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・・・本を読むさいにもっとも理想的な読み方とは、勉強とも仕事とも無関係に読むことである。ただ好きな本だけを気の向くままに読み、途中で飽きたら放り出し、またその気になったら手に取り直すといった、気ままな戯れのうちに読むこと。雨が降って外に出たくない日、本棚から雑然と何冊もの書物を取り出して、ベッドのなかで読み続ける。読んでいるうちに、あれはこうだろうとか、これはどうだったっけなといった考えが浮かんできて、思いもよらぬアイデアに結実することがある。魂は気ままに遊んでいるように見えて、実は見えないところで探求を続けていたのだ。(「人間を守る読書」四方田犬彦著 260頁)ぽっかりと休日ができて、約束もなかったら、こうやって家で1日中過ごすのが一番好きだ。外が晴れていてもだ。窓の外の景色を時折眺め、また本に目を転ずる。しんしんと降りしきる雪の日や、雨が窓ガラスを叩きつける嵐の日であれば言うことない。暖かい部屋にこもって、誰とも話さず、けれども頭の中は饒舌で、思考があちこち飛ぶに任せる。温かい飲み物と甘いものを少し。ベッドから這い出して、気に入った椅子にからだを預け、再び読み続ける。3日くらいこんなことをしていたい。これに映画のソフトが加われば間違いなく冬眠ができる。ひと月ほど前に市内の大きめの書店でこの本を探した。新書だからあるだろうと出かけたが、書店員に検索してもらった結果「当店には来ておりません」。四方田氏の「先生とわたし」と併せてネット書店で注文、本日到着した。しかしこの内容が新書890円で読めるとは贅沢な話だ。四方田犬彦氏の書評集である。古典からサブカルチャーまで155冊を紹介している。既読は3冊のみ。次の楽しみが増えた。人間を守る読書
Oct 31, 2007
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まずは妙高矢代地区産のお米。妙高産、または知人の畑産の野菜。これが基本。ここ1週間のおいしいものと言えば、天然舞茸。AJ920さんより戴き物。舞茸ご飯で舌鼓。天然キノコ汁。雨の笹ヶ峰で戴きました。虹鱒の燻製。苗名滝近くのIさん育成のマス、Iさんの燻製。紅玉のジャム。黒姫のOさん手作り。食欲の秋、冬に向けて脂肪の備蓄時期。おいしいものを堪能しております。みなさん、ご馳走様です。
Oct 30, 2007
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第3巻まで読み進んだという山猫さん。さすが年内に読了されると書いておられただけある。さて私であるが、全く進んでいない。山猫さんの日記を読んで、登場人物の相関関係をプリントアウトした。モチベーションをあげるためだ。10月はほとんど読書ができなかったといっていい。図書館で予約していた「パール判事(中島岳志著)」1冊のみか。あとは雑誌をパラパラと。再び今夜から読み始める所存である。パール判事▲「中村屋のボーズ」の著者による労作。お勧め。
Oct 29, 2007
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土曜日は1日雨でしたが、日曜は朝からいいお天気。池の平エコトレッキングや、クラインガルテン居住者のキノコ狩りなど各地で皆さん楽しい秋の一日を過ごされたようです。ビジターセンターに行った帰り、イモリ池にまわるとカンバスを広げた方々が大勢いらっしゃいました。カメラを持った人より多かったほど。この場所は秋に限らず、年中絵筆をとる方が多いです。描きたくなる題材が多い妙高です。
Oct 29, 2007
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可愛らしいお手紙が届いた。10月初めに笹ヶ峰ハイキングをした関東の小学4年生たちからだ。夢見平とヒコサの滝、牧場の3コースを6つのグループに分かれて歩いたのだ。それぞれの班にはベテランのインタープリターがついた。そのインタープリターへのお礼のお手紙だ。自然の中を歩きながら木や植物、動物などの話しを聞き、実際に木の実を味わい、からだ全体で吸収し楽しんだ様子が、子どもたちの文章から伝わってくる。4泊5日という長めの宿泊体験の中で、この一日が一番思い出に残っていると書いてくれているのは、私たちにとって強い励みになる言葉だ。ハイキングから約1ヶ月経って残っている印象、子どもたちの言葉は、私達自然の中の指導者が、何をどのように伝えたらいいのかというヒントが多く詰まっている。