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車の運転て疲れますね。日頃からあまり乗らないので、何よりも先ず、怖い!いつも、事故を起こしたらどうしようと、ビクついてます。高速道路など特に普段走らないので、疲労度が半端じゃないですわ。ハンドルを強く握りすぎて、手の平が赤くなっていました。車を気持ちよく運転できる人が羨ましいなぁ。映画の話に戻ります。この映画、こんなに昔の映画だったのですね。年代を見て、驚きました。監督・・・ジェームズ・アイヴォリー出演・・・ヘレナ・ボナム・カーター、ジュリアン・サンズ、ダニエル・デイ・ルイス、他。・物語序盤・20世紀初頭。イギリスの良家の令嬢ルーシー・ハニーチャーチは、年上の従姉シャーロットに付き添われ、イタリアのフィレンツェを訪れた。イギリス人観光客がよく利用するペンション“ベルトリーニ”についた二人は、部屋が美しいアルノ河に面した側でないことにがっかりする。ペンションの女主人に苦情を言っていると、それを聞き付けた泊り客のエマソンと息子ジョージが、自分達の眺めのいい部屋と交替しようと申し出た。一度は辞退したものの、知人である牧師の勧めで、この申し出を受ける二人。ずっとタイトルだけは知っていて、観た事が無かった作品です。実は観るまで、別の映画と勘違いしていました。私の思っていた作品は、家の中ばかりを描き続けた画家が亡くなって云々という話でした。静かな雰囲気は似ているのですが。という事は、あの作品のタイトルは何?感想ですが。とても上品な世界ですね。今時の感覚だと、何をそんなに躊躇するんだろう、と訝ってしまう部分も多いです。百年くらい前のイギリスの上流階級の人達って、本当にあんな風に考えていたのでしょうか?たった百年なのに、こんなにも変わってしまったのかな?有閑階級の暮らしや思想を、想像だけで作ったのではないでしょうか?今ひとつ納得が行かないのです。特筆すべきは、ダニエル・デイ・ルイスでしょうね。観終わるまで、彼だと気付きませんでした。役柄はヒロインの婚約者です。読書が趣味で、屋外が嫌いという中産階級の紳士なのですが、ある意味、怪演ですよね。観る度に、色々と驚かせてくれる俳優です。ヘレナ・ボトム・カーターの方は、あんまり美人じゃないなぁ、なんて思いました。あんな顔だったかな?取り敢えず、古い映画だから…。物語全体としては、テンポが悪くて間延びしている印象でした。基本的に何も劇的な事は起こらない映画なので、こんなものかとも思うのですが。良くも悪くもイギリス映画ですね。観終わっても、大して感想が浮かばない点も(笑)。そうそう、婚約者のセシル(ダニエル・デイ・ルイス)とジョージ(ジュリアン・サンズ)を比較して、どっちが婿として良いかと考えたのですが。ヒロインは、ジョージに惹かれるという設定でしたけど、あまり魅力を感じませんでしたね。真面目なのかと思いきや、ちょっと変な人でしょ?一人で叫んだり、裸で泳いでいたのを見付かった時の反応も、変態っぽかった(笑)。私は彼の性格がどうも理解できませんでした。少し軽薄そうな印象もありましたし。いきなり抱き付いてキスするジョージより、キスして良いかな、と尋ねるセシルの方が、アプローチとして可愛いと思ったのですが。でも、セシルも変な点はいっぱいだったので、あの二人の中から選択しろと言われたら、私はちょっと困ります。
Oct 31, 2003
二日ほど留守にします。その間は日記もお休み~。帰ってきたら、招待券消費の為に「フレディVSジェイソン」を観に行かないといけない。あまり気乗りしないのですが。雑記。「レイジー・ルーズ・ブギー」のミニアルバムの中古CDを買いました。今時、誰も知らないでしょうね、こんなバンド(笑)。私も実は知らないのですが、彼等の持ち歌の中の「いつもそこに君がいた」がフルで聞きたくて。昔アニメで「YAWARA」を放映していた頃、そのエンディング曲の一つだった曲です。それが数年後に、某学校のCMに使用されたのですが、聞き覚えはあるものの、当時は何の歌だったかも思い出せませんでした。その後、深夜枠で何気なく見ていた「YAWARA」の再放送で同じ曲が。これだったかー!って感じで。一曲通して聞きたいと思ったものの、当然廃盤…。それからまた長い時間を経て、漸く出会えました。ページを捲ると、いつもそこに君がいたノートの落書き、いつもそこに君がいた青春な歌だなぁ。だぁーっ!阪神、負けてるし。いえ、ファンじゃないのですが、近所のレンタルビデオショップが、阪神が日本シリーズを制したら、新作も含めて全品百円セールをやる事になっていたので。普段は高い新作を借りようと待っていたので、ショックですわ~。ダイエーは近所に無いし、何の利益にも繋がりません。星野監督、日本一で引退させてあげたかったけど、発表が早かったんじゃないかな?発奮材料というよりは、ええっ?という動揺の方が大きかった。選手達も、そんな思いじゃなかったかな?
Oct 28, 2003
会場に居ましたよ、黄色いキル・ビル・ジャージの人。何回でもタダで観られる前売り券のような物ね。いやぁ、あれを着て、映画館まで来た勇気に拍手です。監督・・・クェンティン・タランティーノ出演・・・ユマ・サーマン、ルーシー・リュー、千葉真一、栗山千明、他。・物語序盤・結婚式の日にかつてのボス・ビルと仲間達に襲撃され、夫もお腹の子も失った最強の女暗殺者。事件から四年の昏睡状態を経て、彼女は奇跡的に目覚めた。全てを失った彼女は、自分の幸せを奪った奴らを血祭りにあげる為、復讐の旅へと向かう…。もうB級やC級といったランク付けを超越した作品ですね。タランティーノのオタク魂炸裂です。これは殆ど、熱狂的同好会や同人のノリですわ。昔の日本の無国籍映画にも似た、無茶苦茶さ加減が何とも言えません。これが好きだ、これがやりたいんだ!という事を、周りの目など無視して作り上げた渾身の一作(の第一部)ですね。普通の映画を観た時の、頭から上の知的な笑いではなくて、腹の奥底から湧き上がってくる笑いとでも言いましょうか。ここまで、オタッキーに徹してくれると、清々しい感覚さえ覚えますね。賛否両論あると思いますが、私は面白かった。好きです。「パルプ・フィクション」にも共通していますが、「A級作品?アカデミー賞?そんな物、端から興味ないね。俺は俺が愛して止まない、くだらねぇ作品を作りたいのさ。」という監督の意志がひしひしと伝わってきました。それぞれのシーンは、限りなくベタです。ラスト近くの決闘シーン、障子を開けたら、唐突に雪の日本庭園ですよ(笑)。真冬ですかい?っていうか雪、さっきまで降ってなかったしぃ。そしてバックに流れるベタベタな演歌。「とおに女は捨てました~。」もう、お腹痛~い(笑)。その他も只管、任侠映画・時代劇・ヤクザ映画の、おいしい所だけを抽出して繋ぎ合わせたという感じです。沖縄在住の寿司屋で、実は刀作りの名人服部半蔵(千葉)とかね。何者やねん、君ら?そうだ、思い出した。日本刀を機内に堂々と持ち込めるエア・オキナワ(笑)。凄い航空会社です。私も乗りたい。流れる血の量は半端じゃないです。流石はR15。深作監督に捧げられた映画だけの事はある。序盤から鬼気迫る斬り合いが繰り広げられます。殆ど全般、武器は刀や刃物ですので、スパスパ斬れる手足や首などが小気味良い。そして大量の血飛沫。血の海と化した料亭で、「まだ命の残っている者は持って帰れ。但し落とした手足は私のものだよ。」みたいなユマの台詞、良いっすねぇ。観る前は、変な日本に腹が立つかと不安でしたが、殆ど無国籍映画のノリなので、全くその点は気になりませんでした。日本語については、何故か日本人(?)のヤクザの台詞が聞き取りにくかったです。ユマやルーシーは、結構頑張っていたと思うのですが、字幕が欲しかったなぁというのが、正直な感想です。オーレン・イシイ(ルーシー)の過去については、何故かアニメで描かれているのですが(これもオタクのなせる技)、子供の頃は日本語ペラペラだったのに、なんてツッコミはやめましょうね。それと千葉さんの英語、あれ本気ですか(笑)?すっごく下手なんですけど、あれでアメリカで活動しているの?栗山千秋ちゃんは、私個人的に好きな女優さんなんですが、光っていましたね。鉄球振り回して、アクションも決まっていました。故・深作氏の「バト・ロワ」出演の縁で、今回抜擢されたようですが、顔立ちも綺麗だし、海外の俳優にも全く引けを取らない印象でした。英語がペラペラなら、ハリウッドででも成功できそうじゃない?ところで、GOGO夕張って、何すか(笑)?あーあ、面白かった。本気でバカバカしいけど。素晴らしい映画や感動巨編を期待しない、同人系のバカ騒ぎが楽しめる、もしくは許せる方にオススメします。あと、殺陣や流血が大好きな人に。
Oct 27, 2003
