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営業などを行なっていても人から紹介してもらったお客さんとの話はうまくいきます。これは初対面の人との話よりも、友人や知人との話をの方が話はまとまりやすいということに起因しています。価値観などを共有できていると感じている人との話は非常に好意的に受け入れられるし、その価値観を共有している人の紹介となれば、その話も聞いてみたい。 最近、ソーシャルネットワークなども流行っているが、あのシステムも友達の友達は皆○○のような流れで見れるが、ビジネスを考えた場合にも十分に使えると思っています。人間関係がビジネスに及ぼす影響は非常に大きいと思っています。営業効率を考えた場合にも、友人や知人を介してお客さまにアプローチできれば時間の節約にもなりますし、お互いの腹をわったコミュニケーションがお互いの利益を生み出すこともできます。相手に良いイメージの先入観を持ってもらうことの重要性は誰しもわかっていることと思います。
2005.01.31
今年の4月から個人情報保護法が民間企業にも完全適用されます。 年明けから個人情報保護関連のセミナーの依頼が多くなり、3月まで予定がびっしりという状況になってきています。この法律は、企業が個人情報を扱うために遵守すべき様々な義務や対応を定めた法律ということがいえますが、実際はなかなか意識が高まっているとは言えません。この法律に違反すれば、監督官庁からの是正勧告や中止命令が出されるほか、最終的には6ケ月以下の懲役や30万円以下の罰金を科せられるということになります。ただ、私たちがお客様にお伝えしているのは、罰則規定よりも社会的な信用を失墜することによるリスクになります。細かい話をすると社員の電子データの持ち出しは窃盗罪にはならないのですが、そこらへんのことは社則などの規定で明確にしておく、または外部の方とは守秘義務契約書などの中でデータなどの取り扱いについて明確にしておく必要があります。会社としての情報漏えいリスクを診断して、その対策を講じることが4月にむけて各企業ともに急務になっています。
2005.01.30
会社を経営しているといろいろなリスクが存在します。ただ、一番のリスクは自分自身の健康のことだと思います。会社勤めの時と違って、自分の健康を害しても誰も助けてくれません。自分の身は自分で守らないといけません。同じように社員に対して会社としてできることはしてやらないといけないと思います。会社に属している人は会社から縛られていると感じるかもしれませんが、逆に弱い立場になった場合には会社は社員を守ろうとします。ただ、最近は会社に属していても個人は個人という考え方も横行しています。利益は自分のもの、知識は自分のもの、たしかに自分の努力で勝ち取ったものかもしれません。ただ、会社はその場を提供しています。経営者として社員の皆の成長する場の提供を継続して行なえるように自分自身も努力していかないといけません。継続して会社を存続させるためのリスクは極力排除していくことを真剣に考えています。
2005.01.29
最近は営業担当者向けの研修も行なっています。私も経験がありますが、飛び込み営業という仕事は非常に厳しい仕事と思います。今回は提案型営業スタイルの確立のための研修を行なっていますが、飛び込みなどの製品営業とお客様の問題を解決する提案をする営業のスタイルは立ち位置が大きく違います。お客様のために何かしてあげるお客様のために製品説明をするお客様の気持ちで何をしてほしいのか考えるお客様の欲しい製品を提供するちょっとした違いなのかもしれませんが、お客様の潜在的なニーズを満たすためのサービス提供を行なうということを考えないと不況感があり、モノ余り、複雑化している環境の中で営業活動を行うのは大変と思います。お客様とアポイントをとる場合にも、相手にきちんと訪問目的と実際にお客様が自分に会う必然性を考えてやることをしないといけません。会うための必然性の無い人には会う人はいませんし、実際に訪問の目的を明確にしておかないと、相手も必然性、必要性を感じません。お客様のことを真剣に考えて、そのお客様自身も気付いていないかもしれないウォンツを引き出すために訪問するということになるのでしょう。相手の業界のこと、相手の会社のこと、相手個人のことなど徹底的に調査して訪問することが重要になります。準備の段階で商談がうまくいくかどうかは8割は決まっています。
2005.01.28