・笹の葉に虫食い穴が横にキレイに並んでいる葉があると教えてくれて、ありがとうございました。ぼくはそのことが一番印象に残りました。・笹船の作り方も教えてくれたので、たくさん作りました。・葉っぱとススキでお面を作ったりとても楽しかった。・教えてもらった胃薬の木が苦かったけど、いい体験をしたと思いました。・どんぐりの絵本を読んでいただいて、どんぐりや、色々な木の実をお土産に持って帰らせてもらいありがとうございました。どんぐりの絵本は学校の図書室にもあったので読んでみようと思います。・どんぐりをナイフで割った時、びっくりしました。・いただいたトチの実やそばの実、ブナの実、どんぐりなどはとっても大事にしています。・一番心に残っていることは、やまぶどうを食べたことや、アケビを食べたことです。・あの時食べた山ぶどうの味を今でも覚えています。すっぱかったです。また食べたいという思いが、スーパーのぶどうを見るたびに思います。あの時はいていたズボンに泥がついていましたが、もうすっかりきれいになっています。今から考えてみると、もったいない気もします。・ぼくが心に残ったのは、ヒコサの滝の帰りのサバイバルでした。山を登ったり、川を渡ったりして、楽しかったです。・おにゆりの種は、植木鉢にまきました。元気に出てくるといいなと思っています。
Oct 25, 2007
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今朝は雲ひとつない秋晴れ。気持ちがいい。先日のキャンプで使った寝袋の最後を洗濯し外に干す。これだけ乾燥していれば一日で乾くだろう。洗濯物にはいいのだが、肌の乾燥は困る。山の会から今週行われる二つの山行のお誘いがメールである。両方行きたいが、さすがに明日は無理だなぁ。土曜日の参加表明をする。晴れて欲しい。
Oct 24, 2007
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人一倍寒がりなので厚着は当然のこと。全身ウールですよ。コートも脱げません。ひざ掛けもあります。しかし、もうダメ。耐えられません。午後より灯油ストーブをつけました。犬の座布団カバーもウールに替えてやりました。(古着のセーターですが)
Oct 23, 2007
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寒気の影響で週末から一段と寒くなった。昨晩はとうとう自宅でヒーターを出した。車も20日夜から暖房に切り替え。この寒さで妙高山の山肌も色づいてきた。毎日その範囲が広がっていく。先日の修学旅行生徒たちが登った19日は雨が雪に変わり山頂は雪だった。20日に登った人の話では5センチの積雪。まだ遠目からは雪は見えないが、あの山が真っ白になるのはもうすぐだ。
Oct 22, 2007
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先日無事に終わった中学3年生の修学旅行。5月に学校で説明会をし、初めて彼らに会った。その後9人の班長たちとメールでのやり取り。行動計画表や食糧計画を出してもらったり、細かな質問に答えるといったやりとりが続いた。旅行直前の1週間はチャット状態の班長もいた。そして当日を迎えた。2泊3日を長沢や上小沢の過疎集落を歩く班と、大谷ヒュッテ泊まりで妙高山登山の班は、バスが着くなりすぐに次の出発地点へと動いた。野尻湖カヌーの班も半日講習へ。机上講習かと思っていたようだが、船に乗る。2泊3日森の中でキャンプをする班が最も多く、彼らは歩いて森まで。日が落ちないうちにテントを張り、かまどを作る。買出しの人は地元スーパーで3日分の食糧を調達。メニューも3日間の過ごし方も、同じ森の中にいても班毎に異なった。民宿に2泊する班は虹鱒を釣りに行ったり、夕食の支度を手伝ったりと、まったりと田舎暮らしを疑似体験。それにしても、学校や先生方はすべてを任せてくださったことに今更ながら驚く。この学校を受け入れるのは4年になるので、こちらはそれが当たり前のようになっているが、山歩きにも過疎集落歩きにも先生は同行しない。カヌー班におひとりつき、ご自分もカヌーを楽しまれた先生。あちこちに散らばっている生徒たちの様子を走って見て回られた先生。どちらもうるさいことを一切おっしゃらない。一緒に楽しむか、遠くから見守るだけだ。3人から7人という少人数で、やりたいことをやるアウトドア修学旅行。なかなかひとりや家族ではできないことをやるいいチャンスだっただろうと思う。47人の参加者の中に見たことのある生徒が何人かいた。1年生のクラス旅行で来てくれたのだ。再度訪れてくれたことがとても嬉しい。あの時は大雪の中だった。同じ森の雪のない時期を経験してもらえた。メールのやり取りでとても感心した生徒がいたのだが、実は対面するのがとても楽しみだった。文は人を表わすとも言うが、まさしくメールの文章通りのしっかりとした生徒だった。2日目は雨でどの班も苦労しただろうが、体調を崩す者も事故もなく終わることが出来た。これを機にアウトドア活動に更に親しんでもらえたらと思う。
