが、合わない場合には低い評価になります。すなわち相手に合わせることができていません。プロとして講師を行うのであれば、相手が何を望んでいるか?ということを理解して、その望んでいる場と情報を提供するということができないと安定した評価はもらえません。サード・プレイスの五十嵐さんは、これらの講師育成を精力的に行っているようです。
2006.07.29
マイクロソフトのビル・ゲイツ氏は、『成功は最低の教師』と言っています。成功だけを見ていると本質が見えてこないということは言えます。学生や新入社員が、途中のプロセスを理解せずに大きいことをやりたいという場合があります。成功者や仕事ができる人間の表面的な部分だけを見ていると自分も簡単にできるような気になります。しかし、その人たちが過去に経験した失敗などを見ていると、今の姿がその失敗からの気付きにより積み重ねられているということが理解できます。失敗は気を引き締めますし、成功は慢心を招く場合もあります。
2006.07.28
アルバート・アインシュタインは、『称賛による堕落から逃れるただ一つの方法は、仕事を続けることだ』と言っています。適度な緊張感を持って、自分を律して生きているためには、仕事を継続して、いろいろな人たちの意見を常に聞ける環境を作っておく必要があります。そのために仕事を引退することなく、継続していくというのは重要でしょう。
2006.07.27
コンサルティングや研修という商材を扱っていると、何をもって価値か?ということがしばしば議論になります。基本的には結果がすべての世界なんですが、当然、その結果を出すまでのプロセスも重要になってきます。お客さまは様々な無理を言ってきます。しかし、プロはその中で柔軟な対応をしていきながら結果を出していくということを考えないといけません。システムエンジニアリングの世界で単金という言葉があります。1人月とか言っても、その業界のヒトで無いとわからないかもしれません。これはエンジニアを時間でお客さまに販売するという考え方です。しかし、そのエンジニアのスキルなどというのはスキル管理票などでしか見えません。当然、何の経験もない新人などがメンバーに混ざっている可能性もあります。それでも経験豊富なメンバーと同じ金額を払いますか?ただ、大規模システムの開発などになると押しなべて平均の価格などということで納得してもらう場合もあります。しかし、システムエンジニアリングの世界もシステムの価値という部分で金額提示で見積もりを出すことも多くなってきました。コンサルタントや講師などは昔から同じような形です。そのヒトの講習がどれくらいの価値があるのか?それだけが評価軸です。時間を沢山使っても受講者の満足度がすべての世界です。稀に受講者の満足度がある程度最初から期待されるパソコンインストラクションのような仕事は時間で価値判断することもあります。ただし、中身はあまり議論されません。あまり楽しい仕事じゃありません。基本的には誰でも代われるということを言われているだけじゃないかなと感じます。自分の価値は結果で判断する。それがプロではないかと思います。私たちもお客さまに厳しい目で見られています。結果を出さないとリピートはありません。今の結果が良かったからお客さまに追加のフィーを要求することはできません。結果は出して当たり前の世界です。結果を出すと次の仕事がもらえるということです。そこで更に価値を生み出すことができるのであれば高いフィーを要求します。今の仕事で次の仕事を作り出すということを、常に社員には言い続けています。
2006.07.26
言葉が持つ意味というのは非常に大きく、その一言が相手の評価を決めてしまうことを認識しておかないといけません。特にビジネスの場では、使っていい言葉と使うべきではない言葉があります。学生や新人、ビジネス経験が少ない主婦の方々などがビジネスの場に出てきた場合に、言葉という部分で大きな誤解を相手に与えている場合も多いようです。たかが言葉、されど言葉、ちょっと言葉について、この数週間は考えてみたいと思います。
2006.07.25
モノの見方という点で、プラス思考の考え方を説明する際で『半分の水』の例がよく出てきます。コップに水が半分入っている状態を、『もう半分しかない』(マイナス思考)と考えるか?『まだ半分ある』(プラス思考)と考えるか?の違いということです。仕事を行う上でも、「もう●●しかない」という考えを、「まだ●●ある」という考えに変えることだけでも取り組み姿勢が変わってきます。調子が良い時に、半分の水を使って次の投資を行なうことも重要ですし、半分の水しかないということで嘆いていても、その半分の水はすぐに無くなってしまいます。私が、このブログでも考えて仕事をしないといけないと言うのは、その「半分の水」の存在を次の投資ということで考えられないと人間は本当に水が無くなってからしか考えられないことが多いということです。仕事を行う上で、半分の水を見て「まだ半分ある」ということで安心しているヒトは、要求水準が低いヒトという場合もあるので注意は必要です。単純に、「半分ある」と考えることがプラス思考と誉められる訳でもなく、余裕がある時に行動する行動力が仕事では必要になります。資源が枯渇してから行動するか?資源があるうちに行動するか?ということを意識しないといけません。チャンスは多くはありません。チャンスをものにするということは、そのチャンスがどのように見えるか?ということではないでしょうか?
