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もうすぐ、また新しい1年がくる。会社を離れたサラリーマンが、ずっと仕事を続けるための視点を「10のキーワード」で考えたことがある。私自身、昨年会社を早期退職し、その後自分の会社を作り、少しずつ仕事の機会を拡げている。もう一度このキーワードをあらためて反芻してみたい。1、「地域(コミュニティ)」定年で会社を離れ、いわば家庭のある地元に戻ったサラリーマンの皆さんが「地域またはコミュニティ」との関わりの重要性を見出して、そこに起業機会を探そうとすると俄然新しい意味を持つことばとなって見直すはずである。新しい意味でこの「地域」という言葉を認識したきっかけは、2003年に久留米市が開催した「コミュニティビジネス入門しごと創造塾」と言う市民講座に参加したことからである。それまで「地域」は、サラリーマン時代の自分には、ローカルエリアの意味であったが、これからは「職場」に対峙する大きな言葉なのだと再認識したのである。2、「社会観は生活することで実態をもつ」地域を意識して仕事をみるとき、「利益」は、直接の目的ではない。NPOという言い方は、ノンプロフィットで、アンチプロフィットではないというが、NPOでくっていけるかというと、いくら悠々自適ののんびり人生としても、そのまま鵜呑みにはできない。やはり、そこそこの収入・利益を得ることが、「自身の存在」の対価として、またお役に立てるというプライド・自尊心の維持確認という意味でも周囲の評価で「やりがい」になるのである。ボランティアの発想ではないのだ。安心して仕事としての起業を意図し実践し新たな事業にしていきたいのだ。3、「”私”という個人を見つめ、”公”を考えるきっかけそしてその機会であること。」これまでのサラリーマン人生は、自分の生活と、仕事上の領域に公私があった。しかし、定年後の自分人生は、ともすると「私私」になってしまう。そこに、いかに「公」的要素を探し、絡め、自分が役割を果たし参加できるのか。世の中への貢献、恩返しするということと、それへの対価があるということが、自信の存在の意義を改めて促す。これを考えていくことが、我々団塊の世代の後半人生のミッツョンではないだろうか。4、「自分の”やりたいこと”は、”やれること”か」「やりたいこと」必ずしもそれは、「やれること」ではない。このことの冷静な、自分自身のチェックの重要性。「やりたい」がすぐ「やれる」ということではないことを肝に銘じその上で、さらにやりたいことを見据える必要がある。ここを間違えないようにしないと、「起業」は挫折する、自己満足、そして挙句は、自信喪失、資金切れになりかねない。5、「仲間とメンターの存在が重要」仲間がいれば、やりたいことを実現することが少しでも可能性が増す。「サポートシステム」として仲間が存在すれば、自身が必ずしも自分でやらなくてもすむことを、任せたり委譲したりして本来の自分しかできない部分に特化集中することが可能だ。そんなことにヒントや指導、方向付けをしてくれるメンターと言うべき存在がいると、さらに強力な味方である。6、「情熱パッションと志ミッションと」パッションとミッションが大事である。何事も思い込んだ人にはかなわない!これからの世の中、「イメージを具体的に思い描ける力」の競争ではないかと思う。声の大きいやつ、態度のでかい奴が強いと、私がいた広告会社では、もっともらしく言われていたが、それはつまり「イメージ」を強く持っている人間と言う意味でなかったのかと思う。つまり「イメージ力」こそ、イコール言われている「企画力」なのだ。7、「情報公開‥ディスクローズできる?」自分の知っていることを、他人に「惜しげもなく与えること」。まず自分が開示して初めて人は、次に自分への情報を出してくれる。自身の情報を公開するリスクより、得られる情報のメリットの方が、多い大きいという実感を持って始めてこのことは断言できる。私自身、バーチャルの接触の方からのメールが縁で、交流・交際が始まった人が、いまや旧知の友人のようになっているのだ。8、「やはりコミュニケーションだ」議論討論できる信頼感をいかに、周囲に作っておくか。