Oct 21, 2007
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たて70cm×よこ50cmの妙高市指定ゴミ袋(中型サイズ)に10個。内、生ゴミ2袋、ペットボトル1袋、缶と瓶が1袋、残りは全てプラスチックだった。2泊3日(夕食2回、朝食2回、昼食1回)20人のキャンプの残りだ。食材の99%は地元のスーパーで購入した。2泊3日4人の野宿組も同上の大きさのゴミ袋を一つ持って帰ってきた。中身の大半はプラスチック。こちらは自宅から食材を持参。食品包装のプラスチックが多すぎる。コンパクトに準備する事を言わなかった為もあろうが、町の暮らしそのままのゴミの量だった。これは反省点。ゴミも全て持ちかえるようにしたら減ったのか。いや、しかし、大型バスの荷物収納庫は彼らの荷物で満杯だった。
Oct 20, 2007
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あさってから中学生がやってくる。修学旅行だ。4人から7人の班がそれぞれ計画したことを行う。全部で9種類のコース。今年は野宿する希望者が多い。妙高山、棚田集落、リブランの森・・・。自分たちで調理しテントで仲間と寝るのは楽しいだろうなぁ。野尻湖をカヌーで一周するのも気持ちいいだろう。紅葉はどうか。民宿に泊まる生徒たちも食事作りの手伝いで厨房に入る。弁当は生徒の手作り。だいぶ冷え込んできたから体調管理だけはしっかりやって欲しい。元気であれば多少の雨などいい思い出だ。
Oct 16, 2007
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東京からのお客様が秋の味覚を堪能された。笹ヶ峰の奥で本格的にキノコ採り。薮をかき分け、山を駆け下りてクリタケを随分採られた。棚田作りのレクチャーと稲刈り、無農薬野菜の収穫など。お土産もたくさん。収穫したキノコはキノコ汁でいただく。お米は新米をぬか釜で炊いて。宿泊は稲刈りの済んだ棚田広がる大滝荘。眼下の棚田をご覧になってバリ島みたいとおっしゃる。何度も足を運んで地元民に近付いてくると、この景色が当たり前のように思う。けれど、最初に目にしたときの驚き。タイムスリップしたような懐かしさを覚える景色。その時のことを思い出す。今日はクラインガルテン妙高のオープニングセレモニー。午後から野外で交流パーティー。20組の入居者と地元民が交流した。それぞれの方の新しい生活への意気込みをうかがう。新しい風が吹いてきた。
Oct 14, 2007
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午前中に密林より「現代思想」10月臨時増刊号が届く。事務用品のアス●ル同様翌日到着というのは非常に嬉しい。買う時が読みたい時なのだから。久しぶりの「現代思想」、表紙というか装丁が垢抜けていてびっくり。この号だけ?冒頭はいきなり佐藤真だ。知人も精力的に書いている。彼女、この分野である位置を確立した感。(204頁)ビョンヨンジュの名前を久しぶりに見る。「ナヌムの家」公開当時にお会いしたきり。チャンジャ(たらの内臓のキムチ)が好きになったのは、あれからだ。・・・と、じっくり読みふけりたいのだが、仕事が切羽詰っている。とりあえず目次チェックだけしておく。
Oct 12, 2007