幕末の長州藩士の高杉晋作の言葉に、「面白きことなき世におもしろく」という言葉があります。庶民の軍隊「奇兵隊」を作った高杉晋作が病床で書いたことがが、上記の言葉ということです。書籍などでは、「面白きこともなき世をおもしろく」という表現に変わっているものも多いと聞きますが、これは能動的に世の中を変えようとしている表現に見えます。ただ、周りを変える、他人を変えるということは非常に難しいことで一朝一夕に行なえることではないということは高杉晋作もわかっていたのではないかと思います。自分が楽しく、自分の信念で生きていれば、それに共鳴してくれる人は沢山集まってくるということではないかと思います。私も会社を経営していますが、自分が楽しくなければ社員も楽しくないと思いますし、何よりも面白くない会社にお客さんが仕事を頼むはずがないということを感じます。当社では無料のセミナーや私自身もボランティアに近い活動を通して多くの人たちから「ありがとう」と言われる活動をしています。狙いは何ですか?と聞かれますが、単純に私が楽しいからです。お客さまから求められて仕事をする。これは非常に楽しいことです。
2005.01.27
仕事をしていて、どうしても数字があげることができない部下がいたとします。皆さんはどうしますか?数字があげられないというのは事実ですから、結果から結果論でモノゴトを論じても何もはじまりません。また、仕事上で失敗しても、その失敗の結果への対処策だけを考えていても手間ばかりかかります。部下は上司に対して、常に自分を正当化しようとしてきます。これは当然のことで、弱い立場の人間は自分の失敗を隠したいと思いますし、正当化しようとします。これに対して上司は?というと、基準を持って対応するしかないと思います。部下も頑張っているんです。しかし、基準に照らし合わせて問題がある場合には的確に指摘する必要があります。基準をもとに、仕事のやり方を変える方法、考え方などを指導しないといけません。基準というのは、上司の思い込みや過去の成功体験という基準ではありません。会社としての基準です。社員のコアコンピテンシーを明確にして、それぞれの職位ごとにやらないといけないことの明確化、必要なスキルをスキルマップで定義しておけば不公平感も無くなります。
2005.01.26
自分が招いた結果を悲観して、泣いたり、落ち込んだりする人がいます。泣いてスッキリする。気分転換できるということであれば問題ありませんが、ほとんどの場合にはそうではありません。自分が招いた結果から逃避しているように感じます。だから、同じような失敗を繰り返すんです。落ち込んでいる時間は無いんです、自分が招いた結果の検証をして、その結果に至った経緯から学ぶという仕事がすぐに待っています。泣いても落ち込んでも、何も成長はありません。自分が成長したいと思っている人でも泣きたい気持ちになることはあると思います。ただ、成長している人は弱気を封じることが自分の成長につながることを知っています。成長しない人は、周りの話も聞き入れずに悲劇のヒロインになっています。単純にそれだけのことではないかと思います。成長しないのは能力の問題か?と言われれば、そうです!と答えます。自分を律することができない能力の問題でしょう。
2005.01.25
ビジネスなどを新規に立ち上げる場合には、他のビジネス、同業のビジネスを良い面、悪い面を含めて参考にさせていただきます。ただ、モノマネだけでは、他の会社を超えることはできません。やはり独自性と付加価値を生み出すことを考えないといけません。市場は常に変化しています。お客さまの嗜好も変わっています。ビジネスモデルも常に変化しています。そのような中では常に将来的なことを考えながら経営を考える必要があります。例えば、当社でも研修事業というのをおこなっています。企業内研修のニーズというのは常にお客さまのお客さまのニーズによって変わります。しかし、ほとんどの研修会社は研修のメニューを変えようとはしません。しているのかもしれませんが、あまり変わり映えしません。講師のスキル、過去の資産、市場に対する思い込みがこのような状況を引き起こしているのでしょうが、これらの研修メニューに対してお客さまが受講者を出すという時代ではなくなりました。常にお客さまの声に耳を傾けて、お客さまの商売の基盤となる人材育成をサポートするということを考える必要があります。しかし、IT関連の研修会社はこの視点が無くなっています。新しいプロダクトが発売されたら、その操作研修・・・もっと頭を使わないと誰からも相手にされなくなります。この分野では先見性を持った方にあまり出会わなくなってきました。
2005.01.24
人生は失敗の連続だと思います。皆さんは失敗から何を学びますか?失敗から学ぶためには、失敗に至るまでの経緯と決断のプロセスを把握しておく必要があります。なんとなく決断して失敗したということであれば、その失敗は損失になります。しかし、十分に調査分析して決断した結果からは、大きな気付きがあります。単純な話ですが、人生は仮説検証の繰り返しです。自分の行動はある仮説に基づいて導かれます。その結果から学んでいけば、どんどん成長していくのではないかと思います。成長していない人は?明確です。考えて行動していませんし、その前に、人の話を聞いていません。
2005.01.23