コーチングでも言う「ラポール関係」があるかどうか。環境設定さえうまく配慮する気遣いができれば、人と人のコミュニケーションは限りなく続く。そしてそのためのコミュニケーションスキルは「コーチング」だけでなく、広く組織の中でも機能する「ファシリテーション」としても大いに普及するはずだ。9、「少数意見への配慮」少数意見を取り込む柔軟構造を自分の心に持っておくこと。絶対「無視」はいけない。これは、マンション管理組合の意見交換の場、ひとつとってもいかに「人々の考えかた」は千差万別で、よく聞けばどれもがそれなりのもっともな理由をもっているということだ。10、「”計画”は、未来視点で!」見回せば、いつもその時はさまざまな困難があるだろう。しかし、未来のある時点から現在を見れば、きっと解決策が見つかる、1年後、3年後、5年後、あるいは10年後100年後に見果てぬ夢をはせることが、元気をもたらし、具体的イメージを作る思いを生むのは明白である。夢とは、人間誰もが持つ生きる力なのだ。夢が、目標になったとたん、その目標は、必ず実現できる身近な目標の集合体である。ひとつ、ひとつ、まず自身から、家族に、友人知人に、そして地域から、日本に、やがて世界へ、そう考えて来年に夢を馳せよう!
2004.12.28
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我が家の小6の長女は、今受験勉強の真っ最中である。昨夜遅く、家内が、「こんな問題できる?」といって言って算数の問題を示した。“シフォンケーキを昼間、M(長男)の友達が来たのでお茶にだしたのよ。その時、あなたもいたから、4人で分けたの。つまり1人分は4分の1。“夕食後、2つ目のケーキをH(長女)に出そうとしてきるとき、娘は昼間に皆が食べたことを聞き「ズルーイ、H(自分)の分は沢山ちょうだい」と言った。「じゃーどう切れば、公平?」と家内が聞いた。娘の解答が実は見事だったのだ。その問題、私がかんがえるに‥まず1個目のケーキは、1人分4分の1を割り当てたんだな。すでに長女以外は、もう4分の1食べている。では、長女がまず全体から4分の1を取って、残りの4分の3を、さらに4人分で割って、数式は‥などと考えていくと、ウッ?全体では何分のいくつなんだあ?などといっていると。「あの子、簡単にできたの。」きわめて現実的に娘はこういったそうだ。「始めにメモリをつけて4分の1のところで、Hがとるでしょ。残りを、また4つで分ければいいジャン!」ご名答、答えよりも、実際に食べることがまず大切だね。このくらい出来れば中学って入れるのだろうか?しかし、受験勉強を一緒に付き合いながら、頭の回転は娘の方が格段に上がっているとボケた、ボケたとぼやく家内であった。
2004.12.27
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福岡から札幌へ通い始め、この3ヶ月で8往復した。JALに搭乗した回数だけで、東京経由など含め17回!今実施中のキャンペーンのボ-―ナスマイルも簡単にクリアである。札幌発福岡往き18:50のJAL3516便は、昔のJASの機体で小さく、ビデオスクリーンもイヤホーンもなにも付いてない。なにも設備のないシートに2時間半も座っていると、読書に飽きたときなどふと考えるのは、「この1年、いろいろなことがあったなあ」と言うことである。そして、さてこれから、自分の夢の実現、目標は何なのだろうかと、改めて思いを馳せる。私は昨年春、自分がこれからやりたいことは「声の仕事の復活」だと思い、30年前のアナウンサーの仕事を再開すると宣言し、広告会社を辞めたのだが‥。想像していた「朗読」や「話し方教室」などの自主活動はボチボチ活動、「結婚式やイベント司会」はまあ時どき、「CM」「ナレーション」「ラジオ番組パーソナリティやディスクジョッキー」など全くなし!声をかけていただき古巣からも仕事にしたい、という期待と自信をもっていたつもりだったが、これは全く難しいことであった。単発はあっても、継続的な業務発生にはいたってない。