随分とお久し振りの試写会です。何故、これを選んでしまったのか…。監督・・・北村龍平原作・・・高橋ツトム出演・・・釈由美子、大沢たかお、谷原章介、岡本綾、戸田菜穂、他。・物語序盤+世界観解説・不慮の事故で死亡した者や殺害され非業の死を遂げた者の魂は、その死後、「恨みの門」という場所に向かう。そこで門番イズコから、三つの選択肢を与えられる。1、死を受け入れ、天国へ赴き、再生の時を待つ。2、死を拒否し、魂のまま現世をさ迷う。3、誰か一人を呪い殺し、地獄に落ちて永劫に苦しみ続ける。原作の初回「スカイハイ」は十話、放送されたドラマも十話で、物語は完結していた。今回の映画は、完全オリジナル・ストーリーとなる。ドラマによって、門番から現世へと戻ったイズコは、一人の人間として生きていた・・・。心臓を抉り出され殺害されるという連続猟奇殺人事件が勃発していた。被害者はこれで三人目。この事件の担当である神崎刑事は、結婚を間近に控えていた。だが、いよいよ挙式という日、婚約者美奈が第四の被害者となってしまう。霊魂となって、恨みの門を訪れる美奈は、門番イズコから話を聞き、自分の死の直前の記憶を辿る。一方、捜査から外された神崎は、独り復讐を誓うのだった…。ええっと…、何から話しましょうかね。ロー・テンションなので、頭が回りませんわ。会場には飛び入りで、北村監督とプロデューサーの河合?氏が舞台挨拶に来られていました。二人とも大阪出身という事で、地元での試写会に意気込みを見せておりました。釈ちゃんが来てくれたら嬉しいけど、こんなオッサン達見ても嬉しくないよ。嘘です、失敬。プロデューサーの方だったかな、このまま世界公開しても、ハリウッド映画に引けを取らないと豪語しておりましたね。ホラ吹きも大概にしましょう。北村監督は世界に通用する人だとも。だから、ホラ吹きはやめろって(笑)。無理です。私が保証します。ここまで書いた文章で大体察しは付くと思いますが、ショボショボな映画でした。やはり漫画はアニメ化の方が良いですね。実写でシケたセットをバックに繰り広げられる臭い芝居は、何とも形容しがたい寒さがあります。まあ、深夜枠のドラマならば、許容範囲だと思いますが。監督が悪役の大沢たかお氏について、プロはここまでやるんだという所を見せてくれましたと話しておられましたが、何を何処までやったのか、皆目見当が付きませんでした。果てしなくフツー。彼の秘書役の人が数倍決まってたし、目立っていましたよ。あと、巫女のお姉さんも目立っていた。なんか、有名俳優より無名の人達の方が、全体的に光っていたというのは特徴ですね。気になったのは殺陣シーン。剣を交える度に一々、全員が決めポーズを取ります。はっきり言って、カッコ良いではなくて、滑稽です。役者の動きも、少し鈍いなぁ。止めた時に、手や刀がぶれるんですよね。チャンバラのプロじゃないから、仕方ない事なのですが、静止する力量が無いのなら、止めポーズはカットするとか。とにかく、刀がぶつかり合う派手な音と激しく切り替わるカメラワークで、ショボい切り合いシーンを誤魔化していました。北村監督は「あずみ」でも殺陣シーンを撮影していましたが、「やっぱ、この程度か…」という失望というか納得というか、侘しい気分が漂いました。ドラマ的にも、漫画の域を超えていませんでしたね。超えられなかったというべきか。経費も限られていたでしょうしね。仕方ない部分もあるんですけど。多分ね、アニメで観たら、それなりに感情移入できたと思うんですよ。アニメなら、斬り合いのシーンも迫力満点に表現できるし、背景だっていくらでも豪華に描ける。何より物語がアニメ向きなので、やはり実写では厳しかったですね。いやぁ、色んな角度から、ロウな気分になる映画でした。
Oct 26, 2003
久し振りに、定価でコミックスを買いました。「蟲師」漆原友紀。掲載は、講談社のアフタヌーンです。内容は帯から文章拝借すると・・・、動物でも植物でもない生命の原生体「蟲」。時にそれはヒトと棲む世を重ね、奇異なる現象を呼ぶ。ヒトと蟲の世をつなぐ「蟲師」ギンコが見つめる、生きゆくモノ達の姿には、定められた形などない。・・・という事です。一話完結形式なので、何処から読んでも大丈夫。時代設定は江戸時代の農村かと思いきや、ギンコはカジュアルな洋服を着て、煙草をふかしています。という事で、パラレル・ワールドですね。絵は、著者本人の後書きに、「1~2巻の頃の私って下手だなぁ」という内容の文があるのですが…。漆原先生、ゴメン。何処が上手くなったのか判別できませんわ。相変わらず、雑なヘタウマンガです(笑)。これでもアシスタントを何人も使っているんですよね。こんな絵なら、一人で描けそうな気もするが・・・。友紀さん、貶してスミマセン。でも私が定価で買うんだから、かなり評価は高いんですよ。(だって「ゴッドチャイルド」の新刊を同時に見付けても、買ったのは「蟲師」のみですから。)漫画で562円税別は、私には大きな決断なんです。清水の舞台からってやつですね。一度本屋を出て、その後立ち寄った別の書店で、買うのを決めた位ですから。お話はこれまで通り、味わいがあって良いです。大人の不思議系童話という感じ。でも「かずら橋」の出てくる話は、そんまんま「かずら橋」でしたので、観光に行った事がある者にとっては、ちょっと笑えるんですけど。確かに渡るのは怖い橋ですが、この横には、ちゃんとコンクリートの橋が掛かっているんだよね、と思ってしまいます。各話の巻頭カラー部分は、雑誌掲載時と同様、全てフルカラーで印刷されています。さり気無く、厚遇されてるじゃないですか。佳作なので、お薦めします「蟲師」。1~4巻、好評発売中~。
Oct 25, 2003
映画の話しないと見捨てられそうだな。まだ書きたい漫画話があるんだけど。それはまたの日に。監督・脚本・・・チャーリー・ピーターズ 出演・・・ジュード・ロウ、グレッチェン・モル、ジェニファー・ティリー、他 ・物語序盤・5歳のダニーは、医者の父と共にスワン家のディナーに招かれる。その席で夫人のグレースが突然産気付き、医者の父は処置しようとするが、赤ん坊の首に臍の尾が絡まっていて取れないと言う。そこでダニーが、子宮の中に手を入れて、臍の尾を首から外す事に。無事に誕生した可愛い赤ん坊アンナを見て、ダニーは彼女との結婚を宣言する。やがて時がたち、青年に成長して故郷に戻ったダニー(J.ロウ)は、アンナ(G.モル)と偶然再会する。美しく成長した彼女に一目惚れのダニーだが、彼女には既に裕福な男性と婚約していた。それでも諦めきれないダニー。観終った時の感想。「そろそろスカッとした映画が観たい。そして何より枠に嵌った映画は沢山だ。」でした正直に白状しますが、全く感動しませんでした。最初から最後まで、一度も画面の中に吸い込まれる事も無く、ただエンドクレジットが流れるまで、画面を見続けていましたね。何が原因なのか、色々と自分なりに分析してみます。まずジュード・ロウが夢中になるアンナ役のグレッチェン・モルがその辺に居る普通の金髪の御姉さんなんです。なので、ダニーが一目で恋に落ちたというシュチュエイションに説得力がありません。ちなみに、ぽわーっと女の子の周りを光らせるという古臭い手法で、一目惚れを表現していました。その光の中心にいるのが、冴えないお姉ちゃんだから…。それならそれで、彼女の内面に惹かれるとすれば良いのですが、痛い事に全然魅力的な内面が無いのです。私から見れば、盲目の妹(J.ティリー)の方が、ずっと魅力的な女性なんですよね。だから何故にアンナに走るか?という疑問が最後まで離れません。とにかく、ダニーとアンナが、どういう理由で愛し合うのかが全く心に響いてきません。恋愛物にとって致命的ですよね、メインの二人と二人の愛に魅力が無いのは・・・。他の登場人物の扱い方も、型に嵌ったものばかりで、観ていて不快感すら覚えました。盲目の妹(この作品の中では、冴えない女として出ている)には、不細工だけど愛はあるというタイプを、適当にくっ付けて結婚させます。ブスには、適当にブ男をくっ付けとけって訳ですか。低脳の考えそうな事・・・。(バウンドに出ていた彼女って、決してブスじゃなかったし、この辺のミスキャストも気になった。)男嫌いみたいで、食べ物にも神経質な姉も、「そのキャラ、多分千回以上使い古されてるよ」という感じの、新鮮味の無い女性でした。妻を見下していて、浮気ばかりして、精神的に妻を追い詰めている夫と、いつも銃を振り回して、自殺を仄めかす妻に関しては、鬱状態の人間を愚弄しているようで厭でした。妻が夫を撃った時は、少しすっきりしましたけど。まあ、とにかくあの二人は別れず、元の鞘に収まったみたいです。ダニーは一応、モザイク職人という事でしたが、あまり仕事らしい仕事はしていませんでしたね。全てにおいて、中途半端。ストーリー的な掘り下げ含めて。出てくるキャラクターは紋切り型で新鮮味が無い。ジュード・ロウ目当てで観ましたが、彼にすら好感が持てなかった。だってストーカー紛いですよ、あの行動は。女が嫌いと言ったら、「嫌い」なんです。厭と言ったら「厭」。君は絶対に僕の事が好きなんだよ、とか言って追い回さないで下さい。そして徐々に彼に惹かれてゆくヒロイン。有り得ません!ストーカー的な人を勇気付けるような映画は作らないように。それもこれも、運命の恋を上手く書けなかった脚本家のせいですね。一つだけ、恋を隣の部屋から聞こえてくる音楽と例えた言葉は好きでした。