管理職研修などをおこなっていて「部下を叱る」と「部下に怒る」の違いについて話をすることがあります。「叱る」という言葉と「怒る」という言葉の違いは何となくは分かっていても、使い分けるのは非常に難しいものです。この二つの言葉の根本的な意味を考えないと子育ても部下指導もできないのではないですか?と言っています。例えば、社員が約束した仕事ができていない。自分の子どもが門限を破った。ともにお互いで合意(約束)したことを守っていません。会社であれば、その仕事に関わっている他の社員に迷惑をかけますし、親であれば子供のことを心配します。社員は仕事が完結してなくても平然と「できていません」と言っています。子どもは何事も無かったかのように帰宅しました。皆さんならどうしますか?ついつい怒鳴ってしまう方も多いのではないかと思います。社員は反論できません。子供は驚きます。私たちは言葉を被せます。大体、君はいつもそうだ!お互いに怒りの感情が出てきます。お互いに怒りの感情を持つことで何が解決できるのでしょうか?さて、どうすればよいのでしょうか?自分の気持ちを相手にぶつけるのではなく、相手の気持ちを考えて行動するしかないでしょう。会社でも家庭でも行動する上の基準があります。それを破ったという事実に対して、悪いことだということを教えないといけません。叱るというのは相手を叱るのではなく、基準からズレたことに対して相手に気付かせるということなんでしょう。最近は、叱れない親が増えてきたということも聞きます。それと同時に叱れない上司も増えています。
2005.01.22
会社というところは、法人という人格を持ってお客さまにサービスを提供します。社員という個々の人間はいるのですが、お客さまに対してサービスを提供するのは組織としてサービス提供します。この考え方を徹底させるには少々時間がかかります。個人の能力でお客さまを満足できる部分もあると思いますが、トータルで考えるとそれは小さなことです。ただし、個人の能力不足やサービス意識の欠如で会社はこうむる痛手は大きいものです。社員が勝手に判断してお客さまに対応しているような会社は確実に大きな失敗をすると思います。その社員が会社を代表する能力を持っているのであれば問題ないのかもしれませんが、ほとんどの場合はそうではありません。その社員は会社とは何か?ということを理解していません。そのリスクを回避するには徹底してその社員にビジネスということを理解させるしかありません。社員と契約社員、パート、バイトの違いは何でしょうか?と聞かれることもあります。社員は会社のミッションを理解している社員で、理解できる社員には権限も移譲されます。その他はミッションの理解を求められない代わりに行動も制限されますということで回答しています。
2005.01.21
ビジネスを行なう際には人脈形成は非常に重要と考えています。ただし、人脈作りというのを目的にして行動している人を見ているとどうも違和感を持ってしまいます。人脈作りというのは、目的にすべきものではなく、結果として人脈が形成されているというものではないかと思います。人脈を作るためには、相手に自分を受け入れてもらう必要があります。人脈を活用するという概念も非常に不遜と思っています。相手から見ると活用されているということになります。自分が相手のために何かしてあげて、それで相手も自分のために何かしてくれるかもしれませんが、それを期待して何かをしてあげるというのもどうでしょう?異業種交流会などで「名刺交換だけでも」ということも言われますが、「交換だけ?」ということを思ってしまいます。意味あるのかな?自分が相手に何かをしてあげることができる実際にそれをしてあげる別に見返りは求めないというGive&Giveをしていく中で相手もこちらを人脈と思ってくれるかもしれません。
2005.01.20
私よりも頭が良い人というのは世の中に沢山います。実際に暗記力が試される受験などでは、私よりも偏差値が高い大学に行った人の数だけ私よりも頭が良い人がいるということです。ただ、これは暗記力の話で、暗記力と仕事力はぜんぜん違うということは皆さんもお気づきのことと思います。暗記力が良いにこしたことはありませんが、実際には、その暗記力が仕事力に与える影響は非常に小さいのではないかと思います。その前に頭が良くて勉強ができる人は、過去の歴史・経験を勉強するのが好きなので、その知識が自分の行動の基準になります。新しいことに挑戦する意識をどんどん欠如させているのは勉強かもしれないと思っています。大企業や安定した組織にいると、ゆっくりと勉強する時間を与えてもらいますし、実際に企業内教育などの制度も充実しています。ただ、その耳学問が自分の行動を制限しているような気もしています。過去の事例をもとに分析した結果、いちかばちかやってみよう!ということにはなりません。過去の事例をもとに分析した結果、ここは一番安心な選択を!ということになります。やらないといけないのは、今の問題をどう解決するか?ということなんです。その問題を解決するための仮説を立てて、その仮説に対してどのような解決策を出していくのか?ということには学問よりも現場の知恵が必要になります。何事にも挑戦して、その失敗と成功から学んでいる人が一番勉強しているのではないかと思いますし、成長しています。