「アナウンス」というものは、優れて引受け仕事であって、いくら自分がやりたいと言っても、放送局や録音スタジオ、広告などの現場の制作担当者の評価が得られて始めて成立する仕事なのである。これは充分分かっているのだ。能力があるかどうか、オーディションの場や、実力を見てもらう機会を積極的に掴まなければ、そして、タイミングが合って初めて何とかなることがあり、そう簡単においそれと生業(なりわい)として成立は困難なのである。そんな私に、今年「コーチング」と言う新たな仕事の可能性が加わった。「コーチ資格」を3月に得たことは、客観的に人々に説明の場を得られることになり、もう6月には福岡市内の有名文化センターや講座で、コーチング講座の講師起用が決定、希望の場を得ることもできた。これで充分という収入にはならないが、毎シーズンに各戸に配布される案内チラシの印刷物は、多くの知人友人の目に留まることになり、「コーチmusameji」を「ロックイン」する一助にはなってくれた。これは、マーケティング的には大いなる副産物であった。コーチングに関しては「やりたい」がすぐ「やれる」ということとして、なんと見るまに「やりたいことが実現」していった。それは、「コーチング」が「アナウンス」よりも、みずからの売込みがしやすい、人々にとっての必要性のアッピールがしやすいという面があったからかもしれない。「アナウンスのご用命は?」と会社の総務や広報担当者に売り込むのに比較し「コーチング」の導入を勧めるのは、僕自身全く何の躊躇もないのだ。どうしてなのだろうか?これは、「アナウンス」は極めて個性やパーソナリティ、つまり「ヒト」の要素が強いのに対し、「コーチング」は、知識やスキルの紹介で「コト・モノ」の要素が強いから、客観的で、自分自身のプロモートも具体的で相手の理解が得やすいのかもしれない。企業が、もしコーチングを新しく導入し設定したらこうなるというところをビジュアル化して説明ができるのである。それに対し、「アナウンス」に関しては、企業PR素材の制作やイベントなど、独自の仕事としては理解をえられそうだが、タイミングがあわなければただのお話である。タイミングがあうことでしか仕事の成立にはならないということなのだ。今年の私は、広告会社時代の「マーケティング」、放送局時代の「アナウンス」そして今年から本格的開始の「コーチング」、この3つをバックボーンとすることにした。私の「USP・ユニークセリングポイント」つまり独自の私の「強み」として、この3つを自身の売り込みのベースであると思うようになった。自己認識の重要性、そして、それをあるときは、突き放してみる自己確認、この両方をバランスよく自分の中に見出しておくことが必要のようである。さて、いま札幌での私の任務は、”友人Sの片腕として、裕次郎の石原プロの小林専務の役割”と捉えている。小さな会社であっても経営の現場は、いうまでもなく「コーチング」だけでは万能ではない。さまざまな課題を抱えたスタッフと一緒に、ファシリテーションもティーチングも、コンサルティングも、僕自身のリーダーシップのひとつとして用いなくてはならない。僕のUSPのどの要素が役にたつのだろうか?友人Sとはこれまでのフレンドシップ関係から、社会的に「パートナー関係としてのmusamejiとS」として、新たな関係を築いていくことになった。彼の僕への当初期待は、どうも広告会社時代の「マーケティング」と業界経験、そして「コーチング」をマネジメントで生かして欲しいと言うことにありそうだ。対して、僕自身は、企業向けビジネスとしての「コーチング」をSの会社の知名度と媒体力、PR機会の活用を期待して各所に導入と拡大を図って行きたいのだ。なんとか来年、僕は自分のUSPの発揮をめざして、一つずつ、達成していきたい。そう「アナウンサーmusameji」も密かに出番、その機会を狙っているのはもちろんである!マイナス1度の札幌から、温度差15℃の福岡に帰って、ホットしつつ、年明け5日の訪問を楽しみに思ってしまうmusamejiである。
2004.12.26
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