Oct 24, 2003
決めた、試写会に行くぞ~。大コケだったら、笑って誤魔化すしかないね。監督が「あずみ」と同じ人と聞いて、ちょっと及び腰になっている私ですが。でも元ドラマありの現代劇ですよね?一応、土台になる枠組みが用意されているから、とんでもない暴走はしないでしょう。と信じたい…。日曜日なので、その後「キル・ビル」も行けたら行こうと思っています。友人からメールが来て、公開前だけど観た?と感想を求められました。いや、確かに試写会好きだけど、全部観てる訳じゃないからね(笑)。そういう質問は、アメリカ在住か映画関係者の人にしましょう。しかし、二本立てで、超B級な予感…。大丈夫かな?久し振りに古本屋に立ち寄りました。目当ての物は見付からず、例によって、うろうろ徘徊。「ベルセルク」の25巻発見。やっと見付けたぞ。話がなかなか進まないなぁ。100巻書いても終わらないかもね。ゴメン、それまで生きてません、私。セルピコは大丈夫かしら?あの腹違いの兄妹、好きなので少し心配だったりするんです。ファルちゃんは、自立していってるけど。セルピーは一人暗闇に取り残されてますね。雑誌を読まないので、現在何が起こっているか知らないのですが、今のパーティーには幸せでいてほしいなぁ。「時の地平線」の3-4巻も、迷ったけど購入。1-2巻を試しに買って、子供っぽいなぁと思ったので。でも3-4巻を読んだら、面白いじゃない。あれ?私の頭脳、幼児化が進行してる?いやいや、歴史が動き出したんですよね。これまでは、孔明が活躍する以前の、流浪の頃を描いていたから。これはこれで、必要なんですけど。一応説明すると、三国志をベースにした、孔明主人公のコミックです。(三国志って何?孔明って誰?という方は、ネット検索へどうぞ(笑))。3巻になって、玄徳が漸く登場してきましたが、この顔(+キャラ)で来るか~と衝撃波を食らいました。関羽と張飛は、ごく普通の印象通りなんですが。子竜が思いの他、美形で性格も可愛い。ファンが多い理由が分かりました。試し買いの時は、もう読まないと思っていましたが、何気に続きが気になる。絵は相変わらずなんですけどね(笑)。
Oct 23, 2003
監督・・・ナンニ・モレッティ出演・・・ナンニ・モレッティ、ラウラ・モランテ、ジャスミン・トリンカ、他。2001年カンヌ映画祭パルムドール賞受賞 ・物語序盤・ジョバンニは精神科医。精神的に不安定な患者達の話を聞く毎日に少し疲れ気味。しかし妻パオラ、娘イレーネ、息子アンドレアと幸せに暮らしていた。ある日アンドレアの通う学校から呼び出しが。彼が友人と一緒に、学校のアンモナイトの化石を盗んだという話だった。息子は否認していたが、結局停学処分になる。その暫く後、ジョバンニが急患の往診に出掛けている間に、アンドレアはダイビング中の事故で、帰らぬ人となってしまう。突然の悲劇に嘆き悲しむ遺族。実はその日、ジョバンニは息子とジョギングの約束をしていながら、往診に出てしまったのだった。もし約束通りにしていればと、自分を責めるジョバンニ。幸せだった家庭はいつしか重苦しい雰囲気に…。時短モードで観るのが丁度良い静けさです(笑)。催眠効果がありますねぇ。なかなか話が進まないし。またまたカンヌ好みだなぁ。・・・・・その後、最後まで観ました…。淡白と静寂が売りでしょうか?時間の流れ具合など、北野監督が以前賞を取った「HANABI」を連想させました。普段自分が活動している外界と、同じスピードで動く時間とでも言いましょうか。延々と精神科医とその家族の行動が映し出されます。ドキュメンタリーに近い感覚でしょうか。正にミニシアター系の王道です。あまりにも淡々としているので、観ている側の心は殆ど動きません。これに波長を合わせようと思えば、観客側もかなりイマジネイションを働かさなければいけませんね。突然自分の家族が死んだらとか、自分が死んだら家族はどんなに嘆き悲しむだろう等と、各自の頭でシュミレイションしてみるのです。その状態をキープしたまま画面を見続ければ、彼等の痛みや悲しみも伝わってくるでしょう。私は自分が死んだ時の両親の悲しみを想像してみました。冷たくなった私の遺体に取り縋って号泣する親。「お父さん、お母さん、こんなに悲しませてゴメンネ」なんて想像です。まあ、ぶっちゃけた感想としては、眠い、退屈・・・笑。途中で亡き息子宛に、ガールフレンドらしき女の子から手紙が届きます。遺族、特に母親と、少女との温度差は、身内を失った者と無関係な人の感情の違いをよく表していましたね。母親の方は、息子の大切な人だ、もしかしたら花嫁になっていたかもしれない、等と色々と考えて(映画ではそういう台詞はありません)、咽び泣いてしまいますが、一方の彼女はと言えば、ボーイフレンドと旅行中に、ふらりと立ち寄ってみただけ、という登場の仕方です。息子と彼女がどの程度親密だったかには触れていませんが、所詮は赤の他人ということで。ちょっとは悲しいけど、打ちのめされる程の事じゃないというレベルです。家族という小さな組織が、構成メンバーを失って、一時はその大きな穴によって崩壊の危機を迎えるが、時の経過と共に、徐々にその穴を埋めてゆき、新たな組織として再生する迄を描いた作品でした。カンヌ系のアーティスティック?な小品がお好きな方向きです。ハリウッドの娯楽系好みの方は、間違っても観ないように。確実に寝ます。でもずっと前に観た「家路」よりは、ストーリーに起伏がありましたよ。あれの淡々攻撃には、流石の私も白旗挙げましたから(笑)。
Oct 22, 2003
面白いんですか?唐突に質問。テレビで映画のCMを見たのですが、「映画化」とありました。という事は、元ネタがあるって訳で。全く知りませんでしたが、元はテレビドラマなんですね。テレビ朝日系列で放送されたという事ですが、深夜枠とかだったのかな?ドラマに疎いので、ゴールデンタイムに放映していても気付かない奴ですけどね。映画化にあたって、各局が今月末頃から再放送を予定しているので、見てみようと思います。釈ちゃんが好きなので、映画も観てみたいなぁなんて、思っているのですが、先に映画だけ観ても楽しめるのかしら?ジャンル的には、私のストライクゾーンなのですが。「お生きなさい、お行きなさい、お逝きなさい」がイズコの好きな言葉なんですね。なんだか面白そうだぞ(笑)。異界とか、そういう響きに弱い管理人ですので。ちなみにこれです。http://www.tv-asahi.co.jp/skyhigh-movie/ ・追記・原作は漫画という事でした。高橋ツトム氏がヤングジャンプで連載されているみたい。ドラマはやはり深夜枠でしたね。雰囲気がゴールデンぽくないから、そうかなとは思っていましたが。試写会に行ってみようかなぁ。迷い中…。
Oct 21, 2003
他の事がお留守になっています。映画も休憩気味・・・。やり始めたら、長いですからねぇ。いつもプレイしているアドベンチャー系なら、10時間前後でクリアできるのですが、FFシリーズは…。ところで、ドラクエは未経験なのですが、やっぱり60時間くらい要するのでしょうか?RPGは疲れます…。「X-2」なんですけど、結局やり直したものの、今度は別のサブストーリーをすっ飛ばしてしまい、今は「どうでも良いから、結末まで行こう」という心境になりました。最初はコンプリート目指すぞと意気込んでいたのですが。現状では二周目もやらない気がします。そこまでユーザーを引っ張るパワーが、このソフトには無い。インターナショナル版も発売されますね。少しミッションが増えている様子で。でも、もう満腹です。まだ中盤ですが、やはり戦闘システムが好みに合いませんね。ドレスフィアもリザルトプレートも、一々着脱が鬱陶しい。それをカバーできる程、ストーリーが面白ければ良いのですが、これもイマイチ乗れない…。召喚獣もいないしね。これは前作で絶滅した事になっているから、仕方ないんだけど。その代わりがドレスフィアの着せ替えごっこじゃ張り合いが無いです。前作はキャラ育成が楽しかったのに、今回は面倒臭くて義務的にやってる印象です。このまま進むと、どのエンディングになるのかなぁ。
Oct 20, 2003