2005.01.19
ここ半年ほど、農業をおこなっている方々と触れ合う機会が増えています。我々のようなサービス業と違って農業というのは非常に厳しい職業だと思います。私の実家も兼業まではいきませんが、田畑がありますので、その仕事の厳しさは知っています。天候次第で明日はどうなるかわからない仕事なので、非常にシビアなものの考え方も必要になります。しかし、日本人はもともと農耕民族なので、コツコツと仕事をして、明日の仕事も今日やっておこうという感覚は皆さんも持っていると思っています。時間が来たから、ハイ!仕事が終わり!!という感覚の人は少ないと思っています。明日の仕事を今日片付けるという日本人の強さが現在の経済環境を生み出したのではないかと思うこともあります。しかし、最近は恵まれすぎた環境の中で仕事をしている人が多いので、ゴールまで仕事を責任持ってやるのではなく、時間の中で仕事をするという人が増えています。時間の中で最大の結果を出す欧米人の思考もなく、単に時間の中だけで言われた仕事をタンタンとこなしている人も世の中には必要と思いますが、社員としてはいりません。そのような労働力は、時間バイトで十分に事足ります。
2005.01.18
最近、真剣な人が少なくなってきました。企業経営をおこなっている人でも、昔の経営者は怖いというイメージがありましたが、最近の経営者は線が細くなっています。しかし、現代的な経営を考えた場合には外見的な凄みではなく、仕事に対する凄みで勝負している経営者が勝てる経営者なのでしょう。知的経営で勝負する!ということになりますが、その場合にも仕事にかける情熱の凄みという部分を持っている経営者は年齢などに関係なく、引かれるものを感じます。会社の中に会社の存続を真剣に考えることができる社員を何人置くことができるか?ということが成長のカギと思いますが、実際は誰しも会社の存続よりも自分のスキルアップということに最近はなっています。勉強してお金をもらう!誰だろう?こんな甘い考え方を蔓延らしたのは・・・
2005.01.17
会社にしがみつくという意識がサラリーマンをしていれば誰にでもあると思います。日ごろは会社の文句を言っていても、いざとなると人間は弱いものです。しかし、人間は自分の価値観を抜きに何かに依存すると考えることを止めてしまいます。自分の価値観で行動すれば、会社にしがみつく必要はありませんが、行動責任はすべて自分でとらないといけません。責任は取りたくないが、会社には不満がある。会社には不満があるが、いざという時には頼りたい。しがみつくと決断力も鈍ります。どんどん生命力が失われていきます。人間的な魅力も薄れていきます。自己責任は逃れて無責任に会社を批判して困ったら会社にしがみつく会社の中で中途半端に偉くなった人は、組織への依存率も高まりますので、思い切った決断もできない。見ていて可哀想です。自分の価値観が思い込みになっていないかということを早い段階で検証することが重要と思います。
2005.01.16
ビジネスでもプライペートでもコミュニケーションの重要性については、いままでもいろいろと書いてきました。コミュニケーションは相手がいて成り立ちます。皆さんが考えを持っているのと同時に相手も考えを持っています。相手の考えを聞かないで自分の考えだけを伝えていても、最終的なゴールに到達することはできません。相手の考えを引き出して、それも自分の考えと同じテーブルに乗せて、お互いの利害を調整するというのは交渉の基本です。これらの立場の調整をするコミュニケーション力を高めるためには、対話力、質問力を高める必要があります。自分の考えを飾り立てて、相手に伝えても、相手が自分の考え方と違うと思ったら、受け入れてもらうことはできません。話術が上手い人は営業などの職業ではできる!と思われるようですが、必ずしも言葉巧みな人が成績が良いとは限りません。自分で情報を入手して、それを徹底的に分析して、自分の尺度ではなく、一般的な尺度で相手に伝えるということが必要になります。世間一般で考えられている常識を鵜呑みにせずに、自分なりの考え方で分析してみて、それを周りの人たちとの対話で検証するということを繰り返していれば、ものごとの本質は見えてきます。自分よりも優れている人は周りに沢山います。それを見失うと、結局、孤立して、自分の成長の目も失ってしまいます。
2005.01.15