2006.07.24
仕事の中でもそうですが、普通の生活の中でも、人付き合いの中で怒りを感じることがあります。なんでヒトと付き合うとそのヒトに対しての怒りというのが生まれるのか?先日のブログでも書きましたが、相手に(大きな)期待をするので、その期待が裏切られた時に怒りに変わるのではないかということです。ですから、その怒りというのは、自分の内面に対して向けられたという言い方もできます。相手を誹謗・中傷という形で攻撃したり、付き合いを避けるという形で逃避したりするのも自分の内面に対しての行動ということも言えます。しかし、そのようなことを繰り返していても何も生まれることはなく、逆に精神的に参ってしまいます。ポジティブな思考を身につけるためには、小さな成功でもそれを単純に喜び、良い流れを作るということも必要ですし、また、周りの人間を単純に認めるということもポイントになるのではないかと思います。自分が苦手と思う相手との付き合いをうまくできるようになって、仕事ができるようになったと考えてもよいかもしれません。まあ、苦手な人間の嫌な部分というのはよく観察できます。好きな感情を持っているヒトを嫌いになろうとしませんから、積極的に悪い部分を探したりしません。苦手なヒトの悪いところは本当に熱心に探します。(笑)
2006.07.23
社会人になってから留学をするということも覚悟がいることです。テレビ局の報道記者をやっている知人が、フルブライト基金を使って米国に留学しました。留学生活を報告するブログをテレビ局のサイトに立ち上げたようです。http://blog.rkb.ne.jp/la_blog/ ご興味がある方はご覧になってください。
2006.07.21
失敗とは?という話をする際に、自分が失敗と認めたときに、はじめて失敗という事象が確定する。ということも言います。また、失敗を成功の過程というヒトもいます。ただ、本当に失敗したときに、失敗していることを認めないということではないということを付け加えておきます。目の前の事象は認めないと進展はありません。前に進むということに集中しているときには、目の前のあらゆる事象は前に進むための糧になります。だから、目標を設定することが重要と言われます。目標というのは、器の大きさの定義で、その器の大きさが大きい程、小さなことに一喜一憂することはなくなります。また、現状に満足することからくる慢心も無くなります。
2006.07.19
今週、フクオカベンチャーマーケットに新しいサービスを出展します。http://www.ist.or.jp/ven/fvm/big_market.html人材育成と地域活性化を合わせた形でのサービスを考えていますが、このサイトの中で何を創っていくのか?というのは、関わる人や企業と話をしながらすすめていきたいと思います。ガクログ⇒http://www.gakulog.net/正式なサービス開始は8月1日からですが、すでに始動しはじめています。私も、今まで企業の経営支援、IT導入支援、学生団体支援、シニア団体支援、人材育成、就農青年支援、起業家支援など様々なことをやってきていますが、今まで形が見えなかったものを形が見える形に変えていこうと思っています。ただ、ベンチャーマーケットに参加している、自治体関係者やベンチャーキャピタルに、この知的資産がわかってもらえるのだろうか?