そう言えば、まだ観ていなかったなぁと、レンタルショップをうろついている時に発見。最近、何を借りていいやら、嗅覚をくすぐる作品が無くて困っています。観たいものは、新作扱いで高いし。いつもショップ内をぐるぐると何周もしてます。監督・・・イアン・ソフトリー出演・・・ケビン・スペイシー、ジェフ・ブリッジス、他。・物語序盤・ニューヨークのとある駅構内で、老婦人が引っ手繰りに遭う。近くに居た男は、転倒した彼女を助け起こそうとするが、そこへ警官が駆け付けてきて、挙動不審だと彼を拘束してしまう。警官の尋問に対して、意味不明な事を口走る男は、精神異常者と判断されて、精神病院に搬送された。診察に当たった精神科医パウエルに、男はプロートと名乗り、自分は遥か1,000光年彼方のK-PAX星からやって来た異星人だと話す。当初は単なる妄想か虚言と高を括っていたパウエルだったが、その落ち着き払った言動や理路整然とした説明にかすかな疑問を抱き始める。そしてプロートに興味を持ったパウエルは、他の仕事もそっちのけで、彼の診察に入れ込んでゆく。酷評もちらほらと耳にしていたので、今まですっかり忘却していましたが、いやはや面白いじゃないですか。私は好きですね。鑑賞後は、ほんわかと温かい心地になれます。斜に構えずに、素直な心で観て下さい。(この映画に関わらずですが、「オチも想像できたし、くだらないね」とか仰る方がいますけど、映画のオチを見破って、自ら面白みを削いで楽しいの?と思ったりするもので。前にも書いたけど、映画はスクリーンに映っている「今」だけを観て楽しめば良いですよね。私はそういう信条で臨んでいます。)とにかく興味の中心は、プロートが宇宙人なのか、それとも単なる妄想癖の人間なのかという事。宇宙の事には天文学者も顔負けの知識。そして医者も治せない精神病患者を改善させたりと、不思議な能力を持つ彼。しかし催眠療法を施す内に、彼の深層意識に隠された過去が徐々に明かされてゆく…。果たして彼の正体は?観ている方も、どっちなんだろうと、最後まで分かりません。どういうオチで締めくくるつもりなのか、広げた風呂敷の畳み方に、私も注目しておりました。まあ、その辺は、ご覧になってのお楽しみという事で。小ネタ。プロート役のケビン・スペイシーですが、バナナを皮ごと一本食べるシーンがあります。これを観て、役者って大変と思いました(笑)。あれ、本物のバナナですよね?ヘタの部分とか苦しいだろうなぁ、なんて。しかも食べた続きで、台詞を言うんですよ。一回でOK貰えなかったら、すごく悲しいかも…。不要だと思ったのは、犬のシーン。犬の言葉が分かるという事で、四つん這いでワンワンとか言ってます。これは少々お寒い。宇宙人なら、もっとスマートに意思疎通しようよ…。ヒューマンタッチSF?(最後に"?"付き)とでもいうジャンルですかね。ラスト近くは、じわじわっと目頭が熱くなってきます。宇宙は崩壊しては再生し、また同じだけの過ちを繰り返す。でも今は一度しかない。今の過ちは、今、正さなければならない。お願い、私をK-PAXに連れて行ってくれ~。私こそ、うってつけの人間だよ~笑。
Oct 19, 2003
ちょっと脱線して個人日記(笑)わりと近隣に飲茶食べ放題の店があるとの事で、行って参りました。想像では飲茶がいっぱい並んでいて、バイキング形式で好きな物を取ってテーブルに持っていくと思っていました。が、店内に入ると、食べ放題とは思えぬ、少しお洒落系のレストラン。一体どういうシステムだと思っていたら、飲茶一個!単位でオーダーして、持ってきてもらうというものでした。制限時間90分。確かに、この方式だと、客一人一人の消費する量は、バイキング方式より抑えられるでしょうね。続けざまに食べず、時間を空ければ、それだけで満腹になってしまうので。それに取り過ぎて、結局食べなかった料理の量も確実に減らせる。少々人件費は掛かるけれど、店にとっては、こちらの方式の方が利益が多いみたい。でも客の立場としては、今食べたいという時に、なかなか来ないウェイトレスを掴まえて注文し、暫く待たされてから料理を食べるというのは、食べ放題の楽しみを削いでしまいます。しかも途中で「試食品です」とか言いながら、甘い饅頭などを配りに来るの。いやしくそれを食べてしまうと、もう後が入らない。(甘味系って、少量でも胃にこたえますよね?)ちょっと店の戦略にハメられたって感じです。結果的に、元は取ってないですねぇ。すごく早い段階で、満腹になってしまって、最後は意地になって、フリードリンクのコーラを注文しましたけど。その後、気分が悪くなって、やめときゃ良かった。基本的に私は、食べ放題で元を取れる人間ではないのですが。それを確り頭に叩き込んでおくべきでした。己を知るというのが、第一ですね(笑)
Oct 18, 2003
今更だけど、少し前にテレビで放映していたのを録画して観ました。劇場公開時にも観ましたが、ストーリーなどはすっかり忘れていたので、ある意味新鮮でした。監督・・・マーティン・キャンベル出演・・・クリス・オドネル、ビル・パクストン、ロビン・トゥーニー、他。・物語序盤・ 今から三年前、親子三人でロッククライミング中、不慮の事故に遭遇し、妹と自分が生き残る為に、父親の命綱を切らざるを得なかったピーター。ピーターはその苦悩で山から遠ざかり、妹アニーは頭では理解しながらも、兄に対して複雑な心境を抱いていた。 登山家になり、世界一高い山頂に挑むという父親の夢を受け継いだアニーは、しかし登山の途中、クルーと共に標高8000メートルの氷に閉ざされたクレパスに閉じ込められてしまった・・・。妹の危機を救うべく、再び因縁の山に立ち向かう決意をしたピーターは、六人の救援チームを結成して救助に向かう。劇場公開時の感想で、今でも覚えているのは、アクションは派手だが、その分ストーリーの掘り込みが不十分というものでした。今回見直して、まあ基本的には同じ感想でした。ただ忘れていた事を色々思い出せて、良かったというか悪かったというか。当時もアクションを観て、ありえねぇ~!と思った事とか、色々思い出しました(笑)。あと、雪山で水分を採らないと、あんな病気に罹ってしまうんだなぁという驚きやら。周りに水の素(笑)がいっぱいあるのに、それを口で解かすとかじゃダメなの?なんて思っていました。スミマセン、登山に無知なもので、ピンと来ないんです。取り敢えず、アクションは有り得なさ度が高くて笑えますね。一番可笑しいのは、ピーターがダッシュで離れた岩場に飛び付くシーン。無理だから。死ぬから。あの勢いで岸壁にぶつかったら、それだけで死にそうでしょ?他にもツッコミ所は満載。で結局、三人助ける為に、何人死んだんだっけ?ただ死人の数を増やしただけじゃないのかなぁ・・・。パニック映画の鉄則ですけどね、メインキャラ以外は悉く死ぬというのは。現実的に考えると、ご都合主義な部分も目に付きます。でもパニック映画は語るものじゃないですね。娯楽として楽しむものです。それ絶対無理!と思いつつも、ハラハラしたりして、面白かったです。
Oct 17, 2003
書く所が無いので、日付を遡って書きます。監督・・・スコット・エリオット出演・・・シガニー・ウィーヴァー、ジュリアン・ムーア、デヴィッド・ストラザーン、他。 ・物語序盤&解説・原作は全米ベストセラーの小説。誰にでも起こりうる人生の落とし穴ともいうべき事態に遭遇し、平凡な生活から一転、どん底に突き落とされた一人の女性の再生を描いている。監督はこれが映画デビューとなる。アメリカ中西部の田舎町。アリスは小学校に勤める医者、夫ハワードと二人の娘と共に、飽き飽きするような毎日を過ごしていた。都会育ちの彼女にとって、保守的で閉鎖的な田舎の生活は肌に合わなかった。しかし最低な人生だと思いつつも、平凡ながら幸せな日々。ところがある日、親友テレサの娘を預かったアリスに、とんでもない悲劇が。彼女が少し目を離した隙に、テレサの下の子が自宅近くの池で溺死してしまったのだ。罪の意識にさいなまれ、精神的に不安定になるアリス。追討ちをかけるように、今度はアリスが勤める小学校に通う生徒の母親から、身に覚えのない児童虐待で訴えられる。無実を主張するアリスだったが、周囲の目は冷たかった。逮捕拘留され、マスコミは悪意に満ちた報道を繰り返す。映画の内容とは無関係なのですが、ずっと「シガニー」って変わった名前だと思っていたんですよ。これは芸名なのですね。「華麗なるギャツビー」の登場人物から取ったとか。映画ですが、最初に驚いたのは、シガニーのヌード(笑)。今迄、脱いだイメージが無かったので、ちょっとビックリ。でもプロポーションは良いですね。内容なんですが、観終わってもすっきりしません。アリスの中にある、少し妙な部分が解明されていないというか。裁判も普通ある判決部分がカットされていて、観ている側は置いて行かれた気分に。前半部分は、痛い状況が良く伝わってきました。良くある話ですが、友人や親戚の子供が遊びに来ている時に、運悪く事故等に遭って亡くなるケースです。