市場ニーズの変化のスピードが速くなってきたと感じています。過去の成功体験や過去のお客さまの動きから今の時代を予測すること自体が成り立ちません。しかし、人間は弱いもので、営業部門の管理職の方などの研修をおこなっていると、過去の成功体験にしがみついている人を多く拝見します。過去の成功体験でも知識部分は必要と思っています。その知識は現状分析などには使えます。しかし、その分析するデータの方まで昔の経験で考えるということは非常に危険だと思っています。お客さまのために何かをやる!という考え方自体がプロダクトアウトの考え方です。お客さまはたぶんこのようなサービスを求めている!お客さまはこのような心理なんだ!と決め付けると売れないだけでなく、自分の思う通りに動かないお客さまを最終的には責めてしまいます。的確にお客さまの心理を掴むことができないままに思い込みで動くと、お客さまにとっては、まさに、ストーカー企業になってしまいます。(笑)安くするとお客さんは買ってくれる!水と知恵はタダとお客さんは思っている!たぶん、思い込みです。自分で自分を売れない(必要ない)スパイラルに引き込んでいる過去の思考とは決別しないと、誰からも必要とされない会社、人間になってしまいます。
2005.01.14
組織のあり方についてもいろいろと言われますが、トップダウン型の組織にするのか?ボトムアップ型の組織にするのか?ということを最初に考えないといけません。すべてがトップダウン、ボトムアップということでは柔軟性を欠きますが、会社組織で考えれば会社としての基本理念を含めた会社としてのあり方についてはトップダウンで明確に社員に伝える必要があります。小さな組織でも同じようなことが言えます。トップ(リーダー)は組織のメンバーに対して目標を達成するための方針を明確に提示する必要があります。その目標、ビジョンが市場(お客さま)に向いていれば、お互いの意識共有も行いやすいので組織の結束力も高まります。上に立つ人間が組織のすすむべき方向性を明確に示すことでメンバーにも安心感が出てきます。複雑化してきた時代であればあるほど、強いリーダーが求められています。
2005.01.13
中小企業のIT化の促進を進めるための活動を行なって3年になります。中小企業はアナログでいい!という言葉も聞こえてきますが、本当にそうでしょうか?中小企業とは、大企業に比べて、ヒトがいないカネがないモノもないという経営資源の3ナイ企業です。ただ、元気の良い会社には知恵があります。知恵を活用する、自社の知恵を広い範囲で知ってもらうというのはITは得意です。小さな強みを倍増するのも得意です。ヒトが足りないという問題に対してはITは活躍してくれます。ただ、IT(システム)がヒトの代わりをするということはまだ残念ながらできません。ITは皆さんの会社のヒト(社員)の能力アップのお手伝いをしてくれるものです。ですから、社員10名の会社であれば、社員10名+IT1名=11名というパワーを発揮するのではありません。社員10名×IT(1.5)=15名という人間力のアップのお手伝いをするものです。ですから、ITを導入することで社員を減らしたら、(社員10名-4名)×IT(1.5)=9名という組織力アップしか期待できません。経費的な問題もあると思いますが、最終的にお客さまのサービスを行なうのはヒト(社員)なので、ここらへんの考え方を整理しておかないと会社はどんどん弱くなります。
2005.01.12
男性だから女性だからということは考えていませんが、当社には女性社員が多いです。一般的には女性社員がコンサルティング会社やシステム会社に多いということは少ないと思いますが、ただ、お客さまの思考でモノゴトを考えるという面は男性よりも女性の方が優れている面もあると考えています。また、時間的な制限などもあると、かえって定時時間の仕事に集中してくれます。多様性は会社としては強みになりますので、私に無いものを持っている社員の存在は心強いものです。男性だからできる、女性だからできるという仕事は一般的な職場には少ないと思っています。個人の実力、実績で正当に評価して成果を出す人は責任のある仕事をしてもらうというのが当社の方針になっています。男女の役割というよりも職場では個々の社員毎の役割がありますので、その役割を果たすことが求められていることになるのではないかと思います。
2005.01.11
タイムマネジメントという言葉を聞いたことがある人も多いと思いますが、すべての人に平等に与えられているのは1日24時間という時間になります。その24時間の時間を効率的に使えるかどうかということで自分の人生の目標に到達できる時間が変わってきます。また、仕事などを行う時には自分のモチベーションのコントロールも同時に行なう必要があります。気分が乗っている時に集中すべき仕事を行い、疲れてきた時にはリフレッシュできる仕事をもってくるなどのスケジューリングを行ないます。当社での、朝一番にその日にやるべき仕事を作業予定として社員にメールという形で出させています。各社員がその日何をする予定なのか?ということを私が確認するという目的もありますが、出社したすぐにその日一日の仕事の内容と優先順位を確認するということが効率的な仕事を行う上で重要なことになります。