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22時以降のニュース番組は特に決めてみていないのだが、昨晩ザッピングしていてZEROが気になる特集をやっていた。貧困がどうやって出来るのかというテーマ。東京で働く35歳の女性。派遣社員。大学卒業後は某企業に正社員として採用されたが、ある理由で退職。その後派遣社員として各社を転々としている。食事は1日2食で食パンのみ。月の食費は6000円だったか。洗濯機はないのでシーツなども洗面所で手洗い。取材を受けている時に派遣先を解雇される。次はなかなか決まらない。千葉に住む30代男性。月の収入は5、6万円。イベントなどの会場整理の日雇い派遣をしている。やはり社会人のスタートは正社員だった。しかし上記女性と同じ理由で退職。その後日雇い派遣で生活している。番組ではワーキングプアになるきっかけに共通点があることに注目していた。それは「うつ病」である。上記のふたりも正社員で採用された先で、いじめ等を受け、出社拒否となり、うつ病と診断された経緯がある。正社員→うつ病→派遣社員・・・ワーキングプアという図式だ。うつ病に対する理解は残念ながら非常に低い。このことに関しては某所で苦い経験がある。うつ病で療養中の人の処遇に関して、その場にいるほとんどの方が、「甘えだ」「おかしい」と評しておられた。病気に関しての知識、理解がない中での発言と感じた。これが内臓疾患などであったら同じ言葉があったであろうか。精神疾患への偏見は根深いのだ。番組の中で専門医が言っていたが、病状が少しよくなると多くの人が職場復帰する。しかし、完治していない状態で復帰するとまた再発をする。仕事が続かない。また辞めざるを得ない状況となる。病状は悪化。その悪循環があるという。リンクはしていないが40代のうつ病を抱える男性のブログを長く読んでいる。彼もまさにそれで、完治していないのに再就職を果たす。元々仕事の出来る人なので、バリバリ働く。しかし無理があるから病状が悪化。結局半年で退職してしまった。現在は定期的に点滴を受けている。将来への不安は大変に大きい。彼の綴る文章からその辛さは十分すぎるほどに伝わってくる。一度つまづいたら起き上がることが出来ない社会。番組を見ていて背筋がぞっとした。今日も続きがあるらしい。
Oct 11, 2007
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ブログを書くようになってからちょっと長いものを書けなくなってきた。(その前は書けたのかということは無しで)ペンからキーボード、原稿用紙から画面に変わって、以前より書くことは苦にならなくなったのだが、その質は明らかに悪くなっている(当社比)。私がブログを書く場合、思いついたことを指がタイプするだけなので、構成も表現も何も練られていないのだ。推敲などもなし。少なくとも原稿用紙の時代は時間をかけて練ったはず。何度も推敲したはず。そんな駄文を量産しているせいか、ちょっと長めのオーダーがあると四苦八苦する。ブロガーの中には良質の文章や資料的価値の高いものを書かれる方もいらっしゃるが、大半は日常雑感のような短めのものが多いのが現状。書くという表現をする人が増えたが、個々の質の低下はあるのではないかなぁ。1500字の原稿を2本ようやく仕上げて、そんなことを思った。
Oct 11, 2007
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所用で上越市まで行ったのだが、厚着の私は少々汗ばむほどだった。皆さん薄手の長袖着用だ。窓を開けて車で山に戻ってくると、途中で何度か気温が下がるのがわかる。妙高高原地区に入ると空気は冷たい。事務所に戻れば厚着でも寒いくらいだ。寒がりの私はとうとうダウンジャケットを着てしまった。
Oct 11, 2007
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ペットも泊まれるペンションがご近所にたくさんあるので、毎日のようにペットオーナーの方々と言葉を交わす。私自身も幼い時から犬がいる家庭に育ち、自ら進んで猫を飼い、現在は仕事場に犬がいるという状況。犬猫が家族同様であること、そのかわいさは十分に承知している。そうなのだが、その感覚がわからないと思わされる方もいらっしゃるわけで。いや、ちょっとその感覚変じゃない?と思うことの方が最近は多いかもしれない。先ほど話をした方は、久しぶりにまともな感覚の方で話が面白かった。ご自分の犬を指す時、代名詞もしくは「犬」を使われた。間違っても「○○ちゃん」や「この子」とはおっしゃらなかった。その犬がTシャツを着ていたのだが、普段は着せないが他所へ泊まるので抜け毛が少しでも落ちないためにとのことであった。犬との距離感が適当で、人間同士の会話が長く続く。すぐに犬へ気がいき、人間同士の会話が成り立たない方というのが意外と多いのだ。その珍しい犬種の特徴について色々とお話がうかがえた。お陰で犬へのお世辞など一言も口にしなくて済んだ。
Oct 10, 2007