遺族側の悲しみは勿論ですが、死なせてしまった側の気まずさや苦悩といったら、例えようがないですね。いっそ自分の子が死んでくれた方が、ストレートに悲しめる分、マシというか。いやいや、それも十分辛いけど。本当に何と言って、侘びたら良いのか、合わせる顔が無いですよね。他人の子なんて、間違っても預かるものではありません。後半になると、児童に対する性的悪戯をしたと訴えられるのですが、この辺は魔女裁判みたいですね。元々都会者として、アウトサイダー的に捉えられていた主人公に、次々と悪意が向けられる。真実などそっちのけで、変態女と決め付けられる過程は、松本サリン事件などを連想しました。あの当時も、本来被害者である人の元に、心無い嫌がらせが殺到しましたよね。改めて、人間て怖いなぁと思いました。ただ腑に落ちないのは、何故彼女は訴えた母親と子供との間に起こった諍いを話さなかったのかという事。母親は彼女に子供を顧みないと苦言を言われて逆切れしていたし、子供は彼女に赤インクのような物を吹き掛けていました。何故、黙っていたんでしょう?話せば、彼女とその親しい友達が連携した、悪意の報復だという事が証明できるのに。あと、拘置所内で他の囚人と喧嘩になった時、自分からテーブルに頭をぶつけたというシーンは、何を表したかったんですか?単に精神的に不安定になっているという事の象徴ですか?旦那と親友のテレサとの、ちょっとしたラブシーンも不要な気が…。やはり、すっきりしないなぁ。
Oct 16, 2003
監督・・・ミヒャエル・ハネケ出演・・・イザベル・ユペール、ブノワ・マジメル、アニー・ジラルド、他原作・・・エルフリーデ・イェリネク2001年カンヌ国際映画祭グランプリ、最優秀主演女優賞、最優秀主演男優賞受賞。 ・物語序盤・ 一流のコンサートピアニストになるべく、幼い頃から厳格な母親に教育されたエリカ。しかし、その夢は果たせず、名門校のピアノ教師として生計を立てている。絶対的な母親の支配下で、自己を解放する事が出来ないまま成長したエリカは、病的なマゾヒズムの傾向を秘めた女性になっていた。そんな彼女の前に、工学部の学生ワルターが現れ、彼女の生徒として入学してくる。互いに惹かれるものを感じる二人だが、エリカは通常の恋愛関係を持てるような人間ではなかった…。 最後まで観ても、少しも気分が晴れない映画ですね(笑)。最初は「シャイン」やフジコ・ヘミングを連想しました。異常な情熱で我が子を一流のピアニストに育てようとする親と、その圧力によって精神面の障害を背負ってしまう子という親子関係は、まさにこれらに通じるものがあります。しかし観ている内に、主人公エリカの異常さについて行けなくなりました。単に抑圧され鬱屈しているというレベルではないです。知的で優秀なピアノ教師としての顔の裏にあるのは、変態としか言いようの無い素顔。エロビデオを個室で見せる店に堂々と通ったり、序盤から度肝を抜いてくれます(笑)。一応、社会的地位のある女性なんだから、そういう店に出入りするのは、如何なものかと…。知り合いに見られたら、どうするの?下手すると、職場、クビになりますよ。エロビデオが見たいのなら、通販で買って、自宅でこっそり見ましょうね。その後自宅のバスルームで、剃刀を出して、自分の股間を切る?シーン。最初、毛でも剃るつもりかなと思っていたら、血がダラダラ…。他人事なんですが、自分の股間が痛くなりましたよ。何やってるんですか?ただただ気持ち悪くて、百メートルほど引きました…。それから、他人がセックスしているのを見て、その横で放尿。ゴメン、本当について行けないです。そうだ。教え子のコートのポケットに、硝子の破片を入れて、大怪我させてましたね。もう、意味不明に怖い。あれは、どういう動機から行った行為なのですか?泣き言を言う女生徒の母親に、全てを捧げて犠牲にしたのは、母親ではなく女生徒でしょう?と冷徹に言い放った言葉は、ある種のシンパシーだったのではないのですか?その子に対して、あんな仕打ちをするなんて。ワルターに近付きたい一心だったのかな?でもワルターの人物像も、個人的には軽薄で好きになれないタイプでしたけど。ラストも不快感が残るだけの、救いの無いものでしたね。大丈夫なのかな、彼女は?これを観て、気になったのは、独身のキャリアウーマンに対する固定観念ですかね。一口にバチェラーと言っても、色んな人種が居ますよ。好きで独身を楽しんでいる人達だって、世の中沢山居ます。それを、オールドミスは性的に満たされてなくて、鬱憤ためてるんだよな、という侮蔑的な偏見というか、ステレオタイプな考え方が見え隠れしているような感覚が、少し脳裏を掠めました。この映画は流石に誇張され過ぎていますが、そういう目でしか、中年の独身女性を捉えられないとしたら、貧相な発想ですね。まあ、そこまで深読みする事もないのですが。
Oct 15, 2003
攻略本を広げながらプレイしていたのに、全然内容を理解していませんでした。登場キャラクターに言われるままに移動していたら、殆ど何もしない内に、ストーリーレベルが上がってしまったよ…。攻略本を良く読んだら、飽く迄中軸のストーリーを進める為の指針とありました。勝手に色んな所に行けば良かったのか。非常にマズい事に、セーブデータは上書きするので、前の物が残っていません。このまま進めても、厭な気分が残るから、やはり最初からやり直しだよね。トホホな状況ですわ。「FF」って難しくない?私がアホなだけか…。でも毎回システムが変わって、いつも序盤は戸惑います。それに、ストーリーは一本道という印象があったから、何の疑いも無く、指示に従ってしまったのさ。ケッ。ドレスフィアやリザルトプレートの使い方だけでも、なかなか理解できずに、おたおたしてたのに。ひどーい。あんまりな仕打ちだー。それから。ユウナ、お願いだから、「ムカツク」という言葉を口にしないで。そんな汚い言葉が、アナタの可憐な唇から零れるのを聞いて、お姐さんはとっても悲しいよ…。リュックすら嗜めているじゃないか。育ちの良いお嬢様は、言葉遣いに気を配らないと。
Oct 14, 2003
"Birthday Girl"監督・・・ジェズ・バターワース出演・・・ニコール・キッドマン、ベン・チャップリン、ヴァンサン・カッセル、他。・物語序盤・舞台はイギリス。勤続10年の真面目な銀行員ジョン(ベン・チャップリン)。晩生な彼は恋人もおらず、ただ職場と自宅を往復するだけの毎日だった。そんな日常を変えようと、彼が選んだのは、ネットでロシア人の花嫁をオーダーするという方法。果たして空港に現れた美しい花嫁ナディアだが、事前に知らされていた事情と違い、彼女は英語が全く話せない女性だった。ジョンはパニックに陥り、サイト運営者に連絡を取ろうとするが、誰も返事をくれない。そんな中、言葉は通じないが積極的なナディアに押されて、彼女と肉体関係を持ってしまうジョン。派手な演出はありませんが、ほのぼのというか。サスペンスに分類される映画だと思うのですが、心温まるというか。主人公ジョンを演じるベン・チャップリンという俳優、私は初めて観ました。風貌はホアキン・フェニックスと似ています。真面目で気の優しい、ちょっと抜けた感じの男役がピッタリ。あらゆる事態を何となく受け入れて、前向きに考えるという発想は、お人好しそのもの。言葉の分からない彼女に、辞書を贈って、なんとか仲良くやっていこうとするあたり可愛い。自分も辞書片手に、ロシア語で彼女に手紙を書いてみたり、憎めない奴です。しかし波乱含みのスタートを乗り越え、何となく上手く進みそうになりかけた頃、事件は起こります。「今日は私の誕生日」と片言の英語で伝えたナディアの為に、ケーキを買って、お祝いをしてやるジョン。しかしそのささやかなパーティーの最中、ナディアの従兄とその友人と名乗る二人組みの男が、唐突にジョンの家を訪問し、そのまま居座ってしまいます。またまた目が点のジョン。気の優しいジョンの困惑ぶりは、見ていて気の毒です(笑)。そして、この後ジョンは、更に大変な事態に巻き込まれてゆきます。見終わった後、なんとなく良い気分になるのは、ジョンの人柄の良さの為でしょうね。小振りながら、それなりに纏まった作品でした。しかしねぇ。これを観て思い出すのは、随分昔ですが、結婚できない日本の農家の男性達が、集団見合いで海外からお嫁さんを貰った話です。結婚相手が見付からないからって、外国人と結婚しようという発想って、ぶっ飛んでると思うのは私だけ?確かに、貧乏な国から花嫁を娶るんだから、お客様の立場で、美人を選べるかもしれないけどさぁ。一夜の相手を選ぶんじゃないのよ(苦笑)言葉が通じない相手と、結婚するという決断に驚きました。あの時も、そうまでして結婚したいのかと、他人事ながら空しい気持ちが漂いましたが…。いえ、この映画では、少なくとも英語はペラペラの女性の予定だったんですけどね。映画は面白かったです。はい。