2006.07.17
今日は、私が支援している就農した農業青年塾の塾生の結婚式に招待いただき参加してきました。参列者、421名・・・久しぶりに大きな結婚式に参加しました。お父さんが議員ということもあるのでしょうが、凄い規模の結婚式です。新郎は、非常に知的な青年で、トマトの生産農家としても超一流の仕事をしています。実家の農業を継ぐことが夢で、地元一の進学校に進学して、それから民間企業に勤め、海外に1年農業留学をして、今は農業アドバイザーとしても活動しています。私は、今からの農業は製造業的な感覚を持つことが重要と思っています。経営感覚が優れている方々は、大きな利益をあげることもできます。彼らの世代が、今までの農業の既成概念を大きく変えてくれると思っています。
2006.07.16
仕事を成し遂げるためには、強い気持ちを持つことが重要です。お金をもらってサービスを提供するというのは、会社対会社(BtoB)でも、会社対お客さま(BtoC)、会社対従業員(BtoE)でも同じです。基本的には仕事を成し遂げないと、お金をもらうことはできません。誰でも、自分の能力を超える仕事を任せられると負担は感じます。しかし、それを乗り越えないと成長はありません。その乗り越えるのに必要なものは、強い気持ちということになりますが、言い換えれば、『覚悟』という言葉で表現することもできます。学生には、就職するということは、『覚悟』をすることだ。という話をします。一般的な学生のレベルでは、社会でお金をもらうことはできません。それを就職という形で会社に属して、社会からお金をもらう(プロになる)人間になるという覚悟をするということと私は考えています。当社にも新入社員が今年は2人入りました。入社から3ケ月になりますが、まだ、覚悟が足りないようです。気持ちは見えることもありますが、覚悟までは見えません。さて、どんな形で覚悟させようか、と考えています。
2006.07.15
知的資産というと、特許などを指すような気がしますが、実際には、企業の場合には、社員の知識やノウハウ、組織としてのシステム、市場からのブランドなど、目に見えないもの数多くのものを指します。その知的資産を、どのようにして増やしていくのか?ということを多くの企業が取り組んでいます。企業が公開している財務諸表などには見えない価値をどのように測っていくのか?ということが、今、業務プロセスの『見える化』などでも議論されます。見えるようにすることも重要ですが、私は、その見えないものを伸ばすための仕組み作りにチャレンジしていきたいと思っています。
2006.07.14
夢を持つということは、自分の行動に意味を持たせることなのかもしれません。今のこの瞬間も何かをやっています。その今やっていることの意味を考えた場合に、それが自分の夢の実現のための行動であったら時間を有効に使えているのではないかと思います。夢があると、意欲のある行動ができます。意欲があると、今の生活を変えていくこともできます。現状に満足すると努力を怠ります。自分の人生を悲観すると改善する力も湧いてきません。どんな状況になっても、意欲を持って行動していれば何とかなります。意欲を持つためには、夢を明確にする必要があります。
2006.07.13
景気の回復と共に企業の人材採用の動きも活発になってきました。特に東京の企業は、新卒採用や中途採用など積極的に人集めを行っています。私が社会に出たのは1990年のバブルの終盤の頃です。その頃も人の採用は売り手市場で、企業もあの手この手で人集めをしていました。ただ、その頃、採用された人材は、今、企業で中間管理職のポストに入れないで、もがいています。多くの企業は組織構造を見直してシンプルは組織形態にかえています。それにともなって、管理職のポストは減少しています。しかし、その管理職ポストに入れる対象者はバブル入社の社員なので同期入社も多く確実にダブついています。そんな状況に10数年後になる。ということを、私が就職活動をしている時期に言われていました。そして、現実がきています。そして、今、団塊の世代は退職し、その下の層は早期退職を求められて、新卒は大量に採用されています。企業は組織改革を行う時に、当然のようにそこで働く人の入れ替えを行います。これは企業が生きていくためには当然のことです。自分の所属する企業が、今後、どのような動きをしていくのか?ということを常に意識して、自分がその中で機能するように考えておくということは、生き抜いていくためには重要なことではないかと思っています。たまたま、景気がよかった。たまたま、自分の実力以上の会社にもぐりこめた。というだけでは、自分の考えの甘さ、幼さで、会社に入った後に苦しみます。
2006.07.12