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昔お世話になった配給会社から試写会案内や上映案内が届く。試写会場は東京なので、そうそう行けないのだが、地方でなかなか上映されない作品を知るいいチャンスだ。アメリカのドキュメンタリー「ミリキタニの猫」が気になって仕方ない。ジミー・ツトム・ミリキタニさん(87歳)。ニューヨークの路上に寝泊りしつつ「日本文化を自分の絵で示したい」と、日本の猫や収容所の風景、原爆の図を描き続けている。絵を買った縁でリンダ・ハッテンドーフ監督が映画化した。01年9月11日。世界貿易センターが瓦解したあの時も、路上騒然とした周囲をよそに、平然と絵筆を動かしていたという。新潟ではこの13日からシネ・ウインドにて上映される。その他大阪、金沢、京都、静岡、沖縄、仙台、神戸、高崎、札幌、岡山、福岡等で上映会が開催予定。公式HP
Oct 10, 2007
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光文社古典新訳文庫のドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』が売れているらしい。恥ずかしながらロシア文学は若いときに挫折。中年になってからようやく『白痴』を読んだ。これが意外な面白さで、次々と読破する予定であったが・・・。やはり生きているうちに文学の最高峰といわれる『カラマーゾフの兄弟』と『戦争と平和』は読んでおきたいものだ。もちろん新訳で・・。新訳といえば、『星の王子様』もちょっと前に話題になった。村上春樹によるチャンドラー『ロング・グッドバイ』も書店平積み状態。この人『ライ麦畑でつかまえて』も手がけたのだったか。『ロング~』は清水訳で再読したばかりで、映画のキャスティングや雰囲気とマッチしていてよかったのだが、ハルキ訳はどうか。しばらくは読まなくてもいいかなぁ。
Oct 7, 2007
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お隣の奥さんから林檎のおすそ分け。あーー懐かしい、紅玉。昔は林檎といえば紅玉だったが、見かけることが少なくなった。奥さんも紅玉が好きだという。林檎ジャム作りが始まるのかな。皮ごとガブリといただく。甘酸っぱい果汁が広がる。そうそう、この味。甘すぎず、いかにも木の実といった感じの野生の甘み。犬が足元でずっと見つめているので、残りを少しあげたら芯まで全部食べてしまった。
Oct 5, 2007
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一昨日、昨日と早朝の笹ヶ峰を堪能した。紅葉にはまだ早いが、1300mの澄んだ空気が心地よい。9月後半は都会からいらした方たちと稲刈りが続いた。緑の葉と黄色い籾。青空。大型機械の入る平場の田と、手で刈る取るしか出来ない水の張った棚田。作業量が雲泥の差。しかも棚田の担い手は60歳以上の方ばかりだ。大規模農業を推し進める国の施策について、自らも米を作る40代の方とあれこれ話す。施策を考える人たちは現場をご覧になったことがあるのだろうか。10日ほど風邪のような症状が続いている。寝込むほどの酷さではないが、咳と鼻水と全身のだるさ。朝晩の冷え込みが増してきた。日中は暑くもなく寒くもない、いたって過ごしやすい季節。地元の人の会話にきのこの話題がのぼりはじめる。そこここに、実りの秋を感じる。
Oct 4, 2007
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身近な方が作っているお米を分けていただいた。先週刈り取ったばかりの新米コシヒカリ。いただいたその日に炊いた。炊き立てのご飯の艶に感動。普段茶碗に軽く盛るだけなのだが、おかわりをした。矢代米。妙高の人は日本一おいしいとおっしゃる。多少自慢も含んだ言葉であろうが、たしかにおいしい。コシヒカリは冷めてもうまいという。本当にうまい。昔からご飯が好きだ。パンを主食にすることは山に行く時やキャンプの朝食くらいだ。けれども嗅覚だけはよいので、発泡スチロール容器の匂いが移ったご飯や、ビルの水道水で炊いたご飯は申し訳ないがいただけない。妙高に住むようになってから水がおいしいので毎日おいしいご飯をいただいている。ずっと妙高に住んでいる人は当たり前と思っているが、とても贅沢なことだ。作っている人が誰だがわかるお米の味は、また格別である。
Oct 3, 2007
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