これは、1週間のスケジュール、1ケ月のスケジュールなどを書かせる場合も同じです。目先の仕事だけでなく、その目先の仕事のゴールはどうなっているのか?ということを常に意識しながら仕事を行なうということの重要性を考えているからです。自分がやるべき仕事の個々の納期、品質、優先度などを考えながら他の仕事との調整を行なっていきます。出張などがある場合には移動時間、他の仕事と絡めることでのシナジー効果などの考えて、また、リスクへの対処として緊急事態への準備、他の社員からの割り込みの仕事なども考えて自分の仕事全体を見渡す必要があります。似たような仕事は同時並行的に行なうことで効率化を図ることができます。同じような仕事をまとめて集中することが重要になります。また、仕事の重要度と緊急度を考えて仕事へ取り組む順番を考える必要があります。仕事の効率が悪く、トラブルが多い人はやはり仕事全体を見たスケジューリングができていないようです。大きな仕事や他のメンバーと共同で行なうような仕事は、分割(WBS単位に分ける)してマネジメントする必要があります。大きなプロジェクトを計画性無しに取り組むと大きな手戻り作業が発生することもあります。分割した仕事を仕上げる度に、一度レビューをする時間や他の仕事をやる時間もとり、リフレッシュしてそれまでの仕事を確認するということも必要になると思います。途中に優先度や緊急度の高い仕事が入る場合もあるので、大きな仕事を何人かのメンバーで対応する場合には、十分にコミュニケーションを行ないながら仕事をすすめる必要があります。他の人に任せられて仕事であれば、任せるということも考えないといけませんが、自分が楽するという形ではなく、全体を見渡したときに一番最適の判断を行なうということが重要になります。そういう意味でも自分ひとりで判断しないということを注意しないといけません。ダラダラと仕事をする人は計画性が無いし、ゴール設定、コスト意識が無いということも言えます。自分だけで仕事しているのであればこれでも良いのでしょうが、組織で仕事していると、その仕事の態度が周りに悪い影響を与えます。1日の仕事が終わったら、翌日の仕事のスケジュールの確認をしておくことが重要です。その仕事の段取りを帰り道や次の日の出社時に考えることができます。私は、仕事とプライベートを分けるということは非常に重要なことと考えています。ただし、それは仕事を上記のような形で効率的に行なえての話になるのではないでしょうか。タイムマネジメントができなくて、自分の仕事が大変なんだということばかりを愚痴っぽく話をしていると、単純に仕事ができない人という烙印を押されることにもなります。仕事を与えられて被害者意識を持ってまわりを不快にして、しかも成果物の品質も低いということになれば、次から仕事は任せることはできません。
2005.01.10
私はセミナーなどの講師を担当することが多いので、特に人前で話すことに抵抗はありません。 よく、「人前で話すコツは?」と聞かれることがありますが、話すコツというべきかどうかわかりませんが、自分自身に自信を持てるかどうかではないかと思います。事前準備をしておくことは当然ですが、話し終えた時に拍手喝采を受ける自分の姿をイメージすることも必要と思います。この良いイメージを持つためには、聴衆は自分の話を聞きに来ているというくらいの思い込みも重要だと思います。それから、気持ちを落ち着かせるためには、会場に入って何人かの聴衆の方と目を合わせてアイコンタクトを取るということも良いかもしれません。それで、聴衆の方々が聞きたい話は何なのか?というのを探るために、最初にいくつかのアイスブレークのネタ振りをして反応を確かめて、その流れで本論に入っていくということになります。休憩の時間や終了時間を伝えて、その時間を守るということも聴衆にストレスを与えないためには重要になります。最初の出だしの話と最終的な締めの話は事前に考えておいた方が落ち着いた話ができると思います。最初の出だしと最後の締めは聴衆の印象に残ります。聴衆にとって聞きやすい話をするためには、・なぜ、この話をするのか?ということを事前に説明する・具体的な例え話を行なう・強調したいことは話をする前にちょっとした間をおく簡単なことではないですが、毎日の生活の中の会話でも意識しておくと情報伝達力は飛躍的に上がると思います。
2005.01.09