過去に引きずられて、今を楽しく過ごせていない人も多いようです。過去は変えれないのに、その過去を引きずる。それは、今の時間を無駄に過ごすことにつながるのではないかと思います。少なくとも、今を楽しく過ごすためには、これからを楽しいものにするためには、過去に引きずられることの無意味さを考えるべきでしょう。過去から学ぶことはできます。ただし、その過去が今の生活に悪影響を及ぼすのであれば、それは、学んでいません。その落ち込みは何も生み出さないということを学ぶべきです。
2006.07.11
今日は、福岡で企業内研修を行って、夕刻の便で仙台に入りました。福岡発仙台行の便は、仙台空港が濃霧のために条件付出発でした。着陸できない場合は羽田空港に着陸するという条件でした。まあ、羽田空港に着陸しても明日のセミナー間に合うのですが、疲れを考えた場合には、何とか仙台空港に着陸できないかと考えながら、東京駅から仙台行きの新幹線の時間などを機内で確認していました。仙台上空に入ったくらいで、霧で視界が悪いのがわかります。キャビンアテンダントの方と、いろいろと話をしながら、どうだろうと思っていたら、機長もトライアルを開始しました。一回目のトライで見事に着陸しました。皆さん、ありがとうございました。
2006.07.10
誰も出来ないことに『時間を止める』ということがあります。時間を止めることができたり、前の時間に戻ることができれば、どんなに楽なのかと思うこともありますが、実際にはそれはできません。起こったことを悩んでいても何も生まれません。次に何をするか?ということを常に考えて行動しないと、悩んでいる時間自体が無駄な時間になってしまいます。今できることは何か?次になにをやるべきなのか?ということを常に考える癖をつけることが現状を打破するためには重要なことではないでしょうか。これらのことは、次の行動への準備です。過去の出来事を悩んでいるのではありません。
2006.07.09
なぜ、人に対して怒りを覚えるのか?ということを考えることがあります。当然、社会のマナーを守らないということであれば社会全体の怒りをかってもしかたないと思いますが対人関係で怒りが発生するプロセスを考えると、相手に対して自分が期待を持っているからという部分が大きいのではないでしょうか。このような行動をしてもらいたい。このような成果を出してもらいたい。という期待が強いと、相手がその通りに動かない、成果を出せないというと失望と共に怒りをおぼえることもあります。上司と部下の関係には、そのようなことも多いのではないでしょうか。たしかに期待にそった行動をする、成果を出すというのは重要ですが、相手の能力や都合などで行動や成果が出ないこともあります。あまりにも大きな期待を持ってしまうというのは、相手にもストレスをかけますし、自分にもストレスをかけてしまいます。相手が自分の思う行動、成果を出せないということを前提にマネジメントを行うということも重要じゃないかと思います。
2006.07.08
昨日から札幌に入っています。今日と明日と2日間、札幌で講演を行います。空いている時間は、新しいビジネスの打合せなどを行いながら札幌での時間は充実したものになっています。福岡と札幌は市場性は似ていると思いますので、九州で仕掛けているビジネスを札幌に展開していくというのもありと思っています。食文化も含めて違いがあるので、その点は滞在していても非常に楽しい部分です。東京は何でもあるという部分では便利ですが、地方には地方の良さがあります。その部分を感じることを楽しみにして仕事を展開するということもありかと思っています。
2006.07.05
サッカーの日本代表の中田選手が代表ではなく、サッカー選手としての引退を発表しました。まだ29歳なので早い引退のように感じますが、多くのサッカー選手は20代半ばでプロリーグから引退を余儀なくされています。ただ、彼ほどの一流選手になると単に『引退します』というだけでは周りがほっとかないでしょう。サッカーというスポーツはなかなか難しいスポーツで、集団スポーツの中でも個人プレーだけではなかなか成果につながらないのではないかと思います。周囲を生かしながら自分の個性も発揮するということが必要でコミュニケーション能力の重要性も問われます。中田選手は周囲とのコミュニケーションの取り方は上手いとはいえないでしょう。日本代表の中でも、自分の言いたいことを上手く伝えることができないということに対してのもどかしさを常に持っていたのではないかと思います。このようなことはビジネスの世界ではよくあることです。自分の能力は高くて理想の組織像というものが明確に持っている人ほど周囲とのコミュニケーション能力を磨いておかないと、孤立してしまうという傾向があります。会社経費で米国でMBAなどを取得してきて帰国後に会社の中で孤立してしまう社員が多いというのも頷けます。周りを生かしながら自分の能力が発揮できる場を作る。それを行うためには、やはりコミュニケーション能力を高めるしかありません。
2006.07.04
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