Oct 13, 2003
発売は今冬という事だったので、十二月頃出るのかと思いきや、来年の二月十九日だとさ。えらい先の話だなぁ。体験版はファンクラブに登録しておくと、無料で送付してくる物でしたが、同封の冊子を見ると、東京ゲームショーと書いてありました。今年のゲームショーで配布するのが目的で作られた物のようですね。"SHADOW HEARTS 2"については、随分前に日記に書いたと思いますので、概要については割愛します。プレイした感触ですが、わりと面白かったです。前作はムービー無しという印象でしたが、今回はちょこちょこ入っています。声のある部分もあって、それは良かったかなと。出来ればフルボイスにしてもらいたいのですが。テキストを読むのが鬱陶しいタイプなもので。誰かが「ファイナル・ファンタジー」に兄弟のように似ていると言っていましたが、本当に似てますね。少しショボい「FFX」みたい(笑)。あれは全編フルボイスという圧巻のソフトでしたから。画面上部に、攻撃する順番が表示されています。この辺も「FFX」とそっくり。ついでにテキストで展開される会話も「FF」シリーズと、軽さ具合がクリソツ。ほのぼの~な音楽も。一瞬、ファイナル・ファンタジーをプレイしているような錯覚に陥りました。一番お気に入りのキャラは、人形遣いのゼペット爺さんと人形のコーネリア。二人一緒の攻撃が、愛嬌たっぷりで可愛いです。そうそう、ゼペットのHPが減ってくると、コーネリアが労るんですよ。芸が細かいというか、ゼペット爺さん、実は余裕か?バトルなどのシステムは、少し改良(?)されていますが、基本的に同じです。コンボが出来るようになったのが、一番変化した点かな?イマイチ、良く分からないのですが。その他、攻撃を食らった時の倒れ方が、大袈裟になった気もします。エクソシストのニコラスの声は、子安さんみたいだけど、他の人は良く分かりませんでした。今更ですが驚いたのは、キャラの年齢。前回も主役を張っていたウルムナフという日系ロシア人。少年だと思っていたら、25歳となっていた。コイツ、いい年した大人だったんだ。それなら、社会常識として、もう少し口の利き方を学びなさい。ガラ悪いよ、君(笑)。前から思ってたけど。他の人達も総じて年齢設定は高めですね。ところで、レスラーのヨアヒムは、実はヴァンパイアって、何だその設定?400歳?しかも言葉は静岡弁ですか…。まあ、いいか。白い狼のブランカも、可愛くてよろしいかと。白いから"BLANC"ってネーミングは、安直だけどね。全体的には、まあまあな雰囲気です。久し振りのジャッジメント・リングは、クリティカルを狙って外しまくりですが。
Oct 12, 2003
"The Invisible Circus"監督・・・アダム・ブルックス出演・・・キャメロン・ディアス、ジューダナ・ブリュースター、クリストファー・エクルストン、他。・物語序盤・1976年、サンフランシスコ。高校を卒業したフィービーは、母親ゲイルと二人暮らし。フィービーには、7年前ヨーロッパに渡り、自殺した姉フェイスが居た。幼い頃に病死した父親は、画家と自由な世界を夢見ながら、企業の重役を務めていた人物。フェイスは、父親の思想を色濃く受け継ぎ、世界の変革を夢見て、当時盛んだったヒッピー・ムーブメントにのめり込んでいた。そして恋人ウルフと共に、欧州へ旅立ち、そのまま帰らぬ人になった。フィービーは姉の存在を忘れられず、母親に新たな恋人が出来たのを切っ掛けに、かつて姉が辿った欧州での死に至る軌跡を辿る旅へと向かう…。閉ざされた真実を求める旅によって、成長してゆく少女を描いたロード・ムービーですね。とても静かな映画ですが、ゆっくりと心に浸透してくるような感じです。 とても仲の良かった姉の自殺という悲しい事実から、どうしても抜け出せない妹。活発で自由奔放だった姉フェイス、どちらかと言えば引っ込み思案な妹フィービー。悲しみに触れないよう、極力姉の真実から目を背けようとする母親に不満を抱いた彼女は、フェイスの死の真相を知ろうと、家出同然で家を飛び出す。フェイスから届いた絵葉書を元に、彼女の辿った道程を一人追い続ける旅。 パリに着いたフィービーは、かつての姉の恋人ウルフを訪ねる。彼は今では髪を短く切り、本名クリストファーに戻って、別の女性と平穏な暮らしをしていた。始めはフェイスの話題を避けていた彼だが、彼にとっても、フェイスの存在と死は、心のしこりであった。彼もまたフィービーと共に、フェイスの軌跡を辿る旅に同行する事に。丁度アメリカで、若者達の反戦運動などが盛り上がっていた頃ですね。日本でも学生運動、中核派とか過激な組織が一番活発だった時期です。この時代をリアルタイムで経験していないので、実感という面では薄いというのが本音です。ただ時代の変化に乗り損ねた人の悲哀は、強く感じました。フェイスは、世界を変える事など絵空事だと知りながらも、どうしてもそこから抜け出せない人間でした。活動を続ける事だけが、いつしか自分を支える糧になってしまったんですね。だから、幾度も失望を味わい、無意味と知りつつも、やめる事が出来なかった。そして徐々に深みに嵌って、自分の理想とは裏腹な方向へ道を踏み外してゆく・・・。一方ウルフは、時代の波に乗ってきた人物。心の奥底にかつての情熱を秘めながら、それなりに幸せな人生を生きている。姉の死の真相を知り、姉が身を投げたポルトガルの岸壁に立って、私は死なないと姉との決別をするフィービー。一回り大きく成長した彼女の姿に感動しました。そして母の待つアメリカへ。途中少々だらける部分もありましたが、ラストは清々しい気分になれる映画でしたね。
Oct 11, 2003
二日間ほどですが、温泉につかって、ふやける予定。という事で、日記はその間お休みです。こういう時こそ、部屋の整頓をと片付けていたのですが、物が多すぎて、片付ける場所が無い・・・。ビデオテープや本やゲームが、床に重なってます。でも捨てたり、売り払ったりするのは厭なの。だって全てにそれぞれ愛着があるんだもの。片付けられない女って、よくテレビで聞きますが、私もその一人なのかなぁ?まあ、テレビに出てくるようなツワモノではありませんが。しかし私もいつか、ゴミ屋敷を片付けろ、みたいな番組に出る日が来るのだろうか(笑)?おぞましい限りだ。でもタダで片付けてくれるなら便利かも。では皆様、暫しの間、お暇を。
Oct 9, 2003
監督・・・リドリー・スコット出演・・・ニコラス・ケイジ、サム・ロックウェル、アリソン・ローマン、他。・物語序盤・詐欺師のロイ(ニコラス・ケイジ)は、極度の潔癖症。オフィスの電話を毎朝消毒せずにはいられず、自宅は洗剤の臭いがプンプン。下着や靴下を小さく畳んで、きちんと積み上げないと気が済まず、自宅内は土足厳禁。更に極度の偏食で、ツナ缶ばかりを、食器を汚さぬように缶から直接食べている。加えて外出が大嫌いという変わり者で、精神安定剤無しでは生きてゆけない男である。しかし詐欺師としては芸術的な手腕を発揮するロイ。ある日、掛かりつけの精神科医が蒸発したので、相棒フランクの紹介してくれた医者の診療所へ行ったロイは、情緒不安定を解消する為に、妊娠したまま離婚した妻に連絡を取るよう医師から薦められる。元妻は接触を拒否したが、十四歳になる娘・アンジェラは、父親に会いたがっているという。突如父親になり、戸惑いながらも娘を受け入れようとするロイだが…。タイトルの"matchstick men"・・・「マッチ棒男」というのは、詐欺師・イカサマ師という意味らしいです。辞書には載ってないなぁ。スラングかしら?最近は、英語をそのままカタカナにしている邦題が増えましたね。英単語を覚えるには良いかもしれませんが、どうなんでしょ、このタイトルは?どの程度の人が、これを読んだだけで、詐欺師だと分かるでしょう?映画好きな人なら、予め荒筋などをチェックしているでしょうけど、そうでない人達は・・・。公開直後だというのに、館内はガラガラ。寂しいですね。ロイは潔癖症というか神経質というか、かなり変わっています。それにしてもニコラス・ケイジは演技が上手いですね。犯罪者だけど憎めない男を可愛く演じています。ドアを開ける時、必ず三つ数えてから開けるとか、変な拘りがあります。日本語で「一・二・三」とカウントする時も。さすが日本通(笑)。ただ私が気になったのは煙草。潔癖と言いつつ、煙草の灰は落とし放題。更にポイ捨てまでも…。この点でどうしても潔癖に見えないのですが。映画の展開や結末については、ちょっと強引過ぎる印象が。この手の映画だから、ドンデン返しがあるのは当然ですが、無理あり過ぎですよ。見事に騙されたという爽快感より、「そりゃないだろ」という不満というか、不完全燃焼な感覚が勝りました。とにかくロイが可哀想。ラストはハッピーエンドっぽく作られていますが、それで良いのかという気持ちが、映画館を出た後も残りました。でも全体的には普通に楽しめました。留意点。これを鑑賞する時は、くれぐれもストーリーを先読みしてやるぞ等という、無粋な見方をしないように。素直にスクリーンに映し出されている今を観ましょう。そういえば、同じ詐欺師映画の「キャッチミーイフユーキャン」はまだ未見だわ。早く安くならないかなぁ。