コミュニケーションマネジメントの一環として、会議の進め方などの研修を行なうことがあります。会議というのは、お互いの時間と知恵を持ち寄り、最終的に一定の結論を持ち帰る仕事という定義をすることができます。会議が終わった時に、それぞれの参加者が「どんなお土産」を持って帰ろうとしているのかということファシリテータである会議の進行役は聞いてくださいということも言っています。スケジュールなどを決める場合にも、具体的な締切日時を必ず決めるということを心がけさせます。曖昧なままでプロジェクトが開始されるとリーダーが一番苦労します。疑問的は必ず質問して自分が納得できるまで説明してもらうことも後々の仕事をスムーズに行なうためには必要になります。感情的になるのは、プロジェクトの進行の妨げになるのでマイナス思考ではなく、プラス思考で建設的な質問を投げかけることが必要になると思います。時間だけを浪費する無駄な会議は、メンバーのモチベーションの低下ももたらしますので、必要性と最小限の時間で会議を行なうように工夫しないといけません。組織で仕事をしている時には自分を犠牲にしても組織のためにという感覚は必要ですが、徹底して無駄を排除していくということをやらないと負のエネルギーは強くなってくると感じています。
2005.01.08
エンパワーメントというと権限委譲ということになりますが、単に権限を委譲するだけでは、エンパワーメントする意味が無くなります。会社などで部下に権限を委譲するということは、その部下の成長を期待する、モチベーションを高めるということを期待しているのではないかと思います。成長を期待して仕事を任せる。やる気を引き出すために仕事を任せる。しかし、部下は仕事を任せられたことによりストレスを感じているということでは、仕事を任せた意味がありません。上司は自分の責任や権限を完全に手放すということではなく、部下と責任や権限を分かち合うということを意識すればお互いのコミュニケーションも高まり、信頼関係は構築できるのではないかと思います。なぜ、その仕事を任せるのか?最終的なゴールはどこにあるのか?などを仕事を任せる時に明確に説明しておく必要があります。具体的なスケジュールを明確にして、そのスケジュールについて成果物についても部下の意見を聞いて微調整していくことが必要になります。その過程で不安を取り除いてあげます。任せてしまえば細かいところを口出ししないということになりますが、逆に部下からの報告は頻繁に行なうというルールを決めておかないと、最終的な成果物の方向性が間違っているとお互いの時間を浪費したことにしかなりません。
2005.01.07
人から話を聞きだすのは上手い人は皆さんの周りにもいるのではないでしょうか?その人たちは、人と話をしているときに、常に頷いたり、笑ったりしてして相手の話に興味を持っているような姿勢を出しています。誰でも、自分の興味がある話や自分は好きな人、自分と似ている人の話を聞くときには集中できますが、そうでない人の話を聞く場合には、ついつい相手の話に集中できないのではないでしょうか?しかし、話の引き出しが上手い人は、相手の話が終わるまで常に相手に集中しています。相手の話の途中で口をはさんだり、相手の話の結論をまとめようなどということはしません。根気がいることですが、相手を認めることがコミュニケーションを円滑にするための第一歩ではないかと思います。
2005.01.06
仕事を楽しんでいますか?このような質問をして、はい!楽しんでいます!と回答する人は非常に少ないと思いますが、仕事を楽しまなかったら人生の大半を時間をつまらないものにしてしまいます。少々の失敗も、その経験自体を自分の糧にできるくらいのポジティブ思考を持つことが必要と思っています。失敗した時、ちょっと凹んだときに自分の強みと弱みが見えてきます。その強みの部分を更に強くするためにはどのようなことをする必要があるのか?ということを徹底的に考えるようにすれば、失敗から学ぶことも多くなると思います。自分の人生は自分で創り上げないといけないので、最終的なゴールを明確にして、そのゴールからの逆引きで、ゴール到達までの最短の経路の選択を常に意識する必要があります。自分ひとりでできることは限られているので、周りとの協調ということも意識しないといけません。周りの成長、成功を心から支援していると、周りから助けてもらうことも多くなります。自分では答えを導き出すことができないという状況に陥ることは多いものです。その時の周りから助言をしてもらう、助言を聞き入れるという関係を作り上げることを普段から意識しておくことも重要になります。いくら有能な人でも自分でできることは限られています。小さなことでも継続してやり続けると大きな力になります。目標設定ができている人は小さなことの繰り返しでも自分の目標にどんどん近づいていることを楽しんでいます。その過程を楽しむことが一番ではないかと思います。マイナスな言葉ばかり吐いていると、周りのポジティブな空気まで吸いとってしまいます。
2005.01.05