Oct 8, 2003
監督・・・クラーク・ジョンソン出演・・・コリン・ファレル、サミュエル・L・ジャクソン、ミシェル・ロドリゲス、LL・クール・J、他。・物語序盤・人質を取って立て篭もる銀行強盗。SWATは四方八方から、犯人達を狙っていた。ストリート(コリン・ファレル)は、相棒と二人でオフィス内に侵入したが、相棒は待機命令を無視して、人質諸共犯人を銃撃。仕方なくストリートも他の犯人を射殺して一件落着。しかし後日二人は、命令違反を理由に武器保管庫への転属を言い渡される。相棒は憤激してそのまま退職、ストリートは復帰への微かな希望に縋りつつ、保管庫での仕事を始める事に。その半年後、SWAT内で新たなチームが結成される事になった。リーダーのS.L.ジャクソン(役名が思い出せない…)は、メンバーを選ぶように言われ、ストリートや女性隊員を抜擢する。懐かしいテレビ・シリーズのテーマが流れてきました。思わず鼻歌を歌いたくなりますね。この映画について、結構あちこちで酷評を聞きます。理由も言い分も分かります。ただ、そういう批評を聞いて臨んだので、その点については納得済みという事で、私は楽しい時間を過ごせました。この映画は、とてもSWATな映画です。SWATの地味で地道な日常を体験できます(笑)。かなりの時間を割いて、非常に細かく、SWATとは何ぞやという事を説明してくれます。日々の訓練内容や試験、武器や装備など色々。私はSWATオタクではないですが、「へぇ、こんな事してるんだぁ」と思いながら学習しておりました。という訳で、この作品、ドラマ性は非常に低いです。人間ドラマを期待している方には向きません。かなり豪華キャストが出ているので、濃いドラマがあるだろう、なんて思い込んでいる人は失望する事請け合いです。上記の内容を良く読んで、納得した上で鑑賞しましょう(笑)。そうすれば、良い気分で楽しめます。一応中核の物語としては、国際指名手配中の麻薬王が、なんとテール・ランプが点いていないという理由で、巡回中のパトカーに捕まるという間抜けな話から始まります。後から身元が割れた彼は、テレビカメラに向かって、自分を助けてくれたら一億ドルの報酬をやると宣言。それを見ていたロス中のチンピラ達が、金目当てにうようよと出てくると、そんな感じです。護衛の任務に就いたSWATチームは、今や敵だらけになった街を抜けて、無事に麻薬王を刑務所に護送できるのか。お約束の仲間内からの裏切り者も出てきて、さあ大変。チーム全員、グルだろうとまで言われる始末。それでも彼らは黙々と任務を遂行する。ガンバレ、精鋭達よ (^o^)v私は好きだよ、この作品、うん(笑)。
Oct 7, 2003
エンターブレインの分厚い攻略本とセットで、三千円は安いと思って買いましたが。オープンニングから、アイタターッな気分に。ここまでヒドイとは・・・玉砕ぢゃ。なんだ、これ?前作、完全否定ですか?ユウナはいきなりアイドル歌手みたいにステージで歌ってるし。それも何故か顔に似合わぬハスキーボイスで。一応これは偽者という事でしたが。それにしても、なんだこの設定・・・。ユウナは救国の英雄ではなかったのですか?神聖不可侵のヒロインではなかったのですか?何故、このようなお姿にぃぃぃぃ(号泣)。いやぁ、映画に例えるなら、「チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル」の寒さを思い起こさせてくれる作品ですねぇ。着せ替えごっこして、アホみたいに踊ってるし。ママはアナタをそんなふしだらな子に育てた覚えはありませんよっ(怒)。スクエアは何を血迷ったんだろう。もう最悪です。一応買った上は、最後までやるけど。とにかく戦闘画面が見づらいのが我慢できない。どれが敵でどれが仲間か見分けるのに一苦労。何故、くるくると位置を変える必要があるのか謎です。下の名前を見て、今何処に照準が当たっているか見極めねばならないなんて、基本的におかしい。チャラチャラしたゲームの雰囲気に合わせて、画面もチャラチャラさせているようですが、ウザいの一言です。ミッション制も、このゲームには合わないし。何故ここまで、前作の世界観を破壊する必要があるんだろう?単なる続編に終わらぬ新しい物を、という意気込みは理解できます。でもそれは、全てをぶち壊す事には直結しない筈。前回がシリアスだったから、今回はバカ系で行こう、それが新しい作品だ、という考えは、安直すぎやしませんか?前作を愛していたプレイヤーにとっては、冒涜行為に等しいし、そうでない人は、そもそもX2に興味は無いでしょうし。一体誰の為のソフトなんですかね?前回の世界観を受け継いだ上で、新たな物語を作る事は、制作スタッフにとって、それ程屈辱的な事だったのでしょうか?一度は平和を取り戻した世界に、新たな問題が発生し、ユウナは再び戦いに身を投じる・・・こういう路線ではダメだったのでしょうか?流れから見れば、ずっと素直な展開だと思いますけど。こんなのFFじゃない。とにかく納得できないっす。クソゲー決定ですね、これは。
Oct 6, 2003
監督・・・イシュトヴァーン・ザボー出演・・・レイフ・ファインズ、ローズマリー・ハリス、レイチェル・ワイズ、ウィリアム・ハート、他。激動のハンガリー史の荒波に翻弄されたユダヤ人一族の盛衰を、三世代にわたって描いた壮大な叙事詩。ハンガリーとカナダの合作映画です。 ・物語序盤・ 薬草酒で大成功したユダヤ人エマヌエルの長男イグナツ(レイフ・ファインズ)は、従妹であり義理の妹でもあるヴァレリー(ジェニファー・エール)と愛し合い、近親婚を厭う周囲の反対を押し切って結婚する。イグナツは優秀な法律家として大成するが、やがて第1次世界大戦が勃発し、従軍裁判官として皇帝派寄りの判決を繰り返したため、戦後共産化した政権により軟禁されてしまう…。所謂、サーガですね。観る前の注意点として、登場人物の名前と血縁や姻戚関係をメモしながら観るべきです。そうしないと、誰が誰だったか分からなくなります。主演のレイフ・ファインズは、イグナッツ→アダム→イヴァンと一人三役を演じていますし、「誰、これ?」と頭が混乱してしまうでしょう。更にハンガリーの近代史などを知っているとベストですが。私事ですが、数年前にハンガリーを訪れました。でも正直な所、欧州の歴史は殆ど知らず、浮ついた気分で観光を楽しんでいました。今回この作品を観て、その激動ぶりに吃驚。こんなに重い歴史を持っていた国だったのですね。欧州の国家は全て地続きで、有史以来、争いが絶えなかったというイメージはありますが。改めて、島国日本に生まれた事を感謝するというか、海に守られた祖国の幸運を感じましたね。勿論、その中でも複数の民族が存在して、虐げられてきた歴史は存在するのですが。原題は"Sunshine"です。この意味は、この物語の軸となった、ユダヤ人一族の姓ゾーネンシャインの英語による意訳です。ゾーネンシャインは、欧州の人が聞けば誰でも分かる、ユダヤ人の姓です。一族は繁栄の為に、この名前を捨て、ハンガリー人に同化する道を選ぶ。ナチスによるユダヤ人迫害は有名ですが、この作品を観て、ユダヤ人への迫害は戦前も戦後も、ずっと続いていたのだという事が分かりました。帝政の下でも、ファシズムの下でも、共産政権の下でも、軍事政権の下でも、何も変わらない。陳腐な表現しか浮かびませんが、その事実に打ちのめされました。フェンシングの名手で、オリンピックで金メダルを取り、国民的英雄となっても、ハンガリー人と認められず、収容所で非業の死を遂げるアダム。息子イヴァンは父の復讐に燃え、戦後警察に入りファシスト狩りに奔走するが、ユダヤ系の上司を有罪にするよう尋問しろと命じられて、自己矛盾に陥り退職する。その後は民主化運動に希望を見出すが、結局逮捕され、服役する事に…。前半は国政も安定していたし、主人公達が裕福な一族だった事もあり、然程深刻さも感じられないのですが、第二次大戦期以降の後半は、貧富に関わらずユダヤ人一掃という空気になり、重苦しく痛々しいですね。 レイフ・ファインズは、やはり大戦下でユダヤ人収容所に送られたアダムの印象が強いですね。祖父・子・孫と通じて、常に上流階級に属する一族でしたが、国民的英雄から一囚人にまで転落する様子が哀しいです。レイフは、素っ裸で体当たりの熱演でした。思い切り股間も見えてるし…。凄く悲惨な場面なのですが、アソコが目に行くのは不純かなぁ(笑)。でも縛られて吊るされるのは、物凄く痛かったと思います。俳優って大変なお仕事ね。(レイフって、「レッドドラゴン」でも全裸でしたよね。脱ぎ慣れしてる?)最後に、"Sunshine"を「太陽の雫」と邦訳した方に拍手です。とても素敵なタイトルですね。暗い闇に閉ざされた時代にも、一筋の希望の光が見出せるような、そんな気持ちにさせてくれます。