ビジネスには交渉はつきものです。特に今日会うお客さまのことをあまり知らない、商談事態のことをあまり把握していない中で、お客さまと商談をしないといけないという状況などになると、当然、自分が想定していないことが沢山おこります。その時に、自分の想定していること以外のことがおこったときにどのような行動をおこすか?○落ち着いて対応している人○自分の言いたいことだけを押し通そうとしている人○パニックになって何を言っているのかわからない人○ひたすら黙る人いろいろなタイプの人がいますが、ビジネスの場は自分の想定しているようには進まないので、当然、交渉の準備の段階で、自分の想定外のことがおきた場合の想定もしておかないといけません。その想定外のことがおきたときの対処方法を考えていると心に余裕が出てきます。交渉がうまくいかなかったときの『バトナ(代替案)』に似ています。要はパニックにならないことが重要なんです。これはお客さまとの対応に限らず、社内や家庭でのコミュニケーションにも言えます。ヒステリックになったり、テンパったりしている人は日ごろから心に余裕がありません。心に余裕が無くしているのも自分なんです。心に余裕を作るためには、様々なことを想定して、相手(周りの人)の心も読んで対応するとよいのではないかと思います。
2005.01.04
今年は正月から高校時代の旧友の結婚式があったので、ハウステンボス(http://www.huistenbosch.co.jp)にいきました。ハウステンボスはヨーロッパの町並みを再現したテーマパークというよりも、それを本当の街として運営を目指した場所です。ここのホテルヨーロッパで結婚披露宴があったのですが、ヨロッパの高級ホテルをイメージしている所の入り口はしめ縄とは・・・しかし、披露宴の料理は非常に美味しかったです。さて、高校を卒業してそろそろ20年になりますので高校時代の友人も大きく変わっていると思っていましたが、実際に会うとやはり昔のままです。ただ、考え方が前向きに20年生きてきたと思われる友人と若干後ろ向きの考え方が全面に出やすい友人との間では、家庭、仕事のいろいろな面で違いが大きいと感じました。高校時代には、20年後のことなどを考えたこともなかったのですが、こうやって本当に20年後になってしまうと、時間の流れを速さを実感します。未来を拡げる生き方と狭める生き方、ちょっとした考え方の違いで人生は大きく変わってきます。結果論で言うと、自分の人生はこんなものということになりますが、すべては自分がいろいろな場面(岐路)で選択した結果ということをしっかりと考えていきたいと思っています。毎日の自分の選択が未来を創っているということを忘れたくないと思います。
2005.01.03
最近、コミュニケーション関連のセミナーや研修の依頼が増えてきたということを以前も書きました。日本人はコミュニケーションが得意かというと、どちらかと言うと不得意な民族ではないかと思っています。ただ、島国だからかもしれませんが知り合い同士のコミュニケーションは苦手ではありません。内弁慶的な部分もあるのでしょう。ビジネスの場や初めての方とのコミュニケーションが上手くないというのは企業で働く人間としては不利に働いてしまいます。コミュニケーションの重要性をどのようにして気付かせるか?1~3月は、この企業内コミュニケーションに関するセミナーを重点的に行なっていきます。
2005.01.02
新しい1年がはじまりました。今年も宜しくお願いします。一般的に言われていますが、経営者と従業員の立場・意識の違いは大きいと思っています。当然、立場は違いますが、経営者の考え方(理念)を従業員に伝えるというコミュニケーションの部分は改善の余地はあると思っています。経営者の理念を従業員に徹底できるコミュニケーション改善を、今年のコンサルティング活動の中には入れるということを今年の目標にしたいと思っています。会社を経営するということは日々競合他社と戦争をしているようなものと感じています。会社を強くしておかないとすぐに競合している会社にやり込められます。自分の会社が存続するためには、競合他社に勝つしかありません。中国の武将の戦略で企業戦略を語られる場合も多いですが、たしかに戦略の部分では参考になることも多いと感じています。戦略と戦術を徹底して社員には伝えておく必要があります。最近は、簡単に独立、起業ということが言われますが、ビジネスという弱肉強食の世界に参加するには相当な覚悟が必要と感じています。安易な考え方でビジネスの世界に参加すると大きなダメージを受ける場合があります。参加してはいけないということではなく、十分な準備と相当の覚悟が必要ということです。逃げても行き場があるという状況では、なかなか覚悟は決めれません。自前の論理だけでは通用しない部分がビジネスの世界にはあります。それを実感した時に、初めてビジネスの厳しさを感じると思います。創業社長は、事業に失敗した場合は、自分が自殺して借金を返すくらいの覚悟はして会社を運営しています。それが理解できないのであれば、競争に参加するのは厳しいかもしれません。安易に起業を煽っている風潮が最近はあるように感じています。私は、起業に関する部分では専門家をして厳しいことしか言いません。現実を知らせることが本人のためと思っています。それでも起業を目指す人は、覚悟を決めてもう動いています。
2005.01.01
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