Oct 5, 2003
監督・・・クリント・イーストウッド出演・・・クリント・イーストウッド、ジーン・ハックマン、エド・ハリス、他。・物語序盤・ヴァージニア州の高級住宅地。大統領の後援者である政界の大物サリヴァン(E・G・マーシャル)の邸宅に狙いを付けた窃盗のプロ、ルーサー・ホイットニー(クリント・イーストウッド)は、一家が休暇旅行している隙を狙って、寝室の隠し部屋にある金庫室の中身をごっそり頂く。しかし丁度その時、旅行に行った筈の夫人・クリスティ(メロラ・ハーディン)が男を同伴して帰宅した。咄嗟に隠し部屋に隠れたルーサーは、マジックミラーの後ろから、息を潜めて部屋の様子を伺う。二人はいちゃつき始めるが、相手の男は突然暴力を振るい出し、彼女をレイプしようとする。夫人は必死に抵抗し、傍にあったナイフで彼を刺そうとする。だがその瞬間、突如飛び込んできた二人の男によって、彼女は射殺されてしまう…。なかなか面白いサスペンス映画でした。ただ、ジーン・ハックマン演ずる悪役のリッチモンドが、大統領というのは、如何なものかと。ちょっと想像してみて下さい。もしも貴方が目の前で、小泉純一郎氏を見たとしたら、すぐ総理大臣だと気付きませんか?アメリカ人だって同じですよね?大統領の顔くらい誰でも知っていますよ。それなのに、主人公のルーサーは、彼を見ても、誰か分からなかったんです。後でテレビのニュースを見て、初めて彼の素性を知ります。「そりゃないだろっ?!」と思わずツッコミ。確かに、ジーン・ハックマンを見た時、私もひょっとして大統領?とは思いましたが。彼って大統領顔ですよね。でもせめて、州知事レベルに抑えておくべきでしょう。それなら、ピンと来なくても納得できますから。でも作品自体は終始良い雰囲気でした。クリントは、ルパン三世入ってるし(笑)。(変装の名人で、決して人殺しはしない、天才的泥棒)エド・ハリスは相変わらず渋くてカッコ良いし。禿げちゃびんな所が、ちょっと悲しいのですが。ジーン・ハックマンが、あまりにも大胆不敵な悪人なので、少し唖然としましたが。大恩人の奥さんに手を出す位は良いとして(?)、いきなりボコボコに殴るか、普通?大怪我させたら、後で告げ口されるでしょ。補佐官の台詞から、同様の手口で婦女暴行を繰り返していたようですし。どんな大統領やねん、君?!怖いわぁ、アメリカって(笑)。なんか悪口オンリーな感想になってしまった。でも面白かったですよ、ホントに。関係ないけど、シュワちゃんも、知事になりそうな気配ですねぇ。正直、落選してほしいんですけど。俳優は俳優やろうよ。ね。そう言えば彼も、セクハラ疑惑で叩かれてたなぁ。どスケベだもんね、シュワちゃんも。困ったもんだ。
Oct 4, 2003
攻略本とセットで。変わり果てたユウナが見たくないから、絶対やらないぞと誓っていたのに。でもやっぱり気になるぅって事で。安かったし、お買い得かと。今、「FF-6」で、ファンタジーな世界を旅しているので、その影響もありました。一応、体験しなきゃねって感じ。流石にオンライン迄はやる気ないですけど。ところで「FF-6」は、亀のようにしか進めません。何故か、ありきたりな雑魚戦で全滅したりして。「FF」って、こんなに死ぬものだったっけ?戦闘がきつい気がする。思い違いかな・・・。多分いつも「FF」シリーズは、攻略本片手にプレイしているから、常に負けない準備が出来ていたって事なんでしょう。今回は詰まったらネット、というプレイスタイルだから。でもこのシリーズは攻略本が欲しい。あと、エンカウント率が高いのには、ちょっとイライラ気味です。オリジナルのSFC版よりPS版の方が、エンカウント率が高いそうですね。単に前進している時は良いんですけど、色々探索したい時に、エンカウントすると「またかよ~」って感じです。もう少し確率を下げてもらいたいなぁ。何歩か歩いただけで音楽が鳴り始めるので、全然物語に浸れない。レベルを上げる為には、黙々と戦うべしなんですけど・・・。この辺がRPGへの苦手意識の根本なんですよね。
Oct 3, 2003
監督・・・チャールズ・マッソー出演・・・エドワード・ファーロング、パイパー・ローリー、シシィ・スペイセク、他。・物語序盤・コリン少年(エドワード・ファーロング)は両親の死後、父親の従姉妹に当たる独身姉妹ドリー(パイパー・ローリー)とヴェレーナ(シシー・スペイセク)に引き取られた。杓子定規で仕事一辺倒なヴェレーナと対照的に、ドリーは繊細でロマンティックな心の持ち主。コリンはいつしかドリーと彼女の親友で黒人メイドのキャサリン(ネル・カーター)と多くの時間をすごすようになる。ある日、ドリーが草原でとった薬草からつくる薬をめぐってヴェレーナともめたドリーは、コリンとキャサリンと共に家を出て、森のムクロジの樹の上で生活を始めることになった。「ティファニーで朝食を」などで有名な作家、トルーマン・カポーティの少年期を書いた自伝的小説を映画化した作品です。俳優陣は他に、監督の実父であるウォルター・マッソー、ジャック・レモン等、ベテラン揃い。脇を固めるベテラン俳優達の演技が、静かながらも味のある作品に仕上げていました。ところで、シシィとパイパーと言えば、「キャリー」コンビですね。今回は姉妹という役柄です。ほのぼのとして心温まる作品でしたね。ちょっと疲れた時に観ると癒されるというか。妖精のような、いつまでもメルヘンチックな姉ドリーの、「愛は愛から生まれるのよ」という言葉が、風に吹かれた草の中から聞こえる。当たり前の事なのに、いつの間にか忘れてしまった気がして・・・。穢れを知らないドリーの愛情に育まれていたお陰で、コリンは良い青年に成長できたのでしょうね。物語全体はほのぼのしていますが、同時に人間の悲哀も描いています。愛に傷付く事を恐れ、心を鋼鉄の鎧で守りながら、ひたすら働く事に生き甲斐を見出そうとする妹。高圧的な妹から長年馬鹿にされながら、反抗する事もなく従順に従い続ける姉。たった一つ自分の意志で行っていた薬作りの問題から、姉は妹に反発して家出をし、こちらも息子夫婦から疎外されている初老の元判事と心を通わせる。自分の意見すら言わず、言いなりになっていた自分の生き方を悔やみ、一度は妹との決別をも決意する姉。だが姉妹の間には、誰にも断ち切れない強い絆が存在していた。姉の気持ちも妹の気持ちも、良く分かりました。そして二人が互いに相手を必要としている事も。あと、背景として描かれていた、アメリカ社会の閉鎖性も印象に残りました。黒人は教会でも別の席に座るとか、枠組みから外れた行動や自分達とは違う人間を許容しない思想とか。元娼婦で今は神の教えを広める伝道師の女性の存在は、これらと対称的な、自由で進歩的な思想の象徴です。映画全体が温かいので、決して陰惨な描写はありませんが、端々に因習みたいな物を感じましたね。ラストは悲しい出来事が起こりますが、私が一番気掛かりだったのは妹です。変わらない日常の中で、年老いて人生の終末を迎えたのかな?出来る事なら、彼女にも幸せになってほしかった。ところで、エドワード・ファーロングは「T3」も降板しましたが、大丈夫なんですかね?ヤク中だのアル中だの、良からぬ噂は聞きますが。子役でブレイクすると、色々大変でしょうね。負けずに頑張ってほしいです。
Oct 2, 2003
新聞を見たら、ライヴの広告が。今年はデビュー二十周年だから、あるだろうとは言われていましたが、やはりあるのですね。調べたら、ニュー・アルバムも先月末に発売されているではないか。実は長年ファンやっとりますが、ライヴやコンサートなどには参加した事がなく、生の麻里さんを見た事が無いのです。去年はライヴ当日に、ライヴが開催されている事を知って、ガーンって感じだったのですが。これは「ライヴに行け」という神の啓示なのでしょうか?でもでもニューアルバムも買ったら、出費が痛いの…。マイナー・レーベルに移籍してからは、レンタルショップにも入荷しなくなって、買わなきゃ聞けない状態で…。それにBIGCATって何処よ?アメ村?もう私、そんな所に行ける程、若くないのよ~!しかも知り合いにファン居ないから、行くとしたら一人だし。コンサートは一人で平気なんだけど、ライヴハウスって、一人で行っても浮かない場所??どーしよー…。行きたい、でも、うう…。
Oct